第2次SRWZ再世篇(4周目:クメンルート)
ようやく4周目、ほぼ1年がかりか・・・(^^;
●ルート分岐
・エスターの選択肢は「黒の騎士団とクメンへ行く」でクメンルートへ。
●第4話:アッセンブルEX-10
・クメン王国に入ったカレン達、旧知のゴウトらと再会。アッセンブルEX-10の武器弾薬卸を一手に引き受けるゴウトは顔役にまで成り上がり、「お前さん達の立ってる場所は地獄の一丁目だぜ」と脅しつつ、政府側につく傭兵部隊アッセンブルEX−10の精鋭部隊への入隊を斡旋。
・指揮官のカン・ユー大尉は別件とかで、副官のポタリアに引率されキデーラ、クエント人シャッコと顔合わせするカレン達。シャッコ、C.C.に「お前・・・」と瞠目するものの、何も告げず。
・更に、新入りとしてキリコを連れてきたカン・ユーが合流し、思わぬ再会に驚くキリコとカレン。敵側のビーラーゲリラにレッドショルダーがいるため、キリコをスパイと疑うカン・ユーだが、基地を預かるゴン・ヌー将軍の判断で嫌疑は晴れて、精鋭部隊に配属されたらしい。
・ビーラーゲリラの襲撃に急ぎ出撃するカレン達。「内乱の国、クメン・・・。緑に塗りこめられているが、ここは地獄に違いない。だが、敵襲を知らせるサイレンと出撃前の男達の怒号は俺に奇妙な懐かしさと安心をくれた。あいつを・・・フィアナを求めて、俺はこのクメンにたどり着いた。ここも血と硝煙に満ちた地獄・・・。そして俺は、また戦場に向かう」と独白するキリコ。
・機体なしで雇われたキリコは、ゴウトから旧式のスコープドッグ湿地戦仕様を受け取って出撃、カン・ユーに無茶な単独先行を命じられても動じず前進、ビーラーゲリラを迎え撃って戦闘開始。
・シャッコ戦闘時セリフイベント。(何だ、あのC.C.という女・・・まさか、奴は・・・クエントの伝承に残るあれなのか・・・)と秘かに戸惑うシャッコ。
・援護防御を活用しつつ、均等に敵を撃破できるよう陣形保って前進し、4PP全員2機以上撃破して敵全滅、SRポイントget、戦闘終了。
・「ゴン・ヌー将軍はPSに興味を持っている。その情報を握っている俺を奴は利用するつもりだ」とカレンに明かすキリコ。
・対人戦闘に不慣れなエスターを気遣うカレンだが、自身もキリコに「お前も無理をするな」「痩せ我慢はよせ。度が過ぎるのは見ていて辛い」と窘められ、「ビーラーゲリラと黒の騎士団を重ねたか・・・」とC.C.が指摘。
●第5話:渦中
・ゴウトとの共同出資でクラブファンタムを経営するバニラに招かれ、再会を祝うキリコ、カレン達。「豊富な酒とココナの歌でそれなりに繁盛している」と自慢するバニラだが、店長のおごりにも「コーヒーを頼む」とそっけないキリコに苦笑。
・未だファンタムレディことフィアナを追っていると明かすキリコ、ゲリラ側にレッドショルダーがいると聞いて秘密結社の関与を疑ったと説明し、ゴン・ヌー将軍もPS奪還目論みキリコを利用するつもりらしいと告げる。
・連邦に搾取される危惧から内乱に憤るポタリア、ビーラーゲリラ総大将の元クメン第3王子カンジェルマンに「以前の奴はクメンの改革を願っていた・・・だが、いざクメンの近代化が始まると、それに異を唱え、自ら反対勢力を率いて神聖クメン王国を起こした。この国を二つに割り、炎に包んだあの男を俺は絶対に許さない・・・」と怒りを燃やす。ポタリアは元クメン王国正規軍所属でカンジェルマンの部下だったらしい、とキリコに耳打ちするバニラ。
・一攫千金を狙うキデーラ、レッドショルダーを従え圧倒的な力を振るうビーラーゲリラのエース、ブルーATを仕留めると気炎を上げる。その正体について黙考するキリコ。
・一方、ウェイトレスのバイトに精を出すカレンだが、ココナにバニーガール衣装を着せられ、愛嬌が生命と叱咤されつつ、懸命に勤労。ココナ曰く、C.C.は愛想、エスターは品が欠けているのでウェイトレスは務まらないとか。
・シャッコ、「お前・・・この戦いが終わったら、クエントに来い」「長老に会わせる」とC.C.に呼びかけ、断られても意に介さず、「・・・こいつは俺の・・・いやクエント人の敵かも知れない・・・」と呟く。
