メインマシンのmac mini (late 2012)→(2018)リプレースに伴い、NASのiTunesサーバから音楽再生する専用のmac mini (early 2009)→(late 2012)と玉突きリプレース。
更に同様の音楽再生目的で、mac mini (late 2006)にUbuntu 14.04 LTS入れて軽めのxfceでRhythmbox何とか動かしてたけど、こちらも(late 2006)→(early 2009)と玉突きリプレース、ついでに後者のEl CapitanをLinuxに入れ替えることに。
ちなみにlate 2006にはPCリサイクルマークのシールが付いてきたはず・・・と思ってパッケージを漁ったらちゃんと見つかった。v(^-^;
●事前準備
とりあえずUbuntuでEFI起動するため、こことか参考に、定番のrEFIndをダウンロード。
何かrEFInd無しでもUbuntuのEFIローダーで起動できたって話もチラホラ見受けられるけど、まぁ安全策で入れておく。
解凍してインストーラー起動すると、SIPに阻まれて失敗。orz
再起動時にコマンド+R押しっぱなしでリカバリモード起動、ターミナルからインストーラ起動して、今度は成功。再起動すると、最初にrEFIndのOS選択画面が出て、放置するとデフォルトのMacOSが起動する状態に。
起動音の操作はMacOSからしか出来ないけど、とりあえず不自由ないのでそのまま。
入れていたNorton Anti Virusは登録削除した上でアンインストーラで削除しておく。
●Ubuntuインストール準備
こことかこことか参考にインストーラUSBを作成。
まずUbuntu18.0.4LTSのLIVEインストーラISOをミラーサイトからダウンロード。
Etcherをダウンロードして新macにインストールし、SierraインストールUSB(8GB)を潰してUbuntu18.0.4LTSの起動可能インストーラを作成。
当初の操作用に仮で予備のUSBキーボード&トラックボールを接続。
●Ubuntuインストール実施
USB差して起動、rEFInd画面からUSB選択してインストーラ起動、全部削除の上書きインストールでパーティションとか全てデフォルト。
割と短時間で完了して再起動。
とりあえずデフォルトのGnome3デスクトップで、ターミナルでopenssh入れようとしたらエラーになるので、こことか参考にダウンロード元をJAISTに変更。
改めて
sudo apt install openssh-server
でSSHインストール。
ここからリモートアクセス可能になったので、メインの新mac miniからsshでリモートログインして、後は使い慣れたキーボードで快適操作。(^-^
続けてxfce4、x11vnc、ubuntu-restricted-extrasをインストール。
sudo apt install xfce4
sudo apt install x11vnc
でもとりあえずGnome3のまま、まずは画面共有をonにする。
そのままmacの画面共有でvnc://(IPアドレス)で繋ぐと、互換性エラーで弾かれるので、こことか参考にUbuntu側の暗号化なしを設定。再起動して試したら今度はvnc接続できた。(^.^
でもこれだとデスクトップログイン後しかつながらないので、別途x11vncを設定する。
まずGnome3の設定→ユーザで自動ログインをオフにして、一度ログオフ。ログイン画面でxfceセッションを選択してログインし、設定でログアウト時にセッションを記憶するよう設定して、以後はxfceをデフォルトに。
x11vncについてはこことか参考に設定・・・したものの、実は古くなってたのを発見したので、改めてこことかこことか参考にサービス設定。
でもなかなか起動時に動作してくれない・・・とりあえずsshで入って、コマンドラインで直接起動には成功。
でもmacの画面共有からvnc接続してパスワード入力すると弾かれる。orz
どうやらx11vnc -storepasswdで登録したパスワードファイルを/etc直下に置いたせいで、ユーザ権限で起動しても参照できてないっぽいので、コマンドラインからsudoでx11vncを起動、今度は問題なくvnc接続できた。(^^;
まずはこの状態で作業を進める。
で、主目的であるRhythmboxの動作確認。LAN内のiTunesサーバは問題なく認識、既存のAAC楽曲も問題なく再生。ボリュームはxfceの音量設定アプリから最大に設定しておき、LINE接続したステレオから出力を確認して、とりあえず完了。(-_-;
ちなみにこちらではvnc4server使ってるので、切り替えてみるのもありか?
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