namcoXCAPCOMメモ(43)
●第44話:貴様等にそんな玩具は必要ない(エデン、コントロールルーム)
全員外殻で合流してゲゼルシャフト号に搭乗、トロン指揮するコブン達が大活躍して発進準備、フラッター号も積んじゃったらしい。食堂メニューにマーボーカレーがないだのゴタゴタしつつ、ロックマン・ジュノと冥王の手から神の眼を奪うため宇宙へ発進。
衛星軌道上のエデンはトロンが手際よく発見済みなので、モニターに映すとロックが密かに動揺、(僕はこれを知ってる・・・)
一方、零児と小牟は倉庫で密会、話題は沙夜。10年前の渋谷での戦いでは、零児が父の正護に連れ出され、沙夜に頭部を斬られて意識無くしてる間に、正護の死で全て決着してた、と語る。今回の決戦を前に伝えることがある、と言う小牟、「ぬしの父親、正護は、わしが・・・」と言いかけるけど、零児は遮って「父の仇の沙夜を討つ、今はそれだけでいい」とあっさり流し、会議室へ。小牟、(また伝えられなかった・・・)とつらそうに独白。
しばらくしてあっさりエデン内部に到達。ロック、またも密かに(やっぱり僕はここに来た事がある・・・僕は何者なんだ?)とか独白。お目当ての神の眼はすぐ見つかりそうも無いので、部隊を分割して高エネルギー反応をしらみつぶしにあたりつつ、敵本丸急襲も狙う方針で行動開始。
で、コントロールルームに向かった零児達、4小隊に分かれて部屋の各隅に陣取り、周囲にはグノーシスとリーバード。KOS-MOSが中央に微弱な空間歪曲を感知、リリスが次元転移の門と似てると言及。ともかくぶっ壊せっていつものパターンだけど、敵が何か仕掛けてくる前にまず雑魚を片付けようってんで、KOS-MOSがヒルベルトエフェクト発動して戦闘開始。
敵を減らすと、各小隊隔てる高台に敵増援出現。魔界、物質界、幻想界、魍魎界のそれぞれの雑魚で、KOS-MOSは複製でないと判断。つまりこれが世界の交わり?って疑問が出るけど、零児は内心(もっと本質的なものであるはずだ・・・)とか独白。
さらに雑魚減らしてくと、モリガン様が「雑魚ばっかりで面白くない」とか言い出し、応えるように転移の反応、そして中央の空間にダストドラゴン出現!でかぶつの登場にびっくりする一同の前に、更にロックマン・ジュノとシュトゥルム×3率いる偽物軍団が現れる。
目的を問われてロックマン・ジュノ、「"あの方"の考えにあまり興味はありません」・・・無責任。(^^;
っていうか、もうデコイ殲滅しか眼中にないですね、この人。とめてみせる、と告げるロックにジュノも「ここで決着をつけましょうか。ロックマン・トリッガー!」っつーて戦闘再開。
雑魚削ってくと、今度はダストドラゴン尻尾側に東風達を連れた飛燕が出現。他の仲間を倒してきたとか東風がフカすけど、KOS-MOSがしっかりモニタしてるのでバレバレ。更にグランドマスター自ら出陣、地上の生命を全て焼き尽くして自分が作った生命で満たす、とか口走る。目指せ創造主、ですか?イっちゃってるなぁ、このヒトも・・・f(^^;
神の眼とサイコドライブがあればそれも可能、と言う飛燕に、飛竜はただ嘲笑うのみ。「何がおかしい!」と突っ込むグランドマスターに対して、タイトルロール入って飛竜「貴様等にそんな玩具は必要ない。」(*^o^*)
更に、因縁に決着つけて明日に生きると言う飛燕にも「裏切り者に明日など無い。・・・ここで死ね、飛燕」って、飛竜ほとんど悪役状態でカッコよすぎ。一応、グランドマスターの纏う気が尋常じゃないってんでデミデミやローズが一目置くんだけど、飛竜があまりにキマりすぎで全然影薄いし。(^^;
と、そこへ沙夜まで牛馬率いて登場。ここの装置が集大成だっつって、今度こそ本気モードと宣言して戦闘再開。
