スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズ(1):1週目:ビギナーズモード:1〜21話
DMC5のオールSランクチャレンジがDMDのシナリオ8で1ヶ月以上も停滞したので、気分を変えて久々のスパロボOG着手。
どうせ2周以上するので、まずは楽に資金等溜められるビギナーズモードで開始、ルート選択なしの地上ルートから。
●プロローグ
・造反したフューリア聖騎士団の聖禁士長エ=セルダ、玉座機グランティードを奪い、ガウ・ラ・フューリアの扉を開き玉座機を手土産に同化計画含めたフューリーの全てを明かすと出奔を目論むも、弟子のアル=ヴァンが立ちはだかり、先帝とシャナ=ミア様の意思にかけて止めると対峙。が、エ=セルダを後ろから撃った諜士カロ=ラン、騎士を嘲りつつ大逆を糾弾。
・二つの星の民のため、と死力を尽くしたエ=セルダが重傷を負いながらも離脱、アル=ヴァンが乗機ラフトクランズ・アウルンで追撃を強行。カロ=ランから状況を聞く謎の共謀者、深追いを諫め、アル=ヴァンには自分から帰還を命令すると告げる。
・何者かに襲撃され廃墟と化したアシュアリーに駆けつけたエ=セルダ、瓦礫の中で生存していたカティアとメルアを救助するものの、協力者だった二人の両親は死亡。自分たちが正しいと信じて行ってきたことを許せない者達がいると歯噛みするエ=セルダ。
・グランティードに保護されたカティア、コクピットにベルゼルートと似たリングがあると目を瞠る。負傷をおして二人を地球へ送り届けると約束するセルドアさんことエ=セルダ。
●ナレーション
・新西暦179年、メテオ3落下からEOT技術を得たビアン・ゾルダークのDCが戦争の口火を切り、エアロゲイター、アインスト、シャドウミラー、インスペクター、修羅、ルイーナ、ゾヴォークと次々敵対勢力との戦争が勃発、そして地球上空には巨大な輪状構造体クロスゲートが異世界への門として残された。
●第1話:父と子、そして宿命
・札幌近郊のシウン家で、同じ夢を繰り返し見る少年トーヤ。夢で祈る少女は緑の髪と紫の瞳、禁忌に触れて災をこの世界にもたらしてしまった咎を悔いつつ、皇家の剣が鍵になると告げ、運命を押し付けたと詫びる。棚にはサイバスターの模型が。(^^;
・高校でトーヤと親しく話す双子のアキミ、アケミ姉弟は、モガミ重工の社長子息、開発中のマイティウォーカーをテスト中で、父ズイウンはキサブロー・アズマと旧知。一方、ずっと家を空けているトーヤの父親は、兵器産業進出を画策するトルコの建設機械メーカー、アシュアリー・クロイツェル所属。
・マイティウォーカー発注元の連邦軍伊豆基地で報告を受けるレイカー司令。北海道積丹岬沖のモガミ重工海上プラントで墜落したアンノウン回収、2枚の主翼と4枚の尾翼を有する全長20m程度の飛行機だが連邦軍のレーダーには捕捉されておらず、搭乗者は二十代後半の女性1名、身元不明で意識不明、機体には未知のテクノロジーと未知の言語のマーキング。伊豆への移送と、特殊戦技教導隊の現地派遣を命じるレイカー司令だが、突如として大規模通信障害発生。
・同じく通信障害に見舞われたシウン家付近に、エ=セルダらのグランティードが着陸。謎の発光現象とサイトロン・システム逆流で連邦軍に発見されなかったと内心困惑するエ=セルダだが、自分の家だとカティアらを降ろし、事情を知らせていない息子のトーヤに別荘へ連れて行ってもらえと指示、自分は機体を隠してから合流すると告げる。
・そこへゾヴォークの機体とカロ=ランの部下ソ=デスが接近。ソ=デスが乗る機体ガンジャールを持ち出した事を咎めるエ=セルダだが、ガウ=ラの外へ玉座機を持ち出してヴォーダの門を開かせたと言い返され驚愕。
・事情を知らないトーヤ、月の工場で働いているはずの父がロボットに乗って現れた事に戸惑うものの、今は黙って協力してほしいと請われ、グランティードの複座席に搭乗すると、サイトロン粒子が活性化してオルゴン・エクストラクター出力上昇、オルゴン・エナジー反応に楽しめそうだと喜ぶソ=デス。「見ているがいい、トーヤ・・・父の戦いを、父の真実の姿を・・・!エ=セルダ・シューン・・・聖禁士長の名に懸けて、我らの悲願を果たすため!我が息子に皇家の剣を委ねるため!この場にて、逆賊を討つ!」とエ=セルダが宣言して、単騎で戦闘開始。
