第2次SRWZ破界篇(2周目:宇宙ルート:42話〜最終話)
●ルート分岐
・クロウの選択肢は宇宙。
●第42話:想い重ねて、宇宙へ
・宇宙へ上がる前にドラゴンズハイヴを訪れたZEXIS、くららが銃を突きつけてまで、月から来る謎の敵についてF.S.を問いつめるものの、F.S.は例によって回答拒絶。引き金を引くより早く田中司令が制圧するだろうと警告する亮に、「あら?気付かれてましたか」と飄々と微笑む田中司令、食えない人だと呆れる雅人に「中間管理職ってのは、そういうものです。竹尾ゼネラルカンパニーの木下さんや21世紀警備保障の大杉課長もそうでしょ」と指摘するものの、「大杉課長はともかく、木下さんはそうは見えないけど・・・」とまた呆れる葵。(^^;
・「全てはいずれわかる・・・」と呟くF.S.、その時が地球に取って大きな試練の始まりと仄めかす。
・ロランとハリー大尉、ルゥとセイミーに、元ZEUTHの月の女王ディアナ・ソレル捜索を依頼。便乗したキラもラクス様捜索を依頼。グランナイツとエレメンツは、サンドマンと不動司令なら心配無用と捜索考えず。
・突然ドラゴンズハイヴにギシン星人部隊が迫り、迎撃に出るZEXIS。ロゼを前に憎しみを抑えられるか、と不安がるタケルに、「憎しみや悲しみを越えなければ、人間は未来に進む事は出来ない」と助言するマリン、自分は泥沼の戦いの中で学んだが同じ思いはさせたくないと告げる。その言葉に感じ入ったタケル、もし憎しみに囚われたら地球を守る資格はないので自ら地球を去ると宣言。
・ギシン星人部隊を率いて現れたロゼ、マーグの復讐のためタケルを殺すと宣告、戦闘開始。
・1EP、ロゼのマーグ司令船と戦闘してイベント発生。飛来したR-ダイガンのエイーダがようやく名乗り、使命を果たすと言って共闘、戦闘再開。
・2PP雑魚殲滅後、ロゼ撃墜してイベント発生。マーグに生命を助けられた借りを返さずに死ねない、と食い下がるロゼに、「そんな事をしてマーグという男が喜ぶと思うのか!」とマリンが叱咤、忍や闘志也らも口々にロゼの復讐を筋違いと糾弾し、ズールこそが元凶だと指摘。
・目を背けていた真実を突きつけられて戦意を失ったロゼ、「マーズ・・・ケリをつけろ。どうとでも勝手にするがいい」と死を覚悟。「うせろ・・・」と答えるタケル、自分の気が変わらないうちにどこへでも行くがいいと復讐を放棄し、ロゼ撤退。復讐の連鎖を自らの意志で断ち切ったタケルをアムロ達が肯定。
・そこへ月から飛来する敵が北と東西を囲むように出現、ドラゴンズハイヴに奇襲をかけ、「アースWILLゥゥ!聞こえるか、アースWILLゥゥ!!」「今ならまだ間に合う!私の言う事を聞けぇぇぇっ!」と謎の声が呼びかける。
・「ムーンWILL・・・。残念だが、私はまだ地球の生命を消去する気はない。ここには可能性がある」とドラゴンズハイヴのWILLが応じると、「ならば、仕方ない・・・!君自身を消去し、私が実行する!さらばだ、アースWILLゥゥ!。」と宣告するムーンWILL。
・そうはさせじとドラゴンズハイヴに突貫するチームDとエイーダ、猛砲火に晒されながらも「絶対に負けられない!」と気炎を上げる。それを認めたF.S.、「立ち上がれ、ダンクーガノヴァ!そして、R-ダイガンよ!」と檄を飛ばし、「お前等の力を見せろ!」と忍も煽り、「ダンクーガノヴァ、R-ダイガン、時は来た・・・!トランセンデンスモード、起動!」とF.S.が指示、「キーワード、M・A・X・G・O・D!ダンクーガマックスゴッド!」と(忍そっくりの声で ^^;)叫ぶと、ダンクーガノヴァとR-ダイガンが合体し、「超獣合身!」「ダンクーガマックスゴッド!!」と声を合わせて、戦闘再開。
・レギュラスα2機落としてイベント発生。南にセルゲイとソーマが新型機GN-Xで現れ、まず異星人迎撃とセルゲイが共闘宣言。ソーマの脳量子波にプレッシャーを感じて訝しむクワトロ大尉とアムロ。
・4PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・セルゲイ少佐は国連軍の務めを果たしたと言ってソーマと撤収。
・F.S.、エイーダに指示してR-ダイガンを運用していたウラジミールを同志として紹介、田中司令が「実は以前、夫婦をやってまして・・・」と明かし、オズマら驚愕。(^^;
・トリニティのスポンサーがリニアトレイン事業総裁ラグナ・ハーヴェイと明かすウラジミール、その資金力と戦う場を利用し、設計図通りR-ダイガンを組み上げて戦わせたと告げる。更にF.S.が、自我を持つ無機知性体アースWILLこそ獣戦機隊を赤い宇宙から救い出してこの世界へ転移させ、ファイナルダンクーガからダンクーガノヴァとR-ダイガンを設計してF.S.およびウラジミールに授けたと明かす。
