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January 2015

第2次SRWZ破界篇(1周目:表部隊ルート:16話〜23話)

●ルート分岐
・大塚長官からの指示で、敵対勢力あぶり出しと広範囲への対応を目的として、部隊を二分する事に。ゼロの提案で、マクロス・クォーターを母艦とする表部隊、プトレマイオスを母艦として秘匿メンバーをそろえた裏部隊を編成。
・クロウの選択は表部隊に。今回の査定額は20万G、借金残額79万G。ちなみにエスターはトライア博士の助手としてスコートラボメンバー就任、次元獣のデータ分析をお手伝い。

●第16話:BIRD-HUMAN
・マクロス・クォーターでは超大ヒット映画『愛・おぼえていますか』が女性陣に大受け、男性陣もリン・ミンメイに釘付け。一方青山とミシェルは発売されたばかりのシェリル・ノーム新世界第一弾アルバムで盛り上がる。フロンティア船団と共に転移してきた大人気アーティストのシェリル・ノームは楽曲、ボーカル、ダンスとも超一級、ついたニックネームが銀河の妖精。竹尾カンパニーの木下さんも早速ファンクラブ入会したとか。
・何かと縁あってシェリルと個人的な知己のアルト、借りたイヤリングを返す機会がなかったと黙考。
・オズマ少佐が新たな任務を伝達、国際交流目的の映画撮影協力ということで、リモネシア共和国マイヤ島『BIRD-HUMAN』ロケ地へ赴いたZEXIS表部隊。映画はフロンティア船団のいた地球で50年前に起きた事件がベースで、互いの地球の交流記念作品の位置づけなので、ロケ地を地球にしたとか。
・協力のメインはVF-0フェニックスに形状が似たVF-25提供で、撮影してCG加工するのだとか。ついでに他メンバーが下働き。(^^;
・協賛企業アクシオン財団総裁カルロスも視察と称して現れ、VXを使いこなせたかとクロウに嫌味。
・そこへ撮影に協力しているシオニー・レジス外務大臣登場、うっかり声をかけた青山が絡まれて困惑。レアメタル採掘・輸出で一気に国力増大させた太平洋上の小国、リモネシア共和国で、若き女性外務大臣として国際社会に置ける地位向上に貢献した人物らしい。
・この撮影にリモネシアの未来がかかっていると息巻いて立ち去るシオニー外務大臣。噂ではエネルギー資源として重要なレアメタルが枯渇しかかっているとか。
・一方、妹ランカと鉢合わせて驚くオズマ少佐。歌手を目指していたランカは、ミス・マクロスコンテスト出場をきっかけとして、兄に内緒でベクタープロモーションに所属し活動中。社長のエルモ・クリニダクはリン・ミンメイの再来とベタ褒め。
・お前には無理と叱りつけるオズマ少佐だが、「ちゃんと考えて、ちゃんと自分で決めたの!」と言い張るランカに「・・・勝手にしろ」と言い捨て立ち去る。アルト君に慰められたランカ、「・・・ちょっとへこんだけど、私・・・誰に何て言われようと歌うって決めたから・・・」と静かに決意表明。今回ランカは村の娘その1の役で参加していたところ、ヒロイン・サラの妹マオ役が怪我、代役に大抜擢されたらしい。
・ランカを見送るアルト、今度はシェリルに「」何よ・・・?心配なら、追いかけたら」といきなり声をかけられ仰天。銀河の妖精シェリル・ノームは当分地球で活動、今回は写真集撮影で来ているとか。イヤリングを返しそびれたことを詫びるアルトに、「いいわよ」と答えるシェリル、「あなたは必死で戦った。フロンティアとあたしのコンサートを守ってくれた」と労い、「当分、あれはあなたが持っていていいわ」とお許し。
・更に映画のプロデューサーがアルトに声をかけ、「映画に出てくれませんか?あなた・・・桜姫東文章の桜姫を演じていた早乙女アルトさんですよね?」といきなりスカウト。「人違いだ・・・」と切り捨てたアルト、ランカが気になると立ち去り、「ランカちゃんはね・・・集中したい時は島の北側の山に独りで行ってるわ」とシェリルが教えて、サービスじゃなく貸しにしておくと微笑む。
・独り思いに沈むランカを見つけたアルト、「隊長はお前の事を心配してるだけだよ・・・」と慰める。「アルト君はいつも私を助けてくれるね」と微笑むランカ。そこへ耳鳴りのような次元震の前兆音が響き、衝撃に崖から落ちかけるランカ。危ういところへ、崖の下から駆けつけたブレラ・スターンが「跳ぶぞ」とランカを抱えて跳躍し救助。驚くアルトだが、次元獣迎撃のためZEXIS合流。
・ZEXIS出撃して戦闘開始、敵次元獣に因縁のMD発見して気合入れるクロウ。それを眺めるオッド・アイの謎の男、「フフ・・・進むか、退くか・・・。怒りと恐怖の間で揺れながらも支点はぶれませんか・・・」と冷笑。
・1PP敵2機撃破してイベント発生。「・・・どうやら、まだまだのようですね。ならば・・・」と呟く謎の男、次元歪曲と共に機体アリエティス召喚、クロウに急迫し「初めましてと言っておきましょう」と声をかける。
・「しゃべった・・・!?次元獣とは違うのか!」と驚くクロウに、「いえ・・・私も次元獣です。少々特殊なタイプのね」と答える男、「クロウ・ブルースト、あなたの生命をもらいます」と宣告し、目的を問われて「この世界を救うためです」と即答。
・1EPイベント発生、島の反対側からアンタレス1を名乗るブレラ登場、ミシェル「あの機体・・・バジュラの母艦と戦った時に来た奴か!」と思い当たり、声を聞いたアルトが先ほどのブレラ・スターンと気づく。
・クロウがアリエティスと戦闘時セリフイベント。「やっと会えましたね・・・。」と不気味に笑う謎の男、「フフフ・・・君は私の弟なのです」と言い出し、驚くクロウにいい揺れ方だとほくそ笑む。
・2PP分析かけたアリエティスを集中攻撃して撃破、謎の男は撤退。・・・ってアリエティスの説明にアイム・ライアードって思い切り書いてあるケド。(^^;
・3PP雑魚殲滅後、最後にMD撃破して戦闘終了、SRポイントget、イベント発生。MDは逃走してとどめはさせず、深追いしかけたクロウだが、オズマ少佐が制止。(次で勝負をつけるぜ・・・)と内心決意するクロウ。
・アイテム:ハイパージャマーget。
・ブレラ、助けられたと礼を言うアルトに「・・・貴様にあの娘は相応しくない」と宣い、激高するアルトを無視して「帰還する」と撤収。
・ルカ、ブレラのバルキリーをギャラクシー船団開発のVF-27と看破。ブレラの出自を訝しむアルト達。
・ランカに頼まれたアルトは結局映画出演、ただし水中スタントのみ。
・21世紀警備保障の面々が興味津々でアルトの過去を調べ、伝説の天才女形と讃えられた3年前の桜姫東文章の映像入手、あまりの美しさに陶然。舞台から離れた事を惜しむミーナらに「事情があるんだよ・・・」と憮然と答えるアルト、父親と大喧嘩の末に美星学園芸能コースからパイロット養成コースに転属したとか。
・台本をよく読んでなかったアルト、海中でランカとのキスシーンがあるとミシェルから指摘され愕然。「何て事ないだろ!キスぐらい!」とムキになるアルトに、「言ってくれるじゃないの、アルトのくせに」といきなり歩み寄ってくるシェリル、興奮する木下や谷川さんを尻目にアルトをマンツーマンレッスンに連れ出す。
・一方、S.M.S.入隊前は伝説のメイクアップアーティストだったボビー、ランカちゃんのヘアメイクがてら親身に相談にのる。「私・・・マオの事、よくわからなくって・・・」と俯くランカ、姉サラが惚れた男シンに自らキスするマオがわからないと思い悩む。「まだ本気で恋をした事がないのね、ランカちゃんは・・・」と微笑むボビー、「恋は一人じゃ出来ないわよ。そういう時は相手の事を考えるの」とアドバイス。その言葉が心に響いたランカはアルトのもとへ。
・どこまでも広がる地球の空が結局人間の都合で区切られていると呟くアルトに、「・・・鳥はそんな風に考えて、空を飛んでいるのかしらね・・・」と答えるシェリル、「だって、鳥は空を飛ぶために生きているんだから」と指摘、工藤シンも鳥のように心に正直に生きる人だったのではと示唆。「そうだな・・・。俺もそんな風にいきられたら、いいな・・・何も考えずに、ただ感じるままに・・・」と微笑むアルト。そこへ戯れにキスするシェリル、「ふふ・・・本気にした?」と揶揄い、戸惑いつつ怒るアルト。
・たまたま来合わせたランカが呆然と眺め、ついてきたボビー(あちゃ・・・超バッドタイミング・・・)と独白。
・レジス外務大臣およびカルロスと会見するフロンティア船団の三島首席補佐官、裏取引で個人的にフォールドクォーツを受領。リモネシアで産出するDECことディメンション・エナジー・クリスタルが、フロンティア船団の知るフォールドクォーツと同種の性質を持つらしい。見返りとしてフォールド・システムの設計図を内密に提供すると約束する三島。
・三島を送り出したカルロス、フロンティア船団のおかげでプロジェクト・ウズメが飛躍的に進んだと喜ぶ。DEC備蓄がまた減ったとボヤくレジス外務大臣に、「あれの起動に必要な分があればOKでしょ。その後はDECに頼らなくてもリモネシアは安泰だよ」と気楽なカルロス、自分達は共犯者とほくそ笑み、WLFへの更なる資金提供を画策。そこへ黒幕のアイム・ライアードが入室、二人に次の作戦を指示。
・一方、三島はシェリルのマネージャーであるグレイスと密会、バジュラのデータを受領し、見返りにフォールドクォーツを引き渡す。グレイスは次元の壁を越えてギャラクシー船団と連絡するためフォールドクォーツを求めたらしい。部下のブレラに三島の尾行を命じるグレイス、過去を取り戻したいならランカとの直接接触等勝手をするな、と釘を刺す。
・オズマ少佐、ランカの本気を聞かされた以上反対できない、とキャシーに述懐しつつ、(お前がドクター・マオの若かりし頃の役をやる事になるなんてな・・・これも因縁か・・・)と独白。
・キスシーン直前のアルト、ランカに決心を問い、「・・・思わざれば花なり、思えば花ならざりき・・・」「考えずにひたすらに感じて、その役になりきれって事さ」とアドバイス。

●第17話:夜の新宿大決戦
・伊豆バトルキャンプに戻って一息入れるZEXIS表部隊の面々。
・映画は無事撮影完了して編集中。過去の記憶がないランカが唯一覚えていた歌、アイモを監督が気に入って主題歌に採用したため、ランカは歌手としても大抜擢。
・浮かない顔の青山といぶきを案じる赤木達だが、青山はあくまで個人的な事情と打ち明けず。一方いぶきは、目的とするヘテロダイン以外とも戦う現状に思い悩む。
・そこへやってきた城田と飯塚、ダイ・ガードを降りればいいと告げ、ヘテロダインと戦う力は他にもあると言い出す。赤木の防衛大学時代に直立重機操縦の教官だった飯塚、「アカテン・・・お前、本当にロボット乗りになっちまったんだな」と述懐、ダイ・ガードの兄弟に搭乗すべく現役復帰したと明かす。
・安全保障軍がダイ・ガードのテストフレームを流用して新たに建造した機体はコクボウガー。谷川「まんま過ぎっ!」と驚愕。(^^;
・あくまでヘテロダインと戦う事を望むならコクボウガーに乗ればよい、といぶきに勧める城田だが、そもそも民間人に戦わせるべきではないと持論を示し、希望するならダイ・ガードにも軍の人間を出向させると言い出す。
・「サラリーマンが平和のために戦うのってやめなきゃならない事なんですか!?」と食ってかかる赤木に、「威勢だけはいいな、アカテン。そこらも学生の頃から変わってないか」と冷やかす飯塚、本気を見せてもらおうと模擬戦提案、ついでに甲児とワッ太にも「無免と仮免の民間人もテストしてやる。まとめてかかってこい」と挑発。
・湾岸でコクボウガーと対峙する赤木達。応援するクロウはビールにホットドッグと奮発して観戦気分、祭りに盛り上がるカミナと意気投合。
・「プロの軍人との力の差というのを思い知ってもらおう」と宣告する城田に、「勝敗を分けるのはプロか、アマかって事じゃない・・・俺は軍に所属していた時もありました、戦いに大切なのは、そういう事じゃないと思うんですがね」と疑問を呈するオズマ少佐、あの3人は荒削りなヒヨッコだがそのうち化けるかも、と示唆。
・3対1で前半戦開始、鉄壁、不屈、根性等でダメージコントロールしながら囲んで削り、4PP撃破してイベント発生。「やったか!?」と興奮する赤木に、「そうやって状況判断が甘いのがお前の悪い癖だな、アカテン」と言って反撃する飯塚、「乗っているのは人間だ。この程度の騙しはやる」「ついでに頭に血が上ると、隙だらけになるのも変わってないな」と説教。
・「そこまでだ」と制した城田、止めないでくれと怒る赤木に「私の目的は、どちらが強いかを決める事ではない。現状をはっきり認識してもらう事だ。君達は自分の力を知ったはずだ。違うか?」と問う。
・何のためにダイ・ガードに乗っていると問う飯塚に、「おかしいっスか!サラリーマンが世界平和のために働いちゃ!」と反論する赤木。そこへ警報発令、新宿で大規模な界震発生とのことで、前半戦終了。
・新宿に緊急出動したものの、現れた巨大ヘテロダインはピクリとも動かず、とりあえず無害そうなので監視を続けて早三日。技術部がヘテロダインを解析してフラクタル・ノットの位置を特定中。
・ダイ・ガードは模擬戦ダメージのみならず、暫定の装甲強化で実戦投入した無理もあるため、技術部で本格的なメンテ中。コアが特定できたらコクボウガーのノットバスターで破壊すればよいと指摘する大杉課長。
・ワッ太の母や弟妹が差し入れに来て食事にするZEXIS表部隊の面々。青山は用事があると単独行動。
・食事に行きそびれたいぶき、12年前の最初の界震で研究者だった父親がヘテロダインに殺された、と赤木に明かし、皆には内緒と口止め。
・青山の電話をたまたま耳にしたクロウ、心臓病の母親を案じていると聞かされ、「息子がお袋さんの心配をするのは当たり前だろうが」と励まし、今から無断で母親の病院に行くという青山を「お前の穴ぐらい埋めてやるよ」と快く送り出す。
・そこへ突然現れたアイム、彼の母の主治医を僭称して今夜が峠の危篤と大嘘。驚愕するクロウを嘲笑して嘘だと明かすアイム、「私の名前はアイム・ライアード。以後、お見知りおきを」と名乗り、実は前世で永遠を誓い合った恋人とか虚言を弄してクロウを揶揄い、「あなたを惑わせる事が私の使命ですから」と告げる。
・力づくで目的を吐かせようと迫るクロウに、「私の武器・・・。それは次元震です」と指を鳴らして次元震を引き起こすアイム。
・一方、馴染みの店に赤木を誘い差し向かいで話す城田、ZEXISでの活動は民間人の協力の範囲を逸脱していると指摘、「民間人の安全を守る事は軍人としての義務だ。私はこれ以上、君達を危険にさらすわけにはいかないと考えている」とダイ・ガードを降りるよう示唆。
・そこへアイムの起こした次元震発生、次元獣が新宿に出現し、ZEXIS表部隊が出撃して後半戦開始。
・絶対に食い止めると気炎を上げるワッ太と甲児に、「ほう・・・」と一目おく飯塚。
・1PP敵3機撃破してイベント発生。(量子的存在として感知される空間と複素数次元との共震・・・私の力を使えば、擬似的に同様の現象を発生させる事も出来ます。さて、何が出てくるのでしょうね・・・)と独白するアイム、今度は界震を引き起こし、ヘテロダイン出現。
・上官である毒島の無謀な命令を受けた飯塚、(つまらん見栄と体裁・・・。アカテン・・・こんなんじゃ、お前に説教は出来んな・・・)と自嘲しつつ、命令通り単騎突貫するも、反撃受けた上ヘテロダインに飲み込まれる。
・一方、明るい笑顔で市民を安堵させつつ非難誘導に励む赤木。意外に思う城田に、「大事な事は困っている人を助ける事であり、その方法としてZEXISで戦う事が一番だと赤木は考えているのでしょう」と説明する大杉課長、「赤木に影響されたせいか、みんな、嫌いじゃないんですよ。正義の味方をやる事が」と広報2課の思いを告げる。生き生きと市民の誘導に打ち込む広報2課の面々に、「正義の味方か・・・」と沈思する城田。
・避難中の入院患者の中に青山の母も居合わせ、赤木と共に怯える少年を励ました後、「熱血正義一直線!圭一郎が言ってた通り、私好みのいい男だ!」と赤木を賞賛。ええカッコしいの息子は友達に気を遣わせたくなかったんだろ、と周囲に黙っていたことを看破する青山母、「せっかく、今の仕事が好きになり始めたって言ってたのに、邪魔は出来ないよ」と言い置いて自身も避難。
・そこへ青山も駆けつけ、大杉課長からダイ・ガードのメンテ終了および新兵器装備を知らされて、俄然燃え上がる赤木はじめ広報2課、「俺は真の正義を貫いてるだけだ!みんなだって、そうだろ?」と気炎を上げる。城田も素直にコクボウガー救助を依頼して送り出し、遂にダイ・ガードがマップ北東に出撃。解析されたオリジナルノットの座標を新兵器で正確に貫くべく、5ターン以内の制限付きで後半戦再開。
・3PP次元獣殲滅後、分析かけて囲んだヘテロダインを削り、最後にダイ・ガードのノットパニッシャーで撃破、戦闘終了、SRポイントget。
・アイテム:A-アダプターget。
・無事救助された飯塚、「ふ・・・まさかアカテンに助けられるとはな・・・まあ、さすがは俺の教え子だ」と苦笑いしつつ、その気合ならZEXISでもやっていけると太鼓判、ついでに無免許の甲児にも自分の責任で仮免発行してやると約束。
・最後にダイ・ガードが巨大ヘテロダインをノットパニッシャーでコア破壊し撃退。
・赤木の熱血正義漢ぶりに影響受け、いぶきも不幸な子供を減らすべくダイ・ガード搭乗を継続する決意。青山も「子供が好きな事をやるのも親孝行なんだとさ」と継続決意、クロウ「これで一安心だ。青山がいなくなったら、表部隊で貧乏クジを引く役は俺だけになっちまうからな」と冷やかす。
・城田も会議結果を共有、飯塚の上申書が決め手となりダイ・ガードはこれまで同様21世紀警備保障からZEXIS出向。実は城田の推薦で赤木達の起用が決定されたものの、客観的な判断を下したまでと伏せておく城田。
・整備班の墨田にノットパニッシャーの稼働レポートを要求した眼鏡少女、技術部主任の百目木利香と名乗り、噂の天才博士に一同驚愕、墨田は「か、可愛い・・・」と特殊な趣味暴露。(^^;
・百目木、クロウに次元震のデータ提供を要求、タダってわけには・・・と躊躇うクロウに、「請求は大河内ちゃんに回しといてよ。言い値で払ってくれるから」と言い放ち、「次元震と界震の発生構造はよく似てる・・・。データを比較すれば、多元世界の構造がもっとはっきりするはず。桜田栄二郎の『時空共震研究序説』の検証も出来るかもしんない」といぶきの父の著書に触れ、言いたい放題言ってさっさと退室。

●第18話:オープニング・ステージ
・フロンティア船団と日本の国交記念イベントでシェリル・ノームのライブ&『BIRD-HUMAN』予告編上映会開催。渋谷の街で浮かれるZEXIS表部隊の面々だが、カミナは何故か「どうにも、この女・・・気に食わねえ匂いがする」と険しい顔。
・そこへいきなり「少しはあたしの実力を思い知った?」とお忍びでシェリル本人が出現。本来の高飛車な態度に驚くワッ太達だが、ミシェル「こっちの方が素のシェリルだな」と解説。「リモネシアの時は半分仕事で、今はオフ。こんな時ぐらい自由にさせてよ」と言い返すシェリルだが、「よく言うぜ。いつも好き勝手に生きてるくせによ」とアルトは呆れ顔。
・カミナにガン飛ばされたシェリル、「・・・あんた、あたしを誰だと思ってるのよ?」と言い返し、「お前こそ、俺を誰だと思ってやがる!?」と見栄きって対抗するカミナと真っ向いがみ合う。竜馬の時と同じだと驚く一同、意地とプライドをぶつけ合う似た者同士と納得し、「この衝突は野生動物の縄張り争いみたいなものだな」とタケルが納得。(^^;
・お忍びだからとシェリルを抑えるランカ、引っ込み思案で声をかけられなかったと落ち込み気味。自信を持てと励ますアルトに、「ランカちゃんには優しいのよねぇ〜」と混ぜっ返すシェリル、可愛げない誰かと違うと言い返すアルトに「あたしはいつだって自分の力で運命を切り拓いてみせるわ」と宣言。
・カミナ「全ての道は、この俺様に通じてるのよ!」、シェリル「この世界の全てはあたしのために存在してるのよ!」と同レベルで張り合い、ワッ太達も子供の喧嘩と呆れ顔。
・いよいよ始まるライブステージ、シェリル「あたしの歌を聴けーっ!!」といきなり『射手座午後九時Don't be late』で開幕。護衛任務につくZEXIS表部隊だが、クジで負けたアキラや赤木達が受け持ち、甲児達はライブ鑑賞。
・「歌は全ての人の心をつないでくれる・・・!あたしはそう信じてるから!」とシェリルのMC。そこへ警報が鳴り響き、オズマ少佐から獣人襲撃の急報、アルト達にシェリルとランカの保護を命令。
・会場に乱入した獣人達が「螺旋王様は、この女を殺せと命じられた!」とシェリルに殺到。ところが一歩も引かないシェリル、「あたしを誰だと思ってるのよ!?あたしはシェリル・ノーム!!人はあたしを銀河の妖精と呼ぶ!!」と啖呵を切る。
・「よく言った、高飛車女!!」と割り込むカミナ、照明落としてステージに上がりシェリルを庇いつつ、シモンとロシウにスポットライト操作させ、「これ以上の悪行、天が見逃してもこの俺が許しちゃおけねえ!!」「天にきらめく星々に、誓った夢こそ違えども、同じ星見るその瞳・・・守って見せよう、男意地!天下に轟くグレン団のカミナ様たぁ、この俺の事よ!!」と見栄を切る。
・勢いに押されて焦った獣人達はガンメンで建物ごと破壊する、と一時撤退。
・礼を言いかけたシェリルを制するカミナ、「ちょいとでしゃばらせてもらったが、こいつはいいステージを見せてもらった礼代わりだ」と意気を見せ、「ふふん・・・ちゃんとわかってるじゃない。見直したわよ」と微笑むシェリル。ランカを保護したアルトも駆けつけ、「必ずお前達を守ってみせる」と約束して、カミナ達と共に外へ。
・出撃したZEXIS表部隊、怯えた市民が混乱する中、いきなり敵ガンメン部隊に先制攻撃されて不利に。「何やってんのよ、ZEXIS!」と檄を飛ばしたシェリル、グレイスに音響操作させ『射手座午後九時Don't be late』の熱唱をエリアに響かせ、(さあ行くわよ、獣人・・・!あたしの歌は、あの程度じゃ止まらないんだから!!)と気炎。
・市民達がシェリルの歌で落ち着き、ZEXISの面々も気合入って気力+30、「俺達には勝利の女神がついている!ヘマは許さんぞ!全機、突撃ラブハート!獣人共を蹴散らしてやれ!!」とオズマ少佐が命令。(さあ、獣人もZEXISも!あたしの歌を聴けーっ!!)と戦闘開始。
・オズマ少佐戦闘時セリフイベント、「待っていろよ、ランカ・・・!お前の夢はお兄ちゃんが守ってやるからな!それが11年前にお前の家族を守れなかった俺が唯一出来る償いだ!」と独白。
・1PP敵全滅してイベント発生、SRポイントget。ギシン星のバレンが部隊を率いてマップ南に出現、「ズール皇帝の命令で謎のエネルギーの調査に来たが、マーズもいるとはな」と告げ、シェリルが歌うライブ会場を攻撃、戦闘再開。
・1EPバレンと戦闘してイベント発生。今度はマップ北にあしゅら男爵率いる機械獣軍団が出現、戦闘再開。
・ライブ会場では、グレイスに助けられ危うく負傷を免れたシェリルだが、「歌わなくちゃ・・・あたしは歌わなきゃ・・・」「アルト達も生命を懸けて戦っている・・・。だったら、あたしだって・・・」と焦る。一念発起したランカ「私が・・・歌います・・・!」と勇気を振るい立たせ、『What 'bout my star?』熱唱。
・アルト「これは・・・ランカの歌だ!」と気づき、多勢に怖じ気づきかけたシモン「あの子が歌ってる・・・あんなにおどおどしてたのに・・・こんな状況なのに・・・」と瞠目、更に市民達もランカの歌に慰められ落ち着きを取り戻す。バレン(馬鹿な・・・!エネルギーの発生源が複数あるとでもいうのか・・・!やはり、ズール皇帝のおっしゃる通り、この星は危険だという事か・・・!)と驚愕。
・カミナも「へ・・・まだまだシェリルにゃ敵わねえが、けっこう腹にくる声じゃねえか。こいつは踏んばらねえと格好つかねえな!」と気合入れ、「アニキ・・・!俺、何とかしてみる!」と気炎を上げるシモンがグレンラガンで機械獣軍団に突貫、「あの子も頑張ってるんだ・・・!きっと震えながら、それでも勇気を振り絞って・・・!だったら、俺だって!!」と新必殺技トロイデルバースト炸裂、複数のタロス像をまとめて地割れに飲ませ掃滅。
・更に、迫るトロスD7に対してカミナが「今度は俺の番だ!!」と操縦交代、新必殺技ギガドリルブレイク炸裂、機械獣瞬殺。トロスD7はド根性で復活するものの、総員グレンラガンに続けと気炎を上げて戦闘再開。
・2PPギシン星の雑魚掃滅後、分析かけたバレンを撃墜。バレンは戦死?
・3PP機械獣軍団の雑魚殲滅後、分析かけたトロスD7を撃破して戦闘終了。
・勝利の女神が二人もいたんだから勝って当然と言い放つシェリル、「いい歌だったわよ、ランカちゃん。この調子なら、デビューももうすぐね」と労う。その側で(ふふ・・・怪我の功名ね・・・。間近で、この子の本気の歌が聴けたのは・・・)とほくそ笑むグレイス。
・アイテム:アドレナリンアンプル、リペアキットget。
・バードス島司令部のDr.ヘルに、潜入したギシン星の諜報長官サグールが接触、ピグマンの呪術攻撃を超能力の衝撃波で切り返し、Dr.ヘルにズール皇帝からの同盟打診を告げる。見返りを問うDr.ヘルに、「神々と戦う力・・・」と答えるサグール、「ズール皇帝は、この言葉を出せばあなたは断らないと申しておりました。・・・どうやら、その通りのようですな」と告げる。我が悲願のために多少の危険は必要と乗り気のDr.ヘル。
・暗黒大陸の王都テッペリンでも、ギシン星から自ら幻像を送り込んだズール皇帝が螺旋王ロージェノムに接触、「貴様もあの力を・・・忌まわしき力の存在を感じておろう」と告げる。「生命の力か・・・」と肯定するロージェノムに、「そして、あれが満ちた時、何が起きるかをワシは知っている」と告げるズール皇帝。
・「螺旋の行き着く先を知るか・・・。フン・・・貴様の正体、見当がついたぞ」と嗤うロージェノム。「地球の力を使えば、あの者達との戦いも勝利する事も出来よう」と畳み掛けるズール皇帝に、「消え失せろ・・・。貴様の力など必要はない」と拒むロージェノム、奴も終わりを知る者の一人だろうから急がねば、と決意。
・ギシン星のズール皇帝、交渉決裂に苛立ちつつ、潜んで様子を探っていたマーグを引きずり出し、うつけを装っていたと看破。「ワシが憎いか、マーグ?父イデアを殺し、弟であるマーズを地球に送ったこのワシが」と嘲るズール皇帝、処刑の代わりにある仕事をやらせると宣告。絶体絶命の危地に(もう俺はいつまで生きていられるか分からない・・・。父が殺されたように、俺も・・・マーズ・・・。会いたい、我が弟よ・・・)と独白するマーグ。
・シェリルとカミナは互いの気迫を認め合って和解。ランカもシモンに励まされ、シェリルの背中を追うだけでなく追い越す覚悟で前に進む決意を固め、シェリルと共に再開されるイベントに向かう。
・国連平和維持理事会のエルガン、国際テロリストWLF壊滅に向けてXEXIS大塚長官に攻撃指示、人革連寮内で裏部隊と合流し、タクラマカン砂漠へ。「・・・わかっている。ZEXISの動きを伺う者が、これを機に仕掛ける事は承知の上だ。だが、これもウミを出すための痛みだ。彼等なら、それを跳ね返してくれると私は信じている・・・貴様に言われるまでもない。だが、これしか方法はないのだ・・・」と独語するエルガン。
・ボーナス強化パーツ:シェリルのディスクget。

