Eudoraからの移行メモ その2
以前Eudoraからの移行メモでMac版EudoraからAppleMail2.0に移行。その際、添付ファイルは諦めてたんだけど。
Mail.appから更にThunderbirdへ乗り換える際、文字化け等あっていろいろ調べてたら、実はEudoraから簡単にMail.appなりThunderbirdなりへ移行できると判明。
Mac でのメールソフト移行
EudoraからのMail.appへのメールクライアント移行
Eudora Mailbox Cleaner 4.8
EudoraMailboxCleaner、以前調べた時は「文字化け起きる」など指摘されてたので使わなかったんだけど。
試してみたら
1)Eudoraのメールフォルダを、適当な親フォルダごとEudoraMailboxCleanerにDrag&Drop
2)選択ダイアログで移行元「Eudora(日本語)」、移行先「Mail」or「Thunderbird」を選択
「Thunderbird」指定で実行。
結果はThunderbirdのメールフォルダ、"Local Folders"の方に"Import"とかの名前でフォルダ勝手に切って、親フォルダからの構造ごと配置された。
Thunderbird起動して見ると、文字化け無し、添付ファイルはEudoraの"Attachments Folder"から自動復元済み。・・・便利極まりなし。(^_^;
前回移行時にあれこれ悩んだのが馬鹿らしい限り・・・orz
まぁ、元々一部メールでSubjectと本文のエンコードがズレてたりしたため、本文エンコードを指定し直さないと読めないのもわずかにあったけど。
この辺は過去の経緯依存だし、ごく一部に過ぎないので、無問題。(^^
スマ−トフォルダ相当の検索フォルダも、サクサク動いていい感じ。ちょっと触った限りではMail.appより軽い。
困ったのが署名ファイルの複数切り替えできないこと。でもAdd-on: Signatures Switch追加で解決。
とは言えMail.appの署名ファイルはSafariのwebarchive形式と極悪なので、取り込みはそこそこ面倒。結局、以前使ってたEudoraの署名ファイルがプレーンテキストなので、エンコードのみUTF-8に一括変換して、SignaturesSwitch設定画面から1個ずつ取り込み。
・・・これ、フォルダ指定でまるごと取り込んでくれると楽なんだけどナ・・・
あと残念なのがテーマのAppleMailやTigerMailがThunderbird2.x非対応でインストールできない事。早くアップデートしてくれないだろうか・・・(-_-
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