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April 2015

第2次SRWZ破界篇(2周目:宇宙ルート:42話〜最終話)

●ルート分岐
・クロウの選択肢は宇宙。

●第42話:想い重ねて、宇宙へ
・宇宙へ上がる前にドラゴンズハイヴを訪れたZEXIS、くららが銃を突きつけてまで、月から来る謎の敵についてF.S.を問いつめるものの、F.S.は例によって回答拒絶。引き金を引くより早く田中司令が制圧するだろうと警告する亮に、「あら?気付かれてましたか」と飄々と微笑む田中司令、食えない人だと呆れる雅人に「中間管理職ってのは、そういうものです。竹尾ゼネラルカンパニーの木下さんや21世紀警備保障の大杉課長もそうでしょ」と指摘するものの、「大杉課長はともかく、木下さんはそうは見えないけど・・・」とまた呆れる葵。(^^;
・「全てはいずれわかる・・・」と呟くF.S.、その時が地球に取って大きな試練の始まりと仄めかす。
・ロランとハリー大尉、ルゥとセイミーに、元ZEUTHの月の女王ディアナ・ソレル捜索を依頼。便乗したキラもラクス様捜索を依頼。グランナイツとエレメンツは、サンドマンと不動司令なら心配無用と捜索考えず。
・突然ドラゴンズハイヴにギシン星人部隊が迫り、迎撃に出るZEXIS。ロゼを前に憎しみを抑えられるか、と不安がるタケルに、「憎しみや悲しみを越えなければ、人間は未来に進む事は出来ない」と助言するマリン、自分は泥沼の戦いの中で学んだが同じ思いはさせたくないと告げる。その言葉に感じ入ったタケル、もし憎しみに囚われたら地球を守る資格はないので自ら地球を去ると宣言。
・ギシン星人部隊を率いて現れたロゼ、マーグの復讐のためタケルを殺すと宣告、戦闘開始。
・1EP、ロゼのマーグ司令船と戦闘してイベント発生。飛来したR-ダイガンのエイーダがようやく名乗り、使命を果たすと言って共闘、戦闘再開。
・2PP雑魚殲滅後、ロゼ撃墜してイベント発生。マーグに生命を助けられた借りを返さずに死ねない、と食い下がるロゼに、「そんな事をしてマーグという男が喜ぶと思うのか!」とマリンが叱咤、忍や闘志也らも口々にロゼの復讐を筋違いと糾弾し、ズールこそが元凶だと指摘。
・目を背けていた真実を突きつけられて戦意を失ったロゼ、「マーズ・・・ケリをつけろ。どうとでも勝手にするがいい」と死を覚悟。「うせろ・・・」と答えるタケル、自分の気が変わらないうちにどこへでも行くがいいと復讐を放棄し、ロゼ撤退。復讐の連鎖を自らの意志で断ち切ったタケルをアムロ達が肯定。
・そこへ月から飛来する敵が北と東西を囲むように出現、ドラゴンズハイヴに奇襲をかけ、「アースWILLゥゥ!聞こえるか、アースWILLゥゥ!!」「今ならまだ間に合う!私の言う事を聞けぇぇぇっ!」と謎の声が呼びかける。
・「ムーンWILL・・・。残念だが、私はまだ地球の生命を消去する気はない。ここには可能性がある」とドラゴンズハイヴのWILLが応じると、「ならば、仕方ない・・・!君自身を消去し、私が実行する!さらばだ、アースWILLゥゥ!。」と宣告するムーンWILL。
・そうはさせじとドラゴンズハイヴに突貫するチームDとエイーダ、猛砲火に晒されながらも「絶対に負けられない!」と気炎を上げる。それを認めたF.S.、「立ち上がれ、ダンクーガノヴァ!そして、R-ダイガンよ!」と檄を飛ばし、「お前等の力を見せろ!」と忍も煽り、「ダンクーガノヴァ、R-ダイガン、時は来た・・・!トランセンデンスモード、起動!」とF.S.が指示、「キーワード、M・A・X・G・O・D!ダンクーガマックスゴッド!」と(忍そっくりの声で ^^;)叫ぶと、ダンクーガノヴァとR-ダイガンが合体し、「超獣合身!」「ダンクーガマックスゴッド!!」と声を合わせて、戦闘再開。
・レギュラスα2機落としてイベント発生。南にセルゲイとソーマが新型機GN-Xで現れ、まず異星人迎撃とセルゲイが共闘宣言。ソーマの脳量子波にプレッシャーを感じて訝しむクワトロ大尉とアムロ。
・4PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・セルゲイ少佐は国連軍の務めを果たしたと言ってソーマと撤収。
・F.S.、エイーダに指示してR-ダイガンを運用していたウラジミールを同志として紹介、田中司令が「実は以前、夫婦をやってまして・・・」と明かし、オズマら驚愕。(^^;
・トリニティのスポンサーがリニアトレイン事業総裁ラグナ・ハーヴェイと明かすウラジミール、その資金力と戦う場を利用し、設計図通りR-ダイガンを組み上げて戦わせたと告げる。更にF.S.が、自我を持つ無機知性体アースWILLこそ獣戦機隊を赤い宇宙から救い出してこの世界へ転移させ、ファイナルダンクーガからダンクーガノヴァとR-ダイガンを設計してF.S.およびウラジミールに授けたと明かす。
・人型で現れたWILL、次元力でこの空間に自身を再構成したと告げ、かつてムゲ・ゾルバドスに捕らえられていたが、忍達のおかげで解き放たれたと明かす。
・遥か遠い過去、別の次元で争った二つの文明は宇宙自体を巻き込んで共倒れ、僅かな生き残りが悲劇を繰り返さぬため、宇宙の番人WILLとなって並行世界へと旅立ち、多くの種族の進化と絶滅を見守り続けた。この地球にたどりついたアースWILLは、爆発的なスピードで増え、自己中心的で抑えきれぬエネルギーを抱える地球人に危機感を感じたものの、地球で出会ったF.S.と賭けをし、生きるための原初にして純粋な本能たる野生の力を地球人がダンクーガから引き出せるかを試し、タケルやチームD、ZEXISの面々に調和と共存への可能性を見いだすに至った。
・一方、同じくムゲに捕らえられていたムーンWILLもこの世界の月にたどり着いて人類を観察していたが、インペリウム出現に伴い生じた人類のエゴの噴出に絶望、人類は滅ぶべきと判断し、白いアンノウンを送り出した。
・「F.S.・・・賭けは君の勝ちだ。あの日の約束通り、この星の人類を守るために私も力を貸そう」とWILLが宣言、これまで事実を秘匿していたことをF.S.が詫びて、ZEXISはムーンWILLの脅威を排除すべく月へ向かうことを決断。
・フロンティア船団のS.M.S.オーナー、リチャード・ビルラーから、エルガン代表経由で届け物、VF-25宙間戦闘用装備スーパーパックを入手。・・・でもホーミングミサイルがマイクロミサイルになって弾数、火力が多少向上した程度だけど。(-_-;