●第19話:みんなの正義
・部隊合流したので改造底上げ&育成。ダイ・ガードには気合連発用に郁恵のおやつ装備。
・エリア11でブリタニア・ユニオンとAEUに挟撃された裏部隊は、ZEXIS敵対組織を事実上あぶり出しての激戦。キリコは謎の赤いATに撃墜されたものの、スコープドッグに武装追加、元レッドショルダーと判明。
・ブリタニア・ユニオンとAEUは裏で手を結んだ気配が濃厚。
・裏部隊が対イマージュ部隊の最重要機密として奪取したのは一人の少女エウレカ。彼女を幼馴染みと紹介するレントン、軍の研究所に幽閉されたつらい思い出なので聞かないで、と話し、自身は第303独立愚連隊に入隊して最初の任務でエウレカに再会できたと語る。その経緯でホランド達もZEXIS合流。
・アザディスタンの第一皇女マリナ・イスマイールがWLFに誘拐された際には、奪還作戦において刹那がマリナに正体を晒し、ヒイロも協力、ティエリアがまたもや激怒。その際、ダンクーガ・ノヴァは謎の紅いダンクーガに襲撃され、危ういところを『最後のダンクーガ』と名乗る別のダンクーガに救われたとか。
・一方、裏部隊との合流によりテロリスト一味と見なされるのでは、と動揺する21世紀警備保障の面々に、戦う覚悟がないと非難するティエリア。そこへ、21世紀警備保障に救援物資配布のボランティア参加要請。
・物資配布中、日本周辺特有の現象であるはずの界震発生&ヘテロダイン出現の報が入り、驚きつつも急遽海岸で迎撃に当たるダイガード、市民の避難を援護すべく単騎で戦闘開始。
・2PPイベント発生。西にWLF出現、混乱に乗じて街を制圧すべく攻撃開始。「そんな火事場泥棒みたいな真似を・・・!」と憤る赤木、「俺達が止める!」と気炎を上げ、躊躇ういぶきと青山を叱咤、「俺達は俺達のやれる方法であいつらを止めましょう!」と宣言して戦闘再開。
・加速かけたダイ・ガードが南西に突貫、2PP気合×3、熱血、鉄壁かけて南西端の戦車型ジェノサイドロン瞬殺、イベント発生。キレたテロリストが街に突進、避難誘導中の広報2課中原さんが市民と共に巻き込まれる。
・駆けつけたロックオンだが「駄目だ・・・!ここで奴を撃てば、足元にいる人間も巻き込まれる!突っ込むぞ、ハロ!」と正面突撃、猛砲火をものともせず肉迫してジェノサイドロンを押し返し、「狙い撃つ!」ととどめの一撃。(^^
・続けてZEXIS本隊が東の川あたりに登場、戦闘再開。
・3PP分析かけたヘテロダインを集中攻撃して撃破。
・5PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。「怪物もテロリストも放っておけばこの国の軍が鎮圧したでしょうにね・・・」と呟くタルホに、「・・・ご苦労なこったぜ・・・」と応じるホランド。
・アイテム:カーボンアーマーget。
・ティエリア、民間人をかばって危険を冒したロックオンを非難し、そもそもスメラギさん不在のままガンダムマイスターが出撃すべきでなかったと糾弾。「お前は一般人が犠牲になる事を何とも思わないのかよ!」と珍しく激高するロックオン、そんなにテロが憎いかと指摘され「テロが憎くて悪いか・・・!」と開き直る。口を挟んだ刹那「・・・WLFはテロという紛争を起こした」「ならば、その紛争に武力で介入するのがソレスタルビーイング・・・行動するのは、俺達、ガンダムマイスターだ」と断言し、アレルヤとロックオンも同意。命令違反を繰り返す刹那にそれを言う資格はないと糾弾して腹立たしげに立ち去るティエリア。
・戦闘中に危地を救われた広報2課の中原さんがやってきて、ロックオンに礼を言い、「あ、あなた達はテロリストかも知れませんが、今は私達の仲間です」と断言。赤木も「卿の戦闘で俺は確信したぜ。お前達も俺達と同じだって」と賞賛。正義の味方って柄じゃないと否定するロックオンだが、青山が「いいじゃないか。正義ってのは、人それぞれなんだし」と仲裁。
・少し打ち解けたロックオン、(父さん、母さん、エイミー・・・。これが俺の新しい仲間だ。きっと、いつかは俺も裁きを受ける。でも、それまでは戦うさ)と独白。
・一方、人革連・インドのデリー市街地で、ビリーと密会するスメラギさん。ビリー、軍のシミュレートプランと称し、質的に劣るが量的に勝る戦力でガンダムを包囲、消耗戦でパイロットを疲弊させる戦術を提示して意見を求める。「機密保持のためにオートで動く可能性があるわ。最悪、自爆だって」とリスクを指摘するスメラギさん、ブリタニア・ユニオンへの勧誘を謝絶し、(ごめんなさい、ビリー。もう私はあなたの知るリーサ・クジョウではないの・・・今の私はソレスタルビーイングの一員・・・あなたの敵なのよ)と独白。

●第20話:砂塵に舞う悪意
・国連平和維持理事会でWLFやCB、コロニー過激派、黒の騎士団等のテロリストへの断固たる処置を提案するリモネシア共和国外務大臣シオニー・レジス。(言っている事は正論だな・・・これでまた世界は加速していくか・・・)と黙考するエルガン。
・プトレイマイオスのシステムルームで瞑想中のティエリア、ヴェーダの予測に基づき紛争を潰しているにも関わらず、その予測を越えて紛争が増加していると訝しむ。
・一方アザディスタン王宮へ潜入した刹那、マリナに「・・・何故、この世界は歪んでいる?」「神のせいか?人のせいか?」と唐突に問いかける。「・・・神は平等よ。人だってわかり合える。でもどうしようもなく、世界は歪んでしまうの。だから、私達お互いの事を・・・」と答えるマリナに、「お前に会えば、答えがわかると思った・・・何が歪んでいる・・・?それはどこにある・・・?」と告げて立ち去る刹那。「刹那・・・。あなたは何を求めているの・・・あなたは何のために戦うの・・・」と嘆くマリナ。
・動員された三大国家連合軍で、自称AEUのスーパーエースことパトリック・コーラサワー少尉、ブリタニア・ユニオンのジェレミア・ゴットバルト辺境伯に臆面もなくオレンジ卿と呼びかけ、侮辱と怒られても「で、ここだけの話・・・例のオレンジっていったい何だ?」としつこくツッコむ。(^^;
・ヴィレッタがジェレミアを抑えたり、ロイドがパトリックを揶揄って混ぜっ返したりしてると、「オレンジ卿にナンバーズとはブリタニア・ユニオンはやる気あんのか・・・!?」とパトリックがまたまた暴言。聞きとがめたグラハムがアフリカの軌道エレベータでのパトリック撃墜を皮肉り、激高したパトリックをカティ・マネキン大佐が鉄拳制裁、秘かに(ホレたぜ・・・!)と盛り上がるパトリック。人革連からもセルゲイ、ピーリスらが参加・・・何て豪華メンバー。(^^;
・ゼクスやグラハムまで来た以上、黒の騎士団は終わりかも・・・と呟くロイド、WLF掃討では!?と驚くスザクに「殿下から聞いたんだよ。今回の作戦には裏があるってね・・・」とほくそ笑む。
・WLF拠点を急襲するZEXISだが、妙に小規模な敵部隊に戸惑う。ゼロが(先制攻撃を仕掛けたつもりが、罠にはまったのは、こちらかも知れない・・・)と独白しつつ、戦闘開始。
・総員北上して2PP敵全滅、イベント発生。何事もなく片付いたと気を抜くZEXISの面々に、「甘いぞ・・・!」と叱咤しつつ五飛登場、「わかっているのか、貴様等!まんまとはめられた事を!」と告げる。
・続けて全方位から三大国家連合軍が出現してZEXISを完全包囲し無警告で砲撃、表部隊からの通信にも応答せず。躊躇うノインに「我々の受けた命令はこのポイントに展開している部隊全てを叩く事だ。それも一切の例外なくな・・・」と言い切るゼクス。
・問答無用の連合軍に、止むなく反撃を決意するZEXIS。五飛も「お前達は愚かだが、俺の目的のためにもここで倒れてもらっては困る」と共闘して戦闘再開。
・2PP敵5機撃墜してイベント発生。北東にサーシェス率いるPMCトラスト部隊が出現。借りを返すと刹那のエクシアを急襲するサーシェス、「どうだ、クルジスのガキ!アグリッサのプラズマフィールドの味は!?」と勝ち誇る。苦痛に呻く刹那を救うべく割って入ったティエリアのヴァーチェだが、逆に捕獲され窮地に。
・装甲パージしてガンダムを変形させたティエリア、「ガンダムナドレ、目標を消滅させる!」とサーシェスのモビルアーマーに反撃し、ナドレを晒した屈辱に歯嚙みする。北東に戻ったサーシェスが仕切り直して戦闘再開。
・アレルヤがピーリスと戦闘時セリフイベント。アレルヤを押しのけて主導権奪ったハレルヤ、人革連の超兵ピーリスに通信して名前を問う。「超兵一号、ソーマ・ピーリス少尉だ!」と答えるピーリスに、「いい名前だ・・・殺し甲斐がある!」と獰猛に嗤うハレルヤだが、アレルヤが主導権を奪い返し、「僕は・・・人殺しを楽しむ君とは・・・違うんだ!」と呻く。
・刹那がサーシェスと戦闘時セリフイベント。殺しのイロハを叩き込んでやった俺には勝てないと嘲るサーシェスに、「だが、俺は知った・・・!お前は神の使いではなく、同時にこの世に神がいない事を・・・!だから、俺は・・・ガンダムになる!」と叫ぶ刹那。
・4PP、分析とルストハリケーンで弱らせたサーシェスに、クロウとゲッターの援護攻撃絡めて刹那らが削り、ゲッターで撃墜。サーシェスは負け惜しみほざいて撤退。
・5PP、敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・アイテム:ガンダニュウムアーマー、補助ISC、フライトモジュール、電力受信アンテナ、精密照準レンズ、Eカーボンアーマー、ユグドラシルドライブ、アドレナリンアンプル、バリアフィールド、スナイパーキットget。
・南に連合軍の更なる大部隊が出現、圧倒的な大兵力に焦るZEXISに対して、カティ・マネキン大佐が一方的にテロリストと決めつけ降伏勧告。
・退路は割り出し済みのスメラギさんが「一瞬でも敵の目を逸らす事が出来れば、ジャミングを使って・・・」と言うものの、(一瞬・・・!その一瞬が、これ程までに遠いとは!)と歯嚙みするゼロ。
・そこへ無言で単騎前進したヒイロ、「・・・俺が隙を作る。各機、その間に離脱しろ」と告げ、ウィングガンダム自爆。(;_;)
・一瞬の隙に離脱したZEXIS、刹那が自爆したウィングガンダムごと奇跡的に生きてたヒイロを回収。f(^^;
・医務室で意識を取り戻したヒイロ、「俺は任務を果たしたに過ぎない」と言い切り、折れた骨を自分で接いで無理矢理立ち上がり、「勘弁してくれよ・・・。考えただけで気分が悪くなってきたぜ」と驚き呆れるデュオ達。
・自爆した事を責められたヒイロだが、「・・・終わりではない。俺の生命でお前達が助かるなら」と答え、殊勝と揶揄するデュオに「・・・俺もそんな事を思うとは考えてみもなかった」と戸惑い。
・以前にヒイロの命令違反を責めたティエリアも「僕は君の事を誤解していた・・・」と謝罪、自身は窮地でナドレを晒してしまったと自省、CBの最重要機密たるナドレを伏せておくため機体を爆破すべきだったと悔いる。「だったら、一つだけ忠告がある」と告げるヒイロ、「死ぬ程、痛いぞ」と切実に忠告、皆が呆気にとられる中でトロワが思わず「・・・フフフ、ハハハハハ」と爆笑。
・合流した五飛も、こんな状況でも笑っていられるお前達に賭けると協力宣言。
・国連本部のシオニー・レジス外務大臣、通信でリモネシアのカルロスと密談。三大国家を煽動して大部隊を動員したにも関わらずZEXIS健在と聞いて焦るシオニーだが、三大国家の目はZEXIS追撃に向いているためプロジェクト・ウズメ決行問題無し、とカルロスは楽観。
・突然乱入したエルガン、「言っておきたい事があってな」「いい加減にしておけよ、小娘が!」「お前ごときの器で世界を動かせると思うなよ!」と猛々しく恫喝、「ZEXISは、そう簡単には潰れん!」と宣言。わかっていて派兵を認めたのか!?と混乱するシオニーに、あの程度で潰されるならこれからの戦いに勝てないと厳しく応じるエルガン、「覚えておけ、シオニー・レジス!ZEXISの敗北はこの世界の・・・人類の終わりだとな!」と一方的に宣言。

●第21話:明かされる真実
・インド中央部で身を隠すZEXISで、三大国家のエゴでテロリストと決めつけられた事にアルトがご立腹、人類がそんなに愚かでないと信じたいとタケルが述懐。エルガン代表が手を打つのを待つしかないと話してると、まずWLFを叩いて見せれば連合軍も手出ししてこないだろうとアルトが積極策を提案。ただしWLF本拠地は未だ不明のまま。
・タケルに(マーズ・・・会いたい。来てくれ。場所はポイント1934だ・・・)と語りかけるテレパシー。一方、ギシン星軍が出現し、連合軍はそちらへ向かった様子。
・単騎でポイント1934に赴いたタケル、突然現れたギシン星の戦闘メカに襲撃され、「マーズ、行くぞ!」とテレパシーの主が挑戦。反撃するタケルに(よくやった、マーズ。これで奴等の目を欺く事が出来る)とテレパシーで語りかけるマーグ、機体の爆発に紛れて離脱。
・追ってきたタケルに名乗ったマーグ、「お前は俺の弟・・・俺達は双子の兄弟だ」と告げ、父の名はイデア、母はアイーダと教える。無能を装いズール皇帝の側で探っていたマーグだが、テレパシーを送っていた事を悟られ、兄弟で殺し合う事を強要された。
・両親から受け継いだ記憶をタケルに伝えて真実を明かすマーグ。かつてギシン星の科学長官だったイデアは、平和利用のため反陽子エネルギーを開発したが、大時空震動の中心であり銀河支配に大きな意味を持つ地球に目を付けたズール皇帝がその悪用を企み、双子の一人を人質に反陽子爆弾とガイヤーを作らせてタケルを起爆者に設定、地球へ送り込んだ。父イデアはタケルを守るべく、秘密裏に五神ロボを造って地球へ送ったものの、ズール皇帝に露見して投獄、遂には処刑。母アイーダもマーグが10才の時にタケル奪還をズール皇帝に迫り殺された。
・マーグ、母から託されたペンダントをマーズに渡し、「五神ロボの制御装置だ。これを持った者がガイヤーに乗れば、五神ロボを自由に動かす事ができる。父が五神ロボと共に作り、母が守り、俺に託したものを今、お前へと渡す」と告げる。
・共に来て一緒に戦ってくれと求めるタケルに、やる事があると断るマーグ、皇帝ズールが地球を危険視する理由を探ると宣言。ところが「そうはさせんぞ、マーグ」とワール司令官がギシン星部隊を率いて出現。
・タケルを庇って拘束されたマーグ、ワール司令官に拉致されながらガイヤーを呼ぶよう指示。兄を救うべくガイヤーに搭乗したタケル、単騎で戦闘開始。
・南に移動して敵引きつけ、2PPにZEXISがマップ北西の森の南側に登場、タケルの兄マーグを救うべく気合入れて戦闘再開。
・ワール撃墜してイベント発生。姿を現したズール、宇宙を滅ぼす可能性を秘めた危険な星である地球を破壊してギシン星に帰るようタケルに命令、きっぱり拒絶されて逆切れし、捕らえたマーグごとワールを撤退させて戦闘再開。ズール出現位置はマップ北西端から南2、東11。
・甲児がズールと戦闘時セリフイベント。あの者によく似ていると独り納得するズール皇帝、「神々の力を模し、その力の一端を得ても、このワシの敵ではないわ!」と勝ち誇り、戸惑う甲児。
・キリコがズールと戦闘時セリフイベント。「歪んでいく・・・。まさか、この男が奴の探し求める力の・・・」と驚愕するズール皇帝。
・シモン&カミナがズール皇帝と戦闘時セリフイベント、「安心しろ、螺旋の王よ。お前の憂いの一つは、ここで絶ってやるぞ」と告げるズール皇帝。
・分析、ルストハリケーンの装甲ダウンかけたズール皇帝をHP1万強まで削り、グレンラガンで撃破して戦闘終了、SRポイントget。
・アイテム:スラスターモジュールget。
・余裕かまして復活するズール皇帝、圧倒的な力を見せつけるものの、次元境界線が歪曲して突然現れた次元獣が何故かズール皇帝のみを攻撃。「フフフ・・・こやつらが例の者か・・・。わざわざ我が分身を地球に送り込んだ甲斐があったというものだ」とほくそ笑むズール皇帝、マーグは預かると言い置いて撤退。
・続けてアイム・ライアードが出現、次元獣を手なずけてZEXIS驚愕。恩を売りつつ「全てはあなた方の力を試すためだったのです」と言い出すアイム、乗機アリエティスが限定された条件下で次元震を起こせると告げ、一部の次元震への関与を認める。
・国連直轄の秘密研究開発機関ネイン・インダストリーで開発したアリエティスは、時空震動システムを搭載しており、ブラスタにも搭載されたVXの技術を悪用させないためクロウを狙ったと明かすアイム、「VX・・・つまり機密レベル5・・・。それはアクシオンの手によりネインから盗まれ、今、ブラスタに装備されているのです」と告げる。
・ネインでは次元獣を召喚して捕獲、改造して制御下におき、別次元から任意に呼び出すことを可能としており、人類の脅威に対する戦力として使用するつもりだとか。エルガンとは別に世界平和のため動いていると称するアイム、エルガンの強引なやり方を危険視したので、実行部隊であるZEXISに接触したと説明。
・「気に入らねえな」と吐き捨てるクロウ、「お前の言葉は軽いんだよ。まるでリアリティを感じねえ」とアイムの言を否定。信じてくれるまで機会をうかがうと韜晦するアイム、WLF支援者および本拠地の情報提供を申し出、「WLFの支援者はアクシオン財団総帥、カルロス・アクシオン・Jr.。その本拠地はリモネシア共和国です」と言い置いて撤退。
・ブリーフィングで意見を求められたクロウ、「奴は息を吐くように嘘をつくような野郎だ。」と声紋分析や嘘発見器が無意味と意見。ゼロも同感、どこまで嘘かはともかく奴は味方ではないと断定。いずれにせよ前に進んで事態を打開すべく、罠と承知でリモネシアへ向かうZEXIS。
・リモネシアでシオニー・レジス外務大臣に状況を明かすアイム、邪魔になったWLFをZEXISに片付けさせると言い放ち、不安がるシオニーを甘言で丸め込み、「さあ・・・明日の正午、全ての星の巡りが最適の時を迎えます」「もうすぐ、扉が開きます。その時、異次元の膨大なエネルギーがあなた達のものとなるのです」と焚き付ける。

●第22話:リモネシア強襲
・国連本部のトレーズ閣下やシュナイゼル殿下達、ZEXISがリモネシア共和国に向かったとレディ・アンより報告を受け、連合軍との対決を避けて世論を敵に回す愚を犯さなかったと賞賛。WLFの活動と奇妙に符合する等、リモネシアの不可解な動きを案じていたアレハンドロ、連合軍介入の口実と期待し、国連査察団派遣をリボンズに指示、合わせて連合軍もリモネシア付近で待機。
・リモネシア共和国に潜入したロックオンとクロウ、かつてCBが潰した国際テロ組織のメンバー2名を市街地で捕捉、まさしくここがWLF本拠地であると確信し、市民を巻き込まず市街地の外で迎え撃つよう宣戦布告を伝言させ解放。
・海岸で時を待つシオニー・レジス外務大臣、異次元からエネルギーを取り出す触媒DECの発見により貧しかったリモネシアが変わったものの、もうすぐ枯渇してしまうと黙考、プロジェクト・ウズメの成功で自身が真の救世主として国民に讃えられることを夢想。
・市街地を出て海岸に本拠の全兵力を展開するWLF、やってきたZEXISを迎え撃ち、戦闘開始。市街で高みの見物を決め込むカルロス、大統領を退場させたというシオニーを「怖い、怖い・・・」と揶揄し、ZEXISとWLFの共倒れを期待するアイムに「本音はどうでもいいんでしょ?プロジェクト・ウズメが成功すれば、この世界の軍事バランスを一変させるような力が手に入るんだから」と指摘。
・北東海中にデュオ、南西海中にゲッター3を突貫させ、後は手当たり次第撃ち減らして、3PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・アイテム:ハロget。
・アイムが助けてくれたとカレンや玉城が素直に喜び、とりあえず汚名が晴らせると一息つくZEXISの面々。ところが市街地西部に巨大なエネルギー反応感知、突然巨大要塞が出現して驚愕。
・「あはははは!驚いてる、驚いてる!グレート・アクシオンを見て、驚いてる!」と無邪気に笑うカルロスが「やっほー!見てるかい、貧乏人!」とはしゃぎ、アイムもアリエティスが出てきて「さあ・・・始めましょう」と指示。
・カルロス「DEC共振率、臨界点を突破!アクシオン式フォールド・システム起動!」、シオニー「システム、局地的時空震動に切り替え・・・!Dエネルギー収束!」と手順を進め、これまでにないレベルの次元境界線歪曲発生。
・何をする気だと問いつめるクロウに、カルロス「決まっている!この腐った世界を変えるのさ!」と答え、アイム「プロジェクト・ウズメ・・・。今、ここにインサラウムへの門が開く!」と宣告。そして白い光に包まれ・・・
・ZEXIS各機は辛うじてマクロス・クォーターに収容、次元境界線歪曲の中心に動く人影を探知。

