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第2次SRWZ再世篇(1周目:25話〜31話)

●第25話:終わらない約束
・FB隊員を率いてワルサワの丘を襲ったマリリン、レントンを殴り倒してエウレカを拉致。
・クロウは宇宙組からの情報を通信でトライア博士に共有。
・フロンティア船団の伝説のロックスター、熱気バサラがファイアーボンバーおよびマクロス7船団のエースパイロットと共に転移、トゥインクル・プロジェクト預かりに。謎のエネルギー生命体の銀河クジラを追っていて時空震動に巻き込まれたとか。
・ランカの歌でバジュラを混乱させるランカ・アタックの実験は成功したものの、バサラは大層ご立腹。
・L4コロニー群で起きた暴動により、カトルの父ザイード・ウィナーが死亡。キレたカトル、ガンダムを造った博士達の残したデータから、ウィングガンダムゼロを建造、宇宙の全てを破壊するとコロニー攻撃の暴挙に。OZに潜入していたヒイロとトロワが止めるために戦い、トロワは生死不明、ヒイロは重傷を負ってウィングゼロ共々OZの捕虜に。
・トレーズ閣下を失ったOZは完全にアロウズに吸収。
・クロウの査定額は2万Gながら、暗黒大陸の総司令交代のドキュメントムービーが20万Gで売れたので、借金残額は75万G。
・キラとアスランもOZからZEXISに合流。デュオ、カトル、五飛のガンダムはパワーアップ。元OZ兵だったヒルデ・シュバイカーも、月基地でデュオと知り合い、OZを抜けてZEXISに合流。
・デュオ達のガンダムを開発した5人の博士がかつてCBに所属していたと知ったイアン、(だが、彼等の造ったウィングゼロはイオリアの計画の中でいったい何の役割を果たすんだ・・・)と黙考。
・プトレイマイオスには操舵士としてアニュー・リターナーが合流。
・イカルガに通信してきたホランド、FBがワルサワを襲ってエウレカを拉致したとゼロに知らせ、レントンはアネモネに相談すべくヴォダラ宮へ向かったと告げる。アネモネもインサラウムに狙われる可能性があると指摘するゼロに、自分達もそれを見越してヴォダラ宮に向かっていると答えるホランド、「察しの通り、もうロクに身体は動かねえ・・・。だが、俺にも出来る事はある」と明かし、「エウレカとレントンを救ってくれ」と懇願。快諾したゼロ、ヴォダラ宮へ向かうと宣言。
・インサラウム軍を率いてヴォダラ宮を襲撃するマルグリット、「アンブローン殿は、あの施設の地下に次元科学の新たな扉を開ける鍵があると言われた・・・」と口にしてしばし逡巡するものの、「考えるな・・・。私はただ騎士としての務めを果たすのみだ」と自制。
・ヴォダラ宮地下のレントン、インサラウム軍の攻撃に焦りつつアネモネに相談、「だって、僕は・・・何の力もないし・・・」と俯く。「力なら、あるわよ」とあっさり答えるアネモネに困惑したレントン、攻撃の余波でしばし失神。
・ワルサワの丘の夢の中で、ドミニク先生と若かりし頃のアネモネ嬢に対するレントン、「何故、自分に力がないと思う?」「いつだって想いは力を生むのにね」「思い出せ、レントン・・・。力は常に想いと共にある事を・・・」と告げられる。「ニルヴァーシュ・・・俺、大事な事を忘れてたよ。誰かに頼っちゃ駄目だ・・・。俺自身がエウレカを助けるために頑張らなきゃ駄目なんだ」と決意を語るレントン。
・目覚めたレントンを迎えたホランド、アネモネはジ・エンドと共に姿を消しており、KLFを貸してくれと頼むレントンにニルヴァーシュの力を借りて奇跡を起こすと告げる。
・幼生から一瞬で生体に成長したニルヴァーシュで出撃するレントン。「本気であいつ・・・奇跡を起こしやがったぜ」と見送るホランド、「ニルヴァーシュの装甲は俺が用意した新品だ!後はお前達次第だ!」とエール。「ここまでパーツを届けてくれたホランドの想い、無駄にするつもりはない!」と応じたレントン、エウレカを取り戻すべく戦意を燃やす。窮地のレントンに、(彼は今も純粋な想いで戦っている・・・。ならば、私もそれに応えなくてはならない。アークセイバーとして・・・!)と覚悟を決めるマルグリット。
・「ねだるな、勝ち取れ!さすれば与えられん!!」とレントンが吠えて単騎で戦闘開始。
・1EP反撃で敵4機撃墜してイベント発生。北西にZEXIS登場、共闘して戦闘再開。
・クロウがマルグリットと戦闘時セリフイベント。「彼氏と仲良く暮らしてる女の子をさらうような連中を俺は認める気はねえ」と言い放つクロウ、反論も言い訳も出来ないなら正義にかけて戦いをやめろと諭す。「私の正義はインサラウムにある!そのためのアークセイバーだ!」と言い張るマルグリットに、「そうかよ・・・。だったら、もう言う事はねえ。今のお前はアイムの下にいるときとは違う。苦しくても、その道を選んだのなら、それを貫いてみせろよ」と応じるクロウ。
・3PPアダモン殲滅後にマルグリット撃破してイベント発生。「無様だな、マルグリット」と、ディアムドを駆るジェラウド卿が南に現れ、「Dエクストラクターは操縦者の意志で力を引き出すシステムだ。アークセイバーのナンバー7ともあろう貴公に何故それが出来ぬ?」と叱責、帰還を命令。高圧的にマルグリットの迷いを切り捨てるジェラウド卿に、反発するクロウ。
・ディアムドの圧倒的な力を感じてクロウに警告する號達だが、「だがな・・・奴は俺の戦友の想いを踏みにじった。一発食らわせてやらなきゃ気が済まないのさ・・・!」と啖呵を切って、「3分で勝負をつける。ナイトオブナイツの名に懸けて・・・!」と宣言するジェラウド卿と戦闘再開。
・4PP、分析と装甲ダウンかけたジェラウド卿に集中攻撃して撃破、イベント発生。「この程度か・・・!」と吐き捨てるジェラウド卿、DエクストラクターもクロウのVXも強い意志で力を引き出すと告げ、「お前の全力で来い・・・!我がディアムドは、それを打ち破る!」と宣告。
・らしくもなく挑発に乗せられたクロウ、瞳が黄金に染まって「俺とブラスタがお前を倒す!」と気炎を吐き、「VX・・・!俺の意志に応えろ!!」と咆哮。自分がゼロシステムに取り込まれた時と同じと警告するカトル達だが、クロウは聞く耳もたず。異常な様子にスフィアの副作用を疑うロジャーが「五感が失われていく悲しみの乙女、苦痛に苛まれる傷だらけの獅子・・・!意味のある事が言えなくなる偽りの黒羊!」、キラが「じゃあ、揺れる天秤は・・・!」と息を呑む。
・異常な興奮状態でジェラウド卿に痛撃与えたクロウ、「もうたくさんだ!人の自由を奪って平気な顔をしてる奴がでかい面をしてるのはよ!」と絶叫。そこへパレス・インサラウムが出現、「よくやった、ジェラウド!自我を失った被験体は今、隙だらけだ!ヒヒヒ!今こそ奴を素材にして我が次元科学の結晶を見せる時!」とアンブローンがほくそ笑み、「目標、敵Dエクストラクター装備機!」と命令。
・正気でないクロウを押しのけ庇うエスターが人造リヴァイブ・セルとやらを被弾、「い、嫌だ!あたしの中に何かが入ってくる!!」と絶叫、ブラスタEsごと次元獣エスターに変貌・・・orz
・人造リヴァイブ・セルの効果が確認できたと驚喜するアンブローン、想定以上のエネルギー消費にパレス・インサラウムの出力が低下。
・「奴等が次元獣を自在に生み出せられるとしたら、この先の脅威となる!蜃気楼のドルイドシステムで可能な限りの状況データを収集する!」と突貫するゼロだが、次元獣エスターに攻撃されて仮面を破損。更に襲いかかる次元獣エスターに思わず「やめろっ!!」と叫ぶやギアス発動、次元獣エスターの動きが止まり、(ギアスが効いただと・・・!?)と戸惑うC.C.。ゼロはイカルガに帰還。
・アンブローンは次元獣エスターの回収をジェラウド卿に命じて共に撤退、置き土産にアダモン×2出現。
・一方、エスターに目もくれず「ジェラウド!逃がすかぁぁぁぁっ!!」と咆哮するクロウ。「天秤は揺れながらも、その支点は折れず・・・」「それは迷いの中でも決して折れる事のない人間の強い意思を意味していたのだろう」と推測するロジャー、「その強い意志に全ての意識が支配され、他の事を全く考えられない状態になった・・・。それが揺れる天秤の反作用なのだろう」と分析、このままでは仲間も識別できずに障害として排除しかねないと危惧。
・そこへ暑苦しいBGMと共に「さすらいの修理屋ビーター・サービス、ただ今、参上だよ!」とランド&メールのガンレオン登場、狂乱して襲いかかるクロウにスーパープレス炸裂してブラスタ瞬殺。f(^^;
・とりあえずクロウ脱出を確認して、次元獣を相手に戦闘再開。

