« SRWOG 外伝(第27話) | Main | SRWOG 外伝(第29話) »

SRWOG 外伝(第28話)

●第28話:還るべき処へ(後編)
・ラウルとの因縁はここと似て非なる場所から始まったと慨嘆するアクセル、「この混沌と闘争の世界・・・図らずもそうなりつつあるこの世界・・・その行く末を見たくなった」と宣い、アクセル、ラウル、フィオナが同じ世界に転移した事から何者かの意思の介入を示唆。アルフィミィ「私がここにいるのはアクセルのおかげ・・・。アクセルがここにいるのは私のせい・・・でも、私達が選んだ道は、似ておりますの」と説明。
・ティス達と敵対宣言したアクセル、「馴れ合うつもりはない。・・・自分の身は自分で守れ」とラウルをいなし、アルフィミィ「こう見えて、アクセルは結構いい子ですの。ちゃんと戦ってくれますのよ?」と茶々。因縁にこだわるラウルだが、リューネ「今はあんたの妹を守ることが先決だよ!」と鋭く諌め、ショウコを取り戻せず意気消沈するコウタも叱咤して奮い立たせ、気力上がった状態で戦闘開始。
・1PPラウルに激励、再動、熱血かけてティスを攻撃。更にコウタにも熱血、再動かけてティス攻撃し、HP7割切ってイベント発生。北にハガネ&ヒリュウ改が登場、キョウスケ達が出撃し、ソウルゲイン&ペルゼインに驚愕。かつてマイとシャインがかけた暖かい言葉を覚えていると言うアルフィミィ、「エクセレン・・・あなた達の”想いの力”に触れ・・・アクセルと出会えた私は、そうやってここにおりますの」と告げる。リューネから二人に助けられたと聞いたキョウスケ、「・・・ぬかるなよ」「貴様こそな」とアクセルと共闘。
・カイ少佐、ドナ・ギャラガーが開発してたウェンディゴに気づき、ツェントル・プロジェクトとデュミナスのつながりを疑うも、ギリアムは奪取されたのでは?と推測。
・敵対勢力そろい踏みに焦るティス達のもとへ、ラリアーから通信でGサンダーゲートが未帰還と知らされ、マインドコントロール解けかかってるかもと警告。代わりを送ると言うラリアー、「デュミナス様はあれをやらせるつもりなんだ」と警告、デスピニスが動揺しつつティス共々Gサンダーゲートを追って撤退。続いてラミアのヴァルシオン改がバルトール群引き連れて西に出現。
・以前に近い口調ながらデュミナスの操り人形と化したラミアに、事情を察したアクセルが皮肉な話と笑いつつ「おれの見込み違いだったか・・・W17。あの時と立場が逆転したな。嫌な気分だ。貴様に望みを託したレモンを裏切るのか・・!」と怒りを露に。ラミア、アクセルやレモンの名を呟き動揺。
・キョウスケ「これが・・・最後の勝負だ・・・!」とラミア救出を決意。一方アクセルは罠を警戒、下手をうてばまとめてやられると警告し、自分が詰めるときのフォローをアルフィミィに依頼、戦闘再開。
・4PP雑魚殲滅完了。
・4PPラミア削ってイベント発生。キョウスケとエクセレンだけでも落とせば敵戦力を削減できる、と考えたラミア、(コードATA・・・ASH TO ASH・・・発動準備)と独白。
・4PPラミアHP13000切ってイベント発生、戦闘終了。頃合いと見てヴァルシオン改を拘束しようとしたコンパチカイザー&エクサランスを読み切ってすり抜けたラミア、続けてキョウスケ&エクセレンが仕掛けるのも先読み、更にキョウスケが深追いするのを予測してコードATAの自爆準備。
・アルフィミィ「アクセル!予測座標を送りますの!」アクセル「わかった・・・!ソウルゲイン、最大出力ッ!」と絶妙のコンビネーション見せて割り込んだアクセル、足止め任務遂行にはコードATAが最前の選択だろうとした上で、「・・・自分を持たない、持つことが出来ない貴様は・・・出来がいいだけの・・・ただの人形だ、W17」と糾弾、「・・・この世界に貴様の居場所はなかったということだ。・・・レモン・・・最高傑作は、貴様が求めたものにはならなかった・・・・これがな」と宣告。
