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第3次SRWZ時獄篇(1周目:46話〜49話:メリダ島ルート)

●第46話:残された時間
・撃墜数はマリーダ78、クェス75、ギュネイ72で合計225機。
・新多元世紀0001年9月28日。航行中のラー・カイラム艦内でアムロ暗殺未遂が発生、犯人は極東支部で潜入したネオ・ジオン工作員、取り押さえられ自決。マリーダ達と面談したブライト艦長とアムロ、彼等には知らされていないと判断したものの、事情がわかるまでは行動を制限すると通告。
・シャアがアムロ暗殺を命じたときめつけ憤るハサウェイとカツだが、カミーユは否定的。カミーユ曰く、シャアが純粋にネオ・ジオン総帥として戦略を考えたらアムロ暗殺を目論むはずだが、個人的な誇りや意地を捨てられないシャアはそのような手を使わない、「それがあの人の甘さであり、人間らしい部分でもある」とのこと。
・納得せず疑心暗鬼を募らせるハサウェイとカツに、オードリー「相手が信頼できないからといって、自らも同じ地平に立っていては物事は悪くなっていくだけです」と窘め、クェス絡みのシャアへの嫌悪を憎しみに変えてしまえば戦いは終わらない、と諌める。
・人の上に立って動かす資質があるとリディ少尉に褒められたオードリーだが、自分にそんな資格はないと内心忸怩たる思いを抱き、(アムロ・レイの暗殺を指示したのは、きっとあの男だ・・・。どういう事情かはわからないが、今、ネオ・ジオンは揺れている・・・なのに私は、何をするでもなく、ここで自分も戦っている気になっている・・・)と独り自嘲。
・「一人の人間が全てを背負い込む必要はないんだ」と言葉をかけるアムロ、戦争は人を歪ませ殺したくない相手を殺さねばならないこともあると告げる。『連邦の白き流星』はかつてのジオンにとって悪魔でしかない、と静かに糾弾するオードリーだが、それはあの時自分自身で決めた役割あるいは責任、と穏やかに応えるアムロ、「だから、オードリー・・・。君もその時が来たら、自分で自分の責任を決めるんだ」と諭し、驚くオードリーに「ずっと気になっていた。君の事を知っているような気がして・・・」「だけど、俺が知っていたのは君じゃなかった。誇りのため、信じた未来のため・・・そして、君のためにソロモンで最後まで戦ったあの人だった」と告げる。
・ネオ・ジオン部隊の襲撃を受け、洋上の島で迎え撃つZ-BLUE。バナージと組んで出たリディ少尉、オードリーと付き合っているのか?とバナージに直球質問、「なら、俺にもチャンスはあるかな?」と正々堂々のライバル宣言。
・ネオ・ジオン部隊を率いるハマーン様、地球連邦軍総司令部のコロニー直接攻撃作戦を理由に協定破棄を宣告。それを聞いて動揺し憤激するバナージ。
・ゼロが、Z-BLUEは総司令部とは別系統の独立部隊であり、協定破棄は特異点捜索に不利と説得を試みるも、状況が変わったと突っぱねるハマーン、「ならば、お前達はコロニーを守るために連邦軍と戦えるか?」と迫る。
・「必要とあらば、そうしよう」と即答するゼロに、ブライト司令も賛同、動揺するオットー艦長を「何のための独立部隊の権限だ!これ以上、連中の横暴を見逃していたら、連邦という組織が本気で瓦解するぞ!」と叱咤。
・「性根までは腐っていないようだな」と不敵に笑うハマーンだが、アムロ暗殺未遂を追求されて内心驚き、(あの男の差し金か・・・。余計な事をしてくれたものだ。だが、いい機会だ。状況は利用させてもらおう)と独白、「・・・暗殺が失敗したのなら、正面から勝負をつけるだけだ。」と開き直って見せつつ、艦内のマリーダを用いてミネバ(オードリー)の身柄を抑えることを決意し、(申し訳ありません、ミネバ様。奴にあなたを利用させるわけには生きません)と内心詫びる。
・ネオ・ジオン内の混乱を知り得ないアムロ達は困惑しつつも戦闘開始。ネェル・アーガマは位置を固定し、マリーダら連絡員の拘束を指示。
・2PPイベント発生、ネェル・アーガマ艦内でミコットを人質にしたギュネイらが逃走、マリーダはハマーンの指示通り、ミネバ様を連れ出すため単独行動。
・アムロのハマーン戦闘時セリフイベント。ハマーンもシャアも買いかぶっていたと怒りの言葉をぶつけるアムロ、「だが、奴は暗殺なんていう手を使う男じゃない!黒幕は誰だ!」と迫るも、知りたければ自分でシャアに聞けと突っぱねるハマーン。
・2PP雑魚殲滅後、分析かけたハマーンを集中攻撃して撃墜、イベント発生、SRポイントget、ボーナス資金10000get。ネェル・アーガマでギュネイ&クェスはミコットを、マリーダはオードリーを人質にした状態で、(シャア・・・私は姑息な手を使うぞ)と内心詫びたハマーンが戦闘停止と連絡員解放を要求、拒むヒビキらに「では私は、諸君らがミネバ・ラオ・ザビを拉致し、人質として使っていた事を公表しよう」とオードリーの正体を明かす。
・コロニー住民との憎しみによる決裂を避けるため、ブライト司令が苦渋の判断でギュネイら解放を指示。騙していたのかとオードリーを非難するミコットだが、「私の立場でしか出来ない事があると考えていました。そして今、その時が来たのだと思います」と堂々と応じるオードリーに、「・・・行きなさいよ」「許したと思わないで。そして、あなたが責任を果たさなかったら・・・」と告げる。