ここで全滅リプレイして、しばらく経験値と撃墜数稼いでたら、ある朝突然、起動したPS Vita TVでデータベース再構築が走り、以後メモリーカード認識せず・・・(lll゚Д゚) 結局、何やっても認識不可、新品メモリーカードは問題なく認識されたので、メモリーカードが逝ったものと判断。 しかも恐ろしい事に、破壊篇含めて一度たりともバックアップとってなかったと言う・・・orz 泣く泣く再世篇からデータ引継なしでやり直す羽目に。(´・ω・`)

・4PP、敵全滅して戦闘終了。
・無事回収されたクロウ、スフィアの反作用に「まともな事をしゃべれなくなるアイムの奴も相当なものだったが、俺の方も随分と難儀なもんだ」と苦笑い、ジェラウド卿への異常な敵愾心の理由を追及されて「・・・あいつやマルグリットを見ていると任務の名の下で何でもやっていた昔の俺を思い出してな・・・だが、あのジェラウドは疑問を持ちながらもそれを乗り越えて戦っている・・・。その姿勢に嫉妬していたかも知れねえ・・・」と告白。
・スフィアに支配されそうになったら自分で何とかしろと告げてクロウを解放するゼロ、エスターの次元獣化については不明点が多いため、ドルイドシステムで収集したデータをスコート・ラボのトライア博士に送る事に。
・ランド達に挨拶すると言って飄々と立ち去るクロウに「んだよ、あの態度!」とエスターを案じて憤る玉城だが、「彼は彼なりに苦しんでいる。そして、あの目はそこから先を見ている」と藤堂が窘める。
・ランド達は3週間前にこちらの世界へ転移、おそらくインサラウムによる暗黒大陸の時空震動が契機。相変わらずさすらいの修理屋稼業をしてると、万丈が不動司令、サンドマンと共に来訪し、ZEXISの手助けを依頼したとか。
・ランドと対面したクロウ、一杯おごると申し出て、ZEXISの面々驚愕。(^^;)メールは旧知の仲間達に新顔を紹介すると連れていかれ、ランドとサシで話すクロウは厳しい面持ちで「聞かせてもらうぜ、スフィアについてよ」と問いかける。
・サンプルとして囚われたエウレカの世話を自ら申し出たマルグリット、(お前は私が守る)と秘かに告げる。一方、特異点の捕獲を新たなミッションとしてマリリンに命じるアンブローン。

●第26話:冥府への転落
・インサラウムの捕虜を尋問するゼロ達。アークセイバーの誇りに懸けて協力を約束した捕虜は、アークセイバー第3師団所属のケビン・マクラーレン、階位は騎士侯第3位と名乗り、「そちらの軍組織で言えば、尉官に当たる」と説明。
・インサラウムの目的は、破界の王との戦いで荒れ果てた国土を復興させるための、労働力と資源の確保。破界の王の第一次侵攻で国民の6割りが戦死、国土の半分が焦土と化したインサラウムだが、その後多大な犠牲を払って破界の王を撃退。マルグリット達は、インサラウム滅亡とアイム・ライアードに欺かれて破界の王の軍門に降っていたとか。
・ユーサー殿下がお怒りになる前に降伏しろと勧める捕虜、怒りに支配された皇子の残虐性は破界の王すら気圧されていたと告げ、父王キング・インサラウム72世も皇子に殺されたと明かし、約束通り解放される。ZEXISはとりあえず日本へ。
・ランドにただ酒驕ってスフィアの情報を突き合わせるクロウだが、あまり進捗無し。
・「お前とクロウは殺し合う宿命なのか?」と突っ込んだゲインに、アサキムらと一緒にするなと一笑に付すランド、「スフィア持ちがスフィア持ちを殺せば、その能力が手に入るかもしれねえ・・・だが、俺は修理屋だ。やり甲斐のある仕事とうまい酒があるんだ・・・。スフィアなんかに興味はねえ。借金を返すのに必死なあいつも真面目なテストパイロットのあいつも同じだろうさ」と微笑み、落とし前つけるのには力を貸すと約束。
・號とタケルが敵の出現を予感した直後、熱海に機械獣軍団が出現、ZEXIS急行。
・くろがね屋で世話になってたボス達が、五人衆のサポート受けてボスボロットで出撃、単騎で機械獣軍団と戦闘開始。
・2PPイベント発生。駆けつけたZEXISに、「そうはさせん・・・!出でよ、ケドラ!」と命じるあしゅら男爵、現れたケドラがマジンガーとタワーに取り付き侵入して、「それこそが機械生命体ケドラよ!そいつ等は機械を食らい、成長する!」と勝ち誇る。
・「ケドラを使うとは!Dr.ヘルも血迷ったね!」「止める術がないのは、お前達も同じだよ!」と憤るつばさ女将、機械獣アブドラU6もケドラに食われていることを指摘、「あいつは最強最悪の存在だよ!Dr.ヘルの奴・・・あれを制御できると思うとはもうろくしたね!」と罵倒。
・アブドラU6に寄生したケドラ、「我はケドラ・・・。ミケーネの・・・ミケーネの兵士なり・・・」と告げ、「滅びよ・・・。ミケーネ以外の全ては消滅せよ・・・」と宣告、ケドラ達の共鳴で次元境界線が歪曲して時空震動発生。
・ケドラが見せる、過去と未来が混じり合うときの狭間で、若い頃の女将と邂逅し戸惑う甲児。
・どことも知れないアーケードに迷い込んだルルーシュに、C.C.が「Cの世界・・・」と呟き、ルルーシュの母マリアンヌが「そう・・・ここは嘘のない世界・・・」と告げて、大きくなったわねと微笑む。
・虹を背に微笑むエウレカ、レントンに「待ってる・・・ずっと待ってるから・・・」と告げ、必ず迎えに行くと誓うレントン。
・カミナの声を聞いたシモンに、「だけど、あなたは・・・人類はこれ以上、進む事は許されない」と宣告するニア、「さようなら、シモン・・・」と別れを告げる。
・真っ暗で暑苦しい空間に出たクロウとランドに、「それは君達の心の奥底の部分だよ」と告げるアサキム、食べごろになってきたクロウとの再会を楽しみにしていると冷笑。
・ライブ会場でシェリルとランカに邂逅するアルトだが、「俺の歌を聴けぇぇぇぇぇっ!!」とバサラが割り込み、「何なんだよ、お前は!!」と突っ込む。(^^;
・甲児、ハーデスとゼウスの戦いに「あの金色の巨人・・・!マジンガーZにそっくりだ!」と驚愕。「奴こそが、裏切りの神ゼウス!ミケーネの仇!」と憤るあしゅら男爵、全ての海と大地を支配したミケーネからゼウスが全てを奪ったと糾弾。
・プトレマイオスとタワーはどことも知れぬ白い荒野に出現、現在位置ロスト。
・熱海に残されたマクロス・クォーターでは、本隊の転移先を把握できず、アルト達を想って焦るシェリルとランカ。それを「うるせえな・・・。」と面倒げに一蹴するバサラ、「俺達がやる事は別にあるだろうが」と指摘。「歌う事ですね?」と応じるランカに我が意を得たりとうなずき、「こんな時に何を言ってるのよ!」とくってかかるシェリルに「どうしちまったんだよ、お前?」と逆に訝しむバサラ。
・バサラ達の歌のフォールドウェーブを増幅発信すれば別次元にも届くかも、とグレイスが提案し、フロンティア船団から最新のフォールドアンプを大至急運ぶよう指示。
・(待っていてね、アルト君・・・。私・・・心を込めて歌うから・・・そして、戻ってきて・・・。私の歌をたどって・・・)と決意するランカに、(感情レベルが高まっていく。ステキよ、リトルクイーン・・・)と秘かに嗤うグレイス、ランカの歌が時空を突破できるレベルに達したか試すと画策。
・一方、馬鹿げた事には付き合えないと拒否するシェリルに、「そうか・・・」と釈然としないバサラ。
・白い荒野がZONE周辺に似ていると指摘するワッ太と正太郎。そこへ神出鬼没のつばさ女将があしゅら男爵と共に出現。
・ケドラは古代ミケーネ人が機械獣を動かすために使っていた戦闘頭脳と告げるあしゅら男爵、古代ミケーネの神々は時空を越え全ての銀河でバアルと戦っていたと明かし、「それは恐るべき敵・・・。知的生物の前に立ちはだかる宿敵・・・」と呟く。
・かつてミケーネの神々に仕えるトリスタンとイゾルデだったと告白するあしゅら男爵、ハーデスとゼウスの戦いを垣間見て記憶を取り戻したと明かし、「我々が元の世界に戻るためにはマスターとなるケドラを見つけ出し、それに再び時空震動を起こさせるしかない・・・!その制御は私がやる・・・!」と宣言、疑うシモンに「私には帰らなければならない理由がある・・・!Dr.ヘルに・・・会うために!あの方は黄泉の国からよみがえらせてくださった大恩人!そのご恩・・・どれ程尽くしても返せるようなものではない!」と告げ、甲児達に協力を要請。
・ケドラが操る機械獣軍団が迫り、迎え撃つZEXIS。更にウェイン率いるインサラウム軍も出現、三つ巴で対峙。スフィアに取り込まれる事を警戒して、スフィア直結のSPIGOTは封印するクロウ、(エスターを見殺しにした俺にはこの程度じゃ罰にもならねえ・・・)と内心自嘲しつつ、戦闘開始。
・北を強めにして南北に部隊を二分、それぞれ散らして突貫し、2PP雑魚殲滅。
・2PPウェイン撃破。ZEXISが許されない事をしたとか憤りつつウェイン撤退。・・・もしかしてインサラウムの元の国土に土足で踏み込んだとか、そういう話しか?
