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March 2015

第2次SRWZ破界篇(2周目:裏部隊ルート:16話〜23話)

●ルート分岐
・今回は裏部隊ルートへ。

●第16話:接触
・OZのトレーズ閣下、ゼクス特尉にZEXIS裏部隊襲撃を命じ、「彼等を刺激する事で世界はより大きなうねりを見せるだろう」と画策。有能な副官として引き会わされたノイン、「久しぶりです、ゼクス特尉。1年と22日ぶりですね・・・」と再会に微笑む。ノインが宇宙戦用パイロット養成に携わっていたビクトリア基地は五飛のガンダムに壊滅させられたらしい。
・二人を送り出したトレーズ閣下、「さあ・・・どう動くかな、ZEXIS?我が友と互角に戦えないようでは世界を変える事は出来ないだろう」と微笑。
・CBのミッションは量子演算システムヴェーダに決定され、ティエリアだけがヴェーダへのアクセス権を持つ。ヴェーダがWLFを危険視しているため、裏部隊は潜在敵への陽動を行いつつ、当面WLFへの攻勢を決定。更にゼロが自身の思惑で戦場をエリア11に設定、黒の騎士団の正当性アピールに利用。
・エリア11に向かうプトレマイオスで、刹那が玉城と悶着起こすものの、周囲はやらせておけと傍観。日本のWLFがレッドショルダーを雇ったと聞いたキリコ、「・・・その話は本当か?」と珍しく興味を示し、(エリア11・・・レッドショルダー・・・。二つの単語が俺の中で結びついた・・・今はまだ予感に過ぎない・・・。だが、結ばれた線をたどれば、きっと行き着く。俺はそれを信じる事にした・・・俺の運命を変えた女・・・。小惑星リドで遭遇したあれが何だったのか、その答えがそこにあると・・・)と独白。
・WLF部隊相手に前半戦開始。
・2PP敵全滅してイベント発生、SRポイントget。シンジュクゲットーで戦った正体不明の赤いブルーティッシュドッグが単騎で出現、キリコが「奴か・・・」と呟き、命令無視して追跡、共に離脱。続けて南東にゼクス率いるOZ、南西にグラハム率いるブリタニア・ユニオン部隊が出現。特別演習中の遭遇戦という筋書きで秘密裏に協力する両者相手に、裏部隊が迎撃して前半戦再開。
・3PP敵全滅して前半戦終了。AEUとブリタニア・ユニオンに非公式ながら共闘させるほどの存在がZEXISを狙う黒幕と判断したゼロ、「我々の影響力を世界が認めつつある結果だ。フフ・・・喜んでもいい」と冷笑。
・アイテム:高性能レーダー、Eカーボンアーマーget。
・一方単独で謎のブルーティッシュドッグを追ったキリコ、南西10km地点で対峙、(目の前のATは確実に俺を標的にしている・・・小惑星リド・・・エリア11・・・レッドショルダー・・・。その流れの中に、このATもいるのなら、こいつを倒せば何かがわかる・・・)と独白、(どの道、こいつは俺を逃がす気はないようだ。ならば・・・)と後半戦開始。
・集中、直感かけて突貫し、1EP反撃でブルーティッシュドッグ撃破してイベント発生、後半戦終了。
・アイテム:補助ISCget。
・すぐさま復活したブルーティッシュドッグ、隙を突いてキリコのスコープドッグを瞬殺したものの、とどめはささず、戸惑うキリコの前でハッチを開けてパイロットスーツ姿を曝す???ことフィアナ。そこへプトレマイオスが追いついて、フィアナ撤退。
・負傷したキリコ、(薄れて行く意識の中、俺はあのATパイロットの事を考えていた・・・小惑星リドで見た女とATのパイロット・・・。俺の中で、その二人は一つに重なった。俺の運命を変えた女・・・。それに生命を狙われたにも関わらず、俺は奇妙な満足感を感じていた・・・)と独白。
・ゼクスと通信して共闘の礼を述べるグラハム、機体の性能さは如何ともしがたいとボヤくゼクスに、OZの新型機トーラスは間に合わないのかと指摘、兵器開発の第一人者であるレイフ・エイフマン教授から入手した裏情報と明かす。
・更に、その非礼を詫びたグラハム、「OZには歴史の陰に葬られた伝説のモビルスーツが存在するそうです。その機体はあまりに強力であるため、登場するパイロットへの負担が大きく・・・結局、量産機であるリーオーはそれをデチューンする形になったそうです」とトールギスの存在を示唆、コロニーのガンダムもその派生とするエイフマン教授の推測を明かす。部下にトールギス捜索を命じるゼクス、ガンダムとの再戦を心中に誓う。
・救助されたキリコ、プトレマイオスの医務室でココナと再会。撃破されたスコープドッグはスクラップながら、補給物資持ってきたバニラ達が予備パーツで新たなATを組み上げ中。
・命令違反の理由を問いつめるゼロに、「理由は・・・ない」と終始無言を貫くキリコ。(この男・・・俺の想像以上に危険だ。きっと、この男は誰の命令にも従わない。あらゆる権力や暴力に抗う何かをこいつは持っている・・・!)と内心警戒するゼロだが、ふっかけられて応じただけとクロウが仲裁、個人の事情は詮索しないというルールに基づき命令違反は不問に。
・ゴウトが持ち込んだAT用ミサイルランチャー、ソリッドシューター、ガトリング砲等の武装を、全て装備すると言い出すキリコ、機動性と運動性が犠牲になるとイアンに止められても一顧だにせず。
・「サービスしてやったぜ」と得意げに新ATの肩を赤く塗ったバニラ、「どうだい、キリコ・・・!この色はよ!地獄の使者、レッドショルダーだ!」と得意満面。キリコ「レッドショルダーの赤はもっと暗い血の色だ。それとマークは右肩だ」とあっさり間違い指摘、「お前、レッドショルダーだったのか!?」と驚くゴウトに「正式には『メルキア戦略機甲兵団特殊任務班X-1』、人呼んで『吸血部隊』だ」と暗に肯定。(こいつも訳ありって事だな)と同じ穴の狢のクロウが納得。
・(レッドショルダーだった痛みはこいつらにはわかるまい・・・そう思いながら俺は戦いが続く事に心のどこかで感謝していた。戦いになれば、嫌な事は忘れていられる。忘れるために戦い続ける。そして、いつかは・・・)と独白するキリコ。
・換装パーツ:レッドショルダーget。

●第17話:夢の続き
・レントンの回想。いつも厳しかったドミニク先生が、何故か急に優しい声でレントンとエウレカを誘って団地の裏の山に登り、「この花は雪月花(ゆきつきのはな)っていうんだ。毎年、冬が終わる直前にこうして雪の中に埋もれて花をつけるんだ。・・・この花には言い伝えがある。雪月花はね・・・百年に一度、星の粉が降る日に虹色の光を放つ花が咲くと言われてるんだ。そして、その虹色の光の中で願い事をするとそれは必ず叶うんだ」と告げ、実験をしに行かなくちゃならなくなったので代わりにこの丘を見守ってあげて欲しいとレントンに頼み、「そして、いつか二人の手で虹色に輝く花を咲かせてくれ」と言い残した。翌朝姿を消した先生は、レントンの父が計画した侵略者イマージュを倒す実験のため死んだと一週間後に聞かされた。
・その後、大切なエウレカも軍に連れ去られ、幼いレントンは何も出来ず傍観。8年の月日が経った今、自分は強くなったか、大切なものを守れる力を手にしたかと自問するレントン。
・インド中央のプトレマイオス、エルガン代表の依頼で、対イマージュ戦略における最重要機密の回収をサポート。ただしエルガン代表の望みは最重要機密を非公式にホランド達に譲渡することで、そのため裏部隊は賊を演じて狂言強盗、表向きには奪われた事にする手はず。
・機密を載せた輸送機がイマージュに襲撃され、第303独立愚連隊所属の月光号が援護、新人のレントン&ニルヴァーシュも参戦して戦闘開始。
・3PP敵全滅してイベント発生。次元震が起きて次元獣出現、宿敵MDを確認して気炎を上げるクロウ。MDは輸送機に突進、焦るホランドが割って入るも防ぎ切れず。そこへニルヴァーシュが何か見つけたと興奮して勝手に輸送機へ突貫。
・壊れたコンテナから「・・・誰・・・?誰か・・・そこにいるの・・・?」と現れたエウレカ、レントン&ニルヴァーシュに涙の再会を果たすも、巻き込むとレントンが死んでしまうと居竦んで動かず。業を煮やしたレントンが強引にエウレカを連れ出し、また会えたら何があっても守ると決めたと宣言、「だから・・・おいで!エウレカ!」と手を差し伸べる。
・レントンとエウレカが乗ったニルヴァーシュから新たな干渉波が発生、ニルヴァーシュがspec2に進化して迫る次元獣を瞬殺。更にMDをクロウが牽制、レントン「俺とニルヴァーシュは絶対に君を守る!もう絶対に離さない!!」と気合入れて戦闘再開。イマージュ調査に来てたアイムは森の中で傍観。輸送機は離脱。
・3PP、MD削ってイベント発生。「・・・どうやら、まだまだのようですね。ならば・・・」と姿を現したアイム、次元境界線を歪曲させつつ機体召喚、クロウに肉迫して「初めましてと言っておきましょう」と声をかけつつ、世界を救うためお前を殺すと韜晦して戦闘再開。
・3PPアイム撃破、アイムは見所あるとか宣って撤退。
・4PP、雑魚殲滅後にMD撃破して戦闘終了、SRポイントget。
・「あれこそが俺達の真の目的・・・神話再生計画の要、白き聖なるもののはずだ」とタルホに告げるホランド、エルガン代表に通信して約束通り協力すると宣言。代わりにエルガン代表はエウレカを死亡扱いで処理、詮索も手出しもしないと約束。通信後、「ネバーランドか・・・そんなものは、どこにも存在しない。あらゆる世界を探してもな・・・」と呟くエルガン代表。・・・知ってんじゃん。(^^;
 ・裏部隊に合流したホランド、エウレカについて詳しい事情は知らないと偽り、非人道的な実験が気に喰わないからエウレカを救い別のやり方でイマージュ等と戦うことにした、と告げる。更にエウレカはレントンと共にワルサワで暮らしていたが、8年前軍に拉致されたと艦医のミーシャが明かし、奇跡的な再会を果たしたレントンにエウレカの世話を一任すると決定。(何だ、この違和感は・・・。彼等の流れるような会話・・・まるで何かの演技を見ているかのようだ・・・彼等は俺と同じだ・・・。仮面を被り、誰かを演じている・・・)と秘かに警戒するゼロ。

●第18話:交差する明日
・王制を復活させた小国アザディスタンは、一般家庭に育ちながら王族の血を引くマリナを皇女としたものの、貧困に苦しむ祖国を変革するため国外に支援を求めるマリナ皇女は保守派に反発され、国が割れる事態に。国連のドーリアン外務次官との会談も不首尾に終わり、苦悩するマリナの前に、アクシオン財団総帥カルロスとリモネシア共和国外務大臣シオニー・レジスが訪問。(お気の毒ですが、私達の計画のため、この国を使わせてもらいます)と独白するシオニー。
・アザディスタンに滞在するプトレマイオスから刹那が外出、スメラギさんとロックオンの依頼でヒイロがお目付役に。コロニーのエージェントとして戦う理由を問われたヒイロ、物心ついた時からゲリラ組織の一員だったと明かし、ガンダムを与えた人間にスカウトされてエージェントになったと回答。自分と同じと応じる刹那、「だが、今の俺はお前とは違う」と断言。
・市街地でリリーナ・ドーリアンと再会し動揺するヒイロ、お友達?と聞かれた刹那について誤摩化そうとしたものの、かつてアザディスタンに併合されたクルジスの人間だと気付いた市民が「クルジスの人間は、この街から出て行け!」とよってたかって刹那に罵声を浴びせる騒ぎに。
・一方、観光がてら街を歩くチームDは、ダンクーガを追うジャーナリストのイザベル&絹江と遭遇。アザディスタンにWLFが潜入していると情報をリークするイザベル、出所不明の豊富な資金力でWLFがこの国を拠点化する可能性を指摘、保守派と組んで皇女マリナ・イスマイールを狙うかもと示唆。
・立ち去るチームDを見送るイザベル、「・・・あの中の赤毛の女の子・・・数ヶ月前に失踪したレーサー兼トップモデルの飛鷹葵よ」と絹江に指摘、同時期に始まったダンクーガとCBの連携に関与していると疑い、かまをかけたらしい。
・騒ぎを逃れ、郊外の戦場跡に逃げてきた刹那に、「あなたの目はヒイロに似ています。悲しみの奥に強い意志を感じます」と告げるリリーナ。正体を知られた以上返す訳にはいかないと迫る刹那に、「やめろ」と思わず制止したヒイロ、理由を聞かれて「俺にも・・・わからん・・・」と困惑。
・更にお忍びで訪れていたマリナ皇女が刹那達に遭遇、「俺はクルジスの人間だ」と言い捨てて立ち去る刹那。ヒイロもリリーナの呼びかけを振り切って立ち去る。
・友達ですか?とマリナ皇女に聞かれたリリーナ、「はい・・・。そして、彼は私を殺そうとしています」と答え、マリナ皇女唖然。そこへWLFテロリストが現れて「我々はアザディスタン保守派と共にこの国を守る!」と宣言し、マリナ皇女とリリーナを拉致。
・マリナ皇女を傀儡とすることを企むWLF、手を組んだ保守派兵士も武力で退け、「この国は我等WLFの活動拠点となる。そして、この地より我等の革命は世界を変えるのだ!」と宣言。そこへスメラギさんとゼロの分析でWLF拠点を特定したZEXIS裏部隊が乗り込み、部隊出撃。
・マリナ皇女を人質にとるWLFだが、意に介さず攻撃開始を指示するゼロ、「愚か者めが。皇女を利用するためにさらったお前達が彼女を殺してどうする!」と一喝、混乱の原因たる皇女は死んだ方が国のためかも、と韜晦。真に受けたWLFが正面戦闘を覚悟する傍ら、秘かに人質救出に向かった刹那、ヒイロ、クロウを援護すべく戦闘開始。
・2PP敵全滅してイベント発生。囚われのマリナ皇女、ドーリアン外務次官の娘と知ったリリーナに巻き込んだことを詫び、「過去にも対話による平和的解決を望み、武装を解除した国がありました。私はその国を手本に今日までやってきましたが、それは理想論に過ぎないのでしょう・・・」と自嘲、完全平和主義を謳ったサンクキングダムは他国の侵攻により滅びたと明かす。
・そこへテロリストを掃討しつつ刹那達が突入、マリナ皇女とリリーナを解放。問答無用の暴力を避難するマリナ皇女に、「戦争が起これば、人は死ぬ」「話している間に人は死ぬ」とぶっきらぼうに告げる刹那、クルジス紛争時も戦っていたと明かし、「俺のコードネームは刹那・F・セイエイ。ソレスタルビーイングのガンダムマイスターだ」と名乗り、マリナ皇女の平和的変革が戦いを長期化させ多くの死を生んでいると糾弾。
・「あなた達のやり方なら、戦いを終わらせる事が出来ると言うのですか?」と反問するリリーナ、出来ると主張する刹那に「いいえ、出来ません。あなた達の戦いによって大切な人を失った人は決してあなた達をゆるさないでしょう。戦いは戦いを生むだけです」ときっぱり否定。「俺達のやり方では・・・戦いはなくならない・・・」と動揺する刹那、「俺は・・・ガンダムになれない・・・」と呆然自失。そこへ駆け込んだクロウ、「何やってんだ、刹那、ヒイロ!お嬢さん方を連れて、とっとと脱出しろ!」と叱咤。
・刹那達を先に逃がしたクロウ、やってきたアイム・ライアードと対峙。アザディスタン諜報部だのマリナ皇女に爆弾埋め込まれただのでまかせを吐くアイム、全て嘘と高笑いしつつ「私の名前はアイム・ライアード。以後、お見知りおきを」と名乗り、指を鳴らして次元震を起こし次元獣とインベーダーを召喚。
・逃げる途中で次元獣に襲われたリリーナ達に、ウィングガンダムで出撃したヒイロが割り込んで庇い、被弾しつつ「刹那・F・セイエイ・・・!お前はガンダムではない!」「ならば、お前はガンダムになれ!」と呼びかける。「俺は・・・ガンダムに・・・!ガンダムになる!」と咆哮する刹那、ヒイロを援護し次元獣瞬殺。「お前が俺と違うというのなら・・・意志を持って戦っていると言うのならそれを見せてみろ」とヒイロが刹那を挑発、「エクシア・・・敵を駆逐する!」と刹那が気炎を上げ、次元獣とインベーダーからアザディスタンを守って戦闘再開。
・2PP敵撃ち減らしてイベント発生。更に現れたインベーダー増援を、高速で飛来した赤いダンクーガ・R-ダイガンが撃ち落とし、そのままダンクーガノヴァに強襲。ゼロの指示でR-ダイガンはダンクーガノヴァが引き受けて、戦闘再開。
・次元獣1匹だけ残しておき、R-ダイガン包囲して撃墜→無限復活でしばし稼いでから、次元獣殲滅してイベント発生、戦闘終了。
・R-ダイガンと決着つけるべく移動したダンクーガノヴァだが、後ろにインベーダーが出現、気を取られた隙にR-ダイガンから痛撃を受ける。「ったく、見ちゃいられねえぜ!」と吐き捨てて獣戦機隊の黒いダンクーガ登場、インベーダー瞬殺し、「そういうセコい奴には、お仕置きだ!」とR-ダイガンに元祖断空剣炸裂。
・R-ダイガンは瞬殺されて撤退。戸惑う葵達に「勝負の切り札・・・最後のダンクーガとでも呼んでくれ」と言い置いて獣戦機隊も撤退。
・避難していたマリナに近付く刹那、「マリナ・イスマイール、これから次第だ。俺達も、この国も」「戦え、お前の信じる神のために」と告げ、「俺は・・・ガンダムになる」と宣言して皆と共に撤退。
・ドラゴンズハイヴの田中司令、通信でチームDに問いつめられるものらりくらりと交わし切り、好奇心は悪くないと評するF.S.に、R-ダイガンは光学ステルス機能搭載で高機動の空中戦向きと分析、一人乗りなので本来のダンクーガの役目は持たないと判断。『彼等』に追いついて欲しいと期待するF.S.、ラグナ・ハーヴェイがゾルブレイン社を買収したと警戒。
・アザディスタン宮殿前でイザベル達と再開するクロウ達。マリナが目指すサンクキングダム流の平和主義について、「大事なのは、これから・・・って事さ。」と希望を口にするデュオに、「ありがとう。あなた達に会えて、よかったわ」「またどこかの戦場で会いましょう」と告げるイザベル。
・更にリリーナがやってきて、エリア11で会ったデュオに「どこのどなかたも存じ上げない方にこんな事をお願いするのは失礼なのですが・・・もし、ヒイロ・ユイという少年に会ったら、伝えて下さい。また会える日を楽しみにしてると」と告げる。「そのヒイロってのが誰だか知らないが、もし会えたんなら伝えとくよ」と微笑むデュオ。
・カルロス達の会見するマリナ皇女、持ち込まれた同盟および資本導入を「圧倒的な力によって状況を一変する事は必ず新たな争いを生みます」と謝絶、幼稚な理想論と自嘲しつつも信じるやり方で民を納得させながら進むと宣言。
・激怒して立ち去るシオニーらを送り出したマリナ皇女、経済回復と引換に民を国外資本に隷属させる訳にはいかないと言いつつ、「・・・でも私は・・・民の明日の自由を守るために今日の糧を失わせたのかも・・・」と苦悩、(私は戦えるのかしら・・・、自分の道を進むあなたのように・・・)と刹那を思う。
・一方あてがはずれたシオニー、アザディスタン乗っ取り計画は失敗、フロンティア船団とのフォールド技術裏取引でリモネシアのDECも消費し八方ふさがり。既に共犯者として他の道はないと気楽に言い切るカルロス、アイムに協力してプロジェクト・ウズメを進め、WLFへの更なる資金投入を画策。
・エルガン代表は次の任務を大塚長官に伝え、人革連領内で表と裏は合流予定、各国に先立ちタクラマカン砂漠のWLF秘密基地を攻撃することに。「・・・わかっている。ZEXISの動きを伺う者が、これを気に仕掛ける事は承知の上だ。だが、これもウミを出すための痛みだ。彼等なら、それを跳ね返してくれると私は信じている」と自問自答するエルガン代表。

