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January 2020

mac miniリプレース後のMusicリッピング不具合再発

先日リプレースしたメインマシンのcatalina@mac miniで、iTunesから刷新されたMusicに、またリッピングトラブル発生。(-_-#

新規にCDリッピングした直後、たまたま環境設定→ファイルで"Music Media"フォルダの場所を確認したら、何故か変更しておいたNASのマウント先

/Volumes/share/itunes/iTunes Music

ではなく、デフォルトの

/Users/(ユーザ名)/Music/Music

に化けてる・・・(@_@;

デフォルトフォルダを実際に確認したところ、やっぱり追加分だけがポツンとこっちに置かれてるので、追加分を一度ライブラリからファイルごと削除して、Musicを一度終了。

再度Musicを起動して環境設定で上記フォルダ指定をやり直そうと思ったら、何故か今度は変更してあったNASのマウント先に戻ってる。・・・怪奇現象?orz

そのまま再度リッピングして、今度はNASに置かれていくのを目視確認。何なんだ・・・f(-_-;

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オーケストラ・ハモン@池袋芸術劇場

今日は池袋芸術劇場で、アマオケのオーケストラ・ハモン定期演奏会。

13:30開演のため、朝は早起きして、11:30から吉祥寺で早めのランチ。時間がないので、アトレ内のベーカリーDONQにて、カレーナン&トマトとチキンのキッシュのランチセット、サラダにコーヒーも付けてなかなかお得。(^.^

 

開演前に花束受付で、オテル・ドゥ・スズキの焼き菓子詰め合わせを出演者に差し入れ。せっかくメンバー表見せてくれてたのに気づかず、うっかりお名前書き間違えたのはご愛敬・・・?f(^^;

シューマン:序曲、スケルツォとフィナーレ

ハンス・ロット:交響曲第1番

 

シューマンは小品を複数演奏するのかと思いきや、これで立派に一つの作品。ご本人の命名らしいけど、ここまで馬鹿正直につけなくても・・・

演奏は相変わらずプロ並み、弦楽器が見事に美しく響き合い、オーボエやフルート等の木管もソロパートでとても美しい音色を響かせる。

ホルンは若干、綺麗に鳴ってない感じがしたけど、ずっと音量抑えた演奏だから難しいのかな?あるいは楽器の不調?

 

休憩20分挟んで後半はハンス・ロット。マーラーの同期で、ブルックナーに気に入られたり、ブラームスに睨まれたりした挙句、20代で早逝・・・(;_;)

第1楽章はワーグナーへの傾倒が納得できる大仕掛けで派手な展開、第4楽章はブルックナーやブラームスの影響が大きいそうで、ウィーン音楽界の巨星達の趣きがテンコ盛りで聞き応え抜群。

こちらも弦楽器はとても美麗に演奏し、ビオラのピチカート等もバッチリ決まってお洒落。

木管も編成が厚くなり、それぞれ聞き惚れるような演奏が続く。

ほぼずっと鳴り続けるティンパニは、ある時は強く重く、ある時は軽快に低く正確に刻み、抜群の安定感。

トランペット、トロンボーンもリーダーの方がとても上手くて、派手で綺麗なメロディを歌い上げる。

ホルンもリーダーの方は上手かったけど、どなたか綺麗に鳴ってない感じはこちらでもあったかな・・・

 

ちなみに指揮は手堅く平板で、あまりメリハリつけない感じ。個人的には、前回の松尾先生の方が男前なキレの良さを感じて楽しめたかも。

 

終演後は空腹で倒れそうになりつつ、なんとか東武デパートまでたどり着いたものの、お目当ての千疋屋とか人気店は軒並み大行列・・・orz

結局、5Fのカフェ ル・ポワールで一服。いわゆる普通のデパート喫茶店って感じだけど、ケーキセットはリーズナブルだし、ケーキはどれもしっかり美味しかった。(^^;

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mac mini (early 2009)にUbuntu18.0.4LTSインストール

 

 

メインマシンのmac mini (late 2012)→(2018)リプレースに伴い、NASのiTunesサーバから音楽再生する専用のmac mini (early 2009)→(late 2012)と玉突きリプレース。

