namcoXCAPCOMメモ(44)
●最終話:終焉の街のアリス(渋谷、交差点)
まずインターミッション。シルフィーの店で、余分に持ってる魔法の本とかロケットブーツとかアクアマントとか現金化し、シルフィーの服(9999G)を21着購入して例のセリフ。・・・別に不純な動機じゃないやい。(-.-
最終メンバーは結局、
零児&小牟、ワルキューレ、クリノ&サビーヌ、モリガン&リリス、デミトリ、ギル&カイ、景清&たろすけ、リュウ、ローズ、凱&翔、シルフィー、KOS-MOS、シオン&M.O.M.O.、トロンとコブン、スタン&ルーティ、ジューダス
の16人に決定、装備もケチらずゴージャスに。ただ、男にシルフィーの服は自粛して龍馬くんどまりに。(^^;
まずはエデン内部で一行合流。コントロールルームで進路設定いじって、冥王の超技術も禁断の神の眼も宇宙の彼方へ放逐することに。・・・どうせなら太陽に突っ込ませるとかのが安全な気がするケド。
ゲゼルシャフト号で無事脱出した一行、ダイクロフトの後始末とか事後処理について思案。するとギルとカイが、既にイシター女神より次元の壁が復旧中と知らされた、と告げる。ダイクロフトも既に物質界から消えてるみたい。ほぼ問題解決ってことで皆が食事だの何だのに散ったところで、突然零児が例の痛みを知覚、どうやら弱ってはいるものの沙夜が生き延びてたらしい。俺たちの手で始末を、ってんで、小牟と二人だけでゲゼルシャフト号甲板へ。
上がってきた甲板には案の定、沙夜の姿が。九十九計画が逢魔の切り札だと告げる沙夜に、零児達「器物に霊が宿るまで百年かかるのに、前回の事件からまだ十年しか経ってない」と指摘、すると沙夜は"神を降ろした器"がずっと昔に用意されていたことをほのめかす。沙夜を倒せば同じ事、と零児が踏み込んでクイックドロー、いつぞやと同様互いの頭に銃口を突きつけ合う体勢に。
「前にもあったわね」とか言う沙夜に、零児は「・・・もう忘れたさ。だが、一つだけ覚えている事がある。先に引き金をひくのは・・・俺だという事だ」と言うがはやいかファイア!六本木の森羅本部前で沙夜にしてやられた雪辱を果たし、沙夜は眼下の雲海へ。
「父の仇が討てた」と言う零児に、小牟はまたも「正護は・・・」と何やら言いよどむけど、零児は聞く耳持たず艦内に。
ブリッジに戻った零児、わや姫に硝煙反応嗅ぎ付けられても素知らぬ顔で「甲板で涼んでた」等と軽く韜晦。その間に地球各地へゲゼルシャフト号で送るって話がついてたらしく、物質界以外へはイシター様が何とかするみたい。景清をはじめとする亡者な方々はそれとなく無言、たろすけも(どうなるんだろ・・・)とか案じてみたり。どこへ降ろす?と聞かれた零児は、全てが始まった場所、渋谷と答える。
そして渋谷の交差点でしばし感慨に耽る零児と小牟。と、いきなり雲海に消えたはずの沙夜が出現!でもなんか様子がヘン・・・「はじまる。この時を待っていた。"世界が救われる"・・・この瞬間を。あとわずかばかり早ければ、我は完全体となっていた・・・だが、それは言うまい。」(そのまま引用)こいつホントに沙夜か?と疑う二人の前で沙夜は、歪みねじれた次元の壁の復元時に放たれる膨大な力で「時の狭間」に封じられた"神を降ろした"体を解き放つのが目的であり、片那もまた異界の力を取り込むための器と告げる。そして世界が揺らぎ・・・
舞台は一転、異界と化した渋谷の交差点。沙夜の身体を取り込み、「ついに我は力を・・・自由を得た・・・」と沙夜の声で語る異形は「我が名は九十九(きゅうじゅうきゅう)。『九十九計画』・・・最後の試験体」と名乗る。次元を断つソウルエッジが得られなかったので、時の狭間を無理矢理抜け出して下半身を失ったらしい。零児が沙夜との関係を問うと、有栖家の者を傷つけ、同じ有栖家の者の手にかかった生け贄だと答える。沙夜の身体に埋まってる鉄片から生じる有栖家の者の気が九十九起動の最後の鍵だったとか。そして、世界を融合させて新世界を創る、と告げる九十九。渋谷の異様な有様も世界の融合の始まりみたい。
