第3次SRWZ天獄篇(3周目:蒼の地球→日本ルート:プロローグ〜16話)
2周目クリアして、とりあえず3周目引き継ぎデータだけ作っておいたのを、Persona5を2周終えてから半年ぶりに再開。
ヒビキ誕生日は再考したけど、これまで同様に寺田誕生日で。リアル系必須の集中+で、他に良い組み合わせがない・・・orz
周回引継アイテムも前回同様、プラーナコンバータ、テンションレイザー、インサラウムの秘宝、DECチャージャー、超次元ターゲットロックを2個ずつ。
周回ボーナスで時獄の紋章、バリア・フィールド、A-アダプター、リペアキットget。
●第3話後の分岐シナリオ
・選択肢は「蒼の地球の部隊に編成」で、ヒビキはMS部隊と共に蒼の地球へ。
●第4話:宇宙と大地の狭間
・オットー艦長の選択肢:日本に降下する
●第5話:新たなる戦場
・大塚長官と通信するネェル・アーガマ。極東支部は新日本防衛に戦力を割かれ、クラッシャー隊は宇宙で別任務、21世紀警備保障は中央アジアで難民救助と手薄なため、ネェル・アーガマの加勢を歓迎。
・かつて自分もただの学生だったとヒビキに心中を明かすカミーユ、人々の日常を奪わせたくないと決意を口にして、同意するヒビキに「そういう所はセツコさんに似ているな」「俺達のかつての仲間・・・。そして、悲しみの乙女のスフィア・リアクターだ」と微笑しつつ、「誰かに褒められたり、尊敬されたりする必要なんてない。でも、俺達が戦う事で何かを変えられると思うなら、それをやろう」と勇気づける。
・第3新東京市の次元転移跡に降下したネェル・アーガマ、調査する間もなく、奇襲してきたダバラーン率いるサイデリアル部隊と対峙。Z-BLUEを好敵手と見てわざわざ戦いに来たと言い放つダバラーンに、ヒビキやカミーユが怒り心頭で、南側に布陣したサイデリアルと戦闘開始。
・2PP、敵6個小隊撃破してイベント発生。ダバラーンの猛攻に気圧されるZ-BLUEだが、「それでもやるんですよ、スズネ先生!」とヒビキが檄を飛ばし、力で蹂躙するだけでは抵抗者は絶えないとアムロ、カミーユらが諭して、「待たせたね、みんな!」とカレンら黒の騎士団登場。新日本防衛で手一杯のはずと驚くダバラーンに、「たった4機の援軍だと思うなよ。一人一人は一騎当千だ!」とヒビキが啖呵きって、戦闘再開。
・カレンが敵撃墜してセリフイベント、姿を消したシンジに(あんたが世界と大切な人のために戦ったようにあたしも戦い続ける・・・!この愛すべき世界に平和が戻る日まで・・・!)と誓うカレン。
・4PP雑魚殲滅後、寄ってきたダバラーンを集中攻撃して撃沈、Z-BLUEを好敵手と認めたダバラーンはひとまず手を引くと宣言して撤退、戦闘終了。
・オットー艦長以下皆の意思が合致して、「我々は新日本へ向かう!」「あのクソッタレの皇国の連中に地球人の誇りと意地を見せるぞ!」と宣言。
・合流したカレンとスザクから新日本の状況を聴取。藤堂将軍率いる連邦軍に黒の騎士団とプリベンターも参加、ゼロは参謀として全体戦略を指揮。一方、ユーラシア大陸を制圧した新地球皇国は、北米と環太平洋エリア制圧を目論み、その橋頭堡とすべく新日本へ侵攻中。
・Dトレーダーで、カレンの弟のようなシンジへの思いと戦いへの決意から、Zチップ50Zget。
●第6話:トウキョウ攻防戦
