第2次SRWOG:第41話〜第45話
引き続き共通ルート。
●第41話:妄念に操られし者(前篇)
・インターミッションで隠し要素対策。特にフリーエレクトロンキャノンのため、今まで脇役に徹してたラッセルをメイン、カチーナサブで参式に乗せ、リシュウ先生の零式とTWINに。
・GSのカーリー・ナウマンことリー・リンジュン、PGS早期承認により対ルイーナ戦の指揮権をGSに与えるようシュタインベックに意見具申、分裂しがちな南米各軍の統括を目論むも、シュタインベックは時期尚早と切って捨てる。
・ムブハル補佐官、豹型と魚型の白いアンノウンが対デモン戦で目撃されたとシュタインベックに報告。「もしや、神僕か?」と興奮するシュタインベック、同じくバラルの神に仕えるはずのデモンと敵対するそぶりを見せたと聞いて戸惑い、神僕を操る存在は2つのみ、もしや鋼龍戦隊にマシアフが接触しているのでは?と思い至り、「我々が鋼龍戦隊を選んだように、マシアフもまた彼らを・・・」と推測。更に「試練を与えれば与えるほど、彼らは強靭になる。」「後はいかにして仕上げるか、だ」と口にしたシュタインベック、GSに鋼龍戦隊追撃を最優先事項として命令し、「ナンバー22や念動力者達はともかく・・・マシアフが鋼龍戦隊にいるのであれば、彼らを突く事によって神僕が姿を現すかも知れん」「それで3体目を確認できれば、確定だ。我らが欲するもう一つの答えが、自ずと明らかになる可能性も出て来る」と期待。
・シュタインベック、一方でリ・テクの機体についても、確定するまでは保険として必要と判断、NVユニット完成までにパイロット込みで入手が望ましいと補佐官に指示。
・ザパト博士、ヒューゴとアクアを不要と見限り、間もなくロールアウト予定の8号機、9号機のパイロットを選定中。AI1を推すエルデだが、人間なしにDFCはできまいと却下され、サーベラスかガルムレイドを撃墜することでAI1の優位性を証明してみせると逸り立つ。
・エルデ、トオミネ博士のAIジンライと協力してそれぞれのターゲットを討つ事を提案、アルベロ少佐にヒューゴへの手心を加えぬよう釘を刺し、「親ならば、子のことを第一に考えるべきです」と余計な一言。お前に言われる筋合いはないと言い捨て立ち去るアルベロ少佐に、(フフッ、哀れな男ね・・・)と密かに嘲笑するエルデ。・・・いちいちヤなヤツ。(-_-#
・トウマ、格納庫でミチル・ハナテンにGバンカランの操縦法を聞いて、俺でも出来るかな?と興味を示す。そこへミナキが通りすがり、ダイゼンガーに見入って黙考。
・ミナキ、ダイゼンガーやアウセンザイターは世界を護る存在だが、ジンライは父トオミネ博士の私怨をはらす道具に過ぎない、歪んだ目的でもいずれは世界を護る存在に・・・との一縷の希望も打ち砕かれた、と悲嘆。それなら自分でジンライを正しく存在に立ち返らせればいい、とトウマが力づけるものの、ミナキは「私に・・・その資格はありません」と立ち去る。
・ヒューゴ、次でアルベロ少佐に真意を吐かせないと時間がないと思い詰め、メディウスの再生能力を上回る火力を得ようと、アクアにTEリミッター解除時のシミュレーションを依頼。オーバーヒートのリスクを危ぶむアクアだが、ヒューゴたっての頼みにやむなく了承。
・かつてクライ・ウルブズと関わったアクセルがヒューゴに挨拶、「せっかく拾った命を粗末にするな」と助言。
・ルイーナ襲撃の救難要請を受け急行する鋼龍戦隊、ルイーナ雑魚と戦闘開始。
・5PP、敵全滅でイベント発生。大型輸送機が上空から接近、量産型ジンライ引き連れてジンライ降下、「ビアンノ理想、遺産皆滅ボスベシ。我コソ至高」とメッセージ。トオミネ博士の執念に揺らぎなしとレーツェルが呆れ、ゼンガー少佐「笑止。魂なき機忍に、我らのダブルGは倒せん」と断言。敵輸送機は上空で旋回待機、更なる増援を警戒しつつ戦闘再開。
・6PPイベント、「皆さん・・・どうかジンライを・・・父様の妄執を打ち砕いてください・・・!」と思い詰めるミナキに、「諦めてしまっていいのか?」と諭すトウマ。
・西の基地地形に立てこもって迎撃、削っておいてテツヤとラッセルにとどめささせ、撃墜数稼ぎ。
・11PP雑魚掃滅完了。完全包囲して装甲ダウンLV2でHP18000程度まで削ったジンライに、ゼンガー少佐&タスク+エクセレン&ゼオラの合体攻撃3連荘援護でオーバーキル撃破、戦闘終了。