●第23話:新世界の幕開け
・グレートアクシオンのブリッジで「私のリモネシアがっ!!」と絶叫するシオニーに、「時空震動を発生させた際の次元力のフィードバック・・・あるいは、あの方の力でしょうか」とあっさり答えるアイム、「さあ・・・共に喜びましょう。破界の王の降臨を」とほくそ笑む。
・膨大なエネルギーに大地を抉られ一面荒野と化したリモネシアで、先ほど探知されたらしき赤毛の男が「獲物か・・・」と呟くといきなりマクロス・クォーターに飛びかかって素手で殴りつけ、右舷第一次装甲損傷。
・「最大エネルギー量を持つ奴から狙ってみたが・・・なかなかどうして・・・。喰いでがあるじゃねえか」と嘯きZEXIS各機にも攻撃する赤毛の男、美味そうな獲物が揃ってると舌なめずり、何故か肉声が通信に割り込んでくる。
・ゼロとジェフリー艦長の英断により男に一斉砲撃するも、巨大な次元獣らしきものを召喚して乗り込み「思い切りの良さは合格だ」と嘯く男、「俺の隙間を埋めてもらうぜ。お前等の全力でな!」と咆哮、単騎でZEXISと戦闘開始。
・総員突貫、戦術指揮併用しつつ閃き、不屈、鉄壁等でフォローしながら援護陣形組んで総攻撃。
・2PP、ダメージ45000与えてSRポイントget、イベント発生。不満げに「足りんな、それじゃあ」と嘯く男、あまりの圧倒的な力に絶望するZEXISに、「ちっ・・・収穫の時期を間違えちまったか」と呟く。そこへアイムが「王よ、お楽しみのようですね」と声をかけ、「まあ・・・とりあえずの合格点はくれてやる」と応える男。
・「あの方こそが、全ての次元獣を統べる者・・・破界の王です」とクロウに明かすアイム、「王よ。既にインサラウムへの扉は開かれております」と報告。「だったら、連中も呼ぶか」と応じた男、「お前等!ここが新たな闘いの地だ!」と呼びかけ、機動兵器っぽいのも含む新種の次元獣群が出現。
・「アイム、俺は行くぞ」と告げる男、ZEXISには相応の相手をあてがってやると言い置いて次元獣群と共に撤退。グレートアクシオンのシオニーが「リモネシアはどうするつもりです!?」と騒ぐも、「諦めなよ、シオニーちゃん。もう生きてる人はいないし」と宥め、やっちゃったものは仕方ないから前向きに生きようと嘯いて、男を追って撤退。
・クロウに問いつめられたアイム、「・・・あの圧倒的な源理の力を前にしてもあなたは目覚めないのですね。」と落胆、殺す価値もなかったと言い放ち、新たに次元獣を召喚して「最後に教えてあげましょう。ネイン・インダストリーも改造次元獣も全て嘘です」「正直に言いましょう。私は嘘つきなのです」と言い放って撤退。
・ジェフリー艦長、ゼロ、スメラギさんがそれぞれにZEXISメンバーを叱咤、新たな次元獣ディノダモンを倒して突破口を開くべく、戦闘再開。
・敵3機撃墜してイベント発生。北に漆黒の機体シュロウガ出現、「・・・そうか・・・。僕は・・・また引き戻されたのか・・・」と呟くのはアサキム!次元獣ディノダモンが反応して咆哮、「何故、君は僕を憎悪する?」と接近したアサキム、「なるほど・・・。君達も無限獄に囚われた者なんだね・・・ならば、その魂・・・解き放つ!」と呟き、ディスキャリバー一閃!
・「そうか・・・。フフ・・・わかってきたよ、全てが・・・」と呟くアサキムに、とりあえず成り行きで共闘するZEXIS、戦闘再開。
・しばらく全滅リプレイで小遣い稼ぎしてSRポイントは放棄、ゼロの無頼を武器MAX改造してから先に進めることに。
・5PP、雑魚殲滅後に次元獣ディノダモン撃破して戦闘終了。
・アイテム:DMアーマーget。
・クロウに礼と共に名を問われて「アサキム・ドーウィン。今はそう呼ばれている」と応えたアサキム、クロウの名を問い返し、「君は幸運だよ。まだ殺す価値がないからね」と告げ、息を呑むクロウに「だから、僕は行く。魂の安らぎを求めて」と撤収。「まるで風・・・。それも黒い疾風だな」と呆れる甲児。
・そこへ突然、世界中の回線が不法にジャックされ、「私はシオニー・レジス。新帝国インペリウムの筆頭政務官です」と強制放送。
移動要塞グレート・アクシオンとそこに属する人間だけをもって領土を持たぬ国家インペリウムと称するシオニー、「我々は一国家として主権を主張します。同時に何者にも冒されない自由を我々は要求します。今後、我々の進路ならびに行動を邪魔する者はその自由を侵害する者として武力を以って排除させていただきます」と宣告。
・更にシオニー、現在進路上にあるハルネス連邦の停船要求を宣戦布告と断定、次元獣を戦力としてハルネス連邦を2時間で消滅させると警告し、「我々は新帝国インペリウム。我々の自由を侵害する者には鉄槌が下される事を知って下さい」と一方的に通告。
・新帝国インペリウムの放送に激高するエリア11総督コーネリア、直ちに連合軍から部隊を呼び戻すよう命じ、躊躇う部下に「何を呆けた事を抜かしている!あの女の言っている事が本当だとしたら、国連など何の意味も持たなくなるのだぞ!インペリウムによって国家も法も秩序もズタズタにされる・・・!」と叱咤、「世界は変わる・・・。下手をすれば、地獄へとな・・・!」と呻く。
・インペリウムの脅威に驚くアッシュフォード学園生徒会の面々。兄ルルーシュの身を案じるナナリーをルイスと沙慈が慰め、スザクやヒイロの身をシャーリーやリリーナが案じる。・・・ここに固まってたのか。(^^;
・シンガポールで事態を知ったジャーナリストの絹江、この暴挙を世界に報じるべくハルネス連邦へ急行すると主張。それを制したイザベル、インペリウムを池に落とされた隕石と例え、世界そのものさえ破壊されかねないと危惧、ガンダムもダンクーガも動くと予測し、「だから、私達はもっと大きな目で世界を見なくてはならない。この変わりゆく世界がさらに加速していく様を全ての人に伝えるために・・・」と宣言。
・パリのホテルでアルトや兄オズマを案じパニック起こすランカ。それを一喝して落ち着かせたシェリル、「あなたのお兄さんもアルトもきっと命懸けで戦うわ。理不尽な暴力に対して。じゃあ、あたし達は?」「彼等が戦うのだとしたら、あたし達に出来る事は何?」と問いかけ、「・・・歌う事です」とキッパリ応えるランカに我が意を得たりと微笑み、「だから、あたし達は歌いましょう・・・。大切な人達を想って、力の限りに」と宣言、二人共にアルト達への思いを込める。
・国連本部でハルネス連邦壊滅の方を受けたトレーズ閣下、連合軍を動かしていたら救えた生命もあったかもと悔いた後、「・・・今日という日を私は忘れない・・・。あのような破壊は許されないのだ」と宣言し、内心ZEXISが世界を救う存在になるかもと期待。シュナイゼル殿下は連合軍の解散を提言。
・一方ブリタニアで籠って出てこないシャルル王、「闘争も欲望も全ては無意味・・・シュナイゼル・・・それにインペリウムとやらよ・・・。お前達もいずれ知る事になる。人が全てを手に入れる日が来るのを・・・」と独白。
・「わかっている。そして、あれが何を意味するかも・・・だから、あの小娘も泳がせた。その結果として多くの人命が失われる事も承知で・・・愚問だ。あれに勝てなければ、未来はない。あれが世界を滅ぼすなら、その時はそれまでだ」と独語するエルガン、パンドラの箱の底に残ったのは希望か偽りかと口にした後、「今は信じるしかない。ZEXISが・・・そして、来訪者が人類の希望になる事をな・・・」
・一方グレート・アクシオンのブリッジでシオニーを揶揄うアイム、プロジェクト・ウズメの目的たる膨大なエネルギーと世界を変える力こそ破界の王と嘯く。アイムを利用するつもりでいた自分達の負けと素直に認めるカルロス、スポンサーの意地と称して破界の王をガイオウ、その玉座たる機体を戦いの暴君ゲールティランと命名。
・「俺は全ての過去を失った男だ。・・・仲間もなければ、記憶もない。当然、名前も覚えていない」と応じる破界の王、その名前は気に入ったのでガイオウと名乗ってやると宣言し、「全てを失った俺の脳に唯一刻まれた目的・・・それは闘う事だ」と告げ、血を滾らせてくれる強者を捜せと命令、「その血肉を!魂を!全てを!この俺、ガイオウが喰らう!!」と咆哮。

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第2次SRWZ破界篇(1周目:暗黒大陸ルート:10話〜15話)

●第10話:お前のドリルで天を突け!!
・プトレマイオスでアフリカ大陸南部の暗黒大陸に向かうクラッシャー隊。
・暗黒大陸ジーハ村の少年シモン、地下の村を広げるべくドリルで穴を掘って村長から褒美をもらう毎日だったが、兄貴分のカミナは地上に行く野望を語り、「お前のドリルは天を突き破るドリルなんだよ!」とシモンを煽る。
・村長がカミナを嘘つきの子と罵倒、地上などないし開かずの天井は禁忌と叱りつけてると、突然地震が起こり、天井から巨大顔面メカ・ガンメンが落下。
・怯え惑う村長をよそに、「ジーハ村に悪名轟くグレン団!男の魂、背中に背負い!不撓不屈の!あ!鬼リーダー!カミナ様たぁ俺の事だ!!」と見栄を切るカミナ。
・ガンメンの獣人が撃って来て危ういところへ、同じく地上から落ちて来た女性ヨーコが対物ライフルで掩護射撃、カミナとシモンを誘導。
・隣穴のリットナー村出身というヨーコと逃げるシモン、穴掘りで見つけたガンメンに案内。これで反撃を、とカミナに期待するシモンだが、弟分の見つけたものを横取りできないと拒むカミナは「・・・お前がやれ、シモン」と促し、躊躇するシモンに「バカ野郎!無理を通して道理を蹴っ飛ばすんだよ!それが俺達、グレン団のやり方だろうが!」と叱責、「自分を信じるな!」「お前を信じる俺を信じろ!!」と発破をかけ、「お前の宝もんのドリルがきっと鍵だ!そいつを突っ込め!!」と導く。
・カミナが勝手にラガンと命名したガンメンに乗り込むシモン達、獣人に反撃して前半戦開始。
・2PPクリティカルして敵ガンメン撃破、前半戦終了。
・逃げる獣人を追って遂に地上へ出たシモンとカミナ、無限に広がる青い空に感嘆。
・周辺で暴れていた獣人達のガンメンが出現、怯えたシモンが地下に帰ると泣き言。カミナ、ラガンから身を乗り出して「一度故郷を離れたからにゃ、負けねえ、退かねえ、悔やまねえ!前しか向かねえ、振り向かねえ!ねえねえ尽くしの男意地!グレン団のカミナ様が相手になってやっから、そう思え!!」と啖呵切り、最早帰る場所はないとシモンを叱咤して、後半戦開始。
・2PPイベント発生。北東にプトレマイオス登場、問答無用で撃ってくる獣人達をやむなく迎撃、戦闘再開。
・ブラスタ、マジンガー、ゲッター等を主軸に総員突貫、シモンも死なない程度に戦わせつつアフロダイ等でフォローし、4PP敵殲滅して戦闘終了、SRポイントget。
・ヨーコの仲間のリットナー村民ダヤッカ、リーロンらも合流し、プトレマイオスの面々と顔合わせ。
・ダヤッカ達曰く、リットナー村はガス噴出で住めなくなり地上に出たものの、ガンメンで人を駆る獣人達に教われ、たまたま昔の武器庫だったリットナー村の武装でどうにか対応。獣人は同じ言葉を話すものの、問答無用で人を狩るだけでコミュニケーションとれず、各村は地下に逼塞。
・ガンメンの部品収集にリーロンを手伝わせるカミナ、城田が調査協力を依頼するとグレン団の長として見栄を切り、ノリノリで協力約束。ヒキまくる城田・・・(^^;

●第11話:顔が2つたあ生意気なッ!!
・リーロンが厚井、イアンに協力要請、集めたガンメン部品から新規ガンメン組み上げるようカミナに依頼されたとか。こんな事を考える奴はいなかった、世界を帰るパワーを持ってるかも、とカミナに期待するリーロン。
・付近の調査に出た一行だが、竜馬とカミナが熱い漢の意地の張り合いで危険な空気に。ロックオンがクロウに仲裁するよう提案、懸賞金を出すと約束し、仲間達にも賭けを持ちかける。幸いヨーコのナイスアシストで、郷に入っては郷に従えと日没までの狩りで競うことになったカミナと竜馬、それぞれシモンと柿小路専務を助手に獲物を求めて出発。
・ヨーコはちゃっかりクロウの懸賞金の半額を要求、弾薬や医薬品で支払うよう求め、感心する一同。
・カミナ&シモン、同じ獲物を狙って獣人と鉢合わせ。「人間掃討軍極東方面部隊長、ヴィラル!」と名乗った獣人、地上に出た人間は人間掃討軍が殲滅すると宣告、いきなり斬り合いに。
・危うい所で駆けつけたヨーコ、竜馬らの援護で事なきを得たものの、ヴィラルはガンメンでの勝負を予告して撤退。この喧嘩を買ったのは俺だと闘志を燃やすカミナ、自分のガンメン、グレンで出撃すると意気込む。
・多数のガンメンを率いて現れたヴィラルを迎え撃つクラッシャー隊。組み上がったグレンでカミナも出たものの動かず、人間にガンメンは動かせないとヴィラル嘲笑。気合で動かしてやると意気込むカミナを庇いつつ戦闘開始。
・1PP敵2機撃破してイベント発生。「フン・・・かかったな、人間共」とヴィラルが伏兵呼び出し、動けないカミナを強襲。怯えるシモンを押しのけてラガンで出撃しようとするヨーコを、「シモンはやる!」とカミナが制し、何故そこまで信じられると問われて「理屈じゃねえんだよな!」「同じなんだよ。・・・てめえを信じるから、あいつを信じる。あいつを信じられるから、てめえを信じられる。同じなんだよ、俺にとっちゃあな。それがつまり相棒なんだよ!」と熱く語る。
・発奮したシモン「俺がアニキを守るんだ!」とラガンで出撃、伏兵と単騎対峙して窮地に。竜馬が「何をやってやがる、カミナ!」と叱咤、気合入れたカミナも遂にグレンを動かし「俺を誰だと思ってやがるキィィィック!!」等炸裂して伏兵撃退。f(^^;
・ヴィラルも一目置いて戦闘再開。
・2PP敵6機撃破してイベント発生。カミナは調子づかせると危険と見たヴィラル、自ら前に出てカミナと対峙。圧倒されるカミナだが、「俺は・・・俺だって・・・グレン団なんだ!!」と勇気を奮ったシモンがカミナを庇い前に。更に勢いづいたカミナ、「あれ、やるぞ!」「合体だ!!」と言い出し、「無理よ。そんな機能、ないもの」とあっさり否定するリーロンを「やってみなくちゃわかんねえだろ!」と退け、無理矢理グレンにラガン乗せて「見たか!これでこっちも顔が二つだ!」と双面のエンキに対抗。
・クロウらが呆れつつ援護に動こうとする中、「手を出すんじゃねえ!」と竜馬が制止、「あいつらはやる・・・!必ずやる!何故だかわからねえが、俺の中の何かがそう言っている!!」と断言。
・そして遂に螺旋力発動、エンキの兜を強奪して「男の魂、燃え上がる!あ、度胸合体!グレンラガン!!」とグレンとラガンが何故か合体。(^^;
・3PP雑魚殲滅後にヴィラルのエンキ撃破してイベント発生。周囲にインベーダーが出現、獣人には目もくれず攻撃してくる。ヴィラルは撤退して戦闘再開。
・3PP主力を散らしてインベーダー迎撃。西で孤立してるグレンラガンがEN吸われて反撃できず、4PP雑魚1匹無傷で残したものの、4EPマジンガーの反撃光子力ビームで瞬殺、敵殲滅して戦闘終了、SRポイントget。
・結局カミナと竜馬は狩りの勝負を再開、獲物30匹以上も仕留めて同数引き分け、互いに意気投合。大量の肉で野外バーベキューに盛り上がる一同、ロックオンの甲斐甲斐しいリードもあり、時ならぬ懇親会で酌み交わす。
・隼人は独り離れて、インベーダーが獣人を無視した理由を黙考。
・暗黒大陸の王都テッペリンに君臨するロージェノム、次元の檻が消え終末の時が近いと呟き、外来者にも太極へと向かう力を感じると報告する部下に、「そして、飢える破壊魔までもがこの地へ現れた・・・。全ては終わりに向けて動き始めた」「・・・百億の猿がこの地に満ちた時、月は地獄の使者になりて、螺旋の星を滅ぼす・・・」と答え、「やるべき事は決まっている。地上の猿共は全て滅ぼす・・・。それがワシの使命だ」と宣告。

●第12話:俺にはさっぱりわからねえ!
・大塚長官から通信、獣人が他大陸にも出現したとのことで、そろそろ調査を切り上げて帰還するよう指示されるプトレマイオス。
・カミナとシモンの操縦訓練兼ねて偵察に出たクロウ達、キヨウら3姉妹+キタンの獣人ハンター・黒の兄弟と遭遇。さらにガンメン多数出現、不意打ちでグレンとラガンが穴に落下。仕方なくクロウとゲッターで戦闘開始。
・2PPイベント発生、西にプトレイマイオス登場してクラッシャー隊出撃。
・2PP敵撃ち減らしてイベント発生。穴に落ちたカミナ達、アダイ村のロシウ達と遭遇、ギミーとダリーの双子を連れていってくれといきなり懇願。人口50人を越えたら「神の子」を選んで「天上の国」こと地上へ送り出す風習のアダイ村で、今回双子が選ばれたと聞かされたシモン、「それって・・・人減らしじゃ・・・」と指摘。
・代々の儀式と突っぱねるマギン村長に「俺にはさっぱりわからねえ!」と反発するカミナ、業を煮やして「あばよ、ジジイにデコスケ!代々の儀式だか何だか知らねえが、勝手にインチキを続けてやがれ!」と啖呵切り、双子を連れて地上へ。
・人減らしに疑問を呈するロシウに、村を存続させるため自分が定めた規則であり、身よりの少ない者を自分が司祭として選んでいると淡々と明かすマギン村長。かつて選ばれた母親を喪ったロシウ、「僕もあの子達と一緒に行きます。地上に人が住めるなら、もう辛い掟で自分達を縛る必要はなくなるんです!」と決意。マギン村長、己の絶望を越えて進もうととするロシウに、「聖典」として所持していた本を託して送り出す。
・一方、地上に出たシモン達は戦列参加、ギミーとダリーが獣人に狙われたものの、駆けつけたロシウが庇い、ヨーコとカミナの援護もあって難を逃れる。シモン達は北側に位置して戦闘再開。
・3PP敵全滅してイベント発生、SRポイントget。北に次元獣が出現、クロウが本気モード垣間見せつつ戦闘再開。
・6PP敵全滅して戦闘終了。外には更なる敵がいると聞いたカミナ、一緒に行ってやると言い出す。とりあえずプトレマイオスは戦場離脱。
・その後に「あれが私のターゲットですか・・・フフ・・・かなりの強敵のようですね。これは油断できません。雨に濡れた花束・・・。そして、太陽と月の息吹・・・。それはカオスの目眩と言うべきものですから」と気障な独り言。・・・誰?(^^;
・カミナ、思っていたより広いこの世界を見て回り、空がどこまで続くか、星の向こうに何があるか知りたい、と熱く語り、「いつだって俺を引っ張ってくれる」とシモン感動、カミナも「お前がいなくちゃ、俺の進む道は作れねえんだよ。何たって、お前のドリルは天を突くドリルなんだからな!」と応える。ロシウ、ギミー、ダリーもグレン団メンバーとして同行、リーロンとヨーコも同行。キタンら黒の兄弟は再会を約して別行動。
・一方、国連本部のエルガン・ローディック、大塚長官からクラッシャー隊が帰途についたと報告を受け、ドラゴンズハイヴに向かうよう指示、フロンティア船団から提供されたマクロス・クォーターと合流させて新たなチーム結成、人類を脅かすあらゆる敵への対応を告げる。
・「世界を変える力・・・。彼等に賭けるしかあるまい・・・」と呟くエルガン、「・・・わかっている。だが、貴様の干渉は受けない。それは以前にも、はっきり言ったはずだ。私は私とこの世界に生きる者達の力でこの危機を乗り越えてみせる。」と独語。
・アイテム:ブタモグラのステーキget。

●第13話:黒の騎士団
・エリア11トウキョウ租界、裏技駆使してアクシオン財団総帥カルロスとの賭けチェスに持ち込んだルルーシュ、自分の生命とカルロスの銀行口座カードを賭けて勝負。「僕が過去に負けた相手はシュナイゼル殿下ぐらいだから」とブリタニア・ユニオン皇帝付政務官を努める第2皇子殿下を引き合いにだして自信満々のカルロスだが、「さあ・・・これでチェックメイトです」と宣告するルルーシュ、「シュナイゼル殿下に及ばない打ち手ではこの結果は当然でしょう」と微笑み、カルロス呆然。
・カードは渡したものの「賭けはカードを渡すまで」と暗証番号を教えなずほくそ笑むカルロスに、「では、今度は俺の戦い方を見せよう」と余裕で応じるルルーシュ、「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!俺の質問に全て答えてもらおう!」とギアス発動!左目に赤くコードの文様が輝き、発動した絶対遵守の力でカルロスを呪縛、「12xx・・・」と暗証番号を聞き出す。
・「結局、最後はギアス頼みか」と入って来たC.C.が呆れ、「私は言わば、お前の共犯者だ。その行動を監視するのは当然の行為だ」と告げ、反発するルルーシュにブリタニアの破壊と母親殺しの犯人探しとどちらを優先するのか問う。
・父である皇帝シャルル・ジ・ブリタニアが皇族達に後継者争いを強いる以上その二つは同じこと、と怒りを露に答えるルルーシュ、「そのルールの中で、俺の母マリアンヌは暗殺された」と憤る。当時幼かったルルーシュと妹ナナリーは人質として日本に送り込まれ、7年前のブリタニア侵攻、いわゆる極東事変で日本は植民地エリア11となり、二人は死亡扱い、今はランペルージの姓を名乗っているとか。
・「だから、お前はブリタニアを破壊しようとする」と告げるC.C.に、「そう・・・。お前が俺に与えた絶対遵守の力、このギアスでな」と応えるルルーシュ、「この目を見た者に俺は一度だけどんな命令でも下す事が出来る」と微笑み、「この力を使い、俺はクロヴィスを殺した。そして、仮面の男ゼロとなり、レジスタンスグループのリーダーとなった。ブリタニアを破壊し、世界を変えるために!ナナリーが安心して生きていける世界を創るために!」と宣言。
・「・・・だが、私の契約を果たすためにもお前には死なれては困る」と釘を刺すC.C.だが、契約の内容は未だルルーシュに明かさず、機会を待てとはぐらかす。「ギアスも効かず、致命傷を負っても復活する・・・。お前はまさしく魔女だな」と苦々しげなルルーシュだが、「俺はお前に会うまでは、ずっと死んでいた・・・。無力な屍のくせに生きてるって嘘をついて」と感謝を明かし、「何もしない人生なんて・・・ただ生きてるだけの生命なんて緩やかな死と同じだ」と呟く。「・・・そうだな。確かに意味はないな、そんな生命・・・」と微かに自嘲するC.C.に気づかないルルーシュ、活動資金獲得により計画を次の段階に進めると言って「ボートマンの仲介でキョウトから新型のKMFも回してもらった。いよいよ動き出す時が来る」と宣言、「俺はゼロ・・・。この世界・・・俺の力で変えてみせる」と邪悪な笑み。f(^^;・・・C.C.との出会いは端折られたか・・・
・一方ドラゴンズハイヴでは集められたクラッシャー隊等の面子が顔合わせ。時空転移で現れ国連加盟したフロンティア船団からもオズマらS.M.S.メンバーが参加、自己紹介。
・フロンティア船団は正式名称第25次新マクロス級超長距離移民船団、新天地を求めて銀河を旅していた際に時空震動に巻き込まれた。そちらの地球は、かつて地球に落ちて来た異星人の巨大戦艦、後のマクロスとそのオーバーテクノロジー故に、巨人型異星人ゼントラーディとの星間戦争に巻き込まれ、滅亡寸前まで追い詰められたが、紆余曲折の末に講和して共存。クラン、ゼントラーディは地球人類の始祖が遺伝子改良で造り上げた戦闘種族だと明かす。
・女子と間違われていきなり切れるアルト、ミシェルが「彼こそは我がS.M.S.の誇る美形・・・その名もアルト姫だ」と紹介して更に激怒、銀河歌舞伎の名門一族の出と聞いて納得する一同。
・フロンティア船団はフォールド・システム不調のため地球圏に滞在、一つの国家として国連加入、その一環として民間軍事プロバイダーS.M.S.が国連平和維持理事会に協力。S.M.S.は正規軍たる新統合軍の依頼で新型兵器評価試験や哨戒任務に従事、フォールド能力やミサイル生産機能等を有する謎の生物バジュラと戦闘中に時空転移に巻き込まれた。
・一方、デュオはヒイロと共にエリア11で、仮面の男ゼロ率いるレジスタンスグループに協力し、ブリタニア・ユニオンと対峙してたとか。クロヴィス皇子暗殺を公言したゼロは、大胆な戦略でブリタニア・ユニオンを揺さぶり、救世主として支持されているらしい。ボートマンに賛同はしたものの、エリア11での活動を優先。
・そこへ、エリア11フジ基地がWLFと日本解放戦線に占拠され、サクラダイト分配会議の参加者や観光客の民間人が人質になっていると急報。
・アッシュフォード学園生徒会の面々やリリーナもハイキング中テロに巻き込まれ人質に。パニック起こしたニーナを、ブリタニア第三皇女ユーフェミア・リ・ブリタニアが名乗り出て庇い、テロリストと交渉。
・一方シンジュク・ゲットーの扇グループアジトでは、ゼロがメンバーに征服支給。柄じゃないと着用拒否するゴウト、バニラ、ココナ。キリコも例によって無言で完全スルー。・・・キリコキター(*´Д`*)
・キリコ達は治安警察ともめたため、利害が一致してゼロに協力しているらしい。一方的に仕切るゼロにバニラが内心反発するものの、腕と頭と度胸は認めざるを得ないとゴウトも一目置き、ゼロに夢を託す扇達にはココナが(純な連中だよ)と皮肉。・・・いやアンタらスレすぎだし。(^^;
・「機は満ちた」と宣言するゼロ、目的はフジでWLFと日本解放戦線の討伐、「私達はレジスタンスではない」「私達が目指すもの・・・それは、正義の味方だ!」と告げ、詳細は伏せたまま指示に従うことを要求。・・・流石ゼロの上から目線。(´ε`*)
・ドラゴンズハイヴで大塚長官が各勢力指揮官と交渉する大塚長官。ジェフリー艦長は新チーム協力を快諾。スメラギさんも、戦争根絶の一過程として全人類の利益のために国連へ協力することはやぶさかでないと認め、CBの戦略を決定する量子演算システム・ヴェーダも承認済みと認める。そこへボートマン経由で、ゼロから通信。
・フジで前線指揮するエリア11総督コーネリア・リ・ブリタニアにも、ゼロから通信。「コーネリア、どちらを選ぶ?」「死んだクロヴィスと、生きているユーフェミア」とかまをかけるゼロ、思わず動揺したコーネリアの様子から、ユーフェミアも人質となっていることを確信し、「ユーフェミアを救い出そう、私が」「救ってみせる、私なら!」と取引を持ちかける。
・ロイドとセシル、スザクの駆るランスロットのデビュー戦狙いで、テロリストの隙をうかがいフジに潜伏。待機しつつ、アッシュフォード学園生徒会メンバーらの身を内心案じるスザク。
・フジに姿を現したゼロ、自らを餌としてテロリストに迎え入れさせ、(奴等がゼロを同志として受け入れるか、それとも邪魔者として扱うか・・・いずれにせよ、ゼロに会いたいという誘惑・・・この心の動きに勝てるはずがない。作戦の前提条件は全てクリア・・・。さあ・・・ショーの始まりだ)と仮面の下で邪悪に嗤笑。
・ゼロを迎えた日本解放戦線指揮官草壁中佐、キョウトの支援を取り付けた新参者に興味があったと告げ、WLFは単に利用しているだけと言い放つ。
・目指す所を問われた草壁中佐、「日本人がまだ死んでいない事を内外に知らしめるのだ」と回答。「・・・古いな」と切り捨てるゼロ、「お前達は古い。もう救えない」と宣告し、左目を露にしてギアス発動、「このゼロが命じる・・・!貴様達は死ね!」と自殺強制。(lll゚Д゚)
・続けて扇、カレン、キリコらがKMFとATで出現、ゼロが解放した人質の退避を指示。自ら人質となっていたユーフェミア皇女に辛口挨拶するゼロ、WLFテロリストに日本解放戦線の自決を通達して最後通告。
・更に、勝機と見たスザクのランスロットが東に出現してWLFに突入。白兜はカウントしていないと余裕で対するゼロ、「キングを守るルークは既に手配してあるのだよ」と宣い、北にクラッシャー隊が登場。
・人質解放を約束してクラッシャー隊を動かしたゼロ、(全ては計算通りだ。そして、人質をこちらが保護している以上、コーネリアも我々に攻撃は出来まい)とほくそ笑み、扇と玉城に人質後送を指示、自身は前線指揮のためKMF無頼で出撃。
・以前に共闘したデュオがカレン、キリコに挨拶。カレンは純日本製KMF紅蓮弐式に搭乗。セシルがスザクにテロリストのみ攻撃するよう指示。
・(フ・・・フフ・・・全ては計算通りだ。これだけの戦力を俺が統べる事が出来れば、世界を変える事も出来る・・・)と仮面の下でほくそ笑むゼロ、「各機、攻撃開始!WLFを討ち、世界に我々の正義を示せ!!」と号令して戦闘開始。
・とりあえずヒイロのMAP兵器使った全滅リセットでしばらく稼ぎ、全機スペック底上げしつつ、資金200万程度貯蓄。
・2PP、クロウがレーダー右下で待機してイベント発生。逃げ後れた修理屋シエロ・ビーターを助けて、お礼にとオートリペアキットget。
・2PP敵全滅して戦闘終了。人質を逃がし終えた扇達と合流したゼロ、TV中継に向けて「人々よ!我等を恐れ、求めるがいい!我等の名は黒の騎士団!」とアジテーション開始。スザクのバックアップしてるロイド卿「皮肉だね。テロリストがナイトを名乗るなんて」と冷笑。
・黒の騎士団を武器を持たない全ての者の味方と自称するゼロ、民間人の人質を殺害した日本解放戦線を糾弾、故に制裁を下したと告げ、暗殺したクロヴィス前総督も非武装のイレヴン虐殺を命じたと糾弾。更に「私は戦いを否定しない。しかし、強い者が弱い者を一方的に殺す事は断じて許さない!撃っていいのは、撃たれる覚悟がある奴だけだ!我々は力ある者が力なき者を襲う時、再び現れるだろう」と宣告するゼロ。
・本気で正義の味方をやる気か?と驚き呆れるクラッシャー隊の面々を他所に、演説続けるゼロ、「力ある者よ、我を恐れよ!力なき者よ、我を求めよ!世界は、我々黒の騎士団が裁く!!」と宣言。
・ドラゴンズハイヴに同行したゼロ、「私は正義を成すために黒の騎士団を結成したのだ」と平和維持理事会への協力を申し出て、イレヴン達が矜持を持ち未来を託すにたる存在を目指すと宣言。
・スメラギさん、裏のボートマンだけでなく表の国連にもコネを作りつつクラッシャー隊等も自らの駒とすることを画策していると看破。「その通りだ」とあっさり認めるゼロ、「私は私の目的のために、あなた方と手を組む。あなた方も利があると考えれば、私を受け入れればいい」と告げる。
・そこへ国連平和維持理事会代表エルガン・ローディックが入室、護衛も無しに!と慌てる大塚長官。
・エルガンこそボートマンの正体と看破したゼロ、立場も目的も違う戦力を集めたエルガンの目的を問う。「正義を成すためだ」と即答するエルガン、全人類の幸福と平和を守るため具体的な力が必要と説く。「・・・建前の話を聞きたいのではない」とツッコむゼロに、君の考える正義とは絵空事に過ぎないのか?と動じず反論、ゼロも渋々矛先を納めて協力を約束。続けてスメラギさんも引き続き協力することを約束。
・「これより君達は国連平和維持理事会直属の特殊部隊『ZEXIS』として活動してもらう」と宣言するエルガン、「Z EXtra International Savers・・・。特別国際救助隊の略だ」と説明、ZはXでもYでもない第三の存在として中立を示すと明かし、(私は人類の未来を君達に賭ける・・・)と独白。
・ソレスタルビーイング監視者の集いに参加する監視者アレハンドロ・コーナー、国連への協力には混乱もあったがヴェーダの承認が決め手となった、と報告を受け、新たな作戦プランを了承しつつ、(私もそろそろ動き始めるとしよう、この世界を正しい方向に導くために・・・)と独白。
・ボーナス資金:5万get。
・ボーナスアイテム:カートリッジ、マッスルシリンダー、精密照準レンズ、Eカーボンアーマー、高性能レーダー、補助ISC、A-アダプター、スクリューモジュール、ランドモジュール、スラスターモジュール、郁絵のおやつget。
・インターミッションのサブオーダー解禁。

