第2次SRWZ破界篇(1周目:地上ルート:42話〜最終話)
●ルート選択
・ラングレー基地に集結する国連軍、AEUの自称エースことコーラサワーはじめ、瀕死の重傷により身体を機械化して異様な風体のジェレミア卿、研ぎ澄まされた日本刀の如き風情の特派のスザク、OZのゼクス、人革連のセルゲイ&ピーリス等がそろい踏み。
・ZEXISは部隊を二分、暗黒大陸の獣人本拠地と宇宙のギシン星基地に対する両面作戦。クロウの選択肢は暗黒大陸。
・エスター渾身のドラムロールまで入ってますます豪華な査定は、報酬額40万G、残金110万Gと大健闘。浮かれて思わず「そんじゃ美人とカワイコちゃんの声援を背に頑張ってくるぜ」と減らず口叩くクロウだが、「にゃ!?」「可愛い・・・?あたし、可愛い!?」とエスターが頬を染め、(ヤバい・・・何か地雷踏んだかも・・・)と冷や汗。(^^;
●第42話:明日への凱歌
・アフリカ東部のグレートアクシオンJr.で、獣人や月からの謎の敵等による混乱にはしゃぐカルロスだが、シオニーは三大国家が揺るがない現状に苛立つ。「僕はオドオドしながらも全力で三大国家に立ち向かっていた君の方が好きだったのにな・・・」とこぼすカルロス、「だけど、遊びを続けたいんなら、もう少しクールになりなよ」とスポンサーとして忠告、国連軍のトレーズ閣下が冷静に要所で分断してきている現状を指摘。
・21世紀警備保障の面々とお台場を訪ねるカレン達、もう一つの日本の平和な風景に感動しつつ観光。ところが巨大ヘテロダインが都心部に出現、急遽出撃するZEXIS。
・ヘテロダインの増殖は止まったものの、もし再開すれば7日間で日本全土が、一ヶ月で世界が飲み込まれるとか。21世紀警備保障の大河内社長、12年前のヘテロダイン迎撃時に軍人として指揮したものの広域破壊戦略兵器たるOE兵器を使い、東京に甚大な被害を与えた過去を明かし、「今回のヘテロダインにおいても恐らく一号機・・・ダイ・ガードが失敗すれば、軍はOE兵器の使用に踏み切るでしょう」と警告、過去の過ちを繰り返さぬよう、平和を守る人の意志をもって協力してくれるようZEXISの面々に依頼。
・巨大ヘテロダインの表面に出撃したZEXISの前に「フフ・・・ようこそ至高のステージへ」とアイムが現れ、次元の壁に傷をつけてエネルギーを送り込み巨大ヘテロダインの増殖を促したと明かす。
・「フフ・・・自らの力を知ったようですね、揺れる天秤クロウ・ブルースト」とほくそ笑むアイム、スフィア所有者同士の戦いは12の鍵を集めるためと明かし、クロウの力が覚醒した時その魂をもらうと宣言、次元獣召喚。
・「シュバルの懇願に免じて、あなたに汚名返上の機会を与えましょう」とマルグリットにクロウを討って本懐を遂げるよう命じるアイム、時間制限と称してヘテロダインの再増殖を促す。6分でコア破壊できなければ軍がOE兵器使用に踏み切ると通達され、サラリーマンの意地を見せて東京を救うべくダイ・ガードがヘテロダインのオリジナル・コアをめざし、戦闘開始。
・1PP北上してイベント発生。コアが変じた黒いダイ・ガードが出現、驚く赤木達だが、百目鬼が新兵器グレートノットパニッシャー完成の報をもたらして意気軒昂、戦闘再開。
・2PP、クロウでマルグリットを説得してイベント発生。「あんたは騎士なんだろ?正々堂々、清廉潔白、威風堂々なんだろ!それが、どうしてあんな嘘つき野郎の言いなりになってる!?」と迫るクロウ、関係ないと突っぱねるマルグリットに「ならば、シェーヌの事を教えろ!」と食い下がり、苦しげに呻いてマルグリット撤退。アイム「何故そうまで己というものを捨てる事が出来ないのです?」と嘲弄、マルグリットが使い物にならないから、とシュバルを召喚、戦闘再開。
・3PP雑魚殲滅後、シュバル撃破。
・3PP、最後にブラックダイ・ガードをダイ・ガードのグレートノットパニッシャーで撃破して戦闘終了、SRポイントget。
・事後処理の書類仕事に忙殺される広報2課に竹尾ゼネラルカンパニーの面々も来訪、合同事業だからと事務処理お手伝い。アルバイトで手伝うクロウ、21世紀警備保障と竹尾ゼネラルカンパニーに将来の社員として勧誘され、「俺の夢は木下の部下になって毎日、気楽に生きてく事だから」と減らず口。
・グレートアクシオンに戻ったガイオウ、エリア11でもらったホットドッグを嬉しげに頬張りつつ、自分を知っていそうな奴がいたと南の暗黒大陸に向かうよう指示。
●第43話:王都テッペリンへ
・攻め込んで来た人間達の迎撃をシトマンドラに命じた螺旋王、しぶとさと螺旋の力を恐れて地の底に封じ込めたのに・・・とボヤき、グアームも「やれやれ・・・そえrが自らを滅ぼす力とも知らずに・・・」と同意。
・インペリウムは北部に上陸。また月からのアンノウンは世界中に出没、ZEXIS別働隊はその指揮官を討つべく月へ。
・暗黒大陸南部に上陸したダイグレンでは、獣人との決着をつけるべくシモンが気炎を上げ、皆も同調、城田とゼロは大グレン団リーダーとしてシモンに指揮を任せ、一丸となって王都テッペリンを目指す。
・総員北上して1PPダイガンテン撃墜、シトマンドラはシュザックで再出撃。
・2PPシュザック撃墜してシトマンドラ戦死。続けてグアーム、アディーネ、ヴィラル率いる敵増援が北、東、西から囲むように出現、戦闘再開。
・3PP、まず北のダイガンド撃破、グアームは一時撤退。続けて西のダイガンザンドゥ撃破、ヴィラル一時撤退。
・3PP、東のアディーネ撃破してイベント発生。北に再出撃してきたグアーム、アディーネ、ヴィラルが合体して完全要塞ドテンカイザン出現、アディーネとグアームはそれぞれセイルーン、ゲンバーで出撃。
・更にグレート・アクシオンJr.まで出現したものの、ガイオウは「俺は見物に来ただけだ。お前等の邪魔をする気はねえよ」と言い放ち、用が済んだら勝った方を食ってやると言い置いて撤収。グアーム「奴は・・・使命に目覚めようと・・・している・・・!で、では・・・この宇宙に・・・」「終わりだ・・・!ワシ達のやってきた事は・・・!」と動揺。
・「うるせえっ!!」と一喝するシモン、「この場にいない奴の事なんか気にすんじゃねえ!」「俺達は目の前の壁を一枚々々突破していく!壁を突破した先に新しい壁があったらそれも突破する!そうすれば、いつか!俺達は天まで突き抜ける事が出来る!!」と宣言し、不安気に「勝てるの?」と問うダリーに「ああ!俺を・・・俺達を誰だと思ってるんだ!?」と力強く断言。ジロンや竜馬、ワッ太らも触発されて気炎を上げ、クロウ「覚悟しな、獣人。俺達には折れないものがあるんだよ」と宣告、自軍全員気力MAX。
・恐怖を越えて力にした!?と戦くグアームに、ニアが「シモンのドリルは天を突くドリルです!」と宣告、シモン「一回まわせば、ドリルは進む・・・!二回まわせば、その分進む!無限にまわせば、どこまでも進む!!心が・・・想いが・・・!どんな不可能だって突破するドリルを回すんだ!!いっくぞぉぉぉぉぉっ!!」と咆哮して戦闘再開。
・4PPヴィラル撃破してイベント発生。根性で復活し「カミナ、俺はまだやるぞ!来い、カミナァァァァァァァ!!」と吠えるヴィラルに、「アニキは・・・アニキは・・・死んだ」と悲痛に告げるシモン。「では俺は貴様に負けていたというのか・・・!たかが子供に!」とヴィラル愕然、「貴様がカミナの魂を引き継ぎ、グレンラガンに乗るのなら!俺は貴様を倒す!!」と宣告してグレンラガンを強襲。
・一歩も引かないシモン、「頼む、グレンラガン!お前に意思があるのなら、この俺に応えてくれ!!」と呼びかけ、螺旋力全開。ダヤッカ、キタン、ヨーコらも呼応してダイグレン突進、「ヴィラル!これが俺達の・・・大グレン団の魂だ!!」とシモンが吠えて合体攻撃ギガドリルブレイク・スペシャル炸裂、ヴィラル瞬殺。(アニキ・・・。アニキの遺してくれた旗の下にこんなにも多くの人が集まってくれた。俺、やるよ・・・!アニキの背中を追いかけるだけじゃなく、それを追い抜けるように!)とシモン独白。
・4PP雑魚殲滅後、アディーネとグアーム撃破して戦闘終了、SRポイントget。
・アイテム:A-アダプター、高性能レーダー、Eカーボンアーマーget。
・螺旋王に防衛線崩壊を報告するヴィラル、「人間とは本当に獣人よりも劣る生き物なのですか!?人間とは・・・いったい何なのですか!?」と問いつめる。
