SRWOGsメモ(OG2:第35話)
●第35話:楽園からの追放者
・セーフハウスで再会を祝うレーツェル、ゼンガーとギリアム、ゼンガーが釣ってきたスズキのポワレをメインディッシュに祝杯。酒飲めないゼンガーはレーツェル拘りのウーロン茶。
・グライエン派の動きを報告したギリアム、遂に動き出した『影』シャドウミラーを止めねばならん、と決意を語る。「俺という存在が引き起こした事態を収拾するために」とシャドウミラー本拠へ単身向かおうとするギリアムに、同行を申し出るゼンガーとレーツェル。更にレーツェル、マオ社のオルレアン工場から引き上げた機体をギリアムに提供。(→タイプRVね。八房先生の短編コミックが異様にカッコよかったなぁ。^.^ )
・レモンに回収されたラミア、言語系含め修復されて覚醒。反逆の理由を問われて「・・・この世界に・・・我々の居場所はありません。」と答えるラミア。レモン、Wシリーズを指令に背けるようには創らなかったと告げ、兵器としては失敗作だがレモンの望む最終形は自我の確立に至ったラミアに他ならない、と語る。
・改めて意思を問われ出奔を決意するラミアに、アシュセイヴァー3号機とアンジュルグ及び予備パーツを提供するレモン、「味方が寝返る・・・これも戦争の常よ。私達が望んだ世界にはつきもの。ただ、それが・・・その世界を支えていくはずだったWシリーズの最高傑作だったというのは、皮肉なことだし・・・寝返る理由が、科学者にとってはこれ以上ない、喜ぶべきことだった・・・まったく複雑な気分ね」と述懐。
・レモンにエクセレンの人となりを問われたラミア、「つかみどころのない、不思議なお方」で雰囲気がレモンと似ていると答える。エクセレンとの関係については言葉を濁したレモン、アギュイエウスの扉がもうすぐ開かれると教える。
・記憶の一部を損なうリスクあるのでパーツ交換できず、結局ラミアの言語系不調は残留。(^^;
・連邦基地占拠したアクセル、かつて唯一自分と引き分けたW17を思い出してるところで、やってきたシロガネから強行発進したラミアのアシュセイヴァーと鉢合わせ。ラミア「私は戦うために出撃しました。私の戦いを・・・私の意思で・・・!」と宣言、サシで始末をつけると前に出てきたアクセルに対し「立ち塞がるなら撃ち貫くのみ・・・」とキョウスケの口癖を口にして戦闘開始。
・3PPイベントで東寄りにギリアム、レーツェル、ゼンガー登場、アクセル「黒いゲシュペンストだと?だが、あの形は・・・!」とタイプRVに瞠目。ギリアム「ヘリオス・・・と言えばわかるだろう」と名乗り、驚愕の後「久しぶりだな、ヘリオス・・・ヘリオス・オリンパス」と応じたヴィンデル大佐、「やはり、アギュイエウスの扉はファーストジャンパーであるお前に通じていたようだな?」と満足げ。シャドウミラーがシステムXN目当てにテスラ研に来た時から疑っていたと言うギリアム、システムXNはお前達に制御できないと告げ、「その機能は限定されているとは言え、下手に使用すれば世界の因果律が狂う。アギュイエウス・・・そしてリュケイオスの扉は二度と開かれてはならないのだ」と警告。ヴィンデル大佐、従わないなら力づくでも・・・と恫喝。
・ギリアムらの出現を好機と捕らえたラミア、「私が戦うべき相手はシャドウミラー・・・。それ以外は、かかってこない限り手はださん」と宣言。あっさり共闘を受け入れたギリアムらを、アクセルは甘いと非難。ヴィンデル大佐、平和は何も生み出さず世界を腐敗させ、闘争を忘れた者達は不要となった兵士を切り捨てる、と糾弾。(→逆恨み?ご大層な理屈並べといて、結局それかい・・・-_-; )それは戦う者だけの都合だと言い返すラミアに、知恵のリンゴを食べたアダムとイブの楽園追放を示唆するレモン。ラミア「ならば・・・私は自分の足で、次の楽園を探しましょう・・・」と応えて戦闘再開。