・オードリーを乗せて離脱するマリーダのクシャトリアに、オードリーは帰りたがっていないと言い張るバナージが単騎組み付き、「このまま君がネオ・ジオンに帰ったら、あの人に利用されるだけだ!」と訴えかける。
・「私はミネバ・ザビだ。Z-BLUE、後の憂いを断ちたいのならここで私を殺すがいい。世界を救うというのなら、その矜持をみせてもらおう」と告げるオードリーに、「そんな話し方をしちゃ駄目だよ!人も、自分も追い詰めるだけだ!」と説くバナージ。その言葉に心動かされてハッチを開けたミネバ、落ちた所を危うくリディ少尉のデルタプラスが受け止める。
・オードリーを乗せたリディ少尉、独断でいきなり戦場離脱を宣言し、戸惑うオードリーに「戦争を止めたいんだよな?」と確認。「そのためなら生命をなげうつ覚悟もあります」と答えるオードリーに、「その想い・・・受け取った」と応じるリディ少尉、初めてマーセナスの人間である事を感謝すると言って、責任を持って然るべき場所へ送り届けると約束。
・「それは君がやりたい事なのか?」と問うバナージ、オードリーに肯定され、「リディ少尉、男と見込んだ。オードリーを頼みます!」と託して見送る。
・リディ少尉らはそのままデルタプラスで戦場離脱、「あのお坊ちゃんはっ!!」とオットー艦長激怒。
・「連邦軍め!」と怒り狂うマリーダを「下手に追えば、ミネバ様を危険にさらす!」と制したハマーン、「お前は・・・」と何やら感じ取ったカミーユに「余計な事を言うなよ、カミーユ。貴様は少し無遠慮が過ぎる」と口止めし、ネオ・ジオン後詰めの増援をギュネイ達に任せて自身は撤退、(ミネバ様・・・後はあなたの判断にお任せします)と独白。バナージ「あの人はオードリーを・・・」と戸惑いつつ、敵となったマリーダと対峙し、戦闘再開。
・3PP、バナージとマリーダ、アムロとクェス、カミーユとギュネイ戦闘時にそれぞれセリフイベント。
・3PP、ハサウェイでクェス説得、Z-BLUEに戻るよう説くものの、クェスはシャアにあって真意を確認すると言い張り決裂。
・3PP雑魚殲滅後、分析かけたクェスとギュネイをそれぞれ撃墜、二人とも撤退。
・3PP、最後に分析かけたマリーダ集中攻撃して撃破、戦闘終了、イベント発生。強化の反動で限界に達したマリーダが恐慌状態で暴走、単騎後を追うバナージ。そこへ突然狙撃を受け、足が止まった所へガランシェールが現れてギルボアらがユニコーンを捕獲、速やかに撤収。
・エマ中尉、リディは父親ローナン・マーセナス議員のもとへ向かい、連邦政府中枢と独自にコンタクトするつもりだと推測。
・安全圏まで逃げ延びたリディ少尉、何故行動を共にしていたかミネバに質問。ミネバ曰く、一年戦争の悪名を背負ったザビ家に生まれついた以上、政治に利用しようと目論む人間が現れるため、シャアの手腕で一つにまとまるスペースノイドに余計な対抗勢力を生みかねない。逆に、その名が持つ意味を利用して戦争を止める事が出来るのではと考えていたが、所詮シャアの前では小さな存在に過ぎないと思い知った。ハマーンは、ネオ・ジオン内でミネバを旗頭にする動きを警戒、利用される前に保護しようとしたのだろう、とのこと。
・「行きましょう、リディ少尉。私達に・・・世界に残された時間はあとわずかです」と告げるミネバに、(君だけは俺が・・・)と内心で誓うリディ少尉。
・アムロ、個人の力で戦争を止める事は出来ないと言いつつ、(彼女はZ-BLUEで俺達と共に戦ってきた・・・。その日々を信じてみたいというのはあまりにロマンチストだな・・・)と独白。
・バナージを拉致したフル・フロンタルは未だラプラスの箱に執念を燃やしていると推測、ラプラス・プログラムが示した次の座標ダカールに現れるはず。
・ヤクト・ドーガとクシャトリアの改造費用は払戻。クシャトリアも入手できず。どっかでフラグ立て損ねたか・・・orz
・Dトレーダーで、条件『精神コマンド「気迫」を使用』で、テンションレイザー発売。
・Dトレーダーで、クェス説得&カミーユ・ギュネイ戦闘により、ボーナスZチップ100Zget。クェスへの言葉は確かに彼女の心を動かしていると確証を得て希望を抱くハサウェイ。

●第47話:大西洋の死闘
・新多元世紀0001年10月4日。Z-BLUEはメリダ島のミスリル西太平洋戦隊基地で補給中、済み次第ダカールへ向かう予定。マーサに秘匿通信でユニコーン捕獲を報告するアルベルト、ダカールでの援軍手配を要請するものの、連邦軍総司令部にその気無し、「箱については心配いらないわ。上の方がうまくまとめてくれるから」「ミネバ・ザビの件も私から然るべき人物に話を通すわ」としたり顔で告げるマーサ。
・任務に一応の区切りがついたのでZ-BLUEを離れるよう指示するマーサ、名目は捕虜とした強化人間のオーガスタへの移送。ビスト家存続の鍵たるラプラスの箱を失わぬため、隠し球としてマリーダの再調整を目論んでるらしい。
・アルベルト、指示を受け入れつつも(世界が終わるかも知れないというのにいったい私は何をしているんだ・・・)と自問。