・行動不能となったジンライだが、すかさず介入してきたメディウス・ロクスの援護砲撃を機に撤退。レーツェル&ゼンガー少佐が追撃。続けてメディウスもヒューゴ達を誘い出して離脱。カイ少佐、各個に追跡を指示。
●第42話:妄念に操られし者(後篇)
・ジンライを単独で追撃するレーツェル&ゼンガー少佐の前に、待ち伏せてた量産型ジンライ多数出現。「後詰めの可能性もある。ここは・・・」とレーツェル、応えてゼンガー少佐「承知。突貫し、もろともに斬り捨てるのみ!」と前半戦開始。やっぱり突貫ですか。f(^^;
・3PPヒリュウ改が追いついて自軍増援出撃、イベント発生。
・レフィーナ艦長にミナキがジンライ鹵獲を嘆願、破壊して父の妄念を強めるより、ジンライを生まれ変わらせ、地球圏を覆う脅威を振り払って有用性を示したいと言い募る。トウマも、浅草以来辛い思いをしてきたミナキは本気だと口添え。
・具体的な方法を問われたミナキ、システムZLAI排除して有人機に改修すると回答。本来人機一体として設計されたジンライには、JINKI-1は搭載されていないものの、パイロットとの連動を想定したシステムLIOHが搭載されているとのこと。・・・あれ、LIOHってパイロットを部品として酷使する代物じゃ・・・今回は違うのかしらん?(^^;
・レフィーナ艦長が決断、量産型ジンライ殲滅およびジンライ誘導・鹵獲を命じて、戦闘再開。
・4PP、大激励と連撃、覚醒等使いまくり、増援一部突貫させて雑魚掃滅完了、SRポイントget。
・8PP、エリア内に誘導したジンライに、レーツェル隣接させてからゼンガー少佐で規定範囲まで削り、前半戦終了。
・一方、メディウス・ロクスをサーベラス単騎で深追いするヒューゴ、ザパト博士に加担する理由をアルベロ少佐に問いつめるも、アルベロ少佐は知らない方が良いと回答拒否、メディウスの糧となれと言い放って後半戦開始。
・不屈とかかけて適当にいなし、5PPイベント発生、後半戦終了。アルベロ少佐がヒューゴを誘い出して不意を突き痛撃、ちょうど薬物切れかけてるヒューゴは対応できず苦悶。その身体では勝ち目はないと降伏勧告するアルベロ少佐、ザパト博士のもとで調整を受けない限り限界だろうと言い聞かせ、未だ事情を知らないアクアが困惑。
・ヒューゴ、「あんたのように・・・ミタールの下で!ガイアセイバーズで犬に成り下がれというのかっ!!」と啖呵切り、TEリミッター解除して乾坤一擲の反撃。その機先を制しようと仕掛けたアルベロ少佐の必殺の一撃を、咄嗟のアクアの見切りで回避するサーベラス、(AI1が動きを読み切れなかった!?アクア、システムを通さずに予測を!?)とエルデ内心驚愕。
・TEリミッター解除した必殺のターミナスキャノンがメディウスを直撃、大破。AI1大事のエルデ、このままでは我が子が危ういと危惧し、起死回生を計りAI1に機体制御全権を移行するよう提案するも、アルベロ少佐は「まだ勝負はついていない!」と拒否。
・思い詰めたエルデ、通信回線開いてアクアに自分の正体を明かし、
「あなた達に私の子を殺させはしないわ」「フフフ・・・あなた達のおかげで、私の子は本当の痛みを知った。そして、彼は存続するための力を引きずり出す」
・勝手に機体制御をAI1に移行したエルデ、「ラズムナニウム、CAリミッター解除。マルティプリケイション、エヴォリューション、リミッター解除。フィギュアイメージ、固定。インクレメントゥム、開始。さあ、AI1・・・あなたが今までに学んだ全てを・・・あなたの真の力を見せなさい!」
・凶悪な異形に変貌したメディウス、サーベラスに肉迫して痛撃。ヒューゴが必死で防御し、辛うじてコクピット全壊は免れたものの、前部シートが抉られてヒューゴの姿はなく、生命反応もなし。
・二兎を追おうとしたアルベロ少佐の企みも結局AI1の進化に役立ったと冷笑するエルデ、「ヒューゴ少尉を引き入れようとした事は不問にしますわ。あなたの子のためにもね」と勝ち誇る。
・エルデ、慟哭するアクアに「アクア、ヒューゴ少尉の死はあなたのミスよ。あなたの動揺がメディウスに進化の時間を与え・・・結果的に彼を死に至らしめた」と追い打ちかけ、このような時に動揺を誘うためにこそ自分の存在を隠していたと嘲笑。