対する零児、「あれを使うしか無い!」っつーて、奥義らしい有栖流鬼門封じに望みをかける。反対する小牟に、10年前に父の正護がやったことをやるだけだ、失敗したら小牟は逃げて次の手を考えろ、と告げる。これに対して小牟、「ぬし・・・ぬしは何もわかっておらん!」(そのまま引用)と叫び、正護を殺したものについて言いつのろうとするところへ、「知っている。・・・おまえだ、小牟」と零児。10年前の朝、正護は自分が小牟の術で命を落とすだろうと零児に伝えてたらしい。小牟は老いずに永く生きられるので、後に残って世界を護ろうとする者達の助けになってほしい、と正護も零児も望んだみたい。小牟は小牟で、愛する人間達と同じ刻を生きられないのがつらかったらしく、今度こそ連れて行ってと零児に懇願するけど、零児は「そして・・・さよならだ。また、いつかな」と言い残し、かつて父の命を奪った有栖流・鬼門封じの儀を開始。九十九もかつて感じたその力に動揺・・・と、突然ワルキューレの声が「その術お待ちください!」
上空に現れたゲゼルシャフト号から降り立ったワルキューレ様が、イシター女神がこの事態を予測していたので一度離れてから戻ってきた、と告げる。全員が次から次へと降りてきては零児達に声をかけ、ひやかし、事態を分析し・・・結局は捨て身の特攻前にまず全員力を合わせてチャレンジすることに。流石に最後の最後だけあって豪勢な演出だな〜。ほぼ全員音声付きだし。(^^
んでようやく前フリ終わって出撃メンバーのマップ配置。どうせならホントに全員出させてくれりゃいーのに。九十九は高台にいるので、魔界村エリア、砂漠エリア、苦行の道エリアと螺旋状にたどっていかなきゃいけない。
最初の魔界村エリアに踏み込むと次元転移発生し、倒したはずのアスタロトとネビロス率いる魔界勢力出現、小牟「ネビタロト!?」っつーて零児「混ぜるな」。いいコンビだねぇ・・・f(^^;
時の狭間に封印された魂がまたもや舞い戻ってきたらしい。アーサーがいれば何か言ったかも知れないけど、出撃させてないので仕方なし。
アスタロトはスキル効くのでKOS-MOSがS-CHAINかけて殴っただけで瀕死、育成用の生き餌と化す。ネビロスはスキル無効なので力押しで気絶させといてカイの魔法でとどめ。
次の砂漠エリアに踏み込むと、今度はゾウナ、カムーズ、ドルアーガ率いる幻想界勢力。ひつこい奴らだ・・・(-_-;
時の狭間に封じられた全ての悪しき魂があらゆる世界に解き放たれつつあるってんで、一同気合い入れて戦闘再開。
ドルアーガはスキル無効、気絶無効なので、シルフィーあたりがドーピングスキルかけまくり、力押しで撃破。ギル君もカイも無言なのがちょっち悲しい・・・
ゾウナはワルキューレ、デミトリ、KOS-MOSの波状攻撃で撃沈。ワルキューレも無言・・・
カムーズはスキル効くので、タコ殴りにして気絶させた後、ローズやシオンがよってたかってMP吸いまくり。搾取しきってから育成遅れ気味のトロン達でとどめ。今となっては単なる雑魚だなぁ・・・
苦行の道エリアに踏み込むと、頼朝一派が「三途の川がこのようなところへ通じておるとは・・・」とか言いつつ出現。世界の融合が生と死の境まで侵しつつあることを憂いて気合い入れ直し。
義経はジューダスが削って景清達がとどめ。義仲はA7モードのKOS-MOSが瞬殺。弁慶は丈夫いので、平家の呪いかけてから波状攻撃で削り、シルフィーがMP補給も兼ねて撃破。頼朝はスキル無効なので力押しの波状攻撃から零児達がとどめ。
苦行の道抜けるといよいよ逢魔軍出現して九十九も合流、零児達も前へ出る。「有栖家の血をもって我は完全となる」と宣する九十九に、零児も命懸けの覚悟を示し、全員に号令してラストバトル開始。
牛馬や片那、天狗あたりはほとんど瞬殺し、援護役をはさみながら九十九を包囲、KOS-MOSを囮として隣接させる。後はひたすら削り続け、SP溜められちゃったらカウンターで使わせ、適当にHP回復させ・・・の繰り返し。ようやく瀕死まで追い込み、零児達が撃破。
力を手に入れた我が何故・・・と問う九十九に、零児は「・・・笑わせるな。おまえは半身しかない。それで、俺達の全力を受け止められると思っていたのか。」(そのまま引用)、小牟も「背負っとるもんがちゃうんじゃ。・・・なめるでない・・・!」(そのまま引用)と怒りの言葉を叩きつける。背負っているもの?と問い返す九十九に、「沙夜ならばわかっていたかもしれない」と零児は答え、更に「だが、わかるまい、おまえにはッ!」(そのまま引用)と叫び、とどめの森羅万象炸裂!
