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宮本文昭&東京フィル

今日は東京芸術劇場ハートフル・コンサート2008
お目当ては、元オーボエの第一人者、指揮の宮本文昭さん。
オケは日本最古のオーケストラ(って知らなかったけど ^^; )、東京フィルハーモニー交響楽団。更に唄と三線で古謝美佐子さん、司会とお話で黒柳徹子さん。

  • ロッシーニ:歌劇『ウイリアム・テル』序曲
  • ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第2楽章
  • ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡)
  • ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲
  • 古謝美佐子(作詞)・佐原一哉(作曲):童神(天の子守唄)
  • てぃんさぐぬ花(沖縄民謡)
  • 喜納昌吉(作詞作曲):花
  • ホルスト:組曲「惑星」より 「火星」「金星」「木星」
  • John Lennon:イマジン(アンコール)

コンセプト的に普段クラシック聞かない人向けなせいか、プログラムが派手で判りやすくて、初心者の自分にはいい感じ。(^-^
オケはまぁまぁ、特に木管が良い音出してた気がする。宮本さん指揮のせいもあるんだろうか?
金管は例によって・・・(^^;)
特に小さい音出すのがやっぱり苦しそう。綺麗な音出すのは難しいんだろうなぁ・・・

お馴染みウィリアム・テルも良かったけど、魔弾の射手がやっぱりカッコ良い。粗筋程度しか知らないけど、お話も良さげなので、ちゃんとオペラ見たいなぁ・・・
古謝さんの素朴で伸びやかな歌声も良かったし、黒柳さんとのお話はちょっと抜けた感じで笑えたり。(^_^
でも大和口(日本の共通語)に苦労する人がいるって話は、これまで全然意識してなかった。確かに地元の言葉があれだけ違うんだから、大変だよね・・・(-_-;
残念なのがホルストで、パイプオルガンの音を聞き逃したコト。
Jupiter以外まともに聞いた事なかったので、Marsのカッコよさ、Venusの美しさに気を取られ、ちょっと楽しみにしてたパイプオルガンがいつ鳴ったのか全然気づかず・・・orz
それにしても、ホルストといいエルガーといい、イギリスの作曲家って何でこうまっすぐというか、ひねりがないと言うか・・・いや好きだけど。f(^.^;

夕飯は地元吉祥寺に戻ってオーガニック・エスニックのGiliへ。
珍しく宴会で満席だったため、外のオープン席に初めて座った。幸い割りと涼しい風が吹いてた事も合ってなかなか快適、意外と落ち着くし。
とはいえ途中で蚊の襲撃に遭い、中の空いた席に避難したケド。
昔、金曜夜なのに自分達以外お客さんがいなくて「大丈夫カナ?」とか心配した事あるけど、最近はご盛況のようで何より。(^o^;

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