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第2次SRWZ破界篇(2周目:フロンティア船団ルート:9話〜15話)

●第9話:次元震
・エリア11アツギのアクシオン財団第6防衛研究所へブラスタのメンテに向かったクロウ、エスターとカルロスに絡まれてるところへイマージュが出現、急遽ブラスタで出撃して戦闘開始。
・1EP敵撃ち減らしてイベント発生。南東にピクニック中のミレイ、シャーリー、沙慈、ルイスらアシュフォード学園生徒会の面々がイマージュから逃げてくる。更にホランド率いる第303独立愚連隊も登場、イマージュ殲滅に協力。
・3PP敵全滅してイベント発生。今度は次元獣が南側に出現、引き続き迎え撃つクロウ達。
・3EP次元獣撃ち減らしてイベント発生。時空震が発生してMD等の高位の次元獣が出現、クロウのブラスタを不意打ちで瞬殺、クロウ離脱して戦闘再開。
・4PP次元獣撃ち減らしてイベント発生。南西で逃げ惑うシャーリー達が流れ弾に脅かされるところへ、学友の枢木スザクが現れて避難誘導、軍務でアクシオンのラボに来ていたとか。(ルルーシュ・・・君の友達は僕が絶対に守ってみせる・・・!)と心に誓うスザク。・・・(;_;)
・続けて東に黒の騎士団がブリタニア・ユニオンから奪ったKMFで登場、キリコとヒイロとデュオも同道。「聞こえるか、ソレスタルビーイングよ。私の名はゼロ」「ボートマンからの依頼により、これより諸君等を援護する」と宣言、戦闘再開。
・5PP分析かけたMDに集中攻撃、ゲッターの火力任せで撃破。
・5PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・ボートマンの仲介としてプトレマイオス乗艦許可を求めるゼロ。更に王留美から通信、世界各地の大規模な次元震により暗黒大陸周辺の次元境界線が安定、同時に地球圏外れに正体不明の宇宙船団が出現したとのこと。
・王留美経由で受け取ったボートマンの指示は、謎の船団に向かう国連使節の陰ながらの護衛。ボートマンの人脈、情報収集力とも有益と見たスメラギさんは承諾。
・合流した陽気な死神デュオ・マックスウェル、つっかかるティエリアをいなしつつ、無愛想な連れのヒイロ・ユイを紹介。さり気なくヒイロをフォローするデュオに(感じるぜ。こいつ・・・俺と同じ貧乏クジ役の匂いがする)と独りニコニコするロックオン。一方、スメラギさんは「ヒイロ・ユイ・・・。非暴力・非武装を標榜していたかつてのコロニー解放運動の指導者・・・」と驚く。
・「私はゼロ。私の存在こそが真実であり、そこに新たな世界が生まれる」といきなり芝居がかった自己紹介をかますゼロ、呆れる隼人に「私は演出家なのだよ。この世界の変革という壮大な叙事詩のな」と韜晦。仮面を外さないゼロに不信を抱く竜馬達だが、扇、玉城、カレンが口々にゼロへの絶対の信頼を表明してフォロー。
・ゼロ達はエリア11を離れられないと残留、雇われているキリコも同行。デュオとヒイロは上で話がついているため、国連に協力すべくCBに同行。(この男とはいつか戦う事になる・・・。これは予測ではなく、勘だけど・・・)と独白するスメラギさん。
・スコートラボに回収されたクロウも無事ながら、ブラスタ修理代がかさむため今回査定はマイナス1万G、借金残額99万G。orz
・未だブラスタの秘めたVX(クインティプルエックス)の真の力を引き出せていないと指摘するトライア博士。

●第10話:クロース・エンカウンター
・謎の宇宙船団が飛ばされてきた経緯について、しばし時をさかのぼる。並行世界のとある地球で巨人型異星人ゼントランの襲撃により滅亡しかけた人類は、歌で救われゼントランと和解した後、種の保存と拡散を目的とした銀河播種計画を実施。
・銀河を旅する第55次新マクロス級移民船団マクロス・フロンティアにコード・ビクターこと謎の敵バジュラが襲いかかり、迎え撃つ新統合軍は壊滅。そこへビルラー氏が設立した民間軍事プロバイダーS.M.S.スカル小隊が駆けつけ、最新鋭の装備でバジュラを迎え撃ち、前半戦開始。アルトは入隊間もないド新人で今回が初陣。
・1PPオズマ戦闘時セリフイベント。(コード・ビクター・・・バジュラ・・・。第117調査船団を壊滅させたなぞの生物・・・ランカ・・・11年前、俺はお前の家族を守れなかった)と独白するオズマ、何があろうとランカは守ってみせると心に誓う。
・2EP反撃で小型バジュラは殲滅したものの、大型バジュラ2機取りこぼした・・・orz
・3PPイベント発生、突然の時空震動に巻き込まれるフロンティア船団、バジュラごと「まだらの宇宙」に転移。バジュラがアイランド1に侵入、オズマ少佐達が追撃して前半戦終了。
・ギャラクシー船団からフロンティア船団にツアー中の「銀河の妖精」シェリル・ノーム、不透明な状況に苛立ち、ギャラクシー船団のインプラント技術でサイボーグ化したマネージャーのグレイスが軍の回線をハッキングして情報収集。そこへ侵入してきたバジュラが出現、スカル小隊も突入してきて、後半戦開始。
・1EP敵撃ち減らしてイベント発生。街で避難しながらバジュラを目にしたランカ、(あれを見てると胸が締め付けられる・・・)と困惑。
・一方、グレイスがバジュラ迎撃中のS.M.S.の情報を入手。お気に入りの早乙女アルトも戦っていると聞いたシェリル、心配だけど大丈夫と断言、(だって、あいつ・・・わたしの幸運のお守りを持ってるんだから)とアルトに託したイヤリングを想い微笑。
・3PP敵全滅して後半戦終了、SRポイントget。
・最後のバジュラはとどめ刺さずに捕獲しようとしたスカル小隊だが、再び動き出してランカに接近。危ういところへ必至で割り込んだオズマ少佐がとどめ刺すものの、目の前で攻撃受けた兄オズマ少佐にパニック起こすランカ。「ランカは親しい人間の死や怪我に対して異常なまでに反応する。デソシエイティブ・アムネジア・・・。解離性健忘・・・外傷後、ストレス障害等をきっかけに特定の体験の回想が不可能になる。だが、その体験を想起させうる要因によって強い不快感や恐怖感を引き起こす」と説明するカナリア。
・船団がバジュラに捕捉されたことを憂えるハワード大統領、事後処理を首席補佐官の三島に一任。キャシーがもたらした観測班の報告により、現在位置は並行世界における地球近くと判明。

●第11話:オン・ユア・マークス
・謎の船団に国連が通信ベースで接触したところ、並行世界から船団ごと転移して来た超長距離移民船団と判明。銀河規模の星間戦争に巻き込まれ滅亡しかけた彼等は、異星人文明から入手したOTM(オーバーテクノロジーオブマクロス)により、巨人型異星人ゼントラーディと戦い、遂に講和。その後、銀河に人類を広げる移民を開始。今回転移して来たフロンティア船団は第55次相当。
・平和維持理事会エルガン代表が平和的接触を強く主張、武力による示威を求める声を抑えて非武装の使節団を派遣、ドーリアン外務調停次官とコーナー外務調停大使が赴くことに。ちなみにドーリアン外務次官の娘リリーナは、エリア11のアッシュフォード学園に転入し、潜入していたヒイロと邂逅。
・フロンティア船団アイランド1の美星学園で、船団の行く末を危ぶむアルトとナナセ。例によって姫扱いでからかうミシェル、「歌舞伎俳優の18世早乙女嵐蔵の長男。10歳で初舞台。その後、美星学園中等部演劇コースに入学・・・高等部進学時にパイロットコースに転科。美貌に加えて、多彩とは嫉妬しちゃうね」と揶揄しつつ、「今のままじゃ、いずれ自分が死ぬか、誰かを殺す」とアルトの迷いに笑顔で鋭く釘を刺す。(^^;
・スメラギさんの指示で潜入したクロウ達、街頭アンケートで市民の意識調査。そこへ学校さぼったアルトが行き当たり、巧みに学生を演じる刹那に丸め込まれてアンケートに協力。追いかけてきたミシェル、ロックオンに「あなた、射撃を・・・それもスナイピングをやっていませんか?」と鋭く指摘。ロックオンも同業は目を見ればわかると応じつつ、アルトを引きずって離れるミシェルを兵士と見抜いて警戒。
・グリフィスパークまでアルトを連れ出したミシェル、クロウ達が船団外からの侵入者かも知れないと警告。ルカの家のL.A.I.技研がアイランド1付近で未知の粒子を感知、レーダーかく乱による防衛用監視網の穴に気付いたらしい。S.M.S.には12時間後から船団周辺の特別警戒任務が発令。例によって闇雲に反発するアルトに、「生半可な覚悟で戦場に出るのはやめろ。今のままじゃ、いずれ自分が死ぬか、誰かを殺す」と警告するミシェル。
・そこへ響いてきた『アイモ』に思わず聞き惚れるアルト達。「ランカ・・・いるんだろ?」と声をかけるアルトに、「ケンカ・・・もうしない?」とランカが問い返し、あの歌を聴いたらもうケンカする気になれないと一同和解。幼い頃バジュラに襲われ家族と記憶を失ったランカは、オズマ少佐が引き取り妹として養育。唯一ランカの記憶に残されたのが『アイモ』。
・そこへ「いい歌だったわよ・・・」と乱入したシェリル、今日こそお守りを返せとアルトに迫る。秘かに後をつけてきたクロウ達、別船団ギャラクシーから来訪中の超セレブ、銀河の妖精との遭遇に色めき立つ。・・・耳早過ぎ。(^^;
・突如避難警報が発令され、アルト達は急遽出動、バジュラを迎え撃って戦闘開始。
・1PP敵2機撃墜してイベント発生。戦いぶりを見守るミシェル、「アルトの奴・・・。俺の取り越し苦労だったかもな・・・」と微笑む。そこへ南西にバジュラ増援が出現。続けて西にプトレマイオス出撃、同朋の危機に対して援護すると宣言して共闘、戦闘再開。
・1EP敵撃ち減らしてイベント発生。「やるもんだな、こっちの地球の機体も」と感心するアルト。バラバラな装備にワンオフの機体を集めた特殊部隊と推測するクラン。そこへインベーダーが出現、三つ巴の乱戦に。・・・赤バジュラ1機喰われた・・・(;_;)
・ミシェルのスナイパーライフル(精密射撃)でイベント発生。狙撃用の機体に、(まさかな・・・。メガネの学生さんが、あれに乗ってるとしたら、運命的なものを感じるぜ)と独白するロックオン。
・ロックオンのスナイパーライフルでイベント発生。「やるもんだな、あの緑色の機体・・・」と感心するミシェル、同じスナイパーとして素直に敬意を表する。
・2PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。CBは所属を明かさないまま速やかに撤退。