・ダバラーン敗退の報にはしゃぐ小物ギルター、通信してきた上官サルディアスに窘められつつ、新日本侵攻の指揮を任せられる。「なお、こちらで入手した情報によりますと、新日本には、あのゼロがいるそうですよ」「通称、奇跡を起こす男・・・。いやぁ・・・格好いいですなぁ」と揶揄するサルディアスに、「だが、奴の伝説もこの私によって葬られる。」と気負うギルター、翠の星での失態を挽回せねばと焦慮。
・一方、新日本義勇軍の戦略を預かるゼロ、各方面に部隊を散らしてトウキョウの守りを手薄にしつつ、「全てを守ろうとする事は逆に全てを失う事になるという事だ」「総攻撃が来るのではない。総攻撃を来させるのだ」と嘯き、皇国軍の動きから新たな指揮官を「自分の知略に絶大な自信を持ち、困難な状況をひっくり返し、少数の戦力で最大の効果を上げる事を狙いとする」「だが同時に、虚栄心が強く、己を過信している故に状況の変化に弱く、柔軟性と即応性に欠ける」と分析、「少なくとも私の敵ではない」と豪語。(^.^;
・「責任は俺が取る。お前は好きなように俺達を動かせ」と信頼を表明する藤堂に、自らも前線に出ると宣言するゼロ、藤堂らに後方指揮を任せ、「敵も指揮官が出て来るのだ。その相手をしてやらねばなるまい」「そして、教えてやる・・・。撃たれる覚悟のない者に奪われた者達の怒りを」を瞋恚を燃やす。
・デュオら少数精鋭のみで敵を待ち受けるゼロ、新日本義勇軍工作隊長を自称する玉城に仕込みを任せ、大軍を率いて現れたサイデリアル新日本制圧部隊のギルター・ベローネと対峙。ところが守りの隙を突かれ大軍に怯えて見せるゼロ、連邦軍配備情報を勝手に手土産として送信し、皇国への亡命を希望、驚き制するカトルらをギルターらと共に討とうとして見せたものの、油断ならないのでここで殺すとギルターは問答無用で攻撃開始。カトルらもらしくない言動でゼロを責めつつ混乱した様子で迎え撃ち、どこからどこまでが策なのか不明なまま戦闘開始。(^.^;
・真っ直ぐ北上して敵を引きつけつつ迎え撃ち、3PPイベント発生。多勢に無勢で焦るカトル達に、「俺が逆転のきっかけを作ってやる!」と意気込む玉城、制するゼロに「お前の指図なんて受けるかよ!」と罵るものの、「思い出せ!このトウキョウは、フレイヤの惨劇から復興した街である事を!」「ここには人の想いが込められている・・・。それを破壊するのは何人たりとも許されない」「お前に用意してもらったのは、あくまで最後の手段だ。まだ、その時ではない」と穏やかに諭され、「も、もしかして、お前・・・皇国に寝返るってのは・・・」と呆然。
・「芝居に決まっている」と言い放つゼロに驚愕する玉城、「おいおい・・・それくらい気づいてくれよ、大親友」とデュオらに冷やかされ、カトル達の即興の名演技を褒めるヒルデ。「自称、知謀に長けた指揮官殿は完全に油断してくれた」とC.C.が苦笑、「言っておくが、お前に渡した連邦軍のデータは全てフェイクだ」とゼロが言い渡し、思わず動揺するギルター。
・「我が策に乗った時点でお前という男の底は知れた。後はそれに合わせたシナリオを用意したまでだ」と傲岸に言い放つゼロ、久々の見事な手品と称賛するデュオに、「こんなものはトリックでも何でもない。子供だましに過ぎないものだ」と嗤笑して、「ギルター・ベローネ!既に勝負は決している!調子に乗った貴様は、俺の時間稼ぎに乗せられた!おかげで全ての条件はクリアされた!見るがいい!」と吠え、北西にネェル・アーガマ登場!