・アブドラU6と戦闘時セリフイベント。「この星の人類は既に真戦の中にある・・・既に滅びは必然・・・。この星の滅びは必然なり・・・」と告げるケドラ。
・3PP、最後にアブドラU6撃破して戦闘終了、SRポイントget。
・動きの止まったケドラに甲児がロケットパンチで追い討ちかけ、あしゅら男爵が生身で援護攻撃してとどめ刺し、「ケドラよ!我こそはミケーネの巫女、イゾルデ!」「我こそは神官、トリスタン!」と呼びかけ、「次元の門を開けよ!我等の帰還のため・・・ミケーネのために!!」と命令。「全てはミケーネのために・・・」と応じたケドラが次元の扉を開くものの、弱ったケドラが力尽きたため、転移先の指定が出来ず。
・そこへランカの"アイモ"が響いてきて一同驚愕、「私は知っている・・・!この歌を知っているぞ!!」と戸惑うあしゅら男爵。更にバサラの"Try Again"も響いてきて、次元を超える歌のエネルギーをたどり、ZEXISは無事に熱海の街に転移。
・歌に助けられたと礼を言うアルトに、「わかってねえな、お前も・・・」と呆れるバサラ、「お前に歌を届けたのは、ランカだろうが」と指摘し、「・・・決めた」「グレイス・・・俺はあいつ等と一緒に行くぜ」と爆弾宣言。
・またバサラの立て看板を代役にライブは御免と憤るミレーヌ達だが、「だったら、お前等も来いよ」「お前も感じただろ。あいつ等の熱いソウルをよ。あいつ等とだったら、最高のセッションが出来るぜ」と告げ、トゥインクルプロジェクトはランカがいれば大丈夫と太鼓判、以前は認めなかったランカの歌を「ハートの入ったいい歌だった」と賞賛。
・止めても無駄とあっさり認めたグレイス、ZEXISにファイアーボンバー受け入れを依頼すると約束し、「戦場で歌う彼は最高の宣伝になる・・・。スケジュールが合った時にはこちらのプロジェクトにも参加してもらうわね」と告げ、ガムリン大尉にもファイアーボンバーの護衛を依頼。(フフ・・・熱気バサラの歌に触発されたのか、早乙女アルトへの想いのためなのか、リトルクィーンの覚醒はさらに進んだ・・・)と独りほくそ笑むグレイスだが、(同時に、熱気バサラの行動はこちらでコントロールするのは不可能だと痛感した・・・ならば、自由に動かしてバジュラの目標を散らすのに使うまでだ)と秘かに匙を投げる。(^^;
・甲児と再会したつばさ女将、「どうせ、半人前のあんたじゃ、ケドラが時の狭間で見せた真実を受け止められてないだろうしね」と冷笑。いつか一人前になって戻ると宣言する甲児は、熱海の護りをボスとくろがね五人衆に任せて立ち去る。「待っているよ、甲児。・・・だが、その時にお前は、新たな地獄の扉を開ける事になるだろうがね・・・」と不敵に笑って見送るつばさ女将。
・パレス・インサラウムに帰還したウェイン、無断出撃を咎めるジェラウドに鉄拳制裁を受けるものの、祖国のために戦ってこそアークセイバーと開き直り、「師匠は最後まで祖国のために戦った!あのクソ野郎の靴を舐めるような真似までして、俺達に情報を送ってくれた!なのに俺達は何だ!?あのボンクラとババアの言いなりで・・・」と激高。
・再びの鉄拳でウェインを黙らせたジェラウド、「・・・強くなれ、ウェイン・・・」「何者をも超える絶対的な強さがあれば、全てを決められる・・・私はお前に、それを求める」と告げ、単なる懐柔と解釈したウェインに「お前にはわからんか・・・。私の言葉の意味が・・・」と呟く。
・パレス・インサラウムの特殊格納庫に次元獣エスターを独り訪ねたユーサー皇子、不思議と落ち着くのでまた来てしまったと呟き、「もしかすると、君と僕は似た境遇にあるからかもね・・・」「本人の意志とは無関係に戦う事を強いられた次元獣と僕・・・ねえ、君・・・。僕は何のために戦えばいいんだろうね・・・」と自嘲。

●第27話:ゼロVSゼロ
・ここでゼロポイント確認。プロローグ「ブラックリベリオン」+1、第17話「朱禁城の花嫁」で+1。更に第37話の条件はゼロ撃墜数70以上で、既に満たしているので、+1確定。後は、ここで3PP前に五飛撃墜で+1か、ヒイロHP6割以下で+2か、の二択。ifルート条件が5ポイントなので、後者ならシャーリー生存って事に・・・結局、1周目しか見られないシャーリー死亡イベントのため、前者で進める事に。・・・ごめんよルルーシュ・・・(-_-;
・次元獣エスターのデータを解析したトライア博士、エーディック研にも相談したものの、「体色が特殊な事を除けば、エスターはダモン級になったとしか言い様がない」と結論、対応は現場レベルで判断すると応じるクロウに「任せるよ、クロウ。悔いの残らないようにやりな」とエールを送り、スフィアの反作用についても解析を進めると約束。
・ZEXISに合流したファイアーボンバーとガムリン・木崎大尉が顔合わせ、大ファンのオズマは残念ながら不在。伝説のロックスター、熱気バサラは相変わらず「そんじゃ、挨拶代わりに行くぜっ!!俺の歌を・・・」と言い出して危うくミレーヌが制止。(^^;
・レイが紹介したファイアーボンバーのメンバーは、ギター&ボーカルの熱気バサラ、ベース&ボーカルのミレーヌ・フレア・ジーナス、キーボードのレイ・ラブロック、ドラムスのビヒーダ・フィーズ、護衛を務めるスペシャルサポートのガムリン木崎大尉。
・「結局、ガムリン大尉はミレーヌと付き合ってたんですか?」とゴシップ誌仕込みの三角関係をツッコむミシェル、「エース級のバルキリー乗りは女性関連の逸話が多いんだよ。ロイ・フォッカー然り、一条輝然り、イサム・ダイソン然り、そして、我等の早乙女アルト隊長も・・・」とアルトを揶揄しつつ、焦るガムリンに「って事は俺にもチャンスがあるってわけね」と余裕の笑み。
・戦場で敵に歌を聴かせると聞いて驚く勝平達に、「戦争なんて下らねえ。俺の歌の前には敵も味方もねえよ」と言い放つバサラ。激高しかけるアルトだが、言っても無駄とガムリンが制し、「彼の事は自分が責任を持って監督する。多少の事はめをつぶってくれ」と懇願。
・バサラの歌に宇宙の広がりを感じると評したカトルだが、(広大な宇宙の心・・・。ゼロに乗った僕は、それを歪んだ形で捉えてしまった・・・トロワ、ヒイロ・・・。君達は今、どこにいるんだ・・・)と独白。
・一方、ブシドーの新型機マスラオを実戦テストするビリー、ウィングゼロで相手を務めるヒイロのゼロシステムをリアルタイムで解析。ゼロシステムで拡大された思考によりマスラオを完成させたビリーだが、クジョウことスメラギさんに利用されたという残酷な事実も自覚。
・実戦テストの中でゼロシステムを稼働させたヒイロ、(俺の敵は・・・何だ・・・?)(俺の敵は平和の敵・・・。それは、リリーナの敵・・・それは世界を破壊する者・・・。そいつが持つのは、力・・・悪意・・・欲望・・・エゴ・・・トレーズ・クシュリナーダ・・・イノベイター・・・イオリア・シュヘンベルグ・・・。違う・・・その先に待つのは・・・奴だ・・・)と黙考、「俺の敵・・・それは・・・!ゼロ・・・お前を殺す」と宣言して脱走。もう目的は果たしたと見逃すビリー達。
・アッシュフォード学園に現れたヒイロ、ルルーシュの影武者を務める咲世子を問答無用で襲撃。機密情報局アジトで「奴は超一流の工作員だ。咲世子も傷を負い、逃亡するのが精一杯だった」と警戒するヴィレッタだが、突然ヒイロが現れ驚愕。
・「ゼロは危険だ。その企みに関与する者も排除する」と告げるヒイロ、ロロの体感時間を止めるギアスで静止したものの、あらかじめ仕込んだセンサーが近付いたロロに反応して外で爆発、ロロのギアスが解除される。「お前は周囲の体感時間を止めるギアスに絶対の自信を持ち過ぎた」『お前が連続でギアスを仕掛けられないのはこれまでの行動パターンで判明している。最初の一手を防いだ俺の勝ちだ」と宣告し、銃撃で基地の情報システムを破壊、「奴は俺の手で殺す」と宣言。
・イカルガに通信したヒイロ、待ち受けていたゼロにと「明日の15:00、神根島で待つ。一人で来い」と一方的に告げ、カトル達が心配していると憤るカレンにも「俺は俺の敵を討つだけだ」ととりあわず。
・神根島に単身やってきたゼロに仮面を外せと指示するヒイロ、「俺は未来を見た」と告げ、ナナリーのため世界を破壊すると覚悟したルルーシュはあまりに多くを犠牲にしてきたが、同時に優しい男でもあるため、罪を背負えば破滅しかない、と説き、「ルルーシュ・・・いや、ゼロ。取り返しのつかない悲劇が起こる前に俺はお前を殺す」と宣告。
・「出来るかな、ヒイロ?リリーナが既に俺の手に落ちているとしても」とほくそ笑むルルーシュ、ギアスをかけた配下の者を保険としてリリーナの下につけたと明かし、ヒイロが裏切ればリリーナが死ぬと脅迫。
・「それに何の意味がある?」と切り捨てたヒイロ、「ゼロ・・・お前はやはりリリーナの敵だ。お前の創る世界と、あの女の望む世界は必ず衝突する。ならば、ここでお前を倒す事はあの女の望みでもある。たとえ、生命を落とす事になっても」と宣言、「ゼロ・・・お前を殺す」と言い放つ。
・独断で駆けつけたカレンがヒイロを詰問するも、ついてきた五飛はヒイロの側に寝返って「いい機会だ、ゼロ。ここで俺と立ち合ってもらう」と宣言、立ち会いで真意を確かめると言い放つ。ゼロがZEXISに救援要請したものの、2対2で戦闘開始。