●第43話:ロゼの決意
・月のギシン星前線基地で、タケルにも命を救われてしまったと思い悩むロゼ、ズール皇帝に最後のチャンスと言い含められて再度タケル殺害のため出撃。ズール皇帝は諜報長官サグールに、ロゼが離反したら始末するよう命令。既にメカに仕掛けを済ませたと応じるサグール、ロゼを捨て石にタケル抹殺を画策。
・アースWILLから人の可能性を示唆されたタケル、ロゼがもし戦いを望まないなら救ってやりたいと決意。
・「タケルの事を甘いと思うか?」と刹那に問いかけるアムロ、敵の滅亡でなく平和が目的なら互いを理解しようと務める事も重要と指摘し、ZEUTHの世界でニュータイプと呼ばれたような力がなくても互いに信じ合い支え合う事は可能と説く。助言に感謝するロックオン、ZEUTHのガンダム乗りについて「刹那風に言うなら、みんな、ガンダムなんだな」と感じ入る。
・「あの金ピカの百式ってのは?」と問うクロウに、「見た目はガンダムなんだがな・・・」と言葉を濁すロックオン。(クワトロ大尉はトレーズとの接触で何かを考えるようになった・・・)と黙考するアムロ、トレーズを敵視はしないものの不安を感じる。
・襲来したギシン星人部隊を月面で迎え撃つZEXIS。タケルの説得を聞く耳もたないロゼだが、戦う力を奪ってから説き伏せてみせるとタケルが宣言、戦闘開始。
・2PP雑魚殲滅後、ロゼ撃墜してイベント発生。ズールの命令で戦うロゼとは戦いたくない、自分自身のために生きろ、と説得するタケルに、何故そんなに強く生きられると問い返すロゼ。多くの仲間が支えてくれるから戦える、と答えるタケルに、「愛こそがマーズの力・・・」と感じ入ったロゼ、ズール皇帝の力に怯えて全てを捨て道具に成り下がった己を省みて、「私は・・・どう生きていけばいいの・・・」と惑う。
・そこへ突然「死ねばいいと思います」と嘲弄するアイム、南東側に広く次元獣を召喚。火事場泥棒してまでスフィアとやらが欲しいかと罵るクロウに、「フフ・・・自らの力を知ったようですね、揺れる天秤クロウ・ブルースト」とほくそ笑むアイム。
・スフィア所有者同士の戦いに何の意味があると問うアムロに、「12の鍵を集めるためです」と答えるアイムだが、それ以上は取り合わず、マルグリットをクロウにけしかけ、邪魔になってきたZEXISは半分程消えてもらうと言い放つ。
・更にギシン星のサグール諜報長官が現れ、ロゼにタケルを抑えるよう指示、その機体に自爆装置を仕込んだと明かす。捨て駒にされたと悟ったロゼ、「私は・・・生きたい・・・」と呟きつつ、独り爆死を覚悟。業を煮やしたサグールが自爆装置を起動させるものの、タケルが命懸けで突っ込んでロゼを救出し、戸惑うロゼに「それでも俺は君を守りたかった。マーグが守った君の生命を・・・」と微笑む。
・サグールと次元獣相手に戦闘再開。
・3PPマルグリットをクロウで撃墜、イベント発生。地上ルート第42話「明日への凱歌」同様、マルグリットは撤退、シュバル出現。
・4PP、シュバル集中攻撃して撃破。
・4PP、雑魚殲滅後、最後にサグール撃破してイベント発生、戦闘終了。往生際悪くタケルに迫るサグールだが、現れたワールがタケルを爆発に巻き込もうとサグールを攻撃、ズール皇帝の命令と言い放つ。自分も所詮駒に過ぎなかったと自嘲しつつサグール爆死、タケルはロゼを庇いつつ辛うじて生還。
・共に行こうと言うタケルに、「あなたの強さと優しさを私は学びたい」と同意するロゼ、クラッシャー隊の一員に。

●第44話:未来への飛翔
・ムーンWILL、訪れたガイオウに「まさか、この世界で出会う事になるとはな」と慨嘆、自分達は同志であり敵でもあると告げる。誰かに記憶を与えられるつもりはない、とムーンWILLを遮るガイオウ、螺旋王から陰月に過去を解き明かす鍵があるとヒントをもらったと明かす。
・お前の記憶が戻る事はないと宣告するムーンWILL、「お前の記憶が戻る・・・それはつまり、お前が使命に目覚める事と同義。それを私は認めるわけにはいかんのだ」と告げ、地球人類を滅ぼせば全ては収束すると断じ、「お前は使命を失い、再び眠りにつくがいい」と言い放つ。
・ムーンWILLとZEXISの戦いを見届け、どちらが喰らうに相応しいか確かめると嗤うガイオウに、「毒を以って毒を制す破壊者よ・・・。いずれお前も消してくれよう」とあくまで否定的なムーンWILL。
・ムーンWILLの潜むクレヴァスに迫るZEXIS、迎撃に出てきたレギュラスと戦闘開始。
・3PP敵全滅してイベント発生、SRポイントget。姿を現したムーンWILL、膨大なエネルギーを発する機体をオリジナルダンクーガと僭称し、「ダンクーガ・・・。その力に魅了され、私は人類の可能性を信じてみようとした。だが、絶望した・・・あの青い星の人類に私は絶望したのだ」と告げ、その強さのみを求めた新たな力として自分だけの真のダンクーガを造ったと明かす。
・隙間に潜り込んでは増え、居場所を取り合い殺し合う有機生命体に「なんと醜い水と蛋白質の塊・・・」と嫌悪を露にするムーンWILL、不完全な生物が宇宙に影響を及ぼすまでの力を持ってしまったことを嘆く。更にバジュラが出現、「この銀河を渡る者達もお前達の存在を害悪だと言っている。だから、排除しようとこの星へとやってきているのだ」と糾弾するムーンWILL。
・「いい加減にしなよ、あんた」と遮る葵達、「一部の極端な例を取り上げて全体に言及する。都合のいい議論の誘導方法ですね」とジョニーが冷徹に指摘、「偏見の塊の頭でっかちが、宇宙の番人を自称するなんて笑わせないでよ!」とくららが糾弾し、「機械の生き物か何か知らないけど、あんたらの好みやお節介で殺されたらたまんないのよ!」と葵が断言。続けてクロウやオズマ少佐、アルトらも口々に理不尽な言い掛かりとムーンWILLに反論、守るべき者のため戦うと宣言。
・3PP分析・かく乱かけたオリジナルダンクーガに集中攻撃して撃破、戦闘終了。「お、お前達は必ず後悔する・・・!このまま人類が進化を続ければ、必ず奴等が来る!その時、この宇宙は・・・」と言い募るムーンWILLだが、「うっさいね!大人しく成仏しな!」と葵が引導渡し、ムーンWILL爆死。
・勝利の報を受けたF.S.だが気を緩めず、「いつの日か、このドラゴンズハイヴの力を使わなければならない相手が現れるかも知れない」と警鐘。更に不動司令「その時のために精進を忘れてはならない」、サンドマン「我々も・・・そして、人類全体も」と同意。
・マクロス・クォーターにフロンティア船団の三島補佐官から通信、エルガン代表承認の作戦行動として、太陽系内に発見されたバジュラの巣を掃討せよとのこと。