●第12話:ファースト・アタック
・夕暮れのグリフィスパークでランカを見つけたアルト、その眼差しからランカの決意を悟る。シェリルとアルトと共にシェルター閉じ込められた時、誰にも知られず何も出来ず死んでいく恐怖に怯えたランカ、「私はここにいるよって・・・それを出来るだけたくさんの人に伝えられたらなって・・・そう思うようになって・・・」と思いを語り、揶揄うアルトに「私、みんなに伝えたいの!だから、聴いてくれる?私の歌!」と『アイモ』を歌い出す。この歌にいつも助けられてるような気がする、と独白するアルト。
・フロンティア船団のハワード・グラス大統領、ドーリアン外務次官らと交渉の結果、中立の一国家として国連加盟に合意、科学技術の提供は各国家に平等に機会を与えると約束。
・調査中のバジュラは、単体でフォールドによる超空間航法が可能、体内でミサイル様の物体を生産、工学兵器すら装備する有機体ながら、脳はほとんど存在せず、いかに行動を決定しているかは謎。
・転移でフォールド・システムにトラブルを生じたフロンティア船団は、修理完了まで地球圏に留まり、再びこの世界で銀河中心の新天地を目指す予定。国連加入の条件となった戦力の提供についても前向きに検討すると約束する三島補佐官。
・マクロス・クォーターでは、ミシェルがシミュレータの難易度を秘かに上げてアルトに愛の鞭のしごき。そこへ訪問したグレイス・オコナー、シェリルからのメッセージをアルトに手渡す。「ミハエル・ブラン少尉です。」と早速口説き始めるミシェルだが、「ブラン・・・。もしかして、あなた・・・」「あの・・・残念だったわね、お姉さん・・・」と姉の死を悼まれて絶句。
・例によって噛み付くアルトに、珍しく「家から逃げて、趣味で戦争やろうっていうお姫様が言ってくれるぜ」と突っかかるミシェル、自分を抑えられる自身がないと早退。「ジェシカの件・・・。まだ、あいつの心に影になっているのか・・・」と幼馴染みの心中を思うクラン。
・「いつもヘラヘラしてるあいつが本音で誰かに接する事は滅多に無いからな」とアルトをミシェルの友人と認めたクラン、両親を亡くしたミシェルが姉ジェシカに育てられた事、優秀なスナイパーだったジェシカが不倫関係にあり破局した上官を誤射した事、軍法会議にかけられた彼女が自ら命を絶った事を明かす。
・シェリルのレターで呼び出されたアルト、アイランド1の街角でシェリルと密会。コンサートのバックでアクロバットを演じた縁でアルトと知り合ったシェリル、無くしたお守りのイヤリングがアルトの服に引っかかっていたのをグレイスの視覚記録で知り、息抜きがてら呼び出して返却を要求。
・転移記念コンサートを控えたシェリルに、「・・・何で人は歌ったり、飛ぼうとしたりするのかな・・・」と問いかけるアルト。「そうせずにはいられなかったからに決まってるじゃない」と即答するシェリル、「あたしや、あのランカちゃんはそう・・・。あなたは違うの?」と問い返し、「違わない」とキッパリ答えるアルト、(そうだ・・・。きっとあいつ・・・ミハエルも・・・)と独白。「こんなサービス、滅多にしないんだからね」とドヤ顔決めるシェリル、「・・・あなた、すごくムカつくけど、気に入ってる所が一つだけあるわ」「あたしをシェリル扱いしない所」と微笑みかける。
・イヤリングは顔も知らない母の形見と明かすシェリル。そこへミシェルから緊急呼び出し、バジュラの群れが発見されたと告げ、アルトも招集。再び戦いに赴くアルトに、「・・・あのイヤリング、持っていっていいわよ」と告げるシェリル、戸惑うアルトに「・・・持っていて。言ったでしょ・・・それ、幸運のお守りなのよ。だから・・・」と告げ、誰かの大事な居場所であるここを守って戦うアルトに持っていて欲しいと真情を明かす。「借りとくぜ、お前の幸運」と言い置いてアルト出陣。
・艤装完了して出撃するマクロス・クォーター、ブリッジにはグラス大統領の娘で統合軍の才媛、キャシーことキャサリン・グラス中尉も同乗し、バジュラ迎撃と共にバジュラのデータ収集も重要任務とジェフリー・ワイルダー艦長に釘を刺す。
・バジュラを迎え撃つべく出撃したS.M.S.に、国連から派遣されたCBの面々も共闘。一方アイランド1では銀河の妖精シェリル・ノーム、「今夜もいつも通り、マクロスピードで突っ走るよ!だから・・・あたしの歌を聴けぇっ!!」と『射手座午後九時Don't be late』でライブ開幕。オズマ少佐、「全機、PLANET DANCE!!」と号令かけて戦闘開始。
・1PP敵2機撃破してイベント発生。北に赤バジュラ連れたナイト級バジュラが出現。
・2PP雑魚殲滅、3PPナイト級撃破してイベント発生、SRポイントget。逃げるナイト級にデータ収集のため深追いしたルカが反撃受けて危地に。助けようと飛び出したアルト、オズマ少佐の制止を振り切って突貫するものの、潜んでいた赤バジュラに包囲されて絶体絶命。
・そのころライブは終盤。「・・・いよいよ、最後のナンバーね・・・。あっという間だったけど、これで全てが終わりってわけじゃない・・・ここがどんな世界でもあたしがあたしであるようにみんなも自分らしく生きて欲しい。今日、あたしの歌を聴いてくれたみんながこの新しい世界で強く生きていく事をあたしは祈りたい・・・!」と観客を勇気づけるシェリル、「・・・ねえ、みんな・・・ちょっとわがまま言わせてもらってもいいかな?この最後の曲だけは、ある人のために・・・ううん、ある人達のために歌いたいの。今、遠い所で生命を懸けている人達のために」と呼びかける。
・(知ってるんだ・・・。シェリルさん・・・アルト君達の事、知ってて・・・知ってて、それでも・・・ううん、知ってるから歌ってるんだ・・・)と気付いた招待席のランカに、ステージのシェリルが見つめて「ねえ・・・」「そして、あなたにも・・・あなたにも一緒に歌って欲しいの」と呼びかける。
・応えてうなづくランカと皆に「ありがとう、みんな!愛してる!」と微笑み、アルト達への想いを込めて『What 'bout my star?』を歌い出すシェリルとランカ。
・「これは・・・歌・・・!?歌が聴こえてくる・・・だと!?」と困惑するアルトだが、「ミハエル!こいつを引き離せ!」と声をかけ、「駄目だ・・・!下手をすれば、お前に当たっちまう!」と躊躇うミシェルに、「聞いたぞ、一発必中なんだろ!お前も、お前の姉さんのジェシカも!」「ミハエル!撃て、姉さんを超えろ!」と叱咤するアルト。
・「クランか・・・あの御節介め!」と察したミシェル、「・・・行くぞ、アルト!」と気合入れて人型に変形、包囲の一角にISCマニューバで切り込むアルトを遠距離狙撃で援護して切り破り、危地を脱するアルト。
・更に「こちらアンタレス1。援護する」」とブレラのルシファーが現れて赤バジュラ一掃。その隙にアルトが飛び込んでルカの機体を保護。
・勝機と見たマクロス・クォーターのジェフリー艦長、ルカが命懸けで収集したデータから最大戦速ならこちらが上と判断、「ちょ・・・待って下さい、艦長!出るのは危険過ぎます!」と止めるキャシーを「奴を完全に叩かん以上、バジュラは増援を送り込んでくる」と制し、「クォーターより、出撃中の全部隊に告げる。本艦はこれより、バジュラ空母艦との格闘戦に入る」と宣言、「全艦、トランス・フォーメーション!」と号令。
・キャシーの抗議を意に介さず突貫するジェフリー艦長、「ボビー!このクォーターが何故400メートル級でありながら、マクロスの名を冠されているのか・・・いや、マクロスでありながら、何故、このサイズなのかを思い知らせてやれ!」と激を飛ばし、ボビー「いっくぜぇぇぇぇっ!!」と鬼の形相で気炎を上げ、遂に強攻型に変形するマクロス・クォーター。
・ヒイロ「戦艦が・・・!」、刹那「人型に変形しただと・・・!?」と驚愕するCBの面々をよそに、立ちはだかる赤バジュラの群れを鎧袖一触退けて突貫するマクロス・クォーター、マクロスキャノンでナイト級にとどめ。
・ブレラは無言で撤退。そこへ突然次元震が発生、次元獣が北側に出現。「気をつけな。こいつらは並の相手じゃねえ」とS.M.S.に警告するクロウ、「だが、おれの前に出てきた以上、逃がしゃしねえ・・・!」と気炎を上げ、「いい殺気だぜ、クロウ」と竜馬が嗤い、(怖い、怖い・・・。いつものヘラヘラが消えてるぜ・・・)と内心でロックオンが揶揄、次元獣相手に戦闘再開。
・5PP敵全滅して戦闘終了。
・CBとS.M.S.は互いの健闘を称え合い、それぞれ撤収。その後姿を現したアイム、「あれが私のターゲットですか・・・フフ・・・かなりの強敵のようですね。これは油断できません」と呟き、独りほくそ笑む。
・S.M.S.は大統領オーダーにより、国連の平和維持理事会に協力、地球へ降りることに。(地球・・・本当の空・・・シェリル・・・お前が貸してくれたイヤリング、本当に幸運のお守りかもな・・・)と独白するアルト。
・国連平和維持理事会のエルガン代表、かき集めた戦力をドラゴンズハイヴに集結するよう手配、「人類を脅かすあらゆる敵に対して、平和維持理事会の名の下、その対応に特別対応チームを当てる。」と大塚長官に宣言。
・ボーナスアイテム:バーニアユニット、Fボンバーのディスクget。

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第2次SRWZ破界篇(2周目:CB追跡ルート:5話〜8話)

●第5話:超獣合身!
・CB入隊志願で押し通すクロウ、戦闘データ収集というスコート・ラボの目的に加えて、「俺はあんたらのやる事を横で見ていたい」と個人としての目的を言い添え、世界の歪みに直面してきた元軍人としてCBがどこまでやるか見届けたいと説く。一応その言を受け入れたガンダムマイスター達、クロウを解放。ただし刹那は「お前は・・・お前はガンダムではない・・・」と謎台詞ながら不信表明。ロックオンも疑いつつ様子見、ティエリアも同意しつつ、その間にブラスタのデータを取る思惑。
・ドラゴンズハイヴに転送されたF01チャンピオンレーサー兼トップモデルの葵、麻薬捜査官くらら、ホームレスの朔哉、有名広告代理店の若きエリートのジョニーの4人、「我々はあなた方4人と契約を結びたいのです。ダンクーガノヴァのパイロットとして」と田中司令に持ちかけられ困惑。ダンクーガノヴァは世界中の紛争地域に突如現れ、不利な方に味方して圧倒的戦力で戦いを終わらせる超兵器だが、前任者4人が契約満了のため、新たなパイロットとしてこの4人を選んだとか。
・呆れつつ激怒する葵に、昨年年収の10倍以上の報酬を約束する田中司令、とりあえず体験してほしいと強制的にダンクーガノヴァに放り込んで送り出す。
・人革連基地をWLFテロリストが制圧したところへ、CBガンダム来襲。地元レジスタンスの歩兵部隊を捨て駒にして基地ごと蹂躙したWLFに激怒する刹那、無言で単騎突出。「こうなりゃ、貧乏クジを引く役はあいつに押しつけるさ」とクロウに刹那のフォローをロックオンが指示して戦闘開始。
・1PP敵2機撃破してイベント発生。ヴァリアブルビーストマシンで戦場に放り込まれた葵達4人がマップ南に登場、睡眠学習で刷り込まれてた操縦でWLFと対峙。ドラゴンズハイヴはCBと折衝済み、スメラギさんからロックオンにダンクーガとの共闘指示があり、戦闘再開。
・2PP敵撃ち減らしてイベント発生。東の森にWLFの切り札、大型の戦車型ジェノサイドロンが出現。田中司令が次のステップに進めと指示、葵が「やってやろうじゃん!」と気合入れ、「超獣合身!!」「ダンクーガノヴァ!!」と合身。田中司令から、5分間で機関暴走により機内温度が100度を越すので自動分離すると警告受け、戦闘再開。
・刹那とアレルヤだけ北に向かわせ、後は東に突貫、3PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・まとめてドラゴンズハイヴに招かれたCB一行、上官にあたる戦術予報士スメラギさんと再会。田中司令の上司である最高司令官がヴェーダにアクセスして同盟を申し込んだと聴かされティエリア驚愕。スメラギさん、新入りのクロウに挨拶し、「ヴェーダはソレスタルビーイングの最高決定権を持つ量子演算システムよ」と明かす。ついでにCBガンダムの動力について質問するクロウに、「あれはGNドライヴ。教えてあげられるのは、その名前だけよ」と答えるスメラギさん。

●第6話:遠い平和へ
・契約を受ける決意をした葵達4人、ドラゴンズハイヴのメインコンピュータにあたるWILLと対面。「ダンクーガノヴァ・・・。それは戦争や争乱、テロに対して勝者を作らず、どちらも疲弊させるシステム。ダンクーガノヴァは戦争で負けそうな側に味方し、両者の力を均等にします」と告げ、CBとの同盟についても不利な側を助けるだけと説明。
・CBエンジニアのイアン・ヴァスティもドラゴンズハイヴで作業、持参したエクシア専用GNブレイドを装備し、高圧縮粒子を放出して3m厚のEカーボンを切断可能と自慢。
・チームDと顔合わせを済ませたCBの次の目的地は、人革連に支援され内戦中の中央アジアの小国エゼミスタン。
・2EP敵全滅してイベント発生、SRポイントget。西にセルゲイ率いる人革連増援が出現、対CB専任部隊と見抜くロックオンとティエリア。
・4PP敵全滅して戦闘終了。
・アイテム:Eカーボンアーマーget。
・表の顔として国連大使を務めるCB監視者のアレハンドロ・コーナー、エージェント王留美にドラゴンズハイヴ同盟成立を労い、見送って腹心リボンズと共にほくそ笑む。
・20年前の大時空震動で出現した二つ目の日本列島は、7年前に地下資源サクラダイト独占を目論むブリタニア・ユニオンに侵攻され、11番目の植民地エリア11となった。その総督クロヴィス・ラ・ブリタニア皇子が暗殺され、激動の気配。トウキョウ租界も表はきれいながら、日本人が住む裏のゲットーはアストラギウスの人間も住み着くカオス状態で、コロニーのガンダムも潜入している様子。そのエリア11に潜入工作員を送り込むと宣言するスメラギさん。
・エリア11の沙慈・クロスロード、姉の国際部ジャーナリスト絹江から、エゼミスタンの政府と反政府ゲリラがCBによる共倒れを恐れて和解したと聞かされ、「これって・・・ソレスタルビーイングがエゼミスタンから戦争をなくしたって事・・・?」と戸惑う。エリア11のゲットーでもコロニーのガンダムが暴れたとか。取材に出る姉を見送った沙慈、同じマンションの隣室に入居した刹那に挨拶。

●第7話:出撃!!ゲッターロボ!
・国連本部外来生物対策委員会で、早乙女博士のスピーチを事実の歪曲と決めつけたスティンガーとコーウェン、早乙女博士の警告するインベーダーは隕石付着生物が宇宙線の影響で巨大化したもので群れは小規模、被害も局所的と説明。AEUの影の支配者たるロームフェラ財団総裁デルマイユ公爵、ブリタニア・ユニオンのブライアン・ステッグマイヤー首相らが互いに押しつけ合いを演じつつ、平和維持理事会のエルガン・ローディック代表に対処を押しつける形に。
・自説を潰された早乙女博士、「全人類の危機が迫っているのに自国の利益だけを優先する愚か者共め!何のための国連だ!」と独り憤る。そこへ訪問した小国リモネシアの外務大臣シオニー・レジス、インベーダーの脅威について質問。「この星に生きる全ての生物・・・いや、宇宙全ての生物の天敵であろう」と答える早乙女博士、結局シオニーも自国の利しか考えないと非難、こんな世界は終わらせるべきと暴言。
・エリア11ではクロヴィス殿下殺害犯の護送を刹那が確認、仮面の男ゼロが現れてクロヴィス殺害の真犯人を名乗り、ブリタニア騎士にスキャンダルを突きつけ、容疑者の名誉ブリタニア人を拉致、更にコロニーのガンダムも暴れる騒ぎに。
・チームDでは合身時にやることない朔哉が、メカニックのセイミーを格納庫に呼び出し、すわ告白か!?と照れるセイミーに必殺技の武器を要求、肩すかしくらったセイミーは激怒しつつ武器追加を約束。
・WLFの武器取引現場を急襲するCB、テロリストの潤沢な資金を訝しみつつ戦闘開始。
・雑魚4機残して西と南に布陣、3PPイベント発生。西から北西にかけてインベーダー出現、無差別攻撃でテロリスト残党は全滅。未知の敵を警戒して撤退を提言するティエリアだが、刹那とロックオンはこの先の街を守るため戦闘継続を主張、ティエリアもやむなく同意して戦闘再開。
・3PPインベーダー2機撃破してイベント発生。次元震が発生して南西台地あたりに次元獣出現。更に北に戦闘機3機が現れるや合体してゲッター1登場、インベーダー相手に気炎あげて戦闘再開。
・4PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・竜馬達、早乙女博士の伝言として「世界を破壊するためにゲッターと俺達を使えってな」と伝え、クロウ達困惑。
・ドラゴンズハイヴの田中司令、最高司令官がゲッターチームをスカウトしたと明かし、CBでもヴェーダが承認しているとのこと。
・早乙女博士は莫大なエネルギーを秘める宇宙線の一種ゲッター線の研究者だが、研究に取り憑かれて学会から距離を置くようになり、地球を脅かすインベーダーを発見、国連で警鐘を鳴らしたものの、費用集めのパフォーマンス呼ばわりで嘲笑、局所的な災害として国連平和維持理事会任せ。
・ドラゴンズハイヴからの協力の申し出に、利己的な人類は一度痛い目にあうべきと考えた早乙女博士、竜馬・隼人・武蔵の3人をゲッターチームとしてかきあつめてゲッターロボに乗せ、CB合流を指示。

●第8話:引き鉄は誰がために
・エリア11トウキョウ租界のマンションで刹那に挨拶する沙慈、アカデミーの研修旅行で宇宙へ行くと告げる。
・高軌道リング周辺のプトレマイオスに戻ったスメラギさんと護衛役のアレルヤ、一時の平穏を堪能。
・人革連の重慶基地で対ガンダム専任部隊の指揮官となったセルゲイ・スミルノフ中佐、超人機関研究所出身の超兵一号ソーマ・ピーリスと顔合わせ。超人機関はナノマシン等で身体機能強化・改造した最強兵士を作るプロジェクト。ピーリスはそのために生み出されたデザインベイビーで、まずは超兵の反応速度に対応した新型機MSJ-06II-SPティエレンタオツーの宇宙空間でのテストに従事。
・ドラゴンズハイヴでルリルリのカウンセリングを受けるCBやチームDだが、ゲッターチームはカウンセリング拒否。竜馬達やティエリアに興味を持ち始めた自分に気付き戸惑う葵、同じく互いを気にかけ始めた事に気付くチームDを見て、ダンクーガノヴァの扉を開くかも・・・と秘かに期待する田中司令。
・ピーリスがティエレンタオツーを試験している宙域に、次元境界線の歪みから避難したシャトルが迷い込み、乗っていた沙慈とルイスはほっと一息。
・突然激しい頭痛と共に苦しみ始めたピーリス。同じ頃、近くでテストを監視していたプトレマイオスのアレルヤも頭痛に襲われ、「どこのどいつだ!勝手に俺の中に入ってくるのは!!てめえ、殺すぞ!!」と別人格ハレルヤが覚醒。
・更にインベーダーが出現して人革連軍とシャトルを無差別攻撃、シャトルはエンジン破壊されて漂流。そこへ、民間人を放置できないとハレルヤを押さえ込みキュリオスで出たアレルヤ登場、シャトルを護衛。更に「お前か・・・!私の頭に入り込んでくる奴は・・・!」と脳量子波共鳴に苛立つピーリス、セルゲイのインベーダー迎撃指示を無視してキュリオスへ向かう。
・ところがアレルヤを押さえ込んで主導権を握ったハレルヤ、「残念だったな。俺が出てきた以上、頭痛ごときじゃ止められねえぜ」と恫喝、「散々っぱら俺の脳量子波に干渉してきやがって!てめえは同類なんだろ!そうさ、俺と同じ!身体をあちこち強化され、脳をいじくり回されて出来た化け物なんだよ!」とピーリスを罵倒。
・一人ではインベーダーを退けられないと判断したセルゲイ中佐、無理せず民間機を守って増援を待てとピーリスに指示し後退。インベーダーもピーリスも片付けてやるとハレルヤが気炎あげて戦闘開始。
・2PPイベント発生。東に駆けつけたプトレマイオスのスメラギさん、ハレルヤに怒鳴りつけられて正体に気付き、(アレルヤ・ハプティズム・・・。人革連の超人機関の出身・・・人間兵器を養成する超人機関での過酷な体験が彼の内部にもう一人の人格、ハレルヤを生み出した・・・)と黙考しつつ、キュリオスの援護を指示。
・2EP敵撃ち減らしてイベント発生。南に竜馬達が救援に駆けつけ、ボートマンと名乗る人物がシャトル遭難とプトレマイオスの状況をドラゴンズハイヴに通信で知らせたとか。
・3PPピーリス撃墜、ピーリスは撤退。
・4PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。セルゲイ中佐とピーリス率いる人革連増援が出現、スメラギさんの指示で速やかに撤収するCB。
・ピーリスの異変からCBにも脳量子波を使う超兵がいると察するセルゲイ中佐。一方シャトルの沙慈は「ソレスタルビーイングのガンダムが僕達を守ってくれた・・・」と戸惑う。
・トウキョウ租界で沙慈の乗ったシャトルが人革連に救助されたと知って安堵する絹江。そこへ現れたジャーナリストのイザベル・クロンカイト、互いが追っているCBとダンクーガの真実を明らかにするため手を組む事を提案。
・プトレマイオスで一同合流。現時点では秘匿すべきプトレマイオスをスメラギさんの判断で人前に晒した事、アレルヤが独断で民間人救助に動いた事に憤るティエリア。一方ロックオンや葵、竜馬らはアレルヤの判断を支持。こうなったらプトレマイオスを母艦として運用するほうが合理的と割り切ったスメラギさんの判断で、ロックオンが艦内を皆に案内、スメラギさんは計画修正を思案。
・皆を送り出したスメラギさん、「・・・私は・・・もう間違えちゃならない・・。もう、あんた事は2度とやってはいけないのだから・・・」と憂い顔で独白。そこえボートマンから入電。

