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namcoXCAPCOMメモ(39)

●第40話:愛しさと、切なさと、心強さ(空中戦艦バルログ、中央動力室)

ベガ、動力炉の上で「サイコドライブの出力が安定せん。やはり今の身体では最大限の力を発揮できんか」とかブツブツ独り言、と思いきや「出てこい」とか、潜んでたさくら達に呼びかける。更に反対側にはリュウ達も現れ、リュウの肉体乗っ取りをたくらむベガは大喜び。ベガのサイコパワーをサイコドライブが増幅してこの戦艦を浮かばせてるって話なので、まずは雑魚を倒してベガを引きずりおろすべく戦闘開始。

雑魚減らしてくと、ユーニとユーリのドッペルが大量発生。クロノア達が小動物呼ばわりされつつ、戦闘再開。
更に敵を減らすと、今度はワルキューレやモリガン様、春麗、レイレイなんかが出現。最初は味方の援軍かと思うものの、春麗がカブってるので全てドッペルと判明。女ばかり選んだのはベガの趣味らしく、シルフィー曰く「ツボを押さえたラインナップ」だそうな。(^^;
そこへリュウが鋭く「ベガ、何を待っている?」とツッコみ、思わず返答に窮するベガ。ローズが「サイコパワーの揺らぎを感じる。ベガ、あなたが動かないのは不安定なサイコドライブを制御するためではないの?」と指摘、続けてキャミィが「つまり、ベガ様がそこから動けばサイコドライブが暴走する?」っつーて図星を突く。更にかりんが勢いづいて「出来損ないのサイコドライブで魔界遠征?オーッホッホッホ!」とか高笑い炸裂、市長が見事な挑発って誉めるけど、さくら曰く「神月さんの性格が悪いだけ」f(^^;
サイコパワー蓄積されて安定しちゃう前に周りの雑魚を一掃しちまえってことになり戦闘再開。

更に雑魚減らすと、今度はジョーカーとジャンガがそれぞれ配下連れて出現。物質界へ行ってたというジョーカー、既に事は起こってしまってるとほのめかし、ワルキューレを始めとする一団の抹殺が使命と宣言。ベガはベガで(これ以上ここで暴れられてはかなわん)等と思いつつ、下へ降りて来てユーニ、ユーリのオリジナルを呼び出す。二人の報告は飛燕、シュトゥルムとも負けて逃げたって内容なので、味方は友軍の勝利を知って一安心。でもベガはあくまでリュウの肉体と精神を手に入れ、サイコドライブの力を完全にするつもりらしい。
二度と殺意の波動に囚われはしない、と言うリュウに、ベガは「それでは限界は越えられず、サイコパワーに敵うまい」と断言。でもリュウは「人が持つ"人間らしい心"・・・強さも弱さも全て受け入れてお前を倒す!」と宣言し、タイトルロール入って戦闘再開。

ユーリ倒すと、どうやら記憶取り戻しかけたらしく「ジュリア・・・ホーク・・・」とかつぶやくけど、そのまま力尽きて散華。キャミィが「すまん、ユーリ・・・」っつって同じ立場に居た仲間の死を悼む。

一方ユーニを倒すと、最後までベガへの忠誠の言葉をつぶやきつつ散華。キャミィが「私もこうなる運命だったのか」とか慨嘆しつつ、かつての仲間の死を悼む。

ジャンガは毒がいやらしいので、死の介護かけて集中攻撃し、因縁ありのクロノア&ガンツでとどめ。例によって逃げにかかったところへガンツが「今日こそは!」っつーて立ちふさがり、必殺技炸裂!遂に本懐遂げました。v(^^
ジョーカーも流石に少し驚いたらしく、(フィナーレは近いようですねぇ・・・)とか独白。

そのジョーカー、スキル無効なので、ケンで削ってぇ・・・とか思ってたら、ケンがそのまま押し切って瞬殺してしまった。こいつ主役のリュウをさしおいて手数多過ぎ・・・(^^;
するとジョーカー、「クライマックスも近いので私も準備を・・・」とか韜晦した上で、物質界までくれば分かるとか言い置いて遁走。くせ者だなぁ・・・