・ロサンゼルスの私邸で息子リディと面会するローナン・マーセナス、アナハイム・エレクトロニクス重役マーサ・ビスト・カーバインと通信して「無茶な事を言ってくれるよ・・・」とボヤき、リディが箱に関わっていようとは・・・と呟くと、「こうなった以上、お前には私の跡を継ぎ、マーセナス家の宿命を受け継いでもらう」と宣告、マーセナス家の当主はクロノの構成員を務めねばならんと明かす。
・悄然とミネバを訪れたリディ少尉、「・・・情けない家だと知った」「この家は・・・腐っていた。自らの立場を守るためなら、きっと手段を選ばない・・・」と告白、ヤケクソ紛れに自分との政略結婚を持ちかけるも、「・・・そんな自由・・・。自由と呼べると思って・・・?」と一蹴するミネバ。
・マリーダを移送するアルベルトを送り出したZ-BLUE、ネェル・アーガマが陽動した隙に、トゥアハー・デ・ダナンで密かにダカールを目指す。
・一方のガランシェールは連邦軍との遭遇戦でサハラ砂漠に不時着。抜け殻状態のバナージを連れてジンネマンが徒歩で砂漠横断、ダカールの先行部隊に救援を求める予定。
・嫌気がさして殻に籠るバナージだが、自身もパイロット即ち戦う人間だと指摘され、「戦争だからって、あんな事が・・・人をあんな風にするのが許されるはずがない!」「もう嫌なんですよ!戦争が・・・戦う事が!」と逆上。
・「逃げるな」と一言で切って捨てるジンネマン、「お前の目は、自分の生き死には自分で決めるって奴の目だ。なら死ぬまでやせ我慢してみせろ。男の一生は、死ぬまで戦いだ」と説教。「やりました・・・。やったんですよ!必死に!その結果が、これなんですよ!!」「これ以上、何をどうしろって言うんです!何と戦えって言うんですか!!」と泣きながら訴えるバナージ。
・連邦のコロニー攻撃を聞いて正義の在処を見失い絶望するバナージに、世界中の誰もが同じと説くジンネマン、任務のためマリーダを置き去りにした自分に妻子の仇討ちの資格などないと自嘲しつつ、「ただ・・・世界を呪って野垂れ死ぬか、終わらない戦いを続けるか・・・。俺達は、そのどちらかを選ぶしかなかった」と告白。
・ジンネマン曰く、地球で生きるために文明を作った人間は、複雑になり過ぎた社会を維持するために生きるようになり、本末転倒から脱するため宇宙へ新天地を求めたが、そこでスペースノイドに希望を与える新システムとしてジオンが生まれ、出自の違うシステム同士が相容れずに互いを否定している。
・二つの考え方がいつか一つになる可能性に言及するバナージ、「お前と仲間達も、そのために戦っていたんじゃなかったのか?」と問われ、「だけど、俺は・・・」と言葉に詰まる。「マリーダやミネバ様はお前を信じたんだ。弱い男のはずがない」と励ますジンネマン、今は泣いて全てを吐き出せと告げ、「生きている人間は何かをやらなきゃならない。それが憎しみでも、誰かのためでも」と諭す。
・一方、トゥアハー・デ・ダナンはZ-BLUE本隊を乗せてダカールに向け潜航中。レディ・アン司令からの情報によれば、大統領をはじめ連邦内の融和派が非公式にダカールで会合しており、連邦軍総司令部は部隊を動かさず大統領らを見殺しにする思惑と見られる。
・トゥアハー・デ・ダナンがネオ・ジオンの水中MS部隊に捕捉されて、島一つない洋上で遭遇戦に。
・本艦の援護は不要と言いきるテッサ、「スペースノイドの作ったモビルスーツにこの私が造り上げ、指揮するトゥアハー・デ・ダナンが海の中で負けるはずがありません」と豪語。「すごい自信・・・」と驚くキラに、「何てったって、あたし達の指揮官だからね」と自慢するマオ、「そして敵は、大佐殿の言葉の意味を数分後には嫌という程、思い知らされる」と予告する宗介。「彼等に本当の海の戦いというものを教えてあげなさい!」とテッサが号令して戦闘開始。
・2PP敵撃ち減らしてイベント発生。包囲するようにジェミニスの無人機が出現、ネオ・ジオンには目もくれずZ-BLUEに攻撃。アムロ、アマルガムとジェミニスおよびフル・フロンタルとアマルガムの共闘から、フロンタルがジェミニスに通じている可能性を直感。
・スクリューモジュール積んだマオ、クルーゾーとデュオ辺りで、マルチアクション使って遠くの敵を掃滅しつつ、水適応低い部隊はダナンに搭載し、鉄壁かけて北進しつつ迎撃。
・5EP敵全滅、6PPダナンが北辺に到達して戦闘終了、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・「テスタロッサ艦長・・・!」と呼びかけるゼロに、「あなたのおっしゃりたい事はわかっています、ゼロ」と制するテッサ。「フ・・・この場において、私ごときが出る幕はないようだな」と引き下がるゼロ。
・続けて後方にジェミニス追撃部隊が出現、マデューカス副長「やはり、あの位置ですか」、テッサ「向こうとしては、こちらの裏をかいたつもりでしょう」とコメント、読んでいたゼロはなかなか見所があると褒めるマデューカス副長。「全魚雷発射!」とテッサの号令一下、追撃部隊を一掃し、「これで卑劣で愚鈍な彼等も海の覇者が誰なのか理解したでしょう」と豪語、一路ダカールへ。