・アクアにとどめを刺させようとしたエルデだが、何故かAI1は拒絶反応、機体制御もアルベロ少佐に復帰。不安定な状態で鋼龍戦隊に追いつかれては危険と判断したアルベロ少佐、即時離脱を決断。エルデ、もう1機のTEアブゾーバーで再び挑むがいいとアクアに言い置いて撤退。
・追いついたハガネに回収されたアクア、カイ少佐からヒューゴの事情を聞かされ驚愕、島に着いたら事情を話すと言われた事を告げ、恩師エルデ・ミッテの裏切りに動揺した自分のせいでヒューゴが死んだと自責、号泣。
・大破したサーベラスを調べ修復不可能と見立てたマリオン・ラドム博士、その痕跡から、メディウスが意図的にTEエンジンをヒューゴ少尉ごと取り込んだと判断、「この結果は、向こう側でも予期していなかったのではないか・・・私はそう思うのです」とコメントし、ラズムナニウムがマシンセルの如く侵蝕支配機能を持ち始め勝手に動いた可能性を指摘。
・ジンライを失ったトオミネ博士はエルデやミナキを逆恨み。
・アルベロ少佐、メディウスの変貌についてザパト博士を問いつめるも、フォリア蘇生を楯に回答拒否され沈黙。(お前の道を閉ざしてしまった・・・)と独りヒューゴを悼むアルベロ少佐。
・ザパト博士、AI1が勝手にTEエンジンを取り込んだことを危惧、エルデがAI1を御しきれないならMODEL-Xについても再考せざるを得ないと警告。
・ムブハル補佐官から報告受けたシュタインベック、AI1が化ければ計画の要の一つとなるかも、と期待し、敢えてザパト博士のプランを優先させることでエルデの奮起を促すよう指示。
・ムブハル補佐官、ミツコ・イスルギ子飼の傭兵アラセリ・ガルシアこみで第二次生産分のサイリオンがGSに納入されると報告。シュタインベック、まず手みやげ代わりに鋼龍戦隊を追撃するよう指示。そこへシュウ・シラカワからシュタイベック名指しで通信が入電、驚愕するシュタインベック。
・スレイに直接通信したミツコ社長、表も裏も有益なプロジェクトTDをGSに渡すつもりはないと明言し、特使として鋼龍戦隊に合流するよう依頼。確執故に難色を示すスレイに、「織姫と彦星の逢瀬にも期待しておりますのよ?」「地球の未来が懸かっていますのよ」「"HYPER77"・・・それがあなたのお兄様の夢を叶えるために、必要不可欠なものなのですから。それをあなた一人で手にするか、あるいは・・・。私の依頼を確実に果たしていただけるのなら、より一層の援助を約お約束しますわよ?」と餌ちらつかせて言葉巧みに煽り、スレイ渋々了承。
・パーツ:高性能電子頭脳get。
・ダイゼンガー内蔵武装追加。
●第43話:輝きを一つに
・ミナキ、鹵獲したジンライからZLAIを排除。後はDMLシステムとLIOHを接続すれば有人機に。レーツェルがDGG予備パーツや開発中の脚部増加ブースター等も提供。トウマ、ミナキがジンライの在り様を正すなら名も変えた方がよいと提案。
・BFベースでハミル博士がブラックホールエンジン調整を完了、ギリアム手配で輸送することに。
・単独哨戒中のアルテリオンで、仲間の死に浮かない顔のアイビスに、それでも前に進まなければ無駄になってしまうとツグミが励ます。そこへスレイのベガリオンが遭遇、「ここで、私達だけで出会うとは・・・これも運命か。あの女の依頼より、成すべき事を成せと・・・」と戦闘態勢に。
・受けて立つ気配を示したアイビスのアルテリオンに、スレイ「・・・認めたくはないが根の部分では気が合うようだな・・・」と満足げに呟き、アルテリオンで何をするつもりかと問いかける。「銀河を飛ぶこと・・・そして、その前にあたし達の星を守る事だよ」と迷いなく即答するアイビス、逆にスレイに問い返す。
・「・・・何だろうな・・・」と応えたスレイ、「気付いていたさ。今の私には何もない・・・」と自嘲、かつて兄のためだけに飛んでいた自分はアルテリオンとベガリオンを手に入れてもその先がないと吐露し、「私は、アステリオンやアルテリオンを得て、兄様の夢を継ごうとするお前に嫉妬していたのさ」と本音を明かしたものの、まだアイビスに勝つという意地だけは残っていると告げ、「私は、私自身の誇りに懸けて、最大のライバルであるお前を倒す!」と宣告。「・・・スレイ、やっと自分の言葉で喋ったね」と応えたアイビス、「フィリオへの思い・・・それ以上に強い意思で、そう、自分の意志であたしに向かってくるのなら・・・あたしも全てを懸けて、受けて立つ!」と宣言して、BGM”流星、夜を切り裂いて”と共に戦闘開始。
