サイトウ・キネン@松本1日目
念願のサイトウ・キネン・フェスティバル松本のため、特急あずさで松本訪問。
見るのは小澤さんが指揮するサイトウキネンオーケストラ、チャイコフスキーのオペラ「スペードの女王」。
本当はオーケストラのBプログラムも聞きたかったけど、金と暇の都合から断念。
やっぱり庶民にはかなり厳しいモノが・・・(-_-;
少し電車が遅れたものの昼下がりには松本到着。
ホテル・ブエナヴィスタにまっすぐ向かってチェック・イン。
それから、まずは1Fのカフェで遅めの昼食。
農薬とか一切駄目なアレルギー持ちの連れ合いも問題なく食べられたし、味の方もなかなかで大助かり。(^_^
あと、1Fの
ゲストサロンが便利。申し込みとか一切不要で、インターネット接続できるPCが気軽に使える。早速周辺情報とか適当に収集。
それから、のんびり散策しつつ会場のまつもと市民芸術館へブラブラ向かう。松本駅から徒歩10分程度、ホテルからも大差無し。
ちなみに、ホテルのロビーには内輪向けっぽいサイトウキネンのインフォメーション掲示があった。結構スタッフや出演者の方々も宿泊してたらしい。
ちょうどホテルから楽器ケースを背負った男性2人連れが出て行くのとタイミングが合って、同じ方向にブラブラ歩いてく。もしや今日の出演者?!と思い、後でパンフレットの写真で確認したら、やっぱりそうだったみたい。途中でラーメン屋さんに寄ってました。(^^;
会場は通路やロビーにたっぷりスペースとった超贅沢な造りで感心。
建物が大きい割にホール自体は小さめで、席は広めとこれも贅沢。
流石に都内でこれは造れないだろうなぁ・・・
宮本文昭さんや小澤さんのスチールが展示されててひとしきり記念撮影。
他にも、サイトウキネンの持ってないCD漁ったり、Tシャツ購入したりと結構忙しかった。
オペラ「スペードの女王」の物語は、主役のゲルマンが手段と目的はき違え、ギャンブルの魔力にとり憑かれ転落していく悲劇。誰も幸せになれず、救われないこと甚だしい。ヒロインのリーザもお嬢様育ちのせいか、男を見る目なさ過ぎ。唯一「スペードの女王」こと伯爵夫人はゲルマンの裏切りにキッチリ復讐を果たしてカッコよかったケド。(^^;
ちなみにカーテンコールは、撮影禁止にも関わらず何故かフラッシュの嵐。前に座ってた年配男性など、わざわざ服で隠すようにしてデジカメ撮影。あちこちでフラッシュ光るので「え?撮ってもいいの?なら私も・・・」みたいな会話も漏れ聞こえ始め、増殖する一方・・・拍手もしないで失礼だと思うんだけど。(-_-;
10:00過ぎの遅い夕食は、宿泊先14Fのダイニングレストラン。夜景は綺麗だし、食事はかなり美味しかった。アレルギー持ちの連れが問題なく食べられたのもポイント高し。やっぱり有機野菜とか無添加オイルとか、いい材料使ってるんだろうなぁ・・・
ただしウェイターさん、ウェイトレスさんの対応は今イチ。席に案内したままオーダー取らずに放置するし、声かけても手上げても脇目もふらず通り過ぎるし、頼んだビール出さずに延々待たせた挙げ句サラダ持ってくるし・・・まず飲み物だろう、普通。f(-_-;
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