・「獣人とは不完全な生き物よのう」と呟く螺旋王、「確かにその寿命は人間などとは比べ物にならない程、長い・・・だが、肉体を維持するには死のような深い眠りとその間に行われる細胞の組成が不可欠だ。無理に起きていようものなら、全身の細胞が壊死してしまう。時の止まった生き物・・・。進化する事のない物体としての生命・・・」と告げ、人間が何か本当に知りたいか?とヴィラルに問う。更に、侵入してきたガイオウ、記憶を取り戻しにきたと不敵に笑う。
●第44話:怒りの螺旋王
・螺旋王ロージェノムと話したガイオウ、おぼろげに見えてきたものの記憶は戻らず。「ワシとお前は同志のようなものだ」と言うロージェノム、月に行くよう勧め、WILLなら会ったと応えるガイオウに「いや・・・もう一つの月だ」と補足、「陰月か・・・」と納得するガイオウに「あそこにもお前の過去を解き明かす鍵がある。もっともワシはお前の記憶が戻らぬ事を希望するがな」と告げる。
・ガイオウが闘いを求める事こそ記憶と使命を取り戻しつつある証と言うロージェノム、「だから、ワシは螺旋の男を始末する。この星を・・・この宇宙を守るためにな」と断言。
・遂に王都テッペリンに迫るZEXIS、ティンプ擁する獣人部隊と対峙。更にヴィラルも現れ、「今日の俺は一味違うぞ!寝る必要もなく戦い続ける事の出来る身体を手に入れたのだ!」と獣人の枠を越えた己を勝ち誇り、シモンに挑戦。「お前を倒して螺旋王を引きずり出す!」とシモンも応じて戦闘開始。
・2PP雑魚殲滅後、ヴィラル撃破してイベント発生。「何故、俺は勝てない!?」と叫ぶヴィラルに、「哀れな奴よ」と呼びかけ現れる螺旋王ロージェノム、「そもそも螺旋の力を手に入れた人間に太刀打ちする事など叶わんのだ」と断言、死ぬ事のない身体を与えたのは己の勝利を語り部として永久に語り継がせるためと明かし、「そこで見ているがいい。愚かなる人間の末路を。そして、未来永劫語り継ぐのだ・・・!螺旋王に反旗を翻す事の無意味さをな!」と黒いグレンラガンタイプで出撃。
・父の非道を詰るニアを嘲笑するロージェノム、「お前達は自分を正義と信じておるのかも知れんが、この世界を守っているのはワシなのだ。このロージェノムこそが人類の守護者なのだよ」と告げ、人が生きる唯一の道として自分が管理する世界を破壊させない、と宣言。
・反発するZEXISの面々に「なかなか強い螺旋力を持っているな。その力が滅びをもたらすとも知らずに」と評するロージェノム、「螺旋の力を持っているのは貴様だけではない。思い知らせてやろう、本当の螺旋力というものを・・・!このラゼンガンでな!」とシモンに挑戦。ガイオウが置いていった次元獣2体も現れ、戦闘再開。
・3PP、かく乱、分析、脱力、戦術指揮かけた上で、次元獣2体撃破してからロージェノム総攻撃。
・キリコがロージェノムと戦闘時セリフイベント。「因果律の歪みを感じる。お前はまさか・・・」「フン・・・まさか奴の探し求める人間とこんな所で出会うとはな」と呟くロージェノム。
・竜馬がロージェノムと戦闘時セリフイベント。「感じるぞ、進化の力を」と呟くロージェノムに、「インベーダー・・・ゲッター線・・・早乙女博士・・・そして、進化・・・。それを結ぶものは・・・」と何やら思い当たる隼人だが、竜馬は「御託はたくさんだ!俺の血のたぎりは止まらねえぞ、螺旋王!」と問答無用。(^^;
・3PPラゼンガン撃破して戦闘終了、SRポイントget。
・アイテム:カートリッジ、金塊30000、マッスルシリンダー、S-アダプターget。
・復活するラゼンガンがグレンラガンを強襲、「この螺旋王に敗北はない!」と吠えるロージェノム。怯むロシウを「諦めるな!」と叱咤するシモン、「無理を通して道理を蹴っ飛ばすのが俺達グレン団なんだよ!ロシウ、俺を信じろ!お前を信じる俺を信じろ!俺達はまだ戦える!!」とカミナの如き檄を飛ばし、「俺を・・・俺達を誰だと思ってやがる!!」「アニキが信じた俺は・・・!俺が信じる俺は・・・!お前なんかに絶対負けねえんだよ!!」と絶叫。
・それでも押されつつあるシモンに、「シモンを信じる心が力になるのなら私は全力であなたを信じます!」とニアが激励、ZEXISの面々も口々に檄を飛ばす。更に螺旋力を燃え上がらせるシモン、「俺はシモンだ・・・!大グレン団のリーダー、穴掘りシモンだ!お前が壁となっておれの前に立ち塞がるなら!いつだって風穴開けて突き破る!!」とギガドリルブレイク炸裂、ラゼンガン瞬殺。
・「そうか・・・ワシより螺旋力が勝っていたという事か・・・ハハハハハハハ・・・!その重み、知ってから後悔するがいい!」と哄笑、「一つだけ教えてやろう。100億匹の猿が、この地に満ちた時・・・月は地獄の使者となりて螺旋の星を滅ぼす・・・」と告げ、どういう事だ!?と戸惑うシモンに「それは己の目で確かめよ!新たな人類の守護者よ!!」と言い放って爆死。
・父を悼んで別れを告げるニア、「私は明日へ向かいます。皆さんと・・・シモンと一緒に」と微笑む。「立ち塞がる全ての敵は俺のドリルで突き破って進む。そして、いつか・・・天を突く・・・!」と亡きカミナに誓うシモン。
・大塚長官から通信で早速次の作戦通達、バジュラの巣を発見したマクロス・クォーター、プトレマイオスと合流すべく宇宙へ。リーロン、ダイグレンがちょっとの改造で宇宙に上がれると明かし、ガンメンは宇宙での活動も視野に入れて設計されていたとか。
・サンフランシスコで養生していたシェリル、ようやく回復して船団凱旋ステージを予定。ホテルに訪れたランカもグレイスの手配でゲスト出演。そこへ侵入したリボンズが二人を気絶させ、黒幕のグレイスも登場。バジュラの巣近くのポイントXY2039へ運ぶよう指示するグレイス、「これは賭け・・・。私の推測が正しければ、バジュラは彼女達を殺す事はない。もっとも、片方はイミテーションだから駄目かもしれないけど。」と冷笑。
●第45話:リトルクイーン
・アイムに「俺の喰らうべき相手の目星はついた」と告げるガイオウ、記憶が戻ったのか問われるといきなりアイムを攻撃、「お前が俺を利用して、何をしようと知った事じゃねえ。だが、俺の邪魔をした時は容赦なく潰すぜ」と獰猛に嗤い、ZEXISがバジュラの巣へ向かったと聞くと「螺旋の戦士とWILLを倒したか。だが、銀河を渡る者と邪悪の化身に勝てるかな・・・」「奴等がこの世界の覇者となったなら、それが喰い時だ」とほくそ笑む。
・リボンズの尽力でヴェーダを掌握しトレーズ閣下やシュナイゼル殿下等さえ支配下に置いたアレハンドロ、インペリウムはシオニーさえ丸め込めばどうにかなるとたかをくくり、後はバジュラの巣とギシン星人だけと安堵、いざとなればトレーズ閣下らが用意している局地攻撃用戦略兵器でインペリウムと決着をつけることも想定、最も危険視するZEXISは自ら指揮する国連軍で叩く腹づもり。
・合流したZEXISは互いに情報交換。ムーンWILLを倒した宇宙組には「R-ダイガンのパイロットである私の使命も地球を守る事だからです」とエイーダ・ロッサも合流。
・ムーンWILLとアースWILLはかつてどこかの世界で生まれた無機生命体で、争いによる世界の崩壊から逃れ、悲劇を繰り返さないため宇宙の番人になろうとしたものの、忍達の宿敵ムゲ帝王に捕らえられていた。ムゲ帝王を倒した忍達をこの世界に転移させたWILL達だが、ムーンWILLは人類を戦いの元凶として滅ぼすと決定。一方、地球でF.S.と出会ったアースWILLは人類に可能性を見いだし、ダンクーガノヴァとR-ダイガンで競わせて、真の力マックスゴッドを目覚めさせる試練を課した。
・ギシン星のロゼもタケルと理解し合い許し合ってZEXISに合流、償いの意味も込めて宇宙の平和のために戦うと誓う。
・S.M.S.のVF-25にはスーパーパック、オズマ機にはエースパイロット用のアーマードパック装備して戦力アップ。ところがグレイスからの通信で、ランカとシェリルが何者かに拉致されたとの報が入り、険しい顔のオズマ少佐。
・バジュラ攻略戦に先立ち、フロンティア船団大統領首席補佐官レオン・三島が通信で挨拶。どうも気に食わないと反発するアポロ、声はステキだけど陰険そうとシルヴィアも同意。・・・中の人シリウス兄貴だったり。(^^;
・カラミティ・バース以後、次元の壁を越えてくるバジュラは、何らかの情報共有手段により、一個体が経験した攻撃への対処を群れ全体が共有して適応進化。有効な攻撃手段を失う前に、群れの頂点たる女王を叩くべく、暗礁宙域内に発見されたバジュラの巣を攻略する今回の作戦が立案された。
