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Fate/StayNight[RealtaNua]セイバールート(1)

プロローグ終えて、本編開始。最初なので当然セイバールート。

・士郎の記憶、地獄のような大火災を奇跡的に生き延びて「魔法使い」と自称した衛宮切嗣の養子に。8年前に養父の弟子となり、以来養父は世界中を放浪。

●1/31
[衛宮邸]
・武家屋敷はじめ養父の遺産は、極道の親分の藤村の爺さんが管理。魔術師としての士郎の修練は5年間進歩なし。
・選択肢

いつもの日課・・・

→「僕の真似事をするんなら、まず身体を頑丈にしとかないと」との養父の言葉に従い鍛錬。武闘派らしい言い草だこと・・・
・1年半前、士郎が怪我をして以来、桜が食事を作りに来てる。不意に桜を異性として意識しつつ、気持ちにまるで気づかない超ニブ士郎。(-_-;
・TVニュースで大勢が意識不明となる事故の頻発を報道。桜、事故が気になる様子。

[学校]
・士郎の魔術師としての唯一の才能は、物体構造の視覚的な把握だが、魔術師としては無駄な才能。
・学校で間洞慎二と会話。慎二、士郎の弓術を妬んで弓道部を追い出したらしく、喧嘩売ってるようにしか聞こえないけど、士郎はどこ吹く風でまるで噛み合わず。やっぱし士郎、なんか異常だよ・・・f(-_-;
・選択肢

アルバイト・・・

→士郎、頼まれごとは出来る範囲で受ける性分。
・帰宅途中イリヤと遭遇、「早く呼び出さないと死んじゃうよ、お兄ちゃん」・・・怖っ。(-_-;

[衛宮邸]
・選択肢

桜を送って・・・

→慎二は桜が士郎と関わるのをよく思ってないので、結局藤ねぇが桜を送っていくことに。
・深夜は魔術鍛錬、「同調、開始(トレース、オン)」
・養父は、魔道の知識は士郎に必要ない、と言ったとか。
・魔術刻印は血の繋がりがないと移植できない。このため養父の魔術刻印を士郎は継げなかった。
・魔力は世界に満ちる大源(マナ)と生物が生む小源(オド)に大別される。世界からマナを汲み上げる魔術回路は天性の素質なので魔術師の家系は血を重ねる。士郎は擬似的に1本だけ魔術回路を通せるだけで、生粋の魔術師にはほど遠い。使える魔術は「強化」のみ。
・養父は士郎に、魔術は他人のためだけに使え、と言い遺した。士郎が目指すのは魔術師でなく、養父同様「正義の味方」。本気で言ってるところが異常だよね、士郎クン・・・(-_-;

●2/1
[衛宮邸]
・睡眠からの覚醒時、士郎がイメージするのは常に剣。
・魔術協会は神秘を隠匿し、魔術が公になることを許さない。冬木の地は霊的に優れているので、管理者(セカンドオーナー)として管理する魔術師の名門がいるが、養父の衛宮切嗣は無断で移り住んで来た。
・間洞慎二は妹の桜に暴力ふるう悪癖あり、以前それを知ってキレた士郎は慎二をボコり、以来慎二は逆恨み状態。でも士郎はそう認識できてなさそう。やっぱりどっかおかしいよ、士郎クン・・・(-_-;
・1年半前、バイト中の事故で左肩に火傷を負った士郎は、慎二に「射礼で見苦しい」と讒言されたこともあり、バイトが忙しいこともあって弓道部を退部。なのに士郎は被害者意識皆無・・・(-_-;
・登校途中、1軒の家の前にパトカーと人だかり。委細不明。後で一成から、長物による辻斬りめいた殺人事件と聞かされた。

[学校]
・美綴から慎二の悪行を知らされるものの、士郎は納得せず、美綴は呆れ顔。

[新都]
・新都の大火災跡地で養父の言葉を回想する士郎。養父曰く「誰かを救うという事は、誰かを助けないという事なんだ。」その当たり前の限界が我慢ならず憤る士郎。
・魔力で視力を水増しして、新都のビル屋上に遠坂凛を発見。なんだ、士郎だったのか・・・

●2/2
[衛宮邸]
・桜、個人的な用事で週末は手伝いに来れないとか。

[学校]
・士郎の左手に謎の痣と出血。学校に違和感、例の結界を感じてるらしい。
・夕方、慎二に弓道場の雑用を押し付けられて快諾。士郎、どう考えても異常・・・(-_-#
・お節介にも弓道場の掃除までしちゃう士郎、校庭からの物音に気づき、ランサーv.s.アーチャーの死闘に遭遇。ランサーが膨大な魔力を集めて必殺の一撃を放とうとするところで気づかれた士郎、校舎内に逃げ込んだものの易々と追いつかれ、ランサーの魔槍で心臓を一撃!死にかけたところを凛の魔術で蘇生されたものの、士郎は結局凛だと気づかず。

