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May 2014

第3次SRWZ時獄篇(1周目:31話〜40話:宇宙ルート)

●第31話:切り拓かれる運命
・新多元世紀0001年7月20日。太平洋を航行中のネェル・アーガマ格納庫で、独り無断出撃しようとするシン、カミーユに呼び止められる。Z-BLUEの進路を阻むUG部隊をデスティニー単騎で突破するのは無謀と諭すカミーユだが、「それでも行くんだ・・・!」と思い詰めたシンは聞く耳もたず。
・続けて現れたアルト達が、止めにきたわけじゃないと明かし、ルカから作戦説明。スカル小隊が先行してUG防衛部隊を牽制、Zガンダムをサブフライトユニットとしてデスティニーが別ルートでオーブへ突入、という作戦を、カミーユが上申して認めさせたらしい。
・「お前のオーブへの想い・・・。ここで決着をつけてこい」とエールを送るカミーユ。
・「気をつけろ、シン・・・」と歩み寄った赤い右目のヒビキ「・・・この近くに・・・奴が・・・いる・・・」と、例の天使の存在を警告。
・オーブ連合首長国では、敵の第一陣は撃退したもののアークエンジェル中破、アカツキは健在だが戦闘可能なMSは1割以下。
・ラミアス艦長達を市民の避難の援護に回すよう指示するカガリ、同席していたマリナ皇女にも脱出を指示。マリナは激化する戦いを止めるべく、志を同じくするカガリを訪問中に、UG襲撃に巻き込まれた。
・カガリ、父ウズミ同様理想に殉じ、理不尽な暴力に屈せず最後の一兵まで戦い抜く決意を示し、オーブが焼かれたら避難した市民をアザディスタンで受け入れてくれるよう、マリナ皇女に依頼。快諾したマリナ皇女、生きて父の遺志を継ぐべきと勧めるものの、「私は一度、この国から逃げた事があるのです」と告げるカガリは、今度は最後まで逃げないと不退転の覚悟を示し、「オーブの理念は市民一人一人に行き渡っています。たとえ、国を失い、代表を失おうとその理想は生き残ります」と誇らしげに告げる。
・突然、連邦軍の機体を使う正体不明のテロリストが襲撃。ちょうど同じタイミングで通信してきた連邦軍タカ派のサイガス准将、要請されている太平洋支部からの救援が遅れると一方的に通告、「勇猛を謳われたオーブ自警団の健闘をお祈り申し上げます」と慇懃無礼に言い放って通信切断。
・連邦軍太平洋支部は地球至上主義者の息がかかっているらしいと示唆するキサカに、「敵は・・・こんなにも近くにいたとは・・・!」と愕然とするカガリ。・・・詰めが甘いのは相変わらず。(-.-;
・そこへ単騎駆けつけたシンのデスティニー登場。敵はUGではないのか、と戸惑うシンに、「そいつ等は・・・連邦軍かも知れない」と地球至上主義者の謀略を示唆するカガリ、「下手に手出しをするな。そうすれば、お前達の立場も・・・」と慮るものの、「・・・関係ありませんよ、そんなの」と言下に言い切るシン、「ここは・・・オーブは・・・俺の故郷なんです!!」と宣告してSEED発動、「俺は・・・!戦争を・・・戦いを引き起こす奴を許さない!」と気炎を上げる。
・近くで観察していたガドライト、「おいおい、おいおい・・・。あの少年・・・怒りで針を引き抜いたってのか・・・?SEED・・・。あの方もお嘆きになるだろうね、こりゃ・・・」と困惑。
・シン、「俺はこの手でオーブを・・・俺の大切な場所を守る!!」と宣言し、カガリの官邸を守って戦闘開始。
・2PPイベント発生。信じるもののため奮闘するカガリやシンの姿に刹那を想起したマリナ、自身も踏みとどまって見届ける決意。市民の避難状況は未だ45%。
・(負けるか・・・負けるもんか・・・!俺を送り出してくれたカミーユ達のためにも、ここに眠るマユや父さん、母さんのためにも・・・!)と孤軍奮闘するシンだが、防衛戦内側に敵別働隊出現。それを上空からの斉射で一掃したのは、プラントから駆けつけたキラが駆る自由の翼ストライクフリーダム!(*^o^*
・「キラも来てくれたか!」と一息つくカガリ、「何とか間に合ったみたいだね」と微笑むキラ。プラントからフリーダムで直接降下したと聞き、無茶をすると責めるシンに、「このオーブは僕にとっても大切な場所だから」と静かな決意を示すキラ、SEED発動し「行こう、シン!」とかつての敵同士で共闘して戦闘再開。
・ガドライト「参ったね・・・。あっちの子に触発されて、あの少年の針まで抜けちまうとは・・・」「あの子達が烙印のみんなと接触したら、雪だるま式になる可能性もある。様子見してると泥縄になっちまうかもね、こりゃ・・・」
・4PP防衛線抜かせず敵10機撃墜してSRポイントget、ボーナス資金10000get。
・5PPイベント発生。北西に出現したアンナロッタ率いるUG部隊、テロリストに偽装した連邦軍の残敵2チームを一掃し、「この国は放置しておけば、我々の計画の障害になる」と攻撃開始。官邸を急襲する先鋒部隊に焦るシンだが、「大丈夫だよ」とキラが微笑み、刹那等ソレスタルビーイングが官邸を庇って敵先鋒を一掃。「大切な場所を奪われる痛みは知っている・・・」と呟く刹那、またお前達かと苛立つアンナロッタに「今日こそは貴様達の企みの全てを暴く・・・!」と静かに気炎を吐く。
・残敵2チーム、UGに食われた・・・orz
・更に南にようやくZ-BLUE本隊も到着。ソレスタルビーイングは独自にUGを追っていたと明かすテッサに、「おかしな気分だな。破界事変の頃に散々やりあったって連中とこうして一緒に戦う事になるとはよ」とクルツがコメント、特に宿命のライバルがいたからと混ぜ返すマオ。
・オーブ攻撃の理由は地球とコロニーの戦争を継続させるため、と暴くスメラギ、一連の不可解な暴動や衝突もUGの仕業と断定、UGこそが戦争の元凶と糾弾。
・卑怯者と罵るシンに、「黙れ・・・!私達とて・・・私達とて・・・!」と抗弁するアンナロッタだが、「お前達の事情など知った事か」と切って捨てるヒビキ。激昂したアンナロッタ、「我々は卑怯者などではない!我々はサイデリアル・・・。いや、違う!我々はジェミニス!惑星ジェミナイの民、ジェミナイドを守る者だ!」と口走り、「このディオスクの封印を解いた以上、貴様達に勝ち目はないと思え!」と啖呵。
・戦えるのかと案じるスズネ先生に、叫びだしたくなるぐらい怖いと明かすヒビキ、「だけど・・・!俺の中の怒りは、あんな奴を野放しに出来るほど甘くはないんです!」と怒りの咆哮。
・刹那とロックオン、キラとシンがタッグ組み、ブライトさんの号令一下、戦闘再開。
・6PP、敵減らしてイベント発生。右目が赤く染まったヒビキ、「これ以上、戦闘を長引かせるわけにはいかないようです・・・」と呻き、スズネ先生「突破を仕掛けましょう!」と決断、アンナロッタに単騎突貫。
・「雑な攻撃だな!」と嘲るアンナロッタ、「ジェミニスの・・・いや、ジェミナイドの誇りを汚した貴様はここで仕留める!」と手痛い反撃。
・危ういところへ突然現れた白い機体が割り込み、ヒビキに攻撃して北へ押しやると、「彼はやらせない」とアンナロッタを強襲。「君を止めるために手荒な真似をした」と謝罪する金髪ロンゲの美青年アドヴェント、随行した僚機3機には市民の脱出に協力するよう命じ、自分達は味方だと言ってヒビキと合流。
・「心を強く持て。君の中の恐怖に打ち勝たない限り、これからの戦いに勝利する事は出来ないぞ」とヒビキに告げるアドヴェント、「君の中の可能性を私に見せてくれ」と戦闘再開。
・6PP、気力上がった刹那がイノベイター発動するとイベント発生。「あ〜あ・・・あっちの彼もか・・・。そうなるとニュータイプってのもきっとガンガン覚醒してくんだろうな・・・ったく、どんどん面倒事が増えてきやがる・・・。退屈をぼやいた報いってやつか、こりゃ・・・」とボヤくガドライト。
・6PPヒビキ戦闘時にセリフイベント。ヒビキを振り回し「勢いに任せるな・・・!」等いろいろ叱咤するアドヴェントに「何なんですか、あなたは・・・!?」と苛立つスズネ先生だが、それを制したヒビキ、(不思議だ・・・。この人の言葉は胸に素直に入ってくる・・・)と独白。
・6EPヒビキがアンナロッタと戦闘時にセリフイベント。名乗る機会を与えてくれて感謝すると嘯くアンナロッタだが、卑怯者のクズは片付けるだけとヒビキに言い返され、「所詮、貴様はイミテーションだ!」と激昂。
・7PP雑魚殲滅後、分析かけたアンナロッタを集中攻撃して撃墜、戦闘終了。アンナロッタは撤退。
・アイテム:慣性制御システムget。
・オーブにマリナ皇女が滞在中と聞かされた刹那、「会う必要はない。俺達と彼女は目指す先は同じでも違う道を歩んでいる」と達観。
・「人類の歴史は、もうすぐ終焉を迎える・・・。我々が本当に戦わなければならないのはその事実だ」と告げるアドヴェントに、(まさか、エタニティ・フラットを知っている・・・?)と戸惑うテッサ。更に「北緯23度32分、東経161度22分・・・。そこに真実を知る鍵がある」と告げるアドヴェント、再会を約して部下と共に撤収。
・ガドライト、あれじゃアンナロッタはディオスクの力を引き出せないと呟き、アドヴェントの残した情報に「ったく・・・面倒事をあの街に持ち込むなってんだ・・・」と苛立つ。
・官邸でカガリ代表に再会するシン、どうして逃げなかったと仏頂面で問いつめるものの、「私はオーブの代表だ。国をおいて逃げ出す事は、もう許されない」と答えるカガリに、「ご立派です。もう名ばかりではなく立派な代表首長ですね」と微笑み、「お前曰く、綺麗事はアスハのお家芸だからな」とカガリも屈託なく微笑む。
・キラ、プラントも戦争に傾きつつあると憂いつつ、「プラントの事はラクス達に任せてきた。僕はZ-BLUEと一緒に戦うよ」と宣言。
・シン達に挨拶するマリナ皇女、刹那不在にも「彼が今も平和への想いと共にある事がわかりましたから」と微笑み、刹那に渡してくれとアザディスタンの焦土に咲いた花のプリザーブドフラワーを託し、恋慕ならぬ平和への想いを共に掲げる。
・一方、元ZEXISの面々はソレスタルビーイングのメンバーと再会。「俺はトゥアハー・デ・ダナンのウルズ6・・・!知らねえとは言わせねえぞ!」とロックオンに迫るクルツ、破界事変でのスナイパー同士の狙撃勝負は5勝5敗!と熱く語りかけ、今のロックオンは先代ニールの弟ライル・ディランディと知ると、亡き先代の思い出話を約束。
・イアンの再設計したサバーニャは、ケルディムをベースに質より量の射撃タイプ。ダブルオーライザーはGNドライヴを外して粒子貯蔵タンク内のGN粒子で稼働、ツインドライヴは別の機体の開発用素材に流用とのこと。
・ヒイロと気が合う刹那、「うちのソースケとヒビキとキリコを加えてムッツリ5の結成だな」とクルツに揶揄われ憮然。
・アレルヤとマリーは再世戦争が終わった時に別れたまま消息不明。すると21世紀警備保障の面々が、インドやチベットなど世界中を回る旅路からマリーの手紙が届いていると明かす。ティエリアはソレスタルビーイングのラボにこもり、ヴェーダにアクセスして調査中。
・ソレスタルビーイングもZ-BLUEに合流。
・Dトレーダーで、条件『エースパイロットを育成』で「ダメージアベンジャー」発売。
・初期の残敵2チームをUGに食われたため、ボーナスZチップはなし・・・orz

●第32話:忘却の霧の中
・新多元世紀0001年7月25日。アドヴェントの残した言葉について協議する艦長達、指定された座標には地図上は何もないと首を傾げる。「人類の歴史の終焉」には心当たりがあると明かすテッサ、調査中なのでまだ話せないとことわりつつ、調査の必要性を示唆し、同じウィスパードとしてかなめにも意見を求める。
・分からない事は調べるべき、とのかなめの答えに「健全な判断だな」と微笑むジェフリー艦長達。指定された座標をポイントXと仮称し、各艦で調査に向かうと決定。ただしトゥアハー・デ・ダナンは消耗が激しいためメリダ島基地へ帰還。
・丁度夏休みのかなめ、「やっぱり、人類の歴史の終焉なんて言われたら気になるし・・・」とZ-BLUE同行を志願。(カナメさんのインスピレーションが何かを感じている・・・?)と直感したテッサ、自分の代理として現地調査を依頼し、トライア博士に依頼された「スフィア」という言葉についても情報収集を依頼。
・ポイントXに到達したZ-BLUE各艦は何の変哲もない孤島を発見。接近したところ、いきなり次元境界線が急速に歪曲、アクエリア市の転移と同様の時空震動が発生し、ヒビキの右目が赤く染まって絶叫。そして、それぞれのイマジネーション・・・
・葵「熱い・・・!身体中の血が燃える!うああああああっ!やってやろうじゃん!!」と咆哮。
・夜を照らす満月の下で見つめ合うアマタとミコノ、互いの心が清らかな水のように澄み、「そして水は、互いに交わり一つになる」と不動総司令。
・蒼空を見上げ、初めて地上に出た感動を呼び覚ますシモン、「俺は・・・ドリルは回転して風を呼び、それは渦を巻き、天へと伸びる!そして、それはいつか!天の光さえも越える!!」
・文明を手にして宇宙に広がり、新たな可能性を見つけた人類を想うアムロ、「その先に何がある・・・!教えてくれ、ララァ!!」と銀河に叫ぶ。
・闇に孤立したヒビキ、スズネ先生を見つけたと思ったのも束の間、その邪悪に歪んだ笑みに恐怖して絶叫。
・気付くと街角でドロシーに介抱されているヒビキ、状況が理解できず困惑。ノーマン・バーグと名乗る老人が現れ、ここは記憶を失った街パラダイムシティと告げて、ヒビキの手当を引き受ける。
・パラダイム社の社長室に招かれた桂とモーム、ジェイソン・ベック社長と会い、初対面ではないように感じ混乱。外からの客は珍しいというベック社長、「あなた方もご存知でしょう?このパラダイムシティの外がどうなっているかを」と仄めかす。
・パラダイムシティ外の荒野に佇むバナージ、カミーユ、アムロは、暗く寒々しい廃墟に呆然としつつ、ドームを目指す。
・街角の甲児、竜馬、シモン、アルト、ヒイロ、刹那らも困惑しつつ情報収集。パラダイムシティの住民達は40年前の記憶を持っていないらしい。ガムリンがマクロスクォーターと連絡、港で軍警察とコンタクト中だが、ここがどこかは不明。
・異常事態にもめげないかなめ、気遣う宗介を逆に励まし、前向きに情報収集を提案中、うっかり無精髭の男にぶつかって謝罪。
・黒スーツにトレンチコートで無精髭のやつれた男ロジャー、「・・・私は・・・誰なんだ・・・」と呟き、去って行く。甲児、竜馬、シモン、アルトらはデジャブを感じて困惑。こういう時は感情のままに動くべき、とヒイロが主張して後を追う事に。それを見ていたエンジェル「やはり、出会ってしまったのね・・・これは運命・・・?だとしたら、彼はまた・・・」と悲しげに呟く。
・かすかな記憶によると、ノーマンは執事として、以前にも外から来た人を拾ったことがあるが、歳は今と変わらなかったとか。
・突然、右目が赤く染まり、「天使」の存在を感知するヒビキ。市街にジェミニスのコウモリ無人機が出現、メンバ合流して出撃するZ−BLUE。ところが出撃直後、地下からボロボロのギラ・ドーガとジェガンが多数出現、ジェミニスを次々撃墜し、Z-BLUEにも撃ってくる。無人機らしくコンタクト不可、止むなく戦闘開始。
・街角でそれを見つめるエンジェル「彼等は烙印を持つ者・・・。やっぱり、こうなるのね・・・この穏やかな日々も終わる・・・。それならば、いっそ・・・」と呟く。
・2PP、マップ北西角からE13S4のパラダイム社入り口に待機してイベント発生、ベック社長が素晴らしい見せ物とチップをはずみ、資金50000get。(^^;
・マルチアクション駆使して3PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・アイテム:ハロget。
・例によって酔っぱらいつつ観戦してたガドライト、予想外のゲスト登場と困惑しつつ、「ここはポジティブに受け止めますか。連中を異物と判断したっぽいしな。さすがは静止した楽園の守護者・・・破壊と再生をつなぐ者達だ。思った以上に役に立ってくれそうだぜ」と楽観。
・街角に無言で佇むロジャーに歩み寄り、「炎に包まれる世界・・・。そして、ザ・ビッグ・・・」と話しかけるシュバルツ、「残念だよ。まさか、君が真実から目を背けるとはな」と怯えるロジャーに迫り、「だが、偽りの平穏はもうすぐ終わる!真実は暴かれ、そして、再び炎が世界を覆うのだ!!」
・パラダイム・シティのバーSpeak Easyで呑んだくれるガドライト、(連中がクロスポイントに現れた時はさすがに焦ったが、まあいい潮時か・・・あんまりダラけてるとアンナロッタちゃんに本気で嫌われちゃうしね・・・)と独白、時の流れはやがて・・・と仄めかす。
・何者かの足音に「来たか、ミスター。毎日おごりで飲むとは、あんたの心臓は随分と毛深いな」と言うガドライトだが、やってきたのは「待ち人でなくて、申し訳ない」と受け流すアドヴェント。「名はアドヴェント。人類の進化を見守る者の一人だ」と名乗り、ガドライト・メオンサムとフルネームで呼びかけて情報収集力をさりげなくアピール。
・「どうやら、あんた・・・連中から枝分かれした人間達のようだな・・・」と何やら思い当たるガドライトにとりあわず、ジェミニスの計画はZ-BLUEと自分達が必ず阻止すると宣言し、乾杯もせず立ち去るアドヴェント。
・Dトレーダーで『エースパイロットを3名育成』で「システムUNS」発売。

●第33話:Roger The Negotiator
・バーSpeak Easyで「・・・私は・・・誰なんだ・・・?」と呟くロジャーに、「悪い病気が再発しちまったか・・・」と苦々しげなガドライト、真実など知ってもロクな事にならないから夢の中でふわふわ生きよう、と説得。
・パラダイムシティ郊外にゴードンを訪ねるロジャー。「その様子では、私の依頼も忘れてしまっているか・・・」と迎えたゴードン、今のロジャーに話しても仕方ないと追い返し、「まだ時間がかかりそうだな・・・」と呟く。
・続けてやってきたエンジェルに「だが、もうすぐ1万2000年の環が閉じる・・・。いや・・・1億と2000万年かな」と告げるゴードン。「烙印を刻まれた故に中途半端なメモリーに縛られて彷徨う・・・私は、そんな彼を見たくありませんでした・・・」と悲しむエンジェルに、もし彼が自らの役目を思い出したら渡せ、と新章を追記したメトロポリスを託す。
・正太郎とチームDを中心に、脱出の鍵になりそうな黒スーツの男ロジャーを探すZ-BLUEの面々だが、手がかり無し。何故か全員が身体の底から沸き上がる熱を感じるチームDの面子に、「な、何だか食べられちゃいそう・・・」と怯えるシンジ達。
・独り別行動をとる葵、(後少しで何かが動き出す気がする・・・その時、あたしはきっと・・・)と独白。そこへ「その先を知りたいかね?」と現れたシュバルツ、「スタートである君が目覚める事で歯車は回り始め、それはやがて真実へと至る・・・」と告げ、「シュバルツバルト・・・この造られた世界で真実を求める者・・・!そう!君達と同じなのだよ!」と名乗る。
・過去の記憶がなくとも今とこれからを生きるのに支障はないと達観するノーマン、忘れられない過去には正面から向き合い決着をつけるしかないとヒビキに助言。
・ノーマンと別れたヒビキの前にガドライトが現れ、右目が赤に染まって恐怖に呻くヒビキ。「俺の名前はガドライト・メオンサム。ジェミニスの隊長にして、君が追っている男だ」と名乗るガドライト、恐怖に動けないヒビキを嘲弄し、「お前達の世界な・・・あれ、このパラダイムシティと同じなんだよ」と告げ、「また会おうぜ、イミテーション」と立ち去る。
・一方ロジャーを探すアムロ、キラ達の前には「そんなにも彼に会いたい?」とエンジェルが接触、「やっぱり、忘れてしまったのね。私の事も、彼の事も・・・」と悲しげに呟き、ロジャーをどうするつもりかと質問。キラ達が戸惑ったその時、頭上から「哀れだな、烙印を持つ者達よ!」と嘲笑してシュバルツが出現、「久しぶりだな、諸君。と言っても、諸君達も今は忘却の霧の中か」と告げ、「我が名はシュバルツバルト・・・真実を求める者だ」と改めて自己紹介。
・エンジェルの迷いが彼等を呼び寄せ、あの男のメモリーを曖昧にしたと糾弾するシュバルツ。更にやってきたロジャーが「教えてくれ!私は誰なんだ!?この文字盤のない腕時計はなんだ!?」と必死に呼びかける。「それはあなたの失われた力・・・そして、失われた時・・・」と悲しげに答えるエンジェル。
・真実を示そうと宣言するシュバルツだが、ロジャーの顔が恐怖に引きつり「この・・・今、私が感じている感情・・・認めたくない恐怖という理屈ではない根源的な感情・・・」と呆然と呟く。「それから目を背けて生きるのね・・・そんなあなたは・・・見たくなかった・・・」と呟くエンジェル。
・そこへヒビキが「それでいいのか!?」と駆け寄り、「ほう・・・欠片を持つ者もいるか」と興じるシュバルツが恐怖を乗り越えられるかと問う。「・・・そうだ!」と即答するヒビキに、「聞いたかね!この少年は真実を求める覚悟があるそうだ!」とはしゃぐシュバルツ。
・恐怖に縛られ呻くロジャーに「これ以上彼を・・・私を苦しめないで!」と懇願するエンジェルだが、「苦しくたって、逃げちゃいけない事がある・・・!」と断言するヒビキ、「あなたは、このままでいいのか!」とロジャーを叱咤。
・「違う・・・私は・・・受けた依頼は・・・必ず果たす・・・」「そのためには・・・私は・・・あらゆる困難に打ち勝ってみせねば・・・ならない・・・。それが私の・・・誇りだ・・・」と呟くロジャー、「そして今、私が戦うべき相手とは私がずっと怯えていた私自身の中にある恐怖・・・私はその存在を、ずっと認めていなかった。戦うべき敵を見ないふりをしてきたのだ・・・!」と決然と表明。
・更に、やってきたドロシーが「ロジャー・スミス」と呼びかけ、その名に封じられた記憶を刺激されるアムロ達、そいつはへそ曲がりで意地っ張りだが自分の仕事に誇りを持つ強い人だ、と口々に想起。
・「私はロジャー・スミスを演じていいのだな?」と問いかけるロジャーに、「あなたは俳優などではないわ、ロジャー・スミス」と答えるドロシー。「その通りだ。R.ドロシー・ウェインライト」「君が私をそう呼ぶ限り、私はロジャー・スミスなのだ!!」と誇らしく告げるロジャー。・・・それはいいけど無精髭はどこ行った?(^-^;
・「私の名はロジャー・スミス。この記憶を失った街のネゴシエイター」と改めて名乗りを上げるロジャー、「どうやら、君達にも迷惑をかけたようだ」とアムロ達に微笑む。頭の中の霧が晴れ、これまで引っかかっていた事の答えが浮かび上がってくる、と驚くアムロ達。
・ヒビキが「俺達の世界はパラダイムシティと同じだと言われた・・・」と仲間に伝えようとした時、「見ぃつけたぜ、ロジャー・スミスゥ!!」とベックが出現。「チンピラが、あのアレックス・ローズウォーターの後釜だったとは」と笑うロジャーに、大会社の社長なんて性にあわないと憤るベック、自分を取り戻した祝いと無差別攻撃開始。悪い意味で変わってない、と頭を抱えるキラ達。
・ドロシーにZ-BLUEの面々を避難させたロジャー、「ビッグオー!ショウタイム!!」とメガデウスを召喚して乗り込み、"CAST IN THE NAME OF GOD. YE NOT GUILTY"のメッセージと共に起動、「さすがはノーマンの整備だな」と満足。ベック・ビクトリー・デラックス相手に、やられ役という立場を今一度教えてやろうと啖呵きって「ビッグオー!アクション!」」とサシで戦闘開始。
・密着して殴り合い、3PPベック撃破してイベント発生。シュバルツがビッグオーを率いて出現、往生際の悪いベックにとどめをさし、「見るがいい!静止した楽園の守護者は異物を排除しようとしている!」と告げ、「僭越ながら、このシュバルツバルトが諸君等の覚悟が如何ほどのものか、確かめさせてもらう!」と宣告。
・ヒビキとタッグを組んだロジャーに迫るシュバルツの前に、「少しあたし達に付き合ってよ」と割って入るダンクーガ、シュバルツの攻撃を受け止める。「弾劾の獣よ、いつまで惰眠をむさぼる気だ!」と笑ってシュバルツは南西に後退。
一方、痛みを越えて内なる熱い衝動を目覚ました葵達チームD、「もう誰もあたし達を止められない!!」と吼え、WILL「心の奥底に眠る獣・・・。眠りについたと思っていたが・・」F.S.「それが今・・・再び目覚める!吼えろ、チームD!その心のままに!!」と煽り、「やってやろうじゃん!!」と葵が咆哮してDANCOUGA NOVA MAX GODに覚醒。
・街角で見ていたガドライト、「最悪だよ、こりゃ・・・ロジャー・スミスの目覚めに呼応して、ついに獣の血が覚醒しちまった・・・。連中をここに呼ぶから、こんな事になるんだよ。ったく・・・これも彼女の意志だってのか?」とボヤく。
・6PP、分析かけた無傷のシュバルツを味方で囲み、コンボ+2程度で、闘志かけた竜馬&オズマ+ダンクーガの通常攻撃でシュバルツ瞬殺。「そうだ!そして世界は炎に包まれる!その日にまた会おう!さらば、ロジャー・スミス!さらば、烙印を刻まれし哀れな放浪者達よ!」と叫び、シュバルツの機体は爆発。
・7PP敵全滅して戦闘終了。
・アイテム:脊髄反射コネクター、フライトモジュールget。
・街角で独りロジャーを見送るエンジェル、(これでよかったのね。ちょっと寂しいけど・・・)と独白。
・ヒビキ、突然「見つけたぞ!」と叫び、ガドライトのもとへ急行。Z-BLUEの面々と対面するガドライト、何のために戦争を起こしたと問いつめられると「敢えて言うならば、暇つぶし?」と韜晦。
・怒りに燃えてガドライトを捕らえようとしたZ-BLUEの面々だが、「いがみ合え!」とガドライトに命じられると何故か怒りが萎え身体も動かず、驚愕。
・「あんた達の心の奥にある正反対の意志だよ。誰もが怒りの裏に恐れを、笑顔の裏に涙を持っているものさ。俺はその裏側の意志を顕在化させる事が出来るのさ」と告げるガドライト、地球とコロニーの融和を願う者達にもこの力を使って暴動を起こさせたと明かす。
・それでもなお怒りの咆哮をあげる葵に、「さすがは獣の血を目覚めさせただけはある。これで一つ目の封印は解けちゃったってわけだ・・・。見込み違いでしたね、こりゃ」とボヤくガドライトだが、「あんた達の歴史はあと3ヶ月で終わりだ」と宣告、新世時空震動の影響で多元世界の生物の絶対時間は徐々に緩やかになり、3ヶ月後には停止してパラダイムシティと同様になり、緩やかに朽ちていくと明かす。
・真綿で首を絞められるような滅亡は不憫なのですぐ滅亡できるよう戦争を起こしてやったと嘯くガドライト、更にパラダイムシティと同様に、世界中の人間の記憶を操作すると共に、チームDの先輩達がいない等の都合良い配置換えも行ったと示唆し、「更に言うなら、この事態を招いたのは地球人自身だからな」と告げる。
・ガドライトがタイムアップを宣告、何者かの起こした時空震動で再びポイントXに戻されたZ-BLUEだが、現在時は3週間経過。
・「パラダイムシティで真実に触れたようだね」と続けて現れたアドヴェント、人類の進化を見守る組織クロノと自称、ガドライトの行為は容認できないと宣言。迫る終焉エタニティ・フラットに対する希望として、Z-BLUEの存在と共に地球近海の座標データを提示し、再会と共闘を約して撤収。
・ヒビキの様子を聞かれて「気絶したままだよ」と告げるスズネ先生、その唇は邪悪につり上がり・・・(@_@;
・ドロシーはビッグオーに乗らないと宣言。ロジャー、「この世界の不条理と交渉し、あるべき方向へと導く事が私の使命だからな」と告げ、依頼者は「私の記憶の底にいる誰かだ」と韜晦。
・ロジャーの黒スーツのポケットから何かのメモを発見。
・Dトレーダーでアムロ、パラダイムシティで出現したジェガンとギラ・ドーガの解析を依頼。レプリカでなく純正品だが大気圏突入の痕跡あり、という回答に、訝しむアムロ。その疑念からボーナスZチップ50Zget。