・そこへ駆け込んできたカン・ユーが次元獣出現を知らせ、緊急出動を命じつつ、カレンのバニー姿に目を留めて下卑た笑みを浮かべ、「一分一秒が惜しい非常時だ。お前はそのまま出撃しろ」と命令。(^^;
・仕方なくバニースーツで出撃したカレンだが、C.C.には揶揄われ、エスターにも「悔しくなんかない・・・!悔しくなんかないやい!!」とトライアングル連打されて困惑。「バニーになれなかった事がそこまで悔しいらしい」とC.C.にツッコまれてエスター憤慨、「そりゃあたしはスタイルもよくないし、品もよくないし、愛想もよくないし、サービスもよくないし・・・」といじけ、「壊滅的だな」とC.C.に冷たくツッコまれつつ、「・・・あたしはバスターとして生きる・・・!さあ来い、次元獣!」と怒りを燃やす。
・現れた特種次元獣を迎え撃って戦闘開始。
・2PP敵全滅してイベント発生。いつの間にか包囲していたビーラーゲリラが出現、レッドショルダーを率いたブルーATも現れる。特別ボーナスと色めき立つキデーラが単独突貫するも、「待て!」とキリコが追随、危ういところでキデーラを押しのけて直撃を回避させつつ、(間違いない・・・。あのブルーATの反応速度、普通の人間のものではない・・・)と黙考。助けられた礼を言うキデーラに、立て直しを告げるキリコ、カン・ユー指示で一度中央あたりに後退しつつ、(間違いない・・・。あのブルーATに乗っているのはPS、フィアナだ・・・)と確信して戦闘再開。・・・確かにPSには違いないんだけど。(^^;
・3PP、雑魚殲滅後にブルーAT撃破して戦闘終了、SRポイントget。
・後退するブルーATを単騎追うキリコ、ハッチを開けて「フィアナ!」と呼びかけるものの、ブルーATから姿を現したのは以前ペールゼンが伴っていたイプシロン。「お前もPSか・・・!」と問うキリコに、「私は人間を超越したパーフェクトソルジャー、選ばれた戦士だ」と答えるイプシロン、「プロトワンも、その道を進むはずだった。それを歪めたのはキリコ・・・お前だ!」と糾弾。フィアナもクメンにいるのかと詰問するキリコだが、イプシロンは答えを拒み、「お前をプロトワンには近づけさせん!」と宣告し、キリコの機体を撃破。
・援護に駆けつけたポタリアだが、潜んだ歩兵モニカから奇襲を受け、「あれは!?」と驚愕。
・生き延びたキリコに、生命を預けておくと言い置き、「今度はプロトワンに直接、お前の最期を見せてやる!」と啖呵切ってイプシロン撤退。(あれはモニカだった・・・。あのモニカがビーラーゲリラだとは・・・)と秘かに懊悩するポタリア。
・「もしかして、あのゲリラの女の人の事、考えてた?」とエスターに指摘されたポタリア、「・・・彼女は・・・モニカは俺の幼馴染みだ」と明かし、大義のためには相手が誰であろうと討つ、と決意を口にするものの、「駄目だよ!」「嫌だよ!友達同士が戦うなんて!!」とエスターが叱咤、これからの事は自身で決めると応じる。
・ビーラーゲリラ本拠地のカンジェルマン宮殿内で、ボローにキリコの事を報告するイプシロン、プロトワンを戦場に連れて行き目の前でキリコを殺すと申し出る。承諾したボロー、(イプシロンの実戦テストとプロトワンの再調整・・・。お前を倒す事で、一度に片付けてやる)と独白。
第6話:介入
・キリコは3日間意識不明だったものの健在、やはりスパイだったと猜疑心を高めるカン・ユー。
・アロウズのリント少佐と秘かに接触するゴン・ヌー将軍、PSの機密提供と引き換えに連邦での地位を得る密約を交わし、ギルガメスもクメンも売る卑劣さに同類のリント少佐が共感。(-_-;
・キリコにカンジェルマン宮殿突入作戦を命じるゴン・ヌー将軍、隊の指揮もキリコに任せると言い出し、カン・ユーの度重なる失態を糾弾してキリコの補佐を高圧的に命令。
・ファンタムレディ、イプシロンを招いて会食するカンジェルマン殿下、国を滅亡へ追い込む父と兄への怒りを口にしつつ、戦士としてのプライドは弱点にもなるとイプシロンを諌めて退席。