●第45話:リトル・クイーン
・(条件満たしてたので)ビショップ級出現時、ジェフリー艦長が「スカル4も再出撃させろ!トルネードパックの使用を許可する!」「そのパックはスーパーパック以上の機動性と火力を与えてくれるはずだ!」と英断、オズマ少佐が「試作があがったばかりの新品だ!浮ついた気持ちじゃ、そのジャジャ馬は乗りこなせんぞ!」とアルトを叱咤。救助したシェリルとランカに送り出されるアルト、「俺は・・・お前達を守るために飛ぶ!!」と吠えて戦闘再開。

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第2次SRWZ破界篇(2周目:CBルート:34話〜41話)

●ルート分岐
・クロウの選択はソレスタル・ビーイングに同行。

●第34話:メモリアル・デビュー
・トリニティの行動の陰に営利を求める個人の意図を感じるスメラギさん、CB離反者の可能性を懸念。
・ローマでデビューライブ前の最後のオフを過ごすランカ、エイーダに連れ出され、ジョニーが連れてきたアルト君と図らずもデートに。「『BIRD-HUMAN』、観たぜ。悪くなかった」「演技はまだまだだが、気持ちが乗ってた」と褒めるアルト君。
・そこへ兄弟子の早乙女矢三郎と遭遇、「まだ芝居を忘れてなかった事は嬉しかったです」と『BIRD-HUMAN』でのスタントを評され、仕方なしにやっただけと不貞腐れるアルト。パイロットを「俺が自分で望んだ道だ」と言い張るアルトに、「嘘はおやめなさい」と険しい顔で一刀両断する矢三郎、「あの映画を観て、私は確信しました。あなたは演じる事をやめられない」と断言、今も親に反発してパイロットを目指すという役柄を演じていると指摘、「あなたは私がどれだけ精進しても得られない血を受け継いでいるんです。呪いにも似た役者の血を」と言い募り、「嵐蔵先生はお身体の具合が最近、よろしくありません。落ち着いたら、一度、船団のご自宅に顔を出して下さいな」とやんわり微笑み立ち去る。
・一方、シェリルからのご指名でライブでのボディガードを依頼されたアルト、死んだら悲しむ人がいると指摘され、「せっかく幸運のお守りを借りてるんだ。死ぬわけにはいかないな」とシェリルのイヤリングを手に微笑む。そこへ「う・・・」とフラつくシェリルだが、案じるアルトに立ちくらみと誤摩化し、「それよりちゃんとエスコート頼むわよ。国連ガリア基地の慰問コンサート、絶対に成功させたいから」と強調。
・国連ガリア基地にはフロンティア船団から国際協力で部隊が派遣されているものの、悪名高い第33海兵部隊。クラン曰く、ゼントラーディ主体の部隊ながら、第一次星間大戦直後に人類に味方した一派と後から仕方なく下った一派が常にいがみ合、部隊として機能しない鼻つまみ者だとか。そんな部隊を派遣したフロンティア船団政府の真意を訝しむキャシー、リモネシアの時空震動にもフロンティア船団のフォールド技術が応用されていた可能性を懸念。
・オズマ少佐とキャシーの関係を勘ぐるミシェルだが、プライベートを一緒に過ごしていないとルカに指摘されて「俺の勘違いなのかな・・・」と戸惑う。そこへ「甘いな、少年達。付き合っているようで付き合っていない。だけど、他人ではない微妙な距離間・・・」「と割り込む桂、「答えは一つ・・・。あれはかつての恋人同士だ」とズバリ言い当て、ミーナ「ご名答・・・!」、ラム「こんな短時間の間で、よくわかりましたね」とブリッジスタッフが感心。
・アルトのエスコートでガリア基地に着いたシェリル、海兵部隊隊長のオゴタイ少佐には好意的に迎えられたものの、突然の頭痛に倒れる。付け込む隙をうかがっていたテムジンの一派が侮辱と言い立てて武装蜂起、シェリル一行を捕らえて人質にとり、基地を制圧した上でフロンティア政府に艦を要求。
・救助策を相談するマクロス・クォーターのブリーフィングルームに、「方法はあります・・・!」とランカが乱入、止めるオズマ少佐に「私、行きたい!行かないと・・・伝えないと、きっと後悔する。だから・・・」と言い募り、今度は自分がアルトを助けると強く決意。
・囚われのシェリル、数日前から体調を崩していたのを強行したと明かし、もう歌ってどうこうなる状況じゃないと言うアルトに「だって・・・あたし・・・歌うしか・・・ないから・・・あなたが・・・飛ぶように・・・あたし・・・には・・・歌しか・・・ない・・・から・・・」と息も絶え絶えに告げる。シェリルが無茶しないよう見張っていろとグレイスに頼むアルト、「・・・こいつに歌しかないなら、俺は飛ぶしかないんだ・・・!」と宣言。
・インペリウムへの寝返りを示唆するテムジン、戦い奪えと叛乱部隊を煽動し、「フフ・・・。これでプロデューサー様もご満足だろうな」とほくそ笑むと、「そいつからネズミが逃げたとの連絡が入った。・・・そこ!見えてるぜ!」と脱出したアルトを威嚇。発見されたアルト、何とか愛機ヴァルキリーに搭乗し、「俺一人で奴等と戦う!」と決意して単騎戦闘開始。・・・仕組んだのグレイスかよ・・・(-_-#
・2EP、突貫したアルトが敵4機撃墜してイベント発生。ぞろぞろ現れる反乱部隊主力に焦るアルト。そこへ「アルト!お前にプレゼントの配達だーっ!」とミシェルが乱入、「みんな!抱きしめて!銀河の果てまで!!」とステージに降り立ったランカが『星間飛行』を熱唱。「彼女こそ・・・代役からチャンスをつかみ、スターの座を駆け上がっている超時空シンデレラ、ランカちゃんです!!」「デビューライブ・・・絶対行けないと思ったのに・・・」「ヤック・デカルチャー・・・!」とゼントラーディ兵が盛り上がり、(アルトくん・・・!私・・・歌う・・・!力の限りに!だから、アルト君・・・頑張って!)と想いを込めて「キラッ!」を決めるランカ。(*´Д`*)
・続けて到着したZEXIS出撃。ランカの歌に魅了された反乱部隊の半分が武器を捨てて戦闘放棄、「伝説のリン・ミンメイの再来か・・・」と感心するジェフリー艦長、「ランカ・・・いつの間にか一丁前の女の目をするようになりやがって・・・」と苦笑するオズマ少佐。
・独り気炎をあげるテムジンが反乱部隊残兵に戦闘を強要、戦闘再開。歌うランカの護衛でミシェルは動けず。
・3PP雑魚殲滅後、テムジン撃破してイベント発生。危険をおかしたランカに怒るアルトだが、「アルト君に歌を届けたかったの」と微笑まれて絶句、「その・・・ランカ・・・ありがとな」と労う。「あんな歌を聴かせてもらったら、寝てなんていられないわよ」とシェリルも復調してランカを労う。
・(すごいわね、彼女・・・でも、私の筋書きを台無しにしてくれたのはいただけないわね・・・)と冷笑するグレイス。そこへトリニティ出現、「元々このクーデターは我々が鎮圧するために起こされたものだ」と戦意喪失した反乱軍に攻撃加えるヨハン達。更に暴走したネーナ、チャラチャラしてムカつくとランカとシェリルに矛先を向ける。
・危うい所で、R-ダイガンが「逃げて、ランカ・・・!」と割り込んでランカ達を庇い被弾、「それに乗ってるのって、まさか・・・!」と戸惑うランカ。
・続けて上空からバジュラが襲来、無差別攻撃。「あ・・・」「このバジュラって生物・・・何なの・・・」と戸惑うティファ、(一つが全て・・・全てが一つ・・・。心が・・・つながっている・・・?)と感じ取る。トリニティは邪魔が入ったと撤退、R-ダイガンも「・・・いい歌だったよ」と言い置いて撤退。
・アルトとミシェルがシェリルとランカを同乗させて守る事に。アルト君の選択肢は「シェリルを乗せる」で、必ず守ってやると宣言して戦闘再開。
・6PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・アイテム:補助ISCget。
・(覚醒したのね、リトルクィーン・・・!これでバジュラは彼女を中心に動く!思わぬ所で私の計画は進む事になった。お礼にあなたの夢を叶えてあげる・・・そう・・・あなたの歌を世界に広げてあげるわ)と独りほくそ笑むグレイス。
・自身の不調からステージに穴を空け皆に迷惑をかけたと歯嚙みするシェリルに、気にするなと慰めるアルト、「それより見ろよ。綺麗な空だ」と声をかけ、映画のロケではシェリルのおかげで空を飛ぶ意味を思い出せたから今日お前を守って飛べた、と微笑む。
・シェリルとランカの二股疑惑で揶揄われるアルトだが、シェリルとは腐れ縁、ランカは兄が忙しいので自分に甘えてるだけ、と本気で否定し、「顔がいいバカって犯罪スレスレだな・・・」と呆れ返るエイジ。(^^;
・ランカの歌を撮影していた何者かがネットに動画を流し、デビュー前ながら爆発的に人気上昇するランカ。・・・グレイスの仕業ね。(-_-#
・マネージャーのエルモに独断専行を窘められたランカ、「アルト君・・・やっぱり、シェリルさんの事、好きなのかな・・・」と独り懊悩。そこへ謎の小動物が迷い込み、思わず微笑むランカ。・・・いや、それバジュラなんですケド。(;゚∇゚)
・ボーナス強化パーツ:シェリルのディスクget。