●第34話:輪廻の宇宙
・『廻る宇宙、廻る生命 誰もがそこから抜け出る事を願う それがシンカへの道・・・』
・新多元世紀0001年8月15日、ポイントXでテッサと通信しブリーフィングを行うZ-BLUE。パラダイムシティでの顛末を聞いたテッサ、消えたZEUTH&ZEXISメンバーやスフィア、次元力に関する記憶が各地で解放されたことを告げる。またF.S.曰く、ジェミニスによりZ-BLUEメンバーの野生化やSEED、ニュータイプ等の特殊能力も封じられていたが、記憶の回復と共に再び覚醒すると予測。
・テッサ、時の牢獄エタニティ・フラットについて詳細情報を開示。この世界の生物の時間の流れは現在正常値より2%遅延、3ヶ月後には完全に停止すると予測され、発展も成長もない歴史の終焉が訪れる。
・ブライト司令、エタニティ・フラット同様の現象で身体の成長が完全に止まっていた少女メールを知っていると明かし、スフィアによる次元力で起きたその現象は、最終的に次元力で解除されたと情報共有。
・テッサ曰く、時間の流れの遅延と次元境界線の固定が同期しているため、最終的には他の次元から完全に孤立した中で生物の時間が静止すると予測。逆に大時空震動を起こせればエタニティ・フラットも打開できるかもしれないが、現在その手段はなし。ミスリルから連邦大統領には報告済みで、大統領はネオ・ジオンにも情報開示を決意。
・ロジャー、いつの間にかポケットに入れられていたメモ「『1万2000年の環からの脱出』 ゴードン・ローズウォーター」を共有し、ゴードンは『メトロポリス』の著者でもあると説明。小説の体裁で世界の真実を著した『メトロポリス』は、時間軸の入れ替わりによる未来の記録でもありうる。その話を聞いて密かに(それはまるで、加持監察官の言っていたNERVの・・・)と死海文書を連想するテッサ。ミサトさんも、碇司令が似たような発言をしていたと思い出しつつ、当面は沈黙。
・アドヴェントの示した座標に向かうマクロス・クォーター艦内で、かつての仲間メール・ビーターとスフィアや次元力の関わりについて情報共有するシン達。次元力は異次元のエネルギーを引込んで莫大な出力を得られるが、究極的には法則の書き換えにより事象を制御、文字通り何でも出来る力となる。
・スフィアは黄道12星座をモチーフに12個が存在、内3つがZEXISに所属。それらスフィア搭載機体『悲しみの乙女』のバルゴラ・グローリー、『傷だらけの獅子』のガンレオン、『揺れる天秤』のリ・ブラスタのパイロット達は次元力を引き出すスフィア・リアクターだったが、今は消息不明。セツコ達の無事を信じ、再会を願うシンやカレン達。
・甲児、再世戦争では『偽りの黒羊』『尽きぬ水瓶』のスフィア・リアクターと戦ったと明かすものの、他のスフィアについては未だ思い出せず。アサキムの記憶がまだ戻らないか・・・
・アルト、スフィアだけでなく、アクエリオンについても記憶が戻らないと自覚。
・スフィア命名をロマンチックと評するかなめに、「この銀河において特に強い恒星で形作られたのが黄道12星座で、その間を巡る太陽を持つ地球は、次元力を引き出すのに最適な場所らしいんだ」と明かすキラ。異星人等が地球を狙うのもそのためとか。
・あっけらかんと宇宙まで同行したかなめに「肝が据わっているな、お前」とまたもや邪悪な笑みを浮かべるスズネ先生、民間人なんだから気をつけて、と次の瞬間いつもどおりの穏やかな表情に。しばし戸惑うかなめとヒビキ。
・カミーユ、ジェニオンがスフィア搭載機ではと疑うものの、アムロと相談し、現時点では保留。
・目標ポイントに次元境界線の歪曲を確認したものの、到着時には既に安定。氷塊内に金属反応を感知し、竜馬が志願して回収に。
・回収直後に再び次元境界線が歪曲開始、更にグーラが出現して「一足遅かったか・・・」と舌打ち、すぐに撤退。続けて時空震動と共に、かつて再世戦争時に根絶やしにしたはずのインベーダーが出現、直ちに迎え撃って戦闘開始。
・2PPヒビキ戦闘時にセリフイベント。「グロな連中を相手にするのは、趣味じゃないがな」と伝法な口調で口走るスズネ先生に、一瞬戸惑うヒビキ。
・3PP、マルチアクション駆使し、敵全滅してイベント発生、SRポイントget、ボーナス資金10000get。「気をつけろよ。また時空震動が起きる」と冷笑しつつ言うスズネ先生。北東に巨大インベーダーを含む敵増援が出現。無茶をしたくなったと嘯く竜馬が単騎で突出して巨大インベーダーと対峙、「身体の奥から熱い何かが湧き上がってきて止まらないんだよ!!」と獰猛な笑みを浮かべるものの、直後に巨大インベーダーに丸呑みされるブラックゲッター。
・気付くと輝く銀河に浮かんでおり戸惑う竜馬。「ここはゲッター空間・・・」と何者かが語りかけ、「目覚めろ、流竜馬」「もうすぐ輪廻の宇宙も終焉を迎える・・・。自らの使命を受け入れろ」と呼びかける。
・この湧き上がる熱さのことか、と合点する竜馬に、「お前は果て無き戦いの中で生きる宿命を持つ者・・・一緒に来い。お前は、ここで朽ちる事は許されない」「お前の戦うべき場所は、ここではない。お前は、ここで朽ちる事は許されない」と語りかける謎の声。
・「勝手に俺を殺すんじゃねえ!」と拒絶する竜馬、インベーダーに飲まれた程度で死ぬと思ったら大間違いと啖呵を切り、「使命なんて知った事かよ!俺は俺の心の命じるままに生きるだけだ!!」と咆哮、邪魔する奴はゲッターだろうと蹴散らすと宣告。
・巨大インベーダーを引き裂いて出てきた竜馬、ブラックゲッターに大ダメージ受けながらも「俺を食って、腹痛レベルで済むと思うな!!」と啖呵切り、「あの人・・・無茶苦茶だ・・・」とバナージ呆然。(^^;
・そこへ突然の掩護射撃と共に、大グレン団の切り込み隊長キタン&スナイパーのヨーコが来援。「へ・・・余計な事をしやがってよ!」と減らず口を叩く竜馬、「分かってんだよ。ここに来たのが、お前達だけじゃないってな!」と告げ、続けて現れたかつての仲間達に「待ってたぜ、隼人、弁慶!」と呼びかける。どうしてわかった?と驚く弁慶、相変わらず野獣並みの勘だと呆れる隼人。
・お馴染みの「チェェェェンジ・ゲッターァァァ1!!スイッチオン!!」で真ゲッターに乗り換える竜馬、「待たせたな、インベーダー!こいつが真ゲッターだ!!」と啖呵切って戦闘再開。
・4〜5PPに、真ゲッターの3人それぞれ敵撃破してセリフイベント。
・5PP敵全滅して戦闘終了。
・ヨーコが合流してスナイパーチームにも花が咲いたと大喜びのクルツ、「これでもうスナンパーズなんていうあだ名とはおさらばだ」と宣い、自業自得と呆れるかなめ。キタンがヨーコに惚れてると目敏く見抜いたクルツ、密かに協力を申し出て、熱い男の絆を結ぶ。(^^;
・宇宙からの敵に対して真ゲッターの封印を解いた隼人達。號達も真ゲッタードラゴンの起動準備中。
・キタン、かつての獣人達の支配者であり生体コンピューターとして復活した螺旋王ロージェノムの伝言として、知的生命体の天敵バアル襲来を告げる。
・回収した氷塊から巨大ロボット発見、女性パイロットも生存。・・・未完の最終兵器キター(*^▽^*)
・NERVに通信でエタニティ・フラットの情報を伝えるテッサ、ついでのようにメトロポリスのことも伝えて探りを入れるものの、死海文書についてはシラを切る碇司令。
・Dトレーダーでゲッターチームそれぞれ敵撃破によりボーナスZチップ100Zget、AGに煽られゲッターチーム最強の座を賭けて争う3人・・・(^^;
・回収したボロボロのブラックゲッターをスクラップにしようかと悩むAG、カレンに「え!もったいないよ!せっかく黒いのに!」と言われて呆然。黒けりゃいいってもんじゃ・・・更にロジャーが「黒はいい・・・気品にあふれると同時に何者にも屈しない強い意志を感じさせる」と推して、3人乗りに改装する事に。代わりに店番を申し出るカレンとロジャーに、C.C.「お前達・・・」、ドロシー「最低ね」と冷たい視線。f(^^;

●第35話:災厄の襲来
・ガドライト対策に主力の武器Lv5改造、援護攻撃養成で手数増やし、ゲッター等に虎の子のインサラウムの秘宝、スパイラルエフェクター装備。
・新多元世紀0001年8月20日。住民の時間遅延が50%近くなったアイスランドのバルエヨルズルで調査中のトライア博士達、リモネシアとオーディスに継ぐ3番目のケース。そこへ現れたガドライト、次元の檻の出来映えを確認にきたと称し、どうせ3ヶ月後には世界中の人間が絶対時間から切り離されると告げ、トライア博士であっても時の牢獄は破れないと嘲笑して立ち去る。静かに憤るトライア博士。
・ドラゴンズハイブでミーティング中のアルト達、議題は最近のスズネ先生の不審な挙動。昨日もミサトさんとスメラギ、マオの酒盛りに乱入して暴れたとかで、「そのメンバーの中に入っていく事が既におかしいわね」と苦笑するエマ中尉。
・ストレスじゃないかとか言ってるところへ、バサラの「ストレスなんか下らないぜ!俺の歌を聴けぇぇぇっ!!」でなし崩しになるものの、シュレード「もしかしたら、スズネ先生の変化も素直に受け入れれば、何の事はないかも知れないな」と示唆。
・氷塊から出てきた全長200mのロボットは各部が激しく損傷、相当の激戦をくぐり抜けてきたと推測。パイロットの少女は未だ目覚めず。
・かなめ、隔絶された次元の中での限定的な法則の書き換えたるエタニティ・フラットをリセットする方法を黙考、(だけど、この世界を構成している要素がわからない以上、多重次元の起点の特定は不可能・・・)
・レズン率いるネオ・ジオン軍と遭遇戦、やむなく戦闘開始。
・2PPイベント発生。北側中央辺りに連邦軍が出現、「正反対の意志」を増幅するガドライトの支配下にあり、友軍たるZ-BLUEを敵と見なして攻撃してくる。
・3PP、タッグテンション貯めながら敵撃ち減らして殲滅、ジェフリー艦長の命でジェミニス出現に備え待機。
・4PPイベント発生。北東にネオ・ジオン増援出現。苛立つカレンを窘めるC.C.、「焦るな。頼もしい味方が来た」と告げ、北東にスザクのランスロット登場。
・ネオ・ジオンを単騎で引きつけ南に誘導するスザク、敵に囲まれハラハラするカレン達だが、キリコ「いや、あれでいい」と見抜き、「よくやったぞ、スザク!後は任せろ!」とゼロが颯爽と登場!
・MAP兵器の一撃でネオ・ジオン一掃、しかもコクピットは全て外してのけたゼロ、「敵を所定の位置へ誘導さえしてくれれば、この程度の計算は雑作もない事だ」と勝ち誇る。
・思わず「ルルーシュさん!」と呼びかけたシンジに、「勘違いしてもらっては困るな、碇シンジ君。私はゼロ・・・!この世界に勝利をもたらす男だ!」と窘めるゼロ。相変わらず大げさな男と微笑むC.C.。
・更に「出てくるがいい、ジェミニス!」とゼロが呼びかけると、北側中央あたりにアンナロッタ率いるジェミニス出現。ゼロ達はソレスタルビーイングと協力して戦争の発端となった事件を探っていたらしい。
・火種は作ったが実際に戦っているのは地球人、と言い訳するアンナロッタに、業を煮やしたヒビキが「黙れ!」と飛び出し、死んでいった人達の前でそんな事が言えるのか!と糾弾。あくまで任務と言い張るアンナロッタに、Z-BLUEの面々も口々に怒りをぶつける。
・動じないアンナロッタに食ってかかるヒビキだが、「この手の女に理屈は通じんよ」と制するスズネ先生、「敗北の屈辱ってのを骨の髄まで叩き込んでやれ」とまたもや例の邪悪な笑み。
・怒りに燃えるヒビキにジェニオンが呼応してGAIモードのインフォメーション表示。AG曰く、搭乗者の精神状態により出力をアップさせる機能が備わっており、今完全にリミッターが解除され、ジェニオン・ガイ起動可能になったとか。キラ「それってスフィア搭載機と同じじゃ・・・!」と思い当たる。
・スズネ先生「やれ、ヒビキ!」とけしかけ、AGの送り込んだ起動キーワードでヒビキ「ジェニオン・ガイ!フル・ブーストアップ!!」とGAIモード発動。ただしGAIモードは現状1分間しかもたないとか。
・スザクとタッグ組んだゼロ「我々がフォローする!存分にやるがいい!」と激励して戦闘再開。
・ちなみにアンナロッタ出現位置はマップ北西隅からE12S6。
・4PP、分析かけたアンナロッタに援護ルストハリケーン当てて、包囲しながらチマチマ削り、インサラウムの秘宝使った真ゲッターで撃破してイベント発生、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・逃げるアンナロッタを深追いしたヒビキの前に、突然現れたガドライトが立ちはだかり、ジェニオンの攻撃は無傷でしのいで手痛い反撃。手加減してやったと嘯くガドライト、「ま・・・イミテーションじゃ無理もないか!」と嘲笑し、ジェニオンそっくりの機体を「こいつが俺の相棒・・・ジェミナイドの誇り、ジェミニアだ。ついでに言うなら、こいつを乗りこなす俺は『いがみ合う双子』のスフィア・リアクターってやつだ」と明かすと、ジェニオンは粗悪なイミテーションに過ぎないと決めつける。
・アンナロッタを強引に撤退させたガドライト、1分だけつきあい『井の中の蛙』の意味を思い知らせてやると挑発、集中かけて戦闘再開。
・どうせ閃きor不屈必須なので、まずゼロの戦術指揮「特攻」を主力にかけてから、分析かけたガドライトに装甲ダウン邪糾拳の援護を当てて攻撃開始。まずテンション溜まってないor直撃持ってない部隊から援護活用して削り始め、適宜脱力かけて気力130未満をキープ。援護使い切り、直撃やMBでガリガリ削ってHP500程度まで減らし一安心。残った手数でマルチアクション使いつつ周囲の雑魚を撃ち減らし、最後にダンクーガ&オーガスの闘志MBでとどめ。ちなみに経験値3000強で一気に7Lvくらいアップ。(^^;
・甘く見ていたと言いつつ「だが、まだまだだ」と嘯き次元力で機体を再生するガドライト。ロジャー「スフィアを使いこなすレベルはユーサー・インサラウム以上か!」と驚き、「俺達は・・・奴に勝てない・・・のか・・・」と打ちひしがれるヒビキ。
・ガドライトが「ん・・・?こいつはヤバいかも・・・」と呟き、次元境界線が歪曲、南西に宇宙怪獣の群れが出現。ゼロ「あれは・・・果てなき破壊の化身だ・・・」と驚愕し、C.C.(ルルーシュ・・・黄昏の間でアーカーシャの剣に触れていたか・・・)と独白。竜馬も野生の勘でこれまでの敵と違うと直感。
・「まさに災厄の襲来ってやつだ」と告げるガドライト、あれは何だとロジャーに問われて「こっちに答える義理はないよ。なんせ奴等が来るのは俺にとっても想定外だ」と言いつつ、「奴等の名前は宇宙怪獣。いわゆるバアルだよ」と言い捨て、ジェミニス雑魚共々撤退。
・問答無用で攻めて来る宇宙怪獣を迎え撃って戦闘再開。
・5PPイベント発生。恐怖も何もなく数を頼みに突っ込んでくる宇宙怪獣に、文字通りの破壊の化身と動揺するZ-BLUEの面々。焦るヒビキ、せめて足止めぐらいと単騎で無理に突出。
・突然マクロス・クォーターの格納庫ハッチが開放、氷塊から出てきた最終兵器ガンバスター出撃!(*´Д`*)
・「戻るんだ!目を覚ましたばかりの君に何が出来る!?」と呼びかけるジェフリー艦長に、「それはわかりません」と即答するノリコ、「でも、今!あたしは戦わなきゃならないんです!」と告げて、突出したヒビキに合流、「あたしはタカヤ・ノリコ・・・。そして、このロボットはガンバスター!」と名乗り、「地球を守る力・・・みんなの希望よ!」と気炎を吐く。
・「ごめん、ガンバスター。お姉さまもいなくて、お前もボロボロだけど・・・でも、あたし達は戦わなきゃならない!宇宙怪獣から、あの星を・・・地球を守るために!!」と熱く語りかけるノリコ。(T^T)o
・「あの強い意志・・・!彼女は我々と志を同じくするものだ!」とガンバスターのフォローを命じるジェフリー艦長に、シモン、竜馬ら熱い漢達も同調。「ガンバスター!行きます!!」とノリコが吠えて戦闘再開。
・ノリコ戦闘時セリフイベント。(お姉様・・・。きっとここは、あたし達の事を誰も覚えてないような遠い未来なんですよね・・・お姉様とはぐれて、あたしは今・・・独りぼっちです・・・でも、コーチとお姉様が教えてくれたものが今もあたしの胸の中で燃えています・・・!)と独白するノリコ、「だから、戦います!ガンバスターで地球を守るために!!」と気炎を吐く。
・6PP宇宙怪獣殲滅して戦闘終了。
・アイテム:金塊40000、スーパーリペアキットget。
・サイガス・エイロニー准将率いる連邦軍総司令部の艦隊がタイミングよく出現、外来敵対種のデータおよび拿捕した巨大機動兵器ガンバスターとパイロットの引き渡しを高圧的に要求。単独の転移者の意向などどうにでもなるので総司令部の戦力として管理する、と臆面もなく言い放つエイロニー准将に、データはレディ・アン司令経由で提出するが、タカヤ・ノリコ嬢とガンバスターの引き渡しは拒否するジェフリー艦長、「今後の彼女の行動は、彼女の意志によって決められるべきでしょう」「我々が保護したのは兵器ではありません。一人の人間です」と説く。
・Z-BLUEは戦力増大を目論むか!と自分基準で邪推し激昂するサイガス准将を、ノリコ「あたしは、だ捕や引き渡しなんて言葉を使う人を信用できません。無論、そんな人達にこのガンバスターを好きにはさせません」とキッパリ拒絶。
・サイガス准将、いずれ後悔させてやると下劣な捨て台詞吐いて撤退。なぜ総司令部は宇宙怪獣来訪のタイミングで艦隊を寄越せたのか、と訝しむジェフリー艦長。
・Z-BLUEを地球を守るための力と認めたノリコ、(ただいま、地球・・・。あたしとガンバスターは帰ってきたよ・・・)と独白。(;_;)
・再会したカレンの奮闘を労うゼロ、シャアの依頼でUGことジェミニスを追っていたと明かし、今のシャア・アズナブルは強い決意と覚悟の下でネオ・ジオン総帥を名乗っているため、自分程度の言葉では翻意させられなかった、とアムロに告げた上で、「シャア・アズナブルが戦いを望むのならそれを止めるのが私とスザクの役目だ」と宣言。
・Z-BLUEメンバーと対面したタカヤ・ノリコ、「あたしは自分の直感を信じています。たとえ、ここが違う世界だろうと、あなた達があたしと同じで地球を守るための力だと」とZ-BLUE参加を表明。
・彼女の世界は宇宙怪獣の襲来を受け、長くつらい戦いをガンバスターを中心に戦い抜いて、遂に最終作戦で銀河中心部の宇宙怪獣の巣を壊滅したものの、自分とお姉様のガンバスターは最後にブラックホールに呑み込まれ、お姉様とははぐれてしまったとか。
・宇宙怪獣ことSTMCは人類の文明を破壊するための存在、言わば人類の天敵と言うノリコ、元の世界からやってきたのか、こちらで発生したのかは不明ながら、再び襲来する可能性は高いと警告。
・ヒビキ、唯一の希望としたジェニオンを敵首魁のジェミニアのイミテーションと決めつけられたため、宗介達に気遣われるものの、「・・・俺にはジェニオンしかないんだ」と開き直り、俺の戦いは変わらないと健気に宣言。
・ゼロ、ジェミニスの背後にいる地球側の協力者として、アマルガム、クロノの2組織の名を挙げる。アドヴェントが敵に通じていた?!と衝撃を受ける甲児達だが、「・・・俺には、あの男が嘘を言っていたとは思えない・・・」とヒビキが異論を唱え、根拠のない推測は避けようとスズネ先生が提言。
・キリコがエースになったので、DトレーダーでAGが祝福、更にワインの祝杯を提示するものの、キリコはあっさりスルー。予想通りとめげないAGはとっておきのコーヒーを勧め、「もらおう」と応じたキリコに「お任せ下さい!腕によりをかけて淹れさせていただきますよ!惑星メルキアのウド流のビターなやつを!」と発奮。(^^;

●分岐シナリオ
・プリベンター本部に押しかけたサイガス准将、ネオ・ジオンとの膠着状態を打破するためZ-BLUEの戦線投入を高圧的に要求。レディ・アン、Z-BLUEは全人類の平和と発展を目的とした大統領直属部隊としてジェミニスを追撃すると拒否。
・またもや下劣な脅迫を始めたサイガス准将に、「クロノには、それだけの力があると言うのですか?」と切り返すレディ・アン、怯んだサイガス准将に「既にあなたの・・・いえ、地球至上主義者の裏にはクロノなる組織が存在する事はつかんでいます。そして、クロノが人類の敵・・・ジェミニスと何らかの関係がある事も」と容赦なく追い討ち。
・「・・・それで勝ったつもりか」と語るに落ちたサイガス准将、「クロノは人類の進化を監視する者達だ。その意志に反する事は人類全体への反逆行為だ!」と捨て台詞吐いて退散。
・ラー・カイラムで調査結果を共有するゼロ、ジェミニスを手引きした末端の人間から指示をたぐっていくとクロノの壁に突き当たり、政治、経済、軍事など多方面に影響力を有すると告げる。更にテッサの追跡調査によれば、ゼロの示したクロノ関係者は既に全員不審死、これ以上の追跡は不可能。
・ここまで存在を秘匿するクロノが、自分には組織名まで到達させたことを、意図的な誘いか?と内心訝しむゼロ。
・ゼロ、アマルガムもまたジェミニスに協力していると指摘。テッサ、アマルガムこそミスリルの対極たる傭兵組織兼死の商人と報告し、ガウルンのラムダ・ドライバ搭載ASからしてウィスパードも擁していると推測。アマルガムもミスリルを意識しているはずと言うテッサに、ゼロ「架空の銀である『ミスリル』に対して、水銀合金である『アマルガム』か・・・」とコメント。
・更にテッサ、アマルガムはマーティアル教団ともつながりがあると明かし、自殺行為にも等しいジェミニスへの協力の真意はミスリルが明かしてみせると約束。
・レディ・アン司令の提案によりZ-BLUEは部隊を宇宙、日本、ミスリルの3つに分割。
・ジェニオンの選択肢は「宇宙」。
・アクシズでゼロ達のZ−BLUE参入を五飛に知らせるシャア、「正義を決めるのは誰かではない。その当人だ」と諭す。「俺は俺の正義を求める。・・・そして、それはお前の下にはないようだ」と答えた五飛、Z-BLUEに加わるかはわからないと言い、「シャア・アズナブル・・・。俺の迷いに道を示してくれた事は感謝している。だが俺は、お前を認めない」と言い置いて出奔。
・「・・・やはりな。トレーズとの事を考えれば、この結果は当然か」と呟くシャア、「だが、それでもやらなければならないのだ。イオリア・シュヘンベルグやエルガン・ローディックがそうであったように・・・」「彼等も未来に触れたのか・・・。今、私が見ているような絶望の未来に・・・」と独語。

●第36話:生命の歌声
・新多元世紀0001年8月25日。アクシズのシャアにエタニティ・フラットの全情報を提供したトライア博士、これで戦争が止められるとは期待してないと言いつつ、「もっとも、あいつがここにいたら、採算度外視であんたを止めにいくだろうがね」とかつての仲間を想起。
・シャア、エタニティ・フラットの情報開示や停戦に向けた交渉等、連邦大統領の誠意は認めつつも、人類の未来のためこの戦争を避ける事は出来ないと決意。
・一方ネオ・ジオン牽制の任を受けたZ-BLUEは、シェリル&ランカのフロンティア船団への護衛も兼務。同乗する歌姫達に「お前達の歌を利用しようとする奴がいるなら、放っておくわけにはいかないからな」と言うアルト、ランカには優しいのねと揶揄うシェリルに、「もちろん、お前の事も俺は守るつもりだ」と応え、シェリル「あは・・・あはは・・・ありがと」とツンデレ全開。(あの銀河の妖精が一瞬で骨抜きだ!)と感心して密かに盛り上がるアンディとアマタ。f(^^;
・シャトルに密航してマクロス・クォーターに潜入したカグラがミコノを人質にとり、一同騒然。
・「くさい」「大嫌い」「殺したい」等、頬を赤らめて言うカグラに、(そう言えば、不動総司令がこの人の力を逆さまの力って言ってた・・・もしかして、この人・・・感情が高まると言ってる事も逆さまになるの・・・?)と思い当たり、カグラの瞳に何故か懐かしさを覚える。
・緊迫した場に、「いっくよ!あたしの歌を聴けぇぇぇっ!!」とミレーヌが"My Friend"熱唱。「お前等・・・何をそんなに慌ててるんだ?」と怪訝な顔のバサラ、「好きな女に会いにきたんだろ、そいつは?熱いじゃねえかよ!」と指摘し、シュレード「そういう感受性を持った奴ならば、この歌に心を揺さぶられるだろうさ」としたり顔。
・そういうことなら、とシェリル&ランカも合唱し、思わず熱くなったカグラ「シルフィィィィィ!大嫌いだぁぁぁっ!!」と絶叫して隠れ場所から飛び出し、ミコノは無事確保。
・更にシュレードが「ほんの少しの音を加えるだけで甘いメロディは死の旋律に変わる」と精神演奏のエレメント能力でカグラを怯ませ、その隙にアマタが果敢に飛びかかる。
・そこへ艦外からミスラ・グニスが接触し、決着は外でつけるとカグラ離脱。続けて現れたアルテア軍を迎え撃ち、アクエリオンと組んで出たバサラが「こいつは戦争なんかじゃねえ!恋のバトルだ!」と"Planet Dance"熱唱、ガムリンも「彼女をあいつに渡したくないのなら君が戦うんだ!」とアマタを焚き付け、戦闘開始。
・1EP、カグラとバサラが戦闘時にセリフイベント、アリシアの歌よりバサラの歌の方が合うとノリノリのカグラ。
・2PPイベント発生、次元境界線を歪めてミカゲが出現し、「哀れな翅無しには古の記憶にある恐怖と憧れを送ろう」とバジュラを召喚、更にゼシカに絶望予知の結婚のイメージを送り込み、ミコノとカグラが運命で結ばれた二人!?と驚愕するゼシカ。
・2PP、分析かけたカグラに、アクエリオンの装甲ダウン攻撃を皮切りに集中攻撃して撃破、イベント発生、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・バサラの歌でノリノリのカグラは根性で復活。ミコノとカグラが運命の相手だから勝てない、と絶望にかられて口走るゼシカに、密航していた不動総司令が現れ「運命・・・。人はそれに屈するしかないのか?」と告げ、「もし、ミコノ・スズシロの運命の相手が奴だとしたら、お前はそれに屈するか?」とアマタに問いかける。更にバサラも"Try Again"を歌いつつ「お前の想いはあいつに負けちまうようなものか?」「お前のハートは燃えてないのかよ!」と煽り立てる。
・「いやだ、運命に負けるなんて!俺は絶対に認めない!」とアマタが吠え、運命に抗う勇気を取り戻したゼシカも「私は・・・アマタの事が・・・好き」と大告白、情熱の炎に燃え上がるアクエリオンの超時空無限拳が炸裂してカグラ瞬殺。
・不動司令「禁じられた恋愛・・・。その最期の一線を越えた時、アクエリオンの放つ波動は全ての時空をも越える・・・これぞ、暴走する・・・愛!」と告げ、伝説の神話型アクエリオンのイメージを垣間みるアマタ達。
・「真実を知りたいと願う心、そして、真実の愛を求める心・・・。その融和がまた一つ禁断の力を呼び覚ました・・・」と不動司令が宣告して、アクエリオン・ゲパーダにも新武装追加。
・「それじゃ行くぜ!」とノリまくるバサラが『突撃ラブハート』歌い始め、ミレーヌ「もしかして、あたし達・・・空気読めてない?」と戸惑うものの、「ま・・・いつもの事だ」とレイ苦笑。
・5PP敵全滅して戦闘終了。
・アイテム:メガブースターget。
・ミカゲ、「二つの種族の争いの中、太陽の翼は覚醒し、生命の樹は受粉する・・・。だが、その花は実を結ばず、枯れていった・・・だが、水の交わりが、それを救った・・・」と独白、「そして、1万と2000年・・・2万4000年前の悲劇がまた起きる時、再び太陽の翼はその実を犠牲にして世界を救った・・・だけどあの者達は諦めなかった・・・」と口にして、最強のレア・イグラーの目星はついたとほくそ笑み、「太陽の翼よ、2万と4000年に・・・いや、1億と2000万年に渡る怒りと悲しみを君と私で晴らす時は近いようだよ」
・ルカ、今回現れたバジュラは再世戦争時とは別の群れではないかとの仮説を提示、再びわかり合える可能性を示唆。またアンディとカイエンが、次元を越えて侵攻してくるアルテア軍の技術なら時の牢獄を破れる可能性を示唆。
・フィフス・ルナを目標としたネオ・ジオンの大規模な動きが確認され、急遽向かうZ-BLUE。
・Dトレーダーで、バサラがカグラとやりあったのでボーナスZチップ50Zget。
・シェリルとランカは不動司令と共にフロンティア船団へ。

●第37話:フィフス・ルナ攻防戦
・新多元世紀0001年8月28日。フロンタル提案によるフィフス・ルナ侵攻部隊を旗艦レウルーラで見送るシャア&ハマーン。提案は戦略上は適切だが、条約違反が戦後に問題となると懸念するシャア、エタニティ・フラットを念頭に物理的エネルギーの時空震動への影響確認も目的の一つとハマーンに明かす。ハマーン、大時空震動の発生時にシャアが大特異点たるユニウスセブンにいたと思い当たり、その状況再現と理解。シャア、「全世界規模の大災害の恐怖と地球が引き出す次元力が重なれば、時空震動が起こせるかも知れない」と言いつつ、Z-BLUEが認める訳はないと独白。
・カミーユに心中の迷いを吐露したアムロだが、「奴の真意・・・必ず俺が確かめてみせる」と誓い、カミーユもサポートを約束。
・フィフス・ルナ駐留部隊をあっさり蹴散らしたフロンタル率いるネオ・ジオン軍に、駆けつけたZ-BLUEが対峙して戦闘開始。
・クェス達を落とさないよう削りつつ進撃し、4PP分析かけたフロンタルに集中攻撃して撃墜、イベント発生、SRポイントget、ボーナス資金10000get。通常の機体の3倍の加速で赤いMSが急接近し、遂にシャアがアムロと対峙。
・真意を問われたシャア、終焉が近いからこそ人はこの戦争を越えて変わらなければならない、と持論を主張、人類を宇宙に出すためフィフス・ルナを地球に落とすと宣言し、人類を未来に導くため地球至上主義者打倒にZ-BLUEも協力するよう要請。
・「これがトレーズやゼロと戦ったお前の出した答えか!」と問いつめるアムロに、「・・・彼の願いを継ぐのは私ではない・・・」と煮え切らないシャア。その隙に迫ったフロンタルが後ろからアムロを撃ち、制するシャアにも「奴の存在は総帥を惑わせます!ここは私にお任せを!」と従わず。
・そこへベルトーチカがνガンダムを持参、カミーユが牽制した隙に乗り換えるアムロ。
・シャア「それでいい。アムロには、あのガンダムが必要になる」と言ってフロンタルを後退させ、「私を否定するなら、私を止めてみせろ!」と戦闘再開。
・4PP、ハサウェイでクェスを説得。クェスは聞く耳もたず。(-_-#
・4PP、削っておいたクェス、ギュネイ、マリーダ、アンジェロを撃墜、それぞれ撤退。
・5PP雑魚殲滅完了。
・アムロ狙ってくるシャアを誘導し、6PP分析かけ、まずアクエリオンの装甲ダウンあててから総攻撃開始。
・カミーユとシャアの戦闘時セリフイベント。「俺達と戦ってきた事も否定するんですか!」と食ってかかるカミーユに、「その怒りを私にぶつけろ、カミーユ。私はその程度の男だ」と韜晦するシャア、納得しないカミーユに「ならば、戦え!その先にお前の求めている答えもある!」と挑発。
・バナージとシャア戦闘時セリフイベント。「これが真の赤い彗星のプレッシャー・・・!?」と怯むバナージだが、(ここにも新たな力が育っている・・・わかるか、アムロ!これが、私が起った意味だ!)とシャア独白。
・シンとシャア戦闘時セリフイベント。多元戦争の時の約束を果たすというシンに、「道を踏み外した時はお前とカミーユが私を止めるというやつか・・・」と応じるシャア、カミーユにはやらせないと共を気遣うシンに「成長したな、シン・・・」と感慨、お前にも自分の覚悟を受け止めてもらうと宣告。
・アルトとシャア戦闘時台詞イベント。「腕を上げたな、アルト!」と褒めるシャアに、いつまでも上から目線と憤るアルト、「俺はカミーユのように甘くはないぞ!」と咆哮。
・6PP、シャア撃墜して戦闘終了、イベント発生。伏兵としてジンネマンのガランシェールが出現、ネェル・アーガマに接舷し、ハマーン・カーン自ら白兵戦で突入。
・オードリーことミネバ様を感知したハマーンだが、(私を連れ戻しに来たのですね。ですが・・・)と強い意志を込めて見返すオードリーを見て「フ・・・なるほどな・・・」と微笑み、「無事なお姿だけ拝見できれば、今日はそれでいい」と後退命令。続けてシャアもフィフス・ルナを放棄して撤退命令。
・アムロ「シャアの覚悟は本物だった・・・。だが、この作戦には迷いがあったようだ」とコメント、何を焦っているのかと訝しむ。
・例によって事が終わった所にサイガス准将率いる連邦軍艦隊が出現、Z-BLUE各艦は自分の指揮下に入るよう高圧的に命令。あまりの強引さに呆れて絶句するヒビキ。(^^;
・苦労人のブライト司令は動じず「申し訳ありません、准将。我々は独立部隊として独自の判断で行動を決定する権利を有しております」と断り、ネオ・ジオン総帥の追撃に入ると宣言、制止しようとするサイガス准将に「グズグズしていたら機会を逃します。」と有無を言わせず離脱。
・サイガス准将、「おのれ、ブライト・ノア・・・!Z-BLUEめ・・・!これ以上、目障りになるようならこちらにも考えがある事を覚えておくがいい・・・!」と、またまた例によって下劣な恫喝。・・・聞いちゃいねーケド。(^^;
・νガンダムの封印を解いてくれたベルトーチカを労うアムロ、結果的には謎の勢力の介入で封印が解かれたと聞いてシャアの介入を疑うものの、「それはないわ。ゼータの一件があったから、そのラインについてはこちらもチェックしていたから」と否定するベルトーチカ。地球至上主義者に匹敵する力をもつ者がいるのか?と訝しむアムロ。
・ニュータイプを認めない地球至上主義者がνガンダムを封印しユニコーンを作らせた、と警告するベルトーチカに、少しだけシャアの気持ちが理解できると笑えない冗談で応じるアムロだが、「君には君のやるべき事がある」と合流は謝絶。ベルトーチカ「了解。でも、チェーンに気を許しちゃ駄目よ」「彼女がとってもチャーミングだって事も知ってるわ」と笑顔で釘を刺し、愛してると告げて通信終了。
・タイミングよくアムロを訪れたチェーン、アルベルトからνガンダム関連の事情は聞き出せなかったと報告し、ベルトーチカの調査に委ねましょうと提言。同じくνガンダムを追っていて知己を得たと言うチェーン、「とてもアクティブでコケティッシュな方ですね」とベルトーチカを評し、「でも今、大尉の側にいるのは私ですから」とさり気なくアピール。(^^;
・アムロ、シャアの覚悟は肌で感じたがやり方を肯定は出来ないと宣言、「遅まきながら俺も覚悟を決める事が出来たよ。・・・もしかしたら、そのためにシャアは俺達の前に出てきたのかもな・・・」とコメント。フィフス・ルナ落下作戦にショックを受けたらしいZ-BLUEメンバーに喝を入れると言い出し、「大尉らしくないですね・・・」と驚くチェーンに、「シャアが大人を演じるなら、俺も負けてはいられないさ。俺もいつまでもナイーブなモラトリアムではないつもりだ」と微笑む。
・一方レウルーラのシャア、フィフス・ルナをチベットに落とす作戦は困難となり、デメリットも大きいので固執すべきでないとフロンタルに命じる。「それが正しい事だとしてもですか?」と問い返すフロンタルに「正しい・・・?妙な言い回しだな」と指摘するシャア。
・独自の情報網で迫るエタニティ・フラットの情報を得たと明かすフロンタル、Z-BLUEへの対処を引き受け、「アムロ・レイとは私が決着をつけてご覧にいれましょう」と宣言。フロンタルを見送ったシャア、「妙な気分だな。自分に似た顔の人間が、自分に似た声でアムロの名を語るのは・・・」と述懐し、ナナイにフロンタルの素性を内密に調査するよう命令。「同じ顔、同じ声、同じ能力を持ち、さらには記憶まで同じ・・・まさか、彼と私は・・・」と呟くシャア、光る宇宙のビジョンを垣間みて、何故自分にこのような幻視が見える?と訝しむ。
・Dトレーダーで、フロンタル撃墜によりボーナスZチップ100Zget。

