西本智実&スミ・ジョー@サントリーホール
昨日はサントリーホールで西本智実&スミ・ジョーwithリトアニア国立交響楽団。
- 前半
- J.シュトラウスⅡ:オペレッタ『こうもり』から序曲、「田舎娘を演じる時には」
- デラックア:ヴィラネル(牧歌)
- ヴェルディ:オペラ『椿姫』から序曲、「ああ、そは彼の人か、花から花へ」「さようなら、過ぎ去った日よ」
- アンコール
- オッフェンバック:オペラ『ホフマン物語』から「生け垣には小鳥たち」
- プッチーニ:オペレッタ『ジャンニ・スキッキ』から「私のお父さん」
- 後半
- リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』op.35
- ラヴェル:ボレロ
途中1回だけ、ヘンなトコで拍手入っちゃったのは、まぁご愛嬌?(^^;
スミ・ジョーさんのドレスは最初青系、お色直し後は黄色系で、どちらも相変わらず美麗・・・かつ超ド派手。いや毎回様になってるのが流石だけど。f(^.^;
ソプラノの美しさと力強さ、コロラトゥーラの楽器のような精密さもさることながら、アンコールでの自動人形オランピアの演技がまたお見事で、超盛り上がって会場大爆笑。オペラをちゃんと見たくなるなぁ・・・(*^-^*)
でも字幕出して欲しかったカモ。(^^;
休憩に腹ごしらえして後半へ。
まずシェエラザードで表現の豊かさにびっくり。昔は陰鬱で重厚なイメージが強かったけど、今回は物語性の強い曲にぴったりの、聞いててワクワクするような多彩な指揮。西本さん巧くなってるなぁ・・・
続けて大好きなボレロ。いろんな楽器が次々ソロ吹くので面白い。ピッコロだけちょっとアレだったけど・・・(^^;)最後はパワフルに盛り上がって大団円。流石にヨーロッパのオケはどこも上手いなぁ・・・
夕飯は地元に帰ってオーガニックなエスニックのGiliへ。今回は自分的定番のあさりとかタンドリーチキンとか堪能。お酒も豊富だし、やっぱり美味しい・・・(*^o^*)
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