・3PPイベント発生。北西にコウタとショウコが援軍に駆けつけ、セルドア=シウンと名乗ったエ=セルダが通信で敵ではないと説明、街を守りたいと協力要請。コンパチブルカイザーと模擬戦やってたアキミとアケミのソウルセイバーも同行しており、街を守るためならと協力して、戦闘再開。
・3EP反撃でレストレイル全機撃墜してSRポイントget。
・5PP、最後にソ=デス撃破して戦闘終了。
・エ=セルダはトーヤに事情を話す暇もなく、グランティードのコクピットで力尽き、説明もできず巻き込んだ事を詫びながら死亡。
・シウン家でカティア、メルアと合流するトーヤ達。カティアとメルアは両親に月のアシュアリー・クロイツェルへ1週間ほど前に呼ばれてセルドアさん(エ=セルダ)と出会い、開発中のロボット・ベルゼルートの調整に協力。もう一人いた少女テニアは、ベルゼルートの後部座席に座らせれていただけとか。
・グランティードやエ=セルダの正体は知らないと戸惑うカティアに、何もわからず苛立つトーヤ。
●第2話:泥人形の罠
・アキミ達、ようやく復活した通信でモガミ重工のジンプウ技師に状況説明、グランティードは連邦軍に引き渡すよう勧められるトーヤ。コウタ達が連絡したので連邦軍が来てくれるはずとシウン家で待機。アキミ達がテスト中のマイティウォーカー、ソウルセイバーは量産前提のスーパーロボット試作機だとか。
・連邦軍のリオン部隊が来たものの様子がおかしくなりフラフラ接近中。カイザー・スキャナーで妙な反応があると訝しむロア、「あの時の連中だ。すぐに身構えろ!」とコウタに警告し、いきなり撃ってきた連邦軍が操られていると看破、封印戦争前に浅草で襲ってきた液状敵性体だろうと指摘し、接触すると以前のカイザーのように機体を侵食・支配されると警告。・・・あぁ、何かアクセル達がフロンティアだかへ飛ばされた一件か。やってないケド・・・orz
・コンパチカイザーを狙ってくる敵機を街の外へ誘導しつつ機体のみ無力化してパイロットを救助するべく戦闘開始、アキミも街を守りたいと援護を志願。
・5PP、北に陣取りつつ、市街へ誘き出した敵機を全て削り行動停止させて戦闘終了、SRポイントget。
・リオンに取り憑いたアメーバ野郎はいつの間にか姿を消しており、正体不明のまま。通信で状況を聞いたカイ・キタムラ少佐、狙われているコンパチカイザーが市街地にいると危険なので、積丹半島へ向かう特殊戦技教導隊と八雲基地で合流するよう指示、グランティードやソウルセイバーもカイザーで何とか運ぶ事に。トーヤらも事情聴取のため、父の亡骸ともども同行。
●第3話:それぞれの理由
・モガミ重工海上プラントのモガミ・ズイウン社長、通信でカイ少佐に息子達の無断戦闘を謝罪、民間人の善意の協力として収めると聞かされ安堵しつつ、テストパイロットはやめさせると告げる。回収したアンノウンは機体に再起動の兆しなくパイロットも昏睡状態。
・八雲基地に先行したコウタ達だが、モガミ重工海上プラントにゾヴォーク部隊が接近との警報を耳にして、父を助けに向かうとアキミが言い張り、捨て置けないとコウタも同調。
・この辺りに落ちたはずの機体アリアードを捜索するレストグランシュ部隊指揮官、海上プラントの武力制圧を目論むものの、駆けつけたコウタとアキミ達がプラントに陣取って迎撃、戦闘開始。
・3PPイベント発生。プラント北側にヒューゴ率いる特殊戦技教導隊が到着、カイ少佐とラミアは八雲基地へコウタらを迎えに行ったと言いつつ、とりあえず共闘して戦闘再開。
・4EP雑魚殲滅完了、5PP敵指揮官を撃墜して戦闘終了。敵指揮官は乗り慣れない機体を言い訳にしつつ、手掛かりは掴んだと負け惜しみを口にして撤退。
・実戦参加をズイウン社長に叱りつけられ憮然とするアキミ達だが、家族を案じる故とアクアが取りなし、改めて事情聴取のため八雲基地へ輸送することに。
●第4話:水晶の竜
・特殊戦技教導隊が出張ってきた事から、伏せられている事情があると察したアキミ、ズイウン社長にくってかかるものの、踏み込むべきでない領域を見誤るなと説教され、渋々首肯。