・3PP、ベガリオンHP9000割ってイベント発生。DF変形してベガリオンを掴んだアイビスが勝利宣言。生き恥を晒すつもりはない、撃てと駄々こねるスレイに、アイビス「フィリオの代わりにあたしが叱ってやる!こんな所で死んでどうするの、馬鹿!馬鹿、馬鹿っ!!」と叱咤、「何が生き恥だよ・・・!そんなもの、DC時代にあたしはあんたに負け続けて、何度も何度も墜落して・・・!でも、生きている!生きてさえいれば、いつか夢を叶えられると信じて!」「夢を叶える前に・・・何かを成し遂げる前に死んでいった人達もいるんだよ・・・!その人達のためにも、生きているあたし達は最後の時まで全力で戦わなきゃ駄目なんだよ・・・!だから、あたしは飛び続けて、ここまで来た・・・!自分の意志で・・・夢のために・・・!そして、その夢のためにはアルテリオンとベガリオン・・・そして、スレイ・・・あんたも必要なんだよ!」と涙ながらに訴えかける。
・一緒にフィリオの夢を継いでもらうと迫るアイビス、「フィリオの意志を継いで、星の海を飛ぶのは・・・嫌?」と問いかけ、ツグミも同じ夢を紡ぐ仲間として戻ってくるよう懇願。そこへ突然、アラセリ率いるサイリオン部隊が上空から砲撃。
・アラセリ、GSとして鋼龍戦隊を討つと宣告、サイリオンこそプロジェクトTDのノウハウでイスルギが生んだ軍用機でありプロジェクトTDの本来の結実と勝ち誇る。アルテリオンとベガリオンを渡せば命は助けると勧告するアラセリに、プロジェクトTDはそんなもののためではないと反発するアイビス、アルテリオンもベガリオンも渡さないと突っぱねる。
・シリーズ77に匹敵する運動性を持つサイリオンは突破できまいと勝ち誇るアラセリに、アイビス「ツグミ、"HYPER77"!あれをやるよ!!」と宣言。テストもなしに最高難易度のトライ!?と躊躇するツグミに、サイリオンもアルテリオンもベガリオンも超えるにはあれしかないと押し切るアイビス。
・ツグミ「HYPER77、コード入力!マニューバー、アップロード!フォーメーション・ヘリオス!スタート!!」スレイ、「駆けろ、ベガリオン!」アイビス「飛べぇーっ、アルテリオン!フィリオとあたし達の夢、シリーズ77!アルタイルとベガ!その輝きを一つに!!!」そしてアルテリオンとベガリオンが合体して最速の流星ハイペリオン顕現!ツグミ「二人共、この機体こそがプロジェクトTDの結晶、ハイペリオン・・・そして、フィリオが生きた証よ」(T^T)
・サイリオン1機を瞬殺したハイペリオンに、アラセリ「何だ、あのスピードは・・・!」と驚愕。アイビス「あんた達に、あたし達のハイペリオンを捉えることは出来ない!」と宣言して戦闘再開。
・5PP、南西にハガネと自軍出撃。レオナがスレイを祝福、レーツェルは亡き友フィリオの夢を継いだ者達の道を開く手助けを心に誓い、戦闘再開。
・6PP、連撃使ったレオナ達がアラセリ削り、アイビスでとどめさしてSRポイントget。
・8PP敵全滅して戦闘終了。
・レーツェルの口添えもあり、スレイとベガリオンを受け入れる鋼龍戦隊。スレイが持参したミツコ・イスルギのメッセージにより、何やらシュウ・シラカワの宇宙への招きを受けたものの、罠である可能性も考慮、高い航宙能力持つハイペリオンを派遣し、本隊はイティイティ島へ向かうことに。
・スレイを皆に紹介するツグミ達、彦星と織姫を意味するアルテリオンとベガリオンが合体してハイペリオンとなるため、シリーズ77は七夕にも由来すると説明。リュウセイ、それならタナバリオンが良いと言い出し、語呂が悪いとコウタがツッコミ。(^^;
・武器:MTDMシューターget。
●第44話:特異点崩壊
・ヘブンゲートに入ったゲストのゼゼーナン司令、経緯を知らない傭兵のロフに、かつてゼゼーナン自身がゾヴォークへの忠誠の証として地球のEOT審議会にこのプラントを作らせたのだと説明。シュウの誘いにのる危険性を指摘するロフだが、ゼゼーナンは聞く耳もたず、今後は思い上がった猿共に強硬策をとるのだと息巻く。
