マルタ戦、ゴールラッシュはどこへ?
SportsNavi: 日本、玉田の得点で1−0の辛勝
Sanspo.com: 俊輔、不安的中「ドイツ戦のままいけた方がよかったかも」
昨夜はドイツW杯直前最後の親善試合、ジーコジャパンが対するはFIFAランク125位のマルタ共和国。いくらFIFAランクがあてにならないったって、流石に今回はゴールラッシュで契機づけだろう、と思いきや。開始早々の玉田のゴールで先制後、結局1点も入らず1-0辛勝・・・orz
前半は引いて守るマルタを攻めまくりながら、大黒が外すは、福西が決められないは、ともかくフィニッシュがことごとく阻まれる。
後半は小野、小笠原、巻、稲本と立て続けに攻撃陣投入したけど、攻め焦ったのかもうボロボロ。段々速いパス回しがうまくつながらなくなり、攻守の切り替えが遅くなって再三カウンター食らう上に、それがいちいちシュートで終わられたり、ファウルで止めて危険なセットプレーになったり。(-_-;
相変わらず俊輔とヒデのボール捌きは一際輝いてたし、小野と小笠原も随所に好プレーを見せてはくれたんだけど。特に後半出てきた小野、左サイドで難しいトラップを難なく決めて足下に落とし、間髪入れずに上げたクロスは見事の一言。(^o^
残念だったのは終盤、俊輔が鮮やかなドリブルで切り込み、敵ペナルティエリア直前で倒されて得たFK。真ん中近かったので左右どっちでも狙えそうな位置だったけど、敵GKは俊輔の左を警戒した位置取りだったらしい。で、蹴った小笠原はフカしまくり・・・そんなんやってちゃ海外組からレギュラーポジションは奪えないって。(-_-;
インタビュー、流石にジーコ監督も宮本ツネ様も厳しい表情だったけど、これを良い教訓にして本番までには立て直して欲しいなぁ、ホント。
頑張れニッポン、頑張れジーコジャパン!
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