・更に極秘任務を追加するレオン三島、拉致された外交大使シェリル・ノームとランカ・リーが、身代金交渉で宇宙に連れてこられた際にバジュラに襲われ、生きたまま連れ去られたと明かし、その救出を命令。
・先んじて巣に突入し二人を救出する危険な役はアルトが志願、「ランカに万一の事があったら俺は貴様をぶっ殺す・・・!」といささか乱暴に肯定するオズマ少佐。
・バジュラの巣である小惑星を前に、群れ集うバジュラを対峙するZEXIS、アルトが二人を救うべく気炎を上げて戦闘開始。
・2PP雑魚殲滅して、目的地周辺5マス外から一気にアルトが目的地到達、イベント発生。目的地からナイト級バジュラが出現してアルト機を東へ押しのけつつ強襲。危うい所へ、イヤリングから『アイモ』が聞こえてきて「これはランカの歌・・・!ランカは生きているんだ!!」と驚くアルト。更にブレラが掩護射撃しつつ登場、「態勢を立て直せ」と指示して共闘。
・2PP、ナイト級撃破して、再動かけたアルトが目的地到達、イベント発生、アルトとブレラが内部へ突入。
・バジュラの巣に囚われ「みんなの所に帰りたい・・・」と俯くランカに、シェリルが「歌いなさい・・・!今、あたし達に出来る事は歌う事だけよ!」と叱咤。そこへアルトが突入してシェリルとランカを救出、ブレラが援護。ところがブレラを見たランカが「バジュラ・・・歌・・・お・・・母さん・・・」と呟き、「あの日・・・私の歌・・・いや・・・いやぁぁぁぁぁっ!!」と絶叫。記憶を取り戻したのかと驚くアルト。
・ナイト級2体を引き連れて外に出てきた巨大な女王がアルト機を追撃、押し込まれて焦るアルトに「アルト!あたしの歌を聴けえっ!!」と『射手座☆午後九時 Don't be late』を熱唱するシェリル、(アルト・・・あんたは飛ぶんでしょ!大切なものを守るために!)とアルトを心中で叱咤、(ランカちゃん・・あたし達はね・・・歌しかないのよ・・・!)とランカに思いを込める。
・奮起したアルトが追撃を振り切ってマクロス・クォーターに帰還、ジェフリー艦長の指示でアーマードパック装備したアルト機が再出撃し、「そいつはエースの証みたいなもんだ!今のお前なら使いこなせると信じるぞ!」とオズマ少佐が激励、「アルト君!」「絶対無事に帰ってくるのよ!死なないって約束しなさい!」とランカ&シェリルも激励し、「俺は・・・お前達を守るために飛ぶ!!」とアルトが気炎吐いて戦闘再開。
・3PPイベント発生、シェリルが(頑張りなさい、アルト・・・。あなたに届くようにあたしは歌うから)と独白して『射手座☆午後九時 Don't be late』熱唱、「幸運のお守りを借りてるのにやられたら、格好つかないな・・・!」と不敵に微笑むアルト。
・3PP雑魚殲滅後、分析、脱力、かく乱かけたビショップ級にルストハリケーン当てて装甲ダウンさせ、総攻撃で撃破、戦闘終了、SRポイントget。意外と脆い・・・(^.^;
・アイテム:シェリルのディスク、ランカのディスクget。
・ジェフリー艦長が瀕死のビショップ級にとどめの総攻撃を命じた直後、何か感じ取ったランカが「だめぇぇぇぇぇぇっ!!」と叫ぶものの、一斉砲撃によりビショップ級は遂に撃破。(何なの、この感じ・・・。あの巨大なバジュラがやられる時・・・私・・・私・・・)と戸惑うランカ。
・「マクロス・ギャラクシー船団、アンタレス小隊所属、ブレラ・スターン少佐だ」と名乗るブレラ、「貴様はあの子に・・・ランカ・リーに相応しくない」とアルトに言い放ち、「帰還する」と一方的に言い置いて撤収。
・「・・・銀河を渡る者か・・・」と感慨に耽るシャルルに、「羨ましいね、彼等が」と応じるV.V.。「嘘のない世界・・・。もうすぐ我々もそこに行く事が出来ますよ」と告げるシャルル。
・ZEXISは既にギシン星基地近くのため、シェリルとランカをフロンティア船団へ送り届けるわけにはいかず、作戦に同行させることに。
・ボーナス強化パーツ:娘娘名物まぐろマン、Fボンバーのディスクget。
●第46話:邪悪の化身
・目覚めたランカ、エイーダらの計らいでアルトと二人きりの水入らずに。またシェリルの凄さを見せつけられたと俯くランカに、「鳥は空を飛ぶために生きる・・・」「シェリルの言葉だ。そして、あいつは鳥が空を飛ぶように歌っているんだろう」と告げるアルト、「お前も同じだろ?」と微笑む。
・触発されて思いを確かめ合うガロードとティファ、レントンとエウレカ等若いカップル達に、タケルが恋愛よりもっと大きな愛こそ人間の心であり俺達の力、とコメント。それに対して「皇帝ズールは、その対極に位置する存在だと言えるわ」「ズールは愛という言葉を最も嫌っている・・・。その存在は邪悪の化身だわ」と断言するロゼ。
・ギシン星人前線基地の皇帝ズール、側近ワールにバジュラの別の群れと戦ったこともあると明かしつつ、地球人迎撃を命令。面従腹背のワール、内心でズール皇帝とマーズを共倒れに導き自分が生き延びようと画策。
・2PP雑魚殲滅後、ワールの母艦撃沈してイベント発生。漁父の利を企むワール、自分の星のため命懸けで戦う姿に打たれたと嘘八百で寝返り申し出たものの、真意はともかく戦意はないと見抜いたタケルが助命を宣言。後はズール皇帝と共倒れさせれば・・・と画策するワールだが、その思惑を見抜いたズール皇帝が「愚か者め・・・!」と瞬殺、爆死。
・「人を人とも思わぬお前に俺達は絶対に負けない!」とタケルが啖呵切り、応じたズール皇帝が次元震を起こして次元の狭間に巻き込み、機械獣やバジュラ、ヘテロダイン等を召喚して包囲、更にズール皇帝本体は姿を隠して分身2体が出現、戦闘再開。
・3PP雑魚殲滅後、ズール分身2体を撃破してイベント発生。ズール本体が出現、「ワシの銀河制覇の前には人間の生命も一つの星も瑣末なものよ!」と言い放ち、気に入らねえと噛み付くクロウに「欠片を持つ者よ。お前の存在こそがワシの地球侵攻の一つの理由でもある」と告げると、「・・・その者は12の心と幾多の英知に砕け、あまねく世界へと降り注いだ」「あの星は宇宙の特異点だ。それ故に欠片はあの星に集まり、黒の英知に触れたものはあの星に惹かれる。だからこそ、次元の将もあの星に飛ばされ、目覚めのときを迎える」「そして、その星の者は生命の力に目覚める」「そして、それは進化の光を浴び、螺旋を描き、天を突く」「そう・・・!銀河の特異点である地球を制するものは源理の力を手に入れるのだ!」といろいろ仄めかす。
・「黙れ、ズール!」と一喝するタケル、「愛が勇気が優しさが・・・人間の心がわからないお前は俺の敵だ!!」と啖呵切って、ZEXISの面々も共に怒りを露にして戦闘再開。
・タケルに向かうズールを誘導包囲、4PPかく乱、分析かけて集中攻撃、HP3万あたりから熱血ムーンアタック+ゲッター援護で撃破して戦闘終了。
・アイテム:勇者の印get。
・ZEXISを次元の狭間に置き去ろうと逃げ出すズールに、タケルが単騎追撃。そこへ亡き父イデアの仕掛けたメッセージが自動再生、ズール皇帝を倒して宇宙の平和のために生命を懸ければきっと奇跡が起きると語りかける。その言葉に覚悟を決めたタケル、反陽子爆弾を起動してZEXISに後退を指示、生命掛けでズール皇帝と刺し違えつつ次元の狭間の粉砕を目論む。
・往生際悪くもがくズール、「ワシは死なん!死なんぞ!!ワシの一つ一つの細胞は宇宙へ広がり、そこでまた姿を変えてよみがえる!」「ギシン星のズールもワシの細胞の一つがその身体を借りただけだ!」と哄笑しつつ、光の中に飲み込まれ・・・
・通常空間に復帰したZEXIS、ゴッドマーズは未帰還・・・と思いきや、エウレカとティファが何かを感じ取って微笑み、続けてゴッドマーズも生還。何が起きたかは不明ながら、ゴッドマーズから離れた反陽子爆弾で次元の狭間諸共にズール皇帝も消滅。
・バードス島でズール皇帝敗北の報を受けるDr.ヘル一党。何故かズール皇帝をずっと昔から知っていたかのように胸騒ぎを覚えて戸惑うあしゅら男爵。(皇帝ズールよ、貴様のもたらした黒の英知なるもの、決して無駄にはせぬぞ)と誓うDr.ヘル、野望を懸けてバードス島最深部の調査へ。
・国連本部のトレーズ閣下とシュナイゼル殿下に、宇宙で国連軍を動かすと告げるアレハンドロ、「オペレーション・デイブレイク。この世界に夜明けをもたらすために」と微笑む。通信後、これで全てが始まると言葉を交わすトレーズ閣下とシュナイゼル殿下、やってきたエルガン代表に「よろしかったのですか、彼の動きを黙認して」と問う。「構わん。この程度の試練に打ち勝てなければ、ZEXISの意味はない」と断言、「それが我々の協力の申し出に応じ、さらにZEXISに彼の動きを教えない理由ですか・・・」とトレーズ閣下。