・出撃したヒビキが「あのギルターという男・・・ゼロの手の平の上で遊ばれていただけか」と冷笑、相変わらず意地が悪いとスズネ先生も苦笑。奥の手と称してインセクト兵の増援を出すギルターだが、「それも既に読んでいる」とゼロが冷笑するや、「攻撃目標・・・ターゲット確認・・・」とヒイロのウィングゼロが現れてローリングバスターライフルで増援瞬殺。驚愕するギルターに、「全てはゼロの筋書き通りだ。お前は踊らされていたにすぎない」とヒイロが指摘、(数々の戦いを共に乗り越えてきた者同士の絆がそこにはあるか)と感慨に耽るゼクス。
・「撃たれる覚悟もなく、圧倒的な力を背景に人々を撃ってきたお前はZ-BLUEが討つ!」とゼロが宣言、ヒイロも合流してヒビキとタッグ組み、戦闘再開。
・4PP、雑魚6機をヒイロのローリングバスターライフルで同時撃破して雑魚殲滅。
・5PP、ギルター撃破して戦闘終了。
・捨台詞残して逃走するギルターに、あの手の男はしつこいと苦笑するC.C.だが、「ならば、何度でも格の違いを見せつけてやる。あいつの頭でも理解出来るまでな」と言い放ち冷笑するゼロ。(*´Д`*)
・思い出を重ねた学園を守り切れたと安堵するカレン達に、想いを同じくするゼロ、(シャーリー、ロロ・・・。お前達に誓う・・・。俺はゼロ・・・。必ず奇跡を起こし、世界に平和を取り戻してみせる・・・)と誓う。
・新日本義勇軍作戦本部に合流したZ-BLUE。市民達の戦闘参加を非難するバナージだが、彼らもそれぞれに戦う理由と覚悟を持って協力してくれていると諭すゼロ、「この仮面をつけている限り、俺は個人ではなくゼロという記号に過ぎない。そして、それは人々の願いを集め、勝利へと導くものだ」と告げ、「器・・・って事ですか?」と戸惑うバナージに「フル・フロンタルとは違うという自負はある」と苦笑。
・感性が鋭くなったとバナージを評するゼロ、ユニコーンが人の意識を拡大させるとのアムロ説に、「GN粒子、ゼロシステム、サイコ・フレーム・・・。人を進化させる機体・・・まるで火を手にした事で文明を生み出した人類の祖先のようだな・・・」と呟き、「獣の血、水の交わり、風の行き先、火の文明・・・。そして、太陽の輝き・・・」と思い当たるヒビキ。
・カンサイ方面に皇国の大部隊接近との急報に、「考えられる可能性は一つ・・・。ギルター以上の権限を持つものが奴をオトリに使ったという事だ」と険しく呟くゼロ、急行を指示しつつ、「大丈夫だ。厳島には彼等を配置している」と告げる。
・Dトレーダーで、次元商人として協力すると独り言ちつつ、仕入れていたサーペントをロハで提供と微笑むAG。それを密かに見ていたC.C.が「確かにお前の言う通りだ。感覚を研ぎ澄ますと、そういったものを感じる。問題は、それに何の意味があるかだ」とゼロに告げ、しばし逡巡したゼロは「もう少し考えをまとめる時間が欲しい」と保留。「珍しく歯切れが悪いな。だが、ここはお前に任せるしかない。次元商人AG・・・。あの男が、お前の中の疑問の答えを持っているのなら・・・」と呟くC.C.に、「奴の正体を突き止める事がこれからの世界の行く末に大きな意味を持つだろう・・・」と険しい顔のゼロ。
●第7話:厳島の奇跡
・厳島基地のキリコ達、カンサイへ向かうサイデリアル大部隊に敗北必至と覚悟しつつ、「藤堂鏡志朗の『厳島の奇跡』・・・。この国とブリタニア・ユニオンのかつての戦争の際、唯一の勝利を収めた地・・・」と指摘するロジャーに、「その厳島を侵略者に渡すわけにはいかないぜ・・・!」と竜馬が気炎を上げ、意地と誇りで支えているこの国で精神的な支柱を失うわけにはいかないと力説。意見が対立する中で、隊長を務める五飛が静かに全軍撤退を決断。