・「・・・戦いが怖いのです・・・」と俯くファンタムレディに、「あなたはこの私が守ってみせる」「私にとって、あなたは戦い以外の全てだ。たとえあなたの中に、あのキリコという男がいても」と告げるイプシロン、彼女の目の前でキリコを倒すと宣言。「キリコが・・・!あの人がクメンに来ているの!?」と瞠目するファンタムレディ。
・キリコの指揮で宮殿に向かうカレン達、イプシロン率いるゲリラ軍と遭遇して前半戦開始。
・2EP雑魚殲滅、3PPイプシロンをキリコが撃破してSRポイントget、イベント発生。後退するイプシロンを単騎深追いしたキリコが思わぬ反撃で窮地に立たされ、続けて現れたゲリラ増援にフィアナを連れたボローも帯同、「その目で見るのだ、プロトワン!キリコの最期を!」と迫る。
・「キリコは・・・!殺させません!」と叫ぶフィアナがヘリを間に割り込ませ、「今だ!」とキリコが起死回生の反撃。イプシロンは撤退、ヘリは墜落し、キリコはフィアナを救助すべくヘリ墜落地点へ。
・更にアロウズが出現、ゲリラ増援を一掃し、「リント少佐の命令を全戦力の殲滅だ。戦後の事を考え、EX-10の戦力も削る腹積もりなのだろう」とカレン達にも砲火を向ける。カン・ユーはキリコを追うと言って一人逃亡。連邦の介入は許せないとポタリアが気炎を上げ、カレン達はアロウズを迎え撃って戦闘再開。
・3PP敵討ち減らしてイベント発生。半壊したガンダムエクシアを駆るセツナが現れ、アロウズ指揮官を瞬殺。「フ・・・奴も諦めていなかったか」とC.C.が苦笑し、「世界の歪み・・・破壊する」と刹那が宣言して戦闘再開。
・3EP反撃で敵全滅して前半戦終了。「気をつけろ」「アロウズは、この国を狙っている・・・。急げ」と告げる刹那、「世界の歪みを、この目で確かめる・・・」と言い置いて撤退。
・「見つけたぞ、ビーラーの女!」とフィアナに迫るカン・ユー、銃火を回避したフィアナの動きに「お前もPSだな!!」と気づき、「お前はこの俺がゴン・ヌー閣下の下へ連れて行く!これで俺は再び隊長に・・・」と気炎を上げる。
・そこへ駆けつけたキリコが割って入り、「逃げろ、フィアナ!」と声をかけて、カン・ユーとサシで後半戦開始。・・・イベントでよかったんじゃ・・・(-_-;
・1PP、キリコがカン・ユー瞬殺して後半戦終了。「生命まで奪うつもりはない。行け」とカン・ユーを逃がしたキリコ、ようやくフィアナと再会。・・・殺しといてくれれば後々手間省けたのに・・・(^^;
・「小惑星リドで出会い、俺の運命を歪めた女・・・。素体・・・パーフェクトソルジャー・・・このクメンの地で俺はようやく彼女と再会を果たした。この先にさらなる地獄が待っていたとしても、俺は今この瞬間のために生きてきた・・・」とキリコ独白。
・キリコがフィアナと共にあるためだけに世界中を放浪してきたと明かすカレンに、「あの男の意志は強靭だ・・・。きっと何者にも砕けない」と納得するシャッコ達。
・ポタリア、連邦介入の前にカンジェルマンを倒してクメンをまとめるべく決意を燃やし、皆も賛同して、ポタリア指揮で前進。
・「PS計画は遺伝子工学、生物工学、脳生理学等、あらゆる分野のエキスパートを集めた文字通り、完全な兵士を生み出すもの・・・コンピュータと一体化する精密な判断力、通常人の数倍に匹敵する対応速度・・・それらを得るために遺伝情報に手を加え、神経や筋肉組織を発達させ・・・戦闘に関係する以外の一切の知識を排除した状態で成人レベルまで肉体を成長させる」と明かすフィアナ、戦闘プログラムを与えられて完成した後は通常の人間と同じように生活するので、後から自分で覚えた事もたくさんあると告げる。
・「会えてよかった・・・」と微笑むキリコだが、カンジェルマン宮殿に行かねばならないと告げ、「イプシロンは完成したPSなのよ。勝てる相手じゃないわ」と止めるフィアナに「わかっているはずだ」「俺達が二人で生きていくためだ」と説く。