[衛宮邸]
・目覚めて後片付けし帰宅した士郎にランサーの追撃。屋敷に侵入者を感知する結界があるので気づいた士郎、藤ねぇが置いてったポスターに「同調、開始」と"強化"を施して、儚い抵抗開始。
・ドつき回されて土蔵に逃げ込んだ士郎に迫る必殺の魔槍を、突如現れ弾いた剣!そして「問おう。あなたが、私のマスターか。サーヴァント・セイバー、召喚に従い参上した。」
・「これより我が剣は貴方と共にあり、貴方の運命は私と共にある。ここに、契約は完了した」とセイバー、土蔵の外へランサー追撃、不可視の剣に膨大な魔力を籠めてランサーを圧倒。
・ランサー、様子見が目的なので今回はここまでに、と提案するも、セイバー拒否。そしてランサーの"刺し穿つ死棘の槍(ゲイボルク)"発動、足下を狙った魔槍が因果を逆転させセイバーの心臓を貫く!・・・はずが、セイバー全力で後退し、胸に傷を負いつつ致命傷回避。
・「躱したなセイバー。我が必殺の一撃(ゲイ・ボルク)を」と唸るランサーに、「御身はアイルランドの光の御子か!」とセイバー。・・・思いっきりバレバレですな。(^^;)臆病者のマスターの命とやらでランサーは渋々撤退、手負いのセイバーも追跡断念。
・塀を越えたセイバー、アーチャーを一撃で切り伏せ、凛の干渉魔術をあっさり無効化。そのままとどめを刺そうとするところに、追いついた士郎が制止、凛の口車もあって不承不承剣を引くセイバー。
・凛、居間の割れたガラスを「Minuten vor Schweißen」と容易く修復し、その程度の事も出来ない士郎に呆れ顔。
・手に浮かんだ聖痕にある3つの令呪がサーヴァントへの絶対命令権であり、何十年かに一度、聖杯に与えられたサーヴァントを駆使して7人のマスターが互いを殺し合う聖杯争奪戦が聖杯戦争。サーヴァントは使い魔として最強のゴーストライナー、精霊に近い受肉した過去の英雄。
・士郎に十分な魔力がないため、セイバーは霊体に戻る事も魔力の回復も困難。このセイバーがこの時代に呼び出されたのは一度ではない。

[教会]
・深夜の言峰教会訪問。魔術協会と「こちら側」の教会は表向き協力関係だが裏では敵対。神父の言峰綺礼は聖杯戦争の監督役であり、凛の父の教え子であるため凛にとっては兄弟子、また第2の師でもある。
・綺礼、一度マスターになったら戦い抜く意外選択肢はないと士郎に告げ、「その、目に見えぬ火傷の跡を消したいのならば、聖痕を受け入れるだけでいい」とトラウマえぐってくれたり。・・・ヤなやつ。(-_-#
・霊体である聖杯を手にするためには同じく霊体であるサーヴァント必須。ただし無敵に近いサーヴァントを倒す早道はマスター倒す事で、結局殺し合いに。
・令呪がある限りマスターはサーヴァントと契約可能。
・この教会は聖遺物を回収する特務局の末端、本来は正十字の調査・回収が目的だが、今は第726聖杯の査定が任務。
・聖杯戦争は200年ほど前からほぼ50年間隔で4回行われ、今回は最短の10年を経て5回目。欲望に駆られて無差別に殺し合うマスター達を、魔術の秘匿を旨とする魔術協会は見かね、3回目に派遣した監督役が綺礼の父親。聖杯のレプリカは教会で保存、管理しており、霊体の聖杯を降霊させると「願いを叶える杯」となる。
・前回、最後に相応しくないマスターが聖杯に触れた結果、死傷者500人の大火災を引き起こした。綺礼は前回マスターとして参加したものの、戦いを嫌った結果、空の聖杯を手にして脱落。綺礼を保護した父親は死亡、綺礼が監督役を引き継いだ。
・士郎、未だ大火災の記憶と共に吐き気と目眩。全然トラウマ克服できてないらしい・・・
・選択肢:

刻印を破棄

→綺礼の霊媒治療で令呪2つを摘出、セイバーに契約破棄を宣告するため令呪1つを使用。

→セイバー、現世にとどまるため士郎を殺して魔力回路を奪う、と脅しながらも、結局は士郎を解放。

→帰り道、イリヤ&バーサーカーに行く手を遮られ瞬殺、ぺちゃんこ&首だけ?にされつつ魔術で無理矢理生かされ、屋敷へお持ち帰り・・・

→タイガー道場


・・・凄くイヤかも。orz


戦う

→憧れ続けた養父・切嗣の後を追い正義の味方になると決めた士郎、10年前の惨劇を繰り返さぬため戦う決意。
・今回のマスターは正規の魔術師が少なく、綺礼が知るのは士郎含めて3人だけ。召喚順序は1番目がバーサーカー、2番目がキャスター。後は大差なく、最後はアーチャー、セイバー。
・帰り際に綺礼「喜べ少年。君の願いは、ようやく叶う」と士郎を呼び止め、「正義の味方には倒すべき悪が必要だ」と、士郎の最も崇高な願いが最も醜悪な望みと表裏一体であることを指摘。最後に、帰り道には気をつけたまえと不吉な忠告。・・・ホント、やなヤツ。(-_-#