・アクシズのシャア、今さらザビ家の血統は不要と断じるも、フロンタルはザビ家の名の求心力を主張し活用するよう提言。更に独断でのアムロ暗殺について弁明を求められたフロンタル、「私はシャア・アズナブルの本気を見たいのです」と言い出し、一パイロットに過ぎないアムロとネオ・ジオン総帥たるシャアには相応の戦い方があると主張、出過ぎを謝罪しつつ、勝利のために手段は選ばないと明言。
・更に、ダカールでジオン残党を焚き付けていることを暗に非難されたフロンタル、手段を選んでいる時ではないと強調し、「地球連邦の議事堂に乗り込み、シャア・アズナブルの名を出した地・・・。残念ですが、あの街はもうすぐ炎に包まれます」と告げて退室。(どういう事だ・・・。私がシャア・アズナブルに戻ったのは新生時空震動の後だぞ)と戸惑うシャア。
・ジンネマンとバナージは首尾よく現地部隊と合流してガランシェールを掘り出し、ダカールへ。クルーと心を交わすバナージ、連邦もネオ・ジオンも同じなら居心地の良い方につけと勧誘され戸惑う。
・「切り札」と共にガランシェールに同乗した現地部隊のロニ・ガーベイ、バナージをユニコーンのパイロットと看破し、「何となくわかる・・・。可能性・・・希望・・・未来・・・そんなものが感じられるから」とコメント。
・Dトレーダーで、トゥアハー・デ・ダナンの敵10機撃沈によりボーナスZチップ100Zget。
・Dトレーダーで、条件『通算獲得資金1000万を突破』により「システムTEU」発売。
・バイアラン・カスタム入手条件は全然届かず。orz

●第48話:重力の井戸の底で
・新多元世紀0001年10月6日。ミネバにユニコーン捕獲を知らせたリディ、ダカールへ向かうと告げ、(箱とクロノ・・・。俺とオードリーを・・・ミネバを縛るもの・・・箱さえ存在しなければ、俺達は自由になれるのか・・・)と独白。
・ガランシェールからフロンタルに報告する現地部隊指揮官カークス少佐、戦いの機会を与えられたことを感謝。フロンタル、世界の危機を前に合理的なやり方を選択した総帥の代わりに、宙に浮いて行き場をなくした人の想いに流れを与えてやると自らの役割を宣言。
・ロニと心を通わせつつ、自分の行動を決めかねて戸惑うバナージ。
・僅かな兵力でダカールを防衛するコーラサワー、集結したジオン残党の猛攻に押されつつ、部下アンドレイに「お前だって、俺の通り名を知ってるだろ?」「今は、不死身改め、幸せのコーラサワーだ!今はそれを信じろ!」と嘯き、グラハム率いる援軍と合流するものの、援軍もフォウ以外は長距離狙撃で瞬殺。結局4機で迎え撃って戦闘開始。
・議事堂ではリリーナ、レディ・アン、カガリ、マリナらがZ-BLUE来援を信じて待機。
・3EP反撃で敵全滅してイベント発生、SRポイントget、ボーナス資金10000get。水陸両用モビルアーマー・シャンブロを主軸とする敵増援が出現。
・議事堂の融和派のもとに敵兵が現れ、もう警備が突破された!?とSPジノとクラウス驚愕。アーニャが「あなたのしゃべり方・・・全然、ジオンなまりもないし、ジーク・ジオンの言い方もおかしい」と指摘するも、正体を看破された偽ジオン兵は死人に口無しと開き直って襲いかかる。
・そこへ「未来への希望を摘む者は、この私が許さない・・・!」と割って入ったジェレミアが偽ジオン兵を退け、思わず「オレンジ・・・ではなく、ジェレミア卿!」と読んでしまったジノに、「かまわんよ、ジノ。その名は私の忠義の証・・・そして、我が農園の名でもある」と笑顔を見せる。
・外の敵を片付けた咲世子も合流、ゼロの命により影から警護していたと明かす。更に咲世子を手助けしたアドヴェントも合流、クロノ改革派の行動部隊隊長と名乗り、襲撃した偽ジオン兵もクロノの手先と明かす。
・一方、父母の仇と復讐に燃えるロニのシャンブロは議事堂目指して進軍。そこへZ-BLUEから先行して駆けつけたヒイロ&ゼクスが登場、プリベンター・ライトニングことグラハムと挨拶を交わして共闘。
・4PPイベント発生、怒り狂うロニが市街地を無差別攻撃。フォウ「あの子・・・!サイコミュに支配されている・・・!?」と感じ取る。
・ガランシェール艦橋でロニの無差別攻撃に激怒するバナージ、無益な殺戮を止めるべくユニコーンを出すと主張。「敵地を制圧するというのは、こういう事だ」とにべもないジンネマン、「キャプテンは、こんな事をする人じゃない!」とバナージに訴えられ、「黙れ!」と激昂、「こんな事が起こるのが戦争だ!主義も名誉も尊厳もない!殺す奴がいて、殺される奴がいるだけの事だ!怨念返しの何が悪い!俺達の戦争は、まだ終わっちゃいないんだ!」と怒鳴りつける。
・バナージも負けじと「あんただってわかってるんだ!こんな事したって、何も報われないって事を!」と叫んで殴り合いに。クルーのフラストらは敢えて手を出さず静観。
・「俺は・・・!人の悲しさ・・・悲しいと感じる心があるんだって事を忘れたくない!それを受け止められる人間になりたいんです!キャプテンと同じように!」と言い置いて、ユニコーンで出撃。
・一方ダカールでは南にZ-BLUE本隊登場、カミーユは久々にフォウと再会。ジオン残党には指揮官カークスが合流。刹那、ヒイロ、キラ、ゼロがそれぞれ議事堂のマリナ、リリーナ、カガリ、ナナリーに想いを向けて、戦闘再開。