雑魚だかボスだか微妙な東風、師匠の教えかけたリュウの昇竜拳&真空竜巻旋風脚で瞬殺。"あの方"のために負けられない、とか言う東風、飛竜に「貴様のような飼い犬が、野生の狼に勝てる道理など・・・ない」(そのまま引用)と追い討ちかけられ、無念の爆散。結局最後まで身もふたもなく言い負かされっぱなしだったなぁ、この娘。ちょっと可哀想・・・
ロックマン・ジュノはスキル無効でそこそこ固いので、ギル&カイとデミトリの全力攻撃に続けてローズがとどめ。ロックのメモリーもまだ完全じゃないようだ、と言うジュノをロールが問い詰め、「そう・・・私は覚えて・・・いる・・・一統・・・粛正・・・官・・・トリッ・・・ガーさ・・・ま・・・」まで言ってジュノ爆散。ロックは「僕は僕だよ」っつーてロールを安心させつつも、内心では(いつか記憶が戻るんだろうか・・・?)と一抹の不安を抱いたり。
シュトゥルムJrは、削りにいったKOS-MOSに反撃してきたトコへカウンター撃破。キャプテンに「あの薄暗い洞窟に戻るがいい」とか言われて散華。
シュトゥルムは、キャプテンに「悪が栄えたためしは無い」とか言い放たれつつ爆散。
ドラックはキャプテンへの恨み言残して爆散、キャプテンは無視。
この連中も扱い軽いなぁ・・・
ソロは後方にいたクリノ達に単独で仕掛けてきたのでサシの勝負になり、毒の槍でどつき回された上であっさり撃破。「戦闘続行不可能」とか言って爆発。・・・あっけない。結局全然飛竜との絡みなかったんじゃ?(-_-;
飛燕はワルキューレ様が削り、もちろんとどめは飛竜に。冥王の力に見入られてストライダーとしての自分を裏切っていたかも、と末期に語る飛燕、「飛竜・・・どうして・・・おまえはそんなに強い・・・?どうして・・・一途に自分・・・自身を・・・信じられる・・・?俺・・・は・・・・・・」(そのまま引用)と問いかけ、答えを待たずして爆散。飛竜、しばし沈黙した後に「・・・それがストライダーだからだ、飛燕」(そのまま引用)。なんかもう独擅場デス。(^o^
沙夜は削っておいてモリガン様達が撃破。「しまった!」とか言ってるトコにすかさず零児達が仕掛けて森羅万象(イベント)で追い討ち。すると、「今のは効いたわ・・・いよいよ本当のクライマックス・・・」とか言いつつ、例によって撤退。小牟が「あの傷では助かるまい」とは言ってるけど、絶対何かあんだよね、あの態度は・・・(-_-
最後に残ったグランドマスターは、ワルキューレ様でとどめ。攻撃全部カウンターでいなしちゃったので「召喚」とやらの戦闘グラフィック見損ねた・・・さて、ここでまたもや飛竜の見せ場。
地上の全ての生命を自分の創った生命で置き換える事でミレニアムを実現する意義がわからんのか、と泣き言モードのグランドマスターに、「・・・人間全部が天使みたいになると・・・本気で思っているのか?」(そのまま引用)と問いかける飛竜。余の力を以てすれば・・・とか答えるグランドマスターを嘲笑い、「貴様は冥王の名のもと、どれだけの星を、生命を滅ぼしてきた・・・?その汚れた手で人類を導こうというのか。貴様の創る・・・新しい人類とやらを」(そのまま引用)と糾弾。お決まりの「変革のための犠牲」を主張するグランドマスターに、「・・・では、貴様が最初に死ねばいい」(そのまま引用)と言い放ち、間合いを詰めてサイファー連撃!呻きながら散るグランドマスターを尻目に「・・・任務、完了・・・」飛竜、キメまくり。またとどめの一撃がヴァジュラでなく、サイファーの斬撃ってとこが渋くて良い。(*^-^*)
戦闘終了後、最後の一仕事と言ってコントロールルームへ。
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