・ゼゼーナンとシュタインベックを呼び出したシュウ・シラカワ、宇宙でサフィーネ、モニカ、テリウスと共に待ち合わせ。ゼゼーナンに対してはサフィーネに呼び出させた魔装機神4体と共に自分自身をも餌とし、更にある物を送りつけておいた、とほくそ笑むシュウ。シュタインベックについても「おそらく、初対面です」と微妙な言い方をしたシュウ、例によって韜晦し、使い魔チカがツッコミ。
・シュタインベックもまたこの状況を利用するため誘いに乗るだろうと予測するシュウ、鋼龍戦隊がもっと自由に動けるよう一肌脱ぐと告げ、「お手伝いしますわ、色々な意味で♥」と応えるサフィーネはスルー。(^^;
・サフィーネがグランゾンを介してサンプリングしネットにアクセス、「では、一芝居打ちましょうか・・・あの南極事件以上の、ね」と冷笑してゲストを迎えるシュウ。
・ゲストのゼゼーナン司令は秘匿回線でシュウと通信、ロフ達にも傍聴禁止。南極事件時に筆頭書記官だったゼゼーナンは、シュウの反乱で金も時間も無駄にしたと責め、おかげでウェンドロが排除できたのでは?とのシュウの指摘にも、所詮は枢密院の反対派が隙につけ込んだだけの小者、と言い捨てる。
・続いてやってきたシュタインベックも、秘匿回線でシュウと通信。大統領を暗殺し覇権を狙う方とシュウに紹介されたシュタインベック、言い掛かりと一蹴。
・シュウ、地球を脅かすルイーナとバラルの脅威を訴え、それぞれの目的のために必要な地球を維持するため、ゲストとGSの休戦条約を提案。ゼゼーナンとシュタインベックはそれぞれ拒否。
・シュウ、浅草のジンライ出現前、および大統領暗殺時に現れたゲスト偵察機について、ゼゼーナンに確認。GSを陥しいれようというシュウの意図を察したゼゼーナンはこれにのり、いずれもゲスト側は関知しないと回答。「異星人の証言など、何の証拠にもならん」と言い捨てるシュタインベックに、シュウ「仰る通り・・・言い掛かりですよ、ククク」と冷笑。
・一方、シュウがゼゼーナンに送りつけたのは、ブラックボックスであるグランゾンの心臓部に利用された特異点のフェイズシフト理論の解説。猿共に理解できる訳がないと言い張るゼゼーナン、入手経路をシュウに詰問。地球には多様な技術が流入していると韜晦するシュウ、理解するのはさほど困難ではなかったと冷笑。
・更に、サフィーネに呼び出されていたマサキ達が登場、魔装機神そろい踏み。マサキは例によって道に迷いまくった挙げ句の到着。(^^;
・魔装機神のエネルギー反応を観測したゼゼーナン、やはり地球の偏った軍事技術は危険なのでゲストが管理下に置き正しく導いてやる、と超上から目線で降伏勧告。マサキが前任者ウェンドロも似たような事を言ってて負けたと言い返すと、自分達は現地調達でなく自国の兵器を持参してると勝ち誇るゼゼーナン。
・「緒戦で我らに敗れておいて、よく言う」と揶揄するシュタインベックに、月都市を吹き飛ばすと恫喝するゼゼーナンだが、シュタインベックはとりあわず冷笑。ゼゼーナン、(何故、笑う?)と違和感を覚えつつも、力づくで蹂躙すべく、ロフとセティに攻撃命令。
・そこへいい物を見せてやると割り込んだシュウ、グランゾンから重力衝撃を放ち「特異点の位相をずらし、崩壊させた事で生じた余波です」と解説、「そんな馬鹿な・・・地球の猿ごときに、あの原理が!」と驚愕するゼゼーナン。
・訳がわからないとボヤくマサキにシュウが解説。そもそもEOT審議会との交渉時、エアロゲイターに横槍入れられたゼゼーナンがゲスト側のブラックホールエンジンを技術供与、EOT審議会はそれを有効活用して地球人の利用価値を示し保身を図るためグランゾンを建造させた。一方でゼゼーナンは、そのブラックボックスに位相をずらした剥き出しの特異点を仕込み、事象の発生確率に干渉してあり得ない”偶然”を多発させることを企図、その混乱に乗じて地球の軍事技術独占を図った。ゾヴォーク側では禁忌とされる技術らしく、事が公になればゼゼーナンは失脚を免れないはず。
・シュウ、頻発する異星人や並行世界からの侵攻は剥き出しの特異点の干渉故としつつ、並行世界との境界線が曖昧になっている原因は地球自体にあるかも、と指摘し、シュタインベックが内心で首肯。
・シュウ、ある者との戦いにヒントを得て特異点を抑え込むことに成功、自分を利用したゼゼーナンへの報復としてこの場で暴露したと明かす。マサキ、(もしかして、ダークブレイン・・?)と推測。