・1PP、ゼロのMAX改造相転移砲再攻撃で五飛瞬殺してゼロポイント+1、イベント発生。「やるな、ゼロ!カレン!お前達も自分の正義を信じて戦っているか!」と呼びかけ、「ヒイロ!それはお前も同じか!」と問うものの、ウィングゼロを駆るヒイロは無言。
・そこでZEXISが西に到着、「俺はゼロの真意を確認した。この男はどういう形であれ、己の行動に責任を取ると見た。だから、俺はこの男の最後を見届ける」と五飛がゼロを支持して合流。一方ヒイロは、カトルのウィングゼロを降りろという呼びかけにも一顧だにせず、「このままゼロと共に進めば、ZEXISは世界を・・・」と呟き、ゼロシステム発動と共に「ならば、破壊する・・・」と宣告。
・かつてウィングゼロで暴走したカトル、「そのガンダムは・・・ゼロシステムはパイロットの意識に介入する・・・!戦っているのは人間同士なんだ!人間が戦争をやっているのなら、止められるのも人間なんだ!それなのに機械に頼って戦う力を得るなんて・・・!そのガンダムは間違っているんだ!」と必死で呼びかけるものの、「ZEXIS・・・!お前達も俺の敵だ!」とヒイロには届かず。
・さらにアロウズが南の沿岸あたりに出現。イノベイターのリヴァイヴ、ウィングゼロの調査を任せたのに自分の機体開発を優先させたとビリー・カタギリに呆れ、「あの機体はイオリア計画の中でも重要な位置を占めていると推測される。まだ手放すわけにはいかない」と回収を命令。更にデヴァインがエンプラスでCBを叩くと宣言。「全てが・・・俺の敵だ!!」とヒイロは両勢力に敵対し、三つ巴で戦闘開始。
・デュオがヒイロと戦闘時セリフイベント。「デュオ・・・お前も俺の敵になるか」と呟くヒイロに、「お前ほどの男でもゼロシステムには勝てなかったのかよ・・・!だったら、腐れ縁の貧乏クジ役の俺がお前を解放してやるよ!当たり所が悪くても恨むなよ!!」と啖呵。
・2PP、脱力で気力100程度まで下げたヒイロに集中攻撃して撃破、イベント発生。北へ離脱したウィングゼロ擱座、機体から放り出されたヒイロはゼロシステムの呪縛から解放されたものの失神。そこへアリー・アル・サーシェス率いるアロウズ増援が北に出現、ウィングゼロの機体のみ回収し、後は好きにやると戦闘再開。
・3PP敵全滅して戦闘終了、SRポイントget。
・付近にヒイロの反応なし、「あんな身体で逃げ出すとはよ・・・。相変わらず人間離れしてやがるぜ・・・」と呆れるデュオ、「ヒイロ・・・君はいったいどこへ行くんだ・・・」と顔を曇らせるカトル。
・ゼロとの戦闘をカレンに咎められた五飛だが、自らを正義とするゼロの詭弁の裏にある本性に疑いを持っていたので確かめたまでと言い放ち、「自らの直感に任せて指揮官と戦ったお前の方が私には理解できん・・・!」と呆れる千葉にも、「俺は俺の正義に従ったまでだ。他人の理解など必要としていない」と一顧だにせず。
・結果、ゼロを信じると言う五飛に、「それこそ理解できないよ!何があんたを納得させたんだよ!」と食ってかかるカレンだが、「わからん奴に説明しても無駄だ」と五飛一蹴。そこへタイミングよく割って入るゼロ、「フン・・・また登場のタイミングを見計らっていたか」と五飛に揶揄されても動じず、何故ヒイロが仕掛けてきたかと問うロジャーにゼロシステムによる妄想故と断定。一方、ゼロシステムに翻弄された経験のあるカトルとデュオは、ゼロシステムが見せるものには何らかの根拠があると独白。
・続いて、矛を収めた理由をロジャーに問われた五飛、「ゼロの性は、善とは言えない」「だが、この男は愚かではない。自分のやった事には責任を持つ・・・。それだけは剣を交えて確信した。だから俺は最後まで、この男に付き合う。そして、奴が自分を裁き切れなくなった時、俺が奴に代わり、その役を務める」と断言。
・ゼロ、その覚悟には礼を言いつつ、「だが、君に尻拭いを頼むほど、私は無責任な男ではないつもりだ」と返答。更にキラが「そんな事になる前に僕達は出来る事をしよう」と仲裁、「お前は善人だな、キラ」と真顔で告げる五飛が、「フ・・・感謝するのだな、ゼロ。もしかすると、お前が決定的に道を誤る前に、こいつ等が止めてくれるかも知れんぞ」と揶揄。
・傍観していたC.C.、(未来を創るか・・・。ルルーシュ・・・お前が運命に抗う姿を私も見させてもらう」と独白。一方、韜晦しおおせたゼロも、(ヒイロがゼロシステムで見た未来・・・。それが俺の運命だとしても、受け入れるか、どうかを決めるのは俺だ。その日まで俺は生きる・・・。俺とナナリーが望む世界が創られるまで俺は死ぬ事は許されない。俺のせいで運命を歪められた人達のためにも・・・)と秘かに決意。

●第28話:暗黒よりの使者
・ワッ太と正太郎、戦うためだけに生み出されたモビルドールは可哀想、と素直な心を吐露し、人間と同じような心を持ったロボットなら友達になれるかも、と言うものの、ドナウα1の悲劇を思い出して甲児に謝罪。甲児、ローレライとシローが心を通わせていたので、人間とロボットだって友達になれると微笑む。
・外宇宙から報告に帰還するロゼを迎えるため、ZEXISは日本へ。
・伊豆バトルキャンプでロゼと合流したタケル達だが、ゲシュタルトのメタールや暗黒の力、ゼラバイア等に関する新情報はなし。
・太平洋ポイント1224で黒牛島に向かっているロボットマフィア発見、「ブランチの狙いは、黒牛島にいる不乱拳博士です!」とZEXIS出動要請、ドイツのシュトロハイム博士と並び称されるロボット工学の権威で、心を持ったロボットを研究しているとか。
・研究所で遂にブラックオックスを完成させた不乱拳博士、援助者であるブランチを迎え入れたものの、ロボットマフィアに悪用される事は拒絶、「私の全てをお前に託す!」と頭脳コピー強行。
・不乱拳博士を射殺したブランチ、コピー装置を破戒しようとしたところで、正太郎達が突入して阻止、ブランチは逃亡。
・瀕死の不乱拳博士、頭脳コピーを中断されたブラックオックスには三歳程度の知能しかないと告げ、「敷島博士・・・。ブラック・・・オックスと・・・彼女を・・・君に預ける・・・。正しい事のために・・・彼等を・・・」と言い遺してご臨終。
・ZEXIS本体登場、ロボットマフィアと戦闘開始。
・1PP、敵4機撃墜してイベント発生。北にブラックオックスが出現、ZEXISの呼びかけに反応を示すものの、不乱拳博士の声を音声変換装置で再現したブランチの奸計により、ZEXISを攻撃してきて戦闘再開。
・2PPブラックオックス撃破してイベント発生。ド根性で復活するブラックオックス、ブランチの命令で正太郎本人を襲撃。逃げずに立ち向かう正太郎、「お前のお父さんの不乱拳博士は今、お前に命令を出しているブランチに殺されたんだ!!」「不乱拳博士は悪い事をさせるためにお前を造ったんじゃない!」と呼びかけ、同じく父を失いその意志を継いで悪と戦っていると心情を明かす。ブランチの再三の命令にも関わらず、いつしか正太郎の真摯な言葉に耳を傾けるブラックオックス。
・すかさずブランチをロゼが急襲、エネルギー衝撃波で音声変換装置を破壊し、「私の名はロゼ!心を踏みにじるような者を決して許さない!」と啖呵を切る。ところが、ゲシュタルトのメタールが現れて強大な超能力でロゼに反撃、ブランチの雇い主を自称。
・駆けつけたタケルのエネルギー衝撃波を余裕でいなし、「私はゲシュタルトのメタール。暗黒よりの使者だ」と自己紹介したメタール、この星を手に入れるため邪魔なマーズを倒すと宣言、恐るべき超能力でタケルを強襲。
・ブラックオックスは味方NPCとして鉄人の北に移動。一方、ブランチはロボットで北東に出現、戦闘再開。
・3PPブランチ撃破してイベント発生。「お前の父である金田博士を殺したのはこの俺だ!」と正太郎に明かすブランチ、「覚えているがいい、正太郎!お前が俺の邪魔をする限り、いつか必ず父親の所へ送ってやるぞ!」と捨て台詞を吐いて撤退。
・続けて、北西の森にメタール率いるムーンWILL残党&ゼラバイア出現、自分がブランチの雇い主と明かし、心の存在を否定するために心を持ったロボットを狙ったが、愛や勇気等を信じる者達は全て暗黒よりの使者である自分が滅ぼすと哄笑。
・北東にガイヤーでタケルが出撃、五神ロボを召喚したものの、全身に激痛が走って六神合体失敗。(それこそがデビルリングの力よ!)(お前は今、絶望に支配されている。その様子では五神ロボを操る事も出来まい!)とテレパシーで勝ち誇るメタール、「これが我が暗黒の力だ!ひざまずけ、マーズ!そして、自らの愚かさを呪え!!」と恫喝。
・そこへ「諦めるな、タケル!」と闘志也達のゴッドシグマ登場、「何が暗黒の力だ・・・!そんなものは俺達はとっくに打ち破ったぜ!」と啖呵を切り、怒りや憎しみ等、戦いを呼び平和を破壊する心こそ暗黒の力だが、自分達は光の力でそれらによる逆境を跳ね返してきたと指摘、「悪に負けない心が、光の力だ!お前にだって、それがあるはずだ!」と檄を飛ばす。
