SRWOGsメモ(OG2:第7話)
●第7話:星への翼
・グルンガスト参式調整のためテスラ研へ向かうクスハは、ブリットとしばしの別れとなり、不器用ながら真摯に想いを伝え合う二人。ブリット、箝口令をしかれてるサムライガーリオン無明のデータを、リシュウ先生に渡すようクスハに託し、内心(もう・・・こんな時でも仕事の話なんだから)と呆れるクスハ。(→真面目だねぇ、この二人は。f(^^; )
・ATXチームを乗せて発信したシロガネ艦内で、アンジュルグの特異な技術とラミアの技量や身のこなしについて、キョウスケがツッコんでラミアと駆け引き。ラミア(『こちら』でも『向こう』でも・・・注意すべきはこの男か。)と警戒。
・作戦目的のメキシコ高原へ向かう途上のシロガネ、ヒューストン基地に向かうDC残党らしき機影を確認。当初任務遂行のため無視しようとするリンジュン艦長に、「ヒューストン基地を見捨てるおつもりですか!?」と食って掛かるブリット。命令への絶対服従が軍の原則と叱責するリンジュン艦長に、あくまで青臭く抗弁しようとするブリットを、「そこまでだ」とキョウスケが黙らせ、ヒューストン基地にある量産型ヒュッケバインと特別プロジェクトの実験機がDC残党の目的ではないか、と進言。暗にケネス司令へ恩を売っておくことを示唆され、その気になった艦長がATXチームのヒューストン基地への出撃を許可。
・ヒューストン基地ではフィリオ・プレスティがシリーズ77・コードβプロト『カリオン』テスト中。イスルギ重工社長のミツコと通信中、フィリオがプロジェクトTDの軍事転用に難色を示すも、ミツコは死の商人の私欲剥き出して意に介さず、スポンサーの強権で黙らせる。(αとβ、そしてΩ。シリーズ77の軍事運用は避けられぬことなのか・・・)とフィリオ独白。
・システムチーフのツグミ・タカクラ、ツイン・テスラ・ドライブの実験機であるカリオンをアイビスの技量で扱えるか懸念し、テストパイロットをスレイのみに変更することを進言。あっさりフィリオに却下されてアイビスを高く買う理由を聞くと、「君もいつか知るよ。彼女の持っている確かな力を・・・そして、それこそが僕達・・・いや人類にとってもっとも必要とすべきものであることをね」(→超ロマンチスト・・・f(^^; しかしツグミ、最初はアイビスに辛かったのね。)
・地上ターゲット撃破試験でスレイは一撃にて撃破、アイビスは操縦ミスで撃破しきれず。やり直しを求めるアイビスを厳しく窘めるツグミとスレイ。そこへ防衛網を突破して、アーチボルド率いるDC残党が出現。時間稼ぎのためカリオンで戦闘に入るスレイ、後退を命じられたアイビスも意地を張って戦闘参加。
・『ローズ』の情報では非武装だったはずの実験機カリオンから攻撃を受け、苦笑いしつつ撃墜しない程度に相手するよう命じるアーチボルド。目的はカリオンでなく、どうやらイスルギ重工のヒモ付きらしい・・・
・2EPイベント発生、ようやくヒューストン基地から出撃した量産型ヒュッケバイン4機に、ガーリオン部隊がブースト・ドライブで急迫、パイロットを殺して機体奪取し即離脱。ツグミ「何故、あのガーリオンがブースト・ドライブを!?あれは私達のプロジェクトで開発したバイン・ランゼンの・・・!」と驚愕。
・3PP、ATXチームが到着し、フィリオの命令でアイビスとスレイは撤退。
・4PP、雑魚殲滅して熟練度get、アーチボルドは撤退して戦闘終了。
・アイビスのミスで結果を出せなければプロジェクトTDは即刻解体される、とアイビスに詰め寄るスレイ。ツグミもアイビスの熱意は認めつつ能力には否定的。言葉に詰まって駆け去るアイビスに、スレイ「まるで尻尾を丸めた負け犬だな」と嘲弄、内心(兄さまの夢は私が必ずかなえてみせる・・・!)と独白。(→人の夢のために飛んでる時点で駄目な感じ。-_- )
・ATXチームはヒューストン基地で補給。例によってヨタ話に興じつつ格納庫に入ってきたエクセレン達、ツグミからプロジェクトTDシリーズ77、最小クラスの恒星間航行機開発計画を聞かされる。平和利用が本来の目的との言葉に、ラミア(くだらん、兵器は兵器でしかない・・・この私のようにな)と独白。基地の輸送機を借りてシロガネ合流へ。
・襲撃受けたためプロジェクトTDはテスラ・ライヒ研へとロケーション移動。どこまでも戦争の呪縛から逃れられないことを嘆きつつ、「テレストリアル・ドリーム」を終わらせたくない、と想いを新たにするフィリオとツグミ。
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