●第47話:迎えられる勝者
・ZEXISが集った奇跡を喜ぶタケル達だが、インペリウム等の共通の敵がいたからこそ本来敵対したCBや黒の騎士団も手を取り合えたとクロウや青山らが指摘。何より手を携え続けることが大事とジロンやニアらがしめたところへ敵襲。
・ZEXISの前に次元獣を率いて現れたガイオウ、準決勝を勝ち上がってきたZEXISに決勝前のエキシビションとして激励に来たと告げ、3分間だけ次元獣に相手をさせて力を見てやると言い放ち、自身は撤退して戦闘開始。
・3PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・ガイオウに闘志を燃やしつつ、琉菜の発案で勝利の祝賀パーティを開催すべく準備を始める甲児達。クロウ、(ガイオウの言っていたトーナメントの決勝戦という言葉・・・その相手がインペリウムじゃないとしたら、俺達の敵は、まだ他にいるって事か・・・)と険しい顔で黙考。
●第48話:夜明けの鐘
・地球へ向かうプトレマイオスから通信で報酬査定を受けるクロウ、今回はトライアングルしか買えなかったと悔しがるエスターをノリで慰め、報酬額50万G、借金残額60万G。軽口を刹那に冷たくあしらわれたクロウ、付き合ってやってる自分達のありがたさを痛感しろと貧乏クジ役のロックオンに揶揄われつつ、隻眼でスナイパーを続けるロックオンをさり気なく気遣う。
・マクロス・クォーターで開催された祝勝会では、シェリルも不調をおして生ライブ、「What 'bout my star」熱唱。「やっぱりイカしてるな、シェリルは」と感じ入るミシェルに、「俺はファイアーボンバーの方が好みだがな」と応えるオズマ少佐。別船団のロックバンド、ファイアーボンバーは様々な逸話を残しつつ、ある日突然に活動を休止して伝説に。
・ニア、子供の頃に螺旋王が「アイモ」を歌ってくれたとランカに明かすものの、何故螺旋王がその歌を知っていたかは不明とのこと。続けてランカの「アイモ」を皆で合唱。
・エルガン代表の調整によるコロニー代表と宗主代表の会談に期待をかけるカトル達。CBの面々は紛争根絶の悲願に向けて自分達の存在も無駄でなかったと振り返り、この戦いが終われば日本解放へ戻って行くゼロも「理想論だな」と言いつつ「だが、理想を追わないような人間は無駄に生命を消費しているだけだ。何もしない人生など・・・ただ生きているだけの生命など緩やかな死と同じだ」と肯定。
・マリナにメールを送った刹那、リリーナに伝えたい事はないのか?とヒイロに問いかけ、生きている世界が違うと否定するヒイロに「お前は戦いの先に何を見ている?それはリリーナ・ドーリアンの求める平和とは違うのか?」と問いつめ、「・・・わからん」と戸惑うヒイロ。
・二つ並んだ月の近くまで戻ってきたZEXIS。陰月は次元境界線の歪みで未踏の地だとか。そこへ突然、暗礁宙域に潜んでいた国連軍が出現、「こちらは国連の平和維持理事会直属部隊のセルゲイ・スミルノフ中佐だ。特別国際救助隊ZEXISに告ぐ。国際テロリストに協力した容疑で諸君等を拘束する」と一方的に通告。その背後にCBの裏切り者の影を見て取ったスメラギさん、緊急発進を命令。
・「インペリウムに対抗するはずの戦力が潰し合う事になるとは・・・!」と苦く呟くアムロ。「これが俺の守ろうとした世界の・・・」と呆然と呟く刹那に、「余計な事を考えるな!世界が歪んでいるなら、それを討つのが俺達の役目だ!」とロックオンが叱咤して前半戦開始。
・2PP、ノイン、ゼクスを撃墜。ゼクス(トレーズ・・・世界を変えるためとはいえ、私はこのようなやり方を認めたくない。私は君の友人にはなれない・・・!)と独白して撤退。
・2PP、ジェレミアとスザクを順次撃破。ユフィの仇も打てないと己の無力を呪うスザク、「ゼロ!俺はお前を絶対に許さない!!」と言い置いて撤退。スザクが自分の正体に気付きつつあると察したゼロ、(だがな、スザク・・・。俺はもう戻れない所まで来ているんだよ。たとえ、相手がお前でもな)と仮面の下で嗤笑。
・2PPダリル撃墜、多分戦死?
・3PPアレルヤがピーリスと戦闘時セリフイベント。「被験体E-57!お前が超人機関の出身である事の調べはついている!」と呼びかけるピーリスに、頭痛を誘発されず驚くアレルヤ、(脳量子波は俺が遮断してやったぜ)とハレルヤが冷笑、(これで邪魔は入らねえ・・・!ぶち殺せよ、アレルヤぁ!)とけしかける。
・更にアレルヤとピーリスの戦闘後、両者生き延びてイベント発生。「このパイロット、強い・・・!」と焦るアレルヤに、「だったら引っ込んでな、アレルヤ!」「生死の境で何も出来ないてめえには用はねえ!俺は生きる・・・!他人の生き血をすすってでもな!」と主導権を求めるハレルヤ。「僕も生きる」と静かに応えるアレルヤ、「僕はまだ世界の答えを聞いていない。この戦いの意味すら・・・そして、ソレスタルビーイングとして、ZEXISとして、この世界の未来を見たい!」と決意を語る。「なら、あの女に見せ付けてやろうぜ!本物の超兵ってやつをな!」と獰猛に嗤うハレルヤがアレルヤと統合、「今までのようにはいかねえ!」と啖呵。
・アレルヤ達の動きについて行けなくなったことに驚くピーリスに、「お前は完璧な超兵なんかじゃねえ!脳量子波で得た超反射能力・・・。だが、てめえはその速度域に思考が追いついてねえんだよ!動物みてえに本能で動いているだけだ!」「反射と思考の融合・・・!それこそが超兵のあるべき姿だ!」とアレルヤ達が言い放って期間限定能力アップ、戦闘再開。
・3PP雑魚殲滅後、ピーリスとセルゲイを同時撃墜してイベント発生。ピーリスを庇うセルゲイ、「上官が部下の命を守るのは当然の事だ」と告げ、「何をしている、少尉!私に構わず、戦え!」と叱咤。精神コマンド発動したピーリス、「必ず勝利の美酒をお届けします!」と誓い、セルゲイ撤退。
・3PP、最後にピーリス撃墜してイベント発生、前半戦終了、SRポイントget。撤退するピーリスを直接見たアレルヤ、「あれは・・・マリー・・・!何故・・・何故、君が・・・」「ソーマ・ピーリスが、幼い頃に一緒だったあのマリーだったなんて・・・」と呆然。
・アイテム:ガンダニュウムアーマー、補助ISC、スナイパーキット、ユグドラシルドライブ、脊髄反射コネクタ、プロペラントタンクget。
・国連軍は疑似太陽炉を30基保有しているのでまだ増援があるかも、と警戒するZEXIS。そこへ「ご名答だ!」と現れたアリー・アル・サーシェスのガンダムスローネが、プトレマイオスを強襲、機関部直撃して暴走するプトレマイオスは戦場離脱。続けて国連軍のトーラス部隊が出現してZEXIS本体を足止め、サーシェスはプトレマイオスにとどめさすべく追撃かけ、ロックオンらCBガンダムがフォローすべく戦場離脱。
・続けて中盤戦、傷つき孤立したプトレマイオスを守るCBガンダムに、「お前達を待ってたんだよ!!」とサーシェス率いる国連軍が完全包囲、「俺の雇い主はお前等の事がどうにも目障りらしくてな。ZEXISより何よりお前等を潰す事を優先しろってんだ」「ZEXISの連中は、後でどうにでも丸め込めるだろうしな!」と言い放ち、CB離反者に直接雇用されていることを示唆。サーシェスに興味を持ったハレルヤが再びアレルヤに助力して統合、「戦争を生み出す者と俺達は戦う!俺達は・・・」と刹那が決意を口にして、中盤戦開始。
・1PP、分析かけたサーシェスに魂エクシアトランザム(武器10段改造)で瞬殺、イベント発生。「甘いんだよ、クルジスのガキ!」と復活したサーシェスに、「下がってろ、刹那!」とロックオンが割り込み、「右側に死角があるようだな!」と看破され、痛撃受けながらもトランザムで返り討ち、遂にサーシェス爆死。
・「大丈夫だ、刹那・・・。俺は・・・家族の仇を討ったまでだ・・・」と呟くロックオン、(父さん、母さん、エイミィ・・・これで一つ思い残しが減ったよ・・・)と独白して失神、機体は戦場離脱。
・続けて西に国連大使アレハンドロ・コーナーが出現、金色のモビルアーマー・アルヴァトーレには国連軍保有の30基とは別に複数の太陽炉を搭載しており、「イオリア・シュヘンベルグの計画を歪めた者・・・!」とCB離反者の正体を悟るティエリア達。