●ルート分岐
・ボートマンからの通信は国連の平和維持理事会への協力依頼、見返りは情報と資材の提供等。ドラゴンズハイヴは既に了承、ヴェーダも承認済みとのことで、ボートマンの仲介を受け入れ、行動の自由を条件として平和維持理事会に協力することに。
・ボートマンの提示したプランは二つ、日本で平和維持理事会の特殊部隊と合流するか、エリア11でコロニーのガンダムと合流するか。選択は「エリア11へ向かう」。

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第2次SRWZ破界篇(2周目:CB追跡ルート:1話〜4話)

1周目終わったので早速2周目。
今回は射撃タイプでいくので、誕生日と血液型は、加速、不屈、突撃目当てでさそり座O型。

●ルート選択
・前回は日本ルートだったので、今回はCB追跡ルートへ。

●第3話:戦火を呼ぶ流星
・CBの動力炉から発生する粒子が通信やレーダーの働きを阻害するためCB追跡は難航。トライア博士の指示で、ブリタニア・ユニオンとAEUの代理戦争化したギザンとアブドマの紛争最前線を輸送機でうろつくクロウ。
・AEU経由の情報によると、ディオが乗ってた死神の機体は宇宙でしか精製できないガンダニュウム合金の装甲を持つためガンダムと呼称。スペースコロニーはコロニー宗主国連合CMC管理下にあり、実質三大国家の共有領土扱い、解放運動は力づくで潰されてきた。非暴力・非武装を標榜しコロニー解放に尽力した指導者ヒイロ・ユイも暗殺され、暴動と軍事介入へとつながった。
・AEU正規軍とはアクシオン財団経由で話がついているはずなのに、接触したAEU部隊がいきなりクロウの輸送機に発砲。「やばいよ、クロウ・・・!あんたに仕掛けてきた連中は正規軍じゃない!」「奴等はOZだよ!」と慌てるトライア博士。
・輸送機を撃墜されブラスタで砂漠に降り立つクロウ、「OZ・・・。AEU軍内にあってロームフェラ財団をバックに正規軍とは別系統で動くスペシャルズ・・・仕掛けてきたのは、奴等か・・・!」と吐き捨てる。「アクシオン財団め、正規軍は丸め込んだかも知れんが、我等OZを好きに出来ると思うなよ」と罵るOZ兵、ギルガメス傭兵のAT部隊も率いて攻撃してきて、やむなく戦闘開始。
・1EP敵2機撃墜してイベント発生。北にゼクス特佐率いるOZ増援が出現、「まさか・・・OZのライトニングバロンが来たって言うのかよ・・・!」と警戒するクロウ。そこへ上空から突如舞い降り人型に変形したウィングガンダムのヒイロ、「ターゲット確認。目標・・・AEUのモビルスーツ」とバスターライフルの一撃でリーオー数機をまとめて消し飛ばし哄笑。成り行きでクロウも共闘して戦闘再開。
・1EPゼクスと戦闘してイベント発生。今度は北西にグラハム率いるブリタニア・ユニオンが現れ三つ巴に。更に南西には、宇宙から降りたティエリア、アレルヤと合流したロックオンと刹那も出現。刹那「ガンダムだ・・・」「俺がガンダムだ」と呟くと単騎突出、アレルヤは「子供のお守りをよろしく!」とロックオンにフォロー押しつけ、ハロに「貧乏クジ!貧乏クジ!」と囃し立てられながら渋々刹那をフォローするロックオン。(^^;
・結局、AEUとブリタニア・ユニオンが暗黙に共闘、ヒイロとCB、クロウが暗黙に共闘する形で戦闘再開。
・2PPゼクス撃墜。性能性あり過ぎて操縦技術で埋められない、と歯嚙みしつつゼクス撤退。流石にリーオーじゃねぇ・・・(^^;
・3PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・ティエリアの投降勧告を無視したヒイロ、バード形態に変形して高速離脱し、「速い・・・!」と刹那驚愕、アレルヤもキュリオスでさえ今からでは追いつけないと判断。
・一方逃げ後れたクロウは、ロックオンの早撃ちで牽制され、多勢に無勢で止むなく武装解除に応じる羽目に。
・戦場で早速ロックオン達に接触したCBエージェント王留美、三大国家がCBを危険視して討伐を決定すると予測。ブリタニア・ユニオンは別途コロニーのガンダム2機に前線基地を壊滅させられ、当該地域からの撤退を決めたので、後はAEUを討てば紛争終了と告げる。コロニーのガンダムは死神、翼持ち含めて5機いる模様。スメラギさんとヴェーダが細かなミッションプラン策定中だが、独自に武力介入し負けている方に味方するお助けロボットダンクーガが不確定要素となっており、時間がかかりそうとか。
・撤収したグラハムは前線基地で無事生き延びた盟友ビリー・カタギリと合流して情報交換。ブリタニア・ユニオン前線基地を襲撃したコロニーのガンダムは重装甲の格闘戦タイプと火力重視タイプ。20年前の大時空震動でアメリカ合衆国と神聖ブリタニア帝国が同居して合併、立憲君主制のブリタニア・ユニオンとなったが、内実はブリタニア側が有力。このため、皇帝シャルル・ジ・ブリタニアが今回の紛争に乗り気でないのも、素早い撤退につながったとか。
・グラハムとビリーは対ガンダム調査隊へ転属、技術主任んはレイフ・エイフマン教授。

●第4話:混沌の戦場
・CBの捕虜となったクロウ、目隠し&拘束されて王やロックオン達の尋問を受け、アクシオン財団の試作機をテストしていただけと答える。機体に興味を持った王達、緊急ミッションの後に機体と短期記憶をいただくと宣言、拘束したまま放置。
・多少の危険は承知で脱出を目論むクロウ、(この程度の拘束なら、関節を外しゃ、何とかなる。ま・・・俺としちゃ、マシンの操縦よりも、この手の方が慣れてるからな・・・)と独白。
・AEU基地攻撃に向かうCBのガンダムマイスター達。ティエリア、ブラスタの動力源が従来のプラズマバッテリーではないためヴェーダが気にかけていると指摘。
・目的のAEU基地はPMCトラストの傭兵を雇用して戦力補充。アストラギウス銀河をバララント軍と二分していたギルガメス軍の最強部隊、メルキア機甲兵団特殊任務班X-1、通称レッドショルダーも含まれるとか。
・そこへ突然、鹵獲したブラスタが脱出したクロウにより起動、慌てて追跡するティエリア達。
・逃走するクロウ、砂漠でコロニーのガンダム2機と遭遇、問答無用で攻撃してくるカトルとトロワ相手に、「こうなりゃ、お前等の機体のデータを取って、借金の足しにしてやる!」と覚悟を決めるクロウ、単騎戦闘開始。
・1PPカトルを瞬殺してイベント発生。東に追いついてきたCBガンダムが出現。咄嗟にカトル達に共闘提案するクロウだが、更に北にパトリック率いるAEU正規軍が出現して問答無用で砲撃。アクシオン財団と話がついているブラスタについても、勢いでテロリストの仲間と決めつけ攻撃してくるパトリック。
・AEUに雇われているグレゴルー、キリコら元レッドショルダーの傭兵達は、パトリックの勢い任せなやり方に呆れ、自分達が上官リーマンに捨て駒として厄介払いされたと自覚、パトリックには面従腹背の姿勢。
・クロウがAEU正規軍への共同戦線を提案、反発するティエリアを抑えてロックオンが同意、カトルとトロワも同意。更に、西に死神ことデュオ、翼持ちことヒイロも登場、共同戦線に同調して、AEU相手に戦闘再開。
・2PP、北東に噂のお助けロボットことダンクーガ出現、AEUを攻撃。負けていると思われた、と憤るロックオン。
・グレゴルーやキリコ等はやる気ないので撃破するとあっさり撤退。
・3PP雑魚殲滅後、最後にパトリックを撃墜して戦闘終了、SRポイントget。
・デュオとヒイロはエリア11に向かってさっさと撤収、カトルとトロワも姿を消し、またもや独り逃げ後れるクロウ。
・選択肢「ソレスタルビーイングに投降する」で、CB追跡ルートへ。
・投降を申し出るクロウだが、図々しく「ソレスタルビーイングで俺を雇わないか?」と提案、思わず戸惑うロックオン達。
・龍牙島のドラゴンズハイヴ司令室で帰還したダンクーガノヴァの成果を確認する田中司令とF.S.、まだサンプルが必要と判断し、新たなメンバー選定を決断。「この星の生命に残された時間は後わずかなのかも知れない・・・急がなければならない・・・。ダンクーガノヴァの完成を・・・」と呟くF.S.。
・砂漠で一時の共闘を労い合うカトルとトロワ。先に名乗ったカトルに、「名前は無い。どうしても呼びたければ、トロワ・・・トロワ・バートンとでも呼んでくれ」と偽名を告げるトロワ、再び別行動へ。
・前線基地に帰投したパトリック、PMCトラストのサーシェスからエリアからの撤退必至と言い渡され、グレゴルー達に敗戦の責任を押しつけて苛立つものの、レッドショルダー指揮官インゲ・リーマン少佐は「貴官ではレッドショルダーは使いこなせなかったようだな」と切り捨てる。
・リーマン少佐、今度はグレゴルー達にそれぞれ別の任務を命令、キリコ・キュービィー曹長には小惑星リドを作戦予定地として宇宙に上がるよう指示。
・小惑星リドの制圧作戦に参加したキリコ、基地防衛側もギルガメス正規軍と気付いて戸惑うものの、コニン隊長は事情を説明せず、黙って従うよう命令。
・先に進んだキリコ、不審なカプセルを発見、操作するとカプセル開放、中には青く輝く液体に浮かぶ無毛、裸体の女性。その異質かつ無表情ながら強い視線に「女・・・!?」と驚くキリコ、「何だ・・・!?これは何だ!?」とパニック。
・駆けつけたコニン隊長らが、それこそ目標だと言ってキリコに後退を指示。不審を覚えつつ従うキリコだが、「お前には消えてもらう!」とコニン隊長らが砲撃、突然の裏切りに機体を撃破されるキリコ。
・目覚めたキリコ、リドから漂流してギルガメス正規軍のロッチナに捕獲され、地球の基地で尋問。「素体をどこへやった?」と詰問されて戸惑うキリコ、棺桶のようなカプセルと知らされ、中身を見たかと問われて「・・・見なかった」と偽るものの、ロッチナは電気ショックで拷問。
・死亡寸前まで電気ショックで痛めつけられ失神したキリコだが、ロッチナが立ち去るといきなり動きだし、兵士の隙を突いて倒し逃亡。
・(100年戦争・・・。アストラギウス銀河を二分したギルガメスとバララントの戦い・・・だが、大時空震動により泥沼の戦いは、なし崩しに終わりを迎えた。だが、それは何の意味もなかった。新たな世界でも俺は戦いの中にいた。そして、あれを見たときから俺自身の戦いが始まっていたのだ。果てのない戦いが・・・)とキリコの独白。

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宮本文昭ファイナルステージ@TOC

今日は午後から東京オペラシティのタケミツメモリアルで、宮本文昭指揮の東京シティフィル。
なんと指揮者としてのファイナルステージ・・・(;_;)

プログラムは以下。

・ビゼー:「子どもの遊び」作品22より  ラッパと太鼓/小さな旦那様と小さな奥様/舞踏会 ・ドビュッシー:海 - 3つの交響的スケッチ ・ラヴェル:舞踏詩「ラ・ヴァルス」 ・ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲 ・(アンコール)モーツァルト:ディヴェルティメントニ長調

ビゼー1曲目の冒頭はホルンが絶妙に抑制されて可愛らしくキマり、ホントにうまくなったなぁ・・・と感動しきり。
お目当てのドビュッシーは、まさに絵画や写真を鑑賞するかのような、視覚的イメージを喚起する不思議な旋律。朝の海のきらめきから、寄せては返すさざ波、そして強風に煽られた大波・・・(*´Д`*)
ダフニスとクロエも生で聴くのは初めて。この頃のフランスの曲って色んな文化が入り交じって、鮮やかなイマジネーション呼び覚ますような名曲ばかり。(^o^
ただラ・ヴァルスはちょっと・・・マッチョ?(^.^;
優雅で洒脱な曲に、あのアツい指揮は向いてないかも・・・

アンコールでは、マイクなしで語り出した宮本さん、このオケうまいから実は指揮者なんか要らなかったんだよ・・・と言って冒頭から指揮台降り、脇から見守る中で演奏継続。でもやっぱり、宮本さん指揮じゃないと今イチ個性が感じられない気が・・・(-_-;

更に、終演後も一向に拍手が鳴り止まず、帰ろうと3F席から降りてきて1F席入り口あたりを通りがかった瞬間、「出てきたぞ〜!」の叫びが。(@_@;
なんと舞台に私服の宮本さんが再登場、マイクで再度語り始めた!!(´▽`)
やりたいと言うとやらせてもらえない、オーボエも最初は向いてないからやめろと言われた、今も色々考えてるけど言わない事にした、とか。
ラジオ番組では話題を問わず、いろんな話をしてるとか。
某佐渡さんの番組では盆栽でもやるか、とか言ったけど盆栽やったことないとか。
とりとめない話を相変わらずの飄々とした語り口でしてくれた宮本さん、最後までカッコ良かった・・・(T^T)
是非また何かで出てきてくださるよう切に祈るばかり。( ̄▽ ̄)

その後、オペラシティ1Fのベーカリーカフェル・パン・コティディアンで遅めのお茶&おやつ。
レモンタルトもモンブランもしっかり甘くて美味。オーガニックだったり素材選んでたりで自然な甘さだし、アレルギー持ちの相方も問題無し。(^o^
お皿の代わりに真っ平らなプレートだったり、オーガニックコーヒーがポット&デカい茶碗で出たり、と食器は少し風変わり。
ちなみにこの店、東小金井にも出店したらしい。ちょっと意外・・・
吉祥寺にも来てくれないかなぁ・・・('_' )

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第2次SRWZ破界篇(1周目:地上ルート:42話〜最終話)

●ルート選択
・ラングレー基地に集結する国連軍、AEUの自称エースことコーラサワーはじめ、瀕死の重傷により身体を機械化して異様な風体のジェレミア卿、研ぎ澄まされた日本刀の如き風情の特派のスザク、OZのゼクス、人革連のセルゲイ&ピーリス等がそろい踏み。
・ZEXISは部隊を二分、暗黒大陸の獣人本拠地と宇宙のギシン星基地に対する両面作戦。クロウの選択肢は暗黒大陸。
・エスター渾身のドラムロールまで入ってますます豪華な査定は、報酬額40万G、残金110万Gと大健闘。浮かれて思わず「そんじゃ美人とカワイコちゃんの声援を背に頑張ってくるぜ」と減らず口叩くクロウだが、「にゃ!?」「可愛い・・・?あたし、可愛い!?」とエスターが頬を染め、(ヤバい・・・何か地雷踏んだかも・・・)と冷や汗。(^^;