●第14話:信頼と覚悟と
・エリア11トウキョウ租界で絹江と意見交換するフリージャーナリストのイザベル、エルガン・ローディックの差配でCBがレジスタンスやフロンティア船団、日本のスーパーロボット等と手を組んだと推測。三大国家も厄介な問題を押しつけられるので、エルガン・ローディックの建前を表面的には受け入れた様子。彼等の行く手では戦いが引き起こされると危惧するイザベル。
・黒の騎士団アジトで新体制を説明するゼロ、自分を始め数名のみが国連に協力して日本を離れると明かし、フジ基地の事件でゼロに心酔した元報道局ディートハルト・リート、そしてC.C.を日本に残る新幹部として扇達に紹介。
・残留組の指揮は杉山と南に委任、C.C.が連絡役としてゼロの意志を伝達。扇、玉城、カレン、キリコがゼロに同行。傭兵として戦う場所は選ばないと受け入れるキリコ、(いつか戦ったあの赤いAT・・・あれはきっと俺が小惑星リドで見た女に関係しているのだろう。奴とは戦場で出会う・・・。理由は分からないが、そう思う・・・)と独白。見送るゴウト達、契約を交わした身として必ずここへ戻って来いと告げる。
・サガミ湾沖でZEXISに合流したゼロ、仮面の理由をツッコむワッ太を詮索無用と交わし、不信に対しては行動で身の証を立てると宣言。いざとなればギアスで支配、と黙考するゼロだが、その存在がばれた時には黒の騎士団を失うと覚悟。
・カレン、極東事変でもう一つの日本が何もしてくれなかった、とクラッシャー隊に反感を示し、扇が仲裁。隼人が当時の事情を解説、徹底抗戦を主張していた枢木ゲンブ首相が突然自決したため、極東事変は短期集結、もう一つの日本からの援軍も焼け石に水となり撤退を余儀なくされたとか。ブリタニア・ユニオンの侵攻の不可解さを内心訝しむ隼人。
・カミナが例によって激高、紅蓮とグレンが名前被ってるとイチャモンつけ、黒マント仮面ことゼロが信用できないと噛み付く。(どうやら、俺の裏を本能的なもので感じ取ったらしい)と見極めたゼロ、「俺はいつだって自分の思った通りの事を言葉に乗せる!」「こいつのように本心を隠して、上辺だけの野郎に負けるもんかよ!」と啖呵を切るカミナに(この男・・・油断ならん)と警戒。
・「あたし達はゼロに賭けた!生命を預ける覚悟はとっくに出来てる!」と割って入ったカレンだが、ゼロが制して互いの不干渉を一方的に通告。
・個室でカミナにギアスを使うか思案中のゼロ、偶々入り込んだ黒猫にうっかり仮面を奪われる。・・・あれをここでやりますか。(^^;
・格納庫で仮面に入り込んだ黒猫を発見したカミナ、「あの仮面を取り返して、奴に恩を売る!ついでに野郎のツラを拝んでやるぜ!」と意気高揚。ワッ太と甲児も勝手にグレン団扱いされて手伝う羽目に。一方、カレンもそうはさせじと、デュオとヒイロを勝手に黒の騎士団扱いして対抗、捕り物勝負に。
・サガミ湾沿岸の倉庫地区で、独り黒猫の行動予測して追うルルーシュだが、同じく黒猫を追って来たカレン達と鉢合わせ。カレンはいち早く気づき、学友たるルルーシュにレジスタンスであることを知られないよう姿を隠したものの、ルルーシュは思い切りデュオとヒイロに対面して驚愕。二人は一時期アッシュフォード学園に潜入していたためルルーシュとも顔見知り。
・自分達は荷物チェックのバイトと手慣れた嘘で誤摩化すデュオ。一方ルルーシュは焦った挙げ句、生徒会副会長のストレス発散に遠出して大声を出している、と苦しい言い訳しつつ、奇声を上げてデュオらをドンビキさせ、口止めして退散。
・タケルの超能力まで借りて黒猫を追い詰めたカミナ達、スメラギさんの予測で追って来たカレン達も合流。それに先んじて黒髪の青年が奇声を上げつつ突撃したと聞き、(そう言えば、前にもルルーシュはゼロの件で不審な行動を示した。二人は何か関係が・・・)と思い悩むカレン。
・そこへ「・・・何をしている?」とゼロが出現、夢でも見ていたのか?と誤摩化す。ルルーシュとゼロはやはり別人だった、と内心安堵するカレン。
・そこへブリタニア・ユニオン軍の出現が報じられ、カレン達は出動準備に急行。「もういいぞ、ルルーシュ」と予備の仮面をとって姿を現したC.C.、奥から出て来たルルーシュと対面し、ネコに仮面を奪われたことを揶揄。(^^;
・ブリタニア軍襲来は想定の範囲内と豪語するルルーシュ、「いい機会だ。奴等には俺の用意した舞台に上がってもらい、ゼロの奇跡の生贄になってもらう」と嗤笑。
・自らKMFで単独出撃したゼロ、カレンは護衛として強引に同行。予め地下街の管理職員にギアスで仕込みを入れたゼロ、(俺の力を目の当たりにする事でZEXISも俺を・・・ゼロを信じる事になる)と独白、合図一つで奇跡演出と仮面の下でほくそ笑む。
・コーネリアの近臣ダールトン率いるブリタニア軍KMF部隊が出現、スザクのランスロットも同行。ゼロが自らを囮に罠へ引込もうとした矢先、甲児を追うあしゅら男爵の機械獣軍団が突然現れて西から割り込み、ダールトンの英断でブリタニア軍は速やかに撤退。
・更に東には次元獣出現、ZEXIS本隊も北東に登場。発進の必要はないと制するゼロ、「既に奴等は私の術中にはまっている」と豪語、「時は来た!さあ、崩落のステージの幕を開けよ!」と号令。
・仕込み通り各所で地下街を支える柱が爆破されたものの、手違いで北西の柱だけ残存、崩落は未遂に。(ここでカレンを動かして、崩落に巻き込んでしまっては俺は手駒の一つを失う事になる・・・!)と独白したゼロ、カレンに動かぬよう命じて自ら北西の柱へ突進、(ミスは自らの手で償う!かくなる上は、俺の手で最後の柱を破壊する!)と決意。
・ゼロの意図は理解しないまま集中砲火を浴びせるあしゅら男爵。焦るゼロに、グレンラガンで突進したカミナが「逆転の策があんだろ!だったら、それをとっとと教えろ!」と問いかけ、逃げ出そうとしたんじゃ・・・と戸惑うシモンに「そうじゃねえ、シモン!・・・俺にはわかる・・・わかったんだ!こいつには戦う覚悟がある!」と叫ぶカミナ、「だから、俺はこいつを助ける!」と宣言。
・「ドリルだ!お前のドリルを貸せ!」と応えたゼロ、カミナに逐一動きを指示し、ドリルで最後の柱を破壊させ、遂に地下街崩落。敵が全て崩れた足場に飲み込まれて動けなくなったことに驚愕するZEXIS一同、ゼロの指示でようやく本隊出撃。「全ては計画通りだ。後は機械獣と次元獣を駆逐する」と余裕ぶるゼロ、3分間は敵が動けないはずと告げる。負けちゃいられねえとカミナも気合入れて、「全軍、攻撃開始!この日本を襲う者は我々が叩く!」とゼロの号令一下、戦闘開始。
・それぞれ南下して次元獣に突貫、カレンとグレンラガンは機械獣軍団に突貫。
・主力の連続行動のおかげで3PP次元獣殲滅。
・3PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・アイテム:精密照準レンズget。
・クロウ、今回なぜ次元獣が現れたのかと訝しむ。
・カミナとカレンは互いの力を認め合って和解。一方、街ごと破壊して罠に使ったゼロに対して、タケルや赤木が非難。批判は承知で最善を尽くしたと答えるゼロ、「正義を成す以上、我々に敗北は許されない。違うかな?」とある意味正論を主張、例え否定されても貫き通すと宣言。
・異論がないわけじゃないけど、了承して場を収めるスメラギさん。C.C.「独り相撲が結果オーライになったようだな。さて、ルルーシュ・・・。ここからもお前の思い通りになるかな・・・」と皮肉にコメント。
・ZEXIS撤収後、街角で「なるほど・・・。カルロスの気まぐれがいい結果を生んだようですね。そして、彼の周囲には戦力が集まってきている。フフ・・・これは好都合です」と冷笑する謎の男・・・
・ピリピリしていたカレンだが、赤木や甲児、ワッ太らが中心となり、一緒に戦う仲間として暖かく迎え入れたため、戸惑いつつも和解。カミナも本気の覚悟を見せてもらったと上機嫌でゼロと和解、互いをグレン団ヒラ団員、黒の騎士団の特別団員と認めておあいこに。
・トウキョウ租界のイザベルと絹江、ZEXIS胎動を確認し、ジャーナリストとして真実を伝えるべく覚悟。

●第15話:世界を覆う影
・ZEXISのクロウ宛に通信してきたカルロス、ブラスタから無理矢理降ろすより失敗を見物してる方が面白い、と一方的に揶揄い、クロウがムカついて通信断。
・ルカがキリコのATに感嘆、シンプルな構造に兵器として必要な機能を全て備えつつ、最低限以下のサバイバビリティ故製造コストが低く大量生産可能。デュオ、エリア11で見たキリコの戦いぶりはまさに戦闘マシンと絶賛。
・AEUモラリア共和国、ZEXIS戦力調査の依頼を受けた民間軍事会社PMCトラストのアリー・アル・サーシェス、アストラギウス銀河最強部隊レッドショルダー出身のリーマン少佐に対応を依頼。ZEXISに興味深い者を見つけたと自ら出撃を明言するリーマン少佐に、それなら俺もと乗り気のサーシェス。依頼主が国連にWLFのアジトの一つをリークしてZEXISを吊る餌に。
・刹那の故郷近くのアザディスタン王国北部でWLFテロリストを襲撃するZEXIS、とりあえず戦闘開始。
・2PP敵全滅してイベント発生、SRポイントget。敵増援のPMCトラスト部隊がマップ北半分に広く出現、「・・・あの機体・・・レッドショルダー・・・指揮官はリーマン少佐か」と呟くキリコ。ジョニー「レッドショルダー・・・メルキア戦略機甲兵団特殊任務班X-1・・・アストラギウス銀河最強のAT部隊。一騎当千の隊員達が集う赤い肩の悪魔・・・」と応じ、朔哉がお得意の月刊・男のナントカかよ!とツッコむ傍ら、CBメンバーがレッドショルダーの戦闘力は噂以上と警告。
・降り掛かる火の粉を払うべく、応戦して戦闘開始。
・刹那がサーシェスと戦闘時セリフイベント。「この動き・・・!これはクルジスのKPSAの・・・」と驚愕する刹那。
・キリコがリーマン少佐と戦闘時セリフイベント。「キリコ曹長・・・!お前の生存を私は認めない!」と言い放つリーマン少佐に、「リドの一件、お前もからんでいるのか?」と冷徹に問い返すキリコ。
・3PPリーマン少佐撃破、(奴の存在は許されない・・・)と独白しつつリーマン少佐撤退。
・3PPサーシェス撃墜してイベント発生。撤退するサーシェスの動きに気づいた刹那、「間違いない、あれは・・・!」と突出して深追いし、反撃受けつつもコックピットから出てくるよう信号発信、自らハッチを開いて生身を晒す。
・「おもしれえなあ・・・!」と哄笑するサーシェスだが「だが、俺はお前なんぞに興味はねえ!」と言い放ち、刹那を殺害&エクシア強奪を意図。危うい所へカトルとトロワが駆けつけ援護。
・サーシェスは勝機無しと見て撤退、(しかし、あのガキ・・・何者だ?俺の事、知ってるのか・・・?しかも奴の剣さばき・・・。まさか、クルジスん時、俺が仕込んだガキの一人だってのか・・・)と訝しむ。
・刹那、「アリー・アル・サーシェス・・・やはり、奴か・・・」と確信。カトルとトロワが協力して戦闘再開。
・敵全滅して戦闘終了。
・アイテム:電力受信アンテナ、マッスルシリンダーget。
・地球の争いに巻き込まれてゆくことに疑問を呈するキャシーに、正しい事を行えば力が集っていくと説くジェフリー艦長。
・(何故、奴がここに・・・?クルジスから行き場がなくなってPMCに所属したのか・・・?だとしたら、奴の神はどこにいる・・・!?)と険しい顔で黙考する刹那。刹那のガンダムマイスターとしての資質に疑問を呈していたティエリア、愚かな独断行動を繰り返したらガンダムの秘密を守るため太陽炉ごと後ろから撃つと警告。
・一方アザディスタン王国の王宮では、お飾りの指導者として祭り上げられている不遇の皇女マリナ・イスマイールが、腹心シーリンから戦闘終結の報を受け、戦いを嫌って浮かぬ顔。
・プトレマイオスのブリーフィングルームで刹那を問いつめるロックオンだが、刹那は口を閉ざして語らず。我々にも危険が及ぶ、と銃を向けるティエリアに刹那も銃を向け、ロックオンが必死で仲裁。
・カトルとトロワが甲児達に挨拶、エルガンがコロニー解放に向けた地球との話し合いの場を設けると約束したので、ガンダムを全人類のために使うとのこと。
・刹那に無茶した理由を問いかけるヒイロ、「身体が勝手に動いた」と聞いて「感情に任せたか・・・」と納得し、「感情で行動する事に異論はない。そう俺は学んだ」と暗に肯定。
・AEUに属するパリのOZ本部で、PMCトラストからの報告書を受け取るトレーズ閣下とシュナイゼル殿下、アレハンドロ・コーナーおよびリボンズ・アルマークと密談。エルガンがZEXISという大きな力を手に入れたと評価するシュナイゼル、人革連を仮想敵としてエルガンから目を逸らさせてきた甲斐があると明かし、「では、プランBという事で、彼等には適度な刺激を与えるが、基本的には自由に動いてもらうとしよう」と提案、「彼等が、この世界を変えるきっかけになってくれる事を信じて」とトレーズ閣下らも同意。

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第2次SRWZ破界篇(1周目:日本ルート:5話〜9話)

●第5話:こちら宇宙の何でも屋
・この世界の2つの日本の内、一方は7年前の極東事変でブリタニア・ユニオンに併合されエリア11となったが、もう一方は比較的平和だった。しかしDr.ヘル出現等に脅かされたため、国連は特殊部隊クラッシャー隊の増強を計画。
・伊豆半島バトルキャンプにクロウ達を招いた国連平和維持理事会直属特殊部隊クラッシャー隊の大塚長官、改めてクロウ、甲児達、広報2課に参加協力を要請。理事会代表エルガン・ローディック氏の指示を受け、日本の安全保障軍とは別管轄で人類の脅威に対処するとのこと。
・広報2課は大杉課長の指揮で業務拡大に前向きながら、いぶき、青山は話が違うと承諾せず、持ち帰り調整に。甲児も未だそこまで考えられないと判断保留。
・一方クロウは「俺は払うものさえ払ってくれれば、オールOKですから」と快諾、借金98万G一括は流石に無理と言われて価格交渉し、出動1回あたり200Gで成約。
・本来のクラッシャー隊メンバーは小惑星帯の調査に従事中。現時点で動けるのはクロウとさやかだけなので、当面は仕事は宇宙の何でも屋に頼ると大塚長官。
・宇宙の何でも屋こと竹尾ゼネラルカンパニーの若社長、小学生の竹尾ワッ太は、コロニー資材搬出の仕事から地球に帰還したばかり。美重子先生の補習を受ける予定だったが、大塚長官の依頼が急遽入り、受けないと来月の給料が出ないと逼迫した状態のため、止むなく補習を取りやめ、「毎度お騒がせいたします・・・」とトライダー発進。(^^;
・依頼された仕事は、富士山麓の光子力研究所から熱海への光子力ダイナモ移送および設置。
・設置完了直後、光子力ダイナモ目当てに世界解放戦線WLFを自称するテロリストが出現、熱海市街で竹尾ゼネラルカンパニーだけでAI機相手に戦闘開始。
・南に移動しつつ、2EP反撃で敵殲滅してイベント発生。テロリストを捕縛した暗黒寺刑事だが、同じく光子力ダイナモを求めるあしゅら男爵が現れて介入、南側に機械獣とタロス像が出現、戦闘再開。
・3PPイベント発生。保育所の慰安旅行に来ていたワッ太の母・加代らが、光子力ダイナモを狙う鉄仮面軍団に襲われたものの、危ういところへくろがね屋の安、クロスらが割って入り撃退。更に先生、ジャンゴらも加わって鉄仮面軍団を蹂躙。更に、驚くあしゅら男爵に「お前にとっちゃ地獄の使者だよ」と啖呵きりつつ、つばさ女将登場してあしゅら男爵を撃退。
・続けてクロウ達が駆けつけてワッ太を援護、ダイ・ガードも装甲換装、新装備積載し、いぶきと青山もとりあえず契約履行ということで戦闘再開。
・4PP雑魚殲滅後、機械獣撃破して戦闘終了、SRポイントget。
・アイテム:スクリューモジュールget。
・身体がうまく動かないと嘆きつつ逃走するあしゅら男爵に、つばさ女将が追いついて「・・・どうやら、私を覚えてないようだね」と声をかける。逆襲を試みるあしゅら男爵だが、つばさに触れると激痛が走って困惑。「お前はね、どう足掻いても私には抵抗できないんだよ!」と宣告するつばさ、かつてあしゅら男爵が長い眠りから覚めて生まれ変わった時に敵対的だったため、危害を加えようとすれば身体が動かなくなるよう細工をした、と言い放ち、あしゅら男爵驚愕。
・そこへ駆けつけた甲児だが、動けないあしゅら男爵にとどめを差すのを躊躇。「ああ、甘っちょろいガキだねえ!ったく!そんなんだから、マジンガーの力を半分も使いこなせないのさ!」と苛立つつばさだが、敵増援として現れたピグマンから甲児を庇い、「出やがったね・・・。灼熱の国最強の呪術師にしてDr.ヘル五大軍団の一人・・・機械獣を従える事なく森羅万象を操り戦う男・・・。その名はピグマン子爵!」と呼びかける。
・「お久しぶりです、錦織様・・・」と応えるピグマン、あしゅら男爵同様つばさに攻撃できないと自覚しつつ、自ら目を潰して「この目さえなければ、錦織様を認識せずに戦う事が出来ます。その結果、あなた様が巻き添えを食っても、それは私の意に介さぬ事!」と言い放ち、つばさを牽制。
・結局ピグマンとあしゅら男爵は逃走。Dr.ヘルと因縁ありそうなつばさも、用があるならくろがね屋に来い、地獄を見せてやる・・・と言い置いて立ち去る。
・バトルキャンプへ大塚長官に招かれた竹尾ゼネラルカンパニーの面々、機械獣撃退については別途請求で合意。更に大塚長官から専属契約が提案され、柿小路専務らが危険と躊躇するも、みんなのためならとワッ太快諾。その侠気に感化された甲児もクラッシャー隊協力を承諾。
・甲児は強くなりたいと熱海のくろがね屋に居候志願、クロウもただで温泉に入れると同行。

●第6話:目覚める力
・悪夢にうなされるクラッシャー隊の明神タケル、「お前はマーズ。ギシン星皇帝ズールの息子だ」と呼びかけられ、地球は危険なので破壊せよと迫られる。「地球爆破の鍵はお前の命令で運命を共にするロボット、ガイヤーにある」と告げる皇帝ズール、服従を拒むタケルに逆らえば殺すと恫喝。
・21世紀警備保障を訪問したワッ太、大河内社長に業務上のパートナーとして挨拶。大河内社長曰く、大塚長官とワッ太の父親と共に、仕事仲間のようなものだったとか。更に広報2課の面々とも顔合わせして、一同伊豆のバトルキャンプへ。
・一方、甲児はくろがね屋で特訓中。便乗して温泉びたりの暗黒寺刑事曰く、くろがね屋の従業員はいずれ劣らぬくせ者の猛者ぞろいだが、皆死んだ事になっているとか。
・従業員最強のお菊姐さんに指一本触れられない甲児、とりあえずロボット操縦で一日の長がある赤木とワッ太に訓練してもらうことに。
・更に大塚長官が、宇宙から帰ったクラッシャー隊の本来のメンバーを連れて来て顔合わせ実施。そこへ未確認飛行物体の日本接近が警告され、偵察に先行するコスモクラッシャー。
・飛来したギシン星の戦闘機群に一方的に攻撃受けて、止むなく戦闘開始。
・集中かけて敵戦闘機を攻撃し、2PP雑魚2機撃墜してイベント発生。クラッシャー3号機でかく乱に出たタケルだが、マップ北西に突っ込み過ぎて被弾。そこへ明神礁から高速で飛来した謎のロボット、ガイヤーが墜落する3号機からタケルを取り込み、戸惑うタケルにマーズの脳波で動くとメッセージを告げる。更にクロウらがマップ北東に駆けつけ、タケルもとりあえずガイヤーの出自はさておいて、戦闘再開。
・タケルは森に降ろして北西に単騎突貫、増援は東と北のバルバラに向かい、4EP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・ガイヤーからタケルに再びメッセージ、反陽子エネルギーで動くガイヤーは反陽子爆弾を内蔵しており、マーズの命令で爆発するので、ギシン星にとって危険な星となった地球を直ちに破壊せよ、とのこと。
・タケルが降りると明神礁へ戻って行くガイヤー。明神礁は17年前に地殻変動で誕生した無人島だとか。岩を纏って停止したガイヤーはバリア張ってるので調査不可能。
・帰還したタケル、どこまで話すべきか混乱。そこへ父・明神博士から大切な話があるとかで、一度実家に帰る事に。大塚長官は明神博士の友人で、タケルの出生の秘密も知っている様子。