ベガは手数で押して気絶させ、ドーピングしまくったリュウで一気に撃破。するとお決まりの「馬鹿な・・・」ってセリフを吐くベガに、リュウも"殺意の波動"が反応したらしく苦悶しながら迫る。思わずケンの名を呼ぶリュウにケンがすかさず駆け寄り「お前は拳の先に何を見てる!」と叱咤し、そのままお約束の双竜拳フィニッシュ!ところがベガ、往生際悪くワープして離れ、サイコドライブ暴走させて戦艦ごと道連れとか言い出す。皆が間合いを詰めて止めようとした矢先、突然豪鬼が現れてベガに詰め寄り瞬殺!遂に力つき爆散するベガ。「瞬刻、すなわち数多の瞬きに地獄を垣間見る・・・拳にならず、己が罪業の重みで自らを殺める技・・・悪鬼ほど、苦難の中で死す・・・哀れよ・・・」(そのまま引用)・・・豪鬼、渋い。(*^.^*)
ローズが豪鬼に「あなたは"殺意の波動"ではベガを倒せない事を知っていた。それでリュウ達を・・・」と話しかけるけど豪鬼は答えず、「現世は今かつてない凶事に見舞われておる」っつーて一行に早々の帰還を促し、自身は退散。

アイテム回収終えて残った雑魚一掃すると戦闘終了。リュウ達は宿敵ベガを倒した感慨に、ガンツは父の仇ジャンガを討った感慨にひたってると、動力炉が異常振動と共に火を噴き始める。ベガの末期のサイコパワーで完全に暴走し始めたらしく、止めようもないので、仲間に知らせて脱出するため甲板へ。

甲板上に全員集合して情報共有。レジーナ達が確認したコントロールルームは、外部からの制御を受け付けなかったとか。脱出する方法を模索する一行の前に、突如現れたのは巨大なドラゴン、に見えて実は人工物の飛行竜。ジューダスが言うには、生体金属ベルセリウムとレンズで動く古代の飛行船だとか。乗ってるのは何と商人ズール、見事な営業活動にシルフィーも賞賛。でも何故か、あと100mってとこで空中戦艦に近づけず、どうも暴走サイコドライブの干渉じゃないかって話。乗り移る方法がないってトコで、飛竜が「カタパルトを使う」とトンでもないこと言い出し、自分が乗ってさっさと射出。うわー、飛び移っちゃったよ・・・しかも次々続くし。f(-_-;

そんなこんなで飛行竜の操縦室、ホントに全員無事に飛び移ったらしい。いくらただ者はいないとは言え・・・無茶過ぎ。(^^;
一介の商人に飛行竜が持ち出せる訳ないって話をしてたら、なんと仕掛人の女神イシター様その人が現れた。カイとワルキューレが驚く中、浮上したダイクロフトが消えたとおっしゃる。魔王ゾウナが物質界に空中都市群を持ち込み、その力で制圧しようとしてるんだろうってお話で、イシター様も直接どうこうできないみたい。
そこでギル君すかさず「幻想界の呪われた遺産を止めてみせます。」っつーて物質界へ送ってくれるようイシター様にお願い。ただし移動手段も必要なので、一度魔界村エントランスへフラッター号を取りに戻り、全員乗り込んで船ごとイシター様が次元転移。

出てきたのは閉鎖都市渋谷、109のゼビウスポスターが懐かしい。と、その上空に見えるのは空を斑にそめる空中都市群とその中枢ダイクロフト。「遅かった!」とか嘆くジューダスに「まだ諦めないっ」とルーティが怒鳴り、フラッター号で上空へ向かう。だんだん近づくに連れてその巨大さが感じられ始め、ダイクロフトの超兵器たる所以、無差別地殻破砕兵器ベルクラントについてワルキューレ様が説明。どうやら超巨大ビーム兵器らしい。ともかく中から何とかするしかないってんで上部へ抜けることに。

で、ようやく上に出て見下ろしてみると、そこには何故かボーンのゲゼルシャフト号が。回収すると騒ぐトロンを制して、まずダイクロフト中央に突入し神の眼を制圧、ベルクラントを無力化してからゲゼルシャフト号前で集結、という段取り確定。

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