京都三泊四日・二日目（１）: みあくら様の館

京都三泊四日・二日目（１）

二日目からはいよいよ観光本番。朝、早起きしてさっさと朝食を済ませ出発。
	まずは朝イチで実相院へ。不動明王をご本尊とする由緒正しい門跡寺院。
	実相院での一番のお目当てがこの石庭。オーボエの宮本文昭さんの和楽器コラボ超傑作「Japonesque」でアルバムジャケット等に使用されてたり、10月にゴンチチのコンサートがあったりと、何故か音楽と縁深かったり。
	同じ石庭を少し違う角度から。あまりパッとしない天気のせいもあり写真はちょっと暗めだけど、実際に見ると枯山水の穏やかな風情にキリッと締まった静謐感もあって落ち着くこと落ち着くこと。観光らしい外人さん達も長居してくつろいでました。(^^
	石庭奥の仏様をズーム。CaplioR3の光学7倍ズームはこういう時にありがたい。v(^.^
	石庭から泉の庭園へ外廊下を回って行く途中。屋内撮影禁止ながら、この緑が床に映える「床緑」は大層美しうございました。(^-^ 惜しむらくは、季節が秋なら「床紅葉」も見れたんだけどなぁ・・・今度は是非紅葉シーズン狙ってこようと誓ったこの日。
	同じく外廊下の一角。少し薄日が射してきて光と緑のコントラストがいい感じ。
	やがて目の前に泉を取り巻く緑の庭園が現れ、あまりの美しさに思わず「うわぁ〜・・・」と嘆声が。（￣▽￣）実相院のご案内によると「池泉回遊式庭園」というらしい。
	上の写真の右側。秋には泉の周囲を紅葉が彩ると思うと・・・（￣▽￣）やっぱ紅葉の季節に再訪しなきゃ。
	池の手前を彩る花々。紅葉や桜の季節でなくても十二分に魅せてくれました。
	ここにも五芒を象る桔梗の花が。今回は晴明様をテーマとした旅なので縁起がよろしい。(^.^
	庭に向かって左側から撮影。
	再び右手側から。多少なりとも日が照ってくれたのも幸いして、晩夏の庭園を満喫できました。(^o^)
撮影禁止だった屋内の拝観も含めて実相院を満喫したら、次は下鴨神社へ。