・ブラックオックスが闘志也の言葉に「!!!」と同意、「わかってなくても、感じてるんだ!ハートでよ!それが生きてるってことだぜ!」とバサラも賛同。「そうだ・・・!俺はいつだって、その力で戦ってきた!」と闘志を燃やすタケル、気合と共に絶叫して「六神合体ーっ!!ゴッドマーズ!!」と合体成功。
・やはりお前達の存在は許されないと焦るメタール相手に戦闘再開。
・3EP反撃でブラックオックスが敵3機撃破してSRポイントget。
・4PP、雑魚殲滅後にメタール撃破して戦闘終了。
・撤退するメタール、テレパシーでタケルとロゼに捨て台詞、(デビルリングは超能力を使えば使うほど・・・戦えば戦うほど、お前の生命を縮める。そして、絶対に外す事は出来ない。私の前にひざまずき、服従を誓わぬ限り、苦しみもがき、やがて死ぬのだ)と勝ち誇って逃走。
・敷島博士、正太郎の父・金田博士は、太陽エネルギー変換装置を狙うブランチに抵抗して命を落としたと明かす。ブラックオックスは教育を受けるため、敷島博士預かりに。
・合流したゴッドシグマの報告では、マリンの推測した通り、次元歪曲宙域は極度に歪曲した状態で安定、このままでは遠からずどこかの並行世界とつながる可能性あり、下手すれば大時空震動の再来に。獣戦機隊もF.S.により次元歪曲宙域に派遣されてたらしい。
・タケル、メタールは自分個人を標的にしてると察し、皆に余計な心配をかけたくないと、デビルリングについてロゼに口止め。ロゼは協力を約束、ZEXISとは別行動でメタール追跡。
・アザディスタンでは、完全平和主義を掲げる反政府グループが市民の支持を集め、地球連邦の傀儡と化した政府を退陣にまで追い込んだとか。カタロン東欧キャンプに潜り込んだヒイロが、リリーナに想いを馳せていると、「・・・彼の願いも、これで叶うか」とクワトロ大尉が現れ、「ヒイロ・ユイ・・・。トレーズ・クシュリナーダが君を求めている」「君に渡したいものがあるそうだ」と告げる。

●第29話:戦士達の叫び
・ルクセンブルグ大公国で幽閉されているトレーズ閣下、「・・・ヒイロ・ユイ、我が愛する平和の使者よ。心から歓迎する」とヒイロを迎え、宇宙全体の平和を考えてほしいと告げつつ、「君の敵とは何だ?」と問いかける。目の前に立ち生命を奪うものが敵と答えるヒイロに、「その戦いに決着はつかないな。君の敵とは運命の事だ」と指摘するトレーズ閣下。
・自分は戦い続けるしかないし、いつ死んでも構わない、と答えるヒイロに、この時代の流れは誰にも変えられないと指摘するトレーズ閣下、「死を厭わない兵士か・・・。私はその姿勢が、正しい人間の正しい戦い方だと思う。だが今、君は敵を見失っている。それでは私と同じなのだ。私の戦いも既に終わっている」「ヒイロ・ユイ、君は私と同じであってはならない。・・・ここに君の今後の生き方を示す道標がある」と告げ、ガンダム・エピオンを披露。
・「この機体は戦う敵の姿・・・そして自分の未来をパイロットに見せてくれる」とゼロシステム搭載をほのめかすトレーズ閣下、「私には選択すべき未来が存在しなかった。もし君がこの機体に乗って、同じ結果になるなら共にこの世に別れを告げよう」と告げる。
・理由を問うヒイロに、「私は戦い続ける事が人間の存在意義だと考えている。・・・だが、そこに答えを見いだす事は出来なかった」「そして私は、勝者と敗者に祝福を与えたい・・・。これはそれを可能にする機体だ」と答えるトレーズ閣下、エピオンに乗る決意を固めたヒイロに「一つだけ忠告しておく。その機体に乗って、勝者となってはならない。ガンダムエピオンは兵器ではないのだ。君が敗者として帰還する事を望む」と告げ、ヒイロの戦いと世界を祝福して別れを告げる。
・アザディスタンで公演中のサーカスで、記憶を失い戻ってきたトロワを保護するキャスリン、二度と戦場に行かせないと秘かに決意。
・リヴァイヴらイノベイターはゼロシステムを起動できず、ウィングゼロを誰も乗りこなせないので破壊を決定。ところがハワードのバックアップを受けトールギスを駆るミリアルド・ピースクラフトが現れ、砲火を強行突破し大破したトールギスを放棄、ウィングゼロに乗り込むやゼロシステム起動し、モビルドール群を一蹴して離脱。
・プトレマイオス2には、イアンの妻リンダ・ヴァスティら補給部隊が合流、ダブルオーの支援機オーライザーや、王留美が発見・回収したヘビーアームズも持参。イアン、GN粒子散布下でも通信可能なコロニーのガンダムとCBの関係を模索しつつ、ヘビーアームズ改修に着手。
・アロウズ駐屯地では、謹慎処分のマネキン大佐に代わってリント少佐率いる部隊に、レッドショルダー残党が合流。「このような誇りも何もないマシンの存在は戦士に対する冒涜以外の何物でもない」と憤るイプシロン、戦いは人間同士が誇りを懸けて行うべきと説き、賛同したブシドーと名乗り合う。
・一方、アザディスタンのカタロンキャンプには、マリナのもとにリリーナとノイン、ドロシーが訪問、エリア11総督ナナリーもスザクを護衛にお忍びで訪問。共に平和を目指す同志と語り合うマリナ、故ユーフェミアや時空震動でこちらの世界に来た月の女王ディアナ・ソレルから姿勢を学んだと語る。
・突然アザディスタン王都が無差別攻撃を受け、ナナリー総督に避難を促すスザク。ドロシーは独り(フフ・・・いよいよ戦争が始まるのね)と微笑。
・王都を急襲したアリー・アル・サーシェスの前にZEXISが駆けつけるものの、続けてアロウズが出現、「アザディスタンを焼いたソレスタルビーイングとその協力者を逃がすな!」と命じ、反連邦に傾いたアザディスタンとZEXISを共に叩こうと企む。ゼロを付け狙うスザクもアロウズに協力。
・一方、イプシロンはレッドショルダーマーチを通信への強制割り込みで流し、「燃える街・・・炎・・・レッドショルダー・・・くっ・・・!」と動揺するキリコ、(あの地獄は今も俺を放さないのか・・・)と独白。目的を果たしたサーシェスは撤退して、アロウズとナイトオブラウンズの混成部隊相手に戦闘開始。
・1EP敵4機撃墜してイベント発生。戦火に怯えるトロワ、失くした記憶を刺激されて激しい頭痛に襲われる。トロワをかばうキャスリン、「いったい戦争は、どれだけ犠牲を出せば、気が済むのよ!」と憤り、大切な人を失うのはもう嫌と号泣。「泣かないで、姉さん。姉さんは、俺が守るから」と微笑むトロワ、「行ってくる」「必ず姉さんは守るから」と告げて走り去る。
・更に、ガンダムエピオンを駆るヒイロが乱入、「話しは後だ。敵を排除する」と宣言してZEXIS共闘。
・ブシドー戦闘時イベント発生。慣らしは終わったと嘯くブシドー、「とくと見るがいい!盟友が作りし、我がマスラオの奥義を!」と叫ぶや、トランザム発動。「ありえない!トランザムはイオリア・シュヘンベルグから我々が直接託されたものだ!」と驚愕するティエリアだが、現実は受け入れるしかないとロックオンが諌めて、戦闘再開。
・2PP敵6機撃墜でイベント発生。エピオンのゼロシステム発動、「エピオン・・・お前もなのか・・・!」と呻いたヒイロ、「全てを・・・消し去る・・・!」「戦うもの全てが俺の敵だっ!!」と暴走。そこへウィングゼロを駆るミリアルドが乱入、「完全平和を掲げたアザディスタンは無惨にも焦土と化した・・・これが・・・!世界の答えなのか!!」と激怒。
・「ウイングゼロ・・・。戦闘レベル・・・ターゲット確認・・・!排除開始!!」とウィングゼロを急襲するヒイロ、「ゼクス!お前が、その機体を選んだのはミスだ!」と告げ、「貴様は私の敵か!?」と問うミリアルドに「ゼロに聞け!」と言い放つ。
・ゼロシステムを発動させたミリアルド、「殺しに来た者は殺せか・・・。そう言うのだな、ゼロ・・・」と呟き、「いいだろう、ヒイロ・・・!純粋な戦士として、貴様との因縁の戦い、今ここで決着をつけてやる!」と決闘に突入、双方圧倒的な火力の応酬開始。
・「このままでは、あの2体のガンダムに全てが焼き尽くされる!」と焦るスメラギさん。更にアロウズのモビルドール増援が出現、嵩にかかってアザディスタンとZEXISの壊滅を命じるリント少佐。
・デュオがかつて世話になったジャンク屋のハワードが、デュオに通信、ウィングゼロにゼクス・マーキスが乗っていると知らせ、独自にアロウズと戦おうとしたがガンダムに取り込まれてしまったと告げる。「俺がウイングゼロに取り込まれた時、お前はトランザムを使った!」と刹那に指摘するデュオ、理屈はわからないがそれに賭けるしかないと主張。
・覚悟を決めた刹那、イアンの制止も振り切って、ウィングゼロとエピオンに近付いてリミッター解除、「止まれ、ヒイロ!お前のやっている事は単なる破壊だ!!」と呼びかけるものの、ヒイロ「遅い!遅いぞ、エピオン!奴の反応速度を超えろ!」、ミリアルド「ウイングゼロ!私に勝利を見せてくれ!!」と双方一顧だにせず。
・ツインドライブが暴走しかけるダブルオーに、見かねたイアンが沙慈を乗せてオーライザーを発進させ、赤ハロのナビゲートで突貫するオーライザーが刹那のダブルオーと合体、ダブルオーライザーに。
・粒子量が爆発的に増大して周囲を白光で包むダブルオーライザー。(声が・・・聞こえる・・・。怒り、悲しみ、欲望、信念・・・)と独白する刹那に、(それは、この戦場にいる人間の声・・・叫びだ)と導くカミーユ、(お前は何かに変わろうとしている)と告げ、耳を澄ませてもっと多くの声を聞くよう指示。