●第38話:湧きあがれ、いのち
・新多元世紀0001年9月1日。フロンティア船団で補給を受けるZ-BLUE。S.M.Sは申請していた反応弾とMDE弾の使用許可も受領。再世戦争時の背任の証拠を盾に、公正に業務を遂行するよう三島補佐官を脅迫するオズマ少佐達。
・アイランド1の風呂んてぃあに招待されたアルト達、くろがね屋の支店に驚愕。招いたのはS.M.Sスポンサーの一人になったシェリルで、くろがね屋もシェリルが気に入ったためフロンティア内に再現したとか。混浴温泉で苦労を労うとシェリルに告げられ盛り上がる男子達、混浴と言っても足湯とわかり落胆。(^^;
・ミコノとゼシカにシェリルとランカが助言、更にヒビキが看護婦さんと付き合ってるとかスズネ先生がツッコみ、三角関係満開。更にアンディが勇をふるってMIXに告白を試みたものの、言い間違えて修羅場に。
・突然右目が赤く染まったヒビキの前に、「サイデリアルが近くまで来ている」とアドヴェントが姿を現し、ヒビキの頭に触れて発作を鎮める。クロノとジェミニスの関係を追求するヒビキに、「ゼロの調査の結果か・・・。さすがだね、彼は・・・神を殺しただけの事はある・・・」
・アドヴェント曰く、クロノは二派に分裂しており、敵対する一派はジェミニスの強大な力に怯え、時の牢獄を受け入れジェミニスに協力。1万2000年の輪廻の環が閉じようとしており、バアルの出現もその証と告げるアドヴェントだが、輪廻の環については烙印を刻まれたヒビキ達自ら見つけるべきと言葉を濁す。
・アムロの私室に突然ミカゲが出現。対面して人外の存在と見抜いたアムロに「さすがは新たな人類の先駆的存在だ。」と感心するミカゲ、「奴等の鼻を明かすためにはお前の力も必要になる」と期待を示し、「奴の下僕が来たか・・・。精々頑張るがいい、アムロ・レイ」と言い置いて消え去る。ミカゲの真意を訝しむアムロ。
・アンナロッタ率いるジェミニスを迎え撃って出撃するZ-BLUEに、単騎で現れたアドヴェントがヒビキと合流、「クロノの全てが君達に屈したと思うのも間違いである事を私が教えよう」とアンナロッタに啖呵切って戦闘開始。
・ヒビキとアンナロッタ戦闘時にセリフイベント。ヒビキをイミテーションと罵るアンナロッタに、「彼をイミテーションと呼ぶ事は許されない。彼こそはガドライト・メオンサムを超える可能性を秘めた男なのだからな」と言い返すアドヴェント。
・4PP、雑魚殲滅後、分析かけてアクエリオンの装甲ダウン攻撃当てたアンナロッタに集中攻撃、MBで撃墜してイベント発生、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・「待ちなさい」とケルビム兵を率いて現れたミカゲ、アンナロッタに一撃加えて立ち去れと勧告、「所詮は下僕か・・・」と嘲笑。更に「見せてもらうぞ、その力を」とZ-BLUEに言い置いて撤退。
・バサラとケルビム兵の戦闘時セリフイベント、「俺の歌を聴けば、博物館の恐竜だって踊り出すんだよ!」とミレーヌの制止を一顧だにせず「俺の歌を聴けぇぇぇっ!!」更に戦闘後、歌でダメージを受けたケルビム兵に驚くガムリン。アドヴェント(プラスの力とマイナスの力のぶつかり合い・・・。プラスの力が勝ったか)と独白。
・5PP敵減らしてイベント発生。次元境界線が歪曲してフロンティア船団間近にケルビム兵の増援出現。焦るZ-BLUEをよそに、マクロス・クォーターにまたも不動総司令が現れて「密航だ」の一言で片付け、アンディとMIXにEチェンジを指示。
・落ち込んでるアンディを案じて止めるミコノだが、地に落ちた種は次の世代へ新しい生命をつなぐ、と宣う不動総司令、ミコノに皆の心を繋ぐよう命じ、足湯で心を一つにした事を思い出させ、エレメント達を未熟なバナナに例えて太陽に向け実をそそり立たせると煽り、「一皮むけろ、アクエリオン!」と檄を飛ばす。
・盛り上がったアクエリオン、MAP兵器の無限芭蕉実拳でケルビム兵増援を一掃。
・アドヴェント(これはお湯の・・・いや、水の交わり・・・!)、不動総司令(そして、太陽への道しるべとなる・・・!)とそれぞれ独白。
・6PP敵全滅して戦闘終了。思いのほか収穫があったと喜ぶアドヴェント、「君達の記憶の封印が解けた時が、真の戦いの始まりだ」と告げ、ヒビキが追うテンシについては「われは私の宿敵・・・言わば、立ちふさがる運命だ」と答え、撤収。「爽やかで暖かい・・・。まるで5月の太陽のような人ね」と詩的に評するスズネ先生。
・アイテム:補助GNドライブget。
・アンディは戦闘終わるとまた鬱状態。神出鬼没の不動総司令は姿見えず。(^^;
・Dトレーダーでバサラの歌がケルビム兵にダメージ与えたのでボーナスZチップ50Zget。AG、バサラの歌のプラスの力がケルビム兵のマイナスの力と相殺した結果、ケルビム兵の存在を中和されてこの次元に存在が許されなくなったと推測。

●第39話:レア・イグラー
・新多元世紀0001年9月5日。強固になる次元境界線を越えてヴェーガへ次元転移するエネルギー消費のためもあり、アイアンシー稼働率40%を切って後がなくなるアルテア界、カグラは行方不明のまま。最強のレア・イグラーに目星を付け遂にアフラ・グニスで自ら出撃する決意を固めるイズモ。
・Z-BLUEはコーディネイターの動勢を探るためプラントへ航行中。
・特訓を続けるヒビキ、遂にグレードIIIシミュレーションで撃破率70%超。自分は戦う女、と思い詰めがちなゼシカも特訓に付き合うものの、「戦っても戦わなくても君は君なんだ。だから、無理はしないで」とキラが慰め、MIXも「世話焼かせないでよね」ツンデレながらフォロー。
・リディ少尉、プラントの歌姫ことラクス・クラインがキラの彼女と聞いて驚愕。プラントも戦乱には懲りたはずと楽観するシンだが、(何だろう・・・。あのプラントを取り巻く空気の重さは・・・)と暗雲を感じるキラ。
・プラント評議会終了後、「評議会のネオ・ジオン支持はもう止められそうにありません。それもスペースノイドの権利拡大というよりも感情のはけ口として・・・」とうなだれるラクス様。バルトフェルド、プラントと地球の対立はコーディネイターとナチュラル間の種の対立であり、ネオ・ジオンに思想的な同調はないはずなのに、感情ばかり前に出ている、と訝しむ。アスランとルナマリアは評議会メンバーのネオ・ジオンとのつながりを調査中。
・突然プラントにバジュラ襲来、迎撃に出たザフトも劣勢。そこへZ-BLUEが駆けつけて出撃するも、ザフトは無言で撤退し、「戻れよ、お前等!ザフトはプラントを守るために存在するんだろ!」と憤るザフトのFAITHたるシンだが、アルトやカミーユに諌められ、バジュラ迎撃して戦闘開始。
・3PP敵全滅してイベント発生。コロニー近くにバジュラ増援が出現したものの、続けて現れたイズモ率いるアルテア軍が一掃。ミカゲが援護の名目で超時空生命体を送り込んだか、と腹立たしげなイズモ、(我が青春のヴェーガ・・・。私は戻ってきた・・・)と独白し、名乗りを上げて戦闘再開。
・4PP、分析かけたイズモを撃破してイベント発生。ド根性で復活したイズモのアフラ・グニスを追撃するアクエリオンだが、Z-BLUEの攻撃エネルギーを打ち返されて大ダメージ。そのままプラントに向かうアフラ・グニスに、「プラントはやらせない!」とキラが肉迫し「やらせるものか・・・!絶対に守るんだ!」と猛攻して圧倒、バナージ「まるで・・・鬼神だ!」と戦慄。
・(私も・・・彼のように生命を懸けて誰かを守ろうとした時があった・・・)と独白するイズモ、「私はアルテア界の最高司令官、イズモ・カムロギだ。私はこれ以上の戦いをするつもりはない」と宣告、アルテア界にはヴェーガの女性(イグラー)を欲する理由があり、最強のレア・イグラーとしてこのコロニーの歌姫を求めてここへ来たと告げ、(アリシアも歌い手だった・・・。ミカゲの言う理屈も納得できる)と独白。
・一方的な要求をキッパリ断るキラ。まず事情を聞かせて欲しいと求めるブライト司令に「それでは遅いのだ・・・!」と聞く耳もたないイズモ、機械天使ことアクエリオンの乗り手もまた最強のレア・イグラーと呼ぶに相応しいと告げる。
・ジェフリー艦長の命令でアクエリオンは女性エレメントを後退させ、「私はアルテアの未来のために戦う!」と宣言するイズモと戦闘再開。アフラ・グニスは武装追加され、分析キャンセル、気力150スタート。
・桂がイズモと戦闘時セリフイベント、自分の都合で女の子をさらい理由も言わないイズモに「どうやらあんたには、俺が直々に女の子の扱い方を教えてやる必要がありそうだ!」と啖呵。(^^;
・5PP、アクエリオンの装甲ダウンMBと桂のMBでHP15000ギリギリまで削ったイズモに、熱血MBで撃墜、戦闘終了、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・アイテム:慣性制御システムget。
・宣戦布告は済んだと後退するイズモを、ゼシカとMIXがEチェンジしたアクエリオンで深追い。そこへ現れたミカゲがアリシアの幻をアマタに送り込み、「母さん!」と幻惑されるアマタ。
・アマタがアリシアの残してきた息子と悟ったイズモ、攻撃でアクエリオンをベクターマシンに分離させ、ゼシカを拉致しようと接近。「ゼシカは渡さない!」と庇ったMIX、もっと自分を大切にしてとゼシカに告げ、「それとアンディにゴメンって・・・」と言い残し、イズモに拉致されて姿を消す。
・プラントは中立を言い訳にZ-BLUE寄港を拒否。
・アマタに八つ当たりするアンディ、カイエンらに諌められ、ヒビキ「お前のやるべき事はMIXを助け出す事だろうが!勝手に絶望しているな!」と叱咤、「MIXも救出するし、人類の歴史も終わらせないし、ガドライトも許さない・・・俺達のやるべき事は一つだ」と開き直ってふてぶてしい笑みを見せる。
・部屋で独り自責の涙にくれるゼシカの前に、ミカゲが出現して「私と君は同じ選ばれなかった者なのだから・・・」と語りかけ、「私なら、君に差し伸べた手をそのまま引き千切ってくれてやってもいい」と告げ、次元ゲートを開くことを条件に「その代わり君も約束して欲しいんだ」とゼシカに迫り、彼女の額に光の紋章を・・・こいつムカツく。(-_-#
・Dトレーダーで条件『精神コマンド「熱血」を使用』により「奇跡の欠片」、条件『撃墜数100機以上のパイロットを育成』により「システムZCI」、条件『通算獲得PP1000以上のパイロットを育成』により「システムDME」発売。

●第40話:ラプラスの遺骸
・新多元世紀0001年9月7日。ネェル・アーガマ通信室からアナハイムのマーサ・ビストと秘匿通信中のアルベルト。送ったユニコーンのデータから、特定座標でのNT-D発動で順次ラプラスの箱の情報が開放されると判明、次のポイントを指示されるアルベルト。
・ラクス様のメッセンジャーとしてイザーク&ディアッカがラー・カイラムを訪れ、キラ&シンに再会。プラント評議会ではパトリック・ザラを崇拝するタカ派が台頭し、ラクス様率いるクライン派が劣勢。地球もプラントも戦争の亡霊が主導しつつあると自嘲するディアッカとブライト艦長。タカ派台頭の裏をアスランとルナマリアが調査中だが捗々しくないとのこと。
・「僕達が今いるのは・・・憎しみの結果の上に出来た世界なんだね・・・」と顔を曇らせるキラに、「そんな顔はするな、キラ」「ってアスランがいたら、言ってたぜ」と窘めるディアッカ、「そういうどうしようもない状況をお前達は何度もひっくり返してきたじゃないかよ」と激励。イザークもラクス様と協力して戦争へ向かうのを止めると宣言、「だから、お前達もお前達のやるべき事をやれ。全力でな」と激励。
・ネェル・アーガマ格納庫で独りうなだれるバナージ、オードリーが声をかけても取り合わず、ネオ・ジオンも連邦も自分の正義を押し通すだけと苛立ち、「こんな事をやっていて、何の意味があるんです?」とカミーユに食ってかかる。「それでも、やらなきゃいけないと思うから俺は戦っている」と答えるカミーユ、マリーダとバナージが心を交わしていることを指摘し、「中途半端は、お前と彼女の両方が傷つく事になる」と忠告、「だから、バナージ・・・悔いだけは残すな。お前が戦いたくないのなら、今は休め」と助言。
・そこへダグザ中佐がやってきて、アルベルト提案に基づき、ネオ・ジオン追撃対処にバナージを中心として出撃すると告げる。
・UCW初代地球連邦首相の官邸跡地、ラプラス残骸で部隊展開するZ-BLUE。初代首相リカルド・マーセナスは宇宙世紀が始まる瞬間、高度200kmのこの官邸で謎の爆発に巻き込まれ死亡。リディ少尉、自分はその初代首相の血族と明かし、男なら家の力を頼らず自分の力で道を切り拓くべき、とパイロットになった持論を示す。
・命じられて出撃はしたものの「こんな迷ってばかりの俺に武器を手にする資格なんてないでしょ?」と想い悩むバナージに、自分が力をもち、それによって出来る事がわかっているならZ-BLUEで戦える、と励ますダグザ中佐。身近なレベルで、ユニコーンに乗った事でオードリー達の運命を変えた責任は持たなければならない、と忠告し、「彼等を守る・・・と言い換えてもいい」と助言。
・ダグザ中佐、大規模な宇宙移民を実現するために必要とされた地球連邦は、首相官邸爆破により、テロ防止を名目として巨大な権能の維持を許された、と指摘、テロが連邦の自作自演であった可能性を示唆。もしやその真相がラプラスの箱!?と考えるバナージだが、多元世界では一世界の過去の政治劇などさほどの意味を持ち得ないとリディ少尉が指摘。
・バナージがフロンタルを引きつける囮として位置に着くと、追いついてきたフロンタルの部隊が東側に出現。更にハマーン様率いる別働隊が南西に出現してZ-BLUE挟撃。面従腹背のフロンタルを疑うハマーン様、(後の憂いを断つためにも奴が固執するユニコーンをここで破壊する)と密かに決意。
・想定外の厳しい状況に、5分だけ奮闘して勝機が見えなければ撤退すると定めたZ-BLUE、フロンタルかハマーンを討つべく戦闘開始。
・東側はネェル・アーガマとカミーユ、桂だけ突っ込ませ、後は西側に進軍。
・3PP、分析かけたアンジェロを撃墜、アンジェロ撤退してイベント発生。フロンタルがユニコーンを追って突出、共にマップ北西に移動。アルベルトが思惑隠したままNT-D発動を指示するも、迷い故にうまくいかず焦るバナージ。
・ダグザ中佐が「情けない話しだが、やはり最後はお前に頼るしかない!だから、バナージ・・・戦え!」「運命を変え、自分で自分を決められるたった一つの部品・・・それが人間の心だ!」とバナージを叱咤し、「俺が時間を稼ぐ!お前の心で何かを変えてみせろ!」と単騎フロンタルに組み付いて時間を稼ぎ、「これが俺の心・・・!歯車に生まれた望み・・・お前に賭けた望みだ!」と言い残して爆死。(T^T)
・悲憤にくれたバナージがNT-D発動、サイコフレームの光を放つ。光に引き寄せられたハマーンとカミーユの意識が重なり合い、更にハマーンの中のシャアのイメージも感じ取ったカミーユ、「お前の中のあの人は、あんなに優しい顔で笑うのか・・・」と呆然。「気安いぞ、カミーユ・ビダン!」と内心を覗かれ激怒するハマーン様、「貴様もシャアと同じだ!」と共感を拒絶。
・一方、所詮シャアにすがって生きる女に過ぎないと密かに嘲笑するフロンタル、サイコ・モニターでユニコーンの挙動をチェックし箱へ至る情報を収集。
・3PPマリーダ撃墜してイベント発生。ここで決着をつけるとユニコーンに迫るマリーダに、「可能性を投げ出してしまえば、そこで終わりなんです!」と説くバナージ、サイコフレームの光で意識を重ね、かつて量産され使い捨てられたプル達の悲劇を垣間見る。(こんな・・・こんなの悲しすぎます・・・)と涙するバナージに、(優しさだけでは人は救えない・・・。罪も汚れも消せないから・・・)と応えて、マリーダ撤退。
・アムロがハマーンと戦闘時にセリフイベント。「シャアを断ち切れ、ハマーン!戦うのなら、お前自身の意思で戦え!」と叱咤するアムロだが、ハマーンは聞く耳もたず。
・5PP雑魚殲滅完了、ハマーンとフロンタルは瀕死まで削っておき、キラのスーパードラグーンでまとめて撃墜、戦闘終了、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・突然ネオ・ジオン旗艦レウルーラが出現し、シャア自らZ-BLUEに会談要請、3日後ポイント1737で待つと告げて撤収。ハマーンとフロンタルもシャアの突然の行動に驚きながら撤退。
・ブライト司令、シャアの性格からして罠ではないと判断。
・ユニコーンがラプラス・プログラム開放、ダカールの座標を提示。帰艦したバナージ、「何なんです、ラプラスの箱って!?本当に連邦をひっくり返す力があるんですか!?」とアルベルトを問いつめる。アムロにも説得されたアルベルト、箱の鍵たるユニコーンの管理を任されただけで箱の正体は知らないと告白、特定座標でNT-D発動すると次の座標が明かされる仕組みだと明かす。
・そんなもののためにダグザ中佐が死んだと悔し涙を流すバナージに、「中佐はパラオの時から誇りを持って君を助ける事を自らに課していた。それが果たされた以上、中佐に悔いはない」とコンロイ少佐が告げ、その死に何かを感じるなら自らの責任を果たせと叱咤。
・コンロイ少佐が4枚羽ことクシャトリヤを回収、マリーダを救助。
・バナージ、アルベルトの提案したダカール降下を拒否、「ユニコーンは俺がカーディアス・ビストから託されたものです。そのラプラスの箱が争いの元になるのなら、俺はユニコーンを封印します」と宣言。
・スコープドッグ用換装パーツ「強襲仕様」get。

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ココペリさんがやってきた

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GWも後二日、幸せを運ぶ精霊☆ココペリ人形miniがようやく我が家に。現物見ないで注文したので多少不安もあったけど、実物の方が商品写真より可愛かったり。ヽ(´▽`)/

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白も虹色も総合運だそうなので、何か良い事あるといいな・・・(*´Д`*)

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第3次SRWZ時獄篇(1周目:21話〜30話:ネオ・ジオン調査ルート)

●第21話:永遠の円舞曲
・新多元世紀0001年6月24日。ベルギーに向かうネェル・アーガマから、拉致されたナナリーのSP隊長ジノ・ヴァインベルグを叱責するカレン。当時の事がよく思い出せないと言うジノ、「私は確かにナナリー様を守っていたはずだった・・・だが、何故か私は、賊にナナリー様を差し出さなくてはいけなかった・・・」と告げ、今もどこかでそれが正しかったと認識しているとのこと。リリーナも同じように拉致されたらしい。
・拉致した賊がギアスの類を使った可能性を示唆するゼクスに、カレン「ゼロが・・・ルルーシュがナナリーを危険にさらすような真似をするものか・・・!」と激怒。同意したゼクスとアムロ、地球とコロニーの不和を加速させた一連の事件と同様と推定。
・レディ・アンと艦長達がミーティング中、ネェル・アーガマに連邦軍総司令部サイガス・エイロニー准将から通信入電、ブリュッセルの平和記念館を占拠したマリーメイア率いるテロリストに対し、連邦軍は本日2200にN2爆雷による攻撃を行うと一方的に通達。テロ鎮圧を名目に融和政策を唱えるリリーナ達を見殺しにするのか、とカミーユらが激怒。
・「そうはさせない」と断言するヒイロだが、機動部隊の陽動+陸戦部隊の人質救出というマオの提案には「それでは駄目だ」と却下。あいつはあいつの決着をつけにいくとフォローするデュオ、根っこを断たなければきりがないと示唆し、アムロ「俺達にトレーズ・クシュリナーダをやれという事か・・・」と察すると、「そう言う役が似合う奴が、あと二人、向こうで俺達を待ってるってよ」とニヤリ。
・マリーメイア軍の兵士を鼓舞するデキムの煽動演説に、その陶酔した目が怖いと怯えるナナリー。理想と野心の区別がついていないとマリーメイアを諭すリリーナ、父の遺志を継ぎ地球とコロニーの正統な統治者として起つと言い張るマリーメイアに「誰があなたをそんな風に教育したかは知りませんが、あなたは間違っています」と断言。
・クイーン・リリーナとプリンセス・ナナリーに自分を支持する声明をだしてもらう、と要求するマリーメイア、無知で愚かで無力な者達は既に力を示したマリーメイアを新たな統治者と認め始めていると驕り、Z-BLUEを打ち破れば民衆も力ある者が誰か認識するだろうと語り、「私は勝者になりたいのです」と勝ち誇る。戦う事の意味も自身で考えてみるべき、とリリーナが諭すも、マリーメイアは聞く耳もたず、歪んだエゴと自負心に憤るナナリー。
・単騎で五飛と対峙するヒイロ、「これがお前のいう正義なのか?」と問いかける。五飛「俺は犠牲の上に成り立つ平和という名の正義が・・・!本当に正しいか確かめたいだけだ!」「そのために俺は悪になる!」と答え、サシで前半戦開始。
・1PP、ヒイロが五飛と戦闘するとイベント発生。南にマリーメイア軍のサーペントが出現、邪魔をするなと叱りつける五飛に、「邪魔をしているのはお前の方だ」とデキムが通信、自分の真のオペレーション・メテオを否定したコロニーのガンダムには制裁を加えると宣言。
・カレンが現れて「つまんない男だよ、あんたは・・・!」と吐き捨て、五飛を迎えにきたと宣言、「これ以上、あんたに悲しい戦いをさせない!」と告げる。更にトロワとカトルも現れ、「俺達がすべき事は、力で道を示す事ではない」と諭すも、五飛は「問答無用!」と拒絶し、ヒイロに「これは俺とお前の戦いだ!」と挑んで戦闘再開。
・2PP、カレンで五飛を説得。「あたし達の戦いが偽りだったって言うの!?じゃあ、あんたは死んでいった仲間達の前でそんな事が言えるの!」と呼びかけるカレン、「あたしはトレーズが今でも大嫌いだ!でも、あいつは世界中に戦争の悲惨さを教えてくれた!あいつを倒したあんたが、あいつと同じような事をするなんて馬鹿げてるよ!」
・3PP、カトルで五飛を説得、「君は優しすぎるんです、五飛・・・。だけど、その優しさはもっと大きなものに向けなくては駄目なんです!」
・更に続けてトロワで説得、「もうやめろ、五飛。見ているこちらが悲しくなる」と語りかけるトロワ。戦いが終われば貴様こそ名前さえない存在になる、と訴える五飛に、「確かにオペレーション・メテオ前の俺には何もなかった。だが、今の俺はトロワ・バートンだ。そして、お前は知らないだろうが、サーカス団の花形でもある」と答えるトロワ、兵士達も自分の生き方を見つけられるはずと諭す。
・2PP、五飛を撃破してイベント発生。根性で復活した五飛に「俺達の戦争は終わったんだ!」と叱咤するヒイロ。この世界にA21の兵士達の居場所はなかったと糾弾する五飛に、彼等は自分達で世界に背を向けたとカレンが指摘、「今ここにある世界を信じてみろ!」とヒイロが叱咤。
・自分もヒイロも戦場でしか己の存在意義を見いだせない、と言い張る五飛に、「違う!!」とカレンが否定、「ヒイロだけじゃない!デュオやカトルやトロワや、キリコもそうだ!みんな、人間なんだ!」「あんただってそうだよ、五飛!人間だから、ゼロに怒ったり、天子様の結婚を許さなかったりしたんだろ!」「戦いは、銃を持ってやるだけじゃないんだよ!生きる事が戦いなんだ!」と訴える。
・五飛の攻撃に防御一辺倒のヒイロ、戦い以外のやり方で世界が変わっていく可能性を再生戦争で知ったはずと指摘、「ここで戦争の流れを止めなければ、また俺達と同じような兵士が・・・戦いのために全てを捨てさせられた人間が必要となる!」と指摘し、「五飛、教えてくれ。俺達はあと何人、殺せばいい?」「俺はあと何回・・・任務の名の下で誰かの生命を奪えばいいんだ・・・」「ゼロは俺に何も言ってはくれない・・・。教えてくれ、五飛!」と切々と訴えかける。
・ヒイロの哀切な訴えにようやく手を止めた五飛。トロワがサーペントを一掃し、ヒイロが「未来は俺自身の手で見つける」と言い残して、ヒイロ達は撤退、前半戦終了。
・平和記念館地下のシェルターに籠るマリーメイア、人類の歴史を戦争、平和、革命の三拍子によるワルツに例え、自分が統治者となれば歴史は変わり恒久平和が実現できると大言。(お兄様が生命を懸けて望んだ世界・・・。それがこんな形で壊されるなんて・・・)と憤るナナリー。
・第1次防衛戦を突破してZ-BLUEが消耗しながらも平和記念館に迫り、ヒイロ達も合流、リリーナ達を救助すべく後半戦開始。
・2PP、南にギュネイとアンジェロ率いるネオ・ジオン軍出現。挟撃されつつ前進あるのみと断を下すオットー艦長。
・北にはアムロや桂、宗介等のALL武器持ちの精鋭が突貫、南にはスーパー系主軸に陣形組んで迎撃。
・4PP、分析かけた集中攻撃でアンジェロ撃墜、更に続けてギュネイ撃墜。いずれも見苦しい言い訳しつつ撤退。(-_-;
・4EP反撃で敵殲滅してイベント発生、戦闘終了、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・アイテム:スナイパーキット、高性能レーダーget。
・平和記念館に迫るヒイロに対して、往生際悪く予備のサーペント部隊を出して包囲するデキム、ヒイロを庇って盾となり防戦一辺倒のZ-BLUEに、「それぞれの世界で最強と怖れられたZEUTHとZEXISも無様なものだな!」と勝ち誇り、自分達の勝利をアピールすべく全世界に中継を命じる。
・Z-BLUE各機は集中砲火に次々倒れ、ヒイロを守るカレンの輻射障壁も限界間近に。
・市街地に現れたセイナ、「私達が命懸けで戦って生まれた世界・・・。その崩壊の始まりを見に来たけど・・・まさか、紅月カレンの最期に立ち会う事になるとはね・・・」と呟き、「さようなら、紅月カレン。最期の黒の騎士団・・・あなたが倒れた時、私の中の誇りは本当に終わる・・・。後は、崩壊を始める世界の後を押すだけ・・・」と独語。
・ブリュッセルの廃墟に佇む市民達、デキムの放送で間近に迫るガンダムの最期に「もう・・・終わりなのか・・・」と呟くと、「果たして、そうかしら?」とドロシー登場。
・一方、地下シェルターで勝ち誇るマリーメイアに、「私は逃げていました」と自省するリリーナ、隙を突いて通信機に駆け寄り、「この映像を見ている全ての方々へ!平和は誰かから与えられるものではありません!自分自身の力でつかみとるものです!」と必死の呼びかけ。取り押さえようとする衛兵に必死でつかみかかるナナリーだが、力づくで排除される。ほんの少しの言葉しか送れない無駄な行動と嘲るマリーメイアに、「それで十分です。あなた達が思っているほど、人々は弱くはありません」と言い切るリリーナ。
・大衆を戦いに導くのは完全平和主義に反すると非難するマリーメイアに、「私はピースクラフトではありません。リリーナ・ドーリアンです。そして今、私達に必要なのは主義や主張ではなく、平和を望む心です!そして、それは彼が世界に示してくれます!」
・市街地の市民達に、マリーメイアを新たなご主人様として尻尾を振り迎えては?と挑発するドロシー、「あなた達はご主人に尻尾を振る犬ではなく、犬に振られる尻尾なのよ」と訂正して更に挑発、「私の知っている戦士達は、墓の下か、あの平和記念館の空にしかいないわ!」と煽動。乗せられた市民達は誇りを取り戻し、武器がなくても何か出来るはずと平和記念館へ集結。
・ようやく立ち上がった市民達に(ふふ・・・世話の焼ける人達・・・。でも、まだ完全に腐ってはいないわね、この世界は・・・)とほくそ笑むドロシー、後はリリーナ様とヒイロ・ユイに託す。
・市民の集結に動揺するデキム、形勢が悪くなったら外務次官を人質に離脱とか腐った根性を剥き出しに。怯えるマリーメイア、復讐からは何も生まれないとリリーナに諭されるも、あくまで勝者になると言い張る。リリーナとナナリーは覚悟を決めて、後事をヒイロに託す。
・ヒイロ、デキムに「シェルターシールドは張っているな」「シールドは完璧なんだな」と念押しした上で、「ターゲット・・・ロックオン」とツインバスターライフル最大出力で超精密射撃の二連射。リリーナ達の身を案じて制するカレンにも「これがリリーナの覚悟だ!」と一顧だにせず、機体の限界もものともせず。
・市街地で観戦していたセイナ、「自ら敗者になろうとしているのに・・・あのガンダム・・・誇りを失っていない・・・」と愕然。一方シェルターはシールド過負荷で限界、次弾で破られると焦ったデキムが脱出を指示した直後、シェルターにレディ・アンらが突入。
・「人々の心を動かすのは勝者ではないのです」と諭すレディ・アンだが、デキムは聞く耳もたず、「我がバートン一族こそ地球圏の真の支配者なのだ!」と醜悪なエゴを振りかざす。一方、刷り込まれた妄執が恐怖で揺らいだマリーメイア、ナナリーとリリーナに叱咤されてようやくまともな判断力を取り戻し、リリーナを撃とうとするデキムから身を挺して庇う。
・そこへ「彼女はやらせない」と割り込んだスザク、銃弾を弾いて「・・・ナイトオブゼロ」と名乗る。続けて「無論、この私もいる」とゼロが悠々と登場、「貴様もADWの人間なら、ゼロの伝説を知っていよう?平和の敵が現れる所にゼロあり・・・と」と嘯き、「お前は知るべきだ・・・。撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだと・・・!」とデキムに宣告。直後にマリーメイア軍の兵士がデキムを射殺、逆賊の処刑によりトレーズ閣下と世界への裏切りにお詫びしたいと降伏する兵士達。
・お兄様と呼びかけるナナリーに、兄ルルーシュは死んだと冷徹に答えるゼロ、「もうこのような場で出会う事がないのを願う・・・」と言い残し、「行くぞ、我が騎士よ」とスザクを連れて退場。(あの方達も世界のために戦い続けている・・・)と独白するリリーナ、彼等に恥じぬようこの世界のために力を尽くすと改めて誓約。
・カレン、出てきたゼロに「タケチ・セイジって人・・・覚えてる?」と問いかける。「当然だ」と答えるゼロ、「黒の騎士団の零番隊所属・・・部隊長として多くの若い団員を率いていた男だ。有能で高い統率力を持っていたが、理想と現実の折り合いをつけることが下手な不器用な男だった・・・」と述懐。
・セイナ(ありがとう、紅月カレン・・・そして、翼を持ったガンダム・・・)と独白、この世界で生きるという戦いを続けてみると亡きタクマに語りかけ撤収。
・「・・・俺の戦いは間違いだったのか・・・」と一人省みる五飛、「では、この世界の歪みは何だ・・・!?何故、戦いは終わらない・・・!」と憤る。そこへ「変わらんな、お前は」と現れたゼロ、お前は純粋すぎると評し、「五飛・・・俺達と共に来い。世界の歪みがどこにあるか・・・それを突き止めるために」と勧誘して、共にスウィート・ウォーターへ。
・一方、L2宙域スウィート・ウォーターでは、ついでの用もあると連邦大統領一行をシャア自ら送り届けると宣言。「信じていいのだな、シャア?」と問うハマーンに、「私に代表の座をゆずったお前の想い・・・そして、スペースノイドの想いを裏切るつもりはない」と言い切るシャア。
・マリーメイア軍残党はネオ・ジオンに吸収、いずれ不要になるデキムらをZ-BLUEの足止めに使えたのは上出来、とほくそ笑むハマーン。
・フル・フロンタルと差し向かいで話すシャア、「影武者を立てるという策は理解できるが、やはり自分と似た顔、似た声を突きつけられるとな・・・」とコメント。
・凡庸な自分に影武者が務まるのは外科手術の賜物と答えるフロンタル、シャアが時空震動に巻き込まれたため自分が必要になったと告げ、「赤い彗星の幻想か・・・」と自嘲するシャア。
・ラクスの影武者ミーア・キャンベルと異なり、影武者である事に誇りを感じていると言い切るフロンタル、ミネバの行方とラプラスが気になるので前線に出ると宣言。シャア、ラプラスについては「進んでパンドラの箱を開ける気にはならんさ」と浮かぬ顔。
・シャア(こうして自分の影武者と向き合うのは己の嫌な部分を見せられるようだな・・・そして、この違和感・・・。彼の言葉の中には嘘があると見るべきか・・・)と独白し、(アムロ・・・私の意志を感じてみせろ。私を失望させるなよ・・・)と宿敵に想いを馳せる。
・Dトレーダーで条件『マップ兵器で敵ユニットを同時に5機以上、撃墜』で「DECチャージャー」発売。
・Dトレーダーで、五飛説得によりボーナスZチップ200Zget。何やらトロワと無言でコミュニケーションするAG。(^^;