●第42話:明日への凱歌
・アフリカ東部のグレートアクシオンJr.で、獣人や月からの謎の敵等による混乱にはしゃぐカルロスだが、シオニーは三大国家が揺るがない現状に苛立つ。「僕はオドオドしながらも全力で三大国家に立ち向かっていた君の方が好きだったのにな・・・」とこぼすカルロス、「だけど、遊びを続けたいんなら、もう少しクールになりなよ」とスポンサーとして忠告、国連軍のトレーズ閣下が冷静に要所で分断してきている現状を指摘。
・21世紀警備保障の面々とお台場を訪ねるカレン達、もう一つの日本の平和な風景に感動しつつ観光。ところが巨大ヘテロダインが都心部に出現、急遽出撃するZEXIS。
・ヘテロダインの増殖は止まったものの、もし再開すれば7日間で日本全土が、一ヶ月で世界が飲み込まれるとか。21世紀警備保障の大河内社長、12年前のヘテロダイン迎撃時に軍人として指揮したものの広域破壊戦略兵器たるOE兵器を使い、東京に甚大な被害を与えた過去を明かし、「今回のヘテロダインにおいても恐らく一号機・・・ダイ・ガードが失敗すれば、軍はOE兵器の使用に踏み切るでしょう」と警告、過去の過ちを繰り返さぬよう、平和を守る人の意志をもって協力してくれるようZEXISの面々に依頼。
・巨大ヘテロダインの表面に出撃したZEXISの前に「フフ・・・ようこそ至高のステージへ」とアイムが現れ、次元の壁に傷をつけてエネルギーを送り込み巨大ヘテロダインの増殖を促したと明かす。
・「フフ・・・自らの力を知ったようですね、揺れる天秤クロウ・ブルースト」とほくそ笑むアイム、スフィア所有者同士の戦いは12の鍵を集めるためと明かし、クロウの力が覚醒した時その魂をもらうと宣言、次元獣召喚。
・「シュバルの懇願に免じて、あなたに汚名返上の機会を与えましょう」とマルグリットにクロウを討って本懐を遂げるよう命じるアイム、時間制限と称してヘテロダインの再増殖を促す。6分でコア破壊できなければ軍がOE兵器使用に踏み切ると通達され、サラリーマンの意地を見せて東京を救うべくダイ・ガードがヘテロダインのオリジナル・コアをめざし、戦闘開始。
・1PP北上してイベント発生。コアが変じた黒いダイ・ガードが出現、驚く赤木達だが、百目鬼が新兵器グレートノットパニッシャー完成の報をもたらして意気軒昂、戦闘再開。
・2PP、クロウでマルグリットを説得してイベント発生。「あんたは騎士なんだろ?正々堂々、清廉潔白、威風堂々なんだろ!それが、どうしてあんな嘘つき野郎の言いなりになってる!?」と迫るクロウ、関係ないと突っぱねるマルグリットに「ならば、シェーヌの事を教えろ!」と食い下がり、苦しげに呻いてマルグリット撤退。アイム「何故そうまで己というものを捨てる事が出来ないのです?」と嘲弄、マルグリットが使い物にならないから、とシュバルを召喚、戦闘再開。
・3PP雑魚殲滅後、シュバル撃破。
・3PP、最後にブラックダイ・ガードをダイ・ガードのグレートノットパニッシャーで撃破して戦闘終了、SRポイントget。
・事後処理の書類仕事に忙殺される広報2課に竹尾ゼネラルカンパニーの面々も来訪、合同事業だからと事務処理お手伝い。アルバイトで手伝うクロウ、21世紀警備保障と竹尾ゼネラルカンパニーに将来の社員として勧誘され、「俺の夢は木下の部下になって毎日、気楽に生きてく事だから」と減らず口。
・グレートアクシオンに戻ったガイオウ、エリア11でもらったホットドッグを嬉しげに頬張りつつ、自分を知っていそうな奴がいたと南の暗黒大陸に向かうよう指示。

●第43話:王都テッペリンへ
・攻め込んで来た人間達の迎撃をシトマンドラに命じた螺旋王、しぶとさと螺旋の力を恐れて地の底に封じ込めたのに・・・とボヤき、グアームも「やれやれ・・・そえrが自らを滅ぼす力とも知らずに・・・」と同意。
・インペリウムは北部に上陸。また月からのアンノウンは世界中に出没、ZEXIS別働隊はその指揮官を討つべく月へ。
・暗黒大陸南部に上陸したダイグレンでは、獣人との決着をつけるべくシモンが気炎を上げ、皆も同調、城田とゼロは大グレン団リーダーとしてシモンに指揮を任せ、一丸となって王都テッペリンを目指す。
・総員北上して1PPダイガンテン撃墜、シトマンドラはシュザックで再出撃。
・2PPシュザック撃墜してシトマンドラ戦死。続けてグアーム、アディーネ、ヴィラル率いる敵増援が北、東、西から囲むように出現、戦闘再開。
・3PP、まず北のダイガンド撃破、グアームは一時撤退。続けて西のダイガンザンドゥ撃破、ヴィラル一時撤退。
・3PP、東のアディーネ撃破してイベント発生。北に再出撃してきたグアーム、アディーネ、ヴィラルが合体して完全要塞ドテンカイザン出現、アディーネとグアームはそれぞれセイルーン、ゲンバーで出撃。
・更にグレート・アクシオンJr.まで出現したものの、ガイオウは「俺は見物に来ただけだ。お前等の邪魔をする気はねえよ」と言い放ち、用が済んだら勝った方を食ってやると言い置いて撤収。グアーム「奴は・・・使命に目覚めようと・・・している・・・!で、では・・・この宇宙に・・・」「終わりだ・・・!ワシ達のやってきた事は・・・!」と動揺。
・「うるせえっ!!」と一喝するシモン、「この場にいない奴の事なんか気にすんじゃねえ!」「俺達は目の前の壁を一枚々々突破していく!壁を突破した先に新しい壁があったらそれも突破する!そうすれば、いつか!俺達は天まで突き抜ける事が出来る!!」と宣言し、不安気に「勝てるの?」と問うダリーに「ああ!俺を・・・俺達を誰だと思ってるんだ!?」と力強く断言。ジロンや竜馬、ワッ太らも触発されて気炎を上げ、クロウ「覚悟しな、獣人。俺達には折れないものがあるんだよ」と宣告、自軍全員気力MAX。
・恐怖を越えて力にした!?と戦くグアームに、ニアが「シモンのドリルは天を突くドリルです!」と宣告、シモン「一回まわせば、ドリルは進む・・・!二回まわせば、その分進む!無限にまわせば、どこまでも進む!!心が・・・想いが・・・!どんな不可能だって突破するドリルを回すんだ!!いっくぞぉぉぉぉぉっ!!」と咆哮して戦闘再開。
・4PPヴィラル撃破してイベント発生。根性で復活し「カミナ、俺はまだやるぞ!来い、カミナァァァァァァァ!!」と吠えるヴィラルに、「アニキは・・・アニキは・・・死んだ」と悲痛に告げるシモン。「では俺は貴様に負けていたというのか・・・!たかが子供に!」とヴィラル愕然、「貴様がカミナの魂を引き継ぎ、グレンラガンに乗るのなら!俺は貴様を倒す!!」と宣告してグレンラガンを強襲。
・一歩も引かないシモン、「頼む、グレンラガン!お前に意思があるのなら、この俺に応えてくれ!!」と呼びかけ、螺旋力全開。ダヤッカ、キタン、ヨーコらも呼応してダイグレン突進、「ヴィラル!これが俺達の・・・大グレン団の魂だ!!」とシモンが吠えて合体攻撃ギガドリルブレイク・スペシャル炸裂、ヴィラル瞬殺。(アニキ・・・。アニキの遺してくれた旗の下にこんなにも多くの人が集まってくれた。俺、やるよ・・・!アニキの背中を追いかけるだけじゃなく、それを追い抜けるように!)とシモン独白。
・4PP雑魚殲滅後、アディーネとグアーム撃破して戦闘終了、SRポイントget。
・アイテム:A-アダプター、高性能レーダー、Eカーボンアーマーget。
・螺旋王に防衛線崩壊を報告するヴィラル、「人間とは本当に獣人よりも劣る生き物なのですか!?人間とは・・・いったい何なのですか!?」と問いつめる。
・「獣人とは不完全な生き物よのう」と呟く螺旋王、「確かにその寿命は人間などとは比べ物にならない程、長い・・・だが、肉体を維持するには死のような深い眠りとその間に行われる細胞の組成が不可欠だ。無理に起きていようものなら、全身の細胞が壊死してしまう。時の止まった生き物・・・。進化する事のない物体としての生命・・・」と告げ、人間が何か本当に知りたいか?とヴィラルに問う。更に、侵入してきたガイオウ、記憶を取り戻しにきたと不敵に笑う。

●第44話:怒りの螺旋王
・螺旋王ロージェノムと話したガイオウ、おぼろげに見えてきたものの記憶は戻らず。「ワシとお前は同志のようなものだ」と言うロージェノム、月に行くよう勧め、WILLなら会ったと応えるガイオウに「いや・・・もう一つの月だ」と補足、「陰月か・・・」と納得するガイオウに「あそこにもお前の過去を解き明かす鍵がある。もっともワシはお前の記憶が戻らぬ事を希望するがな」と告げる。
・ガイオウが闘いを求める事こそ記憶と使命を取り戻しつつある証と言うロージェノム、「だから、ワシは螺旋の男を始末する。この星を・・・この宇宙を守るためにな」と断言。
・遂に王都テッペリンに迫るZEXIS、ティンプ擁する獣人部隊と対峙。更にヴィラルも現れ、「今日の俺は一味違うぞ!寝る必要もなく戦い続ける事の出来る身体を手に入れたのだ!」と獣人の枠を越えた己を勝ち誇り、シモンに挑戦。「お前を倒して螺旋王を引きずり出す!」とシモンも応じて戦闘開始。
・2PP雑魚殲滅後、ヴィラル撃破してイベント発生。「何故、俺は勝てない!?」と叫ぶヴィラルに、「哀れな奴よ」と呼びかけ現れる螺旋王ロージェノム、「そもそも螺旋の力を手に入れた人間に太刀打ちする事など叶わんのだ」と断言、死ぬ事のない身体を与えたのは己の勝利を語り部として永久に語り継がせるためと明かし、「そこで見ているがいい。愚かなる人間の末路を。そして、未来永劫語り継ぐのだ・・・!螺旋王に反旗を翻す事の無意味さをな!」と黒いグレンラガンタイプで出撃。
・父の非道を詰るニアを嘲笑するロージェノム、「お前達は自分を正義と信じておるのかも知れんが、この世界を守っているのはワシなのだ。このロージェノムこそが人類の守護者なのだよ」と告げ、人が生きる唯一の道として自分が管理する世界を破壊させない、と宣言。
・反発するZEXISの面々に「なかなか強い螺旋力を持っているな。その力が滅びをもたらすとも知らずに」と評するロージェノム、「螺旋の力を持っているのは貴様だけではない。思い知らせてやろう、本当の螺旋力というものを・・・!このラゼンガンでな!」とシモンに挑戦。ガイオウが置いていった次元獣2体も現れ、戦闘再開。
・3PP、かく乱、分析、脱力、戦術指揮かけた上で、次元獣2体撃破してからロージェノム総攻撃。
・キリコがロージェノムと戦闘時セリフイベント。「因果律の歪みを感じる。お前はまさか・・・」「フン・・・まさか奴の探し求める人間とこんな所で出会うとはな」と呟くロージェノム。
・竜馬がロージェノムと戦闘時セリフイベント。「感じるぞ、進化の力を」と呟くロージェノムに、「インベーダー・・・ゲッター線・・・早乙女博士・・・そして、進化・・・。それを結ぶものは・・・」と何やら思い当たる隼人だが、竜馬は「御託はたくさんだ!俺の血のたぎりは止まらねえぞ、螺旋王!」と問答無用。(^^;
・3PPラゼンガン撃破して戦闘終了、SRポイントget。
・アイテム:カートリッジ、金塊30000、マッスルシリンダー、S-アダプターget。
・復活するラゼンガンがグレンラガンを強襲、「この螺旋王に敗北はない!」と吠えるロージェノム。怯むロシウを「諦めるな!」と叱咤するシモン、「無理を通して道理を蹴っ飛ばすのが俺達グレン団なんだよ!ロシウ、俺を信じろ!お前を信じる俺を信じろ!俺達はまだ戦える!!」とカミナの如き檄を飛ばし、「俺を・・・俺達を誰だと思ってやがる!!」「アニキが信じた俺は・・・!俺が信じる俺は・・・!お前なんかに絶対負けねえんだよ!!」と絶叫。
・それでも押されつつあるシモンに、「シモンを信じる心が力になるのなら私は全力であなたを信じます!」とニアが激励、ZEXISの面々も口々に檄を飛ばす。更に螺旋力を燃え上がらせるシモン、「俺はシモンだ・・・!大グレン団のリーダー、穴掘りシモンだ!お前が壁となっておれの前に立ち塞がるなら!いつだって風穴開けて突き破る!!」とギガドリルブレイク炸裂、ラゼンガン瞬殺。
・「そうか・・・ワシより螺旋力が勝っていたという事か・・・ハハハハハハハ・・・!その重み、知ってから後悔するがいい!」と哄笑、「一つだけ教えてやろう。100億匹の猿が、この地に満ちた時・・・月は地獄の使者となりて螺旋の星を滅ぼす・・・」と告げ、どういう事だ!?と戸惑うシモンに「それは己の目で確かめよ!新たな人類の守護者よ!!」と言い放って爆死。
・父を悼んで別れを告げるニア、「私は明日へ向かいます。皆さんと・・・シモンと一緒に」と微笑む。「立ち塞がる全ての敵は俺のドリルで突き破って進む。そして、いつか・・・天を突く・・・!」と亡きカミナに誓うシモン。
・大塚長官から通信で早速次の作戦通達、バジュラの巣を発見したマクロス・クォーター、プトレマイオスと合流すべく宇宙へ。リーロン、ダイグレンがちょっとの改造で宇宙に上がれると明かし、ガンメンは宇宙での活動も視野に入れて設計されていたとか。
・サンフランシスコで養生していたシェリル、ようやく回復して船団凱旋ステージを予定。ホテルに訪れたランカもグレイスの手配でゲスト出演。そこへ侵入したリボンズが二人を気絶させ、黒幕のグレイスも登場。バジュラの巣近くのポイントXY2039へ運ぶよう指示するグレイス、「これは賭け・・・。私の推測が正しければ、バジュラは彼女達を殺す事はない。もっとも、片方はイミテーションだから駄目かもしれないけど。」と冷笑。

●第45話:リトルクイーン
・アイムに「俺の喰らうべき相手の目星はついた」と告げるガイオウ、記憶が戻ったのか問われるといきなりアイムを攻撃、「お前が俺を利用して、何をしようと知った事じゃねえ。だが、俺の邪魔をした時は容赦なく潰すぜ」と獰猛に嗤い、ZEXISがバジュラの巣へ向かったと聞くと「螺旋の戦士とWILLを倒したか。だが、銀河を渡る者と邪悪の化身に勝てるかな・・・」「奴等がこの世界の覇者となったなら、それが喰い時だ」とほくそ笑む。
・リボンズの尽力でヴェーダを掌握しトレーズ閣下やシュナイゼル殿下等さえ支配下に置いたアレハンドロ、インペリウムはシオニーさえ丸め込めばどうにかなるとたかをくくり、後はバジュラの巣とギシン星人だけと安堵、いざとなればトレーズ閣下らが用意している局地攻撃用戦略兵器でインペリウムと決着をつけることも想定、最も危険視するZEXISは自ら指揮する国連軍で叩く腹づもり。
・合流したZEXISは互いに情報交換。ムーンWILLを倒した宇宙組には「R-ダイガンのパイロットである私の使命も地球を守る事だからです」とエイーダ・ロッサも合流。
・ムーンWILLとアースWILLはかつてどこかの世界で生まれた無機生命体で、争いによる世界の崩壊から逃れ、悲劇を繰り返さないため宇宙の番人になろうとしたものの、忍達の宿敵ムゲ帝王に捕らえられていた。ムゲ帝王を倒した忍達をこの世界に転移させたWILL達だが、ムーンWILLは人類を戦いの元凶として滅ぼすと決定。一方、地球でF.S.と出会ったアースWILLは人類に可能性を見いだし、ダンクーガノヴァとR-ダイガンで競わせて、真の力マックスゴッドを目覚めさせる試練を課した。
・ギシン星のロゼもタケルと理解し合い許し合ってZEXISに合流、償いの意味も込めて宇宙の平和のために戦うと誓う。
・S.M.S.のVF-25にはスーパーパック、オズマ機にはエースパイロット用のアーマードパック装備して戦力アップ。ところがグレイスからの通信で、ランカとシェリルが何者かに拉致されたとの報が入り、険しい顔のオズマ少佐。
・バジュラ攻略戦に先立ち、フロンティア船団大統領首席補佐官レオン・三島が通信で挨拶。どうも気に食わないと反発するアポロ、声はステキだけど陰険そうとシルヴィアも同意。・・・中の人シリウス兄貴だったり。(^^;
・カラミティ・バース以後、次元の壁を越えてくるバジュラは、何らかの情報共有手段により、一個体が経験した攻撃への対処を群れ全体が共有して適応進化。有効な攻撃手段を失う前に、群れの頂点たる女王を叩くべく、暗礁宙域内に発見されたバジュラの巣を攻略する今回の作戦が立案された。
・更に極秘任務を追加するレオン三島、拉致された外交大使シェリル・ノームとランカ・リーが、身代金交渉で宇宙に連れてこられた際にバジュラに襲われ、生きたまま連れ去られたと明かし、その救出を命令。
・先んじて巣に突入し二人を救出する危険な役はアルトが志願、「ランカに万一の事があったら俺は貴様をぶっ殺す・・・!」といささか乱暴に肯定するオズマ少佐。
・バジュラの巣である小惑星を前に、群れ集うバジュラを対峙するZEXIS、アルトが二人を救うべく気炎を上げて戦闘開始。
・2PP雑魚殲滅して、目的地周辺5マス外から一気にアルトが目的地到達、イベント発生。目的地からナイト級バジュラが出現してアルト機を東へ押しのけつつ強襲。危うい所へ、イヤリングから『アイモ』が聞こえてきて「これはランカの歌・・・!ランカは生きているんだ!!」と驚くアルト。更にブレラが掩護射撃しつつ登場、「態勢を立て直せ」と指示して共闘。
・2PP、ナイト級撃破して、再動かけたアルトが目的地到達、イベント発生、アルトとブレラが内部へ突入。
・バジュラの巣に囚われ「みんなの所に帰りたい・・・」と俯くランカに、シェリルが「歌いなさい・・・!今、あたし達に出来る事は歌う事だけよ!」と叱咤。そこへアルトが突入してシェリルとランカを救出、ブレラが援護。ところがブレラを見たランカが「バジュラ・・・歌・・・お・・・母さん・・・」と呟き、「あの日・・・私の歌・・・いや・・・いやぁぁぁぁぁっ!!」と絶叫。記憶を取り戻したのかと驚くアルト。
・ナイト級2体を引き連れて外に出てきた巨大な女王がアルト機を追撃、押し込まれて焦るアルトに「アルト!あたしの歌を聴けえっ!!」と『射手座☆午後九時 Don't be late』を熱唱するシェリル、(アルト・・・あんたは飛ぶんでしょ!大切なものを守るために!)とアルトを心中で叱咤、(ランカちゃん・・あたし達はね・・・歌しかないのよ・・・!)とランカに思いを込める。
・奮起したアルトが追撃を振り切ってマクロス・クォーターに帰還、ジェフリー艦長の指示でアーマードパック装備したアルト機が再出撃し、「そいつはエースの証みたいなもんだ!今のお前なら使いこなせると信じるぞ!」とオズマ少佐が激励、「アルト君!」「絶対無事に帰ってくるのよ!死なないって約束しなさい!」とランカ&シェリルも激励し、「俺は・・・お前達を守るために飛ぶ!!」とアルトが気炎吐いて戦闘再開。
・3PPイベント発生、シェリルが(頑張りなさい、アルト・・・。あなたに届くようにあたしは歌うから)と独白して『射手座☆午後九時 Don't be late』熱唱、「幸運のお守りを借りてるのにやられたら、格好つかないな・・・!」と不敵に微笑むアルト。
・3PP雑魚殲滅後、分析、脱力、かく乱かけたビショップ級にルストハリケーン当てて装甲ダウンさせ、総攻撃で撃破、戦闘終了、SRポイントget。意外と脆い・・・(^.^;
・アイテム:シェリルのディスク、ランカのディスクget。
・ジェフリー艦長が瀕死のビショップ級にとどめの総攻撃を命じた直後、何か感じ取ったランカが「だめぇぇぇぇぇぇっ!!」と叫ぶものの、一斉砲撃によりビショップ級は遂に撃破。(何なの、この感じ・・・。あの巨大なバジュラがやられる時・・・私・・・私・・・)と戸惑うランカ。
・「マクロス・ギャラクシー船団、アンタレス小隊所属、ブレラ・スターン少佐だ」と名乗るブレラ、「貴様はあの子に・・・ランカ・リーに相応しくない」とアルトに言い放ち、「帰還する」と一方的に言い置いて撤収。
・「・・・銀河を渡る者か・・・」と感慨に耽るシャルルに、「羨ましいね、彼等が」と応じるV.V.。「嘘のない世界・・・。もうすぐ我々もそこに行く事が出来ますよ」と告げるシャルル。
・ZEXISは既にギシン星基地近くのため、シェリルとランカをフロンティア船団へ送り届けるわけにはいかず、作戦に同行させることに。
・ボーナス強化パーツ:娘娘名物まぐろマン、Fボンバーのディスクget。