・アムロでジュアッグ2機撃墜するとセリフイベント、(カタログでしか見た事のなかった機体・・・。まさか実在していたとはな・・・貴重な機体だ。動力部を外しておいたから、後で回収できるといいな)とMSオタク丸だしの独白。(^^;
・5PPカークス撃破してイベント発生。根性で復活するカークスに生死を越えた執念を感じるアムロ、かつてのソロモン攻略戦を想起し(重力の井戸の底で・・・人は変わらないのか・・・!)と独白。
・ガランシェールを独断で出たユニコーンが議事堂前に登場、箱の封印を解くからもう殺戮を止めてくれとロニに懇願。カークス、封印が解かれれば十分だし、バナージが裏切ってZ-BLUEに付いたら振り出しなので無意味、と冷静に撤退の判断を下すも、復讐の念に囚われたロニは受け入れず。更に議事堂前にデルタプラスで駆けつけたリディ少尉も登場。
・バナージに気を取られた隙にロニ狙撃を目論むクルツだが、「あのパイロットを刺激するのは危険だ!今はバナージに賭けるんだ!」とアムロが制止。
・議事堂に迫るシャンブロのロニ、ジオン残党狩りで殺された父母の恨みを言い募り、憎しみの連鎖を断とうとするバナージにも聞く耳もたず。
・諦めないバナージ、「これは本当に君がしたい事なのか!?」と迫り、憎悪以外の生きる意味を見つけるよう説く。
・動きが止まったシャンブロに、ロニだけは救出しようと近づいたカークスだが、リディ少尉に撃たれて「ロニ・・・!お前はっ!俺達のようには・・・なるなぁぁぁっ!!」と言い残し爆死。「連邦が、また奪った!」と悲痛に叫ぶロニ、シャンブロのサイコミュに意識を委ねて暴走。
・呆然と立つバナージ、「可能性に殺されるぞっ!!そんなものは捨てちまえ!!」とリディ少尉に叱咤されるも「撃てませぇぇぇんっ!!」と絶叫。そこへ「甘ったれるな!!」と叱咤するアムロ、「彼女を止める気も救う気もないならこの場から消えろ!!」と突き放し、NT-Dに支配されたバナージ同様ロニも機体と怨念に取り込まれていると指摘、カミーユも「彼女を止めろ!それがお前の戦いだ!!」と呼びかける。更にヒイロが「バナージ・リンクス。お前は運命に屈するのか?」「可能性を信じるというのなら、未来を変えてみせろ。お前のガンダムで」と静かに呼びかけ、仲間達も口々にバナージのフォローを約束。
・「俺は彼女を止めたい・・・!」と遂に決意するバナージ、「ガンダム!俺に力を貸せっ!!」と呼びかけ、殺すためでなく守るためにNT-D発動。(T^T)
・険しい顔で黙り込むリディ少尉に「自分を見失うな!!」と叱咤するアムロ、バナージのフォローを指示し、リディ少尉がバナージと合流して戦闘再開。ユニコーンやシャンブロは議事堂前の道に強制移動。
・6PP、最後にロニをバナージで撃破してイベント発生、戦闘終了。「ジーク・ジオン・・・ジーク・ジオン・・・」と虚ろに繰り返すロニだが、バナージが必死に呼びかけ、(俺達の戦争は・・・終わったよ・・・)とカークスの残留思念も届いてようやく正気に返り、「バナージ・・・悲しいね・・・」と涙を流す。ジオン兵達もようやく投降。
・「これでよかったんですよね、ジンネマンさん・・・」と呟くバナージ。それを冷たく見つめるリディ、(お前さえ、いなければ・・・)と独白。
・シモンの婚約者のニアが「醜いですね」と突然転移出現、「やはり、あなた達には絶望を与えねばなりません」と宣告。「その姿・・・またメッセンジャーになったのか!」と驚くアムロに、自分は最初からアンチスパイラルの端末として生まれた仮想生命体であり、時が来て眠りから覚めただけと告げるニア、「あなた達に再び絶望を告げます。アンチスパイラルは地球人類を殲滅します」と宣言して消える。
・バナージはオードリーの状況を聞いた後で失神、ラプラス・プログラムの次の座標は明かさず。
・「懲罰を受ける覚悟はあります」と言うリディ少尉に、「甘ったれるな!」と一喝するブライト司令、「今のお前の目は誰かに自分の迷いを消して欲しい者の目だ」と指摘、頭を冷やせと指導。
・リディ少尉を素質は悪くないと評するアムロ。一方カミーユは、リディ少尉のバナージを見る目に懸念を抱き、フォウ「悲しいね・・・」「人と人が出会って、色んな感情が生まれて、そして、傷つけあって・・・」と呟くものの、カミーユとの再会を喜ぶ。
・議事堂では討議の結果、11月1日に全市民へのエタニティ・フラット情報公開を決定。それまで憎しみの連鎖を止めるべく出来る事をやろうと誓い合うナナリー、マリナ、カガリ、リリーナ。
・Dトレーダーで、アムロのジュアッグ2機撃墜によりボーナスZチップ100Zget。AGが回収・レストアしたジュアッグを格安で販売、カミーユやタクヤ等興味持ちそうな誰彼に見せよう、と無邪気に盛り上がるアムロに、Zチップ亡者とツッコませるつもりが当て外れのAG。(^^;

●第49話:開かれる扉
・「静謐な時の流れ 何者にも侵されぬ安寧の日々 何故・・・?何故、貴方達はそれを拒む?」
・新多元世紀0001年10月8日。第3新東京市ジオフロントに集結したZ−BLUE、合流した部隊と情報交換。
・第8使徒を倒した直後に現れた第9使徒が新造EVA3号機に取り付いて、テストパイロットを務めたアスカを侵食。シンジがアスカの乗る3号機と戦う事を拒んだため、碇司令が初号機のダミーシステムを強制起動し、使徒が一体化したエントリープラグをアスカごと破壊。アスカは再起不能、2号機は新たに真希波・マリ・イラストリアスをパイロットに。
