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Fedora9にDoxygenインストール

あまり詳しくない開発言語でソース解析とか移植とかする羽目になったときに役立ちそうな、ドキュメンテーションツールDoxygen
以前Javaに使ったことあるけど、ちょっとCに使ってみたくて、家のFedora9でセットアップ。

# yum list installed doxygen doxygen.i386 1:1.5.6-2.fc9 installed

コマンドラインの本体はデフォルトで入ってたけど、GUIフロントエンドのDoxywizardが入ってなかったので、

# yum install doxygen-doxywizard
・・・
Installed:
doxygen-doxywizard.i386 1:1.5.6-2.fc9

でインストール。

有向グラフ視覚化に使うGraphVizも入れてなかったので、

# yum -y install graphviz
・・・
Installed:
graphviz.i386 0:2.16.1-0.5.fc9

でインストール。

Doxywizardで適当に設定し、試しにbashのソースを拾ってきて、実行してみた。
元々マシンが遅い上に、いろいろ指定しすぎたので、解析に数十分かかったものの、問題なくhtml出力。v(^-^

ちなみに日本語コメント入ってたりするとエンコーディングも問題になったり。
試しにSakura Editorソース(C++、SJIS)を拾ってきた。
DoxywizardのExpartで、

Project→DOXYFILE_ENCODING=UTF-8
Inpu→INPUT_ENCODING=CP932
SourceBrowser→SOURCE_BROWSERチェック

指定。
エンコーディング指定文字列はlibiconv参照。SHIFT_JISだとエラーで変換できないみたい。
結果、特に問題なくDoxygen結果もソースコードも表示可能。

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