・セルドア・シウンが有していた日本の戸籍について偽装を疑うカイ少佐、トーヤに生い立ちを聴取。母ユズキ・シウンは幼少時に亡くなり、札幌で生まれ育ったと答えるトーヤ。
・コウタ達の到着直後、OGセンサーに反応あり、ゲートが開くと警告するロア、上空に出現したドラゴンに「まさか・・・奴が生きていたとは・・・!」と驚愕、ダークブレイン軍団の幹部クリスタルドラグーンだと告げる。
・宿敵たるロアにダークブレインの仇討ち目的ではないと告げるクリスタルドラグーンだが、真意は明かさず、基地の連邦軍機体を一撃で掃滅。援軍到着まで何とか時間を稼ぐとカイ少佐が決意して戦闘開始。カイザーへの攻撃をわざと直撃させなかった意図を密かに訝しむロア。
・間合い詰めて囲みながら攻撃専念、3PPクリスタルドラグーンHP45000切ってイベント発生。「マダ完全デハナイガ、奴ニ大キナ顔ヲサセヌタメニモ・・・早急ニ事ヲ済マセルトシヨウ」と嘯くクリスタルドラグーン、コンパチカイザーを拘束しつつカイ少佐らを火力で圧倒。
・迫る理不尽な危機にブチ切れたトーヤ、「死んでたまるかよ!」「父さんと・・・俺が乗って、動いたんだ!戦ったんだ!」とグランティードへ走り、機体を動かして少しでも敵の気を引ければと搭乗するも、機体は起動せず。が、ベルゼルートにカルヴィナさんとテニアが乗って動いていた事に思い当たったカティア、試してみる価値はあると自分もグランティード後席に乗り込み、「あったわ・・・!ベルゼルートと同じ装置・・・これを起動させれば!」と叫んで、遂にグランティード起動。
・機体から動かし方を直接流し込まれたトーヤ達、サイトロン・コントロール・システムで機体とつながっていると自覚。「コノ反応・・・奴ニ似テイルヨウナ気ガスル」と訝しむクリスタルドラグーン。
・4PP、クリスタルドラグーンHP4万切って戦闘終了、SRポイントget。
・余計な邪魔が入ったし、自分も完調でないと嘯いてクリスタルドラグーン撤退。コウタがいきりたって深追いするものの、既にレーダーでも見失っており追跡不可能と指摘するラミア。
・トーヤから状況を聞いたカイ少佐、トーヤの父は一人で動かしていたと知って条件がわからないと困惑しつつ、事情聴取だけでなく機体調査にもつきあってもらうと告げる。
・換装パーツ:タイプG装備(量産型ゲシュペンストMk-II改)、タイプG装備(量産型ゲシュペンストMk-II改)get。
・機体:ヴァイサーガ、ガルムレイド・ブレイズ、F-32Vシュヴェールト改get。
●第5話:ガンナー・ガード
・伊豆基地に戻ったカイ少佐、旧知のギリアム少佐から異常なエネルギー放出現象クロスゲート・バーストについて知らされ、前後してゾヴォークやアンノウンが出現、監視網の混乱に乗じて一部は地球降下。ただしモガミ重工で回収されたコードネーム『ドリフトウィング』と『眠り姫』はそれ以前に降下したと推定、何か知っているらしいギリアム少佐だが機密事項と口をつぐむ。また、クロスゲート近傍でハガネがアレス・ガイストと交戦したと聞かされたカイ少佐、アダマトロンもろとも消滅したはずと驚愕。
・レイカー司令が統合参謀本部に掛け合ってグランティード、ドリフト・ウィングの調査は伊豆基地に一任され、オオミヤ博士らも総動員してギリアム少佐が主導。
・グランティードは他のパイロットでは起動せず。構造は強いて言えば修羅神に似ている、とオオミヤ博士。ワン博士の分析では部分的に千年以上前の部品だとか。コバヤシ博士、コクピット内のリングえ搭乗者の脳波等を感知しリンクしている可能性を指摘、シュンパティア関係者も呼ぶ事を提案。
・ソウルセイバーをGGに突貫で換装、ジンプウの嫌な予感によりアケミがメインパイロットで速攻動作確認に着手。ところがそこへ重力震発生して敵襲来襲、迎撃に出る特殊戦技教導隊。カイ少佐の後退指示によりアケミは北西へ単騎移動、東側の港周辺にゾヴォーク部隊が出現して戦闘開始。
・港の北側にアンジュルグ、南側にコンパチカイザーを陣取らせて迎撃しつつ、他は北西へ移動。
・3PPイベント発生。北西に後退したソウルセイバーGGの間近に敵増援出現、砲火に曝され海へ逃げようと言い張るアキミだが、背を向けて逃げるよりGGの重装甲で耐える方が安全と冷静に判断するアケミ、ダメージ・チェックと傷んだ装甲のパージを指示。冷静な対応と連携を褒めるヒューゴ達。