●分岐シナリオ
・マリーメイアは保護観察処分、レディ・アンが当面の保護者。
・ネオ・ジオンへの対応方針について相談するレディ・アン、クワトロ・バジーナでなくシャア・アズナブルを良く知る者としてアムロの判断を仰ぐ。
・選択肢:「ネオ・ジオンの調査に向かう」
・シャアの真意を探るべく、Z-BLUEは宇宙へ。大気圏内の敵に対してはトゥアハー・デ・ダナンを中心にミスリルとプリベンターが対処。
・旧知のマリーメイアの個室を秘密裏に訪れたオードリー、「ここではオードリー・バーンと名乗っています」と告げ、「申し訳ありません、マリーメイア・・・。私が迷っている間にあなたにあのような真似をさせてしまって・・・」と謝罪。デキムに乗せられた我々が悪い、と応じたマリーメイアに、「ですが、私には責任があります。ザビ家に生まれた人間として」と答えるオードリーことミネバ・ザビ、地球とコロニーの不毛な争いを止めてみせると誓約。
・アルテア界のイズモ、ジンには最強のレア・イグラーを見つけ出すため新たな命令を与え、ヴェーガから回収せず。アルテア界ではイヴの呪いにより女が生まれず、原因不明の病で全ての女性が死に絶え、ヴェーガから多くのイグラーを採取しても次元転移の過程で死亡、もしくは変質。そのため、次元転移に耐えられる最強のレア・イグラーを見つけ、真実のイヴとして迎え、次の世代を生み出す花嫁としなければ種が存続できず。ミカゲ、ジンには期待しているから、と手助けを約束。

●第22話:ロンデニオンの邂逅
・新多元世紀0001年6月27日。L5宙域を航行中のネェル・アーガマで、ユニコーンを乗りこなしつつあるバナージ、シミュレーションではグレードIIで撃破率72%、ヒビキの69%を既に越える成績。
・ヒビキの特訓に付き合うと申し出たシン、デスティニーの武装コンビネーションを使いこなすため、集中力を極限まで研ぎ澄ませる訓練について、「そこらは俺・・・カミーユと・・・ええと誰かに手伝ってもらって身につけたんだ」と言うものの、誰かが思い出せず、(俺にとって、とても大切な人だったような気がするのに・・・)と独白。
・シン、機体性能をフルに引き出す戦い方は、かつてキラと戦うために編み出したと明かし、タクヤがヒビキに「UCWのスーパーエースの一人ですよ。コーディネイターの中でも最強と呼ばれる力を持っているって噂です」とキラ・ヤマトを絶賛。
・ロンデニオンで戦時国際法に関する合意を終え、大統領一行を解放するシャア、シーリン達から戦争への動きを加速した一連の事件についてZ-BLUEの集めたデータを提示されるも、それは予兆に過ぎず、だからこそ人類は変わらなければ、と一顧だにせず。
・着々と全面戦争に向かうシャア、(アムロ・・・私はもう止まらない。近くにいるのなら、この私を感じてみろ)と独白。
・ロンデニオンに入ったアムロ達、ラー・カイラムでハサウェイと再会。クェス・パラヤも父親から離れて居着いているとか。
・アムロ、訪ねてきた技術士官チェーン・アギと初対面。以前アナハイム出向時にνガンダム開発に関わったというチェーン、多元戦争時νガンダムをZEUTHに送る際には、独断で白いノーマルスーツも付けたと言って、大人っぽくなった今のアムロなら更によく似合うとコメント。
・早速子供のエゴむき出してアムロを独占できないと理不尽な怒りをチェーンにぶつけるクェス。・・・ウザい。(-_-#
・クェスのご機嫌取るハサウェイ、気分を切り替えたいカミーユやアムロらが保養地に出かけると、たまたまシャアと遭遇。
・「貴様は何をするつもりだ!?トレーズやルルーシュとの戦いを無駄にするつもりか!」と激昂するアムロ。「私はお前と違ってパイロットだけをやっているわけにはいかん!」と言い返すシャア、人のエゴが世界を滅ぼすと言い張り、人間の知恵で乗り越えられると主張するアムロに「ならば、今すぐ愚民共全てに英知を授けてみせろ!」と切り返し、現実に苛立つクェスが共感。
・護衛を務めるフル・フロンタルが割り込んで威嚇射撃、シナンジュのパイロットだと察知するバナージ。
・思わずシャアを呼び止めたクェス、「・・・行くかい?」と微笑まれ「うん!」と即答し、同行。一方でオードリーを目にしたシャア、(なるほどな・・・。そういう事か。少なくともアクシズでゲームの駒になるより、彼等といた方が健全だろう)とほくそ笑み黙認、急ぎ撤収。
・ロンデニオンから離脱するシャアを守るネオ・ジオンに対してZ-BLUE追撃、戦闘開始。
・とりあえず加速使って全機突貫。
・3PPからシナンジュに分析かけ、ルストハリケーン当てて装甲ダウン、ブラックゲッター等で削り開始。マルチアクションで雑魚減らしつつ、バナージもフロンタルと戦闘・・・あれ?NT-D発動しない。気力不足か?
・3PP、シナンジュ削り切ってカミーユで撃墜、ラプラスの箱の鍵をこのまま預けておくのは危険かも、とか呟いてフロンタル撤退。
・4PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・ナナイが指揮するネオ・ジオン旗艦レウルーラが現れてシャア達を回収し撤退。アムロ(シャア・・・。お前はこの戦いでいったい何をするつもりだ・・・)と独白。
・アムロ、ブライトさんにシャアと影武者フル・フロンタルのことを報告しつつ、単なる他人の空似を越えた関係を感じ訝しむ。
・自らシャアに同行したクェスについて、シャアに父性を求めたのかもと推測するアムロに、「だとしたら、俺達の知っているクワトロ大尉よりも大人になったという事だな」とブライトさん。
・ジョニー、『月刊・男の赤い彗星』で読んだシャア・アズナブルの軌跡を、よく知らないアマタ達に説明。(^^;
・ドラゴンズハイヴに潜入していたジン、ぬいぐるみ(を持って透明化したユノハ)に見つかり声かけられて仰天。
・Dトレーダーで条件『SP100以上のパイロットを育成』で「SPゲッター」発売。
・バナージにフロンタルと戦闘させたのにNT-D発動しなかったため、AGからボーナスZチップなし。orz

●第23話:次代を担う者
・新多元世紀0001年6月29日。ブライトさんがZとνの手配を試みたものの不調、チェーンが調べたところアナハイムの横槍で封印されているらしい。ブライトさんは搦め手を思案、ベルトーチカを通じてルオ商会に働きかけ。
・一方ユノハが見つけた密航者ジンことアクバルジン・バドバヤールは、事前のハッキングにより聖天使学園エレメント候補生として認められ、特例としてアマタ達と合流。
・ヒビキ、食事補助の当番を賭けたアルトとのシミュレーション勝負に乗せられ、三戦全敗で芋の皮むきに。シン仕込みの武装コンビネーションが役に立たなかったとボヤくヒビキに、「無茶言うなって!宇宙空間のVF-25・・・まして、アルト相手に連続攻撃が決まるはずないだろ」と呆れるシン。(^^;
・一方、L5宙域を航行中のレウルーラで、グレードIIのシミュレーションにていきなり撃破率52%を叩き出したクェス、早速戦力としてナナイが着目。
・フル・フロンタルが攻撃部隊を出撃させ、いがみあうギュネイとアンジェロの仲裁を兼ねて、ユニコーン捕獲を賭けた勝負を提案、マリーダがクェスの面倒見つつZ-BLUE攻撃して戦闘開始。
・2EP、マリーダのクシャトリアとネェル・アーガマ戦闘時にセリフイベント。ミネバの存在を感知するマリーダ、その心に奇妙な安らぎも感じ取って困惑。
・3PP、タッグテンション温存しつつ、雑魚落として気力稼ぎながら援護陣形組み、マリーダ等ボスをHP1万弱まで削っておく。
・4PP、クェス撃墜してイベント発生。ジェガンで無断出撃したハサウェイ、後退するクェスに追いすがり、戦争をやろうとしているシャアに手を貸してはいけないと必死に呼びかけるものの、「わかったような事を!ハサウェイ、あんたもそんな人間だったんだね!」と言い捨ててクェス撤退。ブライトさん激怒、アムロとカツが説教し、とりあえずハサウェイを落ち着かせる。
・4PP、ギュネイとマリーダ撃墜後、アンジェロ撃墜してイベント発生。アンジェロ捕らえてクワトロ大尉の真意を確かめようと焦るカミーユ、バナージと共に無理な深追い。そこへシナンジュを駆るフロンタルが現れ「遅いな」とほくそ笑みつつユニコーン強襲!カミーユのリゼルも一撃で退け、失神したバナージごとユニコーン鹵獲して撤退。UG無人機の敵増援が西と北西に出現、カミーユはハサウェイと合流。
・6PP敵全滅して戦闘終了。
・アイテム:スラスターモジュールget。
・ラー・カイラムに帰艦したハサウェイにブライトさん鉄拳制裁、「お前まで戦場に出てきたら、母さんとチェーミンはどうなるんだ!?」と一喝。アムロが穏やかに真意を聞き出し、「クェスを取り戻すんです!」と言い切るハサウェイに、「無理だよ」「あの娘の才能は強化されて、シャアの道具に成り下がっていく・・・」と断言。
・それでも止めてみせると頑なに言い張るハサウェイに、「僕がハサウェイを守ります!だから・・・!」とカツが必死で口添え、「・・・母さんを悲しませるなよ」とようやく認めるブライトさん。
・カツ、「・・・女の子は自分をわかってくれるって思い込んだ相手・・・特に年上の男には一途になるからな・・・」「わかるんだよ・・・。そんな子を追えば、待っているのは取り返しのつかない悲しみだけだって・・・」とかつてサラを追った自分を省みつつ、「だから、絶対に・・・クェスをシャアから取り戻そうな」と激励。子供だと思っていたカツやハサウェイの成長に感慨深いアムロ。
・一方で「・・・俺の言いたい事はわかっているな、カミーユ?」と糾すアムロに、「わかってますよ・・・!」と感情的に答えるカミーユ。そこへシンが「お前はクワトロ大尉の影に怯えているんだ!」と割り込み、「今のお前はデュランダル議長に正しい事を決めてもらっていた頃の俺と同じだ!」と自分をかつて正してくれたカミーユを糾弾、「クワトロ大尉は関係ない・・・!お前はお前の意志で戦えよ!」と想いを込めて叱咤。・・・こいつホントに成長したなぁ。結構いいカモ?(;´▽`
・「お前の・・・言う通りだ・・・」と認めたカミーユに、「わかっているなら、俺から言う事はない。だから・・・」と告げるアムロ、「はい・・・。必ずバナージは俺の手で救い出します」と誓うカミーユ。
・ダグザ中佐、バナージが拉致された先について、おそらくサイド6近くの鉱物資源衛星でネオ・ジオン拠点となっているパラオだと推測。
・Dトレーダーで条件『通算獲得資金300万を突破』で「ゲインメーター」発売。
・Dトレーダーで、マリーダとネェル・アーガマ戦闘によりボーナスZチップ50Zget。オードリーには何やら事情がありそうなのでいろいろやってみようとほくそ笑むAG・・・(-_-;

●第24話:パラオ急襲
・新多元世紀0001年7月2日。L1宙域パラオに拉致されたバナージ、フル・フロンタル大佐と対面し、礼儀として仮面を取るよう要求。答えて素顔をさらしたフロンタルがシャアにそっくりなので驚くバナージ。
・カーディアス・ビストからユニコーンを託された経緯について探りを入れるフロンタル、バナージもビスト一族の関係者である可能性を示唆、バナージは回答拒否。
・ユニコーンを求めてテロ行為を行ったネオ・ジオンを非難するバナージに、「地球連邦の歪んだ体制を変え、スペースノイドの自治独立を実現するため」と答えるフロンタル。その様子に「・・・違う・・・」と呟くバナージ、「ロンデニオンで見たあの人は熱が・・・生きている人間の形があった・・・。でも、あなたは・・・」とシャアとの本質的な違いを直感。「宇宙に捨てられたスペースノイド達の想い・・・ジオンの理想を継ぐ者達の宿願を受け止める器だ。彼等がそう望むのなら、私はシャア・アズナブルになる。このマスクは、そのためのものだ」と答えるフロンタル、バナージを懐柔すべくジンネマンに預ける。
・パラオに向かうZ-BLUEで、パラオの一般市民への被害を案ずるオードリー。居住区や施設への被害は最小限に押さえると約束するアムロ、「戦争なんて手段を肯定する気はない」と断言。見ていたジンが非効率と嘲笑すると、それは違う!とシンジが強く諌め、どう違うか見せてやるときっぱり約束。
・ギルボア家で食事をご馳走になったバナージ、正しい戦争なんてないと正論を主張。その帰路にバナージの正論を肯定するマリーダだが、「正しい戦争なんてない・・・。でも、正しさが人を救うとは限らない」と指摘、食い詰め者等の初期宇宙開拓者にとっては希望の光としてジオンの理想が必要だった、と諭す。
・「人だけが神を持つ・・・。そう言っていた人がいるんです。今を越える力・・・可能性という名の内なる神を・・・って」と父カーディアスの言葉を思い起こすバナージに、「人や世界を信じていなければ、そんな言葉は出てこない。きっと優しい人だったんだろう」と答えるマリーダ。
・潜入した工作員から救出作戦のメモを密かに手渡されるバナージ。
・パラオに迫るZ-BLUE、軍事施設をネェル・アーガマのハイパーメガ粒子砲でピンポイント攻撃すべく、戦闘開始。
・3PP敵全滅してSRポイントget、ボーナス資金10000get。
・4PP、ネェル・アーガマが目的地に到着してイベント発生。ネェル・アーガマにハイパーメガ粒子砲でパラオ軍事施設を攻撃し、その隙を突いてバナージが脱出、追ってきたマリーダを振り切ってユニコーンに乗り外へ。
・何故かネオ・ジオンに雇われたらしいガウルンがマーティアルやらマリーメイア軍残党やら率いて出現、孤立したユニコーンに迫る。そこへパラオ近くに潜んでいたダグザ中佐が現れてユニコーンを援護。固定したネェル・アーガマに合流すべく戦闘再開。
・5PP、分析かけて削ったガウルンに宗介のMB強襲でとどめさして撃破。ガウルンは撤退。
・5PP雑魚殲滅完了。
・6PP、ユニコーンがネェル・アーガマに隣接して戦闘終了。Z-BLUEは撤退。ガランシェールにネェル・アーガマ追撃を命じるフロンタル、「そこでバナージ君にはユニコーンの真の力を解放してもらおう」とほくそ笑む。
・アイテム:A-アダプター、Fボンバーのディスクget。
・L2宙域アクシズにて、私室でナナイからクェスに関する報告を受けるシャア。クェスとギュネイは若干調整してハマーンの下へ回す予定。独断でマーティアル教団の傭兵を雇う等、フロンタルの行動を警戒するナナイに、「アストラギウスの戦いの神か・・・。」「ニュータイプを戦争の道具とする人間には似合いの神かも知れんな・・・」と自嘲するシャア、スペースノイドは自ら切り拓く無限の未来を信じることで神という概念と決別してきたと語り、「可能性という名の内なる神が旧来の神を殺したと言えよう」とコメントし、フロンタルについては静観を命令。
・シャア、ラプラスの箱の中身は自分も含め、カーディアス・ビスト以外知る者はないと告げ、「そして、そこにはもう一つの真実が隠されている・・・」と明かす。かつてシャアが父ジオン・ズム・ダイクンの死の真相を調べた際に、地球連邦初代首相暗殺事件に突き当たり、いずれも背景を調べるとラプラスの箱にぶつかるとか。
・プライベートな友人が来るとナナイを下がらせたシャア。そこへ訪れたのは、なんとゼロ、スザクと五飛。「この歪んだ世界を変えられるのか?」と問う五飛、「少なくとも、その覚悟を持ってこの名を名乗っている」と真摯に答えるシャアに、「・・・いいだろう、その目を信じてやる」と肯定。
・調べて欲しいことがあると依頼するシャアに、「・・・奴等か?」と心当たりを示すゼロ。「スメラギ・李・ノリエガから聞いているようだな・・・」と呟くシャア、UGとその先にいる者を追うよう依頼。
・ネェル・アーガマでバナージと再会したオードリー、パラオを戦火に包まなかったことに感謝。バナージ、先日マリーダが口を滑らせた「姫様」がオードリーを指すのでは、と内心推測。カミーユやシンをはじめZ-BLUEの面々がバナージ生還を喜び合う。
・その様子を見ていたジン、我知らず心が熱くなるのを感じて困惑。ユノハとシンジが、それは仲間だから、と指摘。一方、その様子を鋭い目で見つめるカイエン(数日前から俺の周りに入り込んだ違和感・・・。それが俺に悪夢を見させる・・・アクバルジン・バドバヤール・・・。奴が原因だとしたら、その正体は・・・)と独白。
・Dトレーダーで、バナージの速やかな帰還によりボーナスZチップ100Zget。

●第25話:NT-D
・新多元世紀0001年7月8日。ラー・カイラムで周囲に馴染み始めたジンに、カイエンが詰問し、絶望予知による隻眼の巨人の悪夢はジンがスパイだからでは、と追求。制止するユノハともみ合いになり、クレーンが倒れる事故につながったものの、思わず庇ったジンが初のエレメント能力発動、空間遮断で衝撃吸収して無傷。とりあえず疑惑も晴れて落着。
・追ってきたネオ・ジオンのガランシェールを迎え撃って戦闘開始。
・1EP、マリーダとバナージが戦闘時にセリフイベント。クシャトリアのパイロットがマリーダと感じ取ったバナージ、戦いを止めて戦争を終わらせるべきと正論を主張し、正しい事が人を救うとは限らないと主張するマリーダと平行線。
・2PP雑魚殲滅完了。続けてギルボア撃墜し、ガランシェールも撃沈、いずれも撤退。
・3PP最期にマリーダ撃墜してイベント発生、SRポイントget、ボーナス資金10000get。根性で復活するクシャトリヤに、業を煮やしたバナージ「こんのぉ・・・わからず屋ぁっ!!」と激昂、NT-D発動してデストロイモードに。
・一方、近くに潜むレウルーラでユニコーンのNT-D発動を確認するフロンタル、パラオでユニコーンに取り付けたサイコ・モニターでNT-D発動を傍受し、ラプラス・プログラムのデータ収集可能とご満悦。
・フロンタル、NT-Dに呑み込まれたパイロットは、受信した感応波を敵意に変換する処理装置でしかないと告げ、「ニュータイプ・デストロイヤー・システム・・・。敵をニュータイプと識別すると、機体のリミッターが解除される。サイコ・フレームによる超常的なインターフェイスを持つハンティングマシーンだ。システムの熟成が進めば敵のサイコミュ兵器を支配する力さえ得るだろう」と評し、UC計画こと強化人間とNT-Dによるニュータイプ殲滅計画を明かす。
・マリーダには犠牲になってもらうと告げたフロンタル、「プロト・プル・トゥエルブ・・・。クローニングによる人工ニュータイプ計画・・・その12番目の試作品である彼女・・・マリーダ・クルス中尉に敬意を表しよう」と言い放つ。
・鬼神の如き強さでマリーダのクシャトリヤを瞬殺したユニコーンだが、バナージの意志を離れて暴走、カミーユに襲いかかる。ヒイロ「あれは・・・あのガンダムの意志だ!」と看破。
・オットー艦長に問いつめられたアルベルト、「NT-Dが真の力に目覚めたんだ・・・」と呟き、「あれはニュータイプを殺すためのマシンだ!あの四枚羽の強化人間との戦いでシステムが発動したんだ!そして奴が後退した今、別のニュータイプを見つけて殺しにかかっている!」と明かす。こうした事態を防ぐため、連邦のニュータイプ用マシンは全て封印させたと言い募るアルベルト、マリーダの敵意がNT-Dを目覚めさせたと責任転嫁。
・損傷したリゼルでユニコーンを振り切れないカミーユに、アポリー中尉から入電、自動操縦で送り込まれたゼータと邂逅。シンらの援護でユニコーンを足止めした隙にゼータに乗り換えたカミーユ、ユニコーンと対峙し、バナージがユニコーンに精神を支配されていると察知。
・更に東にカグラ率いるアブダクターが出現、ミカゲの指図でユニコーンを破壊すべく攻撃開始。「人を支配するマシーン・・・!まだそんなものが存在するとは・・・!」と吐き捨てるカミーユ、ユニコーンを止めてバナージを救出すべく戦闘再開。
・3PP、分析かけたユニコーンに集中攻撃して撃破、イベント発生。未だ動き続けるユニコーンは強烈に発光。桂「あの光・・・どこかで見た事がある・・・」と呟き、シンが多元戦争で皆の想いを集めて時空修復した時と同じと指摘、葵やアマタ、シモンらも何故か懐かしさを覚えて戸惑う。
・「あれはサイコ・フレームの輝き・・・!人の意志の力だ!」とアムロが指摘、人の意志を物理的な力にするマシーンに戦慄するヒイロ、宗介。
・アムロ、「NT-Dがニュータイプの存在を感知するなら、ゼータのバイオセンサーを通して発するお前の意志にも反応するはずだ!」と、ゼータを通してバナージに呼びかけるようカミーユに指示。Zガンダムのバイオセンサー起動、カミーユの意志をバナージへと送り込む。
・「ユニコーンを・・・NT-Dを拒絶しろ!」「お前はお前の意志で戦っているんだろ!」「ユニコーンを悪魔のマシーンにするな!このままでは、そいつはニュータイプの存在を・・・人の可能性を殺す存在になるんだぞ!」と必死に呼びかけるカミーユの想いが届き、未来や希望に意志を向けたバナージ、「オードリー!!」と叫びながら覚醒。柔らかく暖かく強い意志の光を放ち、NT-Dを使いこなしたバナージ、(戦争を止める・・・人の可能性を見せる・・・。そして・・・オードリーを守る・・・!)と改めて決意し、カミーユに合流。一方NT-Dを制御してのけたバナージに、アルベルト驚愕。
・3PP、ミコノのアクエリオン・ゲパルトでカグラと戦闘してセリフイベント。アマタに励まされてた戦う決意を固めるミコノ。
・6PP雑魚掃滅して、最期にカグラをアクエリオンで撃破、戦闘終了。
・ジン、何故か自分が報告もカグラの援護もしないことに動揺。
・カミーユ、行方不明だったアポリー中尉がZガンダムを届けてくれたことに困惑、ルオ商会からの圧力でも動かせなかったZガンダムをシャアが手を回して届けさせたと推測。アムロ、ネオ・ジオン全体とは別の動きを見せるフロンタルを、シャアが牽制するため、Z-BLUE戦力増強に助力したと推測。
・カミーユ、バナージの意識に触れた時に聞こえたラプラスという言葉を気にするものの、当面は静観することに。
・当面の追っ手を振り切ったZ-BLUEは地上へ。連邦軍総司令部は地球至上主義者が主流となり、ネオ・ジオンとの全面戦争がほぼ確定。
・Dトレーダーで、ミコノとカグラの戦闘によりボーナスZチップ150Zget。(嗚呼・・・三人の1万2000年の愛の行方はどこに行く・・・)と楽しげに独白。(^^;

●第26話:魔獣王子、目覚める
・新多元世紀0001年7月10日。「相変わらず、いい歌だね」とバサラを賞賛するカヲル君、歌を聴かせてあげて欲しい人がいる、と月を見上げる。
・お台場では古代文明展が開催、シェリルとランカのコンサートイベントもあり。展示物の発掘をシモンが手伝った伝手でチケットが入手でき、ワッ太やヒビキ、スズネ先生等が連れ立って見学に。展示の目玉は1万2000年前の地層から発掘されたカプセル、その時代の人が眠っていて友達になれたら、と夢を語る正太郎。
・チームDのエイーダの計らいで、アルトとランカは一時の逢瀬。シェリルにフェアじゃないと気にするジョニーに、エイーダ「いいんですよ。私・・・ダンクーガに乗ってるんですから」
・海岸をアルトと散策するランカ、バジュラに歌が届かなかった悩みを打ち明け、慰められる。
・カプセル開封は何故か中止。会場をうろつく正太郎達、謎の少年グーラと出会い、案内してあげることに。ところがグーラは問題のカプセルから出てきたと判明、どうやら太古の冷凍睡眠装置だったらしい。迎えが来た、と言い置いてグーラは姿を消し、宇宙魔王の軍団が襲来。駆けつけたZ-BLUEが出撃して戦闘開始。
・3PPイベント発生。魔神将軍ダンカンが市街地のグーラを発見、「お迎えにあがりました、グーラ殿下」と収容。更に次元境界線を歪めてバジュラが出現、シェリルが歌おうとしたものの、またバジュラに届かないのでは、とランカが躊躇。
・続けて姿を現した宇宙魔王が「あの超時空生命体はワシからの贈り物だ」とグーラに語りかけ、我が息子にして地球を治める者グーラ・キング・Jrと呼び、Z-BLUEの面々に「お前達は太陽の時代に入り、既に滅びへの道を歩んでいる」と宣告。
・そこへ「ごちゃごちゃうるせえんだよ!!」と委細構わず割り込んだ深紅のファイアーバルキリーから、「俺の歌を聴けぇぇぇっ!!」とお待ちかねの熱気バサラが「突撃ラブハート」を熱唱、大ファンのオズマ少佐がいきなりヒートアップ。(^-^;
・宇宙魔王「生命の力を使う者よ・・・。お前は神話の果てに送り込まれた愚者か・・・」と言い置いて姿を消し、「ここからが盛り上がるってのに!」とバサラがっかり、あれはブラックホールの化身だと窘めるアルトにも「関係ねえ!俺の歌はブラックホールだって呑み込めないぜ!!」と一蹴。
・バジュラにランカやシェリルの歌が通用しなかったと聞かされたバサラ、「通用するとか、しないとか、そんなの関係ねえぜ!!」「俺は歌いたい時に歌いたい相手に歌いたいだけ歌う!!それが俺の歌だ!!」と一顧だにせず、「過激にファイヤー!!」と曲は「PLANET DANCE」へ。熱いビートにゼシカやジン、綾波らも思わずリズムに乗ってしまい呆然、オズマ少佐ますますヒートアップしてキャサリンに窘められる。f(^^;
・続けてシェリルとランカに水を向けるガムリン、躊躇うランカに「バサラの歌も、あなた達の歌も
対バジュラ用の兵器ではないんです」と指摘。アルトも「お前達の歌は、お前達の歌を待っている人達に届けてくれ」と微笑みかけ、気合入ったランカとシェリルが「ライオン」熱唱、怯えていた市民達が落ち着き笑顔を取り戻す。
・スペースロボに乗り込み敵として対峙するグーラ、正太郎の呼びかけも拒絶。正太郎、「君が地球を狙う宇宙魔王の仲間なら僕は君と戦う!」と決意して、戦闘再開。・・・あれ?会話に加わってたミレーヌ達がパイロットじゃない・・・イベントのみ?(;_;)おまけにFバルキリーが変形しないって何事!?(-_-#
・3PPバサラの歌でバジュラ撤退させてセリフイベント。去ってしまったバジュラに「あいつ等に俺の歌を聴かせたいだけだ!」と不満げなバサラ、「バサラは心のままに歌えばいい。それがバサラなんですから」と肯定するガムリン。
・5PPワッ太でグーラを説得。正太郎を友達と戦わせたくないと説くものの、グーラは本音を明かさず。
・5PP分析かけたグーラ、ダンカンをそれぞれ撃破。
・6PP、バサラの歌でバジュラ8体撃退してSRポイントget、ボーナス資金10000get。バサラの歌が効いてシェリル達の歌が効かない事を不思議がるクランに、彼女達はバジュラをどうにかしたいと意識過ぎて逆にバジュラを混乱させたのでは、と推測するガムリン。ルカが「さすがですね、ガムリン大尉。バサラさんの最高のサポーターなだけあります」と賞賛すると、オズマ「お、俺だってFire Bomberを愛するハートは誰にも負けないほど熱いぞ!」と焦り、「俺の熱い想いをバサラに届けるぞ!過激にファイヤー!!」とヒートアップ。一方ガムリンは涼しい顔で「わかっていますよ。そういうみんなの想いがバサラを熱くさせていますから」と大人の対応。成長したねぇ・・・(^^
・6PP敵全滅して戦闘終了。
・アイテム:ハイブリッドアーマーget。
・Fire Bomberはベクター・プロモーション所属とはいえ気ままに世界中でライブしてたけど、ある朝バサラが急に日本に行くと言い出したらしい。ボーカル兼ベースのミレーヌ・F・ジーナス、キーボードのレイ・ラブロック、ドラムのビヒーダ・フィーズと各メンバーが自己紹介。
・グーラは宇宙魔王の息子で地球の敵、と思い悩む正太郎に、「それでいいのか、お前は?」と問いかけるバサラ、「ハートに嘘をつくな。熱い想いに無理にフタをしてたら、いつか心が爆発しちまうぜ」と諭し、やっぱりグーラも友達なんだと認める正太郎とワッ太。
・アンディとオズマが「Dynamite Explosion」をリクエストするも「今はそう言う気分じゃねえんだよ」とあっさり拒否するバサラ、「だが、次にやる時は最高のテンションでいくぜ。期待してな」と不敵に笑い、興奮して変な顔になるオズマ少佐。(^^;
・シュレードも格納庫にやってきて「あれだけ騒々しくも自由な歌を聴けば、俺も黙ってられないさ」とバイオリンを熱く奏で、バサラ「やるじゃないか、お前」と応じるバサラ、近々セッションしようと約束。
・一方、グーラは宇宙魔王から遣わされた参謀ロボットのロビーと対面。グーラが眠りについた時には父親は今の姿ではなく、その後で何らかの手段によりブラックホールと同一化し、今の宇宙魔王になったらしい。
・Dトレーダーで、ワッ太のグーラ説得によりボーナスZチップ150Zget。

