ヨーヨー・マ&マリス・ヤンソンスwithバイエルン放送交響楽団
本日は久々のコンサート、サントリーホールでバイエルン放送交響楽団、指揮はマリス・ヤンソンス、チェロはヨーヨー・マ。
- ドヴォルザーク: チェロ協奏曲 ロ短調 B191
- アンコール
- J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011から「サラバンド」
- J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009から「ブーレ」№1、№2
- ワーグナー: オペラ『タンホイザー』序曲(ドレスデン版)
- ワーグナー: 楽劇『神々の黄昏』から「ジークフリートのラインの旅」、「葬送行進曲」
- ワーグナー: 楽劇『ワルキューレ』から「ワルキューレの騎行」
- アンコール
- ハイドン:セレナード
- ワーグナー:オペラ『ローエングリン』第3幕への前奏曲
「新世界より」もそうだけど、ドヴォルザークって何故か懐かしいというか、不思議と郷愁そそられる名曲が多い。ヨーヨー・マの練達のチェロも相まって聞き惚れることしきり。・・・ちょっとウトウトしたけど。f(^^;
バイエルン放送交響楽団は流石本場の老舗オケだけあって、皆いい音出してる。特に金管がカッコよく決まるので、ワーグナーとか盛り上がりまくり。(^o^
マリス・ヤンソンスの指揮は初めて聞いたけど、正統派で判りやすくて良かった。盛り上げるところはすごくアツくて、時々元気に飛び跳ねてたり。(^-^;
そして、なんと言ってもヨーヨー・マのチェロが絶品!アンコール2曲目は、手ぶらで出てきたかと思うと、オケのチェロを借りて気負いなく演奏開始、そして無伴奏の絶妙な音色が・・・(T^T)
なんであんな綺麗な音を借り物の楽器ですぐ鳴らせちゃうんだろう?(^^;
今月はまだユンディ@サントリーホールも控えてるので楽しみ。
でも12月は予定ないんだよな・・・(-_-;
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