・「イオリア・シュヘンベルグの亡霊共め!この私・・・アレハンドロ・コーナーが貴様等を新世界への手向けにしてやろう!」と言い放つアレハンドロ、自分こそイオリアの意志を継ぎ人類の意志を統一する者と自称。
・そこへ「ごちゃごちゃとうるせえよ」とクロウが吐き捨てつつ、ZEXIS本隊が追いつき北に登場。「あれだけの部隊を、もう突破してきたのか!」と驚くアレハンドロに、「認識が甘いのだよ、アレハンドロ・コーナー」とゼロが冷たく指摘、刹那達の戦いは自分達と同じく平和を求めてのものと言い切って共闘宣言。新世界の指導者を僭称するアレハンドロと戦闘再開。
・クロウがアレハンドロと戦闘時セリフイベント。「金ピカの機体とは反吐が出そうな成金趣味だぜ」と呆れるクロウ、ZEXISにもそのような機体があるはずと言われて「実力に裏打ちされたうちのグラサン大尉達とてめえを同じだと思うんじゃねえよ・・・!」と吐き捨て、「覚悟しやがれよ、裏切りの横取り野郎・・・!世の中、そんな簡単な儲け話なんてねえのを骨身に教えてやるぜ!ついでだ!その機体の外装はかっぱいで借金の足しにしてやるぜ!」と啖呵。
・3PP雑魚殲滅後、アルヴァトーレ撃破して中盤戦終了。
・アイテム:オートリペアマシン、金塊50000get。
・イオリアの計画を歪めたと糾弾する刹那に、計画通りで主役が自分になっただけ、と嘯くアレハンドロ、破壊と再生が望みと言い放ち、「ソレスタルビーイングの武力介入で世界は滅ぶはずだった。その役目はインペリウムが引き継ぎ、統一という再生が始まった。そして、私はその世界を私色に染め上げる!」と告げてZEXISには排除宣言、自分はヴェーダを掌握し世界をリードする存在だと豪語。
・遁走するアレハンドロに追いつけず歯嚙みするZEXIS。そこへ「諦めるんじゃねえ!」と叱咤しつつロックオンのデュナメス再登場、狙撃でアルヴァトーレの太陽炉直撃。それでも往生際悪く逃げるアレハンドロに、「早く奴を追え!」「お前のエクシアは対ガンダム戦を想定している・・・!刹那!お前が俺達の切り札だ!」と刹那を叱咤するロックオン、刹那を見送ると「・・・頼むぜ・・・刹那・・・」と弱々しく呟きつつ、自分は大丈夫と仲間達にも刹那をフォローするよう依頼。
・仲間達を見送ったロックオン、「落ち着いたら、デュナメスをトレミーに戻せ」とハロに命じ、「悪いな・・・。ここで俺はリタイアだ」「ハ・・・あいつらにこんなシーンを見せるわけにゃいかないのさ。太陽炉を頼むぜ・・・。あばよ、相棒・・・」とハロに別れを告げる。
・「・・・やるべき事はやったさ・・・精一杯戦った・・・。みんなの仇も取った・・・罰を受ける時が・・・来たんだ・・・。地球が見えるここで死ぬのなら・・・悪くない・・・」と独り呟くロックオン、「父さん・・・母さん・・エイミィ・・・」と青い地球に指鉄砲を向け、「わかってるさ・・・。俺達の戦いじゃ何も変えられないかも知れない・・・何も元には戻らないって・・・それでも、これからは・・・明日は・・・ライルの生きる未来は・・・」と希望を口にし、「綺麗だな、地球は・・・。ここからじゃ戦火も見えねえし・・・」「よお・・・お前等・・・満足か、こんな世界で・・・俺は・・・嫌だね・・・」と言い遺して・・・(;_;)
・一方、自分に恥をかかせたとZEXISに憤りつつ逃走するアレハンドロに、「見つけたぞ、世界の歪みを!」「お前が、その元凶だ!」と追いついた刹那、「・・・わかっている、ロックオン。俺は戦う事しか出来ない破壊者・・・だから、戦う!争いを生む者を倒すために!この歪みを破壊する!」とアルヴァトーレを強襲、撃破。ところがその中から金色のMSアルヴァアロン出現、一騎打ちで雌雄を決すべく後半戦開始。
・刹那がアレハンドロと戦闘時セリフイベント。アルヴァトーレと同等のGNフィールドがあると勝ち誇るアレハンドロだが、「ロックオン・・・!お前が俺に託した意味が今、わかった!俺は戦う・・・この世界の歪みと!ガンダムとなって!!」
・1PP、魂トランザムでアルヴァアロン瞬殺、後半戦終了。更にイベント戦闘でとどめ刺す刹那、「俺達が・・・ガンダムだ!」と武力による戦争根絶を改めて宣言。
・アイテム:金塊50000get。
・瀕死のアレハンドロに通信してきたリボンズ、「あなたはいい道化でしたよ」と冷笑、「これはイオリア・シュヘンベルグの計画ではなく、僕の計画になっていたのさ」と言い放ち、統一された世界の行く末は自分に任せろと告る。「貴様・・・!コーナー一族の悲願を!」と呻くアレハンドロ、「そういう物言いだから、器量が小さいのさ」とリボンズに嘲笑されながら爆死。
・追いついてきたZEXIS本隊と合流する刹那。アレルヤとティエリア、対GNフィールドの実体剣を装備したエクシアこそ、計画が歪められ対ガンダム戦となった時に切り札となる事を明かす。そこへ合流したデュナメスに安堵する一同だが、コクピットからは「ロックオン!ロックオン!ロックオン!」とハロの悲痛な呼びかけが・・・
・「最期まで貧乏クジかよ・・・馬鹿野郎が!!」と罵るクロウ、悲痛に叫ぶ刹那。
・そこへトレーズ閣下率いる国連軍と共に、エルガン・ローディック代表が迎えにきたと現れる。
・アザディスタン王宮のマリナ、同席するリリーナに、刹那から送られたボイスメールを共有して、自分達とは異なる道で平和を求め戦う刹那とヒイロに思いを馳せつつ、統一された世界で平和を模索する決意を固める。そこへ国連の新たな特別大使としてディアナ・ソレルが来訪。
・エルガン代表、CB離反者のアレハンドロが計画から逸脱して三大国家と国連軍を私欲のため私したと糾弾、アレハンドロが前線に出た隙にトレーズ閣下、シュナイゼル殿下と手を組んでアレハンドロ配下を一掃したと説明。
・その判断を正しかったと認めたスメラギさんだが、エルガン代表に平手打ち、「ですが、間接的とはいえ、私達はそれによって大切な仲間を失いました。これは私と残された者達の想いです」と告げる。
・沈痛な面持ちで詫びるエルガン代表に、(何故だ・・・?奴の謎めいた行動は理解できたはずなのにこの拭い切れない不安は何だ・・・エルガン・ローディック・・・。この男の見つめる先は世界の統一ではない。もっとずっと先だ・・・)と仮面の下で戸惑うゼロ。
・そこへ南極に大量のイマージュ出現の急報。「イマージュに呼応して、奴等も仕掛けてくる。インペリウムが動き出すぞ」と警告するエルガン代表。
・ガンダムデュナメス改造資金払戻・・・(;_;)
・アイテム:ハロget。
●第49話:虹
・2年前の追憶。CB基地で新たなガンダムマイスターとして迎えられた刹那に、まだ子供と不信感を示すアレルヤとティエリアだが、「年齢なんて関係ねえ。そうだろ?」と暖かく迎えたロックオン、「コードネームはロックオン・ストラトス。成層圏の向こう側まで狙い撃つ男だ。お前もガンダムで世界を変えたいんだろう?」と問いかけ、肯定する刹那に「俺もだよ、刹那」と微笑んだ・・・(;_;)
・イマージュに似た存在を知っているZEUTH、別世界へ旅立った彼等がここでイマージュとなり、インペリウムの無法にエゴを引きずり出された人間達を見限って滅ぼそうとしているのかも・・・と推測。
・憤るレントンに同意するZEXISの面々。刹那も「その通りだ」と肯定し、「ソレスタルビーイングは・・・俺達は存在する事に意義がある。存在する事・・・それは生きる事。亡くなった者達の想いを背負い、世界と向き合う。神ではなく俺が・・・俺の意志で」と決意を込めて宣言。
・皆の想いに勇気づけられたエウレカ、「私・・・イマージュの所に行く。イマージュに人間の優しい所を知ってもらうために」と宣言。「行こう、エウレカ。俺とニルヴァーシュが君をイマージュの所へ送るよ」とレントンが微笑み、皆も意気を上げて二人のサポートを誓う。
・その様子を遠目に眺めるエルガン代表に、「満足か、エルガン・ローディック?お前の駒となって動くZEXISが今また世界を救うために戦おうとしているぞ」と皮肉げに揶揄。駒と思った事はないと抗弁するエルガン代表に、「何とでも言うがいい」ととりあわないゼロ、生まれた子は親の意向とは無関係に自分の意志で生きていくと告げ、ジェフリー艦長とスメラギさんも今後ZEXISは独自に動くと宣言。
・「私が君達に望む事は、常にただ一つ・・・。この世界と人類を守るために戦ってもらう事だけだ」と告げるエルガン代表に、(真っ直ぐな目・・・。この男の言葉に嘘はない)と平和への願いだけは信じていいと判断するゼロ。