・ルイスと沙慈が互いの心を感じ取り驚愕。一方、カトルとトロワとキャスリンの心がつながり、(俺は守るもののために戦う・・・。姉さんを、カトルを、ヒイロを・・・)と記憶を取り戻して決意するトロワ。
・互いにゼロシステムに翻弄された事を自覚するヒイロとミリアルド。刹那が(ヒイロ、お前ならそのガンダムの呪縛を打ち破れるはずだ)と呼びかけ、(お前は俺にガンダムになれと言った。だが、俺はお前に言う。ガンダムに打ち勝て・・・!)と檄を飛ばす。更にカミーユ、カトル、トロワがシステムに勝てと激励、リリーナも(あなた方の平和を求める叫びは私にも届きました。歩む道は違っても目指すものが同じであるあなた方を私は信じています)と呼びかける。一方で刹那とマリナも一瞬の邂逅。
・正気に返ったカミーユ、「夢じゃない・・・!眠っていたゼータのバイオセンサーが何かに反応している・・・!ゼータが人の意志を集めていく・・・!」と驚き、バイオセンサー発動。
・ウィングゼロを降りるようミリアルドに促すヒイロ、「このエピオンはトレーズが作ったものだ。俺には奴の考えは理解できん」と告げ、「・・・確かにトレーズなら、私にエピオンを託しただろうな」と納得するミリアルド。
・ウィングゼロに乗り換えたヒイロ、「今の俺に迷いはない。ゼロ・・・お前の力を俺の戦いに使う」と宣言して、正気を保ったままゼロシステム発動。一方ミリアルドは(トレーズ・・・君とは違う道を選んだつもりだったが、今はこのエピオン・・・使わせてもらう)と独白して戦場離脱。
・更に、ノインがトーラスでトロワをプトレマイオス2まで送り届け、ヘビーアームズ改出撃。
・(さっきの感覚は・・・)と戸惑うゼロ、(なるほどな・・・。シャルルが求めるものは、あれか・・・)と納得するC.C.。一方、リント少佐は何が起こったか理解できないまま、攻撃続行をアロウズに命令。
・「今の俺に迷いはない。俺は俺の運命に抗い、未来をつかむ・・・!」とヒイロが宣言して戦闘再開。
・アレルヤの融合解放、発動すると第2人格ハレルヤが顕在化、(イノベイターなんてインチキ野郎がのさばってるのは我慢ならねえからな。見せてやろうぜ、アレルヤ・・・!真の超兵の力ってやつをよ!)と協力してスペックアップ。
・ルイス撃墜時セリフイベント。「刹那と一緒に私をずっと騙して!!」と誤解と逆恨みに凝り固まるルイス、沙慈を許さないと吐き捨てて撤退。
・4PP、雑魚掃滅後に敵母艦を撃沈して戦闘終了、SRポイントget。
・平和のために行動しているだろうマリナに想いを馳せる刹那。一方、ヒイロも(リリーナ・・・。お前の存在に俺は助けられた。この借りは、いつか必ず返す)と独白。
・(ツインドライヴ・・・ゼロシステム・・・。僕も知らないガンダムの力だと・・・!)と険しい顔のリボンズ、動揺を指摘した王留美を平手打ちして「黙っていろ。意地汚い小娘が・・・!」と罵倒するものの、グレイスに窘められて気を取り直し、「全てはあの2体のガンダムを手に入れれば済む事だ」と冷笑、イオリアのゼロシステムに対する目的を訝しむリジェネに「僕はあれとヴェーダを直結させたら面白い事になると思うけどね」「ウイングゼロがパイロットに与えるデータ・・・。もしそれが、この世界の全てを知るヴェーダから供給されるものだったら・・・」とほくそ笑み、「そして、ツインドライヴだ。その全てを揃えたガンダムに乗るべき者はこの僕以外、ありえないんだよ」と断言。
・皆と再会したトロワ、かつての過ちを詫びるカトルに「お前の優しさが俺を闇から救ってくれた。それで十分」と微笑。一方、「もう一人の出戻りは俺達に言う事はないのかよ?」と促すデュオに、「特にない」とあっさり答えるヒイロ、心配してくれと頼んだ覚えはないと淡々と言い放ち、「完全に平常運転だな。これで一安心だ」と苦笑いするデュオ。
・「あれが見せるものが未来の姿・・・運命だとしても、それを受け入れるかを決めるのは俺自身だ。俺は戦って運命を変える」とゼロシステム克服を宣言したヒイロ、(ルルーシュ・・・いや、ゼロ・・・お前の事も同じだ。俺に殺されたくなければ、お前も自分の運命を変えろ)と独白。
・サンクキングダムの近衛兵隊長を務めていたノインも、リリーナの許しを得てZEXISに参加、完全平和主義を貫くリリーナに代わりZEXISでサンクキングダムを脅かす者と戦う、と宣言。
・ヒイロ、「リリーナは理想に溺れている。完全平和主義など、現在の世界の状況で達成できるものか」と言いつつ、「完全平和主義は人の希望だ。希望がなければ、人は生きられない」と肯定、「俺にあるのは支配と戦う意志だけだ」と告げる。マリナも希望に力を得て行動していると独白した刹那、「それでいい。俺達がやるべき事は平和を築くために戦う事だ。その後、平和になった世界でそれを守るのは完全平和主義だろう」と同意し、「・・・平和を願い、戦いを否定する者達のために俺達は戦おう」と宣言。
・(ウイングゼロとダブルオーライザー・・・。同時に存在する事が許されない二つのガンダムが今、我々の手の中にある。イオリア・シュヘンベルグ・・・そして、コロニーの5人の博士・・・。ワシ達は、何をすればいいんだ・・・)と内心懊悩するイアン。そこへ「GN粒子とツインドライヴ、そして、刹那の事で話しがあります」と声をかけるカミーユ、別室で話したいと希望し、(俺の予想が正しいとすれば、GNドライヴの真の役目とは・・・。そして、刹那は・・・)と黙考。
・レッドショルダーのマーチに動揺したのか、とアレルヤが問いかけるも、キリコは険しい顔で答えず、クロウの追求にも「・・・お前達に関係のない事だ」となしのつぶて。
・「仲間の声が遠くに聞こえる・・・。いや・・・俺は最初から、そんなものなど持つ資格はなかったんだ。レッドショルダー・・・炎の街・・・。その二つが重なった時、俺は自分の中に閉じ込めた罪を思い出していた。惑星サンサ・・・。その記憶は俺の心を苛む・・・。皮肉にも心というものを取り戻したために。どこにいる、フィアナ・・・。俺は今、無性にお前に会いたい・・・」とキリコ独白。
・インド北部に新たなZONE出現とインサラウム攻撃の報が入り、急行するZEXIS。

●第30話:一点突破
・インド北部に現れたZONEを中心にインサラウムが制圧。敵陣突破のためZEXISは突入部隊を編制。
・パレス・インサラウムのアンブローン、街一つ丸ごと人質にとってマリリンに捕らえさせた桂とアテナを調べたものの、特異点の調査ははかどらず。女好きと聞いていた桂が色仕掛けで落ちなかった事に不満を訴えるマリリン、「可愛い子が大好きってのは否定しないよ。・・・つまり、俺のレーダーに引っかからなかったあんたに問題があるのさ」と嘯く桂に「・・・殺してやろうか?」と凶相剥き出し、「・・・クロウの女嫌いの根っこがどこにあるのか、わかったよ」としたり顔でうなずく桂。
・相変わらずの減らず口で韜晦しつつエウレカが捕まっているのを確認した桂だが、「・・・おぬしと対になる存在が揃えば、また新たな発見もあるだろう。そろそろ、宇宙のあれも安定するしな」と嘯くアンブローンに、オルソンも狙われているのではと懸念、「見てろよ、魔法使いのお婆さんに化け猫ちゃん。この桂木桂様を甘く見た事を後悔させてやる」と脱出の隙を窺う。
・イカルガとタワーを中心に陽動部隊で敵を引きつけ、ZONEに肉迫したZEXISだが、巨大な人造次元獣ルーク・アダモンが立ち塞がる。単騎で突貫したクロウがSPIGOTで強襲したものの、Dフォルトでダメージ与えられず驚愕。
・そこへ脱出して来た桂とアテナが駆けつけ、「後退しろ、クロウ!そいつに攻撃しても無駄だ!」と呼びかけて合流、一度後退。
・桂達が持ち出した情報によれば、ZONEを守る門番として造られたルーク・アダモンは、ZONEが抽出した次元力で周囲の次元を歪める絶対次元断層により、外部からの攻撃を無効化。詳細データを受け取ったゼロの分析により判明した弱点は、わずか20cm四方のエネルギーの継ぎ目のみ。一撃目で断層を突破してから、隙間をピンポイントで攻撃して断層を突破しないと本体にダメージを与えられないが、一撃通せばZONEからのデリケートなエネルギー調整が乱れ、二度と絶対次元断層を張れないはずとの事。
・ZEXISはスナイパー揃いと勝利宣言するゲインに、俺とゲインだけで十分と言い放つミシェル、気色ばむロックオンに「・・・いい機会だから、言っておきます。俺はあんた個人には恨みも何もない。だが、あんたがロックオンの名を受け継いだ事は許せない」と告げ、スナイパーとして目標だったロックオン・ストラトスの名を双子だからと受け継いだ人間を認めたくないと想いを明かす。
・兄への敬意故と知って矛を収めるロックオン、「・・・これでも頑張ってるつもりなんだけどな・・・」と苦笑。「それは俺もわかっています・・・。」と詫びて己のワガママと認めるミシェル。そこへゲインが「攻撃の手段は多い方がいい。ミシェル、ロックオン・・・勝負といこうか」と持ちかける。