●第27話:涙の行方
・新多元世紀0001年7月13日。月夜の下、不動と再会の挨拶を交わすカヲル君、「不思議だね、また彼はそういう立ち位置にいる」と述懐、「つまらない使命感に縛られるなんて、らしくないな。君達は2万4000年前に、その禁を破ってるじゃないか」と揶揄し、素直になれと忠告。
・「彼が悲しむ顔は、もう見たくないからね。たとえ、その相手が僕でなくとも」と言うカヲル君に、不動「輪廻の中、運命の相手は変わる・・・。1万2000年の時を経て、新たな扉が開かれる」と告げ、「その行き先が、神話の果てだろうとね」と答えるカヲル君。
・アルテア界で、眠るアリシアを前に独白するイズモ。滅びを避けるためアルテアの生物環境にも耐えられる女性レア・イグラーを、ヴェーガこと地球から連れてきてイヴとする計画を立てた。その候補の一人アリシアはヴェーガに子を残してまで来てくれたものの、時空転移の影響で仮死状態に。
・アリシアを訪れているイズモを内心嘲るミカゲ、カグラを拘束して嘲弄、「もっともっと・・・お前の中で猛り続ける理なき過去を放出するんだ・・・!」「そう・・・君の中で眠るアポロンとシルフィの記憶を!」「愛に吼える飢えた獣よ!!さあ、渇きを癒やすためにお前だけの愛へと旅立て・・・」と煽り、シルフィを求めて絶叫するカグラ。ミカゲ「宇宙の暗黒の化身、新たな生命を求める虚ろな放浪者・・・。そう・・・ヴェーガこそが神話の果て・・・いずれ奴等は現れる・・・!その時が私の想いが満ちる時!」とほくそ笑む。
・アクエリア市でイズモの催促を引き延ばしてるジン、次元の壁を越えて直接接触してきたミカゲから、新たな命を受けて困惑。
・シンジは父ゲンドウと共に母ユイを偲んで相模湾の赤い海へ。ゲンドウは先に一人立ち去ったものの、少しだけコミュニケーションできた気がするシンジに、素直が一番と微笑むミサトさん。そこへ珍しい赤い海が見たいと、ジンとユノハも合流。
・NERVへのハッキングを断念したジン、「『ソウセイの書』って知ってるか?」とシンジから情報収集を試みるも、シンジには心当たり無し。
・異世界に馴染まない赤い海を己に例えるジンに、きっぱり否定するユノハ、「そんな悲しいこと・・・言わないで・・・」「私・・・ジン君の事・・・大切な人だって思ってるから」
・東京湾沖に第7の使徒が確認され、アクエリア市で急遽迎え撃つエヴァ初号機と零号機、アクエリオン。他の機体は極東支部でメンテ中のため遅れて到着予定。北端の防衛戦を守って戦闘開始。
・使徒は進路塞いでも足止め不可。
・2PPイベント発生。「君は僕と一緒に行くんだ」とユノハを連れ出そうとするジン。一方手数が足りないと焦るミサトさんに、「そのもう一機が来たようだ」とほくそ笑む不動。そして上空の輸送機から使徒の面前に深紅のエヴァンゲリオン2号機が降下、「いっくわよっ!!」とアスカが使徒に一撃。
・「所詮、零号機と初号機は開発過程のプロトタイプとテストタイプ!けど、この2号機は違う!これこそ実戦用に作られた世界初の本物のエヴァンゲリオンなのよ!制式タイプのね!」と勝ち誇るアスカ、2号機パイロットの式波・アスカ・ラングレーと名乗り、シンジをナナヒカリ、綾波をエコヒイキと勝手に呼称、自分のフォローとそのバックアップを勝手に命じて、戦闘再開。
・3PP、集中攻撃で使徒撃破してSRポイントget、ボーナス資金10000get、イベント発生。驚異的な再生能力で甦る使徒。一方、北にZ-BLUEが到着して自軍出撃。初号機はアクエリオンと、2号機は零号機と合流して戦闘再開。
・4PPイベント発生。ジンがアブダクターの仲間と察していたユノハ、戦っている仲間を見捨てて行けないと抵抗。「僕には君が必要なんだ!」と言い張るジン、そもそも自分は計算ずくで仲間の振りをしていただけと自嘲。「シンジ君との事も全部、嘘だったの・・・?」と悲しげに言うユノハ、少なくとも自分はジンを必要としていると告白、ジンにとってもシンジ達仲間が大切だろうと指摘し、心の揺らぎを自覚して動揺するジン。
・そこへ「どこにいる!?俺の・・・俺の・・・シルフィィッ!!」と興奮したカグラがアブダクター率いて出現。先手必勝とカグラに集中攻撃を命じるミサトさんだが、カグラの機体は使徒同様に一瞬で再生。不動、何者かにより高密度のエネルギーが非実体のチューブで送り込まれていると指摘、「新たな生命を求める虚ろな放浪者・・・そして、愛に渇いた獣・・・。今、両者は運命の赤い糸で結ばれている」と表現。
・更にカグラからエレメント特有の高レベルなオーラ反応検出、「逆さまの力・・・」と反転させるエレメント能力だと看破。使徒の再生能力をカグラが使っている限り、使徒は再生できないとミサトさんが判断し、まず使徒に集中攻撃を命じて、戦闘再開。
・5PP、使徒撃破してイベント発生。コア破壊しない限り再生する使徒に、カグラの逆さまの力で逆にエネルギー流入。騒然とするネオ・ディーヴァ司令部で、「運命の赤い糸で結ばれた者達・・・。共に導かれる先は破滅か・・・その残酷なる運命を紡ぎしもの・・・。姿を見せよ!」と不動が一喝、「ほう・・・さすがだね。」と冷笑しつつ姿を現したのはミカゲ。
・ミカゲ、ドナールからナナオンを奪いアクエリオンを暴走させて以来の再会と嘲笑、不動に「1万年と2000年・・・それとも2万年と4000年ぶりかな・・」と挨拶、「それにしても何という無様な形なのか・・・。君は君の本当の形をどこに置き去りにしたんだい?」と嘲る。
・不敵に笑う不動、目に映る形への妄執を一蹴し、ソウセイの書と真の太陽の在処を問われても「知らんな」の一言。ならば愛する者達を絶望に落とすと宣告してミカゲ消失。
・動じない不動、突然ゲパルトにジン・ムソウ、スパーダにユノハのEチェンジを指示。本名で指名されたジン、アブダクターが飛来するアルテア界の人間だと正体を明かし、「この状況を打開するには僕の力を使うしかない」と主張、仲間として信じてあげてとユノハも強くフォローし、ジン「信用できないなら、しなくていい!だけど、こちらの世界に来て手に入れる事の出来た僕の断ち切る力しか、この状況は救えない!」と言い張る。
・決断したミサトさんがシンジへの友情は信じられると告げ、不動の再指示でEチェンジ実施。
・復活した使徒の初号機への攻撃を、割って入ったゲパルトのジンが「断ち切る力」でバリアはって防ぎ、「シンジ・・・!僕は・・・ユノハと君のために戦う!」と宣言、ゲパルトに新たな武器を召喚して、エネルギーチューブを断ち切ると同時に使徒を断ち切った次元に送り込む。
・ジンに騙されていたと衝撃を受けたものの、「全部・・・話してね、ジン君。君の事・・・ちゃんと知りたいから」と前向きに受け止めるシンジ。偉いぞっ。(´ε`*)
・戦場に転移出現したミカゲ、「フフ・・・烙印を持つ集められた者達か・・・」「お前達には、まだやってもらう事がある」と嘯き、裏切りの愛の代償にとジンに攻撃して再び消え去る。
・6PP雑魚殲滅、最期にカグラ撃破して戦闘終了。
・アイテム:金塊30000、サイキックリアクターget。
・「・・・海が・・・見たいな・・・」と呟くジン、海辺に着地し、「・・・何も・・・見えない・・・。夜だから・・・かな・・・」とミカゲの一撃で負傷して虫の息、「・・・さよなら・・・」と呟き、ユノハやシンジ達との思い出が走馬灯のように駆け巡る。
・最期に「ユノハ・・・君と出会えた軌跡に、もう息が止まりそうだよ・・・。つないだその手に・・・少し強くなれる気がする・・・。だから・・・」と言い残し倒れるジン、悲痛に絶叫するユノハ。(;_;)

●第28話:闇の詩
・新多元世紀0001年7月15日。アルテア界のアイアンシーで兵士達に演説するミカゲ、ジンの死をネタに士気を煽る。それに憤るイズモだが、ミカゲは一顧だにせず、ジンの犠牲により太陽の翼の生まれ変わりが遂に姿を現した、とご満悦。
・イズモ、母オリザがアルテア全土を覆って作り上げたアイアンシーこそ繁栄と平和のためのシステムfだったにも関わらず、原因不明の出力低下やエラー、爆発事故等により、想定より遥かに早く滅びに向かっていると訝しむ。
・赤い海の北極で第3使徒を前に「封印システムを無効化したか・・・。さすがは第3の使徒だ」と呟く加持リョウジ。永久凍土から発掘した第3使徒を切り刻んだ挙げ句、再生して暴れだしたらしい。急造品の仮設5号機で迎撃に出たマリ、「胸がきつくて、ヤダ」と文句いいながらも「ワクワクするなぁ」と喜び、「エヴァンゲリオン仮設5号機、突撃!」と第3使徒に単騎突撃。そのまま自爆して相打ちに持ち込み、マリは首尾よく脱出。
・加持「織り込み済みとはいえ、大人の都合に子供を巻き込むのは気が引けるな・・・」と悪い笑顔。一方負傷して脱出したマリも「自分の目的に大人を巻き込むのは気後れするな・・・」と苦笑いし、「さよなら、EVA5号機。お役目、ご苦労さん」と別れを告げる。
・ジンの死にショックを受けたシンジは、ミサトさんが一時的に第3新東京市へ。
・聖天使学園でジンの死を悼むZ-BLUEの面々。そこへ不動が、独り閉じこもっているユノハをジンの葬儀に連れ出すよう命じ、「合体という他者とつながる行為を義務づけられたエレメント達において、手前勝手に孤独の淵に沈むなど許されない・・・」と厳しい事も言いつつ、ユノハの消える力が暴走すれば自らを滅ぼす可能性も指摘。
・アマタ、『アクエリアの舞う空』でシルフィ役を演じたアリシアこそ自分の母と明かし、置いていかれた身故にユノハの気持ちがわかると共感。母が子を捨てたりしないと強く主張するミコノ、ユノハを連れ出すことを決意。
・第3新東京市のミサトの部屋で、落ち込むシンジに付いていてくれるようアスカに頼むミサト、敵のスパイの死に落ち込むナンセンスを非難するアスカに、「でも、友達だった。シンジ君にとって大切な友達だったのよ」と真摯な表情で告げる。
・同室で寝るシンジに、アスカ「今から独り言、言うけど・・・」と前置きし、「私達はEVAのパイロット・・・。きっとこれからも苦しい事や悲しい事がいくらでも待ってる・・・。でも、私はEVAを降りない・・・。そこにしか、私の居場所はないから・・・」「あんたはあんたの好きにすればいい・・・。でも、私は・・・絶対に逃げないから・・・」と静かに語る。無言で聞いたシンジだが、(おやすみ、式波・・・おやすみ、ジン君・・・)と独白。
・「ジン君は私に言ってくれた・・・。『僕と一緒に行こう』って・・・」とミコノに明かすユノハ、それに応えていればジンは死なずに済んだと自責、お別れを言いたくないと泣きじゃくる。そのエレメント能力でどんどん薄くなるユノハに、焦るミコノ「私達の前から消えないで!」と必死の懇願。
・ジンの葬いの場で、ジンがアルテア界からエレメントの女性を拉致するため潜入していたと調査結果を公表、更なる戦いの激化を予想するクレア理事長。続けてミサトさんが皆に、気持ちにけじめをつけるよう敢えて要求。動揺するエレメント達に、「出来ない人間は死人に引っ張られるぞ」とアムロが指導、かつて仲間を失ったシモンも倒れた仲間はいつでも一緒にいるはずと説教。
・更にバサラの悲しみのギターがどこからともなく鳴り響き、バナージ、宗介、シンジらもそれぞれに仲間の死を己の内で受け止める。
・そこへ現れた不動、「名付けて・・・墓穴特訓!」と穴を掘って皆で埋まれとエレメント達に命じ、仮初めの死を越えて生への執着を一度爆発させた上で断ち切るよう指導。無茶な命令に憤るミコノ達だが、「俺もやります」「・・・乗り越えなければならないんです、俺も・・・」とヒビキが志願。シュレード、ユノハらも次々賛同。ミコノだけは最期まで拒否したものの、「お前はそれでいい」「・・・だが、お前は逃げる事は許されない」と訳知り顔で告げる。
・墓穴特訓を「面白いな、こいつは」と評するバサラ、不動にわかるのか?と聞かれて「ギンギンに張り詰めた空気の中で鳴らすギター・・・だろ?」と不敵に笑い、不動「その通りだ」と肯定。
・突然アクエリア市にUG部隊が出現、Z-BLUEが迎撃して戦闘開始。
・2PPイベント発生。墓穴特訓に付き合うスズネ先生、ヒビキのブーストアップもエレメント能力なのかと不動に質問。「違うな。あれは呪いだ」と即答する不動、血塗られた眼の子供達と源は同じだが、受け取る者により全く違うものとなったと説明、「手にした力で天の獄に下るか、それとも時の獄を破るかは、本人次第だ」と宣告。更に「いい機会だ。あなたも自分自身と向き合うがいい。もう一人の自分を見つけられるかも知れないぞ」とスズネ先生に告げる不動。穴の中ではヒビキとエレメント達が、それぞれに闇と対峙。
・2EP敵減らしてイベント発生。不動「アマタの力、飛翔・・・ゼシカの力、捻れ・・・シュレードの音・・・カイエンの絶望・・・そして、ユノハの力、消滅・・・個々の念が暴れている。このままでは・・・」と呟く。
・消えちゃ駄目!と外からユノハに呼びかけるミコノ、「せっかく仲良くなれたのに・・・!せっかく繋がれるって思ったのに・・・!」「もう一度ここに戻ってきてよ!ねえ、みんな!!」と訴えるものの、アマタ「嫌だ・・・もう誰にも置いていかれたくない・・・!!」、ユノハ「残されるのはイヤ・・・!」と、互いの闇を増幅し合うエレメント達。
・一方、ガドライトがアンナロッタに通信、無断出撃を窘めつつ、「あの学園の裏山だよ」「イミテーションは、そこにいる。始末は任せるよ、ハニー」とジェニオン破壊を指示、「奴の存在だけは・・・!我々の最後の誇りを傷つけた奴だけは絶対に許さん!!」と聖天使学園に向かうアンナロッタ。
・「駄目だっ!」と割り込むシンジだが、何故かATフィールド張らずにアンナロッタの攻撃を受け止め、張っちゃいけないと感じたとのこと。不動「碇シンジ・・・。ジンとの出会いにより、エレメント達の心の壁を感じたか・・・」と評し、「彼等を救うのは、お前の力だ」とミコノを指名、過ぎ去った古き自分に囚われ大いなる宇宙の流れから切り離されてバラバラになる者達を、再び繋ぐのがミコノの力だと示唆。
・ミコノの力で亡きジンの想いがエレメント達に伝わり、「1万年と2000年前から愛してる・・・」「8000年過ぎた頃から、もっと恋しくなった」「僕はずっと独りぼっちだった」「だけど、ユノハ・・・君と・・・君達と出会って人と、誰かと繋がりたいって、そう願った」「だから、生命の流れを途絶えさせないでそして、みんな」「僕達の生命は決して独りだけのものじゃないから・・・!」と訴えかける。
・更にミコノが「私達の生命は、生と死を超えて、今、繋がってゆく・・・!」「みんな、怖がらないで!私はここでずっと待っているから!みんなが、もう一度生まれてくるのを今、待っているから!」と呼びかけ、各自が死を越えた生に目覚め、再生儀礼を終えて墓穴の外へ。
・不動「流れゆく時の中、一瞬一瞬に死んで、一瞬一瞬に生まれ変わる。無から有が生まれる所、それは今・・・!」「『今』という時を『心』で繋げ!これぞ念真合体!!」と宣言、アマタ、ミコノ、ゼシカでアクエリオン出撃。
・一方、独り残ったヒビキにはスズネ先生が呼びかけ、「本当の私は弱くて、臆病で・・・」と自身の内面を吐露し始める。そこへ接近したアンナロッタが攻撃、危ういところをブーストアップで飛び出してきたヒビキが庇う。
・生とか死とかはよくわからなかったがスズネ先生の危機に身体が勝手に動いた、と言うヒビキに、「AGさんが言っていた・・・。その誰かを守ろうとする想いがヒビキ君の力になるって・・・」と想起するスズネ先生、自分の生命はヒビキに助けられた生命だと示し、「あなたの生命には意味がある・・・。誰かを守る力となって」「だから、生きて・・・。あなたの生命で誰かを守るために」と激励。
・シンジとジンの心の交わりが繋がる事の意味を教えてくれた、とミコノがシンジに感謝。出撃したアクエリオンはミコノの力で絆を強め、互いのエレメント能力をダイレクトに利用。続けて出撃したヒビキ達と合流、戦闘再開。
・3PP、北西角からE3S3にアクエリオン&ジェニオンが位置してイベント発生。ヒビキが金貸しのゼニトリー・マッセを発見、取り立てにきて戦闘に巻き込まれたとか。ヒビキに助けられたゼニトリー、前にも似たような事があったと言いつつ、お礼にとスーパーリペアキット進呈。
・3PP雑魚殲滅完了。分析かけたアンナロッタをHP5000程度まで削っておく。
・4PP、最後にヒビキでアンナロッタ撃墜して戦闘終了、SRポイントget、ボーナス資金10000get。生身のスズネ先生に攻撃仕掛けたことを激怒し外道呼ばわりするヒビキだが、アンナロッタは「アンナロッタ・ストールス!それが私の名前だ!」と名乗って撤退。・・・あ、倒しちゃうとG.A.I.モード発動しないから、ボーナスZチップもらえないのか・・・orz
・アイテム:クエント製センサー、GEMアーマーget。
・第3新東京市NERV本部、司令室でゲンドウ司令と冬月副司令に報告する加持。第3使徒とEVA5号機は予定通り事故として処理、ベタニアベースでのマルドゥック計画はゲンドウのシナリオ通り頓挫。冬月副司令、Mark.06建造の確証は役に立ったと加持を労う。
・「これがお約束の代物です。予備として補完されていたロストナンバー、神と魂を紡ぐ道しるべですね」と何やら渡す加持に、「ああ・・・。人類補完の扉を開くネブカドネザルの鍵だ」と応えるゲンドウ。
・しばらく好きにさせてもらうと立ち去る加持。見送った冬月、「加持リョウジ主席監察官・・・。信用にたる男かね?」と問いかけるも、ゲンドウは無言。
・ガドライト、失敗を謝罪するアンナロッタに「君は俺達にとって最後の希望なんだから」「どうせ、そろそろ時計の針が止まるんだから」と慰めつつ、Z-BLUEには例のイミテーション含めてお仕置きが必要と言って、「例の邪魔な島を叩いた後、連中には、ちょっとだけ早く絶望ってのを味わってもらおうかな」と宣告。
・そこへ歩み寄る無精髭の男を、飲み友達と称するガドライト。無言のままやつれた顔を上げた男は、ロジャー・・・?

●第29話:夏の始まり
・新多元世紀0001年7月18日。東京の提携研究施設で超時空物理学の研究者トライア博士と対面するテッサ。残念ながら推測通りと報告するトライア博士、「次元境界線が安定した副作用にしてもちょっと笑えないね」「タイムリミットは約4ヶ月・・・。そこでグラフはフラットになる」と告げる。「新世時空震動・・・。まさか、こんな結果をもたらすとは・・・」と呟くテッサ、問題のエタニティ・フラットについて当面情報統制しつつ、大統領に然るべき報告を行う決意。
・一方トライア博士がテッサに調査依頼した「スフィア」なる物体についてはデータなし。そもそもトライア自身、それが何かわからず、次元力研究の理論構築中にふと頭に浮かんだ言葉だとか。
・トライア博士のもう一つの依頼について、カルロス・アクシオン・Jrが新帝国インペリウムを組織した経緯のレポートを手渡すテッサ。旧知のカルロスが何と戦っていたのか振り返ってみたいと語るトライア博士。
・テッサを見送るトライア博士、「エタニティ・フラット・・・。ある意味、人類の歴史の終焉だね・・・」と呟き、スフィアとやらが事態を打開する鍵になると直感するも、謎の頭痛に襲われる。・・・やっぱり記憶が封じられてるのか。
・伊豆の連邦軍極東支部に呼び出されたヒイロ達、陣代高校を訪問するシェリルとランカの護衛を拝命。
・ボランティア部では、銀河の妖精と超時空シンデレラのお忍び訪問にかなめがパニック、シェリルが忍べるわけがないとアルトが頭を抱える。対策を考える間もなく「ア・ル・ト・・・」「お邪魔します」といきなり現れるシェリル&ランカ。
・全校男子生徒がぞろぞろついてきて大騒ぎになり、竜馬とスズネ先生も怒鳴り込み、結局アルトが人身御供となって二人に校内を案内する羽目に。
・突然校内で爆発発生、テロリストが爆発物を仕掛けた様子。更に乗り込んできたテロリストを撃退する宗介とヒビキ。そこへガウルンが現れ、「今回の任務は歌姫ちゃんの誘拐だったが、ついでの土産もいただいていくか」と素手の宗介を銃で狙う。
・危うい所でディオらが割って入り救われた宗介に、仕切り直しと告げて立ち去るガウルン。かなめと出会って変わりつつある自分に戸惑う宗介に、「お前は・・・そのまま進め」「変わる事を恐れるな」とエールを送るヒイロ。
・ガウルン率いるテロリストが改めてASで仕掛け、Z-BLUE出撃、陣代高校を守って戦闘開始。戦闘直前の宗介、かなめに携帯で連絡し、明日からの夏休みに海へ誘って了承もらう。・・・あぁ、次イントゥ・ザ・ブルーか。(^^;
・陣代高校に近づく敵を優先的に潰しつつ、3PP雑魚殲滅完了。対ガウルン用の精鋭は3PPからマルチアクション等使って北上開始。
・4PP宗介がガウルンと戦闘してセリフイベント。
・4PPガウルン撃破して戦闘終了、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・アイテム:A-アダプターget。
・投降信号を発信するガウルン、「やられたよ。新型に乗ってきたってのにオーバーヒートだ」と嘯き、投降者を射殺せず拘束するカシムこと宗介を変わっちまったなと嘲笑、ミスリルの捕虜に。・・・あ〜ぁ。(´д`)
・シェリル達を狙った目的を訝しむアルトに、ゼクスが解説。連邦所属ながら宇宙に位置し中立を保つフロンティア船団出身者として、シェリル&ランカは連邦、ネオ・ジオン双方でライブ活動を行い、アザディスタンのマリナ・イスマイール皇女やオーブのカガリ・ユラ・アスハ代表等と同様に、融和のきっかけになり得ると期待されている。
・新たな戦いに向けてZ-BLUE各艦はミスリル施設でオーバーホール予定。
・「・・・で、あなた・・・あのムッツリのどこがいいの?」とシェリルに鋭くツッコまれたかなめ、考えた事もないと憤ると、今度はランカが「じゃあ、宗介さんの事・・・全部好きなんですね」と夢見る乙女モードに。(^^;
・逆にMIXがシェリル&ランカに「あのはっきりしない早乙女アルトのどこがいいんですか?」と鋭くツッコむものの、シェリル「あたしを特別扱いしない所かな」、ランカ「困っている時にいつも助けてくれる所が・・・」とラブラブ全開。「幸せ者だね、アルトも宗介も」と微笑むカレン。
・不器用なかなめを応援するカレンに、やってきたテッサが「片方に肩入れするのは、ちょっとズルくないですか!?」と非難、かなめをトゥアハー・デ・ダナンに招待。
・Dトレーダーで、宗介とガウルンの戦闘によりボーナスZチップ50Zget。

●第30話:揺れるイントゥ・ザ・ブルー
・新多元世紀0001年7月20日。太平洋を航行中のトゥアハー・デ・ダナンに招かれたかなめ、宗介のお誘いが個人的なデートでなかったため不機嫌ながら、テッサにツッコまれると不自然に笑って誤摩化す。
・テッサ、自分とかなめはブラックテクノロジーの宝庫たるウィスパードであり、条件が揃えば現代の水準を遥かに超えた科学理論や技術を引き出せると告げる。かなめが期末テストでいきなり学年トップになったのもその兆候であり、特にハンカ自治州とお台場では知り得ないはずの事を知っていたと指摘。お台場でかなめにテッサの声が聞こえたのは、ウィスパード同士の共振だが、思考を共有して溶け合う結果、混ざり合って分離できなくなるリスクがあることを警告。
・格納庫に案内されたかなめを乗員達が整列して出迎え、マデューカス副長「テスタロッタ大佐と我が戦隊の数々の危機に際して勇敢さと行動力、また厚情を示された千鳥かなめ嬢に最大の謝意を以て敬礼!」と号令。続けて、トゥアハー・デ・ダナン誕生1年の記念パーティに突入。
・拘束されたガウルンをル・シャッコとトロワが見張り、取りつく島もなく付け入る隙を与えず。
・パーティではFireBomberライブが行われ、Z-BLUEの面々も参加。アムロ、SRT隊長のウルズ1ことゲイル・マッカラン大尉をカミーユらに紹介。
・クルツの司会でビンゴ大会開始。4等景品はC.C.提供のピザゴッドマスコット、チーズたん人形。一般受けはしないものの、オードリー、綾波、アスカらが欲しがり、バナージとシンジが当てたらあげると約束。
・3等景品はサザンカ提供、Z-BLUEガールズのキミツ写真集。男性陣が俄然盛り上がるものの、実はエアロックで撮ったただの集合写真というオチ。(^^;
・2等景品はヒビキ提供のディメンション・グリズリーの牙、なんでもヒビキが16才の誕生日に仕留めたのだとか。武闘派の男性陣が驚きにざわめき、最強のビーストであるディメンション・グリズリーを倒したビーストハンターはGハンターの称号で勇者として讃えられると説明、苦難に負けない幸運のお守りにもなるレアアイテムと色めき立つ。
・1等景品として「なんとテスタロッサ艦長のあつ〜いキッスでぇす!!」と発表するクルツ、「マジかよぉぉぉっ!!」と絶叫するシン、「うおおおおおおおっ!!」と雄叫ぶバナージをはじめ、熱狂した男性陣の歓声爆発。聞いてないと慌てるテッサに、何でも協力するとの言質を示すクルツ、オズマ少佐とミサトさんも同席していたと裏付け、結局勢いで押し切られるテッサ。桂やミシェル等も闘志満々、カトルもゴーグル装着し無言で熱く燃える。(^^;
・ビンゴに参加しない宗介、迷いの元と向き合えとのヒイロの助言に従い、ガウルンのもとへ。ル・シャッコとトロワが席を外し、ガウルンとサシで対峙する宗介。ガウルン、守るものを得た宗介は弱くなり、守るものを守れず、周りの人間も自分自身も死んでいくと嘲弄。かつて同類だったガウルンに、変化する己への迷いを指摘され、無言で佇む宗介。
・ビンゴでは熱く争う男性陣を差し置いて、何とキリコがビンゴ。「ある意味・・・最も意味のない人間に当たったわね・・・」と微笑むミサトさん、「確率250億分の1の男にとってはビンゴなど子供だましという事か」と納得するアムロ。ただしキリコはあっさり辞退、ゲーム再開する傍ら(拒否されるなんて・・・。)と内心憤るテッサ。(^^;
・結局マッカラン大尉がビンゴ、「敗者の泣き声を聞きながら女神のキスを受けるとは我が人生でも最高の瞬間だ!」と勝ちどきをあげ、ほっぺにテッサのキス。・・・あぁ、原作通り死亡フラグが・・・(-_-;
・艦内通路でかなめと会った宗介、落ち込んでるのはらしくないと励まされたものの、「君に俺の何がわかる・・・!」と逆上、命令通り任務をこなしていればよかった傭兵が、陣代高校では厄介事ばかりと八つ当たり。頼んだわけじゃないと買い言葉で応じるかなめに、部屋に戻れと追い返す宗介。
・たまたま聞いてたクルツがぶち切れ、「てめえの身勝手さに我慢できなくなった!」と宗介にいきなり鉄拳制裁、八つ当たりであんないい娘を泣かせるクソ野郎と罵倒、プロならてめえの中で何とかしろと忠告し、「てめえはミスリルの・・・Z-BLUEの隊員だ・・・!独りで戦争してるつもりでいるんじゃねえよ!」と叱咤。
・ガウルンの見張りを交代したマッカラン大尉とダニガンだが、突然ダニガンがマッカラン大尉を銃撃。危うく致命傷を避けたマッカラン大尉、「カリーニン少佐が内通者の可能性にも用心しろとおっしゃっていたが、まさかSRT要員の貴様が裏切り者だったとは・・・!」と驚愕、更にかなめを確保したグェンも合流してマッカラン大尉を制圧、ガウルンを解放。
・一方、トゥアハー・デ・ダナンに海中を移動するUGが接触、テッサ「相手が何者であろうと海の中でデ・ダナンに挑む事の愚かしさを教えてあげましょう」と迎え撃って水中戦闘開始。
・出撃途中でハッチが閉じてしまい、発令所とも連絡がとれず、デ・ダナンはNPC化。
・1EPイベント発生。発令所を占拠したガウルン達。UGの攻撃を受けている非常時と警告するテッサに、コウモリ達は協力者であるこちらには手出ししないとほくそ笑むガウルン、「ある時は独裁国家に手を貸し、またある時はマーティアルの敬虔なる教徒となる・・・その名はアマルガム・・・。以後、お見知りおきを」と属する組織を明かす。架空の銀たるミスリルに対する水銀合金アマルガムに「ふざけた名前ですね・・・」と憤るテッサ。
・更にガウルン、ミスリル本部の技術班メンバーをも買収して手に入れた強制コードにより、デ・ダナンの制御AIダーナを乗っ取り、自身を艦長と承認させ全権掌握、Z-BLUEメンバのいる格納庫を閉鎖。
・追い詰められたテッサは共振でかなめとコンタクト、自室の金庫の鍵を手渡し、ユニバーサルキーを持ち出して第三甲板中央コンピュータ室レディチャペルにあるダーナ心臓部へ向かうよう指示。更に護身用の銃でガウルン達を威嚇してかなめを脱出させる。
・ダニガンとグエンがかなめを追跡。ガウルンは格納庫の酸素濃度を最大まであげさせ、火花一つで大爆発と哄笑。
・3PP、敵16機撃墜でイベント発生、SRポイントget、ボーナス資金10000get。ユニバーサルキーを手に入れたかなめだが、食堂でダニガンに追い詰められ絶体絶命。サディスティックに脅すダニガンだが、「黙れ・・・!」と駆けつけた宗介の鉄拳炸裂、更に追い討ちかけてノックアウト。
・宗介が出撃指示を無視してかなめを探し、ヒビキも追ってきたおかげで、格納庫に閉じ込められなかったらしい。ヒビキはヒイロの応援に回り、宗介がかなめと対面。
・お荷物じゃない、独りで平気、怖くない!と意地をはるかなめに、「すまなかった、千鳥・・・。君はお荷物なんかじゃない」と謝罪する宗介、「君がいなかったら、俺はとうの昔に死んでいる」と認め、「君がいるから、俺は今、ここにいる。だから、独りで平気だなどと言わないでくれ」と懇願。
・とりあえず謝罪を受け入れたかなめ、宗介と共にレディチャペルを目指す。
・レディチャペルに入ったかなめ、テッサと共振し、旧式TAROSがラムダ・ドライバの代わりに艦の制御系に接続されていると理解。更にテッサの意識で宗介に「ここはもう大丈夫です。今度は私を助けにきてくれますか?」と話しかける。
・艦外では南の島の上にアマルガムの増援AS部隊が出現。ガウルンがデ・ダナンの拿捕命令を破壊命令に変更、攻撃させておいて避けるという自殺的ゲームに興じ始め、狂喜の哄笑。そこへかなめに合図を送ったテッサ、ダーナの命令権を取り戻し、カウンターメジャー射出と同時に緊急ブローで急速浮上して攻撃回避、同時に衝撃でガウルンを転倒させる。
・「・・・どんな魔法を使った?」と呻くガウルンに、「わかりませんか?なら、あなたはダーナから、それほど信頼されていたわけではないという事ですね。もうこの艦は私のものです。あなたの好きにはさせません!」と啖呵を切るテッサ、ガウルンに殴り倒されても動じず。更にテッサの作った隙に乗じて宗介が発令所に突入、形勢不利と見たガウルンは逃亡。
・宗介とヒイロ、ヒビキによりダニガンとグエンは無力化、マッカラン大尉は重傷を負ったものの、ヒイロの応急処置により生存。(^.^;
・テッサ、宗介にガウルン追撃を命じると共に、残ったZ-BLUEに出撃命令。
・更に艦上で宗介と対峙するガウルン、艦ごと吹き飛ばせるだけの爆薬を機体に積んでいると嘯き、焦る宗介。そこへかなめの意識が直接制御するダーナから「Don't worry. Everything is gonna Happy♥」と通信、今のダナンはかなめの手足同然とテッサが示唆。察した宗介、アーバレスト共々ガウルンのコダールを強引にカタパルトまで押し込み、北東の小島まで射出。
・「まだ足りないぜ、殺気が!」と宗介を嘲弄するガウルンに、怒りで歯嚙みする宗介だが、「今の自分と向き合え!お前はお前だ!」とヒイロが助言、「ったくよ、ナイーブぶって格好つけてんじゃねえよ、ムッツリ軍曹!」とクルツが野次り、「とっとと、そのクソ野郎を叩き潰してやんな!」とマオが檄を飛ばし、ヒビキも生きて帰ってかなめに謝れと激励。
・お友達ごっこと嘲るガウルンだが、「黙れ、ガウルン!」と宗介が咆哮してラムダ・ドライバ起動、「ガウルン・・・貴様は殺す!」と宣告、「お前の顔は見飽きた!!」と戦闘再開。
・ガードと底力に手を焼きつつ、分析かけたガウルンを宗介単騎で削り、5PP撃破。楽しめたと嘯きながら海中に突っ込んだガウルンは搭載した爆薬で派手に消し飛び、ようやくご臨終・・・かな?(^^;
・因縁の宿敵を倒して(お前が何と言おうと俺は相良宗介だ・・・)と独白する宗介。
・5PP雑魚殲滅して戦闘終了。
・アイテム:高性能レーダー、スクリューモジュールget。
・ようやく因縁にケリをつけた宗介、「カシム、カシムと馴れ馴れしいんだよ、クソ野郎ーっ!!」と怒りの雄叫び。かなめ、(無神経なこと言って、ゴメンね)と独白、(すごいやつ・・・。正直、カッコいいと思うよ、ソースケ・・・)と素直に認める。
・助力の礼を言う宗介に、ヒイロ「・・・俺からお前に言いたい事は一つだけだ。変わる事を恐れるな」と助言。「お前はそうやって生きているのか?」と問い返されても「どうだろうな」とはぐらかし微笑むヒイロ。
・立ち去った宗介を見送り「そうだ・・・。お前はそれでいい」と呟くヒイロに、「お前も変わったもんだな。他人の世話焼きとはよ」と揶揄するデュオだが、「世界も人も変わっていくからこそ続いていくのですから」とカトルが肯定。それを認められない五飛を思うトロワに、「・・・相良宗介・・・。お前こそが五飛の探した答えになるだろう」と応じるヒイロ。
・洋上のデ・ダナン甲板で、改めてかなめと再会した宗介、紛らわしい言葉で誤解させたと謝罪、「俺の見せたい海というのは別にある」「改めて約束する。いつか君をそこに連れていくと」と誓約。
・これからの戦いでもちゃんと生きて帰ってくると約束させるかなめに、「それは誓おう。俺は君といると何でも出来そうな気分になるからな」と微笑む宗介、「君がいるから、今の俺がここにいる」と何気に惚気まくり。(´ε`*)
・宗介とかなめを二人きりにしていいの?と尋ねるカレンに、「今回は特別です。カナメさんは、この子の危機を救ってくれましたから」と答えるテッサ。その健気さにうたれたカレン、陣代高校ではかなめが抜け駆けしないよう見張っていると約束、二人には堂々と戦って欲しいと告げる。
・ラー・カイラムから入電、オーブ連合首長国がUGの大部隊に攻撃を受けているとのこと。
・Dトレーダーで、宗介が単騎でガウルン撃破したためボーナスZチップ150Zget。更に、ビンゴ景品をC.C.が興味ないと下取りさせたとかで、エクストラでDGの牙を500で販売。