・ロジャー達に撤退の指揮を任せ、独り厳島基地に残った五飛、(・・・後の事は俺に任せろ。お前達の誇りは、俺が生命を賭して守る)と誓い、亡きトレーズに向けて(迷い、誤り、さまよい続けてきた俺の死に場所はここだ。俺の生命で希望を明日に繋ぐ・・・!この世界に真の平和を築くために・・・!)と決意。
・東に出現したサイデリアル先遣隊に、最後の相手には少々物足りんと嘯く五飛だが、「一人で格好付けてんなよ」と竜馬らが駆けつけ、「戦う意味は、この星を守るってだけで十分だ。お前の仇討ちなんてのをする気はないぜ」と猛々しく微笑。ロジャーとキリコも、死に場所を探していた五飛を窘め、「どうせやるなら、特攻よりも奇跡の逆転だ。お前に加えて、異能生存体と陰月帰りの男と世界を舌先三寸で救う男が揃えば、やれない事はない」と竜馬が獰猛に笑う。
・「・・・すまんな。俺はまた、道を誤るところだったのかも知れない」と苦笑する五飛、(お前の言った通り、戦いの中で俺には仲間という宝が出来た・・・)と星刻を思いつつ、「各機、俺に続け!」「俺達の手で再び厳島の奇跡を起こす!だが、一人たりとも死ぬ事は許さん!生きる事が戦いだ!必ず勝利をつかむぞ!」と檄を飛ばして、戦闘開始。
・島の森に立てこもって雑魚迎え撃ち、5PP敵殲滅してイベント発生。今度は島の南端にAT、北端にネオ・ジオンMS、東の海上には連邦軍機GN-XIVの敵増援出現。一方、島の西端あたりにネェル・アーガマが登場し、「これはどういう事だ・・・!?」と驚くゼロに、「ネオ・ジオンと連邦軍の一部はサイデリアルについた!」と糾弾する五飛。
・ネオ・ジオン部隊を率いるギュネイに、「ネオ・ジオンは皇国に降ったのか!?」と詰問するカミーユだが、ギュネイは不本意そうに沈黙して基地攻撃を命令、「サイデリアル・・・地球連邦・・・。これが、あの男の考えるジオンの未来か・・・」と呟く。
・五飛達がタッグ組んで本体合流、「行くぞ。厳島の奇跡を守るためにも」とヒイロが告げ、「皇国に降った奴等よ!誇りを捨てたお前達に未来はないと知れ!」と五飛が吠えて、戦闘再開。
・部隊を南北に分け、先に南のAT部隊を殲滅しつつ、6PPカミーユでギュネイを説得するものの、「あの男を俺は越える・・・!そして、その力でスペースノイドを・・・!」と激高するギュネイは聞く耳持たず。
・6PP、削った敵を連続撃破してSRポイントget。
・6PPアムロがギュネイと戦闘してセリフイベント。ネオ・ジオンの未来のためアムロもシャアもフル・フロンタルも超えてクェスを振り向かせると吠えるギュネイに、「やはり、お前の中にはシャアがいるか!目を覚ませ、ギュネイ!奴の影を追っている限り、奴を超える事は出来ないぞ!」と叱咤するアムロ。
・ゼロが戦闘時セリフイベント。(まずいな・・・。この厳島の戦い・・・単に日本人の誇りを奪う作戦だと思ったが、それ以上の意味があるかも知れん・・・今度の敵は、ギルターなど比較にならない・・・。下手をすれば、新日本は・・・)と危ぶむゼロ。
・6EPカミーユがギュネイと戦闘してセリフイベント。ジオンの未来のために力を手にすると気炎を上げるギュネイだが、「わからず屋が・・・!そんな手段で世界を変えられると思うな!お前が力を求めるなら、相手をしてやる!そして、そんなやり方が無意味であるのを教えてやる!今、世界に必要なのが何かを考えろ、ギュネイ!」と叱咤するカミーユ。
・オットー艦長が連邦軍機と交戦時にセリフイベント。友軍機が停戦呼びかけに応じないと報告するレイアム副長に、「元友軍機だ!サイデリアルに日和った連中に地球連邦軍は名乗らせん!」と啖呵を切るオットー艦長。立派になったねぇ・・・(゚ー゚;