●第35話:悪意の矛先
・スペインにルイス・ハレヴィを見舞う沙慈、以前ルイスが欲しがっていたペアリングをプレゼントして想いを告白しようとするものの、「ゴメンね、沙慈。・・・せっかく買ってもらったのに、すごく綺麗なのに。もうはめられないの・・・。はめられないよ・・・」と左手をなくした己に涙するルイス、「夢をかなえて・・・。それが私の夢なの」と微笑んでエリア11に帰るよう促す。
・パリでトリニティの陰を追うジャーナリストの絹江、イザベルに現状報告。ZEXIS同行のガンダムは世界の現状を考慮して活動の方向性を変えていると見たイザベル、トリニティを追う事でCBの核心に近づけるかもと指摘しつつ、無理はしないよう警告。絹江、ガンダムと交戦した兵士から聞き出した、トリニティのパイロットの口からリニアトレイン事業総裁のラグナ・ハーヴェイの名が出た事実を追求。
・アレハンドロ、サーシェスにラグナ・ハーヴェイの切り捨てを命じ、追求している絹江の始末も示唆し、各国家への太陽炉提供と最強の国連軍による人類共通の敵の排除というシナリオを描き、リボンズがグレイスと接触したことでフロンティア船団ともコネクションを得て優位に。更に最終段階へ進むべく、リボンズの案内でCBの根幹を成す量子型演算処理システム・ヴェーダの入手を目論むアレハンドロ。
・プトレマイオスでヴェーダにアクセスするティエリア、レベル7の一部データ改ざんに気づき驚愕、更にヴェーダからアクセス拒否されて困惑。
・イアン、トリニティのスローネ解析結果から、システムや装甲はCBガンダムと同系列技術ながら、GNドライヴの炉心部にはTDブランケットが使用されていないため、活動時間が有限の疑似太陽炉と分析。更に、そこから生成されるGN粒子は細胞障害を起こす毒性を帯びているため、スローネの兵器による負傷は治療不能、下手をすれば細胞障害に全身を蝕まれると警告。疑似太陽炉の存在からヴェーダへのハッキングを警戒するスメラギさん。
・CBメンバのみのミーティングに「邪魔するぜ」と割り込んだクロウ、「そのトリニティの居場所を俺が知ってたら、どうする?」とMD追跡用マーカーをトリニティの機体に打ち込んだ事を明かし、現在地を確認できると告げる。
・幾ら欲しいの?とスメラギさんに問われ、「売値はゼロ・・・。情報はロハ・・・無料で提供するぜ」と答えるクロウに、CBの面々が口々に驚愕、「おいおい・・・!俺をどれだけの守銭奴だと思ってんだよ!?」とクロウ憤慨。(^^;
・情報提供の代わりにCBメンバのみでなく、自分やS.M.S.、チームD、ZEUTHにもトリニティを討たせろと条件を付けるクロウ、「民間人を巻き込むような連中を放置するわけにはいかないんでな」と断言。
・エリア11に一時戻った刹那、マンションのエントランスで沙慈と再会。左手を失ったルイスについて「駄目なんだ・・・。ガンダムの攻撃で怪我をすると、細胞がおかしくなっちゃうんだって・・・」と再生治療の可能性を否定し嗚咽を堪える沙慈。更に知らせが入り、「姉さんが・・・殺された・・・」「姉さん・・・ずっとソレスタルビーイングを追っていて・・・この間のパーティー襲撃の黒幕をつかんだって言ってて・・・」と呆然と呟く沙慈、「どうなってんだよ・・・。ガンダムって・・・戦争に関わっている人間を攻撃するんじゃなかったのかよ・・・何なんだよ・・・ガンダムって!?」と憤慨。衝撃を受けた刹那、「違う・・・!」「奴等はガンダムではない!」と思わず反論。
・独断でトリニティの前に現れた刹那、「3機のガンダムスローネを紛争幇助対象と断定し、武力介入を開始する」と宣告、「エクシア、目標を駆逐する・・・!」と攻撃開始。「あたしら、味方よ!」と抗弁するネーナを「違う」と切り捨てる刹那、「お前達が・・・その機体が・・・ガンダムであるものか!」と吐き捨て、説得を試みるヨハンにも「違う!貴様はガンダムではない!」と拒絶、なし崩しに戦闘突入。更にティエリアも現れて「ヴァーチェ、目標を破壊する!」と宣告。
・追ってきたロックオンが「ちょっと待てって、お前等!」と割り込み、態勢立て直しを提案。スメラギさんの指示も出来る事なら戦いを止める、ただし現場の状況次第で自身の判断を尊重、ということらしく、「ぶっちゃけ、撃つ気満々だ!」と明かすロックオン、「刹那、ティエリア!やるからには、確実に仕留めるぞ!」と檄を飛ばし、3対3で戦闘開始。
・1PP、ティエリアと刹那でヨハン瞬殺、イベント発生。後退して合体攻撃を目論むトリニティに、追いすがるティエリアが自ら装甲パージしてナドレに変形、「使うぞ、ナドレの力を!」とトリニティの機体制御を奪い、驚愕するヨハン達に「ヴェーダとリンクする機体を全て制御下に置く。これがガンダムナンドレの真の能力!ティエリア・アーデにのみ与えられたガンダムマイスターへのトライアルシステム!」と明かす。
・「君達はガンダムマイスターに相応しくない。そうとも・・・万死に値する!」と宣告するティエリアだが、直後にトリニティが機体制御を取り戻し、「トライアルシステムが強制解除された?」と困惑。
・ガンダム同士の潰し合いは計画に支障を来す、とネーナらに後退を指示するヨハン、「君は私達より先に戦うべき相手がいる。そうだろう、ロックオン・ストラトス?いや、ニール・ディランディ」とロックオンの本名を暴露し、ヴェーダのレベル7に属するマイスターの情報をひけらかすと、「君がガンダムマイスターになってまで復讐を成し遂げたい者の一人は君のすぐ側にいるぞ」「クルジス共和国の反政府ゲリラ組織KPSA・・・。その構成員の中にソラン・イブラヒムがいた」「ソラン・イブラヒム・・・。コードネーム、刹那・F・セイエイ」と暴露、刹那こそロックオンの両親と妹を殺した組織の一員だと明かす。
・その隙にトリニティは撤退。更にトリニティを追ってきたサーシェス率いるPMCトラストが出現し、止むなく迎え撃って戦闘再開。
・2EP敵撃ち減らしてイベント発生。北にZEXIS本隊が到着して戦闘再開。
・5PP雑魚殲滅後、最後にサーシェス撃墜して戦闘終了。
・パーツ:高性能レーダー、クエント製センサーget。
・ロックオン、ティエリアとアレルヤを見届け人に指名し、刹那と話を付けるべく本隊を離れる。刹那がクルジス出身でKPSAに所属していた事を確認するロックオン、問い返す刹那に「俺の両親と妹はKPSAの自爆テロに巻き込まれて死亡した!」と答え、太陽光発電計画に伴う石油輸出規制に反発した中東諸国の貧しき民が神を騙る浅ましい者達に踊らされ太陽光発電紛争を起こしたと糾弾。
・神や宗教やKPSAに利用されたゲリラ兵達が悪い訳じゃない、と言うロックオン、「だが、その歪みに巻き込まれ、俺は家族を失った!失ったんだよ・・・」と嘆き、悲劇を二度と起こさないため圧倒的な力で世界を根本的に変えるべくCBに加わったと明かす。
・刹那に銃を突きつけたロックオン、「俺は今、無性にお前を狙い撃ちたい」「家族の仇を討たせろ・・・!恨みを晴らさせろ・・・!」と迫る。「・・・俺は神を信じていた」と口にする刹那、「この世界に神はいない」「神を信じ、神がいない事を知った。あの男がそうした」と元KPSAリーダー、現PMCトラストのアリー・アル・サーシェスとの再会を明かす。
・「刹那、これだけは聞かせろ!お前はエクシアで何をする!」と迫るロックオンに、「戦争の根絶」ときっぱり答える刹那、撃てば出来なくなると言われても「構わない、代わりにお前がやってくれれば。この歪んだ世界を変えてくれ。だが、生きているのなら俺は戦う。ソラン・イブラヒムとしてではなく、ソレスタルビーイングのガンダムマイスター、刹那・F・セイエイとして」と答え、「ガンダムに乗ってか?」と問うロックオンに「そうだ。俺がガンダムだ」と断言。
・しばし睨み合う二人だが、「ハ・・・!アホらしくて撃つ気にもなんねえ。まったくお前はとんでもねえガンダムバカだ」と苦笑するロックオン、「ありがとう」「最高の褒め言葉だ」と真顔で答える刹那に「!ハ・・・ハハハハ!」と爆笑。
・二人を案じてやってきたZEXISの面々に迎え入れられる刹那達。「・・・よく吹っ切れたな」とロックオンを労うクロウ、立ち聞きを責められてもお互い様とスルーし、「ファイアバグ・・・。お前も因果な部隊にいたもんだな」とコメントするロックオンに「俺の事も撃とうとするか?」と問い返す。「いや・・・俺はバカは的にしないのさ」と答えるロックオン、「最低の褒め言葉だ」と返すクロウに、「相変わらずキレてるぜ。お前の下らない冗談はよ!」と苦笑。
・ブリタニア・ユニオン軍の墓地で、亡き部下ハワード・メイスンの墓前に佇むグラハム、フラッグを駆ってガンダムを倒す事を宣誓。歩み寄った僚友ビリー・カタギリも協力を申し出、「三大国家に何者かから、ソレスタルビーイングの技術がもたらされるそうだ」と明かす。