・アクセルはラミアが集中かけてひきつけながら中央の基地施設に立てこもり、6EP敵15機撃墜して熟練度get。イベントでヴィンデルが一時撤退決断、エルアインス増援出してシステムXNによりシロガネ転移離脱。ギリアム、異世界から転移してきた異物を受け入れ安定しているこの世界には何者かの作為が働いていると言って「さながらこの世界は、その者が作り出した実験室のフラスコ・・・」と行く末を危惧。アクセル、この世界が何であれ自分の信念を貫いて戦うのみと反論、それでこの世界が滅びるなら仕方ないと言い放ち、リミッター解除と称して全回復。ゼンガー、この世界を護るために戦うと応えて同じく全回復、戦闘再開。(→忘れてた。もっと突っ込んで戦っても良かったか・・・)
・8PP、ハガネ&ヒリュウ改と本隊到着、ラミアとの再会に驚く一同。疑いを向けるカチーナにレーツェルが保証、ゼンガーも「彼女の戦に迷いはない」と口添え。
・9PP雑魚掃滅完了。
・11PP、直撃アーマーブレイカー&チャフグレネード喰らわせ脱力×2で気力129まで下げたアクセルをHP75000ギリギリまで削ったものの、魂ランページ&Gソードダイバーで30000弱残っちゃうので、援護付けても足りなそう。仕方なく諦めてアクセル撤退させ、戦闘終了。MAX改造はランページだけなので、多分ブリットのタイラントとか大技MAX改造してTwin&援護につければ足りたはず・・・ま、1周目じゃこんなもんか?
・コンテナからバイオセンサー、地形適応陸↑、射程↑、気力↑、高性能スラスター、SPドリンクget。
・熱くなりかけたアクセル、レモンからの通信受けて「興が削がれた」と撤退。
・改めて仲間として迎え入れられたラミア、事情を説明。シャドウミラーはパラレルワールドである「あちら側」の連邦軍特務隊。「あちら側」ではエルピス事件によりカトライアだけでなくエルザムやマイヤー司令まで巻き込みコロニー住民全滅。コロニー独立運動NID4は弾圧されて独立できず、DC戦争鎮圧後の軍備増強でZ&R社のヴァルキュリアシリーズやFI社のアサルトドラグーン等がPTと同様に量産、主力はゲシュペンストMK-IIとリオン。エルアインスは次期主力機として開発された量産型R-1。ヒュッケバイン系は008R暴走事故から量産されず。SRXは対異星人戦に投入され、動力源はトロニウムだが、メテオ3落下してないのでトロニウム入手元は不明。異星人侵攻はエアロゲイターでなくインスペクターが先に来た。
・平和による緩やかな腐敗を嫌ったヴィンデル・マウザー大佐率いる特務隊シャドウミラーはクーデター敢行したが、ゲシュペンストMk-IIIを駆るキョウスケ・ナンブ大尉率いる連邦軍特殊鎮圧部隊ベーオウルブズに敗北。「あちら側」のキョウスケが機体さえ変質させる異形の能力を持っていたため、アクセルはキョウスケを強く警戒。
・ここでギリアムが説明役交代、自分も「あちら側」から来たと明かす。テスラ研でヘリオス・オリンパスことギリアムは空間・次元転移装置システムXN「アギュイエウス」「リュケイオス」研究に従事、アギュイエウス起動実験失敗でこちら側に飛ばされた。アギュイエウスはギリアムとリンクして全能力を発揮するため、ギリアムをコアとして利用しようと企む後続者を警戒し、ギリアムは偽名で潜伏していた。
・転移したシャドウミラー規模は総数496機だが、無事に到着したのは約半分。ゼンガーをベースとしたW15ことウォーダン・ユミルがベーオウルフに対抗すべく投入されたが及ばず。「あちら側」のゼンガーはアースクレイドル内乱で行方不明。
・ラミア受け入れに一同異議無し。タスク「ボイン要員は多い方が」とか余計なこと口走ってレオナに睨まれる。(^^;)ラミア(悪くない気分だ)と独白。
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