・7PPギュネイ撃墜。カミーユが話し合いを求めるものの、聞く耳持たないギュネイは撤退。
・7PP敵殲滅して戦闘終了。
・クロノの息がかかった一部連邦軍がサイデリアルに寝返ったと分析するアムロとゼロに、「でも、あたし達は皇国の手先を打ち破った・・・!厳島の奇跡は、まだ生きている!」と気炎を上げるカレンだが、「・・・もしかすると俺達は奴等の作戦の片棒を担がされただけなのかも知れない・・・」「皇国にとって、ここで地球人同士が戦う事こそが作戦の意味だったのだろう」と五飛が懸念。
・北米に向かったZ-BLUEと情報共有、やはり一部連邦軍とネオ・ジオンの皇国との共同戦線を確認。スメラギさん達ソレスタルビーイングは、正規軍と協力してセントラルベース攻略へ。
・新日本では、極秘扱いにしていた一部連邦軍とネオ・ジオン離反が一般市民にまで素早く流布され、過去に同じ地球人の侵略を受けた痛みから、各地義勇軍に混乱発生。「連中としては地球の戦力を使って、新日本の精神的支柱である厳島を落とせれば良し・・・落とせないとしても、精神的な揺さぶりをかけるだけで十分だと考えていたのだろう」と五飛が指摘し、人の心を不信や疑心暗鬼の毒で蝕もうとする新たなサイデリアルの采配に歯噛みするカレン達。ヒビキとスズネ先生も、恐ろしい何かが近づく気配に沈思。
・一方、北米オーガスタのニュータイプ研究所に囚われたマリーダ、プロト・プルトゥエルブとしての再調整に抗い続けたものの、ビスト財団を仕切るマーサから過去のトラウマにつけこまれて遂に屈服。その目的を危ぶむアルベルトに、「クロノ・・・」「その最高権力者が私に連絡してきたの。ラプラスの箱を渡せば、私達をクロノに迎え入れると」とほくそ笑むマーサ、「ふふ・・・獅子とユニコーン・・・。そのどちらもビスト家の守り神・・・プルトゥエルブ・・・。私達を守ってね」と冷笑。(-ε-)
・皇国支配率74.9%に。
・Dトレーダーで、ギュネイの行く末を案じるカミーユ、まず自分が生き伸びろとアムロに忠告されつつ、バナージの不屈を見習うと決意、戦ったギュネイの心の揺れからZチップ100Zget。
・DトレーダーでAGに寄るなと言い渡す五飛だが、「正義と悪を直感でかぎ分ける五飛様がワタシに何を感じたかは知りませんが、これだけは覚えておいてくださいませ。生命を懸ける事と、生命を捨てる事は似て異なるものである事を」と諭され、「礼を言うぞ、AG」と苦笑。
●第8話:第2次トウキョウ攻防戦
・一週間で状況悪化、士気の低さと指揮系統の乱れで損害増大しつつ辛勝している新日本義勇軍に、危機感麻痺して状況の正確な把握ができなくなると危ぶむゼロ、トウキョウへの大規模侵攻に対して勝利するしかないと言いつつも、乾坤一擲の逆転に賭けるリスクを危惧し、別命を与えたC.C.に(全ての謎を解くカギは、あの島にあるかも知れないのだ)と期待。そこへ、北米大陸セントラル・ベース攻略作戦失敗の報が入り、皇国の力に慄然とする面々。
・閉鎖中のアッシュフォード学園を見学するヒビキ達に、「なんと、黒の騎士団の紅月カレンは病弱のお嬢様って設定で、この学園に通ってたんだ」とデュオが暴露、驚愕絶句するバナージ達に「驚き過ぎだよ、あんた達!」と怒鳴りつけるカレン。(^^;
・市街の見回りを続ける一行だが、何かに気づいたヒビキは一人別行動を取り、「・・・そこの奴・・・出てこい」と険しい顔で呼びかける。「・・・犬並みに鼻が利くようだな」「まあ、ここまで近くに来れば、中途半端なリアクターでも僕の存在に気付くか」と冷笑しつつ現れたのはバルビエル!