●第46話:邪悪の化身
・目覚めたランカ、エイーダらの計らいでアルトと二人きりの水入らずに。またシェリルの凄さを見せつけられたと俯くランカに、「鳥は空を飛ぶために生きる・・・」「シェリルの言葉だ。そして、あいつは鳥が空を飛ぶように歌っているんだろう」と告げるアルト、「お前も同じだろ?」と微笑む。
・触発されて思いを確かめ合うガロードとティファ、レントンとエウレカ等若いカップル達に、タケルが恋愛よりもっと大きな愛こそ人間の心であり俺達の力、とコメント。それに対して「皇帝ズールは、その対極に位置する存在だと言えるわ」「ズールは愛という言葉を最も嫌っている・・・。その存在は邪悪の化身だわ」と断言するロゼ。
・ギシン星人前線基地の皇帝ズール、側近ワールにバジュラの別の群れと戦ったこともあると明かしつつ、地球人迎撃を命令。面従腹背のワール、内心でズール皇帝とマーズを共倒れに導き自分が生き延びようと画策。
・2PP雑魚殲滅後、ワールの母艦撃沈してイベント発生。漁父の利を企むワール、自分の星のため命懸けで戦う姿に打たれたと嘘八百で寝返り申し出たものの、真意はともかく戦意はないと見抜いたタケルが助命を宣言。後はズール皇帝と共倒れさせれば・・・と画策するワールだが、その思惑を見抜いたズール皇帝が「愚か者め・・・!」と瞬殺、爆死。
・「人を人とも思わぬお前に俺達は絶対に負けない!」とタケルが啖呵切り、応じたズール皇帝が次元震を起こして次元の狭間に巻き込み、機械獣やバジュラ、ヘテロダイン等を召喚して包囲、更にズール皇帝本体は姿を隠して分身2体が出現、戦闘再開。
・3PP雑魚殲滅後、ズール分身2体を撃破してイベント発生。ズール本体が出現、「ワシの銀河制覇の前には人間の生命も一つの星も瑣末なものよ!」と言い放ち、気に入らねえと噛み付くクロウに「欠片を持つ者よ。お前の存在こそがワシの地球侵攻の一つの理由でもある」と告げると、「・・・その者は12の心と幾多の英知に砕け、あまねく世界へと降り注いだ」「あの星は宇宙の特異点だ。それ故に欠片はあの星に集まり、黒の英知に触れたものはあの星に惹かれる。だからこそ、次元の将もあの星に飛ばされ、目覚めのときを迎える」「そして、その星の者は生命の力に目覚める」「そして、それは進化の光を浴び、螺旋を描き、天を突く」「そう・・・!銀河の特異点である地球を制するものは源理の力を手に入れるのだ!」といろいろ仄めかす。
・「黙れ、ズール!」と一喝するタケル、「愛が勇気が優しさが・・・人間の心がわからないお前は俺の敵だ!!」と啖呵切って、ZEXISの面々も共に怒りを露にして戦闘再開。
・タケルに向かうズールを誘導包囲、4PPかく乱、分析かけて集中攻撃、HP3万あたりから熱血ムーンアタック+ゲッター援護で撃破して戦闘終了。
・アイテム:勇者の印get。
・ZEXISを次元の狭間に置き去ろうと逃げ出すズールに、タケルが単騎追撃。そこへ亡き父イデアの仕掛けたメッセージが自動再生、ズール皇帝を倒して宇宙の平和のために生命を懸ければきっと奇跡が起きると語りかける。その言葉に覚悟を決めたタケル、反陽子爆弾を起動してZEXISに後退を指示、生命掛けでズール皇帝と刺し違えつつ次元の狭間の粉砕を目論む。
・往生際悪くもがくズール、「ワシは死なん!死なんぞ!!ワシの一つ一つの細胞は宇宙へ広がり、そこでまた姿を変えてよみがえる!」「ギシン星のズールもワシの細胞の一つがその身体を借りただけだ!」と哄笑しつつ、光の中に飲み込まれ・・・
・通常空間に復帰したZEXIS、ゴッドマーズは未帰還・・・と思いきや、エウレカとティファが何かを感じ取って微笑み、続けてゴッドマーズも生還。何が起きたかは不明ながら、ゴッドマーズから離れた反陽子爆弾で次元の狭間諸共にズール皇帝も消滅。
・バードス島でズール皇帝敗北の報を受けるDr.ヘル一党。何故かズール皇帝をずっと昔から知っていたかのように胸騒ぎを覚えて戸惑うあしゅら男爵。(皇帝ズールよ、貴様のもたらした黒の英知なるもの、決して無駄にはせぬぞ)と誓うDr.ヘル、野望を懸けてバードス島最深部の調査へ。
・国連本部のトレーズ閣下とシュナイゼル殿下に、宇宙で国連軍を動かすと告げるアレハンドロ、「オペレーション・デイブレイク。この世界に夜明けをもたらすために」と微笑む。通信後、これで全てが始まると言葉を交わすトレーズ閣下とシュナイゼル殿下、やってきたエルガン代表に「よろしかったのですか、彼の動きを黙認して」と問う。「構わん。この程度の試練に打ち勝てなければ、ZEXISの意味はない」と断言、「それが我々の協力の申し出に応じ、さらにZEXISに彼の動きを教えない理由ですか・・・」とトレーズ閣下。

●第47話:迎えられる勝者
・ZEXISが集った奇跡を喜ぶタケル達だが、インペリウム等の共通の敵がいたからこそ本来敵対したCBや黒の騎士団も手を取り合えたとクロウや青山らが指摘。何より手を携え続けることが大事とジロンやニアらがしめたところへ敵襲。
・ZEXISの前に次元獣を率いて現れたガイオウ、準決勝を勝ち上がってきたZEXISに決勝前のエキシビションとして激励に来たと告げ、3分間だけ次元獣に相手をさせて力を見てやると言い放ち、自身は撤退して戦闘開始。
・3PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・ガイオウに闘志を燃やしつつ、琉菜の発案で勝利の祝賀パーティを開催すべく準備を始める甲児達。クロウ、(ガイオウの言っていたトーナメントの決勝戦という言葉・・・その相手がインペリウムじゃないとしたら、俺達の敵は、まだ他にいるって事か・・・)と険しい顔で黙考。

●第48話:夜明けの鐘
・地球へ向かうプトレマイオスから通信で報酬査定を受けるクロウ、今回はトライアングルしか買えなかったと悔しがるエスターをノリで慰め、報酬額50万G、借金残額60万G。軽口を刹那に冷たくあしらわれたクロウ、付き合ってやってる自分達のありがたさを痛感しろと貧乏クジ役のロックオンに揶揄われつつ、隻眼でスナイパーを続けるロックオンをさり気なく気遣う。
・マクロス・クォーターで開催された祝勝会では、シェリルも不調をおして生ライブ、「What 'bout my star」熱唱。「やっぱりイカしてるな、シェリルは」と感じ入るミシェルに、「俺はファイアーボンバーの方が好みだがな」と応えるオズマ少佐。別船団のロックバンド、ファイアーボンバーは様々な逸話を残しつつ、ある日突然に活動を休止して伝説に。
・ニア、子供の頃に螺旋王が「アイモ」を歌ってくれたとランカに明かすものの、何故螺旋王がその歌を知っていたかは不明とのこと。続けてランカの「アイモ」を皆で合唱。
・エルガン代表の調整によるコロニー代表と宗主代表の会談に期待をかけるカトル達。CBの面々は紛争根絶の悲願に向けて自分達の存在も無駄でなかったと振り返り、この戦いが終われば日本解放へ戻って行くゼロも「理想論だな」と言いつつ「だが、理想を追わないような人間は無駄に生命を消費しているだけだ。何もしない人生など・・・ただ生きているだけの生命など緩やかな死と同じだ」と肯定。
・マリナにメールを送った刹那、リリーナに伝えたい事はないのか?とヒイロに問いかけ、生きている世界が違うと否定するヒイロに「お前は戦いの先に何を見ている?それはリリーナ・ドーリアンの求める平和とは違うのか?」と問いつめ、「・・・わからん」と戸惑うヒイロ。
・二つ並んだ月の近くまで戻ってきたZEXIS。陰月は次元境界線の歪みで未踏の地だとか。そこへ突然、暗礁宙域に潜んでいた国連軍が出現、「こちらは国連の平和維持理事会直属部隊のセルゲイ・スミルノフ中佐だ。特別国際救助隊ZEXISに告ぐ。国際テロリストに協力した容疑で諸君等を拘束する」と一方的に通告。その背後にCBの裏切り者の影を見て取ったスメラギさん、緊急発進を命令。
・「インペリウムに対抗するはずの戦力が潰し合う事になるとは・・・!」と苦く呟くアムロ。「これが俺の守ろうとした世界の・・・」と呆然と呟く刹那に、「余計な事を考えるな!世界が歪んでいるなら、それを討つのが俺達の役目だ!」とロックオンが叱咤して前半戦開始。
・2PP、ノイン、ゼクスを撃墜。ゼクス(トレーズ・・・世界を変えるためとはいえ、私はこのようなやり方を認めたくない。私は君の友人にはなれない・・・!)と独白して撤退。
・2PP、ジェレミアとスザクを順次撃破。ユフィの仇も打てないと己の無力を呪うスザク、「ゼロ!俺はお前を絶対に許さない!!」と言い置いて撤退。スザクが自分の正体に気付きつつあると察したゼロ、(だがな、スザク・・・。俺はもう戻れない所まで来ているんだよ。たとえ、相手がお前でもな)と仮面の下で嗤笑。
・2PPダリル撃墜、多分戦死?
・3PPアレルヤがピーリスと戦闘時セリフイベント。「被験体E-57!お前が超人機関の出身である事の調べはついている!」と呼びかけるピーリスに、頭痛を誘発されず驚くアレルヤ、(脳量子波は俺が遮断してやったぜ)とハレルヤが冷笑、(これで邪魔は入らねえ・・・!ぶち殺せよ、アレルヤぁ!)とけしかける。
・更にアレルヤとピーリスの戦闘後、両者生き延びてイベント発生。「このパイロット、強い・・・!」と焦るアレルヤに、「だったら引っ込んでな、アレルヤ!」「生死の境で何も出来ないてめえには用はねえ!俺は生きる・・・!他人の生き血をすすってでもな!」と主導権を求めるハレルヤ。「僕も生きる」と静かに応えるアレルヤ、「僕はまだ世界の答えを聞いていない。この戦いの意味すら・・・そして、ソレスタルビーイングとして、ZEXISとして、この世界の未来を見たい!」と決意を語る。「なら、あの女に見せ付けてやろうぜ!本物の超兵ってやつをな!」と獰猛に嗤うハレルヤがアレルヤと統合、「今までのようにはいかねえ!」と啖呵。
・アレルヤ達の動きについて行けなくなったことに驚くピーリスに、「お前は完璧な超兵なんかじゃねえ!脳量子波で得た超反射能力・・・。だが、てめえはその速度域に思考が追いついてねえんだよ!動物みてえに本能で動いているだけだ!」「反射と思考の融合・・・!それこそが超兵のあるべき姿だ!」とアレルヤ達が言い放って期間限定能力アップ、戦闘再開。
・3PP雑魚殲滅後、ピーリスとセルゲイを同時撃墜してイベント発生。ピーリスを庇うセルゲイ、「上官が部下の命を守るのは当然の事だ」と告げ、「何をしている、少尉!私に構わず、戦え!」と叱咤。精神コマンド発動したピーリス、「必ず勝利の美酒をお届けします!」と誓い、セルゲイ撤退。
・3PP、最後にピーリス撃墜してイベント発生、前半戦終了、SRポイントget。撤退するピーリスを直接見たアレルヤ、「あれは・・・マリー・・・!何故・・・何故、君が・・・」「ソーマ・ピーリスが、幼い頃に一緒だったあのマリーだったなんて・・・」と呆然。
・アイテム:ガンダニュウムアーマー、補助ISC、スナイパーキット、ユグドラシルドライブ、脊髄反射コネクタ、プロペラントタンクget。
・国連軍は疑似太陽炉を30基保有しているのでまだ増援があるかも、と警戒するZEXIS。そこへ「ご名答だ!」と現れたアリー・アル・サーシェスのガンダムスローネが、プトレマイオスを強襲、機関部直撃して暴走するプトレマイオスは戦場離脱。続けて国連軍のトーラス部隊が出現してZEXIS本体を足止め、サーシェスはプトレマイオスにとどめさすべく追撃かけ、ロックオンらCBガンダムがフォローすべく戦場離脱。
・続けて中盤戦、傷つき孤立したプトレマイオスを守るCBガンダムに、「お前達を待ってたんだよ!!」とサーシェス率いる国連軍が完全包囲、「俺の雇い主はお前等の事がどうにも目障りらしくてな。ZEXISより何よりお前等を潰す事を優先しろってんだ」「ZEXISの連中は、後でどうにでも丸め込めるだろうしな!」と言い放ち、CB離反者に直接雇用されていることを示唆。サーシェスに興味を持ったハレルヤが再びアレルヤに助力して統合、「戦争を生み出す者と俺達は戦う!俺達は・・・」と刹那が決意を口にして、中盤戦開始。
・1PP、分析かけたサーシェスに魂エクシアトランザム(武器10段改造)で瞬殺、イベント発生。「甘いんだよ、クルジスのガキ!」と復活したサーシェスに、「下がってろ、刹那!」とロックオンが割り込み、「右側に死角があるようだな!」と看破され、痛撃受けながらもトランザムで返り討ち、遂にサーシェス爆死。
・「大丈夫だ、刹那・・・。俺は・・・家族の仇を討ったまでだ・・・」と呟くロックオン、(父さん、母さん、エイミィ・・・これで一つ思い残しが減ったよ・・・)と独白して失神、機体は戦場離脱。
・続けて西に国連大使アレハンドロ・コーナーが出現、金色のモビルアーマー・アルヴァトーレには国連軍保有の30基とは別に複数の太陽炉を搭載しており、「イオリア・シュヘンベルグの計画を歪めた者・・・!」とCB離反者の正体を悟るティエリア達。
・「イオリア・シュヘンベルグの亡霊共め!この私・・・アレハンドロ・コーナーが貴様等を新世界への手向けにしてやろう!」と言い放つアレハンドロ、自分こそイオリアの意志を継ぎ人類の意志を統一する者と自称。
・そこへ「ごちゃごちゃとうるせえよ」とクロウが吐き捨てつつ、ZEXIS本隊が追いつき北に登場。「あれだけの部隊を、もう突破してきたのか!」と驚くアレハンドロに、「認識が甘いのだよ、アレハンドロ・コーナー」とゼロが冷たく指摘、刹那達の戦いは自分達と同じく平和を求めてのものと言い切って共闘宣言。新世界の指導者を僭称するアレハンドロと戦闘再開。
・クロウがアレハンドロと戦闘時セリフイベント。「金ピカの機体とは反吐が出そうな成金趣味だぜ」と呆れるクロウ、ZEXISにもそのような機体があるはずと言われて「実力に裏打ちされたうちのグラサン大尉達とてめえを同じだと思うんじゃねえよ・・・!」と吐き捨て、「覚悟しやがれよ、裏切りの横取り野郎・・・!世の中、そんな簡単な儲け話なんてねえのを骨身に教えてやるぜ!ついでだ!その機体の外装はかっぱいで借金の足しにしてやるぜ!」と啖呵。
・3PP雑魚殲滅後、アルヴァトーレ撃破して中盤戦終了。
・アイテム:オートリペアマシン、金塊50000get。
・イオリアの計画を歪めたと糾弾する刹那に、計画通りで主役が自分になっただけ、と嘯くアレハンドロ、破壊と再生が望みと言い放ち、「ソレスタルビーイングの武力介入で世界は滅ぶはずだった。その役目はインペリウムが引き継ぎ、統一という再生が始まった。そして、私はその世界を私色に染め上げる!」と告げてZEXISには排除宣言、自分はヴェーダを掌握し世界をリードする存在だと豪語。
・遁走するアレハンドロに追いつけず歯嚙みするZEXIS。そこへ「諦めるんじゃねえ!」と叱咤しつつロックオンのデュナメス再登場、狙撃でアルヴァトーレの太陽炉直撃。それでも往生際悪く逃げるアレハンドロに、「早く奴を追え!」「お前のエクシアは対ガンダム戦を想定している・・・!刹那!お前が俺達の切り札だ!」と刹那を叱咤するロックオン、刹那を見送ると「・・・頼むぜ・・・刹那・・・」と弱々しく呟きつつ、自分は大丈夫と仲間達にも刹那をフォローするよう依頼。
・仲間達を見送ったロックオン、「落ち着いたら、デュナメスをトレミーに戻せ」とハロに命じ、「悪いな・・・。ここで俺はリタイアだ」「ハ・・・あいつらにこんなシーンを見せるわけにゃいかないのさ。太陽炉を頼むぜ・・・。あばよ、相棒・・・」とハロに別れを告げる。
・「・・・やるべき事はやったさ・・・精一杯戦った・・・。みんなの仇も取った・・・罰を受ける時が・・・来たんだ・・・。地球が見えるここで死ぬのなら・・・悪くない・・・」と独り呟くロックオン、「父さん・・・母さん・・エイミィ・・・」と青い地球に指鉄砲を向け、「わかってるさ・・・。俺達の戦いじゃ何も変えられないかも知れない・・・何も元には戻らないって・・・それでも、これからは・・・明日は・・・ライルの生きる未来は・・・」と希望を口にし、「綺麗だな、地球は・・・。ここからじゃ戦火も見えねえし・・・」「よお・・・お前等・・・満足か、こんな世界で・・・俺は・・・嫌だね・・・」と言い遺して・・・(;_;)
・一方、自分に恥をかかせたとZEXISに憤りつつ逃走するアレハンドロに、「見つけたぞ、世界の歪みを!」「お前が、その元凶だ!」と追いついた刹那、「・・・わかっている、ロックオン。俺は戦う事しか出来ない破壊者・・・だから、戦う!争いを生む者を倒すために!この歪みを破壊する!」とアルヴァトーレを強襲、撃破。ところがその中から金色のMSアルヴァアロン出現、一騎打ちで雌雄を決すべく後半戦開始。
・刹那がアレハンドロと戦闘時セリフイベント。アルヴァトーレと同等のGNフィールドがあると勝ち誇るアレハンドロだが、「ロックオン・・・!お前が俺に託した意味が今、わかった!俺は戦う・・・この世界の歪みと!ガンダムとなって!!」
・1PP、魂トランザムでアルヴァアロン瞬殺、後半戦終了。更にイベント戦闘でとどめ刺す刹那、「俺達が・・・ガンダムだ!」と武力による戦争根絶を改めて宣言。
・アイテム:金塊50000get。
・瀕死のアレハンドロに通信してきたリボンズ、「あなたはいい道化でしたよ」と冷笑、「これはイオリア・シュヘンベルグの計画ではなく、僕の計画になっていたのさ」と言い放ち、統一された世界の行く末は自分に任せろと告る。「貴様・・・!コーナー一族の悲願を!」と呻くアレハンドロ、「そういう物言いだから、器量が小さいのさ」とリボンズに嘲笑されながら爆死。
・追いついてきたZEXIS本隊と合流する刹那。アレルヤとティエリア、対GNフィールドの実体剣を装備したエクシアこそ、計画が歪められ対ガンダム戦となった時に切り札となる事を明かす。そこへ合流したデュナメスに安堵する一同だが、コクピットからは「ロックオン!ロックオン!ロックオン!」とハロの悲痛な呼びかけが・・・
・「最期まで貧乏クジかよ・・・馬鹿野郎が!!」と罵るクロウ、悲痛に叫ぶ刹那。
・そこへトレーズ閣下率いる国連軍と共に、エルガン・ローディック代表が迎えにきたと現れる。
・アザディスタン王宮のマリナ、同席するリリーナに、刹那から送られたボイスメールを共有して、自分達とは異なる道で平和を求め戦う刹那とヒイロに思いを馳せつつ、統一された世界で平和を模索する決意を固める。そこへ国連の新たな特別大使としてディアナ・ソレルが来訪。
・エルガン代表、CB離反者のアレハンドロが計画から逸脱して三大国家と国連軍を私欲のため私したと糾弾、アレハンドロが前線に出た隙にトレーズ閣下、シュナイゼル殿下と手を組んでアレハンドロ配下を一掃したと説明。
・その判断を正しかったと認めたスメラギさんだが、エルガン代表に平手打ち、「ですが、間接的とはいえ、私達はそれによって大切な仲間を失いました。これは私と残された者達の想いです」と告げる。
・沈痛な面持ちで詫びるエルガン代表に、(何故だ・・・?奴の謎めいた行動は理解できたはずなのにこの拭い切れない不安は何だ・・・エルガン・ローディック・・・。この男の見つめる先は世界の統一ではない。もっとずっと先だ・・・)と仮面の下で戸惑うゼロ。
・そこへ南極に大量のイマージュ出現の急報。「イマージュに呼応して、奴等も仕掛けてくる。インペリウムが動き出すぞ」と警告するエルガン代表。
・ガンダムデュナメス改造資金払戻・・・(;_;)
・アイテム:ハロget。