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第3次SRWZ時獄篇(1周目:10話〜20話:宇宙ルート)

●分岐シナリオ
・伊豆の地球連邦軍極東支部で、大塚長官に健闘を労われるジェフリー艦長とオットー艦長、新たな任務の打診を受ける。通信越しにプリベンターのレディ・アン司令が、最近スペースノイドとアースノイドの小競り合いが多数発生、奇妙な事にいずれも元は両者の共存・融和を目指した人々であると説明。連邦軍内でも地球至上主義のタカ派が力を持ち始めており、極東支部やプリベンター、ロンド・ベル等の中立部隊しか動かせないとか。
・ネェル・アーガマは、レディ・アン司令の依頼に応え、ネオ・ジオンのテロ行為を未然に防ぐべく、先行したプリベンターのエージェントに協力。まず月軌道上でアナハイムの特使と合流し、L1宙域へ。あくまで戦争回避が目的だと強調するレディ・アンに、首肯しながら内心(どうもADWの人間というのはロマンチストが多くてかなわん・・・)と独白する俗物オットー艦長。(-_-#
・一方S.M.S.はミスリルと共に、テッサの指揮で別作戦に従事。チームDとスーパーロボット達は引き続き日本防衛を、と指示する城田参謀、(第3新東京市の例の組織の動向も気になる・・・。恐らくF.S.も、それを気にしているのだろう)と独白。
・ヒビキ達の配属選択肢は「宇宙に向かわせる」。
・一方、NYの地球連邦軍総司令部内、プリベンター本部。極東支部への通信を終えたレディ・アンに、カティ・マネキン准将が正規軍の不甲斐なさを詫びる。そこへ踏み込んで来た地球至上主義者の筆頭サイガス・エイロニー准将、「大統領直属とはいえ特殊部隊風情が、地球圏の大事を前にちょろちょろと動かん事だ。」と暴言炸裂、ネオ・ジオン殲滅は地球連邦の総意と大言。カティ准将とレディ・アン、駆逐したはずの地球至上主義者が何故こうも盛り返したか、と内心疑問を抱く。

●第10話:コロニー動乱
・新多元世紀0001年5月14日。友人達と共にルイス・ハレヴィを見舞う沙慈、アナハイム工専の大気圏外実習のためインダストリアル7へ行くと告げる。動乱の予感に沙慈の身を案ずるルイス、バナージのどこか遠くを見てる所が刹那に似ていると評する。
・L1宙域に達したネェル・アーガマ。シミュレータ撃破率が97.2%に達し、次のグレードに進むヒビキだが、まだ足りないと言ってリディと模擬戦訓練。オーバートレーニングを案ずるファに、(時折、見せるヒビキの目・・・もし、それがあいつの戦う理由なら・・・)と内心懸念するカミーユ。
・アナハイム・エレクトロニクスのアルベルト・ビストがネェル・アーガマに搭乗、インダストリアル7へ急ぐよう高圧的に命じ、理由を聞くオットー艦長に問答無用とつっぱねる。
・そこへプリベンターのエージェントから、ドーリアン外務次官とマリナ皇女が講演中のサイド4、コロニー・アリエルで大規模な暴動発生の可能性を警告する緊急通信入電。
・L1宙域サイド4、コロニー・アリエル。シンポジウム会場で地球と宇宙の共存について穏やかに意見交換していた市民達が、何故か突然地球連邦打倒をアジり始めて暴徒化、リリーナ達にも襲いかかる。そこへ「下がってな、お嬢さん」とデュオが割って入り、威嚇して暴徒を阻止、リリーナ達は脱出。
・コロニー周辺でリリーナ達の誘拐を目論むテロリスト達、暴動発生に乗じてコロニー突入を開始。その行く手を阻むヒイロ、(リリーナ・・・。お前の敵は俺の敵だ)と独白、「攻撃目標、確認。排除を開始する」とリーオー単騎で戦闘開始。
・2PP、ユニオンフラッグに乗った刹那が登場、援護するとヒイロに合流。更に、西にネェル・アーガマが到着して自軍出撃、戦闘再開。刹那達ソレスタルビーイングは独自に調査、コロニー解放の名の下にテロを行う一団の存在を知り追っているとか。
・東と北に部隊を分けて防衛線はりつつ迎撃、4PP敵全滅、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・インダストリアル7に急行するよう求めるアルベルトだが、更に疑似GNドライヴ搭載型のテロリスト増援が出現、しかも指揮官はサーペントに乗ったトロワ!「まさか、連中は私を足止めするために・・・」と呟くビスト。止むなく迎え撃って戦闘再開。
・6PP、雑魚掃滅後にトロワを撃墜して戦闘終了。
・アイテム:ブースターget。
・あっさり退いたトロワに「奴なりのメッセージだろう。急いだ方がいい」とヒイロ。刹那は単身離脱し、リリーナ達を安全な所へ逃がしたデュオが合流。
・デュオ、暴動の発端は共存を訴えていた者達の突然の豹変だったと説明。カミーユ、かつて共に戦ったゼロの絶対遵守ギアスでは、と疑うものの、ヒイロ「お前の言いたい事はわかる。だが、俺はゼロを信じている」と諭す。カミーユ、事情を知らないヒビキ達に、レジスタンス黒の騎士団総帥にして皇帝ルルーシュを倒したゼロが人を操る絶対遵守の力、ギアスを持っていたと説明。
・デュオ、今日のトロワは本気ではなかったと看破、足止めを命じられたが意に沿わず、お茶を濁したと分析。

●第11話:ユニコーンの日
・新多元世紀0001年5月16日。L1宙域インダストリアル7のアナハイム工専実習施設でプチモビ等の実習に励む沙慈達。ミコット、バナージが時々遠くを見てるような顔をする、と指摘。バナージ、そういう時は自分がどこにいるのか考えており、その時を本当に過ごせていないような感覚だと明かす。沙慈、運命が動き出してそうしたズレがピタっとはまる時が突然やって来る、と助言。
・ふと誰かに呼ばれた気がして一人走り去るバナージ。
・L1宙域に達したネェル・アーガマのアルベルト、エコーズのダグザ中佐らに極秘の命令書を提示、ロンド・ベルとは独立に自分の指揮下で動くよう命令。ダグザ達、アナハイムがエコーズ本部にまで手を回したことを訝しみつつ、命令は受諾。
・インダストリアル7内の公園で、コロニーのシャフトから落ちて来た美少女オードリーを、プチモビのトロハチで受け止め救助したバナージ。急いで会わねばならない人がいる、とコロニービルダーへの案内を求める彼女は「急がないと取り返しのつかない事になる!今なら、まだ止められる!だから・・・!」と焦り、何を止めるのかと聞かれて「・・・戦争・・・」と呟く。
・ホットドッグ齧りながらコロニービルダーに向かうバナージ達の前に、オードリーを連れ戻すべくネオ・ジオンのマリーダが立ち塞がる。オードリー「今の私達にラプラスの箱は使いこなせません。それには彼も同意しています。」と主張、あれを利用しようとする者こそが危険と説く。
・マリーダ「私は命令に従うだけです」と聞く耳もたず実力行使。割って入ったバナージ、ハロにマリーダの足止めを命じ、マリーダの攻撃を辛くも回避、オードリーを連れて逃走。
・追いかけるマリーダに上司のジンネマンから通信が入り、外が騒がしいのでガランシェールに戻れと命令。
・プラント部隊を率いてコロニー外をパトロールしていたシン、潜伏していたネオ・ジオンMSを発見し、一方的にテロリストと決めつけ問答無用で攻撃命令。ところがクシャトリアに乗りコロニーから出て来たマリーダのファンネル奇襲であっさり部隊壊滅。「お前等が戦争しか方法を選べないのなら、俺が相手になってやる!」と例によって気合だけは入りまくってるシン、単騎で戦闘開始。・・・なんだかなぁ。f(-_-;
・2PPイベント発生。インダストリアル7コロニービルダー内のビスト家屋敷で、ユニコーン伝説を描いたタペストリーの前に佇むバナージとオードリー、ここで始めて互いに名乗る。オードリー・バーンと名乗る彼女、反連邦系のキナ臭い組織から逃げて来たと仄めかす。
・タペストリーに書かれた何やら古い言葉を見つけたオードリーに、バナージ「・・・私の・・・たった一つの望み・・・」と読み上げて呆然、何故かこの絵を見た事があると思い出す。
・突然現れたカーディアス・ビスト、タペストリーは中世期以前に仏で作られた貴婦人とユニコーンだと告げ、オードリーの本名は聞かぬまま、正体は知っていると示唆。
・オードリー「考え直していただきたくて、ここへ来ました。ラプラスの箱を私達に託すというお話を。」とカーディアスに告げ、ラプラスの箱はビスト財団の繁栄を長く約束してきた命綱なのに何故?と問う。
・世界が変わったから、と曖昧に答えるカーディアス、アナハイム工専理事長としてバナージに帰るよう命じ、将来を棒に振ると脅す。バナージ、オードリーを追っているのは「怖い人達」と感じたから置いて行けないと言い張る。内心納得しつつ「ニュータイプのような事を言う」と揶揄するカーディアス。
・バナージ、オードリーの口から出る「戦争」という言葉に絵空事でない重みと怖さを感じるから、と協力を言い募り、自分の居場所が見えそうと告げ、「君が誰だって構わない。俺の事、必要だって言ってくれ!そしたら、俺は・・・!」と迫る。
・オードリー「・・・必要ない。あなたはもう、私に関わらない方がいい」とにべもなく言い放ち、言葉もなく独り立ち去るバナージ。
・バナージを巻き込まなかったオードリーの判断を誉めるカーディアス、フル・フロンタルなら箱を使いこなせると期待を示し、「しかし、たとえ鍵を手に入れる事が出来てもその資質を持たぬ者にラプラスの箱は開けられない」「そのような細工がしてあります。暴れ馬ですよ、あれは」と何やら仄めかす。
・一方コロニー外ではネェル・アーガマが到着、カミーユが親友シンと再会、テロリスト相手に共闘。アルベルトはエコーズ連れてインダストリアル7に潜入したらしい。マリーダ達も、ジンネマンが箱を受け取るまで退けないと戦闘再開。
・3PPイベント発生。ビスト家屋敷でカーディアスと会見するジンネマン、箱そのものでなく鍵だけを引き渡すと告げられ困惑。
・カーディアス曰く、UCWにおいてジオン・ダイクンが提唱したニュータイプ論は他者と誤解なくわかりあえる人の革新であり、ADWにおいてもイノベイターが存在したが、結果としては兵器的側面のみが取り上げられ、戦場における撃墜王と同義に堕ちた。「ラプラスの箱には未来を変える力がある。・・・いいや、本来あるべきだった未来を取り戻す力と言うべきか・・・ただし、誰にでも扱えるというわけではない。あれは、使い方を誤れば、世界を滅ぼしてしまうものだ」と曖昧な説明に終始するカーディアス、変革した人々の意識が破滅を望めば世界が滅ぶと告げる。またジオン再興にのみ拘る限り、箱がその中身を明かす事はないだろうと宣告。
・ジンネマン、カーディアスが裏でロンド・ベルを動かしていたと疑心暗鬼、結局は実力行使に出て決裂。
・隠し通路に逃げ込んだカーディアス、連邦がビスト家との盟約を破棄し箱を持ち去って管理するつもりと看破。そこへエコーズ引き連れたアルベルトが立ちはだかり、父カーディアスを射ち倒す。
・一方、コロニー外ではハマーン・カーンの駆るキュベレイが出現。「気に病むな、マリーダ。あの方の気まぐれをいさめるのは私の役目であろう?」と労い、「フフ・・・姫様の決死の覚悟を知れば、あの男も少しは自分の不甲斐なさを自覚するだろうな」と嘲笑して戦闘再開。
・4PPイベント発生。混乱に乗じて屋敷を抜け出したオードリー、たまたま行き会った沙慈に避難するよう諭され、タクヤとミコットが同行。沙慈は引き続き民間人避難を誘導。
・一方、往生際悪くオードリーを助けようとウロついてたバナージは、屋敷の地下格納庫に迷い込み、負傷したカーディアスと再会。戦争を止める力があったんじゃないんですか!と憤るバナージ。
・我々大人は無益な血を流し過ぎ、地球を食いつぶして来たと悔いるカーディアス、「今こそ人は、自らを律し、尊厳を取り戻さねば・・・。遥か過去に紡がれた希望を活かすために・・・」と告げる。知らず「内なる可能性を以て人の人たる力と優しさを世界に示す・・・」と呼応したバナージに、カーディアス「人だけが神を持つ・・・。今を越える力・・・可能性という内なる神を・・・!」と続け、「ここまで来た、その気持ちが揺らがぬ自信があるか・・・?彼女の背負っているものは重いぞ・・・。共に行くには、この世界の重みを受ける覚悟がいる・・・!それでも・・・!」と迫る。
・「俺は彼女に必要とされたいだけなんです・・・!」と必死で答えるバナージに、「ならば・・・これを持って行け・・・!」と白いMSを示すカーディアス、「お前の生体データを登録した。これでもう、こいつはお前の言う事しか聞かん。お前を相応しい乗り手と判断すれば、ユニコーンは無二の力を与える・・・!ラプラスの箱への道も開くだろう・・・」「我等ビスト一族を長きにわたり、縛り付けていた呪縛・・・。だが、使いようによっては、この世界に光明をもたらす・・・!」と告げる。
・更にカーディアス、「アンナは、この呪縛にお前を取り込ませたくないと・・・私の前から・・・!
恨むだろう、アンナは・・・そして、お前は・・・!だが、行け!」とバナージの母の名を口にし、「怖れるな・・・。自分の中の可能性を信じて、力を尽くせば、道は自ずと拓ける・・・!」と祝福して力尽きる。
・「父さん!」と悟ったバナージ、「私のたった一つの望み・・・可能性の獣・・・希望の象徴・・・。父さん・・・」と朧な記憶を甦らせ、「母さん、ごめん・・・俺は・・・行くよ!」と白いMSに搭乗。
・コロニー外で対峙するネェル・アーガマとネオ・ジオン軍の前に、遂にバナージの駆るユニコーン出撃、「ここから・・・ここから出て行けぇぇぇぇっ!!」と絶叫。
・バナージのNT能力に感応したカミーユ、シンにフォローするよう指示し、シンがバナージと合流、戦闘再開。
・4PPヒビキ達をハマーン、マリーダ双方への援護位置に付けて、5PPハマーンにストームブリンガー援護のMB連打、リセット繰り返して何とか生き延びつつ削り、ストームブリンガーMBで撃墜。ハマーンはマリーダに後を託して撤退。
・6PP雑魚殲滅しつつ、ヒビキの援護でマリーダ削っておき、最後に撃墜して戦闘終了、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・「せめて、姫様の居場所の確認だけでも・・・!」とインダストリアル7に向かうマリーダを、急追したバナージが阻み、絶叫と共にNT-Dシステム発動してガンダムタイプのデストロイモードに変形、マリーダのクシャトリアを瞬殺、マリーダは撤退。
・失神したバナージを回収したネェル・アーガマは、インダストリアル7でアルベルトらも回収、港付近で漂流していた民間人も救助した後、ネオ・ジオンの追撃を躱すべく急速離脱。
・シンは『名無しのピエロ』を名乗るトロワの通報でネオ・ジオンの動きを察し、パトロール部隊で急行したとか。プラントの大勢がネオ・ジオン支持に傾きつつあるため、敢えて本部に連絡せず独断専行したらしい。プラントがネオ・ジオンと組むならこの艦に同行して自分なりに戦うと宣言するシン、幸いFAITHに返り咲いたので独断で動けるとのこと。
・暗礁宙域に潜む輸送艦ガランシェール。アンジェロ・ザウパー大尉に報告するスベロア・ジンネマン大尉、結局ラプラスの箱も姫様の身柄も手に入れられず。
・同乗していたハマーン、高圧的なアンジェロ大尉を窘め、ネェル・アーガマ追撃のため援軍を要請した通信の終了後、「・・・しつけの行き届いた飼い犬だな」とアンジェロ大尉を嘲笑。
・「あの男の戦いぶりを見せてもらおう」と宣うハマーンに、「大佐が来るのですか?」と問うジンネマン。「新たなガンダムが現れたのだ。あの男が動かないわけがないさ。奴が赤い彗星を名乗る限りな」と冷笑するハマーン。
・Dトレーダーで、ハマーン撃墜によるZチップ200Zget。

●第12話:赤い彗星の襲来
・新多元世紀0001年5月17日。暗礁宙域を航行中のネェル・アーガマで、エコーズのダグザ中佐らがユニコーンを調査。UC計画なるプロジェクトの中核としてビスト財団指揮の下、アナハイムが開発したらしい。全身サイコフレームでサイコミュを補助、思考だけで機体コントロール可能。変形に関わるNT-Dシステムはプロテクトのため発動条件等不明。
・アナハイム経営陣にはカーディアスの実妹、マーサ・ビスト・カーバインがおり、アルベルトも血族。身内でユニコーンを奪い合った事実にキナ臭いものを感じるダグザ中佐。
・医務室でバナージが意識を取り戻し、生命に別状無し、気絶したのは急加速による負担とハサン先生の診断。既にインダストリアル7を離れたと聞いて激昂するバナージだが、カミーユに仕方ない事情と諭され、NTの感応故か素直に納得。更にシンが戦場でフォローしたと聞かされ、こちらも素直に感謝。
・リディが救助した民間人の面通しと、ミコット、タクヤ、オードリーを連れて病室へ。思わぬ再会に驚くバナージ、とりあえず守るべき相手が身近にきて一安心。
・続けて、アルベルトとダグザ中佐らが聴取に訪れ、カミーユらは退室。のっけから高圧的に威迫するダグザ中佐だが、バナージは自分こそユニコーンをカーディアス・ビストより託されたと怯まず主張、皆を助けろと言い残されたと告げ、「・・・あの人は俺の父親です」「・・・と言ったら、納得するんですか?」と素で韜晦。天然だなぁ・・・(^^;
・ネェル・アーガマ航路上に事故った民間シャトル発見、救助。乗っていたのはアデナウアー・パラヤ参謀次官とその娘クェス、L3コロニーの軍事演習式典に参加予定。クェスと共にハサウェイ・ノアも乗っており、思わぬ再会に驚くカツ、戦友達にブライトさんの子息と紹介。ハサウェイはブライトさんに呼ばれて、やはりL3コロニーの軍事演習式典に向かってたらしい。
・アデナウアー次官、リディに会って「君はマーセナスの・・・」と驚き、リディは苦い顔。あぁ、お坊ちゃんだっけか。
・シャトル救助のロス故か、ネオ・ジオンに追いつかれて接敵。単騎で現れた敵の赤いMS、異常なスピードでネェル・アーガマに肉迫し、レイアム「信じられない・・・!暗礁の中を通常の機体の3倍以上のスピードで・・・」と驚愕。アルベルト「あれはシナンジュだ!並の機体ではない!」と焦り、即時撤退を主張。強奪されたアナハイムの実験用MSがベースになってるらしい。
・更にアンジェロ率いるネオ・ジオン軍後続部隊も出現。オットー艦長、覚悟を決めて迎撃、戦闘開始。
・2PPイベント発生。ネェル・アーガマで部屋を抜け出したオードリー、ユニコーンは危険だから誰にも渡せないと、バナージに逃げて身を隠すよう指示し、自分はユニコーン処分の方法を考えるとのこと。事情を一切説明しないオードリーに苛立つバナージ、「君がやりたい事を、君自身がどうしたいのかを教えてよ!」と迫る。そこへクェスの導きでリディがやってきて、今はまずこの艦を守るべきとバナージを諭し、共に無断出撃。
・艦橋のアルベルトも、ユニコーンはシナンジュのデータを基に造られてるので、シナンジュに対抗できるかも、と黙認、内心ユニコーンが破壊されても箱の秘密は守られると計算。一方、マーセナス家に気を回すアデナウアー次官がリディを止めるものの、リディは「家の事は関係ありません!」と聞く耳もたず、戦闘再開。ユニコーンにはインダストリアル7から回収したビーム・ガトリング等が追加。
・4PPイベント発生。本気になったフロンタルがバナージを誘い出して肉迫、庇ったリディ少尉のリゼル大破。「箱の鍵・・・手に入れさせてもらう・・・!」と必殺の一撃を放つシナンジュだが、NT故の感応で躱すバナージ。「かわしただと・・・?」と驚愕するフロンタル、更に何処からか飛来した砲撃を回避し距離を取る。そこへ現れたのは、ブライト司令率いるラー・カイラム、そして援護砲撃したアムロのリ・ガズィ!
・「アムロか・・・!」と意味深に独りごちるフロンタルのシナンジュに、アムロはバナージと合流して対峙。「助かったぜ、スーパーエースのお出ましだ!」とデュオが能天気に歓声。(^^;
・「フ・・・これが宿命というものか・・・」とほくそ笑むフロンタル、「ならば、その業はこの手で払おう・・・!」とリ・ガズィに高速の一撃離脱をかまして南東に移動。一方アムロはかつてのライバルを思い起こし「あの赤いモビルスーツ・・・」と呟く。
・続けてユニコーンのNT-Dシステム発動、デストロイモードに変形。以前は失神したバナージだが、今回は専用スーツのおかげで殺人的な加速にも耐えられそう。アルベルトが「NT-D発動後の活動限界時間は5分だ!」と知らせ、それ以上は専用スーツでもパイロットがもたないので自動的にシステム終了すると警告。
・デストロイモードを見たアムロ(何だ、このガンダムは・・・。これは・・・兵器なのか・・・?)と戸惑いつつ、戦闘再開。
・4PP雑魚殲滅。ユニコーン&リ・ガズィとラー・カイラムでシナンジュHP22000程度まで削っておく。
・5PP、シナンジュHP20000切って戦闘終了、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・姫様の居所確認等、最低限の目的は果たせた、と判断したフロンタル、「情けないモビルスーツに乗った男では戦う意味はないな・・・」と聞いたような台詞を独りごちて撤退。
・ガランシェールに同乗してるハマーンに首尾を報告するアンジェロ大尉、目立った戦果がないと責められ、口では殊勝に謝罪しつつあからさまに反抗的な目で睨み返し、カーディアスの真意を探るため、姫様と鍵が共に乗っているネェル・アーガマを泳がせるとの大佐の判断を伝える。ハマーンも不満げながら反対はせず。
・アンジェロ大尉はジンネマン大尉にネェル・アーガマ監視、姫様救出、鍵および登録されたパイロットの捕獲を命じて通信終了。ハマーン、重ねて姫様救出をジンネマン大尉に依頼し、自身はアクシズに帰還するとか。「今回の一連の騒動を知れば、さすがに総帥も腰を上げるだろう」と告げるハマーンに、「赤い彗星の復活・・・。ついに、その日が来るのか・・・」と期待するジンネマン大尉。
・息子ハサウェイに予期せず再会し驚くブライト司令、L3の式典までラー・カイラムに同乗するアデナウアー次官の提案で、ハサウェイも同伴させる事に。有事を想定するブライト司令、あらかじめレディ・アンにも話を通し、ネェル・アーガマも同行。
・叔母マーサと極秘通信するアルベルト、実戦テストとして引き続きユニコーンをロンド・ベルに預けつつ監視するよう命じられ、渋々同意。マーサ曰く、カーディアス・ビストのプロテクトを下手にいじって全データを消去されては箱の在所は不明となる、むしろカーディアスが選んだ少年を監視する方が確実、とのこと。
・ラー・カイラムで余ってた新型機デルタプラスを受領、リディが乗る事に。DトレーダーでAG、デルタプラスはアムロもカミーユも拒否したとか、喜ぶリディに知らないとは幸せな・・・とか、また胡散臭い台詞多数・・・(-_-;

●第13話:戦乱のプレリュード
・新多元世紀0001年5月25日。NY地球連邦軍本部にあるプリベンター本部で、レディ・アン司令が大統領に調査報告するものの、平和主義者達の突然の変貌による暴動事件の原因は不明のまま。ハマーンとの会談を控え交渉材料が欲しい大統領、求めるのは結果と叱咤、議会もこれ以上タカ派議員を押さえておけないと釘を刺す。
・カティ准将と情報共有するレディ・アン司令、「これまでの調査でもX-18999コロニーは不審な点も多い」と演習地自体を危ぶみ、破界事変以前、コロニーのガンダムが地上に降下してくる前までさかのぼる因縁があると示唆。
・信頼できる人間を演習に送ったとカティ准将が告げるものの、まだ人手が足りないと案ずるレディ・アン司令。そこへ「私にもプリベンターのコードネームをいただきたいのです。さしずめ・・・火消しの風、ウインドとでも名乗らせていただきましょうか」とゼクス登場。(*^-^*)
・続けて「では、貴官がウインドを名乗るなら、私はライトニングのコードをもらおう。フ・・・プリベンターの風神と雷神といったところだな」とほくそ笑む男の右頬に傷跡。・・・ダブルオーのグラハムだっけ?
・一方、ネェル・アーガマで赤いMSのパイロットについて意見交換するアムロとカミーユ。アムロ「あれに乗っていたのはシャアであって、シャアでない・・・。感じた事をそのまま言葉にすれば、こうなる」と告げる。
・カミーユ、共に戦ったクワトロ大尉が戦争で世界を変えようとするとは信じられない、と語り、「そんな手段の世直しを繰り返しては、トレーズやゼロを否定した意味がない」とアムロも肯定。
・そこへアムロとカミーユに会いたいとクェスが乱入、なれなれしくアムロを呼び捨て。(-_-#
・続けてバナージ達も参加。アルベルトの強引な説得の結果、バナージはオードリー込みでアナハイムのテストパイロット、ミコットとタクヤも雑用係としてネェル・アーガマに残留。
・ミーハーオタクなタクヤに『連邦の白き流星』としてサインを求められるアムロ、「俺はランカやシェリルのようなアイドルとは違うんだが・・・」と困惑、一年戦争伝記の赤い彗星との死闘云々に複雑な表情。
・オードリーの内心を暴くかのようなクェスの言動に、互いを尊重してこそ誤解なくわかりあえるニュータイプ、とハサウェイがやんわり窘め、失礼だったと謝罪するクェス。
・大人気のアムロに、昔は結構子供だったとコメントするカツ。シン、それを言ったら俺も以前は褒められた人間じゃなかった、と殊勝に振り返る。・・・をを、更生している!?(@_@;
・一方、格納庫でデュオ&ヒイロを呼び止めるヒビキ、ロンド・ベルを陽動にL3コロニーへ先行すると見抜き、「へえ・・・ただの学生さんかと思ったら、いい読みしてるじゃないかよ」とデュオ感心。同行を申し出るヒビキに、強くなりたいなら神業レベルの操縦テクを持つアムロ大尉に鍛えてもらえと勧めるデュオだが、「それだけでは駄目なんだ・・・」と思い詰めるヒビキ。
・説得できないと見て保護者了解ならOK、と答えるヒイロ&デュオ。追いついて話を聞いてたスズネ先生がヒビキと対峙。あらゆる状況で戦えなければ駄目、と思い詰めるヒビキ、何と戦うのかと聞かれても今は答えられないと告げる。結局、パートナーとして同行するスズネ先生。
・合同演習中の連邦軍、指揮官のコーラサワーがスペースノイドもアースノイドも関係ないと激励した矢先、互いに敵だと叫びだした連邦兵、ネオ・ジオン兵がそれぞれ攻撃開始。危うい所でグラハムが乱入してコーラサワー援護、騒ぎを収めるべく戦闘開始。
・2PPイベント発生。南にロンド・ベルが駆けつけ、諍う両者を鎮圧すべく自軍展開。一方コロニー内では、蜂起の機を窺っていたマリーメイア達が思わぬ騒ぎに予定変更して様子見。
・母艦中心に陣形組んで集中攻撃、4PP連邦側掃滅、続けてネオ・ジオン側掃滅してSRポイントget、ボーナス資金10000get。
・一方、コロニーX-18999に潜入したヒイロとヒビキは、先行したデュオの連絡待ち。ヒビキ、L3コロニー出身のトロワが内偵していたのはL3のどこかがテロリストに関係しているから、と推測し、その中でも新しいここを怪しいと判断、演習中にテロリストが動く事を警戒したのだろう、とヒイロ達の考えを推測。
・ヒビキ、かつてコロニーのために戦ったヒイロ達が連邦のために戦うのか?と問うと、「俺の戦いは俺自身のためだ。」「俺が守ろうとしているもののためと言い換えてもいい」と答えるヒイロ。そこへ「貴様の守ろうとしているもの・・・。それは、この歪んだ世界か?」と突然割って入った五飛、「答えろ、ヒイロ!貴様等は正しいのか!?」と迫る。
・コロニー外ではマリーメイア軍が新型MSサーペントを展開、シャトルからマリーメイア・クシュリナーダがロンド・ベルに通信。
・かつてのADW地球連邦指導者トレーズ・クシュリナーダの娘を自称するマリーメイア、父の理想の下にX-18999コロニー独立を訴え、地球連邦へ宣戦布告、新たな世界の希望を僭称。続けて自らX-18999コロニーを攻撃、ロンド・ベルによる武力鎮圧&コロニー崩壊をでっち上げようと図る。
・コロニー住民を尊き犠牲と言い放つマリーメイアとデキム・バートン、コロニー崩壊の事実が地球と宇宙の緊張を更なる段階に押し上げると告げ、「では、さようなら、ロンド・ベルの皆さん。コロニーを破壊したあなた達は我々の手によって打倒されるというのが結末です」と言い捨て、麾下のサーペント部隊にコロニー破壊を命令。
・そのサーペント部隊を瞬殺しコロニー攻撃を阻んだのは、潜んで機を窺っていた火消しの風、プリベンター・ウィンドことゼクス・マーキスのトールギス!「平和になじめない男も少しは役に立つという事だ」と自嘲するゼクス、「トレーズの亡霊が彷徨っている以上、大人しく棺桶で眠っているわけにはいかんのでな」と韜晦、デキムのことはホワイトファングのカーンズから聞かされていたと告げる。
・焦ったデキムはサーペント部隊に攻撃命じ、マリーメイアと逃走。デュオがコロニー内部から消火等の対応中、外へ出て来たヒイロ&ヒビキは戦闘参加。
・更に五飛がアルトロン・ガンダムで出現、問答無用でヒイロに攻撃し、「貴様等は、正しいのか・・・!正しいのならば、その正義を俺に見せてみろ!」と言い募って、戦闘再開。
・続けて4PP、ヒイロが五飛を攻撃するとイベント発生。かつて神代高校でジェニオンと共に現れたコウモリのような無人機が、コロニー近くに出現。
・意に介さずヒイロのリーオーを狙い撃つ五飛に、「罪もない人達を犠牲にするような奴等と一緒にいるお前は正しいのか!」と糾弾するヒビキ。そこへ「ヒビキの言う通りだぜ、五飛」とデスサイズ・ヘル・カスタムを駆るデュオ登場!ヒルデがコロニー内部で応急処置完了、カトルからガンダムをあずかって来たらしく、ヒイロもウィングガンダム・ゼロ・カスタムに乗り換え。白い翼に随分と見た目が変わった?と戸惑うシン。(^^;
・ヒイロ、いきなり「自爆スイッチを押せ」と五飛に迫り、互いに譲らず戦闘再開。
・6PP雑魚殲滅、最後に五飛撃墜して戦闘終了。五飛は撤退。
・アイテム:チョバムアーマーget。
・デュオ曰く、再生戦争の後カトルの発案でオペレーション・メテオのガンダムを封印したものの、五飛は賛同せず行方をくらませていたとのこと。・・・カトルのガンダム回収イベントは省略されちゃったか。(-_-
・プリベンターのファイアーことルクレツィア・ノイン曰く、マリーメイア軍の母体はバートン財団、かつてオペレーション・メテオのスポンサーでもあったが、その真意は自らが地球圏を支配することだった。トロワ・バートンはバートン財団縁の誰かの偽名を名乗ってるらしい。
・アムロ、マリーメイア軍がネオ・ジオンと共闘している可能性を危惧。
・ネェル・アーガマでグラハム、ゼクスと再会したコーラサワー、「水くさいな、お前等!何で名乗ってくれないんだ!」と確執をあっさり水に流し、OZとブリタニア・ユニオンとAEUのエースが肩を並べて戦ったと無邪気に喜ぶ。相変わらずの天然ぶりに、さすがの器と苦笑するグラハムとゼクス。
・ゼクスをかつてのホワイトファング指導者ミリアルド・ピースクラフトとして糾弾するヒビキ。戦い続けることが償いと答えるゼクスに、その覚悟を見せてもらうと言い置いて去る。パートナーとして謝るスズネ先生に、ゼクス「彼の目は怒りと悲しみに満ちている・・・あれは大切なものを奪われ、復讐を誓う者の目です。」と忠告。
・ネェル・アーガマは地球に降下。ブライト司令は戦力を整えつつ、コロニー側の出方をうかがう方針。パラヤ親子もラー・カイラムから降りる。
・地球のどこかのバーで、酔いどれ上司ガドライトに報告するアンナロッタ。地球と宇宙の双方で各勢力の糸を引いてるらしい。ガドライト、「この星の管理人さんに挨拶してくるよ。向こうもこっちの出現に大慌てで職務を果たそうとしてるっぽいけどね」「もうカウントダウンは始まっているんだ。時計の針がゼロを指す時までゲームを楽しもうや」
・換装パーツ「軽量仕様」get。サブオーダー解禁。