・シュタインベック、(・・・ニブハルを通じ、この件を”グレイ”に伝えておくか。そうすれば、ゼゼーナンは・・・)と画策。そこへシュウが矛先を向け、サフィーネが魔法等を使って捏造したゼゼーナンとシュタインベックの密談映像をネットに送信、あたかもシュタインベックが大統領を暗殺して権力と武力を手中に収め、月をゲストに売り渡して手を結んだかのような内容に、カーリー艦長激怒。
・シュウ、陳腐な手段と認めつつも、疑念さえ煽れば反対派が勢いづき、その分鋼龍戦隊が動き易くなると告げる。それが目的かと興じるシュタインベックに、「彼らという存在は、何かと便利なんですよ。あなたもご存知の通りね」と答えるシュウ。
・シュタインベック、砲撃しながら後退するよう命令し、ゲスト司令官を討つよう上申するカーリー艦長に(もはやゲストなど、どうでもいいのだよ)と内心嘲笑しつつ却下、GSは撤退。
・多勢に無勢と嵩にかかって降伏勧告するゼゼーナンに、敢然と言い返すマサキ、地上に干渉すべきでないと諌めるヤンロンに「いや、フェイル殿下はこう言っていた・・・・魔装機神操者に課せられた義務・・・それは、世界存続の危機に際しては、全てを捨てて立ち向かうこと。」と告げ、「今、地上は危機に瀕してる。俺は、それを見過ごすわけにはいかねえ。ラ・ギアスだけじゃない、地上にも守りたい者や大切な仲間達がいるんだ。だから、俺は戦うぜ!今、ここでな!!」と熱く檄を飛ばす。ミオ、テュッティ、ヤンロンも賛同。一方テリウスとモニカを先に帰したシュウも、ゼゼーナンにグランゾンの力を見せつけると残り、手伝い申し出たサフィーネと共に戦闘開始。
・シュウ&サフィーネが強襲かけてゼゼーナンに突貫、ブラックホールクラスター射程に入ったらサフィーネは離脱。魔装機神は西側雑魚を適当に削りつつ、雑魚撃墜数19機に留めるよう調整。
・5PP、ゼゼーナンのライグ・ゲイオスHP35000割ってSRポイントget、イベント発生、ゼゼーナンはあっさり撤退。
・5PP、サイフラッシュで雑魚撃墜数20機越えて戦闘終了。ゲストは全員撤退。
・シュウ、ビアン博士から托されたというトロニウムを鋼龍戦隊で使うよう、ケースごとマサキに預ける。その真意を疑うマサキとヤンロンに、まだ調べなければならない事がある、ラ・ギアスにも深刻な危機をもたらしかねない程に地上は危険な状況、等と告げて立ち去るシュウとサフィーネ、結局本当の目的は謎のまま。
・地球から上がってきたアイビス達と再会した魔装機神組、とりあえず鋼龍戦隊と合流する事に。
・イティイティ島で補給中の鋼龍戦隊にジェイコブ中将が通信。シュウの思惑通り、捏造映像で反対派が勢いづきシュタインベックを喚問する方向となり、ギャスパル元帥の駆け引きで鋼龍戦隊の逮捕命令は取下、ただし軍籍剥奪は変わらず。当面は現状通り、非公式遊撃隊としてイティイティ島で待機することに。
・アクアの親族が経営するケントルム・エクスプレスから、アクアの父である上院議員の手配で補給物資を受領、過保護と責められないようアクアには出所を伏せておくのが条件。(^^;
・レフィーナ艦長、ミツコがスレイとベガリオンを寄越したのは、スレイも属していたイスルギの傭兵部隊を追求しづらくする口封じの意味もあるだろうと推察しつつ、ミツコとシュウもシュタインベックを危険視していると判断。
・マサキ、シュウがわざわざマサキ達を呼び出したのは、南極事件以前にまで遡る陰謀をマサキ達の目前で暴きゼゼーナンを慌てさせるため、と推測。
・マサキからトロニウムのことを聞いたリョウト、これでアッシュのトロニウムエンジンが動かせると感激。
・資金35万get。
●第45話:凶鳥は三度死ぬ
・シュタインベック、ヘンドリックス大統領から議会への証人喚問回避は困難と報せが入るも、もはや議会などどうでもよいと一蹴。ムブハル補佐官がゼゼーナンの陰謀暴露の記録を”グレイ”に送信、既にこちらへ向かっているとのこと。
・”グレイ”に素性を悟られているかと問われたムブハル補佐官、「前任者には疑われましたがね。あの哀れな放浪者達の一味ではないかと・・・」「私もそうでしたので。なので、アルテウル様には感謝しております」と答え、ゼゼーナンには命を救われた恩があるものの道具として利用された、結果的には”グレイ”とのパイプが得られたとコメント。