・ちょっと顔を見に来ただけと言い放つバルビエルに、「ここでお前を仕留める・・・!」とブーストして突貫するヒビキだが、「動くなよ」と告げるバルビエルのスフィア・アクトに心を蝕まれて動けず。
・「さすがはいがみ合う双子だ。僕のスフィア・アクトを受けても心の中でそれを必死に否定しようとしているか」と感心するバルビエルだが、「バカらしい・・・。自分の中のかすかな記憶にすがって憎しみを否定しようとするなんて」と嘲笑、「僕の仕事が終わったら、遊んでやるよ。それまで精々もがくんだね、いがみ合う双子のリアクター」と言い捨て、名乗らないまま立ち去る。
・嫌な予感がしたと駆けつけたスズネ先生に、「あいつが・・・俺達の感じていた・・・不安の正体・・・サイデリアルのスフィア・リアクターです」と切れ切れに告げるヒビキ。
・一方、新日本義勇軍作戦本部には、バルビエルのスフィア・アクトで憎悪に支配された市民や兵士達が押しかけ、「黒の騎士団総帥ゼロ!」「お前がいたから、この国は戦いに巻き込まれた!」と理不尽にゼロを糾弾、暴徒化して襲いかかる。銃を使わず無力化するよう命じるゼロだが、憎悪に狂乱する暴徒は痛みも意に介さず。
・自ら盾となりゼロを逃がそうとする扇、「お前は新日本を救うんだろ!こんな所で死なせるか!!俺は・・・今度こそお前を最後まで信じる!だから!!」と必死で呼びかけつつ、無数の暴徒に呑まれかける。
・「やめろ・・・!やめろぉぉぉぉぉっ!!」と絶叫するゼロ、自ら封じた禁断のギアスを解放、絶対遵守の力で無数の暴徒を瞬時に無力化。駆けつけたC.C.に状況説明後、「俺を襲った者達の目・・・。ガドライト・メオンサムに心の中の相反する感情を増幅させられた時のものと同じだ」と呟くゼロ、何者かに憎しみを増幅させられたと推測し、「問題は、その力を持つものが悪意を以て、この新日本にいるという事だ」とC.C.が指摘。
・すかさず敵襲警報が鳴り響き、「敵は総攻撃を仕掛けてくる・・・!各戦線の戦力をトウキョウに集結させろ!」と命じるゼロ、「戦えるか、ルルーシュ?」と気遣うC.C.に、「・・・俺はゼロ・・・。奇跡を起こす男だ。そして、奴等には受けてもらう・・・!この俺に再びギアスを使わせた報いを!」と憤激。
・周辺防衛線は藤堂将軍に任せてトウキョウで待機するZ-BLUE。動揺を残すヒビキに、心のバランスがなければ体も動かないと忠告するアムロ、タッグを組んだ理由を問われてジェニオンを近くで感じたかったと答え、「・・・父がエンジニアだったせいかな。子供の頃から俺は機械いじりが好きだった。そのためか、俺はマシンに対して過度なセンチメンタリズムを持つ事はなかった」と明かし、ガンダムさえ以前は使い勝手のいい道具と考えていたと言いつつ、「だが、人類が旧人から進化したのは道具を使い、火を使ったからだという説がある。」「もしかしたら、今の人類もそう言った過渡期にあるのかも知れない」「・・・人の意思を力にするZガンダムやユニコーン、GNドライブでイノベイターへの覚醒を促すダブルオーライザー・・・そして、お前のジェニオン・・・。こういう機体を見ていれば、そんな気にもなるさ」と微笑。
・サルディアス率いるギルターと皇国軍が南西に多数出現、「不出来な部下のやらかしは上官である私が尻ぬぐいをさせてもらいます」と嘯きつつ、指揮を執るサルディアス・アクスと飄々と名乗り、卑劣な作戦に闘志を燃やすカレン達に「ご立派!敗北が決まっているのに闘志を失わない姿勢・・・さすがは地球の方です!」と揶揄しつつ、「本当はもうわかっているんでしょ?心が折れちゃった、この国は終わりだって」とほくそ笑んで、戦闘開始。