・「追い求めたフィアナと巡り会えたというのに何故戦いを続ける・・・?ボローとその組織、秘密結社を突き止める事に何の意味がある・・・?心のどこかでわかっていた。俺はまだ地獄にいる事を・・・だから、戦わなくてはならない・・・。この地獄を二人で生きていくために・・・」とキリコ独白。
・全力でEX-10迎撃を命じるカンジェルマン殿下、ボローを見送った後、「あのような輩と手を組んでまで茶番をせねばならんとはな・・・」と独白。そこへトレーズ閣下から秘密の通信が入り、「緊急事態だ。アロウズは既にかなりの部隊をクメンに差し向けているらしい」と明かす。「そうか・・・。いよいよ幕引きの時が来たか」と応じるカンジェルマン殿下に、「だが、全てはあなたの筋書き通りだ」とトレーズ閣下が微笑み、「敗北・・・。それこそが我が目的・・・」「敗北、そして死・・・。私だけではない。この反乱に参加した全ての将兵が死ぬ。彼等を全て引き連れて私は、この世から消滅する・・・」と真意を吐露して、「古きものは全て滅び、その戦火の果ての灰燼が全て風に散った時に本当に新しいクメンに生まれ変わるのだ」と希望を口にして、地球連邦の圧政を示唆するトレーズ閣下にも「そのようなもので人の尊厳や自由が縛られるのならば、そこまでの世界だったという事だ。フフ・・・私は賭けたのだよ。多くの人間の生命を未来に」と不敵に笑う。
・たまたま盗み聞いてしまったモニカ、自分達の戦いは何だったのかと衝撃。
●第7話:暗転
・キリコがフィアナを見つけて姿を消したと聞いたココナ、「どうせキリコはあの女の事しか考えてないんだ・・・」とイジけてバニラに八つ当たりするものの、「何も俺はな、キリコのためだけに汗水流してんじゃねえや!」と勢い任せにココナへの想いを打ち明けるバニラに、「ねえ、もう一度言って・・・!」とご満悦。
・突然アロウズがEX-10を急襲、慌てて逃げ出すゴウト、バニラ達。
・「地球連邦は周辺国家の要請を受け、政情不安のクメンを併合する事を決めたのです」と言い放つリント少佐、「言うなれば、貴官の無能ぶりがこの事態を招いたのですよ」とゴン・ヌー将軍に言い放ち、「フフフ・・・残念でしたね、ゴン・ヌー将軍。既に秘密結社はアロウズの協力者となったのです。後はカンジェルマン宮殿に向かった部隊がゲリラを片付けるだけですね」と独りほくそ笑むものの、ソレスタルビーイングのガンダムがEX−10に現れたと報告を受けて驚愕。
・宮殿のイプシロン、秘密結社を統べるキリィからプロトワン奪還失敗時は抹殺しろと厳命され、最新のPS用ATを受領し、単騎で攻め込んだキリコを迎え討つ。
・フィアナもブルーティッシュドッグを奪ってキリコに合流、ボローを狙って戦闘開始。
・1EP、敵撃ち減らしてイベント発生。西にポタリア、カレン達が登場してキリコと共闘、戦闘再開。
・2PP、北にストライクドッグを駆るイプシロンが出現、フィアナを機体から引きずり出して目の前でキリコを殺すと気炎を上げる。更に、東西にスザク率いるアロウズ出現、周辺各国の平和を脅かすクメン内乱平定のため王国側、ゲリラ側双方を叩くと宣言。
・「スザク・・・!あんたは相変わらず力で他人を押さえつけるんだね!」とカレンが宿敵に怒りを燃やして、戦闘再開。
・カレンがスザクと戦闘時セリフイベント。「今の僕はナイトオブセブンだ。ブリタニア皇帝直属のナイトオブラウンズにして地球連邦軍のスペシャルライセンサーだ」と冷徹に告げるスザクに、「ブリタニアに尻尾を振った次は連邦の犬になったのかい!」と痛罵するカレン、「あんたの言う平和ってのは、強い奴に飼ってもらう事なんだよ!そんなのはお断りだ!」と啖呵。
・2PP、カレンがスザクを瞬殺、ゼロは死んだと言い捨ててスザク撤退、怒りに吠えるカレン。
・3PP雑魚殲滅後にイプシロンを撃破して戦闘終了。
・機体の調整不足とか言い訳しつつイプシロン撤退、キリコとフィアナが後を追い、カレン達がフォロー。一方、ポタリアはキデーラ、シャッコに敵の足止めを任せて単身カンジェルマンのもとへ。