・エルガン代表、特別国際救助隊ZEXISを新たに独立行動部隊と認めて行動の自由を保証し、代表者としてゼロを指名、望む時にZEXISを招集するよう指示し、イマージュとインペリウムとの戦いをZEXISに託して、自身はトレーズと共に国連軍の後始末へ。スメラギさん達にも支持されたゼロ、ZEXISを個人として動かしてはいけないと自戒しつつ、「だが、ここは皆の気持ちを代表して、言わせてもらう・・・!これよりZEXISは南極へ向かい、イマージュの侵攻を食い止める!」と檄を飛ばす。
・アイム、次元の壁に住まうイマージュを利用すれば望みを叶えられるとホランドを使嗾、「イマージュによってこの世界を再構成して、ネバーランドへと創り変える・・・」と望みを呟くホランド、その意志をイマージュに伝える道具としてウェンディとピーターことエウレカとレントンの捕獲を宣言、不調のタルホは月光号と後に残り、ホランド単独で南極へ。
・1EP敵撃ち減らしてイベント発生。中央西に太陽炉搭載型のフラッグが出現、「会いたかったぞ、ガンダム!部下達の仇、討たせてもらうぞ!このGNフラッグで!」と気炎を上げるグラハム、赤い糸だのもはや愛だの妄執むき出して刹那に迫る。更にホランドが北に出現してレントンに最後通牒を突きつけ、キッパリ拒んだレントン「俺は・・・ホランドを許せない・・・!だから、逃げちゃ駄目なんだ!あいつが俺とエウレカを狙うなら、俺はそれを迎え撃つ!」と宣言、「信じてるよ、レントン。いつだって」とエウレカが熱くエール送り、戦闘再開。
・2PPグラハム撃墜、爆死?(でも生きてるケド)「何だったの、彼は・・・」と奇天烈な言動に呆れるスメラギさん、あんな歪みを生み出したと自責の念に駆られる刹那達。・・・f(^.^;
・2PPホランド撃墜してイベント発生。ただ利用されて捨てられただけの甲斐のない人生を絶対に認めない!と叫ぶホランド、駆けつけた月光号のタルホに「俺がお前の未来を切り拓いてやる!この身を懸けて白き聖なる者を取り戻す!だから、みんな!俺の代わりに神話を再生してくれ・・・!そして、タルホの生命を・・・タルホの未来を守ってやってくれ!」と告げる。
・禁断のコンパクフィードバックシステムでレントンの魂を握り潰してやると意気込むホランドだが、システムによってタルホの中に別の生命がある事を感知、「俺の・・・俺達の子供か?」と気づき、何故黙っていたとタルホを問いつめる。
・「ごめん・・・。でも、だって言ったら、ホランドは諦める・・・!ホランドは自分の夢を諦める・・・!あんたはそういう奴だから!」と詫びるタルホに、「産みたいんだろう・・・?」と優しく問いかけるホランド、「・・・言ったろ?お前の望む未来が俺の未来だって・・・」と告げる。
・お腹の子供の成長速度は常人と同じだったと明かすミーシャ、二人の子が見られるならこの世界も悪くないと口々に肯定する月光号クルー達。
・そこへ「茶番はそこまでです」と割り込むアイム、次元獣とシュバル、マルグリットを北東に召喚し、ホランドに戦いを続けるよう促す。「・・・お断りだ」と吐き捨てるホランド、嘘つき野郎にこれ以上手を貸すのはお断りと言い切り、自分のみを捨ててでも守りたいもののためインペリウムと戦うと宣言、レントンに「この世界を守ってくれ」と懇願。
・親になるなら人に頼らず一緒に守れ、と口々にホランドを迎え入れるZEXiSの面々。月光号は後退して戦闘再開。
・3PP、かく乱、分析かけたマルグリットを撃墜してイベント発生。主も友も弟もいない世界なら意味がないから死んでも構わないと自暴自棄のマルグリットに、「バカを言ってんじゃねえ」「主も友も弟もいない世界でも、まだお前がいる!何かを失おうとお前は今、生きている!それだけで意味があるだろうが・・・!」と叱咤するクロウ、「俺の仲間は生命を懸けて、何かをやろうとした!その前で生命を無意味だなんて言うな!」と憤る。
・アークセイバーの務めを果たせと迫るシュバルに、「我々がアークセイバーを名乗る意味などもう・・・ありません」と力なく答えるマルグリットだが、もうガイオウやアイムのために戦えないと告げ、「この生命を懸けるのならば、私は最期の時までアークセイバーとして・・・祖国インサラウムのために戦います!私の敵はインペリウム・・・!破界の王ガイオウとアイムです!」と宣言。
・「マルグリット・・・」と微笑むクロウに、「気安く名前を呼ぶな・・・!私はインサラウムの騎士、アークセイバーのマルグリット・ピステール!今日までの私は、自らの生命のために騎士の誇りを忘れた愚か者だった・・・!そのような痴れ者は今、死んだ!私は亡き主と友と弟に誓う・・・!この汚れた生命を償うために最期の時まで正義と真実の名の下に戦うと!」と高らかに名乗りを上げ、生命の意味を見つけたからには簡単に死ねないと決意するマルグリット、受けた恩を忘れないから自らシュバルを討つと宣言して戦闘再開。
・3PP、かく乱、分析、装甲ダウンかけたシュバルを撃破してイベント発生。北西に移動し「拙者がアークセイバーの気骨を見せてくれる!」と気炎を上げるシュバル。「もう・・・やめて下さい・・・。我々の世界を滅ぼした者に仕える事が何の誇りなのです・・・」と嘆くマルグリット、「あのガイオウは私達、インサラウムの人間にとって憎むべき敵ではありませんか!」と訴えかけ、明かされた事実に驚くZEXISの面々。
・生き残るためガイオウ様に仕えねばならんと言い張るシュバル、インペリウムとして生きられないなら去れと一喝。ところが「それは許されませんよ」とアイムが割り込み、裏切り者には罰を与えると宣言してマルグリットに痛撃。
・「マァァルグリィィットォォォォッ!!」と絶叫して割り込み庇うシュバルに、やはり庇うかと冷笑するアイム。「馬鹿者が・・・。戦場で気を抜くなと・・・何度も教えた・・・はずだぞ」と息絶え絶えに叱りつけるシュバル、インサラウムの騎士の誇りを取り戻したマルグリットを讃え、自身が忠誠を誓ったのは祖国インサラウムのみ、ガイオウへの恭順は命懸けの芝居と明かす。
・「このシュバル・レプテールとエメラルダンの最後の力、受けてみるがいい!」と挑むシュバルの前に、「いいぜ、シュバル・・・!」とガイオウ出現。「我が祖国インサラウムを滅ぼした悪魔!我が残りの生命でせめて貴様に一太刀!」と迫るシュバルに、「それだ・・・!お前は喰らうに足る男だ!!」と驚喜して迎え撃つガイオウ。
・「シュバル・レプテール!お前の魂と力、俺がもらう!!」と勝鬨をあげるガイオウに、「ガイオウ様のリヴァイブ・セルがシュバルとエメラルダンを取り込んでいくのです。さあ!新たな次元獣の誕生です!!」と嗤うアイム。
・「マルグリット・・・。常に・・・勇気と誇りを胸に・・・進め・・・そしてZEXISの戦士達よ!その目に焼き付けるのだ!これが敗北の意味だ!!」と言い残して、シュバルとエメラルダンが次元獣ディノダモンに変貌。「シュバル卿ーっ!!」と悲痛に呼びかけるマルグリットに、次元獣と化した人間に生前の意志は残されていないと指摘するアイム、「あなたも弟さんの一件でそれは骨身に沁みて理解しているはずです」と嘲笑。
・驚愕しつつインペリウムの次元獣がインサラウムの戦士達だったと理解するZEXIS一同にMDは弟シェーヌだったと明かすマルグリット。
・「フフフ・・・自我も意志もなくなった破壊の使途を弟だと思い込むのは、あなたの勝手ですけどね」と嘲笑するアイムに、聞く耳もたないと遮るクロウ、「やるぞ、マルグリット!あのド腐れだけは許しちゃおけねえ!」と檄を飛ばし、一度痛い目にあわせたと余裕で威嚇するガイオウにも「それがどうした?あいにく俺はもの覚えが悪くてな。ついでに一度やられた相手に二度やられる程、お人好しでもねえぜ・・・!」と啖呵。
・さすがこの世界の覇者と褒めるガイオウ、野暮用を片付けてから喰ってやると言い置いて撤収。興奮したアイムが何言ってるかわからなくなったところで、「お前の企みも俺達の因縁も・・・!何もかも全て、ここで終わらせる!!」とクロウが通告して戦闘再開。
・3PP分析かけたディノダモンを撃破してイベント発生。アークセイバーの誇りは自分が受け継ぐと心に誓うマルグリット、(ですから、安らかにお眠り下さい)と冥福を祈る。
・クロウがアイムと戦闘時セリフイベント。怒りを滾らせるクロウに、「フフフ・・・その強い意志・・・。私はそれが欲しかったのです。今日という日は私の宿願の一つが果たされる日になりましょう」とほくそ笑むアイム。聞く耳もたないクロウ、「自由を愛した男と平和を願った男・・・!そいつらの想いもお前にぶつける!覚悟しやがれよ、アイム!俺は初めて怒りのままに戦う!!」と宣告。