・トライア博士のレポートによれば、エタニティ・フラット完成は11月11日。ネオ・ジオンはアクシズに部隊集結中。スメラギさんは決戦に備えてイアンを宇宙に向かわせたものの、その目的は明かさず。
・Z-BLUEは超時空物理学の実験に協力するため、第3新東京市に集結。シェリルとランカを連れて現れた不動総司令、「歌は単純な空気の振動ではない」「時を越え、場所を越え、あらゆる魂を震わせるものこそが真の歌と呼ばれる・・・」と告げ、バサラを加えた3人の歌で時の牢獄を破る実験を提唱。
・アルト君にはシェリルとランカを守るため、スーパーパック装備のYF-29デュランダルが託される。
・「神話型アクエリオン・・・」と呟く不動総司令、アマタ&ミコノについて「引かれ合う者達・・・。やはり、今日何かが起こる・・・それに引かれて哀れな復讐者も来るか」と宣い、ヒビキの目が赤く染まって「天使」接近を感知。
・アマタとミコノ、ゼシカの前に、カグラを連れてミカゲが出現、かつて母を失った際にアマタの半身が分かれてカグラとなり、アルテア界へ母を追っていったと明かす。カグラがアマタと殴り合ってる間にミカゲは姿を消し、ジオフロントへアルテア軍が襲来。「奴は気づいているか・・・」と呟く碇司令。
・カグラもアルテア軍に合流、ミカゲは再び姿を消して、迎え撃つZ-BLUEと戦闘開始。
・2PP、カグラ撃墜。
・3PP、ミクシィ・グニス撃墜。
・3PP、雑魚殲滅後、アフラ・グニス撃墜してイベント発生、SRポイントget、ボーナス資金10000get。北西にガドライト率いるジェミニア出現、西には援護に駆けつけたアドヴェント登場。更にNERV本部セントラルドグマに人間サイズの侵入者2名が出現、あらゆるセンサーとカウンターを無効化、使徒か否かも確認不能。
・セントラルドグマに到達した侵入者ミカゲだが、同じく侵入したカヲル君がリリスの前で「やあ」と出迎え、「これには手を触れさせない」と宣告。
・ミカゲ「フフ・・・世界を創り出すものか・・・いくら探しても見つからないはずだよ。同質の存在に引かれて、こんな所に来ていたとは・・・」とほくそ笑み、「ここが神話の果てである事が実感できるよ」とコメント。
・「君の意思を確かめたから、僕は行くよ」と告げるカヲル君、「でも、僕は・・・君が好きになれそうにない」と言い置いて退散。
・「忌々しい・・・」と吐き捨てたミカゲの前に、今度は碇司令がやって来て「用がないのなら、この場から立ち去るがいい」と冷たく宣告。「フ・・・扉を開こうとする者か。お前には敬意を表する」と嗤うミカゲ、「扉を開けるのなら急ぐんだね。もうすぐ、この世界は終わる」と言い捨てて退散。
・一方外ではミクシィ・グニスとカグラが戻って来て、アマタに突っかかるカグラ。そこへいつの間にか現れた不動総司令が「始まる・・・!」と呟き、セントラルドグマから異様な光と共に高次元量子反応発生、アクエリオンと共鳴しながら黄金に輝くアクエリオンが出現。
・ロジャー「我々はあれを知っている・・・!」、桂「EVOLとは違う・・・!だが、あれはアクエリオンだ!」と驚き、クレアがあれこそ伝説の神話型アクエリオンと明かす。
・時空を超えた空間に迷い込むエレメント達に、「ここはソウセイの書の中・・・」と告げる不動総司令、「これから語られるのは1万年と2000年・・・そして、さらにその1万年と2000年の昔から受け継がれる悠久の神話・・・そして、それはさらに遥か過去・・・1億と2000万年前にまでさかのぼる」
と告げ、不動の書物『双星之書』を解禁してZ-BLUEにもビジョン共有、最後の記憶の封印も解除されるだろうと宣言。そしてクレアが神話を語り始める。
・遥か2万年と4000年前、人類の天敵たる堕天翅族が襲来したが、殺戮の天翅アポロニアスと人間の女性セリアンの禁断の恋が奇跡を生み、彼の操る機械天使こと神話型アクエリオンが堕天翅族を打ち払い、セリアンと人類を守り抜いた。アポロニアスの許嫁だった堕天翅・頭翅は、自分達を裏切ったアポロニアスを憎悪。また、アポロニアスに付き従っていた翅犬ポロンもまたセリアンへの報われぬ恋心を抱き、生まれ変われたらセリアンと結ばれたい、と夜空の闇に願った。
・続いて神話の第二章。1万2000年前、よみがえった堕天翅族は人類に襲いかかったが、伝説の導きで発掘された古の機械天使を手に人類は立ち上がり、『アクエリアの舞う空』で描かれたアポロが戦った。が、アポロはアポロニアスでなく翅犬ポロンの生まれ変わりで、シルヴィアとして生まれ変わったセリアンと惹かれあった。愛と憎しみを受け継いで生まれ変わった頭翅は人類滅亡を目論んだものの、その歪んだ愛は堕天翅族を滅ぼす事になり、生命の樹は実を結ぶ事なく大地を巻き込み枯れ果てた。
・一度は人々の願いを受けて大地は力を取り戻したが、残酷な神の使いにより新世時空震動発生、再び崩壊の危機にさらされた。この世界を時の牢獄に閉じ込める代わりに、多くの世界の地球の生命が吸い尽くされようとしたが、アクエリオンは人と天翅の力を一つにし、自らの身を犠牲にして世界を救った。翅犬ポロンは想いを果たせず再び別れの時を迎え、それが世界の始まりの日となった。