●第6話:驚異の六神合体
・クロウがアクシオン財団経由の裏情報として各地の情勢を皆に共有。CBは何故かダンクーガと共に人革連で行動、1機だか3機だかよくわからないスーパーロボットもいるとか。・・・ゲッターですか。(^^;
・一方、コロニー側のガンダムも各地で破壊活動。更にエリア11総督クロヴィス・ラ・ブリタニア皇子が暗殺。
・実家で父母と再会したタケル、実の子ではないと聞かされて驚愕。17年前に夜釣りに出た明神博士は、隕石の落下に遭遇、火山爆発を誘発して明神礁が生まれ、タケルもそこで発見された。
・突然ギシン星のゲルが現れて超能力で攻撃、博士を庇うタケルに「裏切り者であるお前を抹殺に来た」「ギシン星人であるお前がズール皇帝の命令に背いたからだ!」と宣告。博士を撃ち倒して母・静子にも超能力を向けるものの、割って入ったタケルの超能力覚醒、超A級の衝撃波で反撃。
・超能力戦闘では不利とゲル逃走。負傷した明神博士、地球と宇宙を結ぶ大事な絆として生き抜けとタケルに言い残してご逝去。
・更にゲル率いるギシン軍が出現、タケルに地球破壊を迫る。きっぱり拒んだタケル、ガイヤーを呼び寄せ、母を逃がして単騎戦闘開始。
・戦闘機2機に反撃しつつ、敵を引きつけながら包囲されないよう北に移動して森に陣取り、2EP反撃で2機撃墜してイベント発生。多勢に無勢と勝ち誇るゲルだが、北にクラッシャー隊が登場して焦り、中央に移動したタケルを強襲。
・力負けして押されるタケルが「こんな所で死んで・・・たまるかーっ!!」と絶叫すると、ガイヤー周囲に5体のロボットが現れ、「マーズよ・・・。今こそゴッドマーズを」「叫べ、マーズ。六神合体と・・・」と呼びかけるなぞの声。戸惑いながらも「六神合体っ!!」と叫ぶタケルに応え、6体が変形合体してゴッドマーズ顕現、「これがお前の守り神、ゴッドマーズだ」と謎の声が告げる。・・・あれ、無茶な変形合体のデモは省略?( ̄Д ̄;
・4PP、北の雑魚はクロウ達が片付け、中央のゲル等はタケルが撃破して敵全滅、SRポイントget、イベント発生。ゲルにズール皇帝の企みを明かすよう迫るタケルだが、クロウが「待て!やばいぞ、こいつは!!」と警告、マップ中央から北東側に次元獣出現。その隙にゲルは逃走、次元獣相手に戦闘再開。
・EN切れのタケルが北に移動して次元獣を主力に引きつけたものの、7PPイベント発生、次元獣3匹撤退して戦闘終了。orz
・アイテム:アドレナリンアンプルget。
・クロウ、今回の次元獣がブラスタに保持されたデータより明らかに強かったと訝しみつつ、ラボにデータ送信。
・ゴッドマーズは再び6体に分離。謎の声曰く、5体のロボット、ウラヌス、タイタン、シン、ラー、スフィンクスは、ガイヤーの反陽子エネルギーを吸収して動くとのこと。「マーズよ、ゴッドマーズで戦え。この宇宙の平和のために」と告げて謎の声は途絶え、5体のロボットも撤退。
・バトルキャンプでギシン星皇帝ズールからのメッセージを受信、「地球はこの宇宙に存在が許されない星だ。よって、ワシは地球を破壊する。宇宙に害をなす力を持った星の存在は許されない」と一方的に宣告。
・ギシン星のズール皇帝、マーズが明確に反意を見せたとの報告に、マーズを殺すかガイヤーを破壊して反陽子爆弾を爆発させればよいと言い放つものの、5体のロボットが現れガイヤーと合体したと聞くと「イデアか・・・」と呟く。
・そこへ迷い込んだマーグ、「僕の・・・鳥は・・・?」と虚ろに呟き、役立たずと蔑まれて追い払われる。でも実は立ち聞きしてたっぽい・・・?
・更にゲルから「例の物とも遭遇したとの事です」と報告され、やはり地球は危険な星と納得するズール皇帝。ゲルは報告後に力尽きて死亡、意に介さぬズール皇帝は代わりを送り込むよう指示。

●第8話:試される覚悟
・バードス島で錦織つばさを仇敵、宿敵、怨敵と呼ぶDr.ヘル、「バードス島と共にこのワシを一度殺した女よ」と吐き捨て、ブロッケン伯爵につばさ討伐を命令。
・バトルキャンプではクラッシャー隊のナオト、アキラが、タケルはギシン星人ではないかと疑心暗鬼。
・大塚長官、タケルがギシン星人であり、ガイヤーは反陽子エネルギーで稼働すると共に反陽子爆弾として地球を破壊可能であること、タケルの命令か死亡で爆発することを皆に説明。ナオト達がいきりたってタケルを弾劾し険悪になるものの、大塚長官が口論を制し、ギシン星人から狙われるのでタケルに監視をつけ後方待機させると命令。焦るタケルだが、ケンジやクロウに窘められて仕方なく同意。
・21世紀警備保障では、安全保障軍の毒島少佐が大河内社長と交渉、一度は無用の長物と放棄して民間に移譲したダイ・ガードを、状況が変わったので軍に返せと強弁。正論で退ける大河内社長だが、大株主でもある安全保障軍の顔を立てるため、戦術アドバイザー登用の提案は受諾。
・21世紀警備保障の技術部が発注したダイ・ガードの部品について、広報2課に請求書が回り、法外な金額に大騒ぎ、慌てて大塚長官に予算申請。そこへ安全保障軍の城田が現れ、平和維持理事会に出向になったと告げ、クラッシャー隊の戦術アドバイザーとして指揮をとると宣言し、赤木達を降ろすことまで仄めかす。
・降ろされるならそれでよしと消極的な青山を引き止める赤木達だが、つばさ女将が「・・・いいじゃないか。やりたい奴にやらせれば」と告げ、「あんたらは面白いね。やりたくない奴は引き止めてるくせに・・・地球を守りたいって言ってる奴には駄目出しするとはさ」とタケルのことを皮肉り、これからの戦いじゃ迷っている奴は足手まといと檄を飛ばす。
・そこへヘテロダイン出現の報が入り、取り急ぎ迎撃に出るクラッシャー隊だが、やる気のない青山、ヘテロダインに闘志を燃やすいぶき、タケルを敵視するナオト達等、想いがバラバラな一同に(こりゃ駄目かもな・・・)と内心ボヤくクロウ。
・現れたヘテロダインに、攻撃力で勝るトライダー、マジンガーを前面に出すよう城田が指示し、戦闘開始。
・1PPヘテロダイン戦闘後にイベント発生。北西に次元獣が出現、クロウ、ワッ太らが城田の命令無視して現場の判断で対処を決断。
・北西にクロウ、トライダーのみ向かわせ、残りは南下してヘテロダイン集中攻撃。
・2PPにはコスモクラッシャーも北西に回し、3PP次元獣殲滅、ヘテロダイン撃破してSRポイントget、イベント発生。ヘテロダインが再生してクラッシャー隊驚愕。城田曰く、エネルギー体であるヘテロダインはエネルギーが供給される限り破壊不可能とのこと。青山が後退提案するものの、「ヘテロダインはダイ・ガードが・・・私が倒すのよ!」といぶきが向きになって言い張る。
・エネルギー流入するフラクタル・ノットの位置を特定した城田がピンポイント攻撃を指示。さらに整備班の墨田が新兵器ノットバスター搬送を告知、アームパーツ換装したダイ・ガードがヘテロダイン瞬殺。
・続けて南西海岸にあしゅら男爵率いる機械獣軍団が出現、熱海を戦火に巻き込まないため甲児らが奮闘して戦闘再開。
・3EP反撃でタロス像数機撃破してイベント発生。熱海での苦戦をタケルに告げる母・静子、タケルの超能力を使えば出て行く事は容易と指摘、何があろうとタケルは自分達の息子と宣言。
・思いまどうタケルに、再び謎の声が「お前の心に正直になれ」「どんなに苦しい目に遭おうとお前はお前が信じた道を行くんだ」と告げる。
・大切なものを守ると決意したタケル、ガイヤー召喚して熱海へ向かい、「俺は・・・地球のために戦う!」と宣言、クロウらが暖かく迎え入れ、戦闘再開。
・4PP雑魚殲滅後、機械獣撃破してイベント発生。海中にブロッケン伯爵率いる爆撃獣グロイザーX10出現。Dr.ヘルの五大軍団の一つを預かると自称するブロッケン伯爵、あしゅら男爵の失敗を嘲笑し、グロイザーX10が目標地点のくろがね屋に到達すれば爆発して半径10kmを消滅させると勝ち誇る。
・巨大な爆撃獣の破壊は間に合わないと判断した城田、市民の避難は終わっているので戦力温存優先して撤退を指示。これに反発した赤木、「城田さん・・・あんた、わかってないよ!」「家を失くすって事は普通の生活を大事な思い出ごと失くすって事なんだ!俺達はそういうのを守るべきなんスよ!」と熱弁。
・甲児、ワッ太、タケルらも同調し、いぶきと青山も覚悟を固め、爆撃獣破壊を決意するクラッシャー隊。「フフ・・・その言葉を待ってたよ」とほくそ笑むつばさ女将、「グズグズしてる時間はないよ、甲児!早く撃つんだよ、光子力ビームをね!」と発破かけ、武器パネル左のスイッチを指示。
・あしゅら男爵、ブロッケン伯爵は撤退して、爆撃獣をくろがね屋到達前に破壊すべく戦闘再開。
・5PPグロイザー集中攻撃して撃破、戦闘終了。
・自分にとってただ一つの故郷である地球を命を懸けて守る、と決意表明したタケルに、ナオト、アキラも疑惑を謝罪し命を預けると宣言、クラッシャー隊の心は一つに。
・命令拒否の処罰に戦々恐々の広報2課メンバーだが、城田は赤木に明日朝までの報告書提出を命令。処分されないのかといぶきが問うと、「・・・その件については、君達の戦力を把握していなかった私にも責任がある」と判断ミスを認める城田、今後は正確な指揮に努めるので従うよう指示。青山といぶきも赤木に付き合うと約束。
・21世紀警備保障技術部研究室で新兵器ノット・バスターの成功に独りほくそ笑む百目木主任、自身の理論を自画自賛。

●第9話:次元震
・攻撃が当たりづらくなってきたので、主力の照準値、武器を2段階程度改造。
・ブリタニア・ユニオンのスコートラボで通信中のトライア博士、ナンバー0ことブラスタの仕上がりは80%と報告、「VXの解析も成功したんだ?」と突っ込まれると曖昧に答え、「正直にゲロっちゃいなよ。結局、よくわからないけれど、テキトーに使ってますって」と図星さされてイラつきつつ、解析が完了したら叩き返してやると啖呵。通信相手のカルロス・アクシオンJr.、実は日本にいるのでナンバー0の実物を見てくると言い置き、通信切断。「私を出し抜きやがったね!!」と怒るトライア博士。
・城田、赤木の報告書が擬音、擬態語だらけで意味不明、各行動時のタイムコードも未記入と指摘し、書き直しを要求。
・クロウはブラスタのメンテに厚木のアクシオン財団第3防衛研究所へ。何故か絡んでくるエスター・エルハスに閉口しつつ、次元獣を皆殺しにしてくれと頼まれて困惑。
・そこへカルロスが現れて、ブラスタのテストパイロットを降りれば借金帳消しにしてやると言い出す。さてはトライア博士の足を引っ張る算段かと見抜いたクロウ、意地でも自力で借金返してやると啖呵。
・そこへアンノウン接近警報が響き渡り、ブラスタで単騎出撃するクロウ、北東に現れたイマージュと対峙して戦闘開始。「さて・・・貧乏クン。君にVXを使いこなせるかな・・・」と秘かにほくそ笑むカルロス。
・1PP森に陣取り、1EP反撃で敵3機撃墜してイベント発生。北にホランド・ノヴァク率いる国連平和維持軍第303独立愚連隊が登場、イマージュ殲滅に協力すると告げ、戦闘再開。
・ホランドとタルホ、アクシオン財団は胡散臭いので状況次第で研究所制圧も視野に。・・・イマージュに愚連隊って劇場版か。ややこしい・・・(-_-;
・ホランド戦闘時セリフイベント、「こいつらの動きを追っていれば、あれが見つかるはずだ・・・もう片方の鍵は俺の下に来るように手配した・・・。後は奴等のスパイロボットのあれを見つけるだけだ・・・!」と呟く。片方の鍵はニルヴァーシュかな?
・3PPイマージュ殲滅してイベント発生。次元震が起きて、マップ南半分に次元獣出現。ホランド「奴等が次元震で現れるシステムがわかれば、俺達も・・・」と呟き、次元獣殲滅にも協力するとクロウに告げて、戦闘再開。
・4PPイベント発生、西にクラッシャー隊が登場。更に時空震動が発生、謎の新種が率いる角付き次元獣が出現し、新種がクロウを強襲してブラスタ瞬殺、クロウ離脱して戦闘再開。
・4EP反撃で次元獣撃破してイベント発生。今度は南に、クラッシャー隊と合流すべくやってきたCBとゲッター、チームDが登場、とりあえず共闘して戦闘再開。
・なるべく敵を研究所の南あたりに引きつけるようにしながら撃ち減らし、7PP反撃で雑魚殲滅してイベント発生、SRポイントget、戦闘終了。
・謎の次元獣???は消滅せず撤退、追跡できずロスト。
・CB母艦プトレマイオスから戦術予報士スメラギがクラッシャー隊に通信、ある人物の仲介により協力するために来た、指揮官レベルで合意済みと告げる。
・そこへ大塚長官から急報、世界各地で大規模な次元震が発生、暗黒大陸周辺の次元境界線が安定。さらに地球圏の外れに正体不明の宇宙船団が出現。
・ホランド、時空震動こそ全ての鍵と言って「始めるぞ、神話の再生を・・・」と宣言、月光号と共に撤収。
・クロウはブラスタ共々、いつの間にかやってきたトライア博士が研究所に回収済み。
・エルガン・ローディックと通信する大塚長官、ボートマン(船頭)なる人物がCGの国連協力を手配したと聞かされ、真意を訝しむ。国連は各国家代表として謎の船団との接触を決定。クラッシャー隊は暗黒大陸調査と指示され、大塚長官は城田を指揮官に任命。
・バトルキャンプで顔合わせするCB、混乱する地球圏でまず人類共通の敵への対処に協力する旨をスメラギさんが説明し、ガンダムマイスター達が自己紹介。
・続いてチームD自己紹介、F01レーサーにしてファッションモデルのスーパレディ飛鷹葵に一同驚愕、ダンクーガノヴァのパイロットはプロフィールバラバラに選ばれ定期的に入れ替えられるとか。チームDが属するドラゴンズハイブの指揮官は田中氏だが、その上に謎の最高司令官がおり、目的は不明ながら、ダンクーガノヴァをより困難な状況で戦わせようとしているとか。
・更にゲッターチームの3人が自己紹介、ゲッター3はまだ巴武蔵。ゲッターロボが早乙女博士の手になると聞いたさやかが驚愕、兜十蔵博士に匹敵するロボット工学の権威だが、未知のエネルギー研究に没頭し孤立しているとか。ゲッターチーム曰く、ゲッター線研究に没頭した早乙女博士はインベーダー襲来を予見したものの、学会には認められなかったため、早乙女博士はこの世界を一度壊した上で全人類の力を結集しインベーダー迎撃を決意したとか。竜馬らの物騒な雰囲気に圧倒される甲児達。
・研究所で目覚めたクロウ、エスターに無事を喜ばれた上に、あの白い次元獣を倒してくれと懇願されて困惑。トライア博士曰く、1年前に1度だけモビー・ディックことMDと呼称する白い次元獣が出現し、凄まじい戦闘力により数分でテキサス西部の街オーディスが壊滅、唯一の生存者がエスター。
・MDはじめ全ての次元獣を許さないと恨みを口にするエスターに、ボーナス10GでMDを倒してみせると約束するクロウ。
・トライア博士、クロウの奮闘は認めたものの、今回のブラスタ修理費と差し引きで借金が99万Gに増えたと明かし、クロウ悄然。まだブラスタの真の力を引き出せてないと指摘するトライア博士、「私もブラスタのメインドライブであるVXは完全には解明できてないんだ」と明かす。ブイエックスじゃなく5つのXことクインティプルエックスは、カルロスが持ち込んだ謎のエネルギー発生機関で素性不明、制御不能。
・トライア博士曰く、カルロスはただのボンボンではなく、天才的な経営手腕で父親譲りのアクシオンを世界最大の企業グループに押し上げたとか。
・一方、カルロスはアクシオン財団の日本支部で、リモネシア共和国の外務大臣シオニーと通信にて密談。『彼』なる人物の予告通りに次元震が起きたらしく、二人でいろいろ画策している様子。リモネシア共和国はDECとやらの備蓄が乏しいらしく、生き残るために暗躍して国際紛争を煽ってるらしい。「確実なのは、一つだけ。僕達のプロジェクト・ウズメで世界は大きく変わるだろうね」とほくそ笑むカルロス。

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第2次SRWZ破界篇(1周目:日本ルート:1話〜4話)

第3次Z時獄篇が3周目完了して一段落したので、先日駆け込みで購入したPSP Vita TVで、気になってた第2次Z破界篇をBest版オンライン購入して開始。
流石にPSPソフトだけあって解像度が低い・・・(-_-;

主人公クロウの誕生日は、加速と不屈両立とるか等で悩んだものの、不屈と集中のコストから結局お約束の特殊誕生日に。

●プロローグ

・舞台は大時空震動による多元世界の誕生から20年、二つの月と二つの日本列島を持つとある多元世界の地球。ブリタニア・ユニオン、AEU、人革連の三大国家による支配と冷戦下の小競り合いの中、2年前にアストラギウス銀河も融合して傭兵が溢れ、更に謎の生命体・次元獣まで襲来。

●第1話:100万Gの男
・ブリタニア・ユニオン、シカゴ郊外で「・・・金が無い・・・」とボヤくクロウ、家財等処分して所持金1G、借金は100万Gで返済期日が今日。やってきた取り立て屋ゼニトリー、事業に失敗した父親の借金を保証人でもないのに肩代わりするのは立派と褒めつつ返済催促。
・「・・・あんなクソ野郎でも親父は親父だからな。」と嘯くクロウだが金策のあてはなし。特殊部隊『ファイアバグ』にいた経歴を買うゼニトリーが稼げる仕事を世話すると言い出すが、犯罪は主義に反すると拒むクロウ。
・世界解放戦線『WLF』と称するテロリストが突然市街地で発砲、各国に兵器を供給しているアクシオン財団の研究所を破壊すると宣言。
・研究所で未完成の試作機『ナンバー0』を守るトライア博士、機体があるならテロリストを倒すといきなり売り込んできたクロウに「ははは、気に入ったよ!どうせやられちまうんなら、あんたみたいな馬鹿に任せてみるさ!」と了承。
・試作機ナンバー0ことブラスタで出撃したクロウ、「革命ごっこは市民の皆さんの迷惑にならない所でやんな」と啖呵切って、テロリスト相手に戦闘開始。
・1PP集中かけて突貫、2PP敵全滅してイベント発生。ラボまで戻ったクロウ、「・・・しかし、いかにもアクシオンの機体だな。クセの無いマイルドな仕上がりだ」とコメント。「ふふん・・・そう思うかい?」とほくそ笑むトライア博士。
・そこへ突然次元震が発生して次元獣が出現、「そいつは好都合!」と喜ぶトライア博士がブラスタのリミッター解除、「そいつの正式な開発コードはDMバスター・ナンバー0・・・」と世界初の対次元獣用機動兵器であることを明かし、「本来はパイロット失神上等のスペックさ。・・・使いこなせるかい?」と挑発。
・「愚問だな。この機動性なら、俺流で戦える」と請け合うクロウ、マップ中央辺りに強制移動して次元獣相手に戦闘再開。
・2EP、敵1機撃破してイベント発生。「弱いな・・・」と呟きつつ五飛が登場、この状況は捨て置けんとクロウに協力申し出て戦闘再開。
・3EP反撃で敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。五飛は無言で撤退。
・「・・・感謝の気持ちを形にしてもらえない?少しでいいんで」と遠慮がちに言い出すクロウに、トライア博士唖然としたものの、事情を聞くと借金100万Gの肩代わりを申し出、代わりにブラスタのテストパイロットとしてクロウを雇用、リミッター外したブラスタを乗りこなせる良い拾い物とほくそ笑む。
・ゼニトリーに100万G支払ったトライア博士、改めてアクシオン財団第13防衛研究所の責任者トライア・スコートと自己紹介、ついでにお気に入りの狐面を「私のペルソナ・・・おコンさんだよ」と紹介。
・ブラスタ調整の選択肢は速攻優先で「格闘が得意」。
・クロウがゼニトリーから1G取り返してトライア博士に支払ったので、残り借金額999,999G。(^^;

●第2話:変わる世界
・早速の初仕事はAEU新型機のお披露目への乱入、単身輸送機でアフリカ北部へ向かうクロウ。財団の新型機アクシオVer.7がコンペで負けたので、アクシオン財団の社長が腹いせに計画したらしい。一応、乱入はアトラクションの体裁をとるので大丈夫とか。報酬は3万G、無傷で勝利したらプラス2万G。
・アフリカ南部は次元境界線が歪んで立ち入り不可能、いわゆる暗黒大陸。
・AEU初の太陽エネルギー対応型、イナクトに搭乗してお披露目中のAEUエース、パトリック・コーラサワー。見物してるブリタニア・ユニオンのグラハム・エーカー中尉とビリー・カタギリ顧問の前に、AEUのゼクス・マーキス上級特尉が現れて挨拶。
・ブラスタのステルス機能でお披露目会場間近に潜むクロウが乱入の機を図ってると、突然上空からエクシアを駆る刹那が降下、GN粒子散布しつつ「エクシア、目標を駆逐する」と戦闘開始。
・集中かけた刹那が攻撃し、1EP反撃でパトリック撃墜、イベント発生。セカンドフェイズに移行すると呟く刹那がマップ南東に移動すると、GN粒子のためか森に潜んだブラスタのステルスが破られクロウが発見される。更に非武装であるべき軌道エレベーターからAEUのMS部隊が出撃、刹那とクロウをテロリストと見なして警告。
・続けて刹那の援護にガンダムデュナメスを駆るロックオン・ストラトスが現れ、成り行きでクロウも共闘しつつAEUのMS部隊と戦闘再開。
・2PPイベント発生、デュオのデスサイズが出現、「へへ・・・AEUの偵察に来たら面白い所に出くわしたぜ」とほくそ笑み、「ここは一丁、恩を売っとくか」とクロウと刹那達にオープンチャンネル通信、三大国家にとっての死神と自称して共闘宣言、「死ぬぜ・・・。俺の姿を見た奴はみんな死んじまうぞ・・・!」と啖呵切って戦闘再開。(´ε`*)
・3PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。ロックオンが促して刹那と撤退、デュオも詮索無用と言い置いて撤退、クロウも貧乏くじをボヤきつつ撤退。
・グラハム、刹那達の目的はAEUの条約違反を明らかにすることと推察。そこへ人革連の高軌道ステーションへテロリスト襲撃、所属不明のMSにより撃退との報が入る。
・スメラギの予測通り、高軌道ステーションでテロリストを退けたティエリアとアレルヤも撤退。二人の正体を訝しむセルゲイ。
・クロウがトライア博士と情報交換してると、テロリストを撃退した組織からの声明放送。ビデオメッセージで語るイオリア・シュヘンベルグ、機動兵器ガンダムを所有する私設武装組織ソレスタルビーイングを名乗り、戦争行為の根絶を目的と掲げ、「領土、宗教、エネルギー、どのような理由があろうとも、私達は全ての戦争行為に対して武力による介入を開始します」と宣言。
・エリア11アッシュフォード学園で放送を見て驚く生徒会一同だが、ミレイ会長とシャーリーは所詮テロリストと楽観。ルルーシュ、ソレスタルビーイングが垣間見せた武力の片鱗にブリタニア打倒を一瞬期待するものの、(いや・・・他人に頼ってどうする。それは俺自身の手によって成されなくてはならない・・・)と秘かに決意、そのための力を熱望。
・アフリカ北部に潜伏するデュオ、ソレスタルビーイングの放送を受けていずれ対立することも覚悟しつつ、(コロニーの解放・・・。そのためには相手が誰だろうと戦うぜ)と決意。
・OZ総帥トレーズ・クシュリナーダ、ソレスタルビーイングの陰に隠れる形となったデュオのデスサイズについて、宇宙でしか精製されないガンダニュウム合金製との調査結果からコロニー側のMSと判断し、ソレスタルビーイングは三大国家に任せてOZはコロニーのガンダムを追うと決断、ゼクスに対処を命令。
・CBもOZにとって障害ではと進言するレディに、「おそらくは・・・。でも、彼等があの宣言通りに動くのならば、私は彼等を嫌いになれない」と応えるトレーズ閣下。
・一方CBのプトレマイオスで戦術予報士スメラギはお披露目成功の祝杯。次のミッションにむけてアレルヤとティエリアも地上へ。

●ルート選択
・トライア博士曰く、CB声明出したのは200年前に太陽光エネルギー発電システムを提唱したイオリア・シュヘンベルグ。時空震動によるタイムスリップか過去の録画かは不明、少なくともイオリアに身よりはなかったとか。
・乱入失敗のため報酬カットと言い出すトライア博士にクロウがゴネて、結局1万9999Gと査定、残額98万G。次のミッションは日本行きかCB追跡、報酬はどちらも5万G。
→選択肢:日本へ行く
・一方バードス島ではDr.ヘルが世界征服に向けて蠢動開始、早速光子力を狙ってあしゅら男爵が日本へ。