・宮殿に突入したポタリアはモニカと再会。流れ弾で倒れたモニカが「カンジェルマンは、ただクメンを混乱させただけ・・・」「この戦いは・・・彼にとってただの実験だった・・・」と呟き、カンジェルマンの居場所を告げて息絶える。
・キリコとフィアナは脱出地点でボローを捕捉。クメンでの目的はPSの心理テストだと明かすボロー、PSは精神的には未だ不完全と説明し、「PSを当たり前の人間に戻す事は出来るのか?」と問うキリコに「む、無理だ!」と断言。
・そこへイプシロンが現れてキリコを強襲、放り出されたキリコに自身もATを降りて生身で対峙。「やめて、イプシロン!」と銃を向けるフィアナ、「あなたには私は撃てはしない・・・!」と言い張るイプシロンに、「やめてぇぇっ!!」と絶叫しつつ乱射。巻き込まれたボローが即死、イプシロンも負傷して、混乱するフィアナ。
・秘密組織のレッドショルダー隊員が現れてフィアナを確保、駆けつけたカレン達は辛うじてキリコを回収し離脱。
・宮殿でカンジェルマンと対峙するポタリア、友を裏切り国を混乱に引きずり込んだと糾弾し、「・・・昔のままだな、その純粋さは。だが、純粋なだけでは道は拓けはしない」と答えるカンジェルマンに、クメンの伝統武術バランシングで決闘を挑む。
・自らポタリアの刃にかかって倒れたカンジェルマン、驚愕するポタリアに、「クメンは生まれ変わらなければならない。古い体制を捨てねばならん。新しきものにとって最大の敵は古き良きものへの郷愁だ。反動と呼んでもいい・・・」と告げ、王族として古きもの全て道連れに死ぬ覚悟だったと明かす。
・連邦の介入で全て焼かれると告げるカンジェルマン、「だが、破壊の後に再生は始まる・・・。未来を摘む者に対して、人々が戦う気持ちを失わない限り・・・そのためにポタ・・・戦ってくれ」と言い残し、国外への脱出ルートを教えて息絶える。
・ポタリアが通信で伝えた脱出ポイントにカレン達、シャッコ達とも集合。シャッコにはEX-10から逃げてきたバニラも同行、アロウズにEX-10が焼き尽くされたものの、刹那がガンダムで助けてくれたと明かし、「とっつあんと俺からのはなむけだ。これからの戦いに使いな」「俺達は黒の騎士団の協力者だからな。・・・どうせ商売はパーになったんだ。ここはお前等にぶっこむさ」と大金を渡し、いつか利子を付けて返してもらうと微笑む。
・「この国を抜けた地点でカトルの知り合いが待ってるってよ」と刹那からの伝言をバニラから受け取ったカレン、クメンに残って今度は連邦と戦うというポタリア、キデーラ、シャッコらに別れを告げる。
・そこへ現れたカン・ユーが黒の騎士団残党を土産に連邦へ寝返ると言い放つものの、「あんたは人間のクズだな・・・!」と吐き捨てたシャッコらに掃射されて機体爆発。・・・死んでないケド。(-_-;
・「クメンでの旅は終わった・・・緑と炎の地獄が小さくなっていく中、俺はフィアナの言葉を思い出していた・・・愛・・・。かつての俺には無意味な言葉だった・・・この先には、新たな地獄が待っているだろう。だが、俺の心の中にはフィアナのくれた小さな灯火が残っていた・・・」とキリコ独白。
・秘かに事態を見守っていたロッチナ、「素体と過ごせた時間はわずかか・・・。残念だったな、キリコ。さて・・・次の巡礼地はどこになるかな・・・だが忘れるな、キリコ・キュービィー。お前は常にあの方の手の平の上で生かされている事を。そして、私に見せてもらおう。選ばれた異能生存体の歩む運命を・・・」と独白。
・ボーナス資金10000get、ダイビングビートルとベルゼルガの改造資金払戻。
・ボーナス強化パーツ:クエント製センサーget。
とりあえず全ルート制覇したので、4周目はここまでにして、データはバックアップしておこう。
次はやっと第3次天獄篇・・・の前に、忘れちゃってる時獄篇をもう1回やって、それから煉獄篇やって・・・って、いつになるやら?(´д`)
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