●分岐シナリオ
・新多元世紀0001年5月28日。伊豆の地球連邦軍極東支部で合流した一同、互いに情報交換。
・日本では使徒出現、NERVの汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンの活躍で撃退、エヴァはクラッシャー隊に所属。また「魔王」率いる謎の円盤や、ギシン星の超能力者達も出現。
・また、その背後で暗躍するマーティアルは、闘争が人類を進化させるという教義を持つ、アストラギウス源流の宗教結社。メキシコのア・コバで闇バトリングを仕切っていたらしい。
・選択肢「格納庫に行って、他の部隊の話を聞く」で、マクロス・クォーターの格納庫で情報交換。
・使徒が現れた第3新東京市では海が赤く染まったまま。15年前にセカンドインパクトの起きた第3の世界が新世時空震動で転移して来たものの、世界自体がうまく馴染まず、移送がズレているため、こちらの海と混じり合わないとか。
・第3新東京市のNERV本部に使徒が到達すると、サードインパクトが発生して世界が滅ぶとのこと。ただし秘密主義のNERVはほとんど情報を公開せず。カミーユ、転移してきてたかだか数ヶ月のNERVが何故そこまで力をもっている?と訝しむ。
・赤木駿介、桃井いぶき、青山圭一郎のダイ・ガード3人組をはじめ、21世紀警備保障広報2課所属の面々が自己紹介。ヘテロダイン対策のプロながら、界震が起きないので当面クラッシャー隊に参加。
・NERVからは葛城ミサト二佐が運用責任者として、エヴァ2機と碇シンジ、綾波レイと共にクラッシャー隊に出向。カミーユ、レイの存在に違和感を覚える。
・一方、ゴッドマーズに乗る明神タケル達は、フロンティア船団の協力でフォールド観測術を使用、銀河中心部ブラックホールを調査。
・ア・コバの街の闇バトリングは、マーティアルを信奉するバララント部隊の実験場で、新たなPSニーバのテストを実施。マーティアルから派遣されたテイタニアもキリコと互角に戦う凄腕で、フィオナを拉致したとのこと。ル・シャッコ曰く、目的はキリコをおびき寄せることらしい。珍しくミスリルの情報を待つキリコ、フィオナの体調が思わしくないため、拉致したマーティアルが治療することも期待しているとか。
・「異能生存体というのも大変だな。次から次へと面倒事が舞い込む」と棚上げモード全開のC.C.、ゼロの様子を聞かれると「坊やのお守りは飽きたからな。放り出してきたよ」と微笑み、戦いの神を信奉するマーティアルに興味があるとのこと。
・陣代高校でボランティア部の新入部員として、第一中学校に転校してきた鈴原トウジ、相田ケンスケ、洞木ヒカリ、綾波レイが自己紹介。シンジは副担任でカウンセラーの扇先生と面談中とか。
・第一中学校でシンジと面談する扇先生、彼が知る戦う少年少女とはシンジとレイが違っていると感じ、本当は戦いたくないのでは、と危惧、ちょうどやってきたカレンを紹介。更にアルト達も押しかけてきて、カレンをかつての戦友『赤い悪魔』と紹介。
・市立総合病院の特別室へシンヤとミサキを見舞うヒビキ、素行を把握すると称して発信器付けて追ってきた宗介達と遭遇、お遊び気分が重たい状況に出くわして困惑するアルト達。目が赤くなり、心が死んでしまったというシンヤとミサキだが、突然叫び始め、ヒビキもまた目が赤く染まって叫びだす。更に時空震動が発生して一同驚愕。

●第14話:光と闇の狭間
・時空震動と共に、またもやコウモリのような無人機が町中に出現、他組織の無人機体も混在。影の魔法陣からジェニオン召喚したヒビキ達、仲間を庇い単騎で戦闘開始。先の異変のためか、恐怖に心を縛られたヒビキは気力-30、SP0でスタート。
・街角で観戦してる酔いどれガドライト、あの青い機体は気に入らない、と渋い顔。
・3PPイベント発生。北にマクロス・クォーター、ネェル・アーガマ、ドラゴンズハイヴが到着してカレン達を収容。再会したC.C.、ルルーシュから預かったと紅蓮を引き渡し、カレン搭乗、自軍出撃。
・ヒビキと合流したカレン、「元黒の騎士団でゼロの親衛隊長だった女だ」と名乗り、ヒビキの怯えを見抜いて叱咤。
・4PP、敵10チーム撃破してSRポイントget、ボーナス資金10000get。時空震動と共にアンナロッタ率いる敵の人型増援が出現、「辺境のもの知らずめ。貴様達にGの力を見せてくれる・・・!」と戦闘再開。
・6PP雑魚殲滅、アンナロッタ機のHP8100程度まで削り、援護陣形準備。
・7PP、ゴッドマーズ&デスサイズヘルのMBにジェニオン援護で、アンナロッタ撃墜、戦闘終了。
・アイテム:A-アダプター、ランドモジュールget。
・計画の障害と認めてやってもいい、とか超上から目線の捨て台詞残して後退するアンナロッタに、むきになって深追いするヒビキ。手痛い反撃受けたところをカレンが庇って被弾、「自分の中の恐怖から目を逸らしている奴は戦場に出るな!」と一喝。
・更に追い討ちかけるアンナロッタが迫り、再び黒いヴィジョンを垣間みるヒビキ、「こんな所で死んでたまるかぁぁっ!!」と絶叫し、呼応してジェニオンのG.A.I.-MODEが起動して変形、圧倒的なパワーでアンナロッタを一蹴。
・アンナロッタは撤退。街で見てたガドライト「ますます気に入らないね、あの青いのは・・・アンナロッタちゃんを傷つけただけじゃなく、あんなものまで持ち出すとはよ・・・」と呟く。
・近くのビルで観戦してたらしい金髪碧眼の美青年、隊員に「隊長・・・やはり、彼等が適任かと・・・」と進言され、機会を見て接触すると宣言。
・AG、ジェニオンにはブラックボックスが多く、今回の変形もよくわからないとのこと。正体不明の力を危ぶむオズマとアムロだが、使いこなしてみせると言い張るヒビキをスズネ先生もフォロー、オズマも「お前の中の問題はお前自身で乗り越えてみせろ」と認めることに。
・Gと名乗った正体不明の敵は、アンノウンGの略でUGと呼称することに。
・スズネ先生やアルト達に求められ、赤い目にまつわる事情を明かすヒビキ。再生戦争末期、父と姉と共にロッキー山脈で暮らしていたヒビキは、ある夜異様な耳鳴りと共に起きた次元震に巻き込まれ、父と姉は消息不明、ヒビキは病院に収容。ヒビキの記憶にあるのは、父と姉の最期の声、そして次元震の光の中で笑う天使の朧げな姿。以来、その光景を思い出すと片目が血塗られた赤に染まるようになるヒビキ、類似事例を探して入院していたシンヤとミサキに辿り着いた。
・ヒビキは天使の姿を一瞬しか見ていないため、シンヤ達と異なり片目だけが赤くなり、心も殺されていないものの、以来ずっと恐怖に取り憑かれ続けている。オカルトフォーラムに出入りするのも家族の仇討ちでなく恐怖から逃れる術を求めているだけかも、と自嘲するヒビキ、人智を越えた天使に勝つにはジェニオンに賭けるしかないと思い詰める。
・先の戦闘で恐怖を押さえ切れなかったのは、おそらく天使が近くに来ていたから、と明かすヒビキだが、Gとの関係は不明。戦うと言いながら恐怖と絶望に圧倒された自身を嘆くヒビキ。シンちゃんやカレンが、それでも立派に戦ったと讃え、甲児やカミーユらが、自分も最初は私情から戦い始めたと明かし、宗介も恐怖を越えて共に戦おうと激励。
・そこへ慌てたかなめ達がやってきて、湾岸地区で大規模な時空震発生と知らせる。
・条件『通算獲得PP500以上のパイロットを育成』で、Dトレーダー「ゲートジャンパー」発売。
・Dトレーダーで、アンナロッタ撃破によりZチップ150Zget。AG、ジェニオンの変形モードについて、Glitter Armament Infinity、無限に光り輝く武装と規格外、鎧などをかけてジェニオン・ガイと名付ける。

●第15話:終末を抱いた神話
・「楽園の監視者、哀しき残され人、せめて貴方達だけでも・・・」
・映画館でバイトしてるアマタ・ソラ、館長に無理に頼んでかけてもらってる大好きな『アクエリアの舞う空』ラストシーンで、泣いている少女ミコノ・スズシロを発見して一目惚れ。勇をふるって声をかけ、互いに名乗り合う。
・「私はあなたを待ち続けます・・・。たとえ1万年と2000年でも・・・」と映画の台詞を真似するミコノに、思わず魅了されるアマタだが、ミコノのペットの奇妙な猫?シュシュが絡んで我に返る。
・シルフィ役のアリシアの主題歌は映画祭で受賞、初見のミコノも陶然。アマタ、アリシアは残酷なほど美しい、と何故か哀しげにコメント。
・世界のどこかに謎の侵略者アブダクターと戦うアクエリアパイロットを育成する学園がある、とか話してると、突然アブダクターが出現。更にネオディーヴァのアクエリアが現れて迎撃するも、M型の男組とF型の女組はいがみ合って噛み合ず。
・アマタ達が何か声を聞いたように感じた直後、予期せぬ時空震動が発生。ミコノ(誰かが・・・呼んでる・・・1万と2000年前・・・2万と4000年前・・・。ううん・・・1億と2000万年前から・・・)と独白。
・時空震動により、すぐ傍の聖天使学園を中心に半径10kmが転移してトーキョーに出現。巻き込まれたアブダクター指揮官カグラ、「ヴェーガの偵察に来たら、時空震動とはな。随分と刺激的だぜ」と不敵に笑い、アクエリオンを強襲。その圧倒的な力と、初めての有人機であることに驚愕するアクエリアの学生達。
・街の女性達を拉致し始めるアブダクター雑魚に、連携して仕掛けようとするアクエリア。学園のネオディーヴァ司令室でモニターしているドナールとスオミ、禁断の男子と女子の合体が起きてしまわないかと危惧。学園長「彼等は互いにどれほど求め合っても結ばれぬ運命!グイゼストーンという名の純血の壁が、それを阻む!」・・・何だかなぁ。(´д`)
・続けて北に、時空震動の調査にやってきた学園防衛隊の面々が登場、事情は不明ながら女性を襲っているアブダクターを敵と判断して攻撃命令出すジェフリー艦長。
・一方、よそ見していたアクエリア2機は、カグラの強襲に合体維持できず戦線離脱。カグラ「食い足りねえな、これじゃ!次はお前等と遊ばせてもらうぜ!」と学園防衛隊に矛先を変え、戦闘開始。
・1EPイベント発生。北西側にあしゅら男爵が機械獣を引き連れて出現、「私はただ確認に来ただけだ」「そう・・・。世界最後の日の予兆・・・神話の果ての存在をな」と嘯く。続けて北東側に魔王の軍団も出現、見境なく街を攻撃。
・攻撃に巻き込まれたアマタ&ミコノは瓦礫の下敷きに。ミコノを庇うアマタ、「君を・・・!ミコノさんを守りたいから・・・!だから、ごめん!」「と・・・と・・・飛べぇぇぇぇっ!!」とエレメント能力を発動し、足に翼を生じて二人で飛翔。
・「太陽の翼・・・!?」と驚愕するカグラ。更に動ける3機だけで戻った学生達のベクターマシンの内、ベクターゼドが勝手にパイロットを放り出し、アマタとミコトを取り込んで同調。
・突然街角に現れた不動GEN・・・じゃなくてZENか、「偽りの名を破壊せよ。破壊し、叫べ・・・真実の名を!その時、神話は君を受け入れる!」とアマタ達に告げ、「そう、俺はここで叫ぶんだ・・・!真実の名を!」と触発されたアマタ、「創聖合体!GO!アクエリオォォォン!!」と禁断の男女合体発動してアマタ&ミコノ、カイエン、ゼシカのアクエリオンEVOL降臨。
・アルト、カレン、カミーユ、アムロら元ZEXISの面々、アクエリオンEVOLを目にした途端、激烈な頭痛に襲われる。アムロ(どういう事だ・・・。俺達は、あれを知っているのか・・・?)と訝しむ。
・ヒビキ、かつて悲劇をもたらした「天使」ではないと認識するものの、自分の中の何かがアクエリオンに反応するのを感じ取る。
・学園長、禁じられた「アクエリオン」の名に動揺しつつ、アマタにパイロットスーツを転送して事態黙認。
・あしゅら男爵(フフフ・・・よみがえったか、機械天使・・・。これも終わりが近い事の証か・・・)とほくそ笑む。
・仕掛けてくるカグラと対峙しつつミコノを守ってみせるとアマタが宣言、戦闘再開。
・2PP、アクエリオン北に逃がしてカグラ誘き寄せ、周囲に援護陣形作りつつ雑魚片付けて気力&テンション稼ぎ。
・3PP、ルストハリケーンMB皮切りにカグラ削り始め、ゲッター&ダンクーガのMBで撃破、SRポイントget、ボーナス資金10000get。意外と脆い・・・
・カグラ撃破でイベント発生、根性で復活したカグラがアクエリオンに組み付いてくると、カイエンの絶望予知で得た喪服の結婚式のヴィジョンを、アクエリオンが皆に共有。花嫁はミコノ、花婿は赤毛・・・カグラ?
・「わかったぜ!そこにいるんだな!匂いの元凶・・・クソ女!」と嬉々としてミコノを殺しにかかるカグラ。窮地に陥ったアクエリオンで、貴様のせいとカイエンに責められたアマタ、ミコノを助けたかったけど自分に出来るわけなかったと絶望。
・不動ZEN「神話に受け入れられる事・・・。それは自らが神話になる事・・・。アマタ・ソラ・・・お前にその覚悟はあるのか・・・?」
・ミコノ「まだ出会ったばかりなのに私を守ろうとしてくれる・・・。泣き言ばっかの弱虫の私を・・・」とアマタを労い、彼女の手のひらの柔らかさに気合爆発のアマタ、エレメント能力「重力干渉」発現してアクエリオンを飛翔させ、触愛・天翔突が炸裂してカグラ瞬殺。
・イズモが時間切れと通信してきてカグラ撤退。
・3PP、雑魚掃滅して戦闘終了。
・アイテム:アドレナリンアンプル、スクリューモジュールget。
・あしゅら男爵は愚かだの知らないのは幸せだの、思わせぶりな負け惜しみ言って撤退。
・転移してきたアマタ達との接触は政府等に任せ、学園防衛隊は速やかに撤収。イレギュラーとなったアマタとミコノは、とりあえずアクエリオンごとネオディーヴァに収容。
・街角から見ていたらしいカヲル君「・・・来たんだね、君達も。そうやって集まっていくのか・・・死と新生の輪廻・・・。ふふ・・・彼もそれに翻弄されているんだろうね」と微笑む。
・ネオディーヴァ司令室。アクエリアに禁断の別形態があったことに驚く女子教官スオミと、グイゼストーンによって防がれていた男女機合体がなされたことに驚く男子教官ドナール。学園長、男女に分かれた現在のアクエリアと異なり、アクエリオンは雌雄同体にして完全体と説明。ドナール「だが、神の道具を人が使いこなす事は出来ない・・・」と苦々しげにコメント。そこへ不在だった理事長クレアが入ってきて動揺する学園長らを窘める。
・オンライン会議中のSEELE、転移してきたネオディーヴァの面々について、死海文書外典にも記されていないアクシデントながら必然の因子と判断。人類補完計画は予定通り進行。ゲンドウ「全てはSEELEのシナリオ通りに」と一見恭しく首肯。
・Dトレーダーでスズネ先生をからかうAG、もっとヒビキの力になりたいと相談され、索敵・出力制御だけでなく火器管制も任せるとのこと。

●第16話:開かれる新世界
・新多元世紀0001年6月7日。聖天使学園で、「君のピアノの音に惹かれてね」とシュレードを訪れたカヲル君、「もっと聴かせてくれないか?君の魂の旋律を」と要求。シュレード曰く究極のメロディの第一楽章を聴いて、「・・・いい響きだ・・・僕は望むよ・・・。世界が素敵な音で満たされる事を・・・」と陶然。
・聖天使学園一体はアクエリア市として日本行政に編入、市の代表は学園のクレア理事長、一見中学生ぐらいだが年齢は非公開。(一見)若年ながら立派な指導者、と聞いて何か内省しているようなオードリー。
・アクエリア市誕生記念式典にビッグなゲストが来るらしいとデュオに揶揄われ、アルト動揺。事情のわからないヒビキ、以前のお返しと事情を探ることに。宗介、バナージ、オードリーらも協力、コード・プリンセス発動。
・式典を控えていろいろ浮かれてる学園生徒達、ネオディーヴァ総司令の指示でクレア理事長が心拍数等モニターする腕輪をつけさせ、興奮すると電流が流れるらしい。クレア理事長曰く、エレメントの能力を最大限発揮し、かつアクエリオンの惨劇を回避するため必要不可欠とのこと。
・アマタを連れたアンディが男女学生寮を隔てるベルリンの壁にエレメント能力で穴をあけたものの、生徒会長MIXの空間補填のエレメント能力で全て塞がれ、侵入失敗。成り行きでMIXを見初めたアンディが腕輪の電気ショックにうたれてるところへ、見物してるアルト、ミシェルらが合流。更にかなめ、ヒビキらも合流。
・そこへトゥインクルプロジェクトの超大物アーティスト、銀河の妖精シェリル・ノームと超時空シンデレラことランカ・リーがやってきて、アルトに再会。かなめ、大人気の歌姫二人を支える一人の男性がいるという噂を持ち出し、アルトに二股疑惑の鋭い視線が集中。(^^;
・代々エレメント能力者を輩出するスズシロ家に生まれながら、能力を発現してないミコノ、兄カイエンにも無能呼ばわりされて萎縮してるらしい。一人寂しげに歩いているミコノを見つけたアマタ、早速駆けつけて健気に口説き良い感じに。
・そこへ「・・・見つけたぜ」とカグラが出現してミコノに絡み、制するアマタに「邪魔するんじゃねえ、無臭の奇妙な男!こいつは俺のクソ女だ!」と殴り飛ばす。
・「ここは俺に任せておけ」と割って入ったシュレード、バイオリンを奏でると、何故かカグラが苦悶。「この旋律は奴の深層心理に直接触れ、痛みを奏でる・・・」と不敵に笑い、おそらく人型アブダクターのパイロットと看破。駆けつけたカイエンからアマタを庇った後、「このかすかな不協和音・・・次元ゲートが開こうとしている」と警告するシュレード。一方、ミコノは何故かカグラに恐怖とともに謝罪しなければと感じたらしく、動揺。
・記念式典で「あたしの歌を聴けっ!」とシェリル&ランカのライブ開幕。ランカの「放課後オーバーフロー」で盛り上がったところへ、突然アブダクターが出現。
・アブダクターを率いるジン、イズモの指示で、勝手に出てきたカグラを連れ戻すとか。カグラも機体を持ち出して合流。一方ネオディーヴァはアクエリオンを出撃させ、学園防衛隊も出撃して戦闘開始。
・学園に現れた不動ZEN、「禁じられた恋は蜜の味・・・。だが、甘い密にはアリが寄ってくる。そして、出会うべき者達は出会う。そう・・・恋愛ではない。これは禁断の出会いだ・・・!」と例によってよくわからないご託宣。
・3PPイベント発生。アルト達の身を案じるランカに、シェリル「こういう時にあたし達に出来る事は・・・」ランカ「わかっています、シェリルさん!歌いましょう!」と「ライオン」を熱唱。
・ジン「この衝撃はアリシアの歌を初めて聴いた時以来だ・・・!」と動揺。続けて次元境界線が歪曲し、東側にバジュラ達が出現。
・アルト、ランカとシェリルの歌に含まれるフォールド波により、再生戦争でバジュラが人間と和解できたと説明。ところがバジュラは何故か市街へ攻撃開始。ランカ「みんな、やめて!私達の事がわからないの!」と呼びかけるも届かず。やむなくシェリルとランカは避難、再びバジュラと戦う覚悟を決めるアルト。
・更に時空震動発生、南東に桂木桂&モームが乗るオーガスが登場。不動ZEN「彼が来るとはな・・・どうやら、この世界・・・神話の果てとなる宿命を背負わされるか・・・」と苦笑。
・竜馬、甲児、ワッ太、葵、シンらが、しばし戸惑った後に、桂のオーガスだと記憶復活。
・「どうしたんだよ、みんな。この世紀のハンサムボーイ、桂木桂様を忘れちまってたって言うのかい?」といつもの調子で呼びかけた桂だが、「久しぶりだな、アポロ!アクエリオン、少し形が変わっ・・・」と言いかけて激烈な頭痛に襲われ、気付けばモーム共々アポロとアクエリオンの記憶を喪失。アマタのアクエリオンと合流して戦闘再開。
・4PP、一部精鋭を北に突貫させ、分析かけたジンとカグラをそれぞれHP1万程度まで削っておく。
・5PP、まずジンを撃墜してイベント発生。根性で復活するジン、アクエリオンの射程外に移動して一方的に砲撃。焦る司令部だが、「エレメントチェーンジ!」と不動ZEN登場、ゼシカをミコノに強制チェンジするよう指示。「無理です!」と拒むミコノだが、不器用な兄カイエンが常に自らを傷つけてミコノを護ってきた、と指摘する不動。
・(私は・・・ずっと守られてた。代わりにカイエンやアマタ君を傷つけて・・・)と自覚したミコノ、「確かに私には何も出来ません。でも・・・でも・・・!私、もう一度手をつなぎたいんです!」と決意し、「その意気や、よし!」と認めた不動がチェンジ実行。
・ゼシカに代わりアクエリオンに搭乗したミコノに、お前だけは戦場に立たせたくなかったと告げるカイエン、「幼い頃から繰り返し見てきた絶望予知が俺に告げていた・・・!」「ミコノ・・・お前がアクエリオンに近づけばその生命はないと・・・!」と明かし、たとえ憎まれても守りたかったと心情を吐露。
・「堅いな、お兄ちゃん・・・」とまぜっかえす桂、「妹ちゃんのナイトは、もうお前じゃない。彼女が自分で選ぶナイスガイなんだよ」と指摘。ミコノ、守られるだけでなく自分も守って傷つきたい、アマタと一緒に戦いたいと宣言。
・アクエリオンとエレメント達の感応ゲージが急速上昇し、不動「アクエリオンの胸の高まり・・・。それは青春の鼓動・・・」とコメント。アマタ「空まで届け!俺達の想いは・・・!」「無限大!!」と無限拳炸裂してジン瞬殺。ジンはカグラに後を任せて撤退。
・甲児「またアクエリオンのトンデモが出た!」と喜び、今度は頭痛無し。
・力尽きかけたミコノは、すぐゼシカにチェンジして、戦闘再開。
・5PP、カグラ撃破してSRポイントget、ボーナス資金10000get。
・根性で復活するカグラを倒すべく、司令部でシュレード・エランが「俺が行きます」と病身をおして志願、「アクエリオンを奏でられないのならば、俺は生きながら死んでいるのと同じ・・・!」とクレア理事長の制止を押し切り、ゼシカとチェンジ。
・アクエリオンは今3つの形を得た、と不動が宣言、カイエン「雪解け合体!GO!アクエリオン!」とアクエリオンゲパルトに変形してカグラに痛撃。更に続けてシュレード「旋律合体!GO!アクエリオン!」とアクエリオンスパーダに変形、カイエンがゼシカとチェンジし、ムーンライトレクイエムでカグラ撃墜、カグラは撤退。
・竜馬「あいつ等、三つの心を一つにしやがったか」とニヤリ。一方戦争ボケの現実主義者である宗介は、あまりに兵器として不確実な伸びるパンチだの変形必殺技だのに呆然、ヒビキ「諦めろ、宗介。あれはああいうロボットなんだろう」と助言。f(^-^;
・またゼシカがカイエンにチェンジして戦闘再開。・・・慌ただしいこと。(^^;
・5PP雑魚掃滅して戦闘終了。
・アイテム:精密照準レンズ、フライトモジュールget。
・不動、混迷を深める状況を欠けたドーナツに例え、「時は満ちつつある。さすれば、閉じた輪は破壊され、全ては虚空に帰る事になろう・・・」と告げる。
・聖天使学園の男女を隔てるベルリンの壁が戦闘で崩壊。不動「以後、恋愛禁止!!」と学生達に宣告して不敵に笑う。・・・相変わらずわからん・・・(-_-;
・アルテア司令部で戦況を振り返るイズモ。そこへ現れたミカゲ、「目覚めの口づけをされたんですよ。神話の果てへの誘いと機械天使の復活にね・・・」と韜晦。侵攻対象のヴェーガこと地球は位相がずれたものの、アルテア側は単に次元ゲートの接続先が変わった程度。ミカゲ、選ばれし者たるカグラは愛の新天地に向かい、機械天使の体内のレア・イグラーに導かれたと告げ、それ程のレア・イグラーならアルテアの真実のイブになれるかも、と仄めかしつつ、真意は明かさず(1万と2000年・・・いえ、それ以上の遥か過去から続く因縁の終着点・・・。さあ・・・終わりの神話の幕を開けましょう・・・)と独白。
・Gことジェミニスのガドライト、ネオディーヴァ引き込みは予定通りながら特異点サマまで呼び込むのはやり過ぎとアンナロッタを批判、そのため綻びが生じて超時空生命体ヴァジュラまで巻き込まれたらしい。アンナロッタ、次元境界線の修正にある程度の時間を要すると憮然、計画は少し後退するものの、「烙印を持つ者達に施した封印は、想定通りの効力を発揮している」と問題ない事を強調。
・DトレーダーでAG「今日はランカ・リー様ライブ記念セールです!張り切って・・・商売、商売!キラッ!」(^^;

●分岐シナリオ
・伊豆の地球連邦軍極東支部で、改めて桂と再会する元ZEXISメンバー達。桂はADW帰還直後の時空震動でこちらの世界に飛ばされず、ファクトリーと合流。ヒビキ、桂が多元世界発生の発端たる特異点と知らされ驚愕。ただし時空震動が度重なる現時点では既に発端が不明のため、もはや特異点と言えども時空修復は不可能。
・アクエリオンの記憶を封じられたものの、何故かアクエリオンに懐かしさを感じて訝しむ桂。
・極東支部の大塚長官はネオディーヴァのクレア理事長と会見、アクエリオンおよびエレメント達を極東支部預かり、当面の運用はNERVの葛城二佐が担当。聖天使学園は陣代高校と姉妹校提携、エレメント達も陣代高校で学ぶことに。
・不動総司令が突然「このドーナツを消滅させるにはどうしたらいい?」と問答始め、生真面目な城田や根が真面目な葛城二佐は考え過ぎて動揺。「食べてしまえば、ドーナツはなくなるのでは?」とあっさり答える大塚長官、「そうなれば、残るのは虚空・・・」と言う不動総司令に、「おおげさですな。食べ足りないのなら、また買えばいいでしょう」と即答。「見事・・・!」と賞賛する不動総司令、改めてエレメント達をよろしくと依頼。
・クレア理事長、1万2000年前の堕天翅族との戦いで愛し合うアポロンとシルフィは離ればなれとなったため、引き裂かれた互いを求め合う心が甦ったアクエリオンを暴走させると説明。一方で強大化するアブダクターに対抗するためには強力な感情をもってアクエリオンの力を増大させる必要があり、そのため恋愛に至る前の恋の段階で最大限の力を出す必要があるとか。不動総司令曰く「求められしは暴走寸前の力・・・。これぞ恋の寸止め!」・・・(-_-;
・陣代高校では林水生徒会長からボランティア部に、用務員の清楚作業の手伝いを依頼される。選択肢は「依頼を受ける」。