・桂、エウレカは救出できなかったとレントンに詫び、マルグリットがエウレカを世話しているらしいと情報共有。力づけられたレントン、「俺とニルヴァーシュで必ずエウレカを救い出してみせます」と微笑む。
・満を持して突入したZEXIS、ウェイン率いるインサラウム軍と対峙し、制限時間5分間でゲイン達スナイパー3人を配置につけるべく戦闘開始。
・ちなみに、以前捕虜にしたアークセイバーのケビン・マクラーレンに言及するZEXISだが、何故かアークセイバー達は怪訝な反応。
・2PP雑魚掃滅完了、サフィアーダ撃破。サフィアーダは撤退。
・2PPスナイパー3人が目的地点到達してイベント発生、SRポイントget。ゲイナー狙撃に続いてロックオンとミシェルが狙撃勝負、撃墜数同じなのでロックオンの勝利となり、「見せてもらいましたよ、ロックオン・ストラトスの腕を」と素直に賞賛するミシェル。結果、ルーク・アダモンの絶対次元断層消滅。
・続けてZONE周囲にマルグリット、ユーサー皇子率いるインサラウム増援出現。次元獣エスターの相手は任せろと申し出たクロウ、「行くぜ、エスター」と戦闘再開。
・3PP次元獣エスター撃破してイベント発生。「今、楽にしてやる」と沈痛に告げるクロウ、「・・・それしかねえんだよ。そして、それは俺の役目だ」と断言、「すまねえな、エスター。この責任はいつか必ず取る」と詫びる。そこへ「その次元獣には、まだ人間の意志が残されているかも知れない!」と割り込んだマルグリット、弟シェーヌの時と同様に時折自分がわかるような仕草を見せたと明かし、「だが、アンブローン殿の人造リヴァイヴ・セルは未完成だ。人間に戻せるかも知れない!」と告げる。
・躊躇うクロウに、「その女の言う事は本当だ」とC.C.が後押し、(あの時、ギアスが効いたという事は人間としての脳が残っている証拠・・・。まだ希望は残されているかも知れん!)と独白したゼロが、クロウに襲いかかる次元獣エスターに「やめろ、エスター!」と命じると、先のギアスの効果で動きが止める。
・次元獣エスターは撤退、ZEXISの面々に諦めるなと諭されたクロウ、「・・・ああ、そうだな」と苦笑し、止めてくれた礼をマルグリットに告げる。
・3PPマルグリットをランドで撃破して最後のLV稼ぎ、マルグリットは撤退。
・雑魚掃滅後、最後に残したユーサー皇子を瀕死まで削って囲み、ノインとランド、バサラを補給&修理&歌LV上げしてから、最後にPP稼ぎたい桂で撃墜、戦闘終了。
・ユーサー皇子が撤退してZONEのエネルギー反応増大、ZEXISの全力砲撃にも傷一つつかず。「・・・となると、こうするしかないわな」と前に出たクロウ、飄々と「あばよ、みんな・・・!後は頼むぜ!」と言い置いてZONEへ。
・立ちはだかるウェインのサフィアーダを瞬殺するクロウだが、その隙にランドがZONEへ向かい、「お先に失礼するぜ!」と微笑、「悪いな、クロウ。早い者勝ちだ。俺とガンレオンでこのZONEってのを止める」と宣告。それは俺の役目と言い返すクロウだが、「じゃあ、エスターはどうすんだ?」と指摘されて絶句。「そこまでの覚悟があんなら、あの子を何としても救ってやんな」とランド、「ついでにあたし達とセツコさんもね!」とメールが告げ、例の暑苦しい笑顔を残してZEXISに後事を託しZONE突入、「くそぉぉぉぉぉぉっ!!」とクロウ絶叫・・・(T^T)
・プトレマイオス2からトライア博士に通信で報告するクロウ、ランド達の解放とエスター救済のためにも、消耗したブラスタのメンテを依頼。
・パワーアップのプランが出来ていると応じるトライア博士だが、そのためにはスフィアの力を引き出す事が絶対条件と告げ、「強い意志を持ちつつ、それに支配されない・・・。矛盾してるよね。ゼロシステムの呪縛から逃れたヒイロって子みたいに誰かの声で意識を保つのは出来ないのかい?」と問う。
・前にスフィアに呪縛された際には誰の声も届かなかったと答えるクロウ、「ロジャーの見立てでは俺の精神の無意識下まで届くような何か出なけりゃ無理らしい」とコメント。
・パレス・インサラウムで二つ目のZONEが停止させられた事に憤るアンブローン、残るDエクストラクターことスフィア保有者のクロウを討つようマルグリットに命令、ハイナイトへの命令権はユーサー皇子にしかないと抗議するウェインを「殿下はその権利を私にも与えてくださった」としたり顔で退ける。そこへ割って入ったジェラウド卿、マルグリットでは力不足と自ら志願、マルグリットには見届け役を命令。
・アンブローンの暴挙に憤るウェイン、(ユーサー・インサラウム!これが民達の信じたアークセイバーの姿なのかよ!)と内心で糾弾。
・一方、特殊格納庫で次元獣エスターに独り語りかけるユーサー皇子、無能な自分はいない方が国のためと自嘲。

●第31話:ジ・アンブレイカブル
・ZONEが生んだ荒野に独り佇むアサキム、セツコとランドが自分を置いて行ってしまったと慨嘆しつつ、「だけど、やっとわかってきたよ、あのZONEなるものの存在する意味が・・・オリジン・ローの流れの中で僕は再誕する。・・・永遠に目覚めの来ない眠りになるのなら、それでもいいさ・・・」と微笑む。
・新たな人造次元獣ギガ・アダモンをユーサー皇子にお披露目するアンブローン、ディノダモン改を瞬殺する力に、「あれこそが人造次元獣の完成形であるギガ・アダモンです」「あれこそが、殿下とインサラウムを勝利に導く救世の力なのです」としたり顔、人間と機体をダイレクトに次元獣化するより効率的と自画自賛。ユーサー皇子、もうこの世界の人間を次元獣かせずにすむと安堵したものの、元はアークセイバーだった制御次元獣を悼み、実験等には使わないよう指示。
・クロウ討伐を命じられたジェラウド卿、見送るウェインに「この左右の頬の傷に私は勝利を誓う」と誓約、左の傷は破界の王につけられた傷、右は敗北と妻子を忘れないため自らつけた、と明かし、「破界の王との戦いでインサラウムは多くのものを失った。国土は死の大地と化し、多くの民は生命を失い、そして、キング・インサラウム72世も破界の王の手にかかり天へと召された」と述懐、二度と敗北しない事を右の傷に誓ったと告げる。
・シュバルに代わってウェインの成長を見守ると告げるジェラウド卿に、憎まれ口を叩きつつエールを送って立ち去るウェイン。
・続いてジェラウド卿を見送るマルグリット、「己の信ずるもののために戦うのがアークセイバーだ。私にとって、それはインサラウムであり、お前の場合は殿下個人だったはずだ」とジェラウド卿に指摘されて悲しげに沈黙、「・・・でも、全ては変わってしまいました。インサラウムも、皇子も・・・。そして、私の心も・・・」と沈痛に告げる。ならば己に正直に生きろとマルグリットを諭したジェラウド卿、「参るぞ、決戦の地へ」と宣言。
・スコート・ラボでVX単体の起動テストを行うクロウとトライア博士だが、結果は不調、新型の起動に必要な想定値に達せず。チャレンジは新型に組み込んでから、と仕切り直すトライア博士、「遠近両用、格闘も射撃もバッチ来いの起用貧乏な戦い方じゃ、この先はやっていけないだろうからね」と言って、パワーアッププランとして格闘戦タイプのプランA、射撃戦タイプのプランBの2案を提示。クロウの選択は、扱いやすいプランBの射撃戦タイプに。
・クロウにVXの入手元を問われたカルロスだが、回答拒否し、「だいたい僕からすれば、君がVX・・・スフィアって言うんだっけ・・・あれを使えてたのがおかしいんだよ。あれは君の揺るぎない強い意思に反応するらしいけど、君って実際、自分の意志なんて無いに等しいじゃん」と鋭い指摘、気色ばむクロウにも臆する事なく、「君には主体性ってものがないんだよ。だから、状況に流される事を心のどこかで自ら望んでいる・・・たとえ、それが自分にとって不利益な事でも行動の指針が得られれば、これ幸いとそれに乗っかるのさ」「君はね・・・何かに縛られてなきゃ自分って存在を確認できないんだよ。だから、そうやって借金を背負うのさ」と洞察を明かす。
・「・・・言われてみれば、その通りだな・・・」と素直に認めたクロウ、ジェラウドへのこだわりもないものねだりの嫉妬と自己分析、一度決めた事はどんな不利でも貫こうとしていると褒められても、「だが、それも手詰まりだ。スフィアの反作用ってのに取り込まれれば、俺は俺じゃなくなっちまう」とボヤく。
・それなら潔くこの世から消えればいい、とあっさり言い放つカルロス、「死んで借金チャラってのは君の事だから嫌だって言うんだろうね。でも、自分を曲げてまで生きるような君はあまり見たくないよ」と告げ、たまには僕もいいことを言うと自画自賛。
・ランドやエスター達に独り詫びるクロウ、「俺は俺らしく生きる事でお前等との約束を守れないかも知れねえ・・・だが、責任を放り出すつもりもねえ。こうなったら、一か八かに賭けてみるぜ」と不敵に笑う。
・マルグリットに後方支援を命じて単騎でスコート・ラボに現れたジェラウド卿、迎え撃つZEXISと対峙して、アークセイバー部隊を展開。
・更に、トライア博士がチューンしたアクシオ・スコートSP・VRマキシマII&パイルバンカー付きライフルで出て来たクロウも参陣、「俺は誰かに守られるってのは性にあわないみたいなんでな」と韜晦しつつジェラウド卿と対峙、少しでも時間を稼ぐべく戦闘開始。