・キリコがアイムと戦闘時セリフイベント。因果律の歪みが生んだその力を活かす術を教えてやろうと甘言を弄するアイムだが、「お断りだ」と切り捨てるキリコ、「ならば、プロトワンの行方を・・・」と言い出すアイムに一顧だにせず「つまらん話をする余裕があるのか?俺はお前と口を利く気などない」と断言。
・シモンがアイムと戦闘時セリフイベント。並行世界のどこかから生きているカミナを呼び寄せてやると甘言を弄するアイムだが、「黙れ!」と一喝するシモン、「アニキは死んだ・・・!死んだ人間は死んだから死んだんだ!だけど、アニキは生きている!俺の・・・みんなの胸の中で!と語り、「そんな風に生命に代わりがあると考えているような奴は、生命の意味なんてわかっちゃいねえんだ!そんな奴を信じてたまるかよ!!」と断言。
・4PP、分析、かく乱かけたアイムを集中攻撃して撃墜、イベント発生。ド根性で復活して更に意味不明な戯言を吐き散らすアイムに、引導を渡してやると宣言するクロウ。そこへ「そうはさせない」と現れたアサキム、「偽りの黒羊・・・。スフィアの力に取り込まれつつあるか」と呟き、「ZEUTHの人間は知っているはずだ。覚醒が進めば、スフィアの所有者がどうなっていくかを・・・」と指摘し、「偽りの黒羊の力の源は、人間の『嘘』だよ。その覚醒が進めば、所有者は正しい事・・・意味のある事をしゃべれなくなる」と冷笑し、「アイム・ライアード・・・!君の魂は僕が狩る!」とシュロウガの魔王剣でアイム瞬殺、「おやすみ、偽りの黒羊!」と哄笑し、「残念だったね、クロウ。彼のスフィアは僕がいただいたよ」と宣言。
・元の世界に戻るのにアイムが必要だったのに勝手にやった、と非難する勝平やアポロに、そんなものはもう無いも同然と嘲笑うアサキム、「言ったはずだよ。君達も僕と同じ呪われた放浪者だと」と宣告、「クロウ、君の魂は次の機会に狩るよ。まだまだ君は因子が足りない。揺れる天秤!それまでにもっと力に目覚めてくれ!」と言い置いて撤収。
・4PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・障害を排除したレントン、「行こう、エウレカ。俺とニルヴァーシュも一緒だよ」とエウレカに微笑みかけ、イマージュのコアへ。(本当は私・・・怖くてたまらないの・・・)と独白するエウレカ、恐怖と憎悪に満ちたこの世界でひどい目にもあったと思い返しつつ、レントンに出会えたからそれでいいと思い切り、共に過ごした日々の大切な記憶をイマージュに渡すと決意、例え記憶を失って自分が自分でなくなるとしても、レントンやみんなが生き続けられるならいいと決意し、(レントン・・・あなたが生きて、夢を見続けてくれるのなら、私はあなたの夢の中で生き続ける・・・それが私の夢・・・私の願い・・・)と黙考、「さようなら、レントン・・・。愛してる・・・」と別れを告げ、戸惑うレントンに「あなたと夢で会いましょう・・・」と言い残して独りコアに接触。
・光に飲まれたレントン達、気付くとニルヴァーシュから投げ出され、空には虹がかかり、イマージュは消滅。わかってくれたんだと喜ぶレントンだが、エウレカは虚ろな表情で「ああ・・・あ・・・あ・・・あ・・・あ・・・」と呟くのみ。エウレカは記憶の全てをイマージュに与え失ったと指摘するホランドに、何故止めなかったとくってかかるガロードだが、「エウレカはそれでも行った・・・。この世界とレントンを守るために・・・」とティファが察して制止。
・ニア、「・・・失われたものは戻りません・・・。でも、せめて出来る事を考えた時・・・私にはエウレカさんと一緒に歌ったこの歌を歌う事しか出来ないのです」と『アイモ』を歌い始め、ランカも想いを同じくして合唱、皆も口々に参加。
・「聞こえる、エウレカ・・・。みんなが、あの歌を歌っているよ。君と一緒に歌った歌を・・・」と微笑むレントンに、「あ・・・あ・・・歌・・・アイモ・・・」と反応したエウレカ、「・・・みんなで歌った歌・・・。安らかな心・・・楽しい思い・・・喜びという気持ち・・・あの時・・・ううん、いつも私と一緒にいたのは・・・レントン・・・」と微笑み返す。
・「奇跡が・・・起こったのか・・・」と呆然と呟くホランド、最後まで諦めず不幸に抗い全力を尽くした結果と納得、「俺も最後まで戦うさ。この世界がハッピーな結末を迎えるためにな」と決意。
・インペリウムとの決戦を決意するZEXISだが、グレートアクシオンは何らかのステルスシステムで姿を隠し消息不明。そこへトライア博士がカルロスを連行して登場、「生命からがら、あそこを逃げ出してきたのさ」とヘラヘラ言い放つカルロス。
・太平洋で姿を隠したグレートアクシオンのブリッジで、アイムらを失い独り怯えるシオニー、ZEXISを亡き者にするようガイオウに懇願。言われるまでもなく喰い頃と答えるガイオウだが、その前に陰月に向かうよう指示、次元境界線は何とかすると保証し、記憶を取り戻したのかと驚くシオニーに「ゲッター線・・・WILL・・・螺旋の戦士・・・。そして、黒の英知・・・。おかげでかなりの所まで来られたぜ。後は最後の欠片を埋めるためにあの月へ行くのさ」と嗤うガイオウ。
・月光号の改造資金返金。
●最終話:破界の世紀
・シュナイゼル殿下、イマージュの危機からZEXISが世界を救った事をエリア11総督たるコーネリアに明かしつつ、公には国連軍の戦果として発表されると告げ、インペリウムもZEXISに任せてスザクは今後の世界のためコーネリア指揮下に入るよう指示。
・くろがね屋のシロー、インペリウム退治も国連軍の手柄にされると憤りつつ、つばさ女将に諭され、ZEXISの勝利を願う。
・マルグリット、故国は別の多元世界の地球を統べる絶対君主制国家、聖インサラウム王国と明かし、自分達アークセイバーは王宮警護騎士であると同時に地球全体を防衛する組織の頂点と説明。幾多の外敵を退けてきたアークセイバーだが、破界の王が現れて誇りも平和も奪われた。
・インサラウムで行われた超次元のエネルギーを引き出す実験が次元境界線の裂け目を作り、そこから現れた破界の王は次元獣を従え、目的不明のままインサラウムを蹂躙、王の機体が生成するリヴァイブ・セルに取り込まれた戦士と機体は意志を奪われ次元獣と化す。
・マルグリットとシュバルが破界の王に敗れた時、次元の壁の向こうからアイム・ライアードが出現、新たな戦いの場を与える見返りとして破界の王に仕える事を望み、マルグリットとシュバルも助命、プロジェクト・ウズメをもってこの世界に破界の王を引込んだ。マルグリットは弟シェーヌを次元獣に変えられた恐怖からアイム達に忍従。
・アクシオン財団も資金もシオニー・レジスに抑えられたと軽薄に告げるカルロス、ガイオウのやる事を見たいからグレート・アクシオンの居場所は教えないと言い放ち、「こんな世界は一度痛い目に遭った方がいいんだよ。だから、ソレスタルビーイングや黒の騎士団なんてのが出てきたんだろ?」と指摘。
・一理あると認めるゼロだが、「だが、私はこの一連の戦いで知った。一度壊してしまったら、もう元に戻らないものがある事も。その一つは人の生命だ。そして、ガイオウの存在は無意味な死を生む」とカルロスに言い返し、「・・・私は正義を成す。それが私以外の人間のものと異なるとしても私は私の正義を成す。それに基づき、私はガイオウを討つ」と宣告。
・協力を拒むカルロス、拷問されたら奥歯の毒薬で自害すると脅すものの、「カルロス・アクシオン・Jr.・・・」「俺の質問に全て答えてもらおう!」とゼロが命じると、第13話の賭けチェスでゼロがかけたギアスが作用し、「多分、陰月だよ。あそこにはガイオウの失われた記憶を取り戻す手がかりがあるらしいからね」とあっさり回答。(ついているな、ルルーシュ・・・。)と独白するC.C.、(いけるぞ・・・。今、風は俺向きに吹いている・・・)と仮面の下でほくそ笑むゼロ。
・ティエリアとトライア博士が陰月周辺の次元境界線の異常を確認、遂にガイオウと雌雄を決するべく陰月に向かうZEXIS。