九十九の本体が飛散して後に残された瀕死の沙夜、「坊や・・・私を・・・もう一度撃ってくれる・・・?それで私は・・・ここから・・・解き放たれる・・・もう、坊やには・・・二度と・・・会えないけれど、ね・・・」(そのまま引用)と解放を求める。小牟はもはや手を下すまでもないと止めるけど、零児は痛ましそうな、哀れむような表情であえて沙夜の額に銃口を突きつけ、穏やかに一言「・・・地獄に堕ちろ、沙夜」。「本当に・・・いい男になった・・・零・・・児」(そのまま引用)と言い残し、ついに沙夜も散華・・・
と、突然女神イシターと安駄婆が現れ、全てを元に戻すと言う。安駄婆は景清達亡者を連れ戻しにきたみたい。急がないと次元の壁が復旧して元の世界に戻れなくなるってことなので、別れを惜しむ間もなく了承。
まず未来から来た連中から、イシター様に「異界の勇者達よ、お礼を言います」とねぎらわれ、帰ったら帰ったで色々大変だとか言いつつ送還。
次は魔界のモリガン様達、そして黄泉へと返る景清達。もはや悔いはないと亡者の面々も言い残して送還。続けてタキ達も魍魎界へ送還。安駄婆も「からくりを除けばいずれ三途の川で会う事になる」とか縁起でもないこと言って帰還していく。
続いて幻想界の面々。ワルキューレ様が「世界を救った勇者達に、幸あらん事を・・・」と綺麗にまとめて送還。
最後は物質界の面々。イシター様が希望の場所に送ってくれるっつーて、「異界の英雄達に、感謝を込めて・・・」と告げて転送開始。
さて、平穏が戻って3ヶ月。メトロシティで春麗、ケン、キャミィが見てるのは、デミトリから送られてきたパーティへの招待状。ジャスティス学園では神月財閥のヘリでかりんがさくら達を迎え、やっぱり招待状を。ナムコシアターではワンダーモモ&フェリシア夢の競演ステージで、わや姫やキング、中村さんが招待状を。スペンサーレイン号船上ではレジーナ達が招待状持って、仁と平八にも届けなきゃいけないけど揉めそうでヤだって話してる。
一方、招待状は異界にも。三途の川では安駄婆が再び景清を召喚、招待状を渡し、ローズ達3人を連れて行ってこいと告げる。魍魎界ではタキと御剣がソウルエッジ争奪のため一触即発ってトコへ、たろすけが招待状持って来て仲裁。幻想界ではドルアーガの塔廃墟前でスタン達とアーサーが待ち合わせ。・・・何もこんなとこで待ち合わせなくても・・・。天空寺院ではギル&カイがクロノア&ガンツを呼び出して招待状を手渡し。イシター神殿ではイシター女神がワルキューレに、クリノとサビーヌの分も招待状を。
未来の方でも、貨客船エルザ号ではKOS-MOS整備中のシオンをコマンドーチームが招待状持って連行に。ロック&ロールがタイゾウを辺境の遺跡上空まで送って来てて、お宝めあてじゃないタイゾウはディグアウターとは言えないのでドリラーかな、とか言ってるトコへ「さしずめミスタードリラー」っつーてマスヨ達から通信が入り、ゲゼルシャフト号に集合。ダストワールドのシルフィーの店では、超戦士1P&2Pに新入荷のサテライト"ソルバルウ"タイプを「1度に2000機と戦える!」って売り込みでシルフィーが販促、サイファーのエネルギーパック買いにきた飛竜共々招待状を渡す。
で、今度は本物のパーティー会場、皆が一堂に会したデミトリの城。ワルキューレ曰く、イシター様が「時の鍵」を使ってくれたのでまた集まる事ができたとか。静かなご歓談も束の間、仁と平八のにらみ合いからリュウ達格闘家がその気になり、手合わせしようって話に。シルフィーとルーティはしっかり賭けを仕切り始めるし。フェリシアはワンダーモモとM.O.M.O.に変身させ、KOS-MOSにも猫耳つけさせて踊り始めるし。
騒ぎの傍らでは、モリガン様がデミデミに、こんな座をもうけるなんて大人になったとお誉めの言葉。でもデミトリは、魔蟲族の一件からするとドーマ家のジェダが舞い戻ったかもしれん、と指摘。いざって時には一同の力を利用しようって腹らしく、モリガン様呆れ顔。(^^;
一方、零児と小牟はバルコニーで二人きり。月のウサギがどうしたって話から、小牟が最終決戦での鬼門封じの話を持ち出し、もし同じような事態になったらまた命を捨てようとするのかと問う。どのみちまっとうな職業じゃなし、二人ともいつ死ぬとも限らないと答える零児、続けて「ただ、命を賭けねばならん『時』だけは・・・誤りたくはないと思ってる」。どちらかが死ぬまで俺達はコンビだ、と零児が言い、死んだ後まででも面倒見てやると小牟が応える。そいで・・・煙草はキスの味が悪くなるので駄目だそうな。めでたしめでたし。(*^-^*)
エンディングクレジット見ると、声優さんなかなか豪勢。シルフィー、ラクスだったんか・・・
クリアデータ保存して2周目に備え、とりあえず終わり。1周目所要時間210:25。・・・遅すぎ。
ってか、これ表示すんのやめてくれよ、なんかメゲるから・・・orz
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