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文学座「久保田万太郎の世界」観劇

連れ合いの旧友が出演するお芝居に行って来た。
文学座OfficialBlog: 【自主企画】「久保田万太郎の世界」のおしらせ

場所は以前も行ったことのある有楽町線小竹向原駅徒歩5分のサイスタジオコモネAスタジオ。地下の数十席しかない小っちゃなスタジオだけど、その分至近距離で演技に接するので迫力あり。
空調がちょっと強すぎたり弱すぎたりするのが難ではある・・・(-_-

演目は休憩はさんで2つ、「雪の音」と「不幸」。
もの知らずの自分は存じ上げなかったけど、久保万って独特の語り口等で非常に高名な方らしい。(^^;

内容は・・・役者さんの演技力が命の、何とも不思議な小世界。
「雪の音」は雪降る年始の一夜のささやかな物語。元芸者のオバ様と家事手伝いの女性が二人暮らしの家に、旧知の元芸者さんが久方ぶりに訪れる。挨拶の後きりだした相談事は・・・
「不幸」は父娘二人暮らしで御難続きの商家で、訪れた叔父さんと出入りの業者さん(?)の4人が語り合う人生の機微、みたいなお話。
どちらも何程のこともない極ありふれた庶民のささやかなエピソードに終止。でも、何てことない庶民のささやかな悲哀や感慨、したたかさ等、役者さんが生き生きと力強く演じて思わず引き込まれた。知人の演技も、しっとり落ち着いた挙措のなかに悲しみを越えて凛と立つような、女性ならではの強さがにじみ出るようで素敵。流石文学座。(^_^
更に、一室のみの小さな舞台を凛と引き立てるのが、襖の開け閉めや畳の上での立ち居振る舞い、座布団やお膳の取り扱いなど、昭和の古き良き和の文化。役者さんたちの一挙手一投足が、今の日本人の感覚からすると凄くエキゾチックで新鮮な異文化に見えたり。「万太郎調」と言われるらしい独特の語感と相まって、何とも不思議で魅力的な小世界を堪能できました。(*^-^*)

ちなみに、会場1Fのカフェ&雑貨屋サイマーケットは、オーガニック/エコ系に気合いの入ったお店。芝居のチケットに割引券のオマケが付いてたのもあり、観劇後にお茶してきた。
ノンカフェインコーヒーやバーガー等、いずれも美味。食物アレルギー持ちの連れ合いも特に問題なく、美味しくいただけて大満足。(^-^)
雑貨屋の方では、アクセサリーや住まいの雑貨からオーガニック小麦粉など食料品まで幅広く取り扱ってたり。オーガニックポテトチップスなんて珍しいものもあり購入。
こういうお店がもっと増えてくれると、もっと生きやすくなるんだけどネェ・・・

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