●第36話:託される意志
・スメラギさんの指示でキラとアスラン、カミーユら技術に明るいZEUTHメンバーも巻き込み、クリス達が突貫作業でCBガンダムからヴェーダのバックアップを切り離すシステムを構築中。(ソレスタルビーイングの離反者・・・。もし、彼等がヴェーダを手に入れるような事があったら、世界は・・・)と危惧するティエリアだが、キラ達への距離感は縮まった様子。
・ジョニーやハリー大尉、ガンダムで全ての武力を駆逐するというCBの戦略はあまりに無謀と訝しみ、(ソレスタルビーイングの平和実現への計画・・・。もっと別の所に意味があるのかも知れんな・・・)と黙考するハリー大尉。
・一方、月面ではリボンズの案内でアレハンドロがヴェーダ本体に踏み込んで、「コーナー一族の長きに渡る悲願が今、成就の時を迎えるか」と感慨に耽る。リボンズがシステム掌握につとめる間、リンクした機体等からリアルタイムで入ってくるデータを眺めて悦に入るアレハンドロ。
・地上で王留美と接触したトリニティ、宇宙に出るための援助を要求。ところが通信直後にサーシェスが現れ、ラグナ・ハーヴェイは殺したと告げるやミハエルを射殺、生身ではお粗末すぎて面白くないと言い放ち、ヨハンとネーナにガンダム搭乗を促す。
・データ書き換えてミハエルのガンダムスローネツヴァイを奪ったサーシェス、「用済みなんだとよ!」と言い放ちヨハン瞬殺。そこへZEXIS登場、ネーナは仇討ちを誓って逃走し、「俺の受けた依頼はトリニティの始末だけだが、ちょいと食い足りねえな」と言い放つサーシェスがPMCトラスト部隊を召喚、戦闘開始。
・2PP、雑魚殲滅後にサーシェス撃墜してイベント発生、SRポイントget。止めをさそうとした刹那だが、突如CBガンダムのみ機体トラブル発生。ヴェーダのバックアップが切断されたと察したティエリア、「僕は・・・ヴェーダに見捨てられたのか・・・」と呆然、刹那も「同じだ・・・あの時と・・・クルジスの時と・・・エクシアに・・・乗っているのに・・・。ガンダムにもなれず・・・俺は・・・!」と無力感に苛まれる。更にアイムが現れて絶望を煽り立てる。
・スメラギさんやシン、カミーユらが口々に刹那を叱咤し、クロウも「一人で何でも背負い込むんじゃねえ!お前だけがガンダムじゃねえんだ!」と叱咤。「・・・俺は・・・まだ生きている!」と呟く刹那、「生きているんだ!動け、エクシア1動いてくれ!ガンダァァァァム!」と絶叫。
・スメラギさんが「キラ!お願い!」と促し、「キャリブレーションを取りつつ、ゼロ・モーメント・ポイント及び、CPGを再設定・・・FSCリンクを再構築しつつ、コントロールをサブ・サーキットに退避・・・!これで!!」とキラがリアルタイムで作業して、CBガンダムがシステム復旧。スメラギさん「うまくいったようね。ヴェーダから独立した戦闘OSの設定」と安堵し、「リアルタイムの最終調整も問題はないようです」と応じるキラ。
・ところが、アイムからヴェーダに見捨てられただの用済みだの吹き込まれたティエリアが立ち直れず、システム変更にエラー発生。「ノロマを見つけたぜ!」と嬉々としてヴァーチェに襲いかかるサーシェス、割って入ったロックオンに痛撃を加え、余勢を駆って刹那に肉迫。
・月面のヴェーダ本体で状況を秘かにモニターするアレハンドロ、「・・・さすがはスメラギ・李・ノリエガだ。ヴェーダのバックアップがない状態での戦闘を想定していたか」と感心するものの、「だが、私の放った猟犬は優秀だ。ガンダム撃墜も時間の問題かな」とご満悦。そこへリボンズが「レベル7をクリア。ヴェーダを完全掌握しました」と報告、最深部の封印も解除。「では、あの男と対面しよう」とイオリア・シュヘンベルグの冷凍睡眠装置に対峙するアレハンドロ。
・「あなたの求めた統一世界も、その抑止力たるソレスタルビーイングも、この私が引き継がせてもらう」と宣言するアレハンドロ、世界を変えるのは自分だと高笑い。そこへ「・・・この場所に悪意を以って現れたという事は残念ながら、私の求めていた世界にはならなかったようだ・・・」とイオリアのメッセージが再生され、「システムトラップ・・・!?誰かがヴェーダを掌握した場合に起動するようになっていたのか!」とリボンズ驚愕。
・多元世界とやらになろうとも愚かな人間は変わらないと告げるイオリア、「だが、私はまだ人類を信じ、力を託してみようと思う。世界は・・・人類は・・・変わらなければならないのだから」と続ける。「馬鹿な!イオリアは200年前に大時空震動さえも予見していたのか!?」とアレハンドロ驚愕。
・ガンダムは所詮戦争のための兵器と嘲笑するサーシェスに、「違う・・・!」と否定した刹那、トランザム発動して深紅に輝くエクシアで「絶対に違う・・・!俺のガンダムは!」と咆哮しつつサーシェス瞬殺。