●第49話:虹
・2年前の追憶。CB基地で新たなガンダムマイスターとして迎えられた刹那に、まだ子供と不信感を示すアレルヤとティエリアだが、「年齢なんて関係ねえ。そうだろ?」と暖かく迎えたロックオン、「コードネームはロックオン・ストラトス。成層圏の向こう側まで狙い撃つ男だ。お前もガンダムで世界を変えたいんだろう?」と問いかけ、肯定する刹那に「俺もだよ、刹那」と微笑んだ・・・(;_;)
・イマージュに似た存在を知っているZEUTH、別世界へ旅立った彼等がここでイマージュとなり、インペリウムの無法にエゴを引きずり出された人間達を見限って滅ぼそうとしているのかも・・・と推測。
・憤るレントンに同意するZEXISの面々。刹那も「その通りだ」と肯定し、「ソレスタルビーイングは・・・俺達は存在する事に意義がある。存在する事・・・それは生きる事。亡くなった者達の想いを背負い、世界と向き合う。神ではなく俺が・・・俺の意志で」と決意を込めて宣言。
・皆の想いに勇気づけられたエウレカ、「私・・・イマージュの所に行く。イマージュに人間の優しい所を知ってもらうために」と宣言。「行こう、エウレカ。俺とニルヴァーシュが君をイマージュの所へ送るよ」とレントンが微笑み、皆も意気を上げて二人のサポートを誓う。
・その様子を遠目に眺めるエルガン代表に、「満足か、エルガン・ローディック?お前の駒となって動くZEXISが今また世界を救うために戦おうとしているぞ」と皮肉げに揶揄。駒と思った事はないと抗弁するエルガン代表に、「何とでも言うがいい」ととりあわないゼロ、生まれた子は親の意向とは無関係に自分の意志で生きていくと告げ、ジェフリー艦長とスメラギさんも今後ZEXISは独自に動くと宣言。
・「私が君達に望む事は、常にただ一つ・・・。この世界と人類を守るために戦ってもらう事だけだ」と告げるエルガン代表に、(真っ直ぐな目・・・。この男の言葉に嘘はない)と平和への願いだけは信じていいと判断するゼロ。
・エルガン代表、特別国際救助隊ZEXISを新たに独立行動部隊と認めて行動の自由を保証し、代表者としてゼロを指名、望む時にZEXISを招集するよう指示し、イマージュとインペリウムとの戦いをZEXISに託して、自身はトレーズと共に国連軍の後始末へ。スメラギさん達にも支持されたゼロ、ZEXISを個人として動かしてはいけないと自戒しつつ、「だが、ここは皆の気持ちを代表して、言わせてもらう・・・!これよりZEXISは南極へ向かい、イマージュの侵攻を食い止める!」と檄を飛ばす。
・アイム、次元の壁に住まうイマージュを利用すれば望みを叶えられるとホランドを使嗾、「イマージュによってこの世界を再構成して、ネバーランドへと創り変える・・・」と望みを呟くホランド、その意志をイマージュに伝える道具としてウェンディとピーターことエウレカとレントンの捕獲を宣言、不調のタルホは月光号と後に残り、ホランド単独で南極へ。
・1EP敵撃ち減らしてイベント発生。中央西に太陽炉搭載型のフラッグが出現、「会いたかったぞ、ガンダム!部下達の仇、討たせてもらうぞ!このGNフラッグで!」と気炎を上げるグラハム、赤い糸だのもはや愛だの妄執むき出して刹那に迫る。更にホランドが北に出現してレントンに最後通牒を突きつけ、キッパリ拒んだレントン「俺は・・・ホランドを許せない・・・!だから、逃げちゃ駄目なんだ!あいつが俺とエウレカを狙うなら、俺はそれを迎え撃つ!」と宣言、「信じてるよ、レントン。いつだって」とエウレカが熱くエール送り、戦闘再開。
・2PPグラハム撃墜、爆死?(でも生きてるケド)「何だったの、彼は・・・」と奇天烈な言動に呆れるスメラギさん、あんな歪みを生み出したと自責の念に駆られる刹那達。・・・f(^.^;
・2PPホランド撃墜してイベント発生。ただ利用されて捨てられただけの甲斐のない人生を絶対に認めない!と叫ぶホランド、駆けつけた月光号のタルホに「俺がお前の未来を切り拓いてやる!この身を懸けて白き聖なる者を取り戻す!だから、みんな!俺の代わりに神話を再生してくれ・・・!そして、タルホの生命を・・・タルホの未来を守ってやってくれ!」と告げる。
・禁断のコンパクフィードバックシステムでレントンの魂を握り潰してやると意気込むホランドだが、システムによってタルホの中に別の生命がある事を感知、「俺の・・・俺達の子供か?」と気づき、何故黙っていたとタルホを問いつめる。
・「ごめん・・・。でも、だって言ったら、ホランドは諦める・・・!ホランドは自分の夢を諦める・・・!あんたはそういう奴だから!」と詫びるタルホに、「産みたいんだろう・・・?」と優しく問いかけるホランド、「・・・言ったろ?お前の望む未来が俺の未来だって・・・」と告げる。
・お腹の子供の成長速度は常人と同じだったと明かすミーシャ、二人の子が見られるならこの世界も悪くないと口々に肯定する月光号クルー達。
・そこへ「茶番はそこまでです」と割り込むアイム、次元獣とシュバル、マルグリットを北東に召喚し、ホランドに戦いを続けるよう促す。「・・・お断りだ」と吐き捨てるホランド、嘘つき野郎にこれ以上手を貸すのはお断りと言い切り、自分のみを捨ててでも守りたいもののためインペリウムと戦うと宣言、レントンに「この世界を守ってくれ」と懇願。
・親になるなら人に頼らず一緒に守れ、と口々にホランドを迎え入れるZEXiSの面々。月光号は後退して戦闘再開。
・3PP、かく乱、分析かけたマルグリットを撃墜してイベント発生。主も友も弟もいない世界なら意味がないから死んでも構わないと自暴自棄のマルグリットに、「バカを言ってんじゃねえ」「主も友も弟もいない世界でも、まだお前がいる!何かを失おうとお前は今、生きている!それだけで意味があるだろうが・・・!」と叱咤するクロウ、「俺の仲間は生命を懸けて、何かをやろうとした!その前で生命を無意味だなんて言うな!」と憤る。
・アークセイバーの務めを果たせと迫るシュバルに、「我々がアークセイバーを名乗る意味などもう・・・ありません」と力なく答えるマルグリットだが、もうガイオウやアイムのために戦えないと告げ、「この生命を懸けるのならば、私は最期の時までアークセイバーとして・・・祖国インサラウムのために戦います!私の敵はインペリウム・・・!破界の王ガイオウとアイムです!」と宣言。
・「マルグリット・・・」と微笑むクロウに、「気安く名前を呼ぶな・・・!私はインサラウムの騎士、アークセイバーのマルグリット・ピステール!今日までの私は、自らの生命のために騎士の誇りを忘れた愚か者だった・・・!そのような痴れ者は今、死んだ!私は亡き主と友と弟に誓う・・・!この汚れた生命を償うために最期の時まで正義と真実の名の下に戦うと!」と高らかに名乗りを上げ、生命の意味を見つけたからには簡単に死ねないと決意するマルグリット、受けた恩を忘れないから自らシュバルを討つと宣言して戦闘再開。
・3PP、かく乱、分析、装甲ダウンかけたシュバルを撃破してイベント発生。北西に移動し「拙者がアークセイバーの気骨を見せてくれる!」と気炎を上げるシュバル。「もう・・・やめて下さい・・・。我々の世界を滅ぼした者に仕える事が何の誇りなのです・・・」と嘆くマルグリット、「あのガイオウは私達、インサラウムの人間にとって憎むべき敵ではありませんか!」と訴えかけ、明かされた事実に驚くZEXISの面々。
・生き残るためガイオウ様に仕えねばならんと言い張るシュバル、インペリウムとして生きられないなら去れと一喝。ところが「それは許されませんよ」とアイムが割り込み、裏切り者には罰を与えると宣言してマルグリットに痛撃。
・「マァァルグリィィットォォォォッ!!」と絶叫して割り込み庇うシュバルに、やはり庇うかと冷笑するアイム。「馬鹿者が・・・。戦場で気を抜くなと・・・何度も教えた・・・はずだぞ」と息絶え絶えに叱りつけるシュバル、インサラウムの騎士の誇りを取り戻したマルグリットを讃え、自身が忠誠を誓ったのは祖国インサラウムのみ、ガイオウへの恭順は命懸けの芝居と明かす。
・「このシュバル・レプテールとエメラルダンの最後の力、受けてみるがいい!」と挑むシュバルの前に、「いいぜ、シュバル・・・!」とガイオウ出現。「我が祖国インサラウムを滅ぼした悪魔!我が残りの生命でせめて貴様に一太刀!」と迫るシュバルに、「それだ・・・!お前は喰らうに足る男だ!!」と驚喜して迎え撃つガイオウ。
・「シュバル・レプテール!お前の魂と力、俺がもらう!!」と勝鬨をあげるガイオウに、「ガイオウ様のリヴァイブ・セルがシュバルとエメラルダンを取り込んでいくのです。さあ!新たな次元獣の誕生です!!」と嗤うアイム。
・「マルグリット・・・。常に・・・勇気と誇りを胸に・・・進め・・・そしてZEXISの戦士達よ!その目に焼き付けるのだ!これが敗北の意味だ!!」と言い残して、シュバルとエメラルダンが次元獣ディノダモンに変貌。「シュバル卿ーっ!!」と悲痛に呼びかけるマルグリットに、次元獣と化した人間に生前の意志は残されていないと指摘するアイム、「あなたも弟さんの一件でそれは骨身に沁みて理解しているはずです」と嘲笑。
・驚愕しつつインペリウムの次元獣がインサラウムの戦士達だったと理解するZEXIS一同にMDは弟シェーヌだったと明かすマルグリット。
・「フフフ・・・自我も意志もなくなった破壊の使途を弟だと思い込むのは、あなたの勝手ですけどね」と嘲笑するアイムに、聞く耳もたないと遮るクロウ、「やるぞ、マルグリット!あのド腐れだけは許しちゃおけねえ!」と檄を飛ばし、一度痛い目にあわせたと余裕で威嚇するガイオウにも「それがどうした?あいにく俺はもの覚えが悪くてな。ついでに一度やられた相手に二度やられる程、お人好しでもねえぜ・・・!」と啖呵。
・さすがこの世界の覇者と褒めるガイオウ、野暮用を片付けてから喰ってやると言い置いて撤収。興奮したアイムが何言ってるかわからなくなったところで、「お前の企みも俺達の因縁も・・・!何もかも全て、ここで終わらせる!!」とクロウが通告して戦闘再開。
・3PP分析かけたディノダモンを撃破してイベント発生。アークセイバーの誇りは自分が受け継ぐと心に誓うマルグリット、(ですから、安らかにお眠り下さい)と冥福を祈る。
・クロウがアイムと戦闘時セリフイベント。怒りを滾らせるクロウに、「フフフ・・・その強い意志・・・。私はそれが欲しかったのです。今日という日は私の宿願の一つが果たされる日になりましょう」とほくそ笑むアイム。聞く耳もたないクロウ、「自由を愛した男と平和を願った男・・・!そいつらの想いもお前にぶつける!覚悟しやがれよ、アイム!俺は初めて怒りのままに戦う!!」と宣告。
・キリコがアイムと戦闘時セリフイベント。因果律の歪みが生んだその力を活かす術を教えてやろうと甘言を弄するアイムだが、「お断りだ」と切り捨てるキリコ、「ならば、プロトワンの行方を・・・」と言い出すアイムに一顧だにせず「つまらん話をする余裕があるのか?俺はお前と口を利く気などない」と断言。
・シモンがアイムと戦闘時セリフイベント。並行世界のどこかから生きているカミナを呼び寄せてやると甘言を弄するアイムだが、「黙れ!」と一喝するシモン、「アニキは死んだ・・・!死んだ人間は死んだから死んだんだ!だけど、アニキは生きている!俺の・・・みんなの胸の中で!と語り、「そんな風に生命に代わりがあると考えているような奴は、生命の意味なんてわかっちゃいねえんだ!そんな奴を信じてたまるかよ!!」と断言。
・4PP、分析、かく乱かけたアイムを集中攻撃して撃墜、イベント発生。ド根性で復活して更に意味不明な戯言を吐き散らすアイムに、引導を渡してやると宣言するクロウ。そこへ「そうはさせない」と現れたアサキム、「偽りの黒羊・・・。スフィアの力に取り込まれつつあるか」と呟き、「ZEUTHの人間は知っているはずだ。覚醒が進めば、スフィアの所有者がどうなっていくかを・・・」と指摘し、「偽りの黒羊の力の源は、人間の『嘘』だよ。その覚醒が進めば、所有者は正しい事・・・意味のある事をしゃべれなくなる」と冷笑し、「アイム・ライアード・・・!君の魂は僕が狩る!」とシュロウガの魔王剣でアイム瞬殺、「おやすみ、偽りの黒羊!」と哄笑し、「残念だったね、クロウ。彼のスフィアは僕がいただいたよ」と宣言。
・元の世界に戻るのにアイムが必要だったのに勝手にやった、と非難する勝平やアポロに、そんなものはもう無いも同然と嘲笑うアサキム、「言ったはずだよ。君達も僕と同じ呪われた放浪者だと」と宣告、「クロウ、君の魂は次の機会に狩るよ。まだまだ君は因子が足りない。揺れる天秤!それまでにもっと力に目覚めてくれ!」と言い置いて撤収。
・4PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・障害を排除したレントン、「行こう、エウレカ。俺とニルヴァーシュも一緒だよ」とエウレカに微笑みかけ、イマージュのコアへ。(本当は私・・・怖くてたまらないの・・・)と独白するエウレカ、恐怖と憎悪に満ちたこの世界でひどい目にもあったと思い返しつつ、レントンに出会えたからそれでいいと思い切り、共に過ごした日々の大切な記憶をイマージュに渡すと決意、例え記憶を失って自分が自分でなくなるとしても、レントンやみんなが生き続けられるならいいと決意し、(レントン・・・あなたが生きて、夢を見続けてくれるのなら、私はあなたの夢の中で生き続ける・・・それが私の夢・・・私の願い・・・)と黙考、「さようなら、レントン・・・。愛してる・・・」と別れを告げ、戸惑うレントンに「あなたと夢で会いましょう・・・」と言い残して独りコアに接触。
・光に飲まれたレントン達、気付くとニルヴァーシュから投げ出され、空には虹がかかり、イマージュは消滅。わかってくれたんだと喜ぶレントンだが、エウレカは虚ろな表情で「ああ・・・あ・・・あ・・・あ・・・あ・・・」と呟くのみ。エウレカは記憶の全てをイマージュに与え失ったと指摘するホランドに、何故止めなかったとくってかかるガロードだが、「エウレカはそれでも行った・・・。この世界とレントンを守るために・・・」とティファが察して制止。
・ニア、「・・・失われたものは戻りません・・・。でも、せめて出来る事を考えた時・・・私にはエウレカさんと一緒に歌ったこの歌を歌う事しか出来ないのです」と『アイモ』を歌い始め、ランカも想いを同じくして合唱、皆も口々に参加。
・「聞こえる、エウレカ・・・。みんなが、あの歌を歌っているよ。君と一緒に歌った歌を・・・」と微笑むレントンに、「あ・・・あ・・・歌・・・アイモ・・・」と反応したエウレカ、「・・・みんなで歌った歌・・・。安らかな心・・・楽しい思い・・・喜びという気持ち・・・あの時・・・ううん、いつも私と一緒にいたのは・・・レントン・・・」と微笑み返す。
・「奇跡が・・・起こったのか・・・」と呆然と呟くホランド、最後まで諦めず不幸に抗い全力を尽くした結果と納得、「俺も最後まで戦うさ。この世界がハッピーな結末を迎えるためにな」と決意。
・インペリウムとの決戦を決意するZEXISだが、グレートアクシオンは何らかのステルスシステムで姿を隠し消息不明。そこへトライア博士がカルロスを連行して登場、「生命からがら、あそこを逃げ出してきたのさ」とヘラヘラ言い放つカルロス。
・太平洋で姿を隠したグレートアクシオンのブリッジで、アイムらを失い独り怯えるシオニー、ZEXISを亡き者にするようガイオウに懇願。言われるまでもなく喰い頃と答えるガイオウだが、その前に陰月に向かうよう指示、次元境界線は何とかすると保証し、記憶を取り戻したのかと驚くシオニーに「ゲッター線・・・WILL・・・螺旋の戦士・・・。そして、黒の英知・・・。おかげでかなりの所まで来られたぜ。後は最後の欠片を埋めるためにあの月へ行くのさ」と嗤うガイオウ。
・月光号の改造資金返金。

