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January 2018

上野耕平&阪田知樹@TOC

東京オペラシティのタケミツメモリアルで、上野耕平&阪田知樹の若手二人のデュオリサイタル。

日時をあまり確認せずに予約してたけど、近づいてみると平日昼だったのでビックリ。(@_@;
まぁたまにはいいか・・・?
とりあえず地元吉祥寺のスパ吉に、ランチタイム早々に駆け込んで、名物の極旨ミートソースと3種のきのこの鶏味噌パスタ たっぷりの青ネギのせを完食。
ランチタイムでサラダ付くのはありがたいけど、量が少ないと相方からは不満も。
でも、どれも美味しかったケド。(^^;

J.S.バッハ/ブゾーニ:シャコンヌ(ピアノ・ソロ)
J.S.バッハ:パルティータ イ短調BWV1013 〔原曲:無伴奏フルートのためのパルティータ〕(サクソフォン・ソロ)
ショパン:スケルツォ第2番(ピアノ・ソロ)
ドビュッシー:アルト・サクソフォンのためのラプソディ
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阪田知樹:アルト・サクソフォンとピアノのためのソナチネ 〔世界初演:上野耕平氏に献呈〕
リムスキー=コルサコフ/網守将平:熊蜂の飛行
シュルホフ:ホット・ソナタ
ブラームス/シフラ:ハンガリー舞曲第5番(ピアノ・ソロ)
ビゼー/山中惇史:カルメン・ファンタジー for サクソフォン

サックスだけのパルティータは、正直ちょっと微妙・・・上手い下手以前に、そもそも歌ってなんぼのサックスで、フルートで美しく囀るような曲は無理がある気が。(-_-;

ドビュッシーのラプソディは絶品。印象派ならではのたゆたうような美しいピアノに、切々と歌い上げるアルトサックスが絡んで、時にジャズっぽかったり。

休憩挟んで、阪田君のオリジナル。これまた何て綺麗な曲・・・!二人でCD収録してくれないかなぁ・・・(*´Д`*)

熊蜂の飛行は、まぁ超絶技巧。

シュルホフも、夜の酒場を連想させるような、ちょっとお洒落なジャズっぽさでカッコよかった。ナチスが退廃音楽とか忌み嫌うのもわかる気がする。

ブラームスは編曲が強烈で聞き応え満点。

そしてカルメンは、やっぱり名旋律の連続、さすがメロディメーカーの面目躍如。(´▽`)

終わったら結構お腹が空いていたので、オペラシティ2Fのル・パン・コティディアンでおやつ。
無添加プリンとチョコムース食べたけど、やっぱり美味しい。

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スターウォーズI〜VIII&ローグ・ワン&コマグラカフェのランチ

新年早々、ローグワンを借りて見ようと思い立ったところ、ついでにスターウォーズシリーズを作中時系列でエピソードIから見直す事に。

あのちっこくてこまっしゃくれて可愛らしいアナキン少年が、徐々に凶悪さを増していくのを見るにつけ、やっぱり若きオビ・ワンとアミダラ姫が甘やかしたのが原因だろうと痛感。つまりはクワイ・ガンジンが早くに亡くなりすぎたって事かもしれないケド。(-_-;
ローグ・ワンの終盤〜ラストシーンは号泣。ジェダイでも不死身のヒーローでもない普通の人達が、信念と絆だけを頼みに苦闘を重ね血を流して、ようやくあのエピソードIVオープニングに、小さな希望の灯火を伝えたと思うと・・・(T^T)o
で、ルークの未熟さに辟易しつつ、老成したオビ・ワンの静かな迫力に感涙。エピソードIII見た後にダース・ベイダーとの対決見ると、また感慨もひとしお。
結局エピソードVIで関係者一同救済されてめでたしめでたし。(^o^

で、勢い余ってエピソードVIII:最後のジェダイを見に行く羽目に。
昨今はオンラインで予約して行けるので楽だけど。(^^;

午後イチ上映なので、午前中に出て吉祥寺コマグラカフェで早めの昼食。
ランチのカレーは、具がすっかり溶けきってるんだけど、意外とスパイシーで美味しい。(*^.^*)

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最後のジェダイを映画館の大スクリーンで見ると、やっぱり圧巻の一言。正にスターウォーズはセンス・オブ・ワンダーの代名詞。(*´Д`*)
それにしても、あの未熟で頼りなかったルークが、あんなにカッコよく見えてしまうとは・・・不覚。(^^;
また虐げられた子供達や、ジェダイじゃないただの兵士達にも、希望の欠片が託されてるし、新三部作の締めくくりが楽しみ。(´ε`*)

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