・「GNドライヴを有する者達よ」と刹那達に呼びかけるイオリアのメッセージ、「君達が私の意志を継ぐ者なのかはわからない。だが私は最後の希望を・・・GNドライヴの全能力を君達に託したいと思う。君達が真の平和を勝ち取るため、戦争根絶のために戦い続ける事を祈る。ソレスタルビーイングのためではなく、君達自身の意志で、ガンダムと共に」と告げる。
・スメラギさん「機体に蓄積した高濃度圧縮粒子を全面開放し、一定時間、スペックの3倍に相当する出力を得る・・・」、アレルヤ「オリジナルの太陽炉のみに与えられた機能・・・トランザムシステム・・・!」とそれぞれ呟き、刹那「トランザム・・・!俺は託された!」と快哉。
・ティファ(あの人は・・・ありがとう・・・。あなたがガロードに・・・サテライトキャノンに力を貸してくれたのですね・・・)と微笑む。
・仲間の心を殺してクロウの動揺を誘おうと思った、と言い放つアイム、「心が砕けなかった以上、やはり、力を使うしかありませんね」と嘯き、次元獣召喚。傷ついたロックオンをティエリアが後退させ撤退。仲間を狙わず自分を狙えと憤るクロウに、「それでは意味がないのですよ。あなたの心がもっと揺さぶられないと。あなたの生きようとする心と死んだ方がましだと思う心のせめぎあい・・・。私はそれが見たいのです」とほくそ笑むアイム、マルグリットをけしかけて戦闘再開。
・3PPマルグリット集中攻撃、クロウで撃墜してパールネイル加入フラグget。
・5PP敵全滅して戦闘終了。
・「天秤は揺れながらも支点はぶれず・・・。嬉しくなりますよ」と言い置いてアイム撤退、その目的を訝しむクロウ。
・エリア11のフジから、行政特区法案成立式典の中継を受信するマクロス・クォーター。ユーフェミア総督の行政特区構想で、限定された地域内ながら日本の存在が認められるはずだったが、式典に集まった多くのイレブンはユーフェミア副総督の突然の処刑命令で虐殺され、黒の騎士団が突入してブリタニア・ユニオン軍と戦闘となり、更にインペリウムの介入でなし崩しに戦闘終了。
・フジで起きた虐殺の報に、ブリタニア・ユニオンの植民地での混乱を予想するトレーズ閣下、「あなたは、それをコントロールするだけの力があるはずだ」と責めるアムロに買いかぶりと答え、「君が私の立場なら、犠牲を払わずに世界を変える事が出来るのかな?」と反問、「批判を述べる事は誰でも出来るよ、アムロ・レイ」と微笑む。
・「あなたの言う通りだ。ならば、俺は俺の出来る事をする」と言い切ったアムロ、ZEUTHメンバーへの合流を宣言し、「トレーズ・クシュリナーダ。俺はあなたを信じたかった・・・」と告げる。「では、私は君を信じさせてもらおう。君も敗者になってくれると」と応じたトレーズ閣下、クワトロ大尉にも去就を問う。
・エルガン代表がZEXISを再招集して各地の混乱に対処することに。スメラギさん、ソレスタルビーイング内の離反者がヴェーダを掌握したと判断、ヴェーダのバックアップなしで活動する覚悟を固める。
・ロックオンは幸い生命に別状なく、片目となったものの戦線復帰、狙撃能力への影響を案じるフェルト達に「俺とハロのコンビを甘く見んなよ」と軽くいなし、(俺が寝てると気にする奴がいる・・・。)とティエリアの心中を慮る。
・ロックオンの負傷に自分を責めるティエリア、「マイスターとしての資質を失ってしまった・・・ヴェーダと直接リンクが出来なければ、僕はもう・・・」と呟く。(・・・新システム変更時にエラーが出たのは、錯乱状態だったティエリア自身が障害となったためなの・・・でも、そんな事が人間に・・・?)と秘かに戸惑うフェルト。
・単にリンクできなくなっただけ、自分達と同じになったと慰めるロックオン、ヴェーダなしでは計画実現が困難と後ろ向きなティエリアに「出来るだろ!」と一喝、「四の五の言わずにやりゃいいんだよ。お手本になる奴が、すぐ側にいるじゃねえか。自分の思った事をガムシャラにやるバカがな」と刹那をあげつらい、ZEXISの連中も似たようなものと微笑。その言葉に立ち直ったティエリア、「悪かった」と素直にミスを謝罪。
・月面ヴェーダ本体では、思惑を外されたアレハンドロが逆上してイオリアの冷凍睡眠装置を銃撃、「200年の時を経て、それでもなお、私の邪魔をするか!」とヒステリックに叫ぶ。CBガンダムのトランザムはヴェーダにもデータなし、GNドライヴのブラックボックスにあらかじめ組み込まれていたと推測するリボンズ。更にヴェーダ内のマイスター達の情報も完全消去され、計画変更すら予測していたイオリアに戦慄するアレハンドロ。
・アレハンドロの狂奔を静かに見守るリボンズ、イオリア・シュヘンベルグは神と呼ばれるに相応しいかも、と思いつつ、(だが、ヴェーダの最深部のデータからその神の盟友を知る事が出来たのは大きな収穫だったよ)と秘かにほくそ笑む。