・さらに1万年と2000年の時を越えて神話の第三章。エレメント達のいた世界は、1万2000年前に新世時空震動の影響を受け、アクエリオンに救われたものの、世界のバランスが崩れて地球は相反する陰陽の属性を持つ二つの星ヴェーガとアルテアに分裂し、引き離されながらも惹かれ合う。
・ポロンはヴェーガ界の歌姫アリシアの子として転生。ところが、2万4000年前から深すぎる愛に囚われた魂、頭翅の中の闇たるミカゲが、過去の全ての記憶を持って現世に復活、アポロがアポロニアスでなかった事から騙されたと思い込んで全てを呪い、自らの復讐の道具としてポロンの転生した幼子の魂を二つに切り裂き、アマタとカグラに分たれた。一方セリアンはシルヴィアを経てミコノに転生。
・真実に触れて、最初から自分が入り込む余地はなかったと密かに絶望するゼシカ。
・「そして、この悲劇の神話に終止符を打つのは君達しかいない!」と檄を飛ばす不動総司令、未来は創るものであり、未来を知ったり操ろうとした時点で人は滅びへと向かうと説き、かつてアポロ達の盟友だった旧ZEUTH・ZEXISの面々も最後の記憶を取り戻したはずと告げる。
・一方、アポロがポロンの生まれ変わりと聞いて、言われてみれば・・・と納得する桂やロジャー達。
(^^;
・真実を明かされても動じないカグラ、「俺とお前、どっちがアポロンの生まれ変わりでシルフィと結ばれるか、ここで決めてやるぜ!!」と宣言。対して「お前は運命だからミコノさんを求めるのか!」と言い返すアマタ、「俺は違う!ミコノさんがシルフィの生まれ変わりかどうかも1万年と2000年前からの運命も関係ない!」と言い切り、今この時のミコノが好きと大告白。
・ロジャー、カグラがアポロに似ているのはある一面だけと告げ、アポロは一見粗暴でも本当は優しく、自分が誰かの生まれ変わりとか気にしないヤツだったと桂が明かし、だからこそ運命を乗り越えてシルヴィアの心を射止めたんだろうとアムロが結ぶ。
・往生際の悪いカグラは神話型アクエリオンを奪って逃走、好きにはさせないとイズモが後を追って撤収。
・傍観していたガドライト、「1万2000年・・・2万4000年・・・いや、1億と2000万年に渡る茶番に乾杯だ!」と混ぜっ返し、「だが、これで大地に打ち込まれたクサビが抜けた!二つの星のバランスは崩れる!」と快哉。
・ガドライトの思惑に対する徹底抗戦を表明し「ヒビキは私の希望だ」と宣言するアドヴェントがヒビキと合流、「それといい加減に気づくのだな。太極の力を使えるのは自分だけでない事を!」とガドライトに警告。更にヒビキが「行くぞ、ガドライト!お前を倒し、時の牢獄を打ち破る!」と啖呵を切って戦闘再開。
・3PP、精神コマンド使い切ってから、ミクシィ・グニスを再度撃破してイベント発生。ちょっと本気を出すと嘯くガドライト、「忘れてないか?俺がどうやって戦争の火種を撒いたかを」と指摘。
・裏側の意志を増幅する異能はパラダイムシティで克服した、と反論する赤木達に、いきなり「あああああああああっ!!」とキレて叫ぶガドライト、「どうして、お前達はそうやって自分達だけは特別だと思ってるわけ!?自分達だけが絶望に屈しず、自分達だけが強くなり、自分達だけが逆転勝ちする・・・。そんな都合がいい事ばかり、起こると思ってんのか?」と吠え猛る。
・アドヴェント「奴はスフィアの力を成長させている!」と警告するも、「おせえんだよ!こいつがサード・ステージに達したスフィア・リアクターの力だ!!」とガドライトがスフィア「いがみ合う双子」発動。
・ノリコ「とっくに捨てたはずの・・・弱い心が・・・広がっていく・・・」、シンジ「こ、怖い・・・。助けて・・・助けて・・・」とそれぞれの心の裏の抑えた想いが膨れ上がって表の意志を圧倒、ヒビキも「ああ・・・ああああっ!!」と赤く染まった目で畏怖に絶叫。
・ヒイロ「刹那!トランザムバーストだ!」、ゼロ「みんなが心を一つにする事で心の弱さを打ち破る事が出来るかも知れない!」と刹那を促し、ダブルオーライザーの全力を振り絞る刹那だが、力及ばず機体損耗。「それっぽっちで俺のいがみ合う双子を破れると思ってるのかよ!!」と嘲笑するガドライト。
・ティエリア、貯蔵したGN粒子で稼働する今のダブルオーライザーではこれが限界と警告。「無駄な抵抗はやめて、静止した時の中で眠りな」とガドライトが嗤い、次々闘志を奪われていくグラハム、宗介、キリコ、C.C.、ゼクス等。
・「俺は・・・そんなものは認めない!」とゼロシステムを発動するヒイロ、「俺は・・・お前達の創り出す世界を否定する・・・!時の止まった世界・・・未来のない世界など・・・リリーナは望んではいない!」と宣言。
・「未来を思い描く事で静止した時を否定しようってわけか」と納得するガドライト、「だが、一人で出来る事には限界がある!」と嘲笑。
・ヒイロが「俺は・・・一人ではない!」と言い返したところへ、ソレスタルビーイングのイアン・ヴァスティが到来、シャトルからクアンタをガドライト至近に射出し、ヒイロの援護で近づいた刹那が乗り換え。絶叫と共にクアンタムバースト発動する刹那、ヒイロと刹那の強い想いをGN粒子に乗せ脳量子波経由で仲間達の心に流し込み、皆の心が一つになって遂にガドライトのスフィアに拮抗。