●最終話:破界の世紀
・シュナイゼル殿下、イマージュの危機からZEXISが世界を救った事をエリア11総督たるコーネリアに明かしつつ、公には国連軍の戦果として発表されると告げ、インペリウムもZEXISに任せてスザクは今後の世界のためコーネリア指揮下に入るよう指示。
・くろがね屋のシロー、インペリウム退治も国連軍の手柄にされると憤りつつ、つばさ女将に諭され、ZEXISの勝利を願う。
・マルグリット、故国は別の多元世界の地球を統べる絶対君主制国家、聖インサラウム王国と明かし、自分達アークセイバーは王宮警護騎士であると同時に地球全体を防衛する組織の頂点と説明。幾多の外敵を退けてきたアークセイバーだが、破界の王が現れて誇りも平和も奪われた。
・インサラウムで行われた超次元のエネルギーを引き出す実験が次元境界線の裂け目を作り、そこから現れた破界の王は次元獣を従え、目的不明のままインサラウムを蹂躙、王の機体が生成するリヴァイブ・セルに取り込まれた戦士と機体は意志を奪われ次元獣と化す。
・マルグリットとシュバルが破界の王に敗れた時、次元の壁の向こうからアイム・ライアードが出現、新たな戦いの場を与える見返りとして破界の王に仕える事を望み、マルグリットとシュバルも助命、プロジェクト・ウズメをもってこの世界に破界の王を引込んだ。マルグリットは弟シェーヌを次元獣に変えられた恐怖からアイム達に忍従。
・アクシオン財団も資金もシオニー・レジスに抑えられたと軽薄に告げるカルロス、ガイオウのやる事を見たいからグレート・アクシオンの居場所は教えないと言い放ち、「こんな世界は一度痛い目に遭った方がいいんだよ。だから、ソレスタルビーイングや黒の騎士団なんてのが出てきたんだろ?」と指摘。
・一理あると認めるゼロだが、「だが、私はこの一連の戦いで知った。一度壊してしまったら、もう元に戻らないものがある事も。その一つは人の生命だ。そして、ガイオウの存在は無意味な死を生む」とカルロスに言い返し、「・・・私は正義を成す。それが私以外の人間のものと異なるとしても私は私の正義を成す。それに基づき、私はガイオウを討つ」と宣告。
・協力を拒むカルロス、拷問されたら奥歯の毒薬で自害すると脅すものの、「カルロス・アクシオン・Jr.・・・」「俺の質問に全て答えてもらおう!」とゼロが命じると、第13話の賭けチェスでゼロがかけたギアスが作用し、「多分、陰月だよ。あそこにはガイオウの失われた記憶を取り戻す手がかりがあるらしいからね」とあっさり回答。(ついているな、ルルーシュ・・・。)と独白するC.C.、(いけるぞ・・・。今、風は俺向きに吹いている・・・)と仮面の下でほくそ笑むゼロ。
・ティエリアとトライア博士が陰月周辺の次元境界線の異常を確認、遂にガイオウと雌雄を決するべく陰月に向かうZEXIS。
・マルグリット、クロウに戦友として呼び捨てるよう求められ、照れながら「クロウ・・・」と呼びかけつつ、弟が変じた次元獣を倒し解放してくれたクロウに逆恨みするしかなかったと告白、「でも、私・・・そうするしかなかった・・・。私・・・あの子のお姉ちゃんなんだから」と嘆き、「あなたは・・・それを断ち切ってくれた。私の生命に意味を・・・くれた・・・」と泣き崩れる。「頑張ろうぜ、マルグリット。その生命の意味のためにもよ」と励ますクロウ、顔を洗いに行くマルグリットを見送り「ふ・・・可愛い所もあるじゃねえか」と呟き、エスターに聞かせたら嫉妬で大事とトライア博士に脅されて、口止め料300Gを約束させられる羽目に。
・陰月に降り立ったZEXIS、シオニーのグレート・アクシオンと対峙、最強のリヴァイダモン級含む次元獣に囲まれながら戦闘開始。
・3PP雑魚殲滅。
・補給等しながら北上して、6PPグレート・アクシオンに接近、分析、かく乱、装甲ダウンかけて撃沈、イベント発生。狂乱しながらシオニーはグレート・アクシオンと共に爆死、「最後まで自分が何をしたいかわからなかった愚かさを哀れんだまでだ」とC.C.が慨嘆。
・北の谷の入り口にガイオウ出現、真空の中で気軽に「よう」と挨拶し、肉声で通信回線に割り込んでくる非常識さに一同唖然。
・最早裸の王様と降伏勧告するZEXISに、守りたいもののためには敵を倒さねばならず、降伏勧告など負けを認めているようなものと諭すガイオウ、世界の敵と呼ばれて「フン・・・まあ仕方ねえな。俺の存在ってのはお前等の目線で見れば、そうなるだろうさ」と納得し、記憶を取り戻したことを告げる。
・目的を問われたガイオウ、「お前等が知っても仕方ない事だ。いや・・・知らない方がいい」と冷笑、「お前達は何のためにここにいる?」「それはお前等の言う平和のためか?それとも、強い奴と闘いたいからか?」と問いかけ、「お前はどうだ、スフィア・リアクター?」とクロウをご指名。
・選択肢「世界の平和と自由のために戦う」で、「俺は気ままな自由と気楽な平和が何よりの希望なのさ。そのためにお前をここで叩く・・・!」と答えるクロウ。
・相手をしてやると告げるガイオウ、目的は何よりも強くなる事と宣言、喰らうに足る存在となるまでこの世界の戦士を鍛えたと言い放つ。更に「楽しみだぜ、ZEUTH。こことは別の世界でならしたお前等を喰らう事が出来るのはよ」「断ち切ってやるぜ、お前等の烙印を。それも俺の使命の一つだ」と告げるガイオウ、リヴァイダモン級2体を召喚し、「何でもいいから、ぶつけて来い!神を殺す力を見せてやる!!」と吠え、「破界の王ガイオウ!最後の獲物はお前だ!」とクロウも咆哮、最終決戦開始。
・竜馬がガイオウと戦闘時セリフイベント。「どうやら、お前は俺と同じ道を歩むようだな」と嗤うガイオウに、自分達も戦いの中でしか生きられない存在である以上ぶつかるのは当然と認める隼人達。まとめて喰ってやると恫喝するガイオウに、「フン・・・笑わせてくれるぜ。俺とこいつらは最悪の食い合わせだぜ。悪い事は言わねえよ、ガイオウ!お前は大人しく俺達に喰われてな!」と凶悪に笑う竜馬、互いに吠えて真っ向勝負。
・7PP、かく乱、分析かけたリヴァイダモン級×2を撃破、脱力でMAPW封じたガイオウ包囲。
・8PP、かく乱、分析かけ気力50程度まで落としたガイオウを集中攻撃。覚醒使い切るあたりで既に瀕死、最後は満を持してのツインサテライトキャノンでとどめさして戦闘終了。
・「ハハハハハハハ!強いな、お前等は!」と哄笑するガイオウ、いい勝負だったと言い遺して爆死。終わってみるとガイオウとの戦いに清々しさを感じて意外に感じるZEXISの面々。仇だったマルグリットも「あの男の戦いは私利私欲とは別の何か・・・。私もそんな気がします」と同意。
・ガイオウが記憶を取り戻した鍵を確認しようと提案するロジャーだが、突如次元境界線が歪曲、再び封印される陰月から急いで離脱するZEXIS、地球へ向かった後に解散してそれぞれの戦いへ。
・「あばよ、俺の借金生活。明日からは自由と平和の始まりだ」と喜ぶクロウ。
・新帝国インペリウムは壊滅、人類統一の機運が一気に高まり、1ヶ月後には三大国家を中心に地球連邦宣言が発表、多元世紀0020年末、破界事変をへて遂に人類統一。
・スコートラボに次元獣バスターとして雇われたクロウ、激しく損耗したブラスタの修理費を稼ぐため、各地で暴れる次元獣退治に奔走して貧乏暇なし。次元獣データ提供の司法取引でとりあえず自由を得たカルロスも、取り戻した資産を慈善団体に全額寄付する条件付きで、トライア博士がスコートラボ経営顧問に抜擢。エスターも新米次元獣バスターとしてデビューすべく奮闘、(待っててくれよ、クロウ。あたしもあんたやZEXISのように戦うよ。憎しみや復讐のためじゃなく、この世界で生きていくために)と心に誓う。
・ロジャーとドロシーはパラダイムシティに帰れず、時空震動の研究が進むのを待ちつつ、この世界でネゴシエイターとしてなすべきをなす。
・レントン&エウレカはワルサワの丘へ帰郷。ホランド達の月光号はどこかへ去って行き消息不明。ニルヴァーシュは幼生に。
・竹尾ゼネラルカンパニーには、ザンボットチームと万丈が特別社員として世話になり、万丈が早速大口の建設資材輸送を請け負う等大活躍。
・21世紀警備保障の面々は戦いを終えて平和な事務仕事に奔走。
・ドラゴンズハイヴでは契約満了となったチームDが非常勤の契約継続を申し出て、新たな人類の危機には再び立ち向かうことを誓う。アイドル復帰のエイーダにはジョニーがマネージャーに。忍達獣戦機隊は後輩の訓練を志願。グランナイツとGソルジャー隊も当面ドラゴンズハイヴ預かりとなり、当面は次元獣退治に。
・クラッシャー隊、ブルーフィクサー隊、ゴッドシグマチームは地球連邦政府直属特殊部隊たる新クラッシャー隊として、太陽系内の惑星探査任務に。協力者ロゼは宇宙へ帰って混乱を鎮めるために力を尽くす覚悟。
・S.M.S.はフロンティア船団に帰還、アクエリオンも帯同。(シェリル・ノームとランカ・リー・・・。私の計画のために競い合いなさい。あなた達の中に眠るウィルスと歌の力が、私の望む世界の扉を開くのだから)と秘かに冷笑するグレイス。
・甲児はくろがね屋で特訓。
・暗黒大陸に帰るシモン達には、ジロン、ガロード、ロラン、ゲイナー、桂、竜馬達が同行して人類解放に協力。
・キリコは独りフィアナを求めて姿を消し、待っていたココナはがっかりしたものの、「また会おう」との伝言を伝えられて「キリコ・・・」と微笑。ゴウト達はキナ臭くなるエリア11を離れてどこかで商売、どうせ血と硝煙の匂いの中でキリコと再会できるはずと確信。
・ゼロはブリタニアとの決戦に向けて姿を見せず、C.C.がカレン達に待機を命令。
・アッシュフォード学園で学友として再会するルルーシュとスザク。「君はゼロなのか?」と正面から問うスザクに、「悪い夢でも見たのか?」と誤摩化すルルーシュ、(俺は唯一の友であるお前にまで嘘をつく最低の人間だ)と自嘲しつつ、それでもやらねばならない事があると秘かに決意、(もう俺は立ち止まれない・・・。俺はゼロ・・・世界を破壊する男なのだから)と独白。
・エルガン代表の仲介でコロニー宗主連合とコロニーの話し合いが行われ、地球連邦にコロニーも参加するので、ヒイロ達は当面様子見。人類の意思統一を成し遂げたCBは、とりあえず奪われたヴェーダの捜索。
・地球連邦議会のリボンズ、エルガンを地球連邦軍総司令官の地位につけつつ、薬物投与で意志を奪って傀儡化。ヴェーダの最深部でエルガンのデータを発見したリボンズ、200年前から生き続けるイオリア・シュヘンベルグの古き盟友と知って警戒し、「あなたの正体がわからない以上、僕の監視下に置かせてもらいます」「そして、教えてもらいますよ。クロノエイチなるものの存在について」と告げる。ロームフェラ財団はじめ権力の枢要には既にリボンズが手配済み。
・独立行動権を持つ特殊部隊として認可されたOZのトレーズ閣下、シャア、アムロらエウーゴの面々とキラ達コーディネイターを迎え入れ、「・・・私は彼等に過酷な道を歩ませる事になる・・・そして、私は・・・敗者になりたい」と独白。有力者デルマイユ公の孫娘ドロシーが執務室に乱入、噂のZEUTHのガンダムのOZ参加を喜び、「早く戦争になぁれ!」と快哉。
・マルグリットは行方不明。
・クロウは月給1000Gできままな次元獣バスター稼業。ところがトライア博士の口止め料に10日で5割の暴利がつけられ、借金額がいきなり1012.5Gに膨れ上がって驚愕、「また借金生活なのかよぉぉぉっ!!」と独り雄叫び。(^^;

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