●第37話:雄々しく・・・そして美しく
・アルト君の選択肢は「シェリルの歌をリクエスト」。「あたしの歌を聴けぇっ!」とシェリルが「What 'bout my star?」熱唱。

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第2次SRWZ破界篇(2周目:宇宙ルート:24話〜33話)

●ルート分岐
・クロウ選択肢は「宇宙に上がる」でCBやS.M.S.に同行。

●第24話:相容れぬ遂行者
・暴力と恐怖で世界を引き裂く新帝国インペリウムは、進路上で気まぐれに戦闘、恐怖を煽られた人々からテロや暴動が相次ぎ、更に攻撃された国家へ隣国が侵攻する等、人のエゴが剥き出しに。
・刹那、世界を混乱させ戦争を引き起こす新帝国インペリウムへのCB介入を主張、ロックオンらも同意。チームDは不利な側へつく原則から同意、S.M.S.も口々に新帝国への怒りを口にして同意。
・ジェフリー艦長、まずフロンティア船団に向かい、S.M.S.オーナーのリチャード・ビルラー氏に協力要請、行政府にもインペリウムの危険性を訴える事に。そこへ次元獣が出現、迎え撃って戦闘開始。
・2PP敵全滅してイベント発生。隠れて見てた連合軍が姿を現し、ジェフリー艦長が国連平和維持理事会所属を盾に停戦を申し出るものの、国際テロリスト殲滅を強弁する連合軍は受け入れず。そこへ突然現れたヨハン、ミハエル、ネーナのCBトリニティ&R-ダイガンが問答無用で連合軍を攻撃、なし崩しに戦闘再開。
・3PPマクロスキャノンMAPでトリニティ巻き込んで撃墜するも、それぞれド根性で完全復活・・・ウザい。(-_-#
・3PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・事情説明のためプトレマイオスへの着艦を求めるヨハンに、スメラギさんも聞きたい事があると許可。アレルヤがトリニティの機体にGN粒子を確認し、「ヴェーダの計画プランにはあんな機体は存在していない・・・」と戸惑うティエリア。
・プトレマイオスで顔をあわせたヨハン、ミハエル、ネーナの3人は実の兄弟と名乗り、プトレマイオスが戦争根絶に手をこまねいているため独自の判断で武力介入を行うと宣言、機体の出自や行動目的、協力者と位置づけるR-ダイガン等について一切黙秘。
・ミハエルやネーナの言動に不快感を示して退室するティエリア、止められることなくシステムルームに入ってきたネーナに驚愕。
・ドラゴンズハイヴの田中司令からマクロス・クォーターに通信が入り、暗黒大陸を中心に時空震動が多発しているため、かつてZEUTHなる組織に属していた特定世界からの転移者が複数確認されたとのこと。

●第25話:新たな来訪者
・国連外務折衝大使アレハンドロ、CB監視者としてトリニティの件を王留美に問いつめられるものの、ヴェーダが設定したアクセスレベルの情報しか知らないとシラを切る。「既にあなたの計画を止められる者は存在しません」と追従するリボンズに、「疑似太陽炉・・・。あれの力と私の意志が、この世界を導く」と悦に入るアレハンドロ、「私好みの結末を見るために筋書きに手を入れる事ぐらいはするがね」とほくそ笑み、トレーズ閣下およびシュナイゼル殿下、エルガン代表らの排除を仄めかす。
・時空震動を感知して急行するマクロス・クォーター。
・一方、パトロール中に時空震動に巻き込まれてこちらへ転移して来たキラ、アスラン、シン、ルナマリアは、遭遇した連合軍にテロリストのガンダム呼ばわりされ、一方的に攻撃を受け困惑。そこへ次元獣が乱入、連合軍を一掃して、やむなく応戦するキラ達が戦闘開始。
・2PP西に、同じく転移して来たカミーユとファが登場、シンと再会を喜び合いつつ、共闘して戦闘再開。
・2PP敵2機撃破してイベント発生。東にZEXIS登場、とりあえず次元獣撃退を優先してキラ達と共闘、戦闘再開。
・3PP、最後にライノダモン撃破してイベント発生、SRポイントget。南に敵増援のバジュラが出現、引き続き迎え撃つZEXISとキラ達。
・敵全滅して戦闘終了。
・とりあえずマクロス・クォーターに着艦するカミーユ達、ZEXISが国連所属の部隊で、別働隊が元ZEUTHメンバーを保護していると聞かされるものの、ZEXISのガンダムを連合軍がテロリストと呼んだ事や正規軍らしくない部隊構成に疑念を抱く。
・保護の申し出を躊躇うアスラン達だが、キラがおっとり独断で「当面、お世話になります」と受け入れ、「アスラン、この人達は僕達を助けてくれたんだ。話も聞かずに攻撃を仕掛けてきた人達よりも信頼できると思うよ」と微笑み、シン達を説得。
・OZのトレーズ閣下もレディ・アンに命じて転移して来たZEUTHメンバーを保護、執務室にアムロとクワトロ大尉を迎え入れ、ゼクスに匹敵する戦士と認めた上で、「私の迷いを断ち切るため」と客分扱いを宣言、「あなた方の目に、この世界がどう映るか・・・それを教えていただきたいのです」と依頼。