[坂道]
・凛と別れ際、いきなり「ねぇ、お話は終わり?」とイリヤ&バーサーカー登場。怖ッ!(-_-;
・バーサーカーの真名はギリシア最大の英雄ヘラクレス。単純な力とスピードだけでセイバーを圧倒、凛の苦し紛れの魔術も単なる頑丈さ故に全く効かず。
・選択肢

遠坂を連れて逃げる

→迂闊に背中を見せた士郎を庇い、凛が瞬殺。その隙に逃走する士郎。

→追いついたバーサーカーに素手で吹っ飛ばされて士郎瀕死、背骨が砕けて動けず。

→イリヤ、まだ士郎が生きてることに驚愕しつつも喜び、「自分じゃ決して死ねない、醜い人形にしてあげる。お兄ちゃんは今日から、キリツグの代わりになるの」

→タイガー道場:武器辞典に「虎竹刀」追加。


・・・キリツグって・・・衛宮切嗣さんの何?(-_-;



セイバーを助ける

→バーサーカーのとどめの一撃からセイバーを突き飛ばそうとして間に合わず、辛うじて割って入った士郎、胸部でまっ二つに。(-_-;
→興醒めしたイリヤ、セイバーにとどめささず撤収、「リン。次に会ったら殺すから。」

●2/3
[衛宮邸]
・士郎の記憶。5年前、既に死期を悟っていたらしい切嗣と月見。「子供の頃、僕は正義の味方に憧れてた」とふとつぶやく切嗣、ヒーローは期間限定でオトナになると難しい、と漏らす。士郎、なら代わりに俺がなってやる、と安請け合い。「ああ・・・安心した」と言い遺して切嗣ご臨終。
・10年前の大火災、全身火傷で死にかけた少年をただ一人救ってくれた切嗣に憧れ、誰かを助けて誰も死なせない正義の味方になろうと決意した士郎。
・士郎覚醒、全身激痛&腹部に不快感あるも一応健常、「ヘンだ。なんだって生きてるんだ、俺」
・選択肢

まずは昨日の話

→バーサーカーが去った後、士郎の身体は勝手に再生開始して10分程度で復元。原因不明ながら、凛はセイバーの治癒能力が士郎に逆流してると推測。
・肉体面でもサーヴァントと共融して擬似的な"不死"を獲得し、サーヴァントが死なない限り死ななくなったマスターもいたらしい。
・サーヴァントの目的はそもそも聖杯。何らかの願いを持つからこそ英霊達はあり得ない召喚に応じてサーヴァントとなる。
・サーヴァントは自然から魔力を得る訳ではなく、自身に内在する魔力をマスターから補充することで活動。ただし能力に劣るマスターは、人の原感情や魂をサーヴァントに食わせて魔力を補充し強化することも珍しくない。
・士郎、専守防衛を宣言。凛、イリヤのバーサーカー相手に守るだけじゃ勝てないと断言、同盟提案。
・選択肢

分かった、手を組もう
→バーサーカー倒すまで凛と共闘。

・凛の父譲りのサーヴァント能力表をもらってステータス確認可能に。サーヴァントは聖杯が用意した7つのクラスに適合する英霊を憑依させた存在。聖杯戦争毎にクラスは多少変動するが今回は基本7クラス。セイヴァーは最も優れたサーヴァントとされる。
・英霊の基本能力は知名度によって決まる。宝具はトレードマークたる武装、英雄を崇拝する人々の、奇跡への想いの結晶たる「貴い幻想(ノウブル・ファンタズム)」。真名によって発動するため、所有者の真名も明らかとなる諸刃の剣。

[道場]
・セイバーに昨夜の愚行をとがめられた士郎、「女の子を助けるのに理由なんているもんか・・・!」この期に及んでソレかい。難儀なヤツ・・・orz
・選択肢

その服、どうしたのさ

・凛が荷物を持ち込んで再訪、屋敷に住み込むと決め込んで勝手に部屋探し。
・士郎の魔術抵抗が低いので、敵マスターに暴かれないようセイバーの真名はシロウにも秘匿。セイバー「私自身はそう高名な者ではありません」と謙遜。・・・ヘラクレスと円卓の騎士の主と、どっちが高名かって?ビミョー・・・(^^;
・本来繋がっているはずの霊脈が断線していて、士郎からセイバーへの魔力供給は0。魔力節約のためセイバーはなるべく眠っている事に。前回召還時も総戦闘数は7回に満たなかったし何とかなるだろう、とセイバー。
・アインツベルンは聖杯に手が届きかけた聖杯戦争の経験豊かな名門。バーサーカーは本来、理性の喪失を代償として弱い英霊を戦闘に特化させるもので、制御は困難。つまり、超一流であるヘラクレスをバーサーカーとして制御してるイリヤスフィールのマスターとしての能力は桁外れ。
・セイバー、自己を犠牲に他者を救おうとする者は心に欠落を抱えている、と士郎に指摘。士郎はあくまで認めず。問題を直視さえできない程歪んでるのか・・・そもそもお前(セイバー)が言うなって話しもあるケド。f(^^;

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