・シュタインベック、「自分の立場を守りつつ、ガイアセイバーズを利用し、鋼龍戦隊を我らに対する牽制球として泳がせる・・・」とギャスパル元帥の方針を見切り、智将故に読み易いと冷笑。
・イーグレット・フェフ、シュタインベックの命に応じてアルファセイバー動員、納得がいかないと嫌がるエグレッタに大いなる目的成就のためと言い聞かせる。エグレッタ、何故劣化コピーに過ぎないはずのイングが自我を有し、オリジネイターたる自分にもない念動力を持つのかと食ってかかり、あくまで丸め込もうとするフェフに(本当は知っているんじゃないか・・・?パパとアルテウルが仕組んだ事なんじゃないか・・・?)と疑念を募らせる。・・・あれ、フェフも生きてたの?星薙の太刀で消し飛んだハズじゃ・・・(-_-;
・ケントルム上院議員の差し入れ補給は、愛娘ご用達の化粧品等を入れてたためアクアにバレバレ。(^^;)いつまでも塞ぎ込んでいられないと気合入れたアクア、ヒューゴの遺志を継ぎTEアブゾーバーでパイロット復帰を決断、エルデの真意を確かめる決意。
・オオミヤ博士、ラドム博士、クリフら錚々たる面子によりアッシュへのトロニウム組込は速やかに完了、ブラックホール・エンジンとパーツもこちらへ輸送中。オオミヤ博士がイングにトロニウム・エンジンの稼働データ取得を指示、ライ、マイ、ラウル達、リョウト、リオ、アリエイルも同行。・・・何故この面子?どうせならSRXチームとATXチームとかで良さそうなものだけど。
・リオにMk-Xの正式名称を問われたオオミヤ博士、アッシュのコンピューターにインプット済みだが、機体が仕上がった時の楽しみと公開保留。ラドム博士「あれは・・・舌を噛む者が出ますわね、きっと」と憮然、カークといろいろ考えて命名したんだけどね・・・と苦笑するオオミヤ博士。
・自分は失った過去を知って苦しんだと明かすマイ、過去の記憶を取り戻すのが良い事とは限らないので拘りすぎるべきでない、とイングにアドバイス。
・洋上の島でトロニウム・エンジン起動テストを行うイング、ライに出力調整のレクチャーを受ける。ライ曰く、トロニウム・エンジンは高出力時ほど安定するものの、フルドライブやオーバードライブを長時間継続すれば機体負荷も高く暴走の危険もあり。リョウト、T-LINKシステム併用時には更なる出力向上の事例があるが相乗効果の詳細は未知、と補足。
・Mk−Xパーツ積んだ輸送機からメーデー受信、ヒリュウ改に報告し、直ちに急行するライ達。
・アルファセイバー襲撃により輸送機護衛部隊は全滅、「あと一歩の所で・・・!一筋縄でいかんのは、凶鳥の眷属たる所以か」と苦々しげなカーク・ハミル博士、脱出を促されても「ダブルEXのパーツを見捨てるわけにはいかん。あれには、我々の意地がかかっている・・・!」と拒否。
・駆けつけたライ達がアルファセイバーを指揮するエグレッタと対峙。エグレッタ、イングに対してイーグレット・イングと呼びかけ、22番目のマシンナリー・チルドレンと明かす。量産型MCは自我を持たず、イングが自我を持ったのは不測の事態と語るエグレッタ、自分にない念動力を持ってるのが気に入らないと排除宣言。
・輸送機を守るべく、決死の覚悟で単騎離れてエグレッタを引きつけるイング。危機的状況故にそれを認めたライだが、「ただし、イング。お前とアッシュが倒されたら、凶鳥の系譜が途切れる事になる。それを忘れるな」と生き延びるよう念押し、「ヒュッケバインとは因縁があってな。左手と引き換えにした機体・・・その末裔が滅びゆく様を見るのは忍びん」と告げる。・・・”ヴァニッシング・トルーパー”当事者が言うと感慨深いこと。(*^-^*)
・輸送機を東へ逃がすべく戦闘開始。
・イングは毎PPエグレッタを攻撃。ラウル達は解散して毎PP輸送機修理。他は解散して手数増やし、輸送機に近づく敵を各個撃破。
・4PP輸送機が目的地到着してイベント発生。遊びは終わりと本気出したエグレッタのパワーとスピードに、不完全なアッシュでは追従できずイング苦戦、出力不足を補うべく、遂にトロニウム・エンジンを起動する。本来出力を安定させられない状態であるはずのアッシュだが、何故か複数のポリーラインピークが出て、いきなりフルドライブ状態に。圧倒的な高出力を得て体制立て直すアッシュ、エグレッタもマシンセルで機体再生して仕切り直し、輸送機は無事撤退して戦闘再開。アッシュはSP、EN全快、残弾数は据え置き。