●第3話:始動!マジンガー!
・熱海で一家団欒の兜家、弓教授の光子力実験成功ニュースを見た十蔵が「馬鹿めが・・・」と苦く呟き、はなしがあるから早く帰れと甲児、シローを送り出す。
・トライア博士曰く、光子力は富士山地下で発見されたジャパニウム鉱石から膨大なエネルギーを抽出する技術。一方、大時空震動で生まれたもう一つの日本では、レアメタルのサクラダイトが発掘されて大国の標的となり、今やブリタニア・ユニオン支配下のエリア11。
・熱海入りしたクロウ、くろがね屋で温泉につかって十蔵と世間話しつつ、周囲は何やら物騒な気配。
・日本全国の番長制覇を目論むボスに絡まれた甲児、シローを人質にとられてもタイマン拒んだものの、慕っている十蔵のご面相をケナされて激怒、影番としての鉄拳炸裂。そこへ「あなたのおじいさんに危険が迫っているの!」と謎の女の子の警告。
・熱海市街に海からタロス像が出現。甲児に通信した十蔵、狙いは自分達と警告し、パイルダーを甲児に向けて発進させる。十蔵の警護を命じられたという暗黒寺刑事も状況把握できず動揺。
・更に弓さやかの駆るアフロダイAが颯爽と登場、甲児に迫るタロス像を牽制。その隙にパイルダーに乗り込んだ甲児、十蔵から時間を稼げと命じられ、「あなたを守るために来たわ!」と呼びかけるさやかと共にタロス像と戦闘開始。
・1EP反撃で敵1機撃破してイベント発生。北にもタロス像が現れて挟撃される甲児達だが、北東にクロウのブラスタ登場、通りすがりのおせっかいと称して援護申し出。そこへ十蔵が準備完了と甲児を呼び戻し、「その操縦席へ座った瞬間、お前の運命は決まったのじゃ!これから起こる果てしなき戦いという運命がな!神か、それとも悪魔か、どちらを選ぶのか見せてもらうぞ!」と宣告。
・姿を現した黒鉄の巨体を悪魔と恐れるシロウだが、(あれは悪魔なんかじゃない・・・!神・・・全知全能の神だ・・・!)と何故か直感する甲児。そしてあしゅら男爵が「お、おおおお・・・あれは・・・ゼウス!大神ゼウス!ゼウスだ!裏切り者ゼウスだ!!」と戦き、ミケーネの仇と憎悪を燃やす。
・マジンガーにパイルダーオンした甲児、ロケットパンチでタロス像瞬殺、人間を超え神にも悪魔にもなれると哄笑する十蔵に焚き付けられ、戦闘再開。
・1EP甲児がダメージ受けてイベント発生。ほとんどダメージを受けない防御力にアフロダイAと同じ合金Zと推測するさやかだが、「それを遥かに超える超合金Zじゃ!」と否定する十蔵、無敵のボディ、難攻不落の鉄の城と自画自賛。(^^;
・2PPイベント発生。オリンポスの裏切り者と絶叫しつつ素手でマジンガーZに殴り掛かるあしゅら男爵、恐るべき攻撃力を発揮。更に狂乱するあしゅら男爵だが、突然立体映像で巨大な姿を投影したDr.ヘルが威圧的に制し、「確かにこのロボット、あのゼウスに似ておる。」「のう、十蔵?」と話しかけ、旧知らしき十蔵に世界征服の夢を語る。
・更にDr.ヘルの命に応え、あしゅら男爵が鉄仮面軍団と機械獣ガラダK7、ダブラスM2を召喚、光子力研究所の制圧を邪魔するものは叩き潰すと宣言して戦闘再開。
・2EPマジンガーZが機械獣に反撃してイベント発生。くろがね屋女将つばさが知らぬ顔を決め込むわけにはいかないと言いつつ様子見。一方あしゅら男爵が十蔵の前に現れ、もう一度Dr.ヘルの片腕に、と勧誘。「ワシはただ地獄の扉を開いただけじゃ」と吐き捨てる十蔵、あしゅら男爵を誘き寄せて爆弾で奇襲。更につばさの命を受けた安、先生らが援護に駆けつける。
・その隙にマジンガーZに乗り込んだ十蔵、一度きりと言い置いて操縦法を甲児にレクチャー。
・更に海上からCBのティエリアとアレルヤが登場、スメラギの予報通り不確定要素たるDr.ヘルの軍団が現れたと感嘆し、新エネルギーの平和利用を謳う光子力研究所を援護すると共闘して戦闘再開。
・4PP雑魚掃滅後、ダブラスM2に集中攻撃して撃破、SRポイントget、戦闘終了。
・アイテム:プロペラントタンクget。
・CBのガンダム2機は撤退。
・「人間を超え、神にも悪魔にもなれるお前の力じゃ」と甲児に告げる十蔵、両親を奪った罪滅ぼしと言いつつ、「世界一・・・あはははは!そうじゃ、世界一じゃ!」と狂喜の哄笑を上げたものの、負傷していたらしくそのまま息絶える。悲嘆に泣き叫ぶシロー。
・敬愛する祖父を喪い怒り狂った甲児が闇雲にあしゅら男爵を追撃しようとするものの、その身を案じるさやかが身を挺して制止。暗黒寺刑事も冷静に説得。
・バードス島でかつての盟友の死を悼むDr.ヘル、「だが、これで残る障害は奴の遺したマジンガーZとあの女だけだ」とほくそ笑み、マジンガーZ討伐と光子力奪取をあしゅら男爵に命令。

●第4話:やってきた災厄
・甲児とさやかが参入。
・兜十蔵博士の死を悼む弓教授とさやか。甲児は警察が取調中。CBのみならず、紛争に介入して劣勢側に味方する謎のロボット、ダンクーガも世を騒がせているため、警察も過敏になっているとか。
・テロリスト容疑で暗黒寺刑事に取り調べられるクロウ、同じく留置された甲児、シローを元気づける。解放されたらマジンガーZで祖父の仇を討つと意気込む甲児だが、力の使い道を謝るなとクロウが冷静に警告。
・一方、21世紀警備保障の広報2課は湾岸でセキュリティショー開幕、広告塔たるダイ・ガードをお披露目。12年前に界震で侵入して来たヘテロダイン撃退用に建造されたものの、実はこの12年間出動機会無し。
・東京湾浦賀水道に大型界震発生、21世紀警備保障役員会に警戒態勢発令されたものの、現場は混乱。
・イベント会場間近にヘテロダイン出現、避難勧告発令。熱血社員の赤木がダイ・ガード起動を主張するものの、訓練もなしに何が出来ると反対されて押し問答に。
・安全保障軍幕僚本部の城田が現れ、「これが無用の長物、ダイ・ガードか・・・。」と吐き捨てつつ、21世紀警備保障の社員にも避難を指示。ところがヘテロダインの攻撃で避難路が塞がれ、観客も避難できず。
・業を煮やした赤木がダイ・ガード起動を強行、同僚のいぶき、青山も遂に折れて同意し、人命救助のためダイ・ガード起動。瓦礫を除去して避難路を確保したものの、ヘテロダインが迫り、展示用のトタン程度の装甲のまま止むなく戦闘開始。
・PP根性で回復しつつEP反撃でヘテロダイン削り、4PPヘテロダイン撃破して戦闘終了、イベント発生。海岸にあしゅら男爵率いる機械獣等が出現。一方、噂のダンクーガノヴァも出現し、無言ながらダイ・ガードを援護。避難完了するまで時間を稼ぐと赤木が気合入れて戦闘再開。
・ダンクーガはAIのNPCで操作不可。
・5PPイベント発生。あしゅら男爵対応を条件に暗黒寺刑事の監督下で釈放されたクロウと甲児達が登場、ダイ・ガードと共闘して戦闘再開。
・7PP、雑魚掃滅後にガラダK7撃破してSRポイントget、戦闘終了。
・アイテム:ランドモジュール
・あしゅら男爵は捨て台詞残して撤退し、甲児もクロウに諭され深追い自粛。ダンクーガも無言のまま撤退。続けて現れたCBのガンダム4機は、とりあえずダンクーガを追跡。
・このまま国連預かりで甲児達と行動を共にするか、単独でCBを追うか、迷うクロウ。
→選択肢:甲児達と行動を共にする
・一方、龍牙島ドラゴンズハイブにダンクーガノヴァ帰還、結果はイマイチなのでまだサンプルが必要と報告する田中司令に、ダンクーガノヴァ完成を急ぐべく新たなメンバー選定を指示する謎の男F.S.。
・21世紀警備保障の広報2課は、役員決裁に基づく正式出動扱いになったものの、後始末の書類仕事でおおわらわ。一方役員会では、国連大塚長官の要請に基づく大河内社長の勇断により、大杉課長の下で新プロジェクト発足。
・留置場でクロウと面会する大塚長官、国連平和維持理事会直下の特殊部隊責任者と名乗って協力要請。早速報酬交渉始めるクロウ・・・そういや借金全然減ってないし。f(^^;

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第3次SRWZ時獄篇(3周目:14話〜最終話)

第36話のミスリルルート選択までは差分無し。

●第36話:故郷に舞う風
・新多元世紀0001年8月25日。日本に戻るかなめ、見送る宗介から手作りイヤリングを贈られ喜ぶものの、護身用の小型爆弾と聞かされ激怒。(^^;)気を取り直して再会を約束するかなめと宗介だが、見守るテッサは厳しい顔。
・宗介の天然ぶりに呆れるロックオンに、「俺の日頃の苦労がわかるだろ?」としたり顔のクルツだが、「この面子と戦ってきた俺達の前でその台詞が言えるか?」とロックオン&デュオがヒイロ、キリコ、刹那らを見渡しつつ苦笑い。「・・・すまん。俺は世間知らずだった」と素直に認めるクルツに、「記憶が戻ったおかげで、思い出したくないものまで思い出しちまった・・・。要するにお前は俺達と同じ属性グループってわけだ」とデュオが告げ、「それについちゃ、青山と我等のエース様と合流する日が来たらたっぷりと教えてやるよ」とロックオンが宣告。第2次で貧乏クジ同盟と呼ばれたらしい。(^^;
・テッサが改まって宗介を別室に呼び出し、作戦統合指令本部からウルズ7こと宗介への最優先命令を通達、千鳥かなめ護衛任務解除、かなめの護衛はコード名『レイス』が引き継ぎ、宗介はかなめとの接触禁止。
・唐突な命令に理不尽と憤る宗介、アーバレストの使いこなしも重要と説得を試みるテッサに「それはご命令でしょうか?」と反抗的に切り返す。「あなたは気楽でいいですよね!」と逆切れしたテッサ、ラムダ・ドライバを実戦投入してくるアマルガムにマオやクルツら親しい部下が殺されるかもしれないと内心の恐怖をぶちまけ、「サガラさんなんか大っ嫌い・・・」と呟く。
意図せずテッサを傷つけてしまった宗介、悄然と謝罪して退室。
・ヘルマジスタンでプトレマイオス2改に合流したティエリア、ヴェーダを使って収集したアマルガムの情報を報告、革命グループ支援にラムダ・ドライバ搭載型を含む部隊を送り込んでいるらしい。未確認ながら五飛が同行しているとの情報もあり。
・刹那、ヒイロ、宗介、ヒビキ、スザクが先行偵察。集中力を欠く宗介に代わり道案内を申し出るヒイロ、かつて新米エージェント時代に『バダフシャンの虎』ことカリスマゲリラのマジード護衛任務に派遣されたと明かす。一方、刹那も少年兵時代に故国クルジスのゲリラ組織KPSAからマジード暗殺のため送り込まれたと明かし、宗介もマジードを狙う別組織に属していたと明かして、敵同士だったかもしれない3人が今は共に戦っていると感慨に耽るヒビキ、スザク。
・会話が弾まない面子に(さすがZ-BLUEのムッツリ5って呼ばれてるだけあるよ)と納得するスザク、(宗介とヒイロと刹那・・・。そこにキリコが加わるとして、あと一人は誰だ?)と自覚なく訝しむヒビキに、(知らない方がいいと思うよ)と苦笑い。(^^;
・出生不明の宗介、マジードに捕らえられながら慈悲深く扱われ、家族として「カシム」の名を与えられ数年を過ごしたと明かし、(そうだ・・・。ここで俺は生きる事・・・戦う事を学んだ・・・)とヘルマジスタンが故郷にあたると自覚。
・突然「身の上話をしていて偵察になるのか?」と呆れ顔で突っ込む五飛、「これはお前達が世界の敵に回った結果だ」と告げ、俺のやり方で世界を変えるためと称して宣戦布告。
・五飛率いるアマルガムのAT・AS混成部隊と戦闘開始。
・1PP敵撃ち減らしてイベント発生。南にセイナ率いるA21残党が敵増援として出現、驚くカレンに「流れ流れてってやつよ。私達が出来る事って言ったら、こんな事だからね」と嘯く。
・「あれがタケチ・セイジの遺したものか・・・」と苦々しく呟くゼロに、「光栄ね、ゼロ。私達のリーダーを覚えていてくれたとは」と応じるセイナ、「もうあなたにも黒の騎士団にも世界にも恨みはない。私達は私達のやり方で世界に向き合った結果・・・それが今のこの生き方よ」と宣言。「だったら、その生き方をあたしは止める!」とカレンも宣告。
・「あなたのおかげで私達は自分なりの生き方を見つける事が出来た。私達は戦争の中でしか生きられないんじゃない。戦争という生き方を選んだのよ」と礼を言うセイナに、「そうか・・・」と微笑む五飛。
・「認めろ、五飛。お前の言うような惨めな兵士はここにはいない」と迫るヒイロだが、「全てを知ったような口を利くな!ならば、相良宗介は何だ!?」「知っているぞ、あの男が、千鳥かなめ護衛の任を解かれた事は」「今、奴が腑抜けているのは、それを認められないからだ!あの男は任務という枷に縛られた哀れな兵士だ!」と激しく言い募る五飛。宗介は未だ懊悩晴れず、言い返せないまま沈黙。
・A21残党に紛れた玉芳(あれが相良宗介・・・)、玉蘭(私達のターゲット・・・)それぞれ独白。
・地形を熟知し先読みして伏兵を出す敵指揮官に危機感を覚えるスメラギとゼロだが、ティエリアが持参した自作のラファエルガンダムで出撃、「頼らせてもらうぞ」と言う刹那に「君からの言葉だ。応えてみせる」と微笑み、戦闘再開。
・2PPカレンがセイナと戦闘時セリフイベント。「何故、あんた達は戦うのさ!?」と怒りをぶつけるカレンに、「これが私達の選んだ生き方だから」と答えるセイナ、タケチ・セイジのためで憎しみのためでもなく生きるための戦いだと告げる。「だったら、容赦しないよ!黒の騎士団ではなく、Z-BLUEの紅月カレンがあんた達の相手をする!」と宣告するカレン。
・2PPゼロがセイナと戦闘時セリフイベント。「タケチ・セイジの片腕・・・セイナとか言ったか」と呼びかけるゼロ、「さすがね。私の事まで覚えていてくれたなんて」と賞賛するセイナに「当然の話だ。兵を把握しないで、どうやって勝てる?」と傲然と応える。「嬉しいわ、ゼロ。その言葉を聞けただけで、こうして会えた意味があった」と微笑むセイナ、(私達の戦ってきた証は見つかった・・・。タクマ・・・もうすぐそっちに行くわ)と独白。
・セイナ撃墜時、(ゼロと戦って目的は果たせた・・・。これでもう戦場に立つ意味もなくなった・・・これからどうしようかしら、タクマ・・・)と独白して撤退するセイナ。「待って!」と呼びかけるカレンだが、「ここからは、あの女自身の問題だ。もう黒の騎士団もタケチ・セイジも関係ない」と制するゼロ。(今度は戦場以外の場所で、あんたに会いたいよ・・・)とカレン独白。
・2PP敵撃ち減らしてイベント発生。更に北東に本隊らしき敵増援出現。ティエリア、敵の罠と見抜けずヘルマジスタンに導いたと自責の念にかられて単騎突出。そこへ「好機は逃さない」と潜んでいた敵指揮官ザイードが奇襲、持ちこたえたティエリアは結果的に敵指揮官引きずり出しに成功。
・プトレマイオスブリッジでは、地上を異常なスピードで接近する人間2名を探知、スメラギ指示でハルートを射出し、駆けつけたアレルヤ&マリーが首尾よく搭乗。矛先変えるザイードをティエリアが牽制、アレルヤ達がザイードに高速で一撃離脱をかけて隙を作り、互いにカバーしながら後退して立て直し。
・「お前は・・・ザイードなのか?」と旧知の敵指揮官に呼びかける宗介、「何故、お前がアマルガムにいる!?」と驚愕。かつてマジードの下で宗介に戦技指導したというザイード、理想や情のため犬死にする馬鹿者を嘲笑して「俺は勝ちたいんだ」と断言。動揺する宗介、ラムダ・ドライバを起動できず。
・2PP玉蘭と玉芳をそれぞれ撃破、二人とも撤退し、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・3PPゼロで五飛説得。お前もシャアもトレーズの影を追っており、その戦いの果てに待つのは悲しみだけ、と諭すゼロだが、「あの男の名前を口にするな!」と激高する五飛、「今までお前がやってきたようにより強い力で正義を示してみろ!」と反発。ゼロ、「どんな手段を使おうと友としてお前を止めてみせる!」と宣言。
・3PP刹那で五飛説得。「お前は・・・自らの使命を失った!」と糾弾する刹那。「だが、平和は戦いを生むだけだ!ならば、俺は戦いという名の永遠を作り出す!」と告げる五飛に、真の平和からは戦いは生まれないはずと言い返す刹那、それを目指す一人一人の人間のため戦いを止めるのが自分達の使命と説く。五飛「既に言葉は尽くした!俺を止めたいのなら力で来い、刹那!」と挑戦。
・3PP五飛撃墜時イベント発生。「お前は何のために俺達と戦う!」と迫る宗介に、「お前が自身の戦う理由を語れるのなら、その問いに答えてやる!」と言い返す五飛、言いよどむ宗介に「答えられまい!千鳥かなめという意味を失ったお前では無理な話だ!」と追い討ちかけ、「お前のような男を救うために俺は戦う!この世界には戦いが・・・兵士の生きる意味が必要なんだ!」と言い募って撤退。反論できない宗介は「くそぉぉぉっ!」と焦慮。
・3PP宗介がザイードと戦闘時セリフイベント。ガウルン襲撃時死んだはずとザイードを問いつめる宗介に、実は生き延びガウルンの部下になったと明かすザイード、あのカシムが三流の兵士以下の感情のまま暴れる子供同様とは・・・と嘲り、「俺が引導を渡してやるぞ、カシム」と宣告。
・3PPザイード撃墜して戦闘終了。撤退するザイードを不用意に深追いした宗介、弾切れで窮地に立たされるものの、単分子カッターで逆襲して見事ザイード撃破。そのままZ-BLUEは敵増援を警戒して撤退。
・秘かに観戦していたゲイツ、「噂の白い奴はラムダ・ドライバが使えないみたいじゃないの」とボヤきつつ、他にも楽しめそうな連中が目白押しと楽しそう。後の指揮はゲイツに任せると告げ立ち去るミスタ・Agことレナード、「日本だよ。ナイトを失ったお姫様を慰めにね」と答え、(そういう事だよ、テレサ。まるで成長の見られない君相手じゃ楽しめそうにないからね・・・)と独白。
・「俺は・・・どこに向かえばいい・・・」と独り呟く五飛に、「探したぞ、張五飛」と歩み寄る黎星刻。
・かなめに事情を知らせると言い張るカレン、ここは宗介に任せて欲しいとヒビキに説得され、やむなく了承。

●第37話:戦士の資質
・新多元世紀0001年9月1日。テッサが無理して入手したレイスの連絡先を宗介に手渡すスメラギ、使う使わないは自分で決めろと告げる。
・宗介からの電話を受けたレイス、千鳥かなめのウィスパードの知識を他組織に渡さないため最低限の護衛はすると嘯き、かなめ自身を顧みない言い草に憤る宗介。更にレイス、かなめ護衛中の宗介に戯れでライフルを向け、敏感に殺気を感じた宗介が過剰な防衛行動に出るのを娯楽にしていたと嘲笑。
・宗介はただの傭兵であり、ミスリルの任務を外れてしまえばかなめの側にいる資格はないと指摘するレイス、そもそも日本社会に適応できなかった宗介は不必要にかなめを危険にさらし、周囲の人間まで巻き込みかねないと弾劾。
・ヘルマジスタンで野営中のZ-BLUE、たき火を囲んでアレルヤ達の合流を歓迎。そこへミスリルのクルーゾー中尉が「のんきな事だな」と現れ、クルツ達の上官ゲイル・マッカランを腰抜け呼ばわりして挑発。激高して殴り掛かるクルツを鉄拳2発で沈め、続けて宗介を「見たところ、君は真面目な男だ。しかし、命令がなければ何も出来ない」と挑発。
・激怒するヒビキを「これはミスリルの問題だ。まずは宗介に任せろ」とゼクスが制し、クルーゾーがゲームと称して模擬戦を提案。憤りつつもふんぎりつかない宗介に(君は・・・)と沈思するスザク。「珍しいな。お前が誰かの事を気に留めるとは」と揶揄うゼロに、「彼は・・・僕の夢だから・・・」と寂しげに微笑むスザク。
・クルーゾー、地中海戦隊から転任してきたベルファンガン・クルーゾー中尉と自己紹介し、マッカランの後任としてウルズ1を名乗り、クルツ&宗介との模擬戦開始。マオ「放っておけばいいさ。着任のご挨拶みたいなもんだよ」と傍観。
・スザク「結果は分かりきっている・・・そして、このままでは宗介は・・・いずれ死ぬ・・・」と呟く。
・1PPクルーゾー撃破してイベント発生。「状況判断が甘いな」と根性で復活するクルーゾー、格闘戦で宗介を圧倒。
・ラムダ・ドライバが駆動しないことに憂い顔のテッサ。ブリッジで観戦していたイアン、確実に作動する信頼性こそが兵装の生命と言いつつ、アーバレストには兵器の枠に囚われない可能性を感じるとコメントし、ガチガチの兵士である宗介はよりシビアな目でアーバレストを嫌悪しているだろうと指摘。
・「その機体の全てを引き出してみろ!」と宗介を叱咤するクルーゾー。そこへゲイツ率いるアマルガム部隊が南に展開、Z-BLUEも出撃して戦闘開始。
・クルーゾー戦闘時セリフイベント、宗介達を挑発するためこきおろしたマッカラン大尉に内心で詫び、(あなたからウルズ1のコードを引き継いだ以上、俺は必ず奴等を一段高みに押し上げてみせます)と独白。
・3PPゲイツ撃破してイベント発生。ラムラ・ドライバで再生したゲイツ、宗介のアーバレストを急襲し、「ミスリルのお宝もざまぁないな!」と嘲弄。そこへ割って入ったスザクが庇い、「宗介は・・・やらせない!」と宣告。
・「ブハハハハ、こいつは傑作だ!あの最強の騎士ナイトオブゼロが薄汚れた傭兵を守って私の前にヒザをついている!」と嘲笑するゲイツ、笑い過ぎてアゴと腹筋が痛いと言い捨て撤退。
・「宗介・・・君は生きろ」と宗介に告げるスザク。そこへテイタニア率いるマーティアルのAT部隊が西に出現し、「触れ得ざる者、キリコ・キュービィー・・・。お前と決着をつける日は、いずれ来る」と言い置いて、自らは撤退。残ったAT部隊を迎え撃って戦闘再開。
・4PP敵全滅して戦闘終了。
・ゲイツの部隊から玉芳・玉欄姉妹が離脱、狂乱するゲイツは八つ当たりで部下二人を射殺。そこへ合流したテイタニアが無意味な処刑と諌め、ゲイツの銃弾をあっさりかわすと「文句があるのなら、いつでも来るがいい」と言い置いて立ち去る。ゲイツ「ホレたぜ」とニヤリ。(-_-;
・意気消沈する宗介に「お前は、あのアーバレストを嫌悪している」と指摘するクルーゾー、「立ち合ってみて、よくわかった。足の運びや腕のさばき、繰り出す攻撃の一つ一つ・・・それら全てに迷いがある、焦りがある。心ここにあらずだ。ラムダ・ドライバなどどうでもいい。それ以前の問題だ」と明かし、ASはただの機械でなく鍛えられた戦士の肉体のさらなる延長と説き、「自身の肉体を信じられない男にこれからの敵は決して倒せないと知れ。」と告げて、明日から徹底的に鍛え直すと宣言。
・手伝うと申し出たスザクに、何故構うのか尋ねる宗介。「君は、僕の夢だからね」と寂しげに微笑むスザク、傭兵だった宗介が学校に通い人間らしさを取り戻したことに「僕も・・・同じだったんだ」「アッシュフォード学園で過ごした日々を僕は絶対に忘れない・・・」と明かし、「だから、宗介・・・。僕は君に続けてもらいたいんだ」「生きる事をだよ」と告げる。
・一方、陣代学園で神楽坂先生から宗介の退学届を見せられたかなめ、(何があったのか、あからないけど、誰かがあんたを狙ってきても、あいつは助けてくれない・・・)と焦りながらも、先生やクラスメイトを巻き込まないと内心固く決意。
・Dトレーダーで、クルーゾー撃破によりボーナスZチップ50Zget。スズネ先生、マオがクルーゾーと旧知であることを看破、マッカラン大尉を思いやっていたことも指摘。マオ、クルーゾーはマッカランの戦友で、そのためにウルズ1を引き継いでくれたと明かし、せっかく憎まれ役を買って出てくれたのだからと口止め。