・マルグリット、クロウに戦友として呼び捨てるよう求められ、照れながら「クロウ・・・」と呼びかけつつ、弟が変じた次元獣を倒し解放してくれたクロウに逆恨みするしかなかったと告白、「でも、私・・・そうするしかなかった・・・。私・・・あの子のお姉ちゃんなんだから」と嘆き、「あなたは・・・それを断ち切ってくれた。私の生命に意味を・・・くれた・・・」と泣き崩れる。「頑張ろうぜ、マルグリット。その生命の意味のためにもよ」と励ますクロウ、顔を洗いに行くマルグリットを見送り「ふ・・・可愛い所もあるじゃねえか」と呟き、エスターに聞かせたら嫉妬で大事とトライア博士に脅されて、口止め料300Gを約束させられる羽目に。
・陰月に降り立ったZEXIS、シオニーのグレート・アクシオンと対峙、最強のリヴァイダモン級含む次元獣に囲まれながら戦闘開始。
・3PP雑魚殲滅。
・補給等しながら北上して、6PPグレート・アクシオンに接近、分析、かく乱、装甲ダウンかけて撃沈、イベント発生。狂乱しながらシオニーはグレート・アクシオンと共に爆死、「最後まで自分が何をしたいかわからなかった愚かさを哀れんだまでだ」とC.C.が慨嘆。
・北の谷の入り口にガイオウ出現、真空の中で気軽に「よう」と挨拶し、肉声で通信回線に割り込んでくる非常識さに一同唖然。
・最早裸の王様と降伏勧告するZEXISに、守りたいもののためには敵を倒さねばならず、降伏勧告など負けを認めているようなものと諭すガイオウ、世界の敵と呼ばれて「フン・・・まあ仕方ねえな。俺の存在ってのはお前等の目線で見れば、そうなるだろうさ」と納得し、記憶を取り戻したことを告げる。
・目的を問われたガイオウ、「お前等が知っても仕方ない事だ。いや・・・知らない方がいい」と冷笑、「お前達は何のためにここにいる?」「それはお前等の言う平和のためか?それとも、強い奴と闘いたいからか?」と問いかけ、「お前はどうだ、スフィア・リアクター?」とクロウをご指名。
・選択肢「世界の平和と自由のために戦う」で、「俺は気ままな自由と気楽な平和が何よりの希望なのさ。そのためにお前をここで叩く・・・!」と答えるクロウ。
・相手をしてやると告げるガイオウ、目的は何よりも強くなる事と宣言、喰らうに足る存在となるまでこの世界の戦士を鍛えたと言い放つ。更に「楽しみだぜ、ZEUTH。こことは別の世界でならしたお前等を喰らう事が出来るのはよ」「断ち切ってやるぜ、お前等の烙印を。それも俺の使命の一つだ」と告げるガイオウ、リヴァイダモン級2体を召喚し、「何でもいいから、ぶつけて来い!神を殺す力を見せてやる!!」と吠え、「破界の王ガイオウ!最後の獲物はお前だ!」とクロウも咆哮、最終決戦開始。
・竜馬がガイオウと戦闘時セリフイベント。「どうやら、お前は俺と同じ道を歩むようだな」と嗤うガイオウに、自分達も戦いの中でしか生きられない存在である以上ぶつかるのは当然と認める隼人達。まとめて喰ってやると恫喝するガイオウに、「フン・・・笑わせてくれるぜ。俺とこいつらは最悪の食い合わせだぜ。悪い事は言わねえよ、ガイオウ!お前は大人しく俺達に喰われてな!」と凶悪に笑う竜馬、互いに吠えて真っ向勝負。
・7PP、かく乱、分析かけたリヴァイダモン級×2を撃破、脱力でMAPW封じたガイオウ包囲。
・8PP、かく乱、分析かけ気力50程度まで落としたガイオウを集中攻撃。覚醒使い切るあたりで既に瀕死、最後は満を持してのツインサテライトキャノンでとどめさして戦闘終了。
・「ハハハハハハハ!強いな、お前等は!」と哄笑するガイオウ、いい勝負だったと言い遺して爆死。終わってみるとガイオウとの戦いに清々しさを感じて意外に感じるZEXISの面々。仇だったマルグリットも「あの男の戦いは私利私欲とは別の何か・・・。私もそんな気がします」と同意。
・ガイオウが記憶を取り戻した鍵を確認しようと提案するロジャーだが、突如次元境界線が歪曲、再び封印される陰月から急いで離脱するZEXIS、地球へ向かった後に解散してそれぞれの戦いへ。
・「あばよ、俺の借金生活。明日からは自由と平和の始まりだ」と喜ぶクロウ。
・新帝国インペリウムは壊滅、人類統一の機運が一気に高まり、1ヶ月後には三大国家を中心に地球連邦宣言が発表、多元世紀0020年末、破界事変をへて遂に人類統一。
・スコートラボに次元獣バスターとして雇われたクロウ、激しく損耗したブラスタの修理費を稼ぐため、各地で暴れる次元獣退治に奔走して貧乏暇なし。次元獣データ提供の司法取引でとりあえず自由を得たカルロスも、取り戻した資産を慈善団体に全額寄付する条件付きで、トライア博士がスコートラボ経営顧問に抜擢。エスターも新米次元獣バスターとしてデビューすべく奮闘、(待っててくれよ、クロウ。あたしもあんたやZEXISのように戦うよ。憎しみや復讐のためじゃなく、この世界で生きていくために)と心に誓う。
・ロジャーとドロシーはパラダイムシティに帰れず、時空震動の研究が進むのを待ちつつ、この世界でネゴシエイターとしてなすべきをなす。
・レントン&エウレカはワルサワの丘へ帰郷。ホランド達の月光号はどこかへ去って行き消息不明。ニルヴァーシュは幼生に。
・竹尾ゼネラルカンパニーには、ザンボットチームと万丈が特別社員として世話になり、万丈が早速大口の建設資材輸送を請け負う等大活躍。
・21世紀警備保障の面々は戦いを終えて平和な事務仕事に奔走。
・ドラゴンズハイヴでは契約満了となったチームDが非常勤の契約継続を申し出て、新たな人類の危機には再び立ち向かうことを誓う。アイドル復帰のエイーダにはジョニーがマネージャーに。忍達獣戦機隊は後輩の訓練を志願。グランナイツとGソルジャー隊も当面ドラゴンズハイヴ預かりとなり、当面は次元獣退治に。
・クラッシャー隊、ブルーフィクサー隊、ゴッドシグマチームは地球連邦政府直属特殊部隊たる新クラッシャー隊として、太陽系内の惑星探査任務に。協力者ロゼは宇宙へ帰って混乱を鎮めるために力を尽くす覚悟。
・S.M.S.はフロンティア船団に帰還、アクエリオンも帯同。(シェリル・ノームとランカ・リー・・・。私の計画のために競い合いなさい。あなた達の中に眠るウィルスと歌の力が、私の望む世界の扉を開くのだから)と秘かに冷笑するグレイス。
・甲児はくろがね屋で特訓。
・暗黒大陸に帰るシモン達には、ジロン、ガロード、ロラン、ゲイナー、桂、竜馬達が同行して人類解放に協力。
・キリコは独りフィアナを求めて姿を消し、待っていたココナはがっかりしたものの、「また会おう」との伝言を伝えられて「キリコ・・・」と微笑。ゴウト達はキナ臭くなるエリア11を離れてどこかで商売、どうせ血と硝煙の匂いの中でキリコと再会できるはずと確信。
・ゼロはブリタニアとの決戦に向けて姿を見せず、C.C.がカレン達に待機を命令。
・アッシュフォード学園で学友として再会するルルーシュとスザク。「君はゼロなのか?」と正面から問うスザクに、「悪い夢でも見たのか?」と誤摩化すルルーシュ、(俺は唯一の友であるお前にまで嘘をつく最低の人間だ)と自嘲しつつ、それでもやらねばならない事があると秘かに決意、(もう俺は立ち止まれない・・・。俺はゼロ・・・世界を破壊する男なのだから)と独白。
・エルガン代表の仲介でコロニー宗主連合とコロニーの話し合いが行われ、地球連邦にコロニーも参加するので、ヒイロ達は当面様子見。人類の意思統一を成し遂げたCBは、とりあえず奪われたヴェーダの捜索。
・地球連邦議会のリボンズ、エルガンを地球連邦軍総司令官の地位につけつつ、薬物投与で意志を奪って傀儡化。ヴェーダの最深部でエルガンのデータを発見したリボンズ、200年前から生き続けるイオリア・シュヘンベルグの古き盟友と知って警戒し、「あなたの正体がわからない以上、僕の監視下に置かせてもらいます」「そして、教えてもらいますよ。クロノエイチなるものの存在について」と告げる。ロームフェラ財団はじめ権力の枢要には既にリボンズが手配済み。
・独立行動権を持つ特殊部隊として認可されたOZのトレーズ閣下、シャア、アムロらエウーゴの面々とキラ達コーディネイターを迎え入れ、「・・・私は彼等に過酷な道を歩ませる事になる・・・そして、私は・・・敗者になりたい」と独白。有力者デルマイユ公の孫娘ドロシーが執務室に乱入、噂のZEUTHのガンダムのOZ参加を喜び、「早く戦争になぁれ!」と快哉。
・マルグリットは行方不明。
・クロウは月給1000Gできままな次元獣バスター稼業。ところがトライア博士の口止め料に10日で5割の暴利がつけられ、借金額がいきなり1012.5Gに膨れ上がって驚愕、「また借金生活なのかよぉぉぉっ!!」と独り雄叫び。(^^;
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