・続けてバサラが「要するに、もっと魂を燃やせばいいんだろ!」と割り込み、「やるぞ、シェリル、ランカ!」ランカ「はい!」シェリル「あたし達の歌を!」バサラ「聴けぇぇぇぇぇっ!!」と「ライオン」熱唱、シェリルとランカの想いがバサラのソウルと共にGN粒子に乗って皆に広がる。
・更にアルトのYF-29が装備したフォールドウェーブシステム起動、「シェリル、ランカ!俺も力の限りに飛ぶぞっ!!」と吠え、全員の想いが熱く滾って気力MAX、SP全快。
・「馬鹿な!俺のスフィアの力を押し返しやがっただと!」と驚くガドライト、「ふざけんじゃねえよ!俺はサード・ステージのスフィア・リアクターだぞ!!」と激怒。
・そこへ今度は不動総司令が「エレメントチェーンジ!ゲパルトにアンディ・W・ホール!」と指示し、アンディのゲパルトと迫るミクシィ・グニスの間で共鳴発生、互いの心が流れ込み、アルテアの少年兵MIXYが拉致されたMIXだと悟るアンディ。
・自分はアルテア兵だと信じるMIXYは混乱しつつ撤退。アンディ「たとえ、お前がどんな身体になっていようと俺は必ず迎えに行く!」「穴は世界を繋げるために開けるんだ!お前の心にもでっかい大穴を開けてやる!俺を埋め込むでっかい穴を!」と大告白。
・痴話喧嘩なら他所でやれ!と苛立つアンナロッタが、ゲパルトに立ちはだかるものの、アンディの次元隧道弾が炸裂、さらにシュレードが月下狂詩曲で追い討ちかけて瞬殺し、アンナロッタは撤退。「とんでもパワーで逆転は1万2000年前からの伝統だな!」と苦笑する桂達。(^^;
・よってたかって俺のスフィアを打ち破るとは、とボヤくガドライトだが、「正面から戦えば、お前等ごときに負ける俺とジェミニアじゃねえんだよ」と啖呵を切って気力MAX。
・ガドライト至近で刹那「俺達は・・・未来を諦めない!」、ヒイロ「攻撃目標・・・ガドライト・メオンサム!」と宣言して戦闘再開。
・3回行動で突っ込んでくるガドライトは閃き、不屈等でいなしつつ、自軍北上して5PP雑魚掃滅、タッグテンション稼いだ状態でガドライトを引きつける。
・6PP、分析かけたガドライトにルストハリケーン援護当てて装甲ダウンさせ、包囲してプレースメント補正かけつつMB連打でHP40000強まで削り、脱力×5で気力100まで下げガード解除、熱血TryAgainかけた真ゲッター&ヨーコにジェニオンGAI(全員武器5段改造)の援護付けてガドライト撃墜、戦闘終了。
・アイテム:娘娘名物まぐろマン、金塊100000get。
・まともに戦っても勝てる気がしないから11月11日まで逃げ隠れする、とヘラヘラ宣言するガドライト、「次は静止した時の中で会おうぜ!」と言い置いて撤退。
・アンディ、MIXが男になっていようと必ず助け出すと宣言。
・そこへミカゲがシェリルとランカを拉致して出現、アルテアにかけられたイヴの呪いが女性を排除したのみならず、MIXのように連れられて来た女性の性をも変えたと告げ、呪いをはね除ける最強のレア・イグラーたる二人の歌姫こそが真実のイヴとなりアルテアを救うと宣い、真の機械天使を入手した今ヴェーガに興味はないと嘲笑して撤退。
・時の牢獄を破る力を持つ歌姫二人を拉致され途方に暮れるヒビキ達に、アドヴェントが「聞かせてくれ、ヒビキ。君は運命を受け入れるか、それとも運命に抗うか?」と問いかける。
・選択肢:運命に抗う
・父や姉の死はガドライトの仕業であり、寿命や病気とは訳が違うから受け入れるつもりはない、と力強く答えるヒビキ。それを良しとするアドヴェント、「運命を決めるものは二つある。その内の一つは、人の意志だ」と告げ、ヒビキ達がきっと事態を打開してくれると信じると表明。
・アドヴェント、運命の分岐点である特異点は大きな運命のうねりに引き寄せられるので、神を自称するミケーネ神や暗黒の化身宇宙魔王、堕天翅などとの戦いの先に必ず特異点は現れる、と自説を展開。
・アドヴェントの部隊は時の牢獄を破るため、ジェミニスを追撃。
・神出鬼没の不動総司令「あれが最後の一人か・・・」とアドヴェントを見送る。そこへやってきたミコノ、「あなたは、いったい何者なんです?」と詰問、ネオディーヴァ総司令不動ZENと韜晦されると憤然として「私は・・・もうあなたを頼りません」と宣言。「それでいい・・・自らの人生を歩め。何にも縛られず、何にも頼らずに。それが人類の務めだ」と独り微笑む不動総司令。
・パラダイムシティのバーSpeak Easyでやけ酒をあおるガドライト、「何なんだよ、あの連中は・・・!」とZ-BLUEのしぶとさに苛立ちつつ、1ヶ月後に迫るエタニティ・フラットにはどうすることもできまいとたかをくくる。そこへ「悪い酒だな」とやってきたサングラスの男、「何故・・・あんたが・・・ここに・・・?」と問うガドライトに、「ジェミナイド最後の女、アンナロッタ・ストールスを処刑するためだ」と宣告。
・Dトレーダーで、MIX撃墜によりボーナスZチップ100Zget。

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