●第26話:断ち切られる帰路
・カミーユ、自分達の世界は大時空震動から1年程度、混乱の中ZEUTHが結成され、互いに衝突もしつつ、人類の脅威と戦って心を一つにしたと明かす。
・フロンティア船団近くにバジュラ出現、そこへ転移して来たソルグラヴィオン&グラントルーパーも現れ、成り行きでバジュラ相手に戦闘開始、BGMは『紅の牙』。
・3PP敵全滅でイベント発生。南西にナイト級含むバジュラ増援が出現、ルカの計測により従来のバジュラより運動性能が上がっていると判明、戦闘再開。
・3PP敵減らしてイベント発生。今度は北にR-ダイガン出現、ダンクーガノヴァに勝利する事が使命と宣言して戦闘再開。
・5PP、R-ダイガン撃破後に敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・フロンティア船団の三島補佐官、新たなバジュラが転移して来ている可能性を指摘、船団を守ったS.M.S.には感謝しつつ、CBと行動を共にするZEXISを船団には迎えられないと着艦拒絶し、国連の意向と抗弁するキャシーにも非公式なもので認められない、とにべもなく否定。正論と認めるジェフリー艦長、我々は戦友と共にあることを選ぶと宣言、オズマ少佐やアルトらも口々に同意し、キラとカミーユもZEXISを信じたいと同行を表明。
・ドイツのホテルに滞在中のグレイス、三島補佐官と極秘通信、リモネシアにフォールド技術を不正提供してフォールドクォーツの同位体たるDEC横流しを受けたことを批判し、それが廻り廻ってカラミティ・バース、ひいてはバジュラの並行世界間跳躍を招いたと指摘。それをネタにフォールドクォーツの更なる提供を要求するグレイス、シェリル売り込みの資金のためと偽りつつ、(これで次元の壁を越えて、彼等と連絡を取る事も出来る。後はリトルクィーンの成長に合わせて、私の理論を実行に移す日を待つだけ・・・)とほくそ笑む。
・ランカと並行する形でドイツツアー中のシェリルに薬を欠かさないよう気遣うグレイスだが、(そう・・・その日が来るまではあなたにも価値があるのだから・・・)と冷笑。
・CB等の事情を聞いたキラ達、改めて世界のため動く今のZEXISに共感を表明、行動を共にすることを約束。とりあえず地上部隊と合流すべく、ドラゴンズハイヴへ向かう事に。
・ドラゴンズハイヴでは、忍がサンドマンを連れてきて、F.S.と会談。何故出向いた先で時空震動が起きた?と訝しむ忍に、「それは君達に刻まれた印と我々の持つ印が引かれたためさ」と説明するサンドマン。
・「フフ・・・SEEDを持つ者とニュータイプ、それに星をも創り出す紅の牙・・・烙印を刻まれた者達・・・。随分と面白い素材が集まったものです」とほくそ笑むアイム、それにひかれてあの男もやってくると期待、「呪われし放浪者よ。あなたを再び無限獄に落として差し上げます」と冷笑。

●第27話:黒衣の狩人
・リニアトレイン公団の総裁室でCB監視者ラグナ・ハーヴェイ、R-ダイガンの独自行動でウラジミールを責め、ゾルブレイン社を傘下に収めた以上スポンサーだと威圧。
・ドラゴンズハイヴでは、WILLも顔合わせ、インペリウムの現在位置は北米大陸の東海岸沖と報告。斗牙が元の世界に帰る方法はないか尋ねると、時空震動を任意に発生させる方法はまだ確立されていないと答えるWILLだが、数年前の時空震動発生実験と大事故「ドーハの悲劇」について言及し、他にもプロメテウス・エクスペリメントやD計画等いくつかの事例があると明かす。
・アサキム・ドーウィンがこちらに現れた事を知り、倒したはずなのに、と驚くカミーユ達。そこへ龍牙島の南西100キロ地点で時空震動を確認、早速調査に向かうZEXIS。
・転移して孤島に現れたアクエリオンのアポロ達、早速腹ごしらえか身を隠すか等揉めてるところへ、「・・・お前達、成長が見られんな」と不動GEN司令がいきなり出現、客人と称してアサキムを引き合わせる。
・「僕は死ぬ事すら許されない。そういう存在に堕したんだよ」と嘯くアサキム、不動司令やZEUTHメンバーも自分と同じく呪われた放浪者と告げる。更に姿を現したアイム・ライアードに対峙するアサキム、「では、僕が君の生命を欲している事もわかっているな。偽りの黒羊・・・」と冷笑。
・シュロウガを召喚したアサキムに、アイムも次元獣を召喚して対峙。更にアポロが「アイムとか言ったな!てめえからは嫌な臭いがする・・・!あのアサキムに似た臭いがな!」と食ってかかり、アクエリオンで出撃。シリウスがアポロを宥め、とりあえずアサキムと共闘して次元獣と戦闘開始。
・2PP西にZEXIS出撃、クロウも宿敵MDを倒すべく気炎をあげて戦闘再開。
・3PP分析かけたMDに集中攻撃、クロウで撃破してイベント発生。駆けつけたマルグリットがクロウに痛撃、MDを後退させるようアイムに懇願し、「我が名はインサラウムの騎士、アークセイバーのナンバー7!マルグリット・ピステール!いざ尋常に勝負!」と名乗りを上げる。
・MDは後退、アイムが更に次元獣を召喚してクロウに突撃させ、焦るクロウ。そこへ「お前!諦めんじゃねえ!」とアポロが叱咤、応えるように瀕死のブラスタが機能復活して驚くクロウ。シリウスが「生きようとする力・・・!原初の・・・始まりの力!どんな逆境をもはねかえす生命の力!」と驚き、突貫したアポロが起死回生の一発逆転拳で次元獣瞬殺。「生命の花が咲いたか。見事だ」と不動GEN司令が賞賛、グランナイツの面々が流石とんでもぶりは相変わらずと喜び、「何なんだ、あれは!?いったいどういう原理だ!?」と呆れ驚くティエリア。(^^;
・4PP雑魚殲滅後、最後にマルグリット撃墜して戦闘終了。マルグリットは撤退。アイム、もうクロウに用はないと言い放ち、「私も自分の身を守るのに忙しいのですよ。それだけの敵なのです、彼は」と告げ、アサキムに「私はあなたの思い通りにはなりませんよ」と言い置いて撤退。
・事情を聞き出すべくアサキムを呼び止めるクロウに、「自分の中の恐怖と後悔に揺れながらか?」と冷笑するアサキム、「揺れる天秤・・・。僕は君の目覚めを待とう。僕は行く・・・。偽りの黒羊は僕の獲物だ」と言い置いて撤退。
・インペリウムとの会談を控える国連平和維持理事会のエルガン代表、田中司令に通信でZEXISのヨーロッパ集結と再編成を指示、ZEUTHには自由意志を尊重するよう強調し、「ZEXISはこの世界を守るために戦ってもらう」と宣言。通信後、「・・・ZEUTHの転移は、やはり、あの力の作用という事か・・・そして、あの男が来る・・・」と呟くエルガン代表。そこへアサキムが来訪、「お前も呪われし放浪者の一人か・・・」とエルガン代表に冷笑。
・他の展開は地上ルート第27話「呪われし放浪者」と同様。

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