・総員南に突貫しつつ雑魚撃ち減らして、3PP雑魚殲滅後、ギルター撃破。
・ヒビキがサルディアスと戦闘時セリフイベント。新たなスフィア・リアクターと呼ぶサルディアス、「銀河広しといえども、これだけの数のリアクターと実際に会った人間って私ぐらいかも知れませんよ」と嘯きつつ、スフィアは全然使いこなせていないと揶揄。
・3PPサルディアス撃破してイベント発生。南西に退くサルディアスを追うヒビキ、アムロに深追いを戒められつつ「ここであいつだけは倒しておかなければ駄目なんです!」「奴が来る前に・・・」と言い募るものの、直後に「来る・・・!」と険しい顔に。
・間近に出現したバルビエル、「僕を感じられても、この針からは逃げられない」とほくそ笑みつつジェニオンに痛撃、更にサソリの毒を放って「さあ・・・今度こそ自らの憎しみに呑み込まれろ」と嘲笑。
・自己紹介したバルビエルが、動きの止まったヒビキを追い詰め降伏を迫るあたりは、北米ルート第8話同様。
・降伏を拒むヒビキに「じゃあ、死ね」と再び蠍の毒を向けるバルビエル。そこへソレスタルビーイングが駆けつけて、「そうはさせん!」と刹那が割り込み、「全機、火力をバルビエルに集中させて!」とスメラギさんが号令、グラハムらも伴ったソレスタルビーイングがバルビエルに集中砲火。(*´Д`*)
・ヒビキの支援に向かうアムロだが、サルディアスの砲撃に阻まれ近づけず。そこへ「刹那、ロックオン!あれをアムロ大尉に!」とスメラギさんが命じるや、トレミーからνガンダムが搬出され、「受け取ってください、大尉!」とチェーンが呼びかける中、アムロの元へ。
・「あの機体の存在は許されません!」と気色ばむサルディアスとバルビエルだが、ティエリアの指示で刹那がトランザムバースト発動、高濃度GN粒子を散布して、ヒビキとジェニオンを蝕むナノマシンを停止させ、その隙に愛機に乗り換えたアムロがサイコフレーム発動、GN粒子と相互作用して皆の意識を一つに。
・かつて自分を脅かした母への憎しみに呑まれかけるヒビキに、「憎しみに身を委ねろ、ヒビキ。そうすれば楽になる」と冷たく言い放つアムブリエルと、「しっかりして、ヒビキ君・・・!」と叱咤するスズネ先生。そこへ心を繋いだアムロが激励、雄叫びと共に己を取り戻すヒビキ。( ̄ー ̄)
・「・・・気に入らないね、いがみ合う双子・・・」「仲間の助けがあったとはいえ、僕の毒を破るなんて事は認められないよ」と気色ばむバルビエル、サルディアスを後退させてアンタレス増援を呼び出し、「ここからが本当の戦いだ」と嘯く。
・「先程のヒビキへの精神攻撃・・・!俺への憎しみを増幅したのは、お前の仕業か!」と激昂するゼロ、「彼等は心の中で君を憎んでいたんだよ!それを忘れるな、ゼロ!」と嘲るバルビエルに、「・・・そんな事はとっくに知っている」「そして、どんな事をしても俺の罪が償えない事を・・・!」と呻き、「だが、それでも僕達は戦う!ゼロに明日を託した人達のために!」とスザクが咆哮、「それが俺達に出来る唯一の事だ!」とゼロも吠える。
・「北米のセントラル・ベース攻略戦・・・。あの男の力の前に私達は撤退せざるを得なかった」と警告するスメラギさん、継戦能力から戦闘は後4分が限界とゼロに通達して、戦闘再開。
