第3次SRWαメモ(クォヴレー:Special:35話)
●第35話:THE GUN OF DIS
・エイスによる調査の結果、ユーゼス・ゴッツォが調整したバルシェム1号体すなわちオリジネイターの刻印が、アインことクォヴレーに確認。ユーゼスにより失われたデータの補完にアインを利用しようと企むエイス。失敗作のアインが我々より優れているのか!?と食って掛かるスペクトラに、エイス「オリジネイター・・・1号体はバルシェムシリーズではない・・・シヴァー閣下より授けられし素体を・・・ユーゼス・ゴッツォが破棄し・・・代わりにあの男をその位置へすえ、調整した・・・そして・・・1号体のデータを基にし・・・調整されたのが2号体ヴェート・・・」と告げ、現在のバルシェムは残されたデータからシヴァーが造ったものと説明。エイス、最もオリジネイターに近いアインの内なる存在を覚醒させれば、ユーゼスが手に入れられなかった鍵が得られるかも・・・と告げた後、内なる存在が覚醒した状況を再現するため、アインがヴァルクで逃げるよう仕向けろと命令。
・ベルグバウにはシヴァーから届いたパーツと新型エンジンを組み込み中。新型エンジンはディス・レヴのプロトタイプ、パーツはアストラナガンのデータから造ったもの。よりアストラナガンに近づけた機体は、クォヴレーが窮地に追い込まれれば必ずや・・・とのエイスの画策に、(・・・茶番を演じろということか)と独白しつつ命令受諾するキャリコ。
・自分達の存在意義が失われると憤激するスペクトラに、キャリコ「アインの存在を認めるわけにはいかん。ベルグバウとオリジネイターの力を手に入れ、その存在になり代わるのは・・・この俺だ。この俺こそが新たなイングラム・プリスケンとなるのだ」と決意表明。スペクトラ、自分はヴェートを抹殺してヴィレッタ・バディムを超え、二人で新たなオリジネイターになると宣言。キャリコ、アルマナの霊力がベルグバウに影響することを期待して、アインをアルマナ姫に接触させることを画策。(→オリジナルと入れ替わることしか考えられないあたりが所詮代用品の哀しさかね・・・-_-; )
・囚われのクォヴレー「俺は虚ろな存在で・・・人間の真似事をしていただけ・・・ただの道化だ」と自嘲。内なる声が「・・・運命に抗え・・・与えられた役目に従うだけなら、それは機械・・・人形と同じ・・・だが、お前には運命に抗える力がある・・・俺がそれをお前に与えよう・・・」と告げる。何者かと問い返すクォヴレーに、「・・・いずれ・・・わかる・・・。自らの運命に抗うのであれば・・・」「お前がそれを決意した時・・・ディーンの火はディスの目覚めを促す・・・」「そう・・・それこそが新たなる銃神・・・ディスの心臓を宿した・・・俺とお前の力・・・」と謎の声。
・脱走したアイン、途中でアルマナ姫に遭遇して人質にとり、ヴァルク・ベンを奪取。
・姫様奪還に出て来たバラン・ドバンの口上に呆れて絶句したクォヴレー、「・・・わかりやすい男だ」とコメント。(^^;)何とかして地球へ行きたいというアルマナ姫の希望を聞き、追手と戦闘開始。
・1EP、バランと戦闘してロンド・ベルα登場。
・2PP、力押しでバラン撃破、熟練度get。一時姿を消してたキャリコが戻って来て、アルマナ姫「な・・・何なの・・・!?この負の霊力は・・・!?この空間に・・・怨念が・・・!まつろわぬ者達の霊魂が・・・!」と悲鳴を上げ、「早く!早く逃げて!あれはこの世のものではないわ!!」とクォヴレーに警告。そして深紅の魔法陣が現れ、闇を纏って漆黒の堕天使出現!