●第38話:心奥
・新多元世紀0001年9月3日。クルーゾー中尉のもたらした情報から、ヘルマジスタンにおけるアマルガムの拠点がマーティアルの神殿と判明。ところが合流予定だったミスリルの増援部隊は、アマルガムの奇襲で壊滅、補給線も断絶。「退路が断たれたのなら、前へ進むのみだ。」とゼロが提言、マーティアル神殿急襲へ。
・クルーゾー中尉のシミュレータ特訓で奮闘するヒビキ達だが、宗介は自身を見つめ直す必要ありと別メニュー。マオの問いに「・・・昔の俺にそっくりだ。肩肘ばかり張っていて周りが見えず、無理して自分を枠にはめようとしている。その気になれば、枠を広げる事だって出来るのにな」とコメントするクルーゾー、あのままでは死ぬか本当の負け犬になると告げ、「俺達が日頃、相手にしている連中の事だよ。悪意はゆっくりと醸成される。まず自分を偽り、次に周囲を裏切り、最後は世界の全てを冷笑するようになる」と危惧を洩らす。
・宗介に話しかけるアレルヤ、事情はキリコから聞いたと言って、驚く宗介。「借りを返すだけだ」と応えたキリコ、「・・・俺が仲間達から受けた借りを同じような存在であるお前に返す」と告げる。
・ゼロが刹那、アレルヤ、ヒイロ、キリコ、スザク、ヒビキ、宗介の7名をブリーフィングルームに呼び出し、歩兵によるマーティアル神殿襲撃作戦を伝達。
・プトレマイオスの陽動で、刹那指揮のもと神殿に潜入したヒビキ達は3隊に分かれて別行動。
・フィアナの情報を求めるキリコはテイタニアと遭遇、秩序の盾の称号を持つテイタニア・ダ・モンテ=ウェルズと名乗り、「触れ得ざる者、キリコ・キュービィー・・・!貴様の存在は許されない!」と宣告。
・一方スザクとヒビキ、宗介の前には何故か潜入していたC.C.が現れ、問いつめるスザクに「1万2000年の環・・・」「私なりに、その言葉の意味を知りたくてな・・・。それでマーティアルの神について調べていたんだ」と回答。そこへ突然ヒビキの左目が赤く染まり、現れたアドヴェントが「サイデリアルが近くまで来ている」と告げ、ヒビキの頭を触ると赤い目が解消。
・クロノとジェミニスのつながりを指摘しアドヴェントを問いつめるヒビキ。「ゼロの調査の結果か・・・。さすがだね、彼は・・・神を殺しただけの事はある・・・」と微笑むアドヴェント、クロノは二派に分裂し、アドヴェントらと敵対する一派はジェミニスと協力して時の牢獄を受け入れようとしていると明かす。「輪廻の環が閉じる・・・。バアルの出現は、その証だ」とほのめかすアドヴェントだが、問いつめるヒビキに「その答えは君達自身が見つけるべきだ。烙印を刻まれた者として」とはぐらかし、自身もヒビキ同様呪われた身と協力を要請。
・神殿外に現れたジェミニスを率いるアンナロッタ、「神の名を騙る不届き者か・・・その粛正を命じられるとは因果な事だな。」と呟き、神殿への攻撃開始。神殿からはテイタニア率いるマーティアル部隊が迎撃。更にプトレマイオス改も到着、刹那らを収容して部隊展開、アドヴェントもヒビキに合流し、三つ巴の戦闘開始。
・1PP分析かけたアンナロッタを奇跡の欠片使って瞬殺、イベント発生。接近して投降勧告するアドヴェントを、すかさず駆けつけたガドライトが阻止。「・・・サード・ステージに入ったスフィア・リアクターを相手にするほと、私も無謀ではない」とアドヴェントが見逃して、ガドライトとアンナロッタは撤退。
・マルチアクションとMAP兵器駆使して、1PPジェミニス掃滅。
・C.C.がテイタニアと戦闘時セリフイベント。「哀れだな、お前達は」「お前達は自分達が崇める者が何者であるかを知っているのか?」と見下すC.C.、激高するテイタニアをスルーしつつ(だが、それが奴である以上、お前達はいずれ絶望と対峙する事になる・・・)と独白。
・1PP雑魚掃滅し、最後にテイタニアをC.C.で撃破して戦闘終了。マーティアルとジェミニスに戦闘させなかったので、SRポイントget、ボーナス資金10000get。
・テイタニア、フィアナは聖地アレギウムの教団本部で預かっていると告げ、「待っているぞ、キリコ!そこでお前との決着をつけてやる!」と言い置いて撤退。
・アドヴェントの部下がアマルガムの包囲を崩して退路を確保。アドヴェントは部下にZ-BLUEエスコートを命じ、自身は時の牢獄を破るためのデータ収集で宇宙に向かうとのことで、クロノ等の事情説明はなし。「君達の記憶の封印が解けた時が、真の戦いの始まりだ」と告げ、ヒビキが追うテンシについては「われは私の宿敵・・・言わば、立ちふさがる運命だ」と示唆してアドヴェント撤収。
・アーバレストの宗介にプライベート回線で通信、「君がラムダ・ドライバを駆動させる所が見られなくて残念だよ」と一方的に呼びかけ、「さよならだ。やはり、君には相応しくないね。ラムダ・ドライバも、そして彼女も・・・」と告げて通信断。相手の正体を訝しみつつ(今の俺に、挑発に付き合っている暇はない・・・)と昏い目で押し黙る宗介。
・東欧アレギウムを支配し連邦政府内にも独自の地位を築いてアンチャッブルとも呼ばれるマーティアル教団本部に、Z-BLUEを巻き込むまいと単身乗り込む決意を固めたキリコだが、アレルヤ、カレン、刹那、ヒイロ、デュオらが口々に協力を申し出る。更にテッサとスメラギも賛同し、ゼロが「これより我々はアレギウムに向かう!」と宣言。
・更にゼロの手配でゴウトらが補給に合流。バニラが得意げにスコープドッグのパワーアップパーツを持参。
・キリコ(俺とフィアナのためにこんなにも多くの人間が力を貸してくれる・・・だが、仲間達の声の中、俺は言い知れぬ不安に苛まれていた。アレギウム・・・マーティアルの聖地・・・。そこにフィアナがいる・・・そして、あのテイタニアという女も俺を待っているのだろう。だが、俺の感じている不安は、奴の存在に対してではない・・・。もっと巨大な何か・・・そう・・・運命とでも呼ばれるものなのかも知れない・・・)と独白。
・DトレーダーでC.C.とテイタニアの戦闘によりボーナスZチップ50Zget。シャッコと話すC.C.、「奴等が崇めているのは間違いなく『神』だよ。おかげで少しずつ、この世界のからくりも見えてきた」とほくそ笑みつつ、AGに「余計な事を言う必要はないぞ」と口止め。

●第39話:触れ得ざる者
・新多元世紀0001年9月5日。スコープドッグ改装を手伝うゴウト、「通称、バーグラリードッグ。荒れ地での走破性に優れ、前面並びに上面への攻撃力は折り紙付きだ。いわゆる強襲仕様ってやつだな。今回の作戦にはおあつらえ向きだろ」とご満悦、バニラも「こいつにキリコちゃんの腕とフィアナちゃんへの愛が加われば、まさに無敵ってやつよ」としたり顔。
・独りミッションディスク調整に向かうキリコに、「お前の強さを学びたい。」と告げて立ち去る宗介。見送ったゼロ、キリコに「あいつをどう見る?」と質問。他人の事に構っている余裕はないと拒絶されると、詫び代わりとミッションディスク調整の手伝いを申し出るゼロ。
・マーティアル教団本部で、政敵グノーから「最後の異能者・・・災いを生む忌むべき者・・・。キリコ・キュービィーに触れる事は教団の存在を揺るがす事になる・・・故に法王猊下テオ8世は彼を『触れ得ざる者』として禁忌と定めたはずです」と糾弾されるモンテ=ウェルズ卿。力によって神の意志たる秩序を保つべきとの教義を持ち出すモンテ=ウェルズ卿、キリコという化け物を放置すべきでないと主張、所詮は一人の兵士に過ぎずマーティアルの強大な力で抹消すれば全ての憂いが解消されると言い募る。
・モンテ=ウェルズ卿、攻撃衝動のみをレクチャーされたPSは神を見失いキリコに敗れたが、ネクスタントは生まれながらの精神に戦闘能力を支援強化する補助脳を組み込んだと自慢、娘テイタニアがキリコを倒してみせると宣言し、次期法王は自分だとほくそ笑む。
・教団本部でテイタニアに会うロッチナ、「お前はキリコという男に囚われたのだ。だから、お前は自分の行動が制御できない」と指摘、反発するテイタニアに「私も、お前と同じ・・。キリコに心奪われた人間だからな」と宥めつつ、フィアナに嫉妬しているとも指摘し、自分の脳を加工されたフィアナはストレスに苦しみ自覚できたが、ネクスタントは補助脳に頼るため脳を酷使しても苦痛を自覚できない、と忠告。
・ロッチナの言を肯んじないテイタニアはフィアナに興味があるだけ、と言い張り、フィアナのもとへ。「フフ・・・フィアナを目覚めさせるか・・・。その結果が、どうなるかも知らずに」と冷笑するロッチナ、「さあ来い、キリコ。お前の持つ異能生存体の因子が運命を越えられるか、私に見せてみろ」と独白。
・医療施設にフィアナを尋ねたテイタニア、ギルガメス軍のPS研究資料がないため延命治療は不可能と告げる医療スタッフに、現状維持の唯一の手段である冷凍睡眠からの蘇生を命令し、(せめて死ぬ前に、この女に一目だけでも会いたいだろう。これで、お前に見逃された時の借りは返すぞ)とキリコに向けて独白。
・目覚めたフィアナにキリコ到来を告げるテイタニア、「奴の死を看取ってやれ」と告げる。「あなたも・・・私と同じね・・・」と呟くフィアナ、反発するテイタニアを意に介せず、「あなたがキリコを倒すというのなら仕方がない・・・。でも・・・そうだとしても・・・彼を愛して・・・」「私の代わりに・・・」と懇願し、「お願いよ」と静かに微笑む。(;ω;)
・目論見通り第713代法皇に指名されたモンテ=ウェルズ卿、勝ち誇って証のローブを授かるものの、法皇は(ついにここまで来たか、モンテ=ウェルズ。だが、ここに信仰などないぞ・・・)と呟く。(ですが、権力があります。奇跡よりは頼りに・・・)としたり顔で応えるモンテ=ウェルズ、娘を人間兵器という生贄にしたとの指摘にも動ぜず事故と断言し、新法皇として秩序の盾テイタニアに侵入者排除を命じる。
・防衛部隊をトランザムで強行突破して教団本部に迫るプトレマイオスを、マーティアル部隊、ゲイツ率いるアマルガム部隊が迎撃、6分以内にキリコに防衛線突破させるべく戦闘開始。
・シャッコが戦闘時セリフイベント、(今なら俺にも分かる。マーティアルの神の正体が。キリコ・・・。お前なら奴を打ち破れるはずだ)と独白。
・ゼロが戦闘時セリフイベント、(戦いこそを教義とするマーティアルの神・・・何だ、この胸騒ぎは・・・。俺は何を感じているんだ・・・!)と独白。
・C.C.が戦闘時セリフイベント、(戦いが人類を進化させるか・・・いかにも奴等が考えそうな事だよ)と独白。
・1PP分析かけたゲイツを宗介&クルツのMBで撃破、ゲイツは戯言残して撤退。テッサ、アマルガムがマーティアルを切り捨てたのではと判断。
・1PP敵殲滅。
・2PPキリコが防衛線突破してイベント発生。「行け・・・行け、キリコ!!」と宗介がエールを送る中、大聖堂入り口にテイタニアが出現、「決着をつけるぞ、キリコ」と対峙。
・テイタニア、自分やキリコを野望のための道具として利用したと父モンテ=ウェルズを非難、自分がネクスタントになった事故も父の仕組んだものと糾弾し、「武による秩序とは、そんなものでは・・・!」と父の野望を否定しつつ、「ですが、補助脳は使用しません」「たった一つ残された武人としての誇りのために・・・!そして、人間として生きるために・・・!」とキリコとの1対1の決着を宣言し、マップ北西に移動。
・「フィアナは大聖堂の奥・・・医療用ラボにいる」と明かすテイタニア、最期の時は彼女と迎えさせてやると告げる。「・・・行くぞ」と応じたキリコ、BGM「炎のさだめ」と共に静かに気迫を燃え上がらせ、「今までとは殺気が違う・・・!」と緊張するテイタニア。
・敵AT増援も出現して、戦闘再開。
・2PP雑魚殲滅後、テイタニアを奇跡の欠片で瞬殺して戦闘終了。何故とどめを刺さないと食ってかかるテイタニアに、「前にも言ったはずだ。理由がない、と」とあっさり応えるキリコ、「俺ならいつでも相手をしてやる。だが、フィアナには手を出すな」と言い捨てて大聖堂入り口へ。
・業を煮やしたモンテ=ウェルズが「お前は人間を捨てるのだ!」と補助脳を外部から強制的に作動させ、操られて狂乱するテイタニアがキリコを急襲、「もはや下らぬ感情などテイタニアにはない!真の人間兵器が誕生したのだ!」と哄笑するモンテ=ウェルズ。(-_-#
・最早テイタニアに自らの意識はないと看破した刹那、補助脳の後ろにドス黒い人の悪意を感知。
・キリコを圧倒するテイタニアだが、双方密着状態での発砲で機体は相打ちとなり、二人共に脱出。朦朧とするキリコに、生身ではネクスタントに勝てまいと高笑い。
・「駄目だ!キリコの奴、まともに敵が見えていない!」と焦るゴウト達だが、「フィアナ!!」と叫んで放ったキリコの銃弾はテイタニアの補助脳だけを見事撃ち抜き、「意識を失いつつあった状況で、そんな事が出来るものか!こんな偶然が・・・奇跡が起きるなんて!」と驚愕するモンテ=ウェルズ。( ´_ゝ`)
・「これが・・・異能生存体の力なのか・・・」と驚嘆するスザクに、「違う!」「この奇跡は、キリコの意志の力だ!」と否定するゼロ。「絶望に屈する事なくトリガーを引く・・・。その意志のないものに勝利はない」とヒイロがフォローし、ヒビキも奇跡が起きたんじゃない・・・。キリコが奇跡を起こしたんだ・・・」と納得。
・後方から追い付いてきた防衛部隊を仲間達が足止めする中、満身創痍のキリコは(フィアナ・・・今、行く・・・)と大聖堂へ。
・ようやくフィアナと再会したキリコだが、病み衰えた姿に「奴等でも・・・駄目だったのか・・・」と愕然。「・・・ごめん・・・なさい・・・キリコ・・・。もう私は・・・あなたと・・・一緒には・・・生きて・・・いけない・・・」と詫びるフィアナ、「これが・・・PSに改造された・・・私の・・・寿命だった・・・みたい・・・」と儚げに微笑む。
・「死ぬな、フィアナ!時が止まれば、寿命なんて関係なくなる!世界の全てを敵に回してもお前のためなら・・・!俺は・・・!」と焦るキリコだが、「駄目・・・キリコ・・・。この世界は・・・私達だけの・・・ものじゃ・・・ない・・・」と制するフィアナ、「だから・・・この世界を・・・戦いのない・・・世界に・・・」と懇願し、「あなたに・・・会えて・・・よかった・・・」と言い残してご臨終・・・(T^T)
・単身大聖堂から出てきたキリコ、無言のまま大聖堂を爆破し、「弔いの火か・・・」と察するゼロ達。キリコを回収してプトレマイオスは戦場離脱。
・「ば、馬鹿な・・・!1時間も経たずにアレギウムの防衛隊が壊滅するとは・・・!こ、これではマーティアルは・・・!」とモンテ=ウェルズ呆然。「だから言ったであろう。あの男は『触れ得ざる者』だと・・・」と冷たく告げる前法皇、泣きつかれても「自分で考えるがいい。それとも神にすがるか?」とすげなくあしらう。すると
何やら機械的な音声が響き、「き、聞こえるぞ!私にも神の声が!!」と叫ぶモンテ=ウェルズ、「こ、この教えに従えば生きていける!私も、マーティアルも!!」と驚喜。それを冷たく眺める前法皇「・・・愚かな・・・」と呟く。
・「奴に手を出したものは、必ずこうなる・・・それは奴個人の仕業ではない。キリコによって少しだけ歪められた運命はやがて全てを巻き込んで崩壊する。キリコ・キュービィー・・・。奴こそは全てを包む炎の最初の火花だ」とテイタニアに告げるロッチナ。
・「・・・私は・・・キリコから・・・フィアナを奪ってしまった・・・」と悔いるテイタニア。あれがPSの寿命であり何も出来る事はなかったと慰めるロッチナ、「それよりも、これからのキリコに興味がないか?愛する者を失ってなお、崩壊を始めるこの世界で戦い続けるキリコの運命・・・。それを知る者がいたとすれば、その者は神だ」とテイタニアを唆す。
・(キリコの行き先・・・。それが私にとっての旅の行き先だ。たとえ一言の会話を交わす事がなくとも、生きている限り、私は彼を愛するだろう。これだけは確かだ。なぜならば、私はそのために産まれてきたと感じずにはいられないのだ・・・)と独白して一人立ち去るテイタニア。
・ゼロに通信してきたロッチナ、蜃気楼のプライベート回線に侵入できた理由を問われて「その答えを君は知っているはずだ。だから、私の呼びかけに応えた」と韜晦し、「君も薄々とは気づいているだろう。もうすぐ新たな時代が始まる事を・・・そう・・・神の世紀だ」と告げる。
・独り悲しみに耐えるキリコに、かける言葉もなくただ見守るヒビキ達。そこへゼロが皆を招集、アマルガムの動きが見られる香港へ向かうと告げる。
・(戦いのない世界・・・。俺に残されたのはフィアナの最後の言葉だけだ・・・それは、俺とフィアナが探し求めていたものだった。そこでなら俺達は、平穏と安らぎを得ることが出来ると信じて・・・フィアナはその願いを俺に託していった。だが、彼女のいない世界で、それに何の意味がある・・・それでも俺は戦い続ける・・・。それ以外の生き方を知らないのだから。今日も、明日も・・・そして、その先も・・・)と独白するキリコ。
・Dトレーダーで、漠然としたイメージながらマーティアルの神の正体を察知したと明かすゼロ。C.C.曰く、かつて神の一種たる集合無意識に黄昏の間で触れた影響とか。ボーナスZチップ100Zget。

