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第3次SRWZ天獄篇(2周目:絶望ルート:57話〜最終話)

●第57話:終焉の宇宙
・展開は概ね希望ルート第57話と同様。
・生命の気配すらなく四面楚歌のカオス・コスモスを往くZ-BLUE、(この宇宙に来てから、ずっと感じるプレッシャー・・・。それが俺達を追い詰めている・・・)(こんな戦いを続けていて俺達は・・・勝てるのか・・・)と焦るヒビキ。
・敵襲を迎え撃つものの、いつになく皆が焦り気味なZ-BLUEに、「AGの明かした真実・・・。意識では、それを振り切ったものの心の中は疑惑と不安で埋められる事となったか」とF.S.が懸念、この宇宙の目に見えないプレッシャーにも追い詰められていると指摘するWILLに、「絶望・・・。それが我々の前に立ちふさがるか」と呟く。
・御使い達を倒す前にZ-BLUEからスフィアを奪うと宣言するミケーネ神達と暗黒の軍団が出現、共闘提案にも聞く耳持たず、真化の入り口にたどり着いた程度のZ-BLUEは既にこの宇宙に蝕まれていると指摘し、「どれだけ強がりを言っても無駄だ!お前達の心に入り込んだ絶望は、その魂を食らい尽くす!」と宣告。
・更にアドヴェントが出現、「残念だよ、ヒビキ。君は仲間を信じられず、絶望に心を支配された。それはたとえ一瞬の事であっても君達の真化を止めるのには十分な力を持つ」と爽やかな笑顔で指摘。「俺が・・・絶望に屈した・・・」とヒビキ、「身体にも心にも・・・力が入らない・・・」とアマタ達が呟き、「魂を強く持て!このままでは・・・!」とゼウスが叱咤するも、「終わりだね」とカオル君が険しい顔で指摘、真化融合解除。
・「君達は自らの手で真化への道を閉ざした。もう君達に興味はない。ここで朽ちるがいい」と言い捨ててアドヴェント撤収。「今までのあの人とは違う・・・。完全に私達を・・・見捨てた・・・」と呟くスズネ先生に、「しっかりしてください、スズネ先生!見捨てるも何も、あいつは俺達の・・・人類全ての敵なんです!」と慌てるヒビキだが、「やってくれるな、御使いめ・・・!心の隙に自らの存在を忍び込ませたか!」「このまま放置しておけば、こやつ等も真徒と化す可能性がある!」とミケーネ神が警戒。
・Z-BLUEは気力80で戦闘開始。
・1PP、2PPに自陣近くで集合しつつ、ガムリンの気合+で気力上げたバサラの熱血突撃ラブハートで全員気力上げておく。
・ヒビキ戦闘時セリフイベント。「絶望が私達を支配していく・・・」とスズネ先生が呟き、「AGの言葉に負けた時から、俺達は、この宇宙に取り込まれていたのか・・・!」と歯嚙みするヒビキ。
・2PP敵全滅してイベント発生。このままでは遠からず敗れると危惧するF.S.に、「ならば、ここで引導を渡してやろう」と次元将ヴィルダークが西に出現。
・「失望したぞ、地球人」「お前達が一度は手にした力・・・真化融合・・・それは我等にとっての夢だった」と告げるヴィルダーク、自分の世界でも真化融合の理論は提唱されたものの、その境地に達する事は出来ず、代替としてリヴァイヴ・セルによる擬似的な進化融合として次元獣が生み出されたと明かし、次元獣を召喚しつつ「お前達の存在は、俺達の世界の見果てぬ夢が結実したものだった。同時にそれは、俺達のやってきた事・・・次元獣の軍団の全てを否定する事でもあった」「だが、夢は夢だった。結局、お前達は自らその力を手放した。そのような奴に後れを取る俺ではない!」と宣告。
・サイデリアルの兵士達やエルーナルーナ、尸空、ガドライト、バルビエルら己がスフィアを得るための犠牲にした者達を悼み、「だから、俺は戦わなければならん・・・!そして、勝たなければ!」と誓うヴィルダーク、「地球人・・・そして、リアクター達よ!お前達の残る力の全てを俺に捧げろ!俺はお前達を越え、神へと挑む!俺が奪ってきた生命に報いるためにも!!」と咆哮して、戦闘再開。
・2PP、ヴィルダークHP6割くらいまで強引に削ってイベント発生。「強い・・・!」と呻くヒイロ達に、リヴァイヴ・セルによる人機一体の究極こそ次元将と勝ちほこるヴィルダーク、「そろそろ終わらせる!さらばだ、見果てぬ夢を一瞬でも見せてくれた戦士達よ!」と宣告。
・そこへ何者かが干渉、「これは・・・!?」と戸惑うヴィルダークに、「あなたは・・・哀しい人です・・・」と哀しみの御使いサクリファイが語りかけ、「哀しいのは、次元将だけではない・・・」「争いを捨てられず、自らを滅ぼす者・・・。その全てが哀しい・・・」とZ-BLUEにも告げる。
・「それでも俺達は・・・前に進むと決めた!」とゼロが宣言、愚かしくとも戦いを越えて明日を手に入れるべく生きると宗介達が誓い、「生きる・・・!それは全ての始まりの本能!」と葵、「俺達はその中で出会い・・・交わる!」とアマタ、「そこから、まだ見ぬ何かを求めて、旅立つ!」とシモン、「そして、文明を築き、戦いの向こうに未来を見つけようとする!」とアムロが告げる。
・「お前達は・・・!」とヴィルダークが瞠目する中、「獣の血、水の交わり、風の行き先、火の文明・・・」とF.S.が呟き、「一度は歩みを止めながらもそこから再び一歩ずつ真化への道をたどる!その先に待つのは・・・」とゼウス、「太陽の・・・輝き・・・!」とサクリファイが瞠目。そして「うおおおおおおおおっ!!」とヒビキが絶叫するや、再び真化融合発動するZ-BLUE。「止まっていた時が再び動き始めた・・・」とカヲル君、「そう・・・未来に向かって!」とゼウスが微笑。
・「でも、それは・・・」と悲しげに呟いてサクリファイは姿を消し、「再び真化融合の力を手にしたか・・・」と呟くヴィルダーク、「それでこそだ!」「戦士に必要なのは哀れみではない!勝利だ!」と咆哮、「俺に出来る事は、彼等の生命に報いるためにこの力でお前達に勝利する事だ・・・!」と告げる。後は希望ルートと同様の展開で、クロウ達がヴィルダークを叱咤しつつ戦闘再開。