・人型で現れたWILL、次元力でこの空間に自身を再構成したと告げ、かつてムゲ・ゾルバドスに捕らえられていたが、忍達のおかげで解き放たれたと明かす。
・遥か遠い過去、別の次元で争った二つの文明は宇宙自体を巻き込んで共倒れ、僅かな生き残りが悲劇を繰り返さぬため、宇宙の番人WILLとなって並行世界へと旅立ち、多くの種族の進化と絶滅を見守り続けた。この地球にたどりついたアースWILLは、爆発的なスピードで増え、自己中心的で抑えきれぬエネルギーを抱える地球人に危機感を感じたものの、地球で出会ったF.S.と賭けをし、生きるための原初にして純粋な本能たる野生の力を地球人がダンクーガから引き出せるかを試し、タケルやチームD、ZEXISの面々に調和と共存への可能性を見いだすに至った。
・一方、同じくムゲに捕らえられていたムーンWILLもこの世界の月にたどり着いて人類を観察していたが、インペリウム出現に伴い生じた人類のエゴの噴出に絶望、人類は滅ぶべきと判断し、白いアンノウンを送り出した。
・「F.S.・・・賭けは君の勝ちだ。あの日の約束通り、この星の人類を守るために私も力を貸そう」とWILLが宣言、これまで事実を秘匿していたことをF.S.が詫びて、ZEXISはムーンWILLの脅威を排除すべく月へ向かうことを決断。
・フロンティア船団のS.M.S.オーナー、リチャード・ビルラーから、エルガン代表経由で届け物、VF-25宙間戦闘用装備スーパーパックを入手。・・・でもホーミングミサイルがマイクロミサイルになって弾数、火力が多少向上した程度だけど。(-_-;
●第43話:ロゼの決意
・月のギシン星前線基地で、タケルにも命を救われてしまったと思い悩むロゼ、ズール皇帝に最後のチャンスと言い含められて再度タケル殺害のため出撃。ズール皇帝は諜報長官サグールに、ロゼが離反したら始末するよう命令。既にメカに仕掛けを済ませたと応じるサグール、ロゼを捨て石にタケル抹殺を画策。
・アースWILLから人の可能性を示唆されたタケル、ロゼがもし戦いを望まないなら救ってやりたいと決意。
・「タケルの事を甘いと思うか?」と刹那に問いかけるアムロ、敵の滅亡でなく平和が目的なら互いを理解しようと務める事も重要と指摘し、ZEUTHの世界でニュータイプと呼ばれたような力がなくても互いに信じ合い支え合う事は可能と説く。助言に感謝するロックオン、ZEUTHのガンダム乗りについて「刹那風に言うなら、みんな、ガンダムなんだな」と感じ入る。
・「あの金ピカの百式ってのは?」と問うクロウに、「見た目はガンダムなんだがな・・・」と言葉を濁すロックオン。(クワトロ大尉はトレーズとの接触で何かを考えるようになった・・・)と黙考するアムロ、トレーズを敵視はしないものの不安を感じる。
・襲来したギシン星人部隊を月面で迎え撃つZEXIS。タケルの説得を聞く耳もたないロゼだが、戦う力を奪ってから説き伏せてみせるとタケルが宣言、戦闘開始。
・2PP雑魚殲滅後、ロゼ撃墜してイベント発生。ズールの命令で戦うロゼとは戦いたくない、自分自身のために生きろ、と説得するタケルに、何故そんなに強く生きられると問い返すロゼ。多くの仲間が支えてくれるから戦える、と答えるタケルに、「愛こそがマーズの力・・・」と感じ入ったロゼ、ズール皇帝の力に怯えて全てを捨て道具に成り下がった己を省みて、「私は・・・どう生きていけばいいの・・・」と惑う。
・そこへ突然「死ねばいいと思います」と嘲弄するアイム、南東側に広く次元獣を召喚。火事場泥棒してまでスフィアとやらが欲しいかと罵るクロウに、「フフ・・・自らの力を知ったようですね、揺れる天秤クロウ・ブルースト」とほくそ笑むアイム。
・スフィア所有者同士の戦いに何の意味があると問うアムロに、「12の鍵を集めるためです」と答えるアイムだが、それ以上は取り合わず、マルグリットをクロウにけしかけ、邪魔になってきたZEXISは半分程消えてもらうと言い放つ。
・更にギシン星のサグール諜報長官が現れ、ロゼにタケルを抑えるよう指示、その機体に自爆装置を仕込んだと明かす。捨て駒にされたと悟ったロゼ、「私は・・・生きたい・・・」と呟きつつ、独り爆死を覚悟。業を煮やしたサグールが自爆装置を起動させるものの、タケルが命懸けで突っ込んでロゼを救出し、戸惑うロゼに「それでも俺は君を守りたかった。マーグが守った君の生命を・・・」と微笑む。