・ちなみに、以前捕虜にしたアークセイバーのケビン・マクラーレンに言及するZEXISに、やっぱりアークセイバー達は怪訝な反応。・・・そういや嘘つきがいたっけか。(;-ω-)
・2PP雑魚殲滅後、ジェラウド卿を囲みつつ分析、撹乱、装甲ダウンかけ、アイアン&シルバーエンブレム積んだ桂に努力と再動かけながら4回くらいジェラウド卿攻撃させ、愛覚えるLv53までレベルアップ。イベント寸前のHP26000強まで削ったら、脱力連打で気力50まで下げたジェラウド卿に、TryAgainと攻撃指揮で強化し愛もかけた桂&アクエリオン援護でジェラウド卿撃破、SRポイントget、イベント発生。v(^-^
・ジェラウド卿はすぐ完全復活し、西にギガ・アダモンはじめ人造次元獣の増援出現、クロウのアクシオに迫る。そこへ「間に合ったよ、クロウ。あんたの粘り勝ちだ」とトライア博士が通信、更にジェラウド卿が、「・・・止まれ、新たな次元獣よ」「これは人間と人間の戦いだ。ただ勝てばいいというものではない。誇りを解さぬ破壊の使途は控えよ」とギガ・アダモンを制して、新たなブラスタに搭乗するようクロウを促し、驚くクロウに「ナイトオブナイツも一人の騎士・・・一人の男だ」と苦笑。
・「調整はばっちりだ。あんたから提案のあった新システムも組み込んである。後はあんた次第だよ」とクロウを送り出すトライア博士、「勝利の鍵を握るのは『CDS』・・・。頑張んな、クロウ」とエール。
・「・・・待たせたな、ブラスタ。いや・・・もうブラスタじゃないんだったな」と機体に呼びかけ乗り込むクロウ、デビュー戦がラストマッチかもと詫びつつ、「だが、俺は決めた・・・どうせ死ぬのなら、前のめりだ。スフィアの全てを出し切って俺は戦う」と決意を口にする。それに応えるかのように出力を上げる機体に、「行こうぜ、リ・ブラスタ!俺達の最初で最後の戦いだ!!」と出撃。
・リ・ブラスタを駆ってジェラウド卿と対峙するクロウ、「あんたは俺の最後の相手だ。特別に戦友認定させてもらうぜ」と呼びかけ、驚く仲間達に「悪いな、みんな。俺はスフィアの力を使う」「一撃で決める。・・・もしもの時は、その後の事を頼む」と告げる。
・ZEXISの面々は反対するものの、「だが、スフィア抜きでは奴には勝てねえ。だったら、一か八かの勝負だ。俺は俺らしく生きる。俺の意志を捩じ曲げようとするものを突き抜けて進む・・・!」と断言するクロウ、「・・・悪い、ロックオン。頼めるか?」と依頼し、「わかった。苦しまないように一撃で仕留めてやる」と約束するロックオン。
・万一の時はエスターの事も頼むと言い置いて「リ・ブラスタ・・・!お前に俺の全てを預ける!!行くぜ、ジェラウド!!」と気炎を上げるクロウ、スフィア発動して瞳が黄金に輝く。そこへ駆けつけたマルグリットがジェラウド卿を庇って割り込み、「邪魔をするんじゃねえ!」と新必殺技SPIGOT-VXM炸裂、マルグリットを瞬殺するものの、「心配するな、ジェラウド。急所は外しておいた」と不敵に笑うクロウ。
・驚く仲間達に「フ・・・。スフィアの力を使いながら、ギリギリの所で自分ってものが残せたらしい」とドヤ顔で笑うクロウに、トライア博士が「とっておきの仕掛け・・・CDSのおかげだね」とほくそ笑み、「あいつの意識をつなぎとめたのは、この音だよ」とコインが落ちる音を響かせるや、「金!」と反応するクロウ。(^^;
・ロックオンと青山が「まさか・・・!」「CDSとは・・・!?」と思い当たり、「そう・・・コイン・ドロップ・システムだ」とクロウが肯定、「クロウが無意識でも金に反応する習性を利用したんだよ。VXの出力が一定以上になると、コックピットでコインの音が鳴ってあいつの意識をつなぎとめるのさ」としたり顔で解説するトライア博士。
・「一か八かの賭けだったが、うまくいったようだぜ」と爽やかな笑顔のクロウに、「まさか、あんた・・・!スフィアに囚われてながら、その音だけは聞こえるってのかよ!」「何だよ、そりゃ!」「とんだ守銭奴だよ、お前は!」と口々に呆れる貧乏クジ同盟の面々、「フ・・・否定は出来ねえ・・・」と苦笑するクロウ。(´-`)
・一方、無茶をするなと諌めたジェラウド卿に、「ジェラウド卿は明日のインサラウムのために必要な方です・・・これはアークセイバーとしての道を失った私の最後の務めです」と決意を明かすマルグリット。「いいだろう。マルグリット・ピステールは、ここで死んだ。どこへでも消えるがいい」と離脱を認めて見送るジェラウド卿。
・クロウの新しい力を見事と賞賛するジェラウド卿、「それに応えるためにも私とディアムドの全力で相手をする!」と気炎を上げ、「ジ・アンブレイカブル・・・。お前の園決しておれない心に敬意を表する。行くぞ、クロウ!ここからが真の戦いだ!!」と挑戦。「フ・・・ちょっとばかしアレだが、これで心置きなく全力が出せる・・・来やがれ、ナイトオブナイツ!俺はこのリ・ブラスタで戦い続ける!!」とクロウも苦笑気味に吠えて、戦闘再開。
・ジェラウド卿のディアムドは復活したものの、状態異常と下がった気力はそのまま引継。
・マップ南西隅からN6E13にクロウが移動してイベント発生、差し入れに来たと言うゼニトリーからスーパーリペアキットget。
・3PP、分析、撹乱かけて次元獣殲滅後、ジェラウド卿を桂で撃破して戦闘終了。
・「勝負ありだ、ジェラウド!」と勝利宣言するクロウに、「何がお前にそこまでの力を与える?」と問うジェラウド卿。背負ってるものを返すまでは降りるわけにいかないと不敵に笑うクロウに、「フ・・・私にとっての騎士の誇りのようなものだな」と苦笑するジェラウド卿、「いい戦いだった・・・。私の最期を飾るに相応しいぞ」と達観、ディアムドを敵に渡すわけにはいかないと宣言し、「さらばだ、クロウ!そして、ZEXIS!お前達の事は決して忘れぬ!」と告げて撤退。「ジェラウド・ガルス・バンテール・・・。お前の強さを俺達は忘れない」と敬意を込めて見送るクロウ。
・瀕死の重傷を負ってパレス・インサラウムに帰還したジェラウド卿、御座を血で汚すなとか戯言ぬかすアンブローンを一喝して退け、「殿下・・・今日までお仕え出来・・・た事をこのジェラウド・・・幸せに思い・・・ます。ですが、殿下・・・これからのインサラウムに求められるのは・・・優しさではなく・・・強さなの・・・です・・・」と苦言、「殿下・・・その優しさを・・・強さに・・・」と懇願。
・どうしてそこまで、と叫ぶウェインに、「我が妻と・・・子の死を伝えた時・・・殿下が・・・私の代わりに・・・泣いてくださったからだ・・・」と答えるジェラウド卿、「誰もが・・・怒りと・・・絶望の中にいた時・・・あの方だけが・・・誰かのために・・・涙を流して・・・くださった・・・」と述懐し、民の上に立つ者に最も必要なものを殿下は持っておられると讃え、「・・・殿下・・・ナイトオブナイツ・・・の名と・・・ディアムドを・・・お返し・・・します・・・」と告げて後任にウェイン・リブテールを推挙、「土は土に、灰は灰に、塵は塵に・・・ウェイン・・・殿下を・・・お守りし・・・誰・・・よりも・・・強く・・・なれ・・・そして、殿下・・・インサ・・・ラウムの・・・民に・・・未来を・・・」と言い遺して力尽きる。
・「よ・・・みんな、心配かけたな」と軽いノリでZEXISの面々と再会したクロウ、あまりに情けないスフィア克服方法に呆れて言葉もなく白い目で迎える皆に苦笑、「要するに君の金への執着心はスフィアの呪縛より上だったという事だ」とロジャーにまとめられ、スフィアの呪縛より強い金への執着心を「よ、守銭奴!」と桂に揶揄されても「フ・・・そうおだてるなって」と嘯く。
・あんたを信じてたと嘯くトライア博士、新事業のため出て行ったスットコドッコイことカルロスからの伝言として「あんたの生き様を見せてもらった事へのご祝儀だってさ。これであいつへの借金はゼロになったよ」と債権放棄を伝えるものの、驚喜するクロウに「スットコドッコイの借金は終わったけど、まだ私が貸している額が残ってるよ。リ・ブラスタの改修費用・・・締めて200万Gだ」と宣告、「にひゃくまんんんんっ!!」と絶叫するクロウに、「これでも半分はラボで持ってやったんだ。良心的だろ!」としたり顔のトライア博士、「論理的に破綻しているところを勢いとキャラクターで押し通すとは・・・」と呆れるロジャーをよそに、強引に押し通してバスター稼業で借金を返させる事に。またいつの間にか借金が増えたと愕然とするクロウだが、「借金がないあんたじゃ、またスフィアに取り込まれちまうだろうしな」とデュオに指摘されて腹を括り、「存在確認のためじゃなく、やるべき事のために、喜んで借金を背負わせていただきますよ・・・っと」と苦笑。
・カルロスがトライア博士に明かしたところでは、スフィアはエルガン・ローディックから提供されたとか。その大本の出所は不明のまま。
・南米のタリビア共和国の首都が衛星兵器と思われる攻撃で壊滅との急報が入り、騒然となるZEXIS。
・クロウの残り借金額200万Gに。(^^;

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