ガヴリリュク@TOC
昨夜の七夕ソニックに続き、今夜は東京オペラシティでアレクサンダー・ガヴリリュクのピアノリサイタル。
お目当てはメフィストワルツとペトルーシュカ。
- ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」
- ショパン:ポロネーズ第3番イ長調Op.40-1「軍隊」
- ショパン:即興曲第1番変イ長調Op.29
- ショパン:夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2
- リスト:メフィストワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」
- ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
- ラフマニノフ:10の前奏曲Op.23より
- 第1番:嬰ヘ短調
- 第2番:変ロ長調
- 第5番:ト短調
- 第6番:変ホ長調
- 第7番:ハ短調
- ビゼー/ホロヴィッツ:カルメン変奏曲
- モーツァルト:ロンドニ長調K.485
- モーツァルト(ヴォロドス編曲):トルコ行進曲
- ラフマニノフ:楽興の時第3番
- メンデルスゾーン(ホロヴィッツ編曲):結婚行進曲
(アンコール)
さいたまアリーナと違って初台は行きも帰りもラクチン。(^^
流石に新しめのホールなので、足下が広々してるのも助かる。
でも音響は・・・(-_-;
なんであんなに響き過ぎちゃうんだろうか?音が混ざって、楽器の素の音が綺麗に聞こえない気がする・・・場所にもよるのかな?
ベートーベンは正直あまり面白くなかった。暗いの向いてないカモ?(^^;
ショパンも今ひとつ。音響のせいもあるような?うまいのに、なんか綺麗に聞こえなかった・・・
で、お目当てのメフィストワルツとペトルーシュカは大満足。力強いタッチの超絶技巧は玩具箱みたいに何でもありで、聞いててワクワクしまくり。(^-^
ラフマニノフの前奏曲も多彩で面白かった。これCD買おうカナ・・・
カルメン変奏曲はあのメロディでヴィルトゥオーゾアレンジなので盛り上がりっぱなし。(^^;
おまけにアンコールが盛りだくさん、華やかなモーツァルトのロンドに、ヴィルトゥオーゾアレンジのトルコ行進曲。これまた玩具箱みたいな楽しさ満載。
そして、しっとり聞かせるラフマニノフで締めくくり・・・かと思いきや。
最後にお馴染み「夏の夜の夢」結婚行進曲が派手に鳴り響き、ホロヴィッツの編曲はこれでもかとばかりのヴィルトゥオーゾてんこ盛り。何もここまでやんなくっても・・・ホロヴィッツって凄いヒトだったんだなぁ、いろんな意味で。f(^-^;
という訳で、昨夜に続き大満足。
遅めの夕飯は地元吉祥寺に戻ってオーガニックエスニックGiliへ。
ドリンクは最近お気に入りのマンゴヤンラッシー。
前回品切れだったタンドリーチキンリベンジ、ガパオとあさりの定番と共に美味しくいただきました。(*^-^*)
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