年明けのオイレンシュピーゲル
昨夜は2008年初コンサート。
JTアートホールアフィニスの室内楽シリーズで、音楽家からの年賀状〜300回記念コンサート第二夜〜に行って来た。
- R.シュトラウス(F.ハーゼンエール編曲):「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 Op.28より“もう一人のティル・オイレンシュピーゲル”
- C.ニールセン:軽快なセレナード
- B.マルティヌー:バレエ音楽「調理場のレヴュー」
- P.I.チャイコフスキー:夜想曲Op.19-4
- N.パガニーニ(W.トーマス=ミフネ編曲):モーゼ幻想曲 〜ロッシーニの《エジプトのモーゼ》の主題による序奏と変奏曲〜
- D.D.ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調Op.35より第2・3・4楽章
- G.タルティーニ(鷹羽弘晃編曲):ヴァイオリン・ソナタト短調「悪魔のトリル」
- F.クライスラー(鷹羽弘晃編曲):美しきロスマリン
- F.クライスラー(鷹羽弘晃編曲):愛の喜び
- F.クライスラー:中国の太鼓(アンコール)
お目当ては最近お気に入りのティル・オイレンシュピーゲル。室内楽編曲とは言え、流石に名手揃いなので聞きごたえ十分で堪能。v(^-^)
続く2曲も、初めて聴いたけど、明るく軽快な曲ばかりで楽しいひと時。
一方、パガニーニ、ショスタコーヴィチ、タルティーニあたりはカッコいい曲が続き、これまた聞きごたえバッチリ。
特に徳永二男さんが、割とヴィルトゥオーゾな曲を厳めしくカッコ良く弾くタイプのようで、正直前半の軽快な曲より後半の「悪魔のトリル」辺りの方がしっくり馴染んでるような。
最期はクライスラー連続、アンコールもクライスラーの軽快でちょっとエキゾチックな「中国の太鼓」。クライスラーは「愛の喜び」のイメージ強かったけど、こんな曲も書いてたのか・・・
食事は同ホール1Fのトラットリア・イ・プリミ。ちょうど演奏終えた方々がお店の奥を借り切って打ち上げなさってた。ご苦労様でした・・・
ちなみにこの店、最近メニュー変わったような・・・パスタは相変わらず美味しかったけど、他はなんか味が落ちたカモ?(-_-;
おまけにオーダーミスで2品頼んだパスタの一方が出てこない。時間遅かったし、代わりにドリンクおまけしてくれたので、まぁいーけど・・・次回行くかは微妙。f(-_-;
さて、次はいよいよユンディ・リだ。楽しみぃ。(^-^)
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