●第40話:終わらないデイ・バイ・デイ
・野盗と化して略奪を行うマリーメイア軍残党を秘かに追跡するサリィ。そこへ五飛が現れ「お前達に・・・正義はあるのか?」とマリーメイア兵に問いかける。ただ勝ち馬に乗りたかっただけ、と言い放つマリーメイア兵に、「・・・お前達は自らの信念のために戦った兵士ではない・・・」「お前達は平和の中で行き場をなくした兵士でもない。お前達は・・・下衆だ・・・!」と弾劾、「問答無用!」と瞬殺。
・「今の俺には、正義も悪も語る資格はない・・・教えてくれ、ナタク・・・。俺は・・・何のために生きていけばいい・・・」と独り呻く五飛。「五飛・・・。あなたは・・・迷いの中にいるの・・・」と呟くサリィに、突然現れ「あの男はきっと・・・自ら答えを見つけ出します」と請け合う星刻。
・新多元世紀0001年9月7日。五飛と合流した星刻、サリィ・ポォに会ったと告げ、「あの女も戦い続けているか・・・」と呟く五飛。
・恩人であり友でもある五飛に、お前は強い男だと認める星刻、どんな強者でも無敵ではありえないと諭し、「その時、彼を救うのは、それまで彼が生きてきた軌跡・・・彼自身の人生だ。その中で生まれた絆が、きっと彼を助けてくれる」と説き、「ヒイロ・ユイも、ゼロも、紅月カレンも・・・お前の仲間達全てがお前の絆だ」「認めろ、五飛。それがお前の戦ってきた結果・・・お前が戦う事で手に入れたものだ。そして、それはお前だけに限った話ではない。全ての兵士が・・・全ての人間が同じなんだ」と続け、人は弱くとも支え合い、兵士は戦場に出なくても生きるという戦いを続けると説得。
・病んだ身体で血を吐く星刻、それでも自分は戦っていると力強く告げ、生命を奪う戦争こそ本当の意味で戦いを奪っていると説く。
・流石に感じ入った五飛、世話になったと別れを告げ、行き先を問われて「香港だ。Z-BLUEも、いずれあの地に来るだろう。俺の迷いに答えをくれる男が、そこにはいる」と微笑む。
・一方、香港のプトレマイオスでは、ミスリル情報部東アジア地区担当責任者ギャビン・ハンターが合流、香港を二分する北部派と南部派の戦争の火付け役になりつつある謎のAS捕獲を依頼される。新日本へ向かったゴウトらを見送ったキリコも「給料分は働く」と作戦参加。
・(友達や先生を巻き込めない)と決意するカナメ、宗介が痕跡を消したことに危機感を募らせ、独力で事態を打開すべく思い詰めて行動開始。行きずりの男をひっかけてホテルに入り、秘かに抜け出して、ビル屋上で見張っていたレイスと対面。サバイバルテクニックや護身術、スナイパーの位置取り等をボランティア部の仲間達が教えてくれたと言うかなめ、「そして、勇気をあいつからもらった」と告げ、レイスを問いつめる。
・そこへ玉蘭が襲撃、レイスを撃ち倒してナイフでかなめを追い詰める。宗介が送ったイヤリングを投げつけるかなめ、強烈な閃光で玉蘭を何とか退けるのに成功。
・そこへ「超小型のフラッシュグレネードだね。それをためらいもなく投げつけた君の勝ちだ」と評しながら歩み寄るレナード、「僕は世の中には二種類の女性がいると思う。雨が似合う人とそうでない人だ。君は間違いなく前者だね。今の君を見たら、誰だってそう思うだろう」と気障な台詞を臆面もなく口にする。
・正体を問われて「ご同類だよ。君を助けにきた・・・と言いたいところだけど、実はそうでもない」と韜晦するレナードに、(この髪の色・・・雰囲気・・・まさか、この人・・・テッサの・・・)と推測するかなめ。
・視力を取り戻した玉蘭、「・・・ミスタ・AG・・・見ていたの?」とレナードに呼びかける。かなめは諦めるよう告げるレナード、組織に逆らったことを弁護するかわりに香港で暴れている姉・玉芳を説得するよう指示。反発する玉蘭に「復讐なんて空しい事だよ」としたり顔のレナード。「先生が望んだ事よ。私は生きている限り、その女の生命を狙うわ」と言い張る玉蘭、「死ぬのはお前だ、レナード・テスタロッサ!」と吠えるも、レナードを護衛するアラストルに組み敷かれ、「対応A1。確実にね」とのレナードの指示でなす術無く殺害される。
・「プラン1211アラストル。世界最小のアーム・スレイブといったところかな」と自慢気に教えるレナード、本当の要件は玉蘭の始末だったと明かす。殺さなくても、と嫌悪を示すかなめをあっさりいなすレナード、「それに僕は君のボーイフレンドほど人を殺していないけど?」としたり顔で指摘。
・「とにかく、あいつはその・・・こういうのとは違う!彼はこんな風にはしないもの」と混乱するかなめに、「君を好きになったから」と迫るレナード、ビンタでキスを拒まれつつも「そういう所が好きなんだ。はかないようで猛々しく、粗野なようで高貴・・・。捉えどころのない水のような君がね」と涼しげな顔で口説く。
・玉蘭の死体をアラストルに回収させて立ち去るレナード。負傷しながらも生きていたレイスはかなめの手助けを拒み、「この失態・・・!この体たらく・・・!このまま死んだ方がマシだ・・・!」と悪態。(ソースケ・・・。あんたがいないから、こんな・・・。あたし・・・こんなのヤダよ・・・)と嘆きつつ、「もう少し悪あがきしたら、どう?あたしはするわよ・・・!これから、ずっと・・・!」と力強くレイスに断言。
・イアンとティエリアの勧めに従い、プトレイマイオス格納庫でアルとコミュニケーションをとる宗介、起動理由をただの気まぐれと答え、気まぐれの意味を乞うアルに推測させつつ、「遊びと不規則が近い」と教育。
・相互理解の必要性を説くティエリア、アルは人間ではないと反発する宗介に、「人間ではないのは僕も同じだ」と反論。任意に確実に動作しない兵器システムは出来損ないと言い張る宗介に、「肯定。ARXシステムは未完成です」と割り込むアル、「そして、それはあなたにも原因があります」「ARXシステムは、あなたを含めて一個のシステムです。あなたの協力なくして完成しません」と宗介に指摘し、「あなたの問題を教えてください。回答いただければ、私から何らかの助言を行えるかもしれません」と言い出す。
・俺の何が分かると反発する宗介に、「わかります」「私の直感です」と即答するアル。「ならば、その直感に言ってやれ。余計な勘ぐりはやめろとな」と嘲る宗介だが、「あなたの命令はナンセンスです。直感は制御や説得の対象ではありません。精神の深奥からあふれ出すものです」と正論で返され激怒。
・ティエリア「君はアルを機械だと言ったが、その機械とケンカする君が滑稽だと思ってね」と微笑み、「お前も心の中のどこかではアルを認めているんだ」と指摘するイアンと共に、自身の可能性を狭めないため、理解できないものを拒絶しないよう助言。
・「君はフィアナの死と自分の大切な人が死ぬ事を結びつけているんだ」と指摘するティエリア。かなめを想い押し黙る宗介。
・作戦時間になったものの、宗介に留守番を命じるマオ、「今のあんたじゃ背中を預ける気になれないからね」と冷静に指摘、「事情はわかる。でもね、私はそこまで優しいお姉さんじゃないわ。あんたのとばっちりで死ぬのは御免なのよ」と告げる。ヒビキもアルとの対話を勧め、「宗介・・・。俺は・・・俺達は待ってるぞ」と励まして出撃。
・「お前は自分が死んだときの事を考えた事があるか?」と問いかけるキリコ、「今、お前が感じている想いをあの子に味わわせるな」と告げて出撃。「俺が死んだら・・・千鳥は・・・」と考え込む宗介。そこへ宗介の携帯に電話してきた玉芳が「ナイン・ドラゴン・・・」と名乗る。単独行動に出る宗介。
・香港捜索の指揮をとるトゥアハー・デ・ダナンのテッサ、謎のASが仲間とともに発見されたと聞き、敵の目的は香港争乱よりZ-BLUEを誘き出すことだったと推測。
・プトレマイオスからZ-BLUE出撃・玉芳(私の役目は終わった・・・。後は、先生があの男との決着をつけるまでの間、Z-BLUEと戦うだけ)と独白、戦闘開始。
・1EPイベント発生。玉芳に戦力都合したベック、市街で観戦中に宗介とぶつかり、因縁つけかけるも、「あいつは、もう心が死んでるんも同然ってこった」と看破して放置。宗介は虚ろな瞳で一人街を彷徨う・・・
・キリコが戦闘時セリフイベント。(フィアナ・・・。お前の夢見た戦いのない世界・・・俺は、それを見つけてみせる。今の俺に残されたのは、それだけだ)と独白。(;_;)
・1EP敵雑魚殲滅し、2PP最初に玉芳撃破してイベント発生。捕獲を指示するテッサだが、玉芳は死を覚悟で後退。
・指示された部屋を訪れた宗介、ベッドで生命維持装置に繋がれてると思しきガウルンと再会。「あの爆発の中で生きているとはな・・・」と呆れる宗介に、「俺のコダールにもラムダ・ドライバが積んであったんだぜ?」と強がりつつ、顔を見せられる状態ではないと全身シーツを被ったままのガウルン。よく案内に従ってくれたと労うガウルンに、「ナイン・ドラゴン・・・九龍・・・。お前の別名だからな」と憮然と答える宗介。
・苛立つ宗介に「やっぱり、お前にはあそこは居心地が悪いと見える」と嘲るガウルン、正義の味方気取りとZ-BLUEやミスリルをこき下ろす。
・何とかアマルガムの情報を聞き出そうと問いつめる宗介に、ウィスパードが幹部の一人になっていると明かすガウルン、「ウィスパードがもたらす知識にはそれぞれ違いがあるそうだ。ラムダ・ドライバの技術理論に強い個体もあれば、潜水艦技術くらいにしか力を出せない個体もある」と暗にテスタロッサ兄弟を揶揄し、ハンカ自治州でもかなめの得意分野を査定するため検査を行ったと告げる。
・5年前ヘルマジスタンで傭兵キャンプの教官だったガウルン、他国と戦うゲリラだった宗介との初対面について「今でも、よーく覚えてる・・・。あの時のお前は実にいい目をしていた。生命を否定も肯定もしない。そして、悩みも迷いも苦しみもない。そう・・・聖人のような目をしていた。ああいうのは美しいと言っていいんだろうなぁ」と語り、ハンカで再会した時も人間の弱さをまるで持たない美しいものだった、それを自分が殺すのはなかなかいいと思った、と述懐。
・それに比べて今の宗介は矛盾だらけで殺す価値もないとこき下ろすガウルン、「俺と同類のくせに何を今さら普通の奴みたいになろうとしてんだ?ヘドが出るね」と非難、ミスリルや学校のせいでヒューマニズムに毒されたと責め、「そんなものが、あの殺人聖者カシムに合うわけがねえ。お前は連中にカモられたんだよ」と糾弾、優しさや信頼をエサに弱者が強者に寄生すると言い放つ。
・玉芳の仕掛けで香港はもうすぐ火の海になると明かすガウルン、玉蘭には千鳥かなめを殺すよう命じたと告げ、「あの可愛い制服姿がグチャグチャだとさ」「気丈な事に命乞いはしなかったそうだ、最期の言葉は『御免・・・』だと」と嘘八百で嘲弄。
・激高した宗介がシーツをはぐと、そこにガウルンの姿はなく通信機で音声のみ伝達。「こんなトリックも見抜けないとは、完全に頭に血が上っていたな。あばよ、カシム。あと5秒で、この部屋はドッカーンだ」と嘲るガウルン。
・一方、市街北側にはゲイツ率いるアマルガム本体が出現して玉芳を包囲、予定外の争乱でアマルガムの計画が駄目になったと非難。「なら、よかったわ」「私達が故郷を失ったあの内戦にもアマルガムが、かんでいたそうね。あなた達に復讐できるなら、私も妹も本望よ」と無表情に言い放つ玉芳。
・嘲笑うゲイツ、ボロボロにした玉蘭の遺体を特別ゲストと称して放り出して嘲弄、激高して襲いかかる玉芳をラムダ・ドライバで瞬殺。
・狂気の沙汰に辟易するZ-BLUEに、完成した栄えあるラムダ・ドライバ部隊の相手を務めさせてやると言い放つ。更に、南東にはベックが出現、玉芳からまだ代金をもらってなかったとゲイツに苦情。ゲイツ、ベックの「ステキなマシン」に免じて、手伝ってくれれば金を払うと申し出て、ロジャー曰く「最悪のコンビ」誕生。(^^;
・2PP敵雑魚減らしてイベント発生。おかしなのが二人で状況最悪と焦るマオ、ラムダ・ドライバにはラムダ・ドライバと宗介不在を愚痴るクルツ。今の宗介では戦力にならないと叱責するクルーゾーに、「そんな事はありません!」「あいつは、こんな所で終わる男じゃありません!」と食ってかかるヒビキ。
・一方トゥアハー・デ・ダナン発令所でも、テッサがARX-7にボクサー散弾砲と緊急展開ブースター装備を命令。不確実なASと任務放棄した一下士官を私情で当てにするのは間違いと苦言を呈するマデューカス副長に、「結構。では、その一下士官に途方もない重責ばかりを押しつけてきたのは誰ですか?」と冷徹に反論するテッサ、「これまで私達は彼にどれだけ助けられてきたか忘れたのですか!?」とたたみかけ、個人的な好意は認めつつ「でも、そんな私情は関係ない。彼はきっとまたやってくれます。私達を見捨てたりしない・・・どんなに今が駄目でも、必ず立ち直って私達の所へ帰ってきます!人間の本性は変えられない!彼は強くて優しいから!」と絶対的な信頼を表明。
・納得しないマデューカス副長に、「あなたは私を信じるの?それとも信じないの?今日まで艦長として、この艦を守ってきた、このテレサ・テスタロッサを・・・!」と叱咤。「・・・お強くなられましたな」と苦笑いするマデューカス副長、「アイ・マム!ARX-7に緊急展開ブースター、及びボクサー散弾砲を装備!」と復唱して信頼表明。
・3F窓から飛び降りて受け身をとり、爆発から何とか逃れた宗介に、姿を現した五飛「さすがは鍛え抜かれた兵士だ。」と賞賛。だが「俺は・・・一番大切なものを失った・・・」「未来など元からなかった・・・。勝手に殺し合え、勝手に死ね・・・」と虚ろな瞳で呟く宗介。
・戦争が人の魂を奪うとはこういう事かと納得した五飛、「ならば問う。お前は千鳥かなめさえいれば、生きていけるという事か?」と問いかける。
・そこへ「どこに行く気かって聞いてんのよ!」と唐突に割り込むかなめ、「生きて・・・いたのか・・・!千鳥!!」と叫ぶ宗介に「何をボケてんのよ!」とハリセン炸裂、「何なの、そのリアクションは!さんざん苦労して、ここまで来たっていうのに!あたし、さっきまで、どどーんとドラマチックなノリで胸に飛び込むのもやぶさかでない気持ちだったけど、それが何!?生きていたのか・・・だって?マジむかつく!」と激怒。
・案内してくれた礼を五飛に言うかなめ。五飛「ギャビン・ハンターには借りもあったしな。それに面白いものも見られた」と静かに微笑み、「相良宗介。確かにお前から答えをもらったぞ」と告げて立ち去る。
・混乱する宗介に「・・・何故、君はここにいるんだ・・・」と問われたかなめ、「あんたに会いにきたのよ!」と即答し、「死にそうな目に遭って、色々考えて、ちゃんと言おうって決めてきたの・・・!つまり、あたしはあんたの事が・・・!」と勢い込んで言い始めたものの途中で失速、「・・・やめた。やっぱり一日経つと決意って薄れるよね」と日和見。
・照れて誤摩化すかなめ、ヒビキやカレンが戦ってるのに何やってんjのよ!?と宗介を叱咤。アーバレストを動かせないと落ち込んで呟く宗介に、「あたしはわかるよ」「疲れちゃったんでしょ?言い出せなかったんでしょ?ソースケ・・・すごく真面目で気が弱いからそれで何も出来なくなっちゃったんでしょ?」とあっさり答えるかなめ、「ダメ男!」「臆病者!へたれ!弱虫!」「だけど、強い。とっても優しい。ダメなやつだけど、何とかする・・・そういつやつだと思ってたんだけど」と優しく微笑む。
・「すまなかった、千鳥・・・。俺は・・・」とつられて微笑む宗介、「さっさと行って、片付けて来なさい!」とかなめに叱咤され、「ああ・・・!」と力強く答える。
・一方、ブリッジの会話がオープンになっており私情云々を皆に聞かれて焦るテッサ。各機も外部スピーカーをオンにして、ヒビキ「バカヤロー!いつまで油を売ってやがる!!」、クルツ「サボリも、いい加減にしやがれよ!おら、このムッツリ!」、カレン「あんたねぇ!観客をやってられるほど、うちは余裕ないんだよ!」等と口々に宗介を叱咤激励し、キリコが「来い、宗介。生きていくため・・・戦うために」と渋く締めくくる。(*´Д`*)
・届けられた皆の思いに呆然と立ち尽くす宗介に、「あんたはダメな奴だけど、みんな、あんたが好きなんだよ。その期待に応えないようじゃ、あんた、本当に駄目な奴だよ!」と檄を飛ばすかなめ。
・宗介が送信した位置情報に対して、テッサの指示でARX-7射出。「援護するぞ、宗介・・・!」と五飛も現れて宗介をフォロー。(感謝するぞ、星刻。五飛を導いてくれたか)と仮面の下でほくそ笑むゼロ。(^-^;
・ARX-7に宗介が搭乗すると早速ラムダ・ドライバ起動、「今、作動したな」とムッツリ問う宗介に「肯定。ラムダ・ドライバが確実に作動しました」と生真面目に回答するアル。「動いたり、動かなかったり、でたらめな装置だ」と呆れる宗介に、「私もそう思います」とアルが回答。(^.^;
・宗介、「お前は俺より冗談がうまいようだ」とつっこんで「肯定」と返され、「憎まれ口もな」とニヤリ。カリーニン少佐に「調子は戻ったか?」と聞かれ、「肯定だ!」と力強く応える宗介、「では、好きにやれ!」と送り出されてようやく出撃。五飛も合流してゲイツに迫り、「行くぞ、アル!今の俺達に敵はいない!」「ラージャ」と気合入れて戦闘再開。
・3PP雑魚殲滅後、最後にゲイツ撃破して戦闘終了、イベント発生。根性で復活し「今日は星占いがサイテーだ!帰るぞ!」と後退するゲイツを「逃がさん!」と追撃する宗介。
・「どういう事だ!ミスリルのラムダ・ドライバは不安定じゃなかったのか!?その強さは何なんだ!貴様ぁ!いったい何者なんだ!?」と戸惑うゲイツに、「やるぞ、アル!」と強襲し、「俺か?知りたいなら、教えてやろう。ミスリルなんぞはどうでもいい・・・俺は東京都立陣代高校2年4組、出席番号41番、ゴミ係兼傘係の・・・相良宗介だぁぁぁぁぁ!!」と啖呵を切ってラムダ・ドライバの一撃で瞬殺。
・「こいつはやり過ぎだぞ」と窘めるクルーゾー中尉に、「こんなものは序の口です」と会心の笑みで応える宗介。「今の戦闘はあらゆる面から見て驚くべき戦果でした。可能ならば、その理由を教えていただけますか?」と問いかけるアルに、「少し問題が解決した。」「いや、俺達の問題だ」と答え、わからないと言うアルに「考える事だ、相棒」と微笑みかける宗介。
・ARX-7を五飛に預け、後は友軍に任せると言い置いて、宗介は単身かなめのもとへ。命令違反を咎めるクルーゾー中尉に皆がとりなし、キリコも(それでいい、宗介)と独白。
・かなめを連れ帰った宗介、ミスリルの保護対象と主張。プトレマイオス乗艦を認めたクルーゾー中尉、「自らの戦う意味を自ら見つける・・・。成長したな、軍曹」と労う。
・「俺達の日常を終わらせないため」と更なる戦いに赴く宗介に、「頑張ってね、ソースケ」と笑顔で送り出すかなめ。
・ミスリル情報部トップのアミット情報部長と通信で交渉する宗介、脅迫じみたやり方と非難されながらも、「将軍閣下、自分は契約内容の変更を提案しているだけであります。もし、これがお気に召さないようでしたら、自分は違約金を支払い、この隊を去るのみです」と鉄面皮で返答。
・露骨に脅しにかかるアミットにも動じない宗介、「俺はミスリルに魂まで売った覚えはない!俺は俺なりのやり方を貫かせてもらう、それだけだ」と啖呵切る宗介、アーバレスト搭乗と陣代高校通学の両立、ギャラは半分でよいとの条件を押し通し、高圧的に軍曹と呼びかけるアミットに「渡り鳥に何を言う!そういう台詞は自分の飼い犬に言う事だな!」と言い返す。
・ミスリル創設者のマロリー卿、独り激高するアミットを「君の負けだよ、将軍。優秀な技能を持つSRT要員が半分のギャラで働いてくれると言ってるんだ。怒る理由はないだろう」と制し、宗介の契約変更に同意、「・・・クセのある部下ばかりで苦労しているようだな」とテッサを冷やかすものの、「いえ、私の部下は最高です」とわんわりやり過ごすテッサ。「お前の名前は覚えておこう」と宗介に告げて通信を終えるマロリー卿。
・「あまり私の心労を増やさんでくれ」とマデューカス副長に窘められる宗介だが、カリーニン少佐は「男の顔になってきたな」と労う。気を利かせたスメラギさんがマデューカス副長達を強引に連れ出し、テッサへの事情報告を促して宗介とテッサを二人きりに。
・先日の言い争いを謝罪し「まだ友達ですよね?」と恐る恐る問いかけるテッサに、「・・・大佐殿、もし自分を友人だと認めて下さるなら、少々ぶしつけな発言を許していただけるでしょうか?」とことわった宗介、「テッサ・・・」と真剣な顔で言いかける。そこへゼロが「いるか、テスタロッサ艦長!?」と息せき切って駆け込み、気まずい空気に「何か・・・まずかったか?」と戸惑う。・・・相変わらず詰めの甘いヤツ。(-_-#
・何でもないと返したものの(せっかく・・・せっかくサガラさんがテッサって呼んでくれたのに・・・。その後の肝心な話も聞けずに・・・)と落ち込むテッサだが、シャアからZ-BLUE名指しの会談申込を受けたと聞いて驚愕。
・Z-BLUEは宇宙で合流することに。

●第46話:成功率0.0001%
・第45話分岐は日本ルート。
・第46話クリア直後の分岐は「EVA3号機の起動実験を凍結する」。やっと皆と打ち解けたアスカが残留。(^.^

●第47話:アタリとハズレ
・新多元世紀0001年10月4日。第3新東京市見物のワッ太、トウジらと騒いでるシンちゃんに、やってきたアスカが「今日の夕ご飯・・・私が作るから」と宣告。正太郎達曰く、綾波がアルトにもらった味噌汁レシピを発端に、Z-BLUEでは料理ブームなんだとか。
・独り定期検査に向かうシンちゃん、偶然ぶつかったマリが「キミ・・・いい匂い・・・。L.C.L.の香りがする・・・」と囁き、「じゃ、またね、NERVのワンコくん」と告げて立ち去る。
・自身の心に戸惑いつつも料理勝負に燃えるアスカ、アルトに特訓を依頼。結果、ドラゴンズハイブのサロンで綾波とアスカを甲児とアルトが料理特訓することに。そこへ「特訓と聞いたら、黙っていられんな」と神出鬼没の不動総司令が突如出現して割り込み、「エサと食事の違いがわかるかな?」「それは愛・・・」「作る側は料理に想いを込め、食べる側は料理と共に想いを受け取る。すなわち、食べる人あってこその料理・・・。食べる人のいない練習の皿など、愚の骨頂」と宣った挙げ句、「ここに第1回Z-BLUE料理勝負を開催する!」と高らかに宣言。(^^;
・不動総司令のご指名で綾波、アスカ、ミコノ、ゼシカの料理勝負快哉、司会は「イッツ・ショータイムっ!」とロジャーが担当。審査員はアルト、桂に生活班料理部門代表の谷川風花と竹尾ゼネラルカンパニーの厚井常務。そして不動総司令の出した課題料理は「穴の開いた料理」、ただしドーナツは禁じ手、「さて・・・どう料理するかな、自分の想いを・・・」とほくそ笑む不動総司令。
・1番手のミコノは、甘く柔らかく仕上げハート型に結んだプレッツェル。2番手のゼシカは不慣れと恥じらいながらオニオンリングフライ。アスカはシンちゃん得意のおつまみイカリングフライ。綾波は切って並べたちくわ。(^^;
・判定に迷うアルト達だが、厚井常務が厳しい顔で引き分け宣言、「この程度の料理で勝った、負けたなど言う事がおこがましい!」と一括し、ミコノには自分の意志を明確に出すべき、ゼシカには臆病さが現れている、アスカには厚い衣で覆わずあるがままを出せ、綾波にはちくわの穴を空っぽのままでなくチーズ等入れるべき、と内面にまで迫る鋭い指摘を繰り出し、我が意を得たりとうなずく不動総司令。
・そこへ敵襲警報が鳴り響き、急遽出撃するZ-BLUE。第3新東京市の南に現れたミケーネ神達、地上の街を焼き払って地下への入り口を探すらしい。「・・・不自然なシンカは歪みを生むな」と冷笑する不動総司令、「貴様、人間では・・・」と言いかけたミケーネ神を遮り、Z-BLUEをけしかけて戦闘開始。
・ゼシカの葛藤を察した桂、アクエリオンとタッグで出撃。不動総司令、アマタ・ミコノ・ゼシカの固定を命じ、(あの御仁の考えてる事は読めないよ。どこかで似たような奴に会ったような気がするけど・・・)と独り考え込む桂。
・敵4機撃墜してイベント発生。北東から中央にかけてミカゲ率いるアルテア軍出現。「哀れだな。たった一人になっても恨みを晴らすために戦うか」と嘲るミケーネ神に、「力に特化したシンカの成れの果てが」と言い返すミカゲ。
・ミカゲを捕らえてMIXを取り戻すと気炎をあげるアマタ達だが、ミカゲの干渉を受けて躊躇うゼシカ。「フフ・・・アタリとハズレ・・・。選ばれなかった者は悲しいね」とゼシカを嘲笑するミカゲに、「なるほどな。段々あんたっていう存在がわかってきたよ」と険しい顔の桂、ミカゲが超然としているようで相当のストレスをためていると見抜き、「ズバリ!あんたは、過去に誰かにフラれてそれを逆恨みしてると見た!」と看破、あそこまでネチネチした性格はだいたい異性がらみのトラウマを持ってると言い放ち、「そういう奴は、愛とか、希望とか、夢とかポジティブな言葉を嫌って、他人と世界に憎しみをまき散らすのさ!」と冷笑。・・・桂スゲ〜・・・(゚ー゚;
・図星さされまくって激怒したミカゲは退散、あんな奴の言う事は気にするなとゼシカを励ます桂。「さすがは時空を越えた色男・・・」と微笑する不動総司令、自分の出番はないと宣言して戦闘再開。
・2PPタロス像とロー・グニス一掃して敵同士の交戦回避。
・2PP足の速い精鋭を北に向けて、3PPケルビム兵殲滅しつつ、市街地南端に防衛線布陣。
・4PP、北上して来たミケーネ神を迎撃して殲滅、SRポイントget、戦闘終了。
・オニオンリングフライ美味かったとゼシカを労う桂、「だから、ゼシカ・・・自身を持てよ」と微笑み、(誰かと結ばれなくても、誰かに愛される・・・。ま・・・これは今、言うべきじゃないな・・・)と独白、ゼシカもミコノもアスカも綾波も当分に応援するとエール。(^^;
・格納庫の綾波、絡むアスカに「EVAに頼らなくていい。あなたにはEVAに乗らない幸せがある」と告げる。反発するアスカに「私は繋がっているだけ。EVAでしか、人と繋がれないだけ」と静かに答える綾波だが、人形よばわりされると「私は人形じゃない」と反駁。
・バカシンジをどう思っていると問いつめられた綾波、「わからない・・・。ただ、碇君と一緒にいるとポカポカする。私も碇君にポカポカしてほしい。碇司令と仲良くなってポカポカして欲しいと・・・思う」と告げて立ち去る。「わかった・・・」と見送ったアスカ、「それって好きって事じゃんっ!!」と呆れて叫ぶ。
・ドラゴンズハイブのサロンで改めてアスカ達の手料理をいただく一同、衣が薄めのイカリングフライやいろいろ詰めたちくわに舌鼓。ミサトさんは外食と笑顔で告げるスズネ先生、「ふふ・・・ふふふふふ、ふふふふふ・・・あ〜あ・・・ミサトさんが羨ましいな・・・っと」と微笑む。
・第3新東京市のバーへ加持君に呼び出されたミサトさん、「クロノ」と告げられ緊張。構成員の絞り込みは進めていると言う加持君、クロノのメンバーは世襲制らしいと明かし、NERVやSEELEへの関与も仄めかす。重荷を負わされてなお健気に成長し続けるシンちゃん達を思いやるミサトさん、最低限の責任は果たすと言って「碇司令に私の感じている疑問をぶつけてみるわ」と宣言。
・Zトレーダーで、ゼシカとミコノの頑張りによりボーナスZチップ100Zget。「アタリとハズレ・・・。そんなものは何の意味もない」と言いきる不動総司令に、「はい。アマタ様を見ていると納得できます」と応えるAG、「お前が見ているのは、アマタ・ソラかな?それとも・・・」と突っ込まれて「何の事でしょうかな・・・」と韜晦し、食えない男と言われて(あなたもね、不動ZEN・・・)と独白。

●第48話:再来する絶望
・新多元世紀0001年10月6日。碇司令と対決する覚悟を決めたミサトさんに、加持君の情報リークでシンちゃんもやってきて「僕も・・・行きます」と真実に向き合う決意を告げる。「・・・変わったわね、シンジ君」と微笑むミサト。
・ダカールの状況に気をもむZ-BLUE一行だが、無理がたたって今は動けず。
・EVAを恐れていると明かすシモン、「他のマシンと何かが根本的に違う」と口にすると、(それはあなたが同室の存在だからです)とニアの声が聞こえてきて驚愕。
・そこへアドヴェントが現れ、危険が迫っていると警告。
・一方、シンちゃんと共に碇司令と対峙するミサトさんは「NERVが使徒迎撃の裏で進めているという人類補完計画の実態と、EVAシリーズの意味・・・ならびにNERVと、その上位組織とクロノとの関係・・・。現場責任者として、以上の事実について説明を要求します」と通告。
・「説明の必要はない」とにべもなく拒絶する碇司令、「そんなんじゃ、僕もミサトさんも納得できません」と食い下がるシンちゃんに「ならば、EVAを降りろ」「EVAを降りたお前に意味はない。帰れ」と突き放すものの、ミサトさんの抗議に応えて「今日までの事は認めよう。シンジは、よくやってきた」と認め、「だが、明日からは状況が変わる。EVAシリーズはZ-BLUEから引き揚げさせる」と一方的に告げる。
・そこへ突然現れたニアが「スケジュールの遅延に対して、計画の修正を行うつもりですか?」「そして、シンカを求めるのですね」と碇司令に告げ、驚愕するミサトさん達に「私はあなた達に絶望を告げるために来ました」と冷たく宣告。
・ジオフロント内に出現したニアが人類殲滅を宣言する展開は、起動実験ルート第48話「禁断の領域」と同様。
・アドヴェントの導きで侵入したZ-BLUEはジオフロント南西に出撃。ニアの召喚したアンチスパイラルは北に出現し、更に南東にはガドライト率いるジェミニスが出現。
・「ジェミナイド・・・。こんな所にいたのですね」と冷たく告げるニア、目的は別だがやろうとしている事は同じと協力を申し出るガドライトに、「怒りと諦め・・・。それがあなたの力なのですね」と指摘してガドライトを怒らせつつ、ここは任せると言い置いて撤収。
・「ついてなかったな、お前等。あのメッセンジャーのお姉ちゃんのせいで、ちょっとムカっ腹が立っちまった・・・」と本気モードのガドライトに、左目を赤く染められ恐怖に竦むヒビキだが、スズネ先生とアドヴェントが叱咤激励。
・3分間だけ相手してやると宣言するガドライトと戦闘開始。シンちゃんは出撃命令が出ないためNERV本部で待機。
・歌で気力上げた主力でジェミニス雑魚蹂躙しつつガドライト包囲、MAP兵器対策はかく乱、集中、不屈等。幸いMAP兵器は連発してこないらしい・・・
・2PPアドヴェントとガドライトが戦闘してセリフイベント。
・3PPGAIモード発動したヒビキがガドライトと戦闘してセリフイベント。
・3PP、分析・かく乱かけたガドライトを装甲ダウンさせ、HP43000程度まで削り、奇跡マジンガー&グレンラガン+ジェニオン援護で撃破、イベント発生。
・ド根性で復活したガドライトがジェニオン急襲。「お前にはわかるまい・・・!彼に秘められた力が・・・希望が!」とアドヴェントが庇って代わりに大ダメージ。
・シラけたと吐き捨ててガドライトは増援呼び出し撤退、ダメージ受けたアドヴェントも撤退。
・一方ジオフロント間近に出現した増援に焦るZ-BLUE。そこへシンジの駆る初号機がエレベーターを自力で上って再出撃、「うわあああああっ!!」と絶叫しながらA.T.フィールドで敵砲撃を防ぎとめる。
・出撃を指示した覚えは無いと言い放つ碇司令に、「自分で決めたんです」とキッパリ言い切るシンちゃん、「父さん・・・!僕はZ-BLUE・・・エヴァンゲリオン初号機パイロット、碇シンジです!」と宣言。(T^T)o
・初号機がヒビキと合流して戦闘再開。
・3PP残敵掃滅して戦闘終了。
・マリ「ちぇ〜せっかく、日本に来たってのにこれじゃ、私の入る隙間がないじゃん・・・ま・・・いいか。頑張んなよ、EVAのみんな」と独り呟いて退場。
・後の展開は第48話「禁断の領域」と同様。
・Dトレーダーで、アドヴェントとGAIモードのヒビキがガドライトと戦闘したため、ボーナスZチップ100Zget、カミナのサングラス入荷。力及ばないとうなだれるヒビキだが、ガドライトの戦闘データを用意したとAGが焚き付けると早速シミュレーターへ向かう。絶望と相反する希望とがヒビキを高みに押し上げる、と独白するAG。
・Dトレーダーで、「もう姿を見せる事はないから」と言いつつマリが現れてAGに挨拶、「ちょっと顔出しに来たってわけ」だとか。お約束の「商売、商売!ついでにバイバイ!」でマリ退場。

●第50話:ephemera
・3PPMIXYとカグラまとめてMAP兵器で撃墜してSRポイントget、イベント発生。イズモのアフラ・グニス出現位置はマップ北東隅からW3S3、ミカゲのケルビム兵の出現位置はマップ南西隅からW3N3。雑魚ケルビム兵はマップ中央を囲む円形に広く出現。
・3PP、まずミカゲ撤退前にシュレードで雑魚と戦闘してセリフイベント発生。
・あらかじめ南西端に配置したスーパー系主力でミカゲを囲み、3PPかく乱、分析かけて装甲ダウンさせた状態で、瞬殺マルチアクション繰り返してLV70台までレベリング。
・4PP、第2陣と入れ替えながら引き続きミカゲ瞬殺マルチアクションでレベリング。並行して北に別働隊を向かわせ、雑魚ケルビム兵撃ち減らす。
・5PP、レベリングほぼ終了したので、イズモをキリコが削ってイベント発生、ミカゲ撤退。
・6PP、シュレードがイズモと戦闘してセリフイベント発生。
・6PP、雑魚ケルビム殲滅後にイズモを撃墜して戦闘終了。
・Dトレーダーで、シュレードがイベント前後に戦闘したのでボーナスZチップ300Zget。AG曰く、死の恐怖を乗り越え、生の喜びをつかんだためとか。

●最終話:
・引き継ぎアイテムは3周目なので15個。どうもSPゲッターをあまり使わないので、引継対象から外し、代わりにスパイラルエフェクター、DECクリスタル、鋼の魂を残してみた。後はいつものDECチャージャー、テンションレイザー、プラーナコンバーター、奇跡の欠片を3個ずつで、合計15個。他アイテムは全て外して売却。

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