・霊力でその本質を見抜いたアルマナ「駄目よ・・・あれに触れては駄目・・・!魂を貪られ、輪廻転生の輪からも逸脱してしまう・・・!」と警告、キャリコ「さあ、ディス・レヴに封入された怨霊達の声を聞け・・・そして、オリジネイター共々その中へ取り込まれるがいい・・・!」と勝ち誇る。(→何を自分の手柄のように・・・-_-; )
・3EP、???がたまたまデスサイズと戦闘、反撃で痛打。キャリコ「ディス・レヴを御するにはアインでなく、オリジネイターの力が必要だ・・・」と内なる存在を挑発、アインを取り込み覚醒すればアストラナガンとして新生すると宣言。クォヴレー(ディス・レヴ・・・ディスの心臓・・・アストラナガン・・・あの声は・・・俺にこのことを教えていたのか・・・!?)と独白、「ならば、俺は・・・!!これが定められた運命だと言うのなら・・・俺はそれに抗ってみせる!俺がクォヴレー・ゴードンとして生きるためにな!」と誓う。
・4PP、???瞬殺してイベント発生。綾波「・・・あれは魂を求めて暴走しつつある・・・一つになるべきモノを取り込まない限り、止まらないわ」と示唆、決意を固めたクォヴレーがヴィレッタらの制止を振り切って突撃、「俺は・・・自分の運命に屈しはしない!アインではなく、クォヴレーとして!自分の道を切り開いてみせる!!」
・ディス・レヴの怨霊達の中、「救われることのない魂達は、やがて一つに集い・・・世界を歪める力となる・・・」と告げる謎の声。「生きる力は死する力を打ち払う・・・。生命こそが力となる・・・」とクォヴレーに告げ、更に「生きる意思なくば、まつろわぬ霊達の王に取り込まれる・・・真の生命を得れば、ディスの心臓はお前のものとなる・・・生を以て死を制すれば、銃神の力はお前のものとなる・・・」と諭す。「テトラクテュス・グラマトン・・・」と唱和するクォヴレーに、「呼べ、悪魔王の名を冠した銃神を・・・ディス・アストラナガンを・・・」と声が導く。
・キャリコ「呼び出せ、己の内なる存在を。そして、オリジネイターよ・・・お前に相応しい器は用意されている」と無人機群を呼び寄せてけしかける。クォヴレー「テトラクテュス・グラマトン・・・!ディス・レヴ、フルドライブ・・・!我が手に還れ、ディス・アストラナガン・・・!」とアイン・ソフ・オウル炸裂、無人機まとめて殲滅!力の性質が変わった?と戸惑うアムロ達に、綾波「いえ・・・安定したのよ。本来あるべきものが戻ったおかげで」と解説。クォヴレーの身を案じるゼオラ達に「大丈夫だ、ゼオラ。俺は・・・お前達が知っているクォヴレーだ」と答えたクォヴレー、ディス・アストラナガンが自身の意のままに動くと宣言し、「火種は俺だけで十分」とアルマナ姫に帰還を促す。「行くぞ、キャリコ。お前が望んだアストラナガンの力を見せてやる・・・!」と戦闘継続。
・5PP、雑魚殲滅して最後にキャリコ撃墜、戦闘終了。ディス・アストラナガンは強制移動のため戦闘参加せず・・・orz キャリコの仮面が割れて素顔が曝され、自身もクォヴレーと同じくバルシェムシリーズと明かして逃走。クォヴレー、キャリコが自分を憎む理由を察知。
・帰還したクォヴレー、自分がイングラムを複製した人造人間バルシェムシリーズの16号体であること、内なる存在がイングラムであろうこと、ベルグバウはゲートから現れたオリジナルのアストラナガンに自分の機体が融合した姿であることを明かす。アムロ達が知るアストラナガンは未来世界のアースクレイドル中枢、アウルゲルミルに取り込まれていたが、ゲートにより呼び戻されたと推定。
・アムロが改めてクォヴレー自身の意思を確認した上で仲間として迎え入れ、アラドとゼオラも自分は自分と励ます。ヴィレッタ「あなたのような存在はあなただけじゃない。そのことを覚えておいて」(→って自分のことか?性別違うだけでアイデンティティ的には相当救われる気がするケド。)
・アルマナ姫はいよいよハザルと決裂、軟禁状態に置かれながら脱出を画策。
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