・6PPイベント発生。海中から突如出現したガリルナガンのアーマラ、「お前にガリルナガンの真の力を見せてやる!」とイングに奇襲、必殺のアキシオン・アッシャー炸裂!辛うじて念動フィールドで防御したイングだが、アッシュは大ダメージ受けてパッチアーマーとコーティングクローク欠落。
・イング「僕が・・・今、使える力・・・」と再びトランス状態に。離脱した輸送機内のパーツが呼応して動き始め、機体を突き破られる前にハッチ解放を命じるハミル博士。
・「・・・来い・・・!」と召喚したイングに応え、輝く4つのパーツが引き寄せられて宙を翔けアッシュと一体化。「・・・フィッティング・データ、ロード。スペック、FCS、T-LINKダイレクト。ラーニング・スタート。モーション誤差、サーボモーター限界値、RT修正。過負荷部分はフィールド・コート。リスタート、オミット。オプティマイゼーション。」と念により機体仕上げていくイング。
・リオ「Mk-Xのパーツを念で呼び寄せたの!?」、リョウト「あんな形で装着し、瞬時に最適化するなんてあり得ない・・・!」と驚愕。
・「ガラクタに継ぎ接ぎを重ねたところで僕には勝てない・・・凶鳥の系譜はここで、お前と共に滅び去るんだよ!」と吠えるエグレッタに、イング「・・・凶鳥は二度死に、その血はエクスバイン・アッシュに受け継がれた。そして、アッシュは死を乗り越え、灰の中から甦生する・・・EXエクスバイン・・・エグゼクスバインとしてな!」と咆哮してエグレッタに痛撃。
・エグレッタも再び機体再生、更に切り札たるゲイムシステム起動して毎ターン集中・必中発動、戦闘再開。
・7PP鋼龍戦隊本隊登場、南東の島あたりに出撃、ヒューゴの遺志を継ぐ決意固めたアクア単座のガルムレイドも強制出撃。一方アルファセイバー増援も西側に出現して戦闘再開。
・エグレッタ近辺に陣形組みつつ、余力でHP1万弱まで削っておき、大激励×4と激励でMB要員の気力上げ。アーマラはイングを移動後射程に置いて南におびき寄せる。
・8PP、脱力で気力130未満にしたアーマラに、カイ少佐&コウタ+カチーナ参式&リシュウ先生のMBでHP5万弱まで削り、続けてカチーナ参式&リシュウ先生+レーツェル&ラミアがガードごしの最弱武器MBで程よくHP34000台まで削り、最後にまた脱力で気力130未満にしてキョウスケ&ゼンガー少佐+ゼオラ&クスハの合体攻撃2連荘MBで撃墜、SRポイントget。シュタインベックがアーマラに通信してきて、予想以上に良くやったと賞賛、優秀な部下を失うわけにはいかないと撤退命令。アーマラ、イングに敗れると判断されたことを憤りつつ撤退。
・続けて7PP、SPドリンクと期待併用したエクセレンが更に脱力×3でエグレッタの気力130未満にした上で、イング&イルム+アリエイル&リョウトでエグレッタオーバーキル撃破。エグレッタは負け惜しみ言いつつダミーボムの目眩しで撤退。
・後はのんびり雑魚殲滅して戦闘終了。
・パーツ:T-LINKセンサーget。
・力を使い果たしたイングは失神、エクサランス・レスキューが回収。
・ヴィレッタとアヤ、イングの異常なまでの念動力について、エアロゲイターやコバヤシ博士の技術でも実現困難ではと推測、ギリアム少佐は突然変異の可能性を考慮。
・ライがガリルナガンとR-GUNリヴァーレのスペック類似性を指摘し、GSの背後にエアロゲイターがいるのではと推測。ただし、エアロゲイターの地球戦力接収という目的にはそぐわない動きが謎。
・レフィーナ艦長、イングが望む限り鋼龍戦隊に留まることを許可、万一暗示等により敵に回った場合は責任もって止めるとカイ少佐、リョウトが明言。
・シュタインベック、イングの異常な能力を不審がるアーマラを宥め、イングは目的成就に必要な道具に過ぎないがアーマラは優秀で大事な部下と丸め込む。
・イングへの殺意をフェフに指摘されたエグレッタ、「調整」を恐れて表面上はフェフの意に従うそぶりを見せつつ、内心ではイング殺害を固く決意。
・パーツ:G・テリトリーget。
・武器:ハイパー・ビームライフルS、ステルス・ブーメラン、マインドブラスト、エナジーテイカー+、グラヴィトンランチャーget。
Recent Comments