トマ・オスピタルのオルガン・リサイタル@武蔵野市民文化会館
今日は武蔵野市民文化会館小ホールで、トマ・オスピタルのオルガン・リサイタル。
パイプオルガンはデンマークのマルクーセン&ソン(1984)だそうな。
第1部 バッハ:
シンフォニア〜カンタータ第29番より(トランスクリプション: M.デュプレ)
「汝の御座の前に、われ進み出で」 BWV 668
トリオ・ソナタ 第4番 ホ短調 BWV528
トッカータ、アダージョとフーガ BWV 564
第2部 オルガン近現代名作集、即興:
ジャン・アラン:クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲、 アニ・ヤヴィシュタに 捧げる2つの舞曲
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(トランスクリプション: T.オスピタル)
デュリュフレ:アランの名による前奏曲とフーガ
オスピタル:即興
(以上、武蔵野市民文化会館公演カレンダーより引用)
アンコール:
H.パーセル:「ディドとエネアス」よりディドの死
流石に一流どころのリサイタルとなると、足だけで低音のグリッサンド弾いてみたり、各種音色でオーケストラのように奏でたりと、聞き応え満点。(^o^
第1部は超定番のバッハ、荘厳にして流麗なメロディを満喫。
第2部最初の2曲は、若干現代音楽っぽいので、あまり好みじゃなかったけど。
バルトークのオルガン版は意外にお洒落で美しくまとまってた。
続くデュリュフレは、火の鳥を連想させるような変幻自在のメロディと音色に陶酔。(*´Д`*)
最後の即興は次々と美しい旋律を紡ぎ出して大満足。(´▽`)
アンコールはイギリスオペラのオルガンアレンジ。
帰りにAKラボに立ち寄って、ミタポンMAPなる市の施策でチケット半券をクーポンに焼き菓子プレゼント。
でも以前と違って1枚1個じゃなく、1回1個とのこと。orz
まぁ1ヶ月間なら何度でも使えるから良いか?
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