・サグールと次元獣相手に戦闘再開。
・3PPマルグリットをクロウで撃墜、イベント発生。地上ルート第42話「明日への凱歌」同様、マルグリットは撤退、シュバル出現。
・4PP、シュバル集中攻撃して撃破。
・4PP、雑魚殲滅後、最後にサグール撃破してイベント発生、戦闘終了。往生際悪くタケルに迫るサグールだが、現れたワールがタケルを爆発に巻き込もうとサグールを攻撃、ズール皇帝の命令と言い放つ。自分も所詮駒に過ぎなかったと自嘲しつつサグール爆死、タケルはロゼを庇いつつ辛うじて生還。
・共に行こうと言うタケルに、「あなたの強さと優しさを私は学びたい」と同意するロゼ、クラッシャー隊の一員に。
●第44話:未来への飛翔
・ムーンWILL、訪れたガイオウに「まさか、この世界で出会う事になるとはな」と慨嘆、自分達は同志であり敵でもあると告げる。誰かに記憶を与えられるつもりはない、とムーンWILLを遮るガイオウ、螺旋王から陰月に過去を解き明かす鍵があるとヒントをもらったと明かす。
・お前の記憶が戻る事はないと宣告するムーンWILL、「お前の記憶が戻る・・・それはつまり、お前が使命に目覚める事と同義。それを私は認めるわけにはいかんのだ」と告げ、地球人類を滅ぼせば全ては収束すると断じ、「お前は使命を失い、再び眠りにつくがいい」と言い放つ。
・ムーンWILLとZEXISの戦いを見届け、どちらが喰らうに相応しいか確かめると嗤うガイオウに、「毒を以って毒を制す破壊者よ・・・。いずれお前も消してくれよう」とあくまで否定的なムーンWILL。
・ムーンWILLの潜むクレヴァスに迫るZEXIS、迎撃に出てきたレギュラスと戦闘開始。
・3PP敵全滅してイベント発生、SRポイントget。姿を現したムーンWILL、膨大なエネルギーを発する機体をオリジナルダンクーガと僭称し、「ダンクーガ・・・。その力に魅了され、私は人類の可能性を信じてみようとした。だが、絶望した・・・あの青い星の人類に私は絶望したのだ」と告げ、その強さのみを求めた新たな力として自分だけの真のダンクーガを造ったと明かす。
・隙間に潜り込んでは増え、居場所を取り合い殺し合う有機生命体に「なんと醜い水と蛋白質の塊・・・」と嫌悪を露にするムーンWILL、不完全な生物が宇宙に影響を及ぼすまでの力を持ってしまったことを嘆く。更にバジュラが出現、「この銀河を渡る者達もお前達の存在を害悪だと言っている。だから、排除しようとこの星へとやってきているのだ」と糾弾するムーンWILL。
・「いい加減にしなよ、あんた」と遮る葵達、「一部の極端な例を取り上げて全体に言及する。都合のいい議論の誘導方法ですね」とジョニーが冷徹に指摘、「偏見の塊の頭でっかちが、宇宙の番人を自称するなんて笑わせないでよ!」とくららが糾弾し、「機械の生き物か何か知らないけど、あんたらの好みやお節介で殺されたらたまんないのよ!」と葵が断言。続けてクロウやオズマ少佐、アルトらも口々に理不尽な言い掛かりとムーンWILLに反論、守るべき者のため戦うと宣言。
・3PP分析・かく乱かけたオリジナルダンクーガに集中攻撃して撃破、戦闘終了。「お、お前達は必ず後悔する・・・!このまま人類が進化を続ければ、必ず奴等が来る!その時、この宇宙は・・・」と言い募るムーンWILLだが、「うっさいね!大人しく成仏しな!」と葵が引導渡し、ムーンWILL爆死。
・勝利の報を受けたF.S.だが気を緩めず、「いつの日か、このドラゴンズハイヴの力を使わなければならない相手が現れるかも知れない」と警鐘。更に不動司令「その時のために精進を忘れてはならない」、サンドマン「我々も・・・そして、人類全体も」と同意。
・マクロス・クォーターにフロンティア船団の三島補佐官から通信、エルガン代表承認の作戦行動として、太陽系内に発見されたバジュラの巣を掃討せよとのこと。
●第45話:リトル・クイーン
・(条件満たしてたので)ビショップ級出現時、ジェフリー艦長が「スカル4も再出撃させろ!トルネードパックの使用を許可する!」「そのパックはスーパーパック以上の機動性と火力を与えてくれるはずだ!」と英断、オズマ少佐が「試作があがったばかりの新品だ!浮ついた気持ちじゃ、そのジャジャ馬は乗りこなせんぞ!」とアルトを叱咤。救助したシェリルとランカに送り出されるアルト、「俺は・・・お前達を守るために飛ぶ!!」と吠えて戦闘再開。
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