・ラミアならぬW17をせめて自らの手で屠ろうとするアクセル、制止するキョウスケ&エクセレンを甘いと一喝。ところがラミアの様子が変わり「ア・・クセル・・・隊長・・・・私・・・は・・・Wナンバー・・・以外の・・・何者かに・・・何者かに・・・なりたい・・・でござい・・・まし・・・」と切れ切れに呟き、本来の自我が垣間見える。ラミアをかつての自分と重ね、何とかならないかとアクセルに訴えるアルフィミィ。
・しばし沈思したアクセル「・・・ソウルゲイン、物言わぬ、おれの戦友よ」と呼びかけ、ATAより優先されるコードDTDことDUST TO DUSTを一か八かで外部から起動すると宣言、熱暴走によるリミッター解除でありW17と行方不明のW07にのみ実装されていたと説明。アクセル「奴にかけられた呪縛を解く方法は、おそらくこれだけだ」と告げ、ラミアの神経中枢が焼き切れる寸前までの熱量を勘頼みで調節できるか内心危ぶむ。
・キョウスケ、ラミアの居場所を守ってやれなかったと悔い「あいつを・・・ラミアを救いたい」と真情を吐露。アクセル「おれを信じろ。貴様らが紡いだ、奴の生きる道・・・おれが再びつなぎ止める」と約束、「レモン・・・W17に・・・ラミア・ラヴレスに力を与えてやってくれ」と祈り、ヴァルシオンに肉迫してコード麒麟炸裂、ヴァルシオン一刀両断!
・アクセルが救い出したラミア「・・・私は・・・ラミア・・・ラヴレス・・・です。レモン様が・・・つけて下さった・・・」と語り、アクセル「そうだ、忘れるな。貴様はあいつの希望だ。今までも・・・そして、これからも。二度と忘れるな、ラミア・ラヴレス」と呼びかける。
・アルフィミィ、エクセレンに一緒に来ないかと誘われたものの、自分がやるべきことがあると謝絶。今回の借りはいつか返すと誓うキョウスケに、アクセル「・・・フッ。貴様とおれが往く道が・・・いつか交わるときがくれば、な」とキメ台詞残し、アルフィミィと共に撤退。
・アイテム:攻撃力↑ 射程↓、命中↑、スピリットテイカーget。
・ラミア、テスラ研で検査受けて異常なし。ラーダ、DTDというオーバードライブシステムにより一種の自浄作用が働いてデュミナスの干渉を退けたと説明。キョウスケ、自分は完全に失敗したが、アクセル&アルフィミィというとんだサマ師のおかげで勝ちを拾ったと安堵。
・ラウル、生還した妹フィオナと再会したのも束の間、今度はエンジニアのダーナルが偽物でミズホとラージを拉致したと知らされ愕然。フォルカ、その偽物はアルコの変身と推測。
・戦士ロア、画面を介して皆に説明。ギリアム(ロア・アーマーもそうだが・・・彼をどこかで見たような気がする・・・)と独白。戦士ロア、かつて妹エミィと共にコンパチカイザーとGサンダーゲートで宿敵ダークブレインと戦っていたと明かす。ダークブレインは異次元の扉を開き様々な世界の支配を目論む邪悪な存在、決まった形を持たず、その時々で姿を変える闇黒の想念集積体であり、異次元の扉を開く能力を完全にするためコンパチカイザーとGサンダーゲートを狙っていた。最後の決戦でエミィとGサンダーゲートは失われ、捨て身でダークブレインと刺し違えた戦士ロアも肉体を失った。
・デュミナスの目的はダークブレインをこの世界に呼び込むことかも、と戦士ロア推測。
・機体:ヴァイサーガget。

|

« SRWOG 外伝(第27話) | Main | SRWOG 外伝(第29話) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference SRWOG 外伝(第28話):

« SRWOG 外伝(第27話) | Main | SRWOG 外伝(第29話) »