●第60話:永遠へ
・シンジがアサキムと戦闘時セリフイベント。「世界を歪める力があれば、僕を解放できるかも知れないね」と冷笑するアサキム、「13号機の事を言っているのか・・・」と呟くシンジに「君は何を望む?永遠?それとも失われた過去かな?」と迫り、「答えられないのなら、その芽を摘む!その方が誰にとっても幸せだよ!」と嘲笑。「僕は・・・嫌だ・・・!僕は・・・まだ何もやっていないんだ!」と叫ぶシンジ。
・トライア博士達がアサキムと戦闘時セリフイベント。(君とワタシ・・・天の獄を破壊するのは果たしてどちらでしょうね・・・ワタシが全額突っ込んだZ-BLUEはあなたの黒い翼すら凌駕します。それを見せてあげましょう)とAG独白。
・ノノがアサキムと戦闘時セリフイベント。「君は永遠に生きる・・・。親しい者達が死んでも、君だけは生きる」「その孤独に君は耐えられるかな?」と冷笑するアサキム、「・・・わかりません。でも!お姉さまや皆さんの思い出があれば、ノノは自らの使命を果たすために生きていく事が出来ます!」と健気に答えるノノに、「・・・悲しいね、不死の宿命を持つ者は。だから僕は、君を解放する!永遠という呪いから!」と宣告。「その言葉、そっくりそのままお返しします!」と吠えるノノ。

●第61話:黒い太陽
・ノノがドクトリンと戦闘時セリフイベント。「汝が地球人類の英知の結晶の一つか」と認めるドクトリンだが、テンプティは勝てない相手に向かって足掻くと嘲笑。「確かにノノはドジでマヌケでお姉さまには空気が読めてないと言われる事もあります。だけど!あなた達のような悪に染まった人間よりもずっとマシなつもりです!」と言い返すノノ、気色ばむドクトリンに「悪党ほど、そうやって自分を正当化するものです!覚悟なさい、御使い!ノノは、この宇宙に生きる全ての生命のために戦います!」と宣言。
・ノリコがドクトリンと戦闘時セリフイベント。気炎を上げるノリコ達に、「愚かな・・・。もし仮に我等を倒したとしても、汝達は消滅する力に呑まれ、宇宙と共に消え去るだけだ」とドクトリン、「要するにあんた達は自分達の手で大事な人達も宇宙も一緒くたにして滅しちゃうわけよ!」とテンプティが嘲るものの、「言いたい事はそれだけかしら?」とカズミがあっさり受け流し、「あなた達に都合のいい話なんか、聞く気はない!あたし達はあたし達の信じた道を行く!その前に立ちふさがるあなた達を倒して!!」とノリコが咆哮。

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