更に同様の音楽再生目的で、mac mini (late 2006)にUbuntu 14.04 LTS入れて軽めのxfceでRhythmbox何とか動かしてたけど、こちらも(late 2006)→(early 2009)と玉突きリプレース、ついでに後者のEl CapitanをLinuxに入れ替えることに。

ちなみにlate 2006にはPCリサイクルマークのシールが付いてきたはず・・・と思ってパッケージを漁ったらちゃんと見つかった。v(^-^;

 

●事前準備

とりあえずUbuntuでEFI起動するため、こことか参考に、定番のrEFIndをダウンロード

何かrEFInd無しでもUbuntuのEFIローダーで起動できたって話もチラホラ見受けられるけど、まぁ安全策で入れておく。

解凍してインストーラー起動すると、SIPに阻まれて失敗。orz

再起動時にコマンド+R押しっぱなしでリカバリモード起動、ターミナルからインストーラ起動して、今度は成功。再起動すると、最初にrEFIndのOS選択画面が出て、放置するとデフォルトのMacOSが起動する状態に。

起動音の操作はMacOSからしか出来ないけど、とりあえず不自由ないのでそのまま。

入れていたNorton Anti Virusは登録削除した上でアンインストーラで削除しておく。

 

●Ubuntuインストール準備

こことかこことか参考にインストーラUSBを作成。

まずUbuntu18.0.4LTSのLIVEインストーラISOをミラーサイトからダウンロード。

Etcherをダウンロードして新macにインストールし、SierraインストールUSB(8GB)を潰してUbuntu18.0.4LTSの起動可能インストーラを作成。

当初の操作用に仮で予備のUSBキーボード&トラックボールを接続。

 

●Ubuntuインストール実施

USB差して起動、rEFInd画面からUSB選択してインストーラ起動、全部削除の上書きインストールでパーティションとか全てデフォルト。

割と短時間で完了して再起動。

とりあえずデフォルトのGnome3デスクトップで、ターミナルでopenssh入れようとしたらエラーになるので、こことか参考にダウンロード元をJAISTに変更。

改めて

sudo apt install openssh-server

でSSHインストール。

ここからリモートアクセス可能になったので、メインの新mac miniからsshでリモートログインして、後は使い慣れたキーボードで快適操作。(^-^

 

続けてxfce4、x11vnc、ubuntu-restricted-extrasをインストール。

sudo apt install xfce4

sudo apt install x11vnc

でもとりあえずGnome3のまま、まずは画面共有をonにする。

そのままmacの画面共有でvnc://(IPアドレス)で繋ぐと、互換性エラーで弾かれるので、こことか参考にUbuntu側の暗号化なしを設定。再起動して試したら今度はvnc接続できた。(^.^

 

でもこれだとデスクトップログイン後しかつながらないので、別途x11vncを設定する。

まずGnome3の設定→ユーザで自動ログインをオフにして、一度ログオフ。ログイン画面でxfceセッションを選択してログインし、設定でログアウト時にセッションを記憶するよう設定して、以後はxfceをデフォルトに。

x11vncについてはこことか参考に設定・・・したものの、実は古くなってたのを発見したので、改めてこことかこことか参考にサービス設定。

でもなかなか起動時に動作してくれない・・・とりあえずsshで入って、コマンドラインで直接起動には成功。

でもmacの画面共有からvnc接続してパスワード入力すると弾かれる。orz

どうやらx11vnc -storepasswdで登録したパスワードファイルを/etc直下に置いたせいで、ユーザ権限で起動しても参照できてないっぽいので、コマンドラインからsudoでx11vncを起動、今度は問題なくvnc接続できた。(^^;

まずはこの状態で作業を進める。

 

で、主目的であるRhythmboxの動作確認。LAN内のiTunesサーバは問題なく認識、既存のAAC楽曲も問題なく再生。ボリュームはxfceの音量設定アプリから最大に設定しておき、LINE接続したステレオから出力を確認して、とりあえず完了。(-_-;

 

ちなみにこちらではvnc4server使ってるので、切り替えてみるのもありか?

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