・4PP、雑魚殲滅後にバルビエルを集中攻撃して撃墜、戦闘終了。
・次元力で瞬時に機体を復元するバルビエル、「くだらない・・・。こんなのはオリジン・ローの利用の初歩に過ぎない」と冷笑し、増援率いたサルディアスも合流、「さあ、新日本のグズ共!無敵のゼロが敗北を認める瞬間を見せてやろう!」とせせら嗤う。
・スメラギさん達が即時撤退を求める中、新日本を見捨てるに等しいトウキョウ放棄を躊躇うゼロだが、「ここは私に任せろ、ゼロ!」と割り込んだ藤堂将軍が「お前達は戦いの場を世界に移せ!新日本は残った我々で守る!」と言い渡し、「新日本の魂は死なん!お前という希望が存在し続ける限り!」と咆哮。
・「健気なものだね。だが、圧倒的な力を前にしてはそのような綺麗事も吐けなくなるさ!」と嘲笑するバルビエルに、「侵略者よ!日本人の誇りを舐めるなよ!この国は何度でもよみがえる!たとえ街が焼かれても、我々の魂は死なん!」と啖呵切る藤堂将軍、街ごと灰にしてやると凄むバルビエルに、「お前達ごときにやられるぐらいなら自らの手でやってやる!」と告げて、玉城に奥の手を使うよう命令。
・「うおおおおおっ!ゼロォォォォォォッ!!俺はお前が絶対に最後には勝つって信じてるからなぁぁぁぁっ!!」と玉城が絶叫しつつ、ゼロの指示で仕込んでおいた最後の手段の爆弾を起爆し、敵増援を一掃。「足場を崩しただと!?」「これではトウキョウは・・・!」と愕然と叫ぶバルビエルとサルディアスに、「お前達には何一つ渡さない!トウキョウも、我々の誇りも!!」と藤堂将軍が宣告。
・崩壊の中、「僕達は必ず帰ってくる!必ず新日本を奴等の手から取り返すために!」とスザクが誓い、「覚えているがいい!今日の借りは必ず返す!このゼロの名において!」とゼロが告げて、Z-BLUE撤退。
・トウキョウ廃墟を前に「最後の最後にやられましたな。まさか連中に自らの手で自分達の街を破壊する覚悟があったとは・・・」と苦笑するサルディアス、ゼロが市民の期待に応えて玉砕、あるいは敗走して権威を地に堕とすとの目論みが外れた事を嘆く。不機嫌なバルビエルは、新日本をギルターに押し付け、Z-BLUE追撃を命令、自らは帝都ラース・バビロンへ帰還。
・合流したチェーン、消息不明だったνガンダム受け取りに地球へ降りたものの、その基地の連邦軍が寝返ったため捕らわれていたと明かし、オーガスタに送るつもりだったらしいと推測。
・敵襲を迎え撃つべく準備するアムロ、ヒビキの心中に垣間見た暗い感情と、スズネ先生の二面性を密かに危惧。
・トウキョウ陥落、北米セントラル・ベース攻略失敗により、皇国支配率79.7%。
・Dトレーダーでティエリアのエースを祝福するAGだが、ティエリアは無言で暖かく微笑み返し、たじろぐAGに「最近、少しずつだが、君のやろうとしている事がわかってきた。そして、それが僕の使命と重なっているであろう事も」と告げる。簡単に信用しすぎと揶揄するAGだが、「君の中の良心を信じさせてもらうよ」と返され、「さすがにそうまで言われちゃうとワタシも悪さがしづらくなります・・・」と恐れ入りつつ、(ま・・・ティエリア様にはヴェーダの件で一つ貸しがありますがね・・・)と独白。
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