●第17話:善意のトレスパス
・新多元世紀0001年6月10日。状況に流されている己を思い悩むオードリーに、何もして上げられないと悶々とするバナージ。困ったら相談してみろと助言しつつ混ぜっ返すデュオ、女心の大先生とヒイロをご指名、驚く皆に「いやいや、ところがどっこい・・・。こいつの突拍子のない言動はどうにも女心を引きつけるらしい。やっぱり、女にはインパクトとサプライズが効くな。手渡しの招待状を破り捨てたり、いきなり、殺し文句を決めてみたり・・・」と茶々入れ、ヒイロ憮然。一方かつてのヒイロのリリーナへの仕打ちを聞いたゼクスは聞き捨てならんと気色ばむ。(^^;
・兄馬鹿っぷりが露見しかけたゼクス、勢いで誤摩化してバナージに「離れていても心が通じているなどという幻想に甘えてはならんぞ」と助言するも、ノイン「あなたが言っても説得力がありませんよ」「ウインドのコードは風来坊の意味ではないのですか?」と重すぎるツッコみでぐうの音も出ず。(^^;
・見かねたアムロがヒビキ、オードリーを呼び、カミーユらもボランティア部の清掃活動に参加すると宣言、機を与えられたバナージがオードリーを誘い、更にヒイロも自ら参加志願して援護。何故かアムロに対して態度を硬くするオードリーに、カミーユとヒビキが内心訝しむ。
・エレメント達も親善を兼ねて清掃活動に参加、ゼシカとミコノにドキドキするアマタが宙に浮いて窓掃除等、適材適所の分担を誇るかなめ。
・空手同好会のマロン、ショコラ、ワッフル(とかなめが勝手に呼んでる大男3人)が、かなめに女子マネ就任を迫り、立ちはだかるヒビキ、宗介、カミーユと対峙。
・暴力による解決をよしとしないカミーユは不戦を宣言するも、名前を聞いたショコラに「カミーユ?女の名前・・・」と言われて「カミーユが男の名前でなんで悪いんだ!」「俺は男だよ!」といきなりぶち切れ鉄拳制裁、ショコラ瞬殺。ファ「カミーユ!それが原因でエウーゴに参加する事になったのをもう忘れたの!?」と窘め、かなめ驚愕。
・ヒビキは父仕込みの截拳道でマロンを退け、宗介はゴム弾+実銃でワッフル撃退。そこへ空手同好会部長の椿一成が現れ、仲間の落とし前とかなめを賭けて宗介に一騎打ちを宣言。
・「大導脈流奥義!血栓掌!」と椿の必殺技が炸裂、怪しい熱血格闘ジャンルにシフトしてきたところへ竜馬まで乱入、圧倒的な気迫で椿を制するものの、大貫さんがやってきて全員説教。
・そこへファイヤバグのテロリストが襲撃。一部は先行して侵入し、竜馬にのされたらしい。カン・ユーもファイアバグに拾われており、バララントから退職金代わりに奪ったエクルビスで出撃。
・「あの子が俺達の新たな姫だ!」と陣代高校を目指すテロリストの前に、ボン太くんが現れて迎撃、「乗っているのは誰だ!?」と宗介愕然。
・中から出てきたのは何とヒイロ、「うそ!全然、似合わない!」とヒルダ驚愕。掃除中に倉庫で見つけ、非常時なので使わせてもらった、とヒイロ憮然。
・宗介がボン太くんに乗り込み、ジェニオン召喚したヒビキと合流、戦闘開始。
・2PP、東に学園防衛隊出撃、女性陣はボン太くんの愛らしさに熱狂。(^^;
・2PP、カレンがカン・ユーと戦闘時にイベント。クメンでの確執を始め、邪魔ばかりされてきたと恨み骨髄のカン・ユー。一方カレンも、「よくもクメンではあたしをバニーガールで出撃させたね!どう考えても、あれはセクハラだよ!」と怒り心頭。(^^;
・2PP、キリコがカン・ユーと戦闘時にイベント。今日の俺はひと味違うと言い張るカン・ユーだが、キリコは「もう何度も言ったはずだ。お前と話す言葉はない、と」相手にせず。
・3PP集中攻撃でカン・ユー撃破、カン・ユーはエクルビスが扱いにくいとか負け惜しみ言い残して撤退。
・4PP雑魚殲滅して戦闘終了、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・アイテム:リペアキット、郁絵のおやつ、プロペラントタンクget。
・後片付けに加えて、大貫さんに日頃のお礼と夕飯を皆で作ってふるまったものの、宗介&椿が校舎裏の池で調達した鯉が、実は大貫さんが15年かけて育て上げたものと判明。竜馬が「陣代高校最強の男が目覚めるぞ!」と焦る中、チェーンソー振り回して暴れだす大貫さん・・・(-_-;
・伊豆の地球連邦軍極東支部で、レディ・アンが大統領決定を通達、プリベンターを母体とする新規独立部隊設立を宣言、人類の平和と発展に寄与すると判断した場合、時と場所を問わず行動する権利が保証され、人員・装備は一任、連邦軍指揮系統とは独立して行動可能。新規独立部隊の名称は、ADWでかつてZEXISを結成したエルガン・ローディックが残した言葉『この青く美しい星を守るために地球と宇宙の垣根を越えて、戦う人達が手を携える事を切に願う』に因み、不退転の決意を込めた『Z』を付けて、Z-BLUE(ズィー・ブルー:Z Busters Link Universe & Earth)とレディ・アンが命名。
・エルガン・ローディックは黒の英知に見入られ凶行に走ったジ・エーデル・ベルナルの並行世界存在の一人。
・そこへ地球至上主義に凝り固まったサイガス・エイロニー准将が新設独立部隊への査察と称して乱入。オットー艦長、(ついたあだ名が、ティターンズの尻尾にロゴスの忘れ物・・・。)と内心辟易。大統領からの直接指示さえ既に総司令部に漏れていると知り驚愕するレディ・アン。
・サイガス准将、地球連邦の利益に反したら覚悟しろ、とあからさまに脅迫して退室。
・Dトレーダーで、C.C.とつるんでカレンをからかうAG、カレンにバニースーツをプレゼントし、カレン激怒。カレンとカン・ユー戦闘でボーナス100Zget。

●第18話:ブラックホールからの使者
・新多元世紀0001年6月13日。伊豆の地球連邦軍極東支部で、超長距離観測ステーションの謎の爆発を調査すべく宇宙への初出撃を控えるZ-BLUEだが、ブラックオックスが何故かご機嫌斜め。正太郎君とスズネ先生が説得を試みるも不調。
・甲児の母の錦織つばささんが、少女型ロボットのローレライ・ハインリッヒを連れてきた、お姉さん役のローレライさえブラックオックスを説得できず。つばささん曰く、3歳児並の知能を持つブラックオックスは丁度イヤイヤ期なのだろうとか。
・置いていくしかないと思われたブラックオックスだが、無人の格納庫に何やら怪しげなぬいぐるみが出現、驚いたブラックオックスは慌ててドラゴンズハイブに乗り込み、Z-BLUEは宇宙へ。
・ネオディーヴァに伝わる消えたエレメントの怪談話を披露するアンディ。聖天使学園に転校してきた少女は内気な性格故とけ込めず、ぬいぐるみだけを共としたが、ある日失踪、以来夜な夜なぬいぐるみが歌いながら彷徨い歩くのだとか。
・怪談話してると何故か謎のぬいぐるみが出現、とりあえず慌てて出撃する一同。
・調査開始したものの、ステーションは破片さえ見つからず、時空震動等の形跡も発見できず。そこへ魔王の軍団が出現、指揮官は宇宙魔王の忠実な部下たる魔神将軍ダンカンと名乗り、地球攻略の最大の障害として叩くと宣言。
・そこへヘソを曲げたブラックオックスが勝手に出撃して突出。まだ子供だから守ってあげないと、と言い張る正太郎君に皆が同意して、NPCのオックスを守りながら戦闘開始。
・母艦とオズマ少佐の指揮範囲を活用しつつ戦線を押し上げ、ブラックオックス用の雑魚残しながら進撃、4PP雑魚殲滅完了。
・4PP巨大円盤撃墜、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・アイテム:スラスターモジュールget。
・突然、重力場異常と共に巨大な人型が出現、「私は宇宙の支配者・・・。ブラックホールの化身、宇宙魔王」と名乗り、無条件降伏を勧告。
・そこへ「そんな寝言が聞けるかぁぁぁぁっ!!」とシモン&ヴィラル乱入、「宇宙魔王だか、何だか知らないが地球に手を出すってんなら、俺とダチ公達が相手をしてやるぜ!!」と啖呵。
・宇宙魔王、「・・・獣の血、水の交わり、風の行き先、火の文明・・・そして、太陽の輝き・・・」と呟くと、何故かブラックオックスが反応して宇宙魔王に突進。ブラックホールに吸い込まれかけたオックスを、突っ込んだシモンがドリル逆回転で救助。
・「神話の果ての滅びを望むか、地球人・・・。ならば、終末の日を待つがいい」と言い置いて宇宙魔王とダンカンは撤退、召喚した敵雑魚相手に戦闘再開。
・5PP敵全滅して戦闘終了。
・格納庫でオックスに説教する正太郎、敢えて素手で殴りつけて気合を伝える。シモン、オックスは一人前と認めてもらいたかったんだろう、と洞察。イヤイヤ期+反抗期だったのかと呆れるタケル達だが、竜馬が「お前等だって周りに認められたくて背伸びしてた時期があっただろうが」と仲裁。
・正太郎の魂が通じ、新たな敵にも共に戦おうと想いを一つにするブラックオックス。
・新世界大陸はロシウが首長代理を務め、シモン達はレディ・アンの招集に応じてZ-BLUEに合流。キタンはロシウの補佐、ヨーコは島で先生。更にニアからシモンに通信が入り、「美味しいご飯を作って、待ってますから」と激励。
・新世界大陸カミナシティ、首長執務室。ロージェノムはシオン達のZ-BLUE合流に賛同し、「敵は宇宙」「神話の果て」の言葉を発した後は沈黙。
・Dトレーダーで条件『1度の戦闘で最大与ダメージ15000を突破』で、スパイラルエフェクター発売。

●第19話:つながる絆
・新多元世紀0001年6月16日。ドラゴンズハイブは太平洋。シンちゃん達はEVAの改修にNERVへ。
・ヒビキ、旧世紀マヤ文明の終末予言から「獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、そして、太陽の時代・・・」を引用、宇宙魔王の言葉に似ていると懸念。甲児、あしゅら男爵も終末や世界の終わりに言及していたと思い出す。
・シンジ、セキュリティカード更新版を届けるため、第3新東京市の綾波のアパートを訪問。綾波が出てこないので勝手に入室、ゲンドウが綾波を救助した際に壊れた眼鏡を発見。そこへ風呂上がりの綾波が現れ、慌てた挙げ句に綾波を押し倒す形になって焦るシンちゃん。(^^;
・シンジ、自分が抱える悩みから、エヴァに乗るのが怖くないのか綾波に質問。父である碇司令が信じられないのかと問い返され、ヒステリックに「当たり前だよ!あんな父親なんて!」と叫ぶシンジ。綾波、無言のまま怒りを閃かせて平手打ち。
・第3新東京市に第6使徒ラミエル出現。迎撃に向かう初号機だが、リフトで地上へ出た瞬間を超高出力の荷電粒子砲で狙撃され大破、緊急回収され、死にかけたシンジに救急措置。
・第6使徒は直上からジオフロントに向けて穿孔中、NERV本部到達は明朝午前零時06分54秒。位相パターンが常時変化するATフィールドは中和も困難、一定距離内の敵は荷電粒子砲で自動排除、もしN2航空爆雷ならNERV本部ごと破壊する量が必要。
・「白旗でも揚げますか?」と皮肉る日向マコト二尉に、「ちょっと待って・・・。私宛にメールが来てる」と会議中断するミサトさん、「この作戦と例の装備があれば、もしかしたら・・・」と何やら思案。・・・ヤシマ作戦、誰が送ってきたんだ?(-_-;
・NERV本部の司令執務室で、ミサトさんの作戦プランを承認するゲンドウに、「あの男のプランがベースだ・・・。信頼できるのか?」と懸念する冬月副司令。ゲンドウ「問題ない。彼自体も既に計画の一部と言っていい」と一顧だにせず、「いかなる手段を用いても我々はあと8体の使徒を倒さねばならん」と断言。
・病室で目覚めたシンジ、綾波から明日午前0時発動のヤシマ作戦を伝達され、「もう嫌だ・・・。もうあんな怖い思いしたくない・・・。怖くて怖くて・・・でも逃げる事も出来ないんだ・・・!」と泣き言。にべもなく「じゃあ、寝てたら」「初号機には私が乗る」と答える綾波、「さよなら」と言い置いて退室。
・集合時間をすっぽかすシンジにミサトさんが詰問。拗ねるシンジ、自分達は安全な地下本部から命令するだけでずるい、とミサトさんを非難。
・ミサトさん、元いた世界は15年前のセカンドインパクトで人類の半分を失い、次にサードインパクトが起これば今度こそ人類は滅ぶ、と告げ、本部に使徒の侵入を許せば自動的に自爆すると明かし、刺し違えてもサードインパクトを防ぐ覚悟をスタッフ皆が持っていると説明。
・地下のセントラルドグマにシンジを案内したミサトさん、「この星の生命の始まりでもあり、終息の要である第2の使徒、リリスよ」と槍で磔にされた巨大な白い人型を説明、「このリリスを守り、EVAで戦う・・・。それはあなたにしか出来ない事なの」と説得。
・「そんなつらい事・・・何で僕なんですか・・・」と呟くシンジに、「理由はないわ。その運命があなただったってだけ。ただし、シンジ君一人が生命を懸けて戦っているわけじゃない。みんな一緒よ」と励ますミサトさん。遂にシンジも、もう一度乗ってみると決意。
・そしてヤシマ作戦発動。第3新東京市二子山射場で待機する初号機は、日本中からかき集められた電力を束ね、試作型陽電子砲で使徒を狙撃。盾を持った零号機とアクエリオン、ジェニオンが初号機を直衛。一方前線ではZ-BLUEの面々が危険を冒して牽制。
・ミサトさん、この作戦はZ-BLUEを良く知る人が授け、ミサト自身が発案した陽電子砲による狙撃を組み合わせたもの、と自信を示してシンジを安心させる。
・シンジの傍らに、またもや謎のぬいぐるみが出現。更にミコノが、「頑張って、シンジ君」と皆の伝言を伝えにきて、クルツとミシェルの狙撃虎の巻やら、リディ少尉の幸運のお守りやら、甲児とアルトのお手製弁当やら、トウジとケンスケの手紙等も手渡す。
・自分と違ってシンジは凄い、と自虐に陥るミコノに、皆に助けられて戦えるのは自分もミコノも同じ、と逆に励ますシンジ。
・「少しは変われたのかな・・・EVAに乗って、色んな人と会って・・・」と一人呟くシンジだが、「でもね・・・本当は・・・まだ怖いんだ・・・。」と葛藤。
・そこへ突然「・・・だが、それでも彼等は君を信じると言うだろう」と声をかけたのは、なんとかつてのブリタニア皇帝ルルーシュ!ゼロに殺されたはずなのに、と驚くシンジに、「死ぬ事も許されなくてな」と韜晦するルルーシュ、「自分のために生きろ。父親のためでも、誰のためでもなく」と助言、「俺も準備をしなくてはならない」「もうルルーシュ・ヴィ・ブリタニアはいない。ここにいるのは奇跡を起こす男・・・ゼロだ」と仮面を被って宣言、Z-BLUEが必ずや前線を務めてくれるから狙撃だけに集中しろと励まして立ち去る。
・戻ってきた綾波に何故EVAに乗る?と問うシンジ。綾波「絆だから」「みんなとの」と答え、「私には他に何も無いもの」と告げ、「さよなら」と言い置いて、いよいよ作戦開始。
・Z-BLUEは3カ所に別れて出撃、奥に初号機と零号機、アクエリオン、ジェニオンが配置。アクエリオンは無限拳、ジェニオンはDフォルトによる防御を期待されての配置。
・一方、NERV司令執務室では、ゲンドウとゼロが陰険漫才。ゲンドウの計画に探りを入れるゼロ、「お前達のやろうとしている事を俺は否定する。お前の父親としての在り方もだ」と宣告して退室。冬月「どうやら彼は補完計画の全てを把握しているわけではないようだな」と判断。ゲンドウ「それでも、その概要をつかんでいるのはこの世界の計画の継承者ゆえか」とコメント。
・ヤシマ作戦スタート、初号機の陽電子砲にチャージ開始。チャージが終わる4分間、Z-BLUEが使徒を牽制すべく戦闘開始。
・1EPイベント発生。使徒に高エネルギー反応検知、出力を落として連射した荷電粒子砲により、Z-BLUEの数機が被弾。
・3PP、分析かけつつブラックゲッターやマジンガー等、低気力でも高火力の機体で使徒を削り、HP20000切ってイベント発生、SRポイントget、ボーナス資金10000get。シンジの仕事をしやすくしようと皆を激励するオズマ少佐に、葵「何言ってんですか、オズマ少佐!あたし達はシンジの仕事を奪うつもりですよ!」と気炎を吐く。
・5PPイベント発生。チャージ完了して狙撃を行う初号機だが、直前に何者かの攻撃を受け、結果狙撃もヒットせず。攻撃したジン率いるアブダクターが出現、(しかし、薄気味悪い奴だよ・・・。どうして、ミカゲはあんな奴にこだわるんだろう)と独白するジン。
・更に南西に機械獣が出現。邪魔者を排除すべく気合入れるZ-BLUEの面々だが、予期せぬ事態にシンジはパニック。使えないと見て綾波との交代を命ずるゲンドウだが、ミサトさんが猛抗議。葵、アルト、宗介、赤木らに激励されてシンジも立ち直り、ゲンドウも折れて命令撤回。
・ジェニオンとアクエリオンも前衛に参加、初号機直衛は零号機のみ。「お願いします、皆さん!少しだけ時間を下さい!!」と凛々しく呼びかけるシンジに、カレン「あたし達はあんたを信じた!」シモン「だから今度は、俺達を信じろ!」と応え、アブダクターと機械獣軍団を排除すべく戦闘再開。
・7PP、アブダクター雑魚殲滅してから、ジン撃墜してイベント発生。根性で復活したジン、アマタを挑発して使徒の射線上に誘き出し、ミシェルとクルツが慌てて警告。そこへ、いつの間にかマクロス・クォーターに乗ってた不動総司令「エレメント・チェーンジ!ユノハ・スルール!」と指示、謎のぬいぐるみの背後にユノハ出現してゼシカと交代、使徒の荷電粒子砲を分身で回避。
・不動「恥じらう心が力を拡大し、光学的に完全なる透明と化す・・・。これこそがユノハ・スルールのエレメント能力。麗しくも奥ゆかしい、乙女心のなせる技・・・」と宣言し、更にミコノとゼシカをEチェンジ、「全てを脱ぎ捨て、己をさらけ出すがいい」と焚き付ける。
・ノセられたゼシカが自ら服を破って自分をさらけ出し、叱咤されたミコノも追随、「ミコノさんだけに恥ずかしい思いはさせない!」とアマタも露出。不動総司令「人は素肌を晒す事で感覚が研ぎ澄まされる・・・。服が破れ、無防備になるのと引き換えに敵の攻撃に対して敏感に反応できるようになる」とこじつけ、スピリットレベルMAX、邪糾拳が炸裂してジン瞬殺、ジンは呆れながら撤退。
・7PP雑魚殲滅してイベント発生、戦闘終了。ようやく再充填完了した試作型陽電子砲を発射するシンジ、危うく先手を取ったものの、コアを少し外して仕留め切れず。すかさず放たれた使徒の反撃を、「あなたは死なないわ。私が守るもの」と割って入った零号機の綾波が、盾で辛うじてしのぎきる。
・既に再生始めた使徒は1射目で位置が変わり照準に再計算が必要、エネルギーも不足。焦るNERVスタッフに、「計算は私がやる!」と割り込んできたのはゼロ!
・初号機の傍に現れたゼロ、「世界の終わりなど認めはしない!照準の計算は私が蜃気楼でやる!」と宣言、C.C.「ふ・・・寂しくなって出てきたか」と微笑。デュオ、前線で弾除けさせたのはゼロのアイディアと看破。
・更にZ-BLUE全機が初号機近くに集結、万一に備え予めリツコさんにお願いしていた各機の送電コネクタを直結し、陽電子砲一発分のエネルギーをひねり出す。
・ところが「駄目だ!」と叫ぶゼロ、「地磁気の影響がクリアできない!今の使徒の位置ではコアに直撃させるために陽電子砲の軌道を曲げなければならない!」と焦る。
・それを聞いたヒビキ、ジェニオンを突出させ、D・フォルトのデータを送り、アムロ「ジェニオンで陽電子砲の軌道を変えるのか!」と驚愕。
・復讐のための力であるジェニオンを失ってもいいのか、と問いつめるスズネ先生に、「シンジもレイもアクエリオンもみんなも生命を懸けてるんです!今、この瞬間より大切なものはありません!」と迷い無く断言するヒビキ。
・遂にゼロの計算も終了、陽電子砲発射準備完了したものの、3度目の失敗を怖れて躊躇うシンジ。アルト、甲児、竜馬、アマタ、赤木、シモンらが口々にシンジを激励。「・・・やるよ」と呟くシンジに、「あたし達の願い・・・人類の未来・・・生き残った生物の生命、あなたに預ける!」と全てを託すミサトさん。
・ジェニオンがG.A.I-mode発動して変形、シンジの発射した陽電子砲射線を曲げ、使徒のコア直撃して瞬殺。ジェニオンも健在。
・ゼロ(よくやった、碇シンジ・・・。お前ならきっと自分の戦いを見つける事が出来るだろう・・・)と独白して撤退。C.C.「愛想のない男だ。勝利を素直に喜べばいいのに」と呆れ顔。
・ゲンドウ、その場でミサトさんに一佐への昇進辞令を出し、「1万2000年の環が閉じようとしている・・・。これから戦いは、より一層厳しくなる」と告げ、(1万2000年・・・いや、それ以上の時間の環がこの神話の果てで尽きるか・・・)と独白。
・擱座した零号機から綾波を救い出すシンジ、「自分には他に何もないって、そんなこと言うなよ・・・別れ際にさよならなんて、悲しいこと言うなよ・・・」と号泣。綾波「何・・・泣いてるの・・・?」「・・・ごめんなさい。こういう時、どんな顔をすればいいのかわからないの・・・」と戸惑ったものの、シンジに「笑えば・・・いいと思うよ・・・」と言われて、会心の微笑。(*^-^*)
・(もしかしたら、EVAに乗ってもいい事なんて見つからないかも知れない・・・でも、ここが僕の生きて行く世界なんだ・・・)と吹っ切れるシンジ。
・「・・・わかっているよ。あちらの少年が目覚め、概括の段階に入ったんだろ?」と答えるカヲル君に、「死海文書外典は掟の書へと行を移した。契約のときは近い・・・」と告げるSEELE01。
・そこへミカゲが「私も、そのお手伝いをさせていただきましょう」と割って入り、「警戒する必要はないよ。彼も僕達と同じだから」「君の気持ちは分かるよ。今度こそって、その気持ち・・・」とほくそ笑むカヲル君、(・・・しかし、また三番目とはね。変わらないな、彼は・・・)とシンジとの再会に想いを馳せる。
・Dトレーダーで、アブダクター全滅によりボーナスZチップ150Zget。

●第20話:疾るワン・ナイト・スタンド
・新多元世紀0001年6月22日。関東某所の研究施設でテッサに報告するカリーニン少佐。成田空港で暴行現行犯として逮捕されたクガヤマ・タクヤの血中から薬物T1971が検出され、ラムダ・ドライバ制御の調整を受けたテロリストと推定、身柄をミスリルが引き取り尋問したところA21という組織の所属と判明。既に凶暴性や記憶障害などの副作用が現れているタクヤをテッサが検分。そこへ突然、地下豪が爆破され、浮き足立ったところへASによる奇襲。
・宗介、学校を休むとかなめに連絡するのを忘れていたのみならず、かなめに夕食をご馳走になる約束まで失念しており、かなめ激怒、宗介意気消沈。
・元気がないカレンを夕食に招いたかなめ、事情を問うと「男って、どうしてあんなに自分勝手なのかな・・・」「勝手に行方をくらまして、何の連絡もなくて、そのくせ、いきなり現れて何も言わずに去って行くなんて・・・」と愚痴りだすカレン。一時は殺したいほど憎んだが好きかどうかわからない、と聞かされ、深刻な大人の恋愛に圧倒されるかなめ。
・かなめの料理が美味しいので悩むのが馬鹿らしくなった、と微笑むカレン、料理を宗介に持っていってやるようかなめに進言。
・カレンと二人でミスリルのセーフハウスを訪問するかなめ、とりあえず宗介と仲直り。ところが、かなめ達の入室を、不自然に緊張した宗介が何故か押しとどめ、不審がるカレンに「非常に複雑で有機的な事情がある。これは説明に時間を要する問題であり、何というか、納得するかどうか、確信が持てない」と冷や汗ダラダラ。そこへ絶妙のタイミングで風呂上がりのテッサがバスタオル1枚で現れ、激怒したカレンが宗介に鉄拳制裁。(^^;
・宗介、テッサを上官でありミスリル西太平洋戦隊、強襲揚陸潜水艦トゥアハー・デ・ダナン艦長と紹介するも、全く信用しないかなめ&カレン。更に悪ノリしたテッサが見え透いた演技で疑惑を助長。(^^;
・テッサはA21の襲撃を逃れ、捕虜のタクマを連れてセーフハウスに逃げ込んだらしい。割り込んだタクマ、カレンに「面識はなくても、あなたは僕達の上官だったんだから」と告げ、A21は黒の騎士団の下部組織だったと明かす。
・一方、負傷しA21アジトで捕虜となったカリーニン少佐は、A21を指揮するセイナと対面。「あの戦術は私達の指導者の得意としていたものなの。足元が崩れるというのは人間にとって本能的な恐怖だそうよ」とゼロの配下だったことを明かすセイナに、A21が黒の騎士団に所属していたと悟るカリーニン少佐。
・セイナ曰く、かつて新日本のタケチ・セイジなる男が、国を追われた等の事情を持つ子供達を集め、兵士として鍛えてA21の前身を結成、破界事変の後復活したゼロの元で黒の騎士団に参加。ところが、平和は取り戻されたものの、タケチ・セイジは非道のテロリストとして死を選ぶしかなく、子供達も平和になじめず行き場をなくした。
・理不尽な社会への怒りからテロリストとなったセイナ達A21は、こちらの日本を標的としてテロ行為に。事情を聞いたカリーニン少佐、タケチ某について直接の評価はせず、「君の振る舞いが彼の真実を決定する」とだけ告げる。経験に裏打ちされた重い言葉に、思わず興味を惹かれるセイナ、「あなたともっと早く・・・」と口走るものの、最早敵同士と思い決める。
・一方、タクマの体内に発信器が埋め込まれていると察したカレン、かなめの発案で電子レンジにより破壊し、追撃を避けて陣代高校グラウンドに避難し、Z-BLUE増援待ち。
・テッサが宗介の上官だと納得したかなめ、紛らわしい芝居の理由を質問。テッサ「ちょっとだけイジワルしたかったんです。カナメさんは、いつもサガラ軍曹と一緒だから・・・」と告白。
・カレンにテロ参加を勧誘するタクマ、黒の騎士団はテロリストではなく平和のために戦ったと激怒するカレンに、「じゃあ、教えてくださいよ!僕達が平和な世界で、どう生きればよかったか!」と激昂。
・自分は兄に劣等感を持っていたと明かして水を向けるテッサに、自分も姉に劣等感を抱き崇拝しているかも、と答えるタクマ。そこへヒイロが増援として到着したものの、続けて「既に周辺は包囲している。抵抗は無駄だぞ、ヒイロ、カレン」と五飛が現れ、A21の協力者を名乗り、未だA21の戦いが終わらないことを「これはゼロの罪・・・いや、世界の罪だ」と糾弾。
・タクマを解放しテッサとかなめを拉致した五飛はお台場のA21アジトに合流、手間を省くとミスリルにも居場所を通達。「私達は勝者になるつもりはないのだから」と言うセイナに、かつてのトレーズの言葉を想う五飛。一方、すぐ近くのオフィスでは21世紀警備保障の大河内社長と秘書の神村が事態を静観。
・北西にZ-BLUE到着、宗介とヒイロは別行動でかなめとテッサの救助に向かい、戦闘開始。カレンは五飛の糾弾を否定するため、赤木達は会社を守るために気合入れて参戦。
・3PP敵全滅してイベント発生、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・A21アジトで囚われのテッサとかなめは、三角関係を匂わせつつ和気あいあいとガールズトーク。そこへ宗介が飛び込んで「千鳥!」「無事か!?怪我はないな!」と開口一番かなめを気遣い、テッサ「カナメさんの次なんですね」とため息。
・テッサとかなめを宗介が救出、後詰めに残ったヒイロは五飛と対峙。
・「あのA21の兵士達を見ろ。奴等の戦いが終わらない限り、俺も戦い続ける」と告げる五飛、ウィングゼロに乗って偽りの平和の先を知れと唆す。
・一方、アジトの格納庫に向かったテッサ達は、40m超の巨大ASベヘモスを発見、タクマ&セイナと対峙。カリーニン少佐も独力で脱走したらしい。
・タクマ、個人として何を得たいわけでもなく、何が残せる訳でもなく、ただベヘモスを無敵にできる選ばれた戦士としてたくさん壊し殺す、と告げ、多少は共感できていたテッサの言葉も最早届かず。
・隙を突いて宗介がタクマを銃撃、更にカリーニン少佐も駆けつけてセイナを退け、宗介はテッサ達を連れて脱出。
・負傷したタクマは泣き言を口にするものの、戦わないなら要らないというセイナの言葉に追い詰められ、半ば自棄でベヘモスを起動して、ヒイロとも合流し軽トラックで離脱した宗介達を追跡。そこに立ちはだかるダイ・ガード、相手は人間の精神力を力に変えるラムダ・ドライバ搭載機と警告されても躊躇わず、「俺達だって同じだ!俺達の・・・広報2課の気合と根性がダイ・ガードに力を与えてるんだ!!」と啖呵きる赤木。
・「兵士がテロリストになるより、サラリーマンが正義の味方をやる方が世の中のためになってる!」とベヘモスに組み付いて制するダイ・ガード。その間に逃げる宗介達は、21世紀警備保障の社員一同が見事なナビで誘導し、お台場の地の利を生かして敵ASの追撃を振り切る。無茶な運転でテッサが失神したものの無傷。
・宗介とヒイロが機体に搭乗して出撃、二人そろって赤木達に礼を言ったものの、ムッツリコンビ呼ばわりされて憮然。次点はキリコとヒビキらしい。(^^;
・タクマが宗介に絡みかけたものの、宗介は意に介さずいきなり砲撃、「獲物を前に舌なめずり・・・。三流のする事だ」と挑発。五飛も出てきて、偽りの平和が何を生むか教えてやる、とヒイロに啖呵切り、戦闘再開。
・セイナ撃破してイベント発生。「タクマ、あなたは戦いなさい!この世界に私達の生きた証を示すために!!」と言い残してセイナ撤退。ラムダ・ドライバで機体再生するタクマ、「僕は最後まで戦う!姉さんの望む通りに!!だから、姉さん!僕を捨てないで!!」と精神的に追い詰められて悲痛に絶叫、戦闘再開。
・4PP、分析かけた五飛に集中攻撃して撃破。ヒイロの「自爆スイッチを押せ!」を肯んじず、偽りの平和を破ると言い張って五飛撤退。
・宗介がタクマと戦闘時セリフイベント。三流呼ばわりされて激昂するタクマに、「ラムダ・ドライバ頼みの雑魚がプロの兵士に勝てると思うな・・・!その腐った根性を叩きのめしてやる!」と啖呵切る宗介。
・4PP、雑魚殲滅後にベヘモス撃破してイベント発生、戦闘終了。
・往生際悪く復活するベヘモスに、未だ意識の戻らないテッサ(あれは・・・おそらくラムダ・ドライバで機体を無理に駆動させているのです)とかなめに思念伝達、足の付け根のラムダ・ドライバ冷却装置をラムダ・ドライバ使って攻撃するよう、かなめがケータイで宗介に指示。
・ヒイロの助言も受けかなめを信じる宗介、ラムダ・ドライバ使ってベヘモス強襲、冷却装置をピンポイントで破壊し、ラムダ・ドライバ停止、自重を支えられず遂に自壊するベヘモス。
・アイテム:バリア・フィールド、ランドモジュールget。
・テレサ・テスタロッサ大佐殿がうら若い美少女と知り、驚き騒ぐミシェル達に、してやったりとドヤ顔のマオ姐さん。(^^;
・自分の信じる正義のために奮闘した広報2課の面々に、カレン(ゼロが黒の騎士団に教えてくれたのは戦うことだけじゃない・・・自分の信じるもののため、守りたいもののため・・・そして、誇りのために戦う事を教えてくれた・・・)と独白するカレン、(きっとゼロも・・・ルルーシュもそうなんだね・・・。だからきっと・・・また会えるよね・・・)と想いを馳せる。
・負傷したカリーニン少佐を助けたセイナ、命を落としたタクマについて「彼には悪いと思ってるわ・・・。記憶がおかしくなって、いつの間にか私の事を自分が殺した姉だと思い込んで・・・利用したのよ、そのまま・・・。」と罪悪感を吐露。カリーニン少佐に名前を聞き、姿を消す。カリーニン少佐、セイナ達の在り様に「歪んだ世界・・・か・・・」と呟く。
・瀕死のタクマ、テッサを姉と錯誤し、ずっとそばにいると言われて心安らぎながら看取られ死亡。
・かなめと無事を喜び合うテッサ、「私ね・・・彼の事が好きになったみたいです」と宗介への思いを明かし、三角関係宣言。
・そこへ息せき切ってやってきた宗介、首脳会談中のスウィート・ウォーターで緊急事態発生を告げる。
・スウィート・ウォーターの会談場で、突然ハマーン・カーンがネオ・ジオン代表辞任を表明、後任としてシャア・アズナブル総帥が入場、「全世界の皆さん・・・。私はネオ・ジオンの初代総帥として、ここに・・・ネオ・ジオンの地球連邦からの独立を宣言し、同時に宣戦を布告します」と告げる。(@_@;
・放送を見たカミーユ愕然、アムロ「シャア・・・!これがお前の選んだ答えなのか!」と激怒。
・続けて五飛からZ-BLUEに通信が入り、マリーメイア軍が地球連邦平和記念館があるブリュッセルに部隊を降下させると予告、地球連邦外務次官リリーナ・ドーリアン、ナナリー・ヴィ・ブリタニアと共にメッセージを発すると宣言し、決着をつけるとヒイロに挑戦。(-_-#

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