・ソウルセイバーGGは敵中に孤立させ、アケミの集中と重装甲で持ち堪えて反撃で削り、4PPアケミが4機撃墜してSRポイントget。
・4PP敵全滅して戦闘終了。
・敵の押しが弱かった事から目的を訝しむレイカー司令。
・トーヤ達から事情聴取するギリアム少佐、皇家、聖禁士長、エセルダらの言葉を聞き出し、パリのメキボスに照会。心当たりはなかったものの、ゾヴォーク襲撃は枢密院の関知しないもの、おそらく戦争商人ゴライクンルと推測するメキボス。
●共通シナリオ
・水鳥島近辺の試験空域を輸送機と飛ぶギリアム、『ラブルパイラ』の対応に必要不可欠な装置なので試験を急がざるを得なかったとボヤく。そこへ重力震発生、現れたのはゾヴォーク提供の空間転移装置をテスト運用するヒリュウ改!技術供与を主導したメキボスの部下ヨン・ジェバナ少尉と試験成功を喜ぶレフィーナ艦長だが、レイカー司令の帰還指示をギリアム少佐から伝えられ、、艦のチェックを中断、直ちに伊豆基地へ。
・新編成のハガネも新たな戦隊司令マイルズ・ブースロイド准将と新艦長ギント・キタウミ大佐の下で完熟航行を終えて伊豆基地へ。前任者のレフィーナ・エンフィールド中佐、テツヤ・オノデラ少佐とも、前大統領の事故死の引責で降格。
・密かに運び込まれたドリフト・ウィングと眠り姫は、エリック・ワン博士とジンプウが協力して調査着手、統合参謀本部の指示により未だ鋼龍戦隊にも極秘。
・イルムがPTXチームの訳ありの新入りとして、カルヴィナ・クーランジュ少尉とフェステニア・ミューズを紹介。レオナ、カルヴィナがホワイト・リンクスの異名で知られたDC戦争等のエースだと指摘。一方、二人がアシュアリー・クロイツェル襲撃事件の生存者と聞いて慌てたラーダ、カティアとメルアを急ぎ連れて来て、互いに死んだと思っていた生存者同士が涙の再会。
・カルヴィナが事情を説明。アシュアリー・クロイツェルで人型機動兵器ベルゼルートのテストをしていたところ、初の実働試験の数日前に、スタッフを親に持つカティア達3人が連れてこられて、テニア同乗により初めてベルゼルートとサイトロン・システムが起動。ところが二人で実働実験に出た直後、正体不明の人型機動兵器ソーン(実はラフトクランズ)に襲撃され、アシュアリー・クロイツェルは壊滅。凶行で仲間を奪われたカルヴィナは復讐を誓って軍に復帰。
・カティア達がセルドアに助けられたと聞いたカルヴィナ、恋人だったアリーことアリスター・リンクスの安否を勢い込んで尋ねるも、会ったのはセルドアだけと聞いて落胆し、聞かされていなかったグランティードの存在を訝しむ。
・トーヤが勢い込んで父セルドアの事を教えろと迫るものの、プロジェクト責任者だったがほとんど会ってないとすげなくあしらうカルヴィナ、たった一人に死なれただけで悲劇ぶるなとトーヤを突き放す。こんな時代に辛い記憶を比べあっても仕方ないと呆れ顔で仲裁するイルム、ミーティングと称してカルヴィナを連れ出し場を収める。
・一方、リュウセイ達から翼を生やしたアレス・ガイストに遭遇したと聞かされたクスハ達、アダマトロンに吸収されたはずと驚愕。そこへ駆けつけたアキミ達が憧れのSRX&ATXチームに挨拶。格納庫でソウルセイバーを見たというリュウセイ、王道のスーパーロボットと称賛し、飛行機っぽい頭部は分離して飛ぶのかと指摘、(鋭い・・・)と内心感嘆するアケミ、その予定だが保留になっていると明かすアキミ。
・マリオン・ラドム博士、グランド・クリスマスから発見されたシャドウミラーの新型ゲシュペンスト開発プランを入手したとキョウスケに明かし、仕様が気に入ったのでハロウィン・プランの一環としてその機体タイプHことゲシュペンスト・ハーケンを開発したと告げ、ロールアウト後の慣らしとデータ取得を依頼。アクセルに確認したところ、ある人物の専用機として計画されたが開発まで至らなかった機体とか。
・カイ少佐がロアからクリスタルドラグーンについてヒアリング。ダークブレイン配下の幹部12体の内、7体は確実に倒したものの、トップレベルの強さを誇るクリスタルドラグーン含めた4体は消息不明。各世界を滅ぼし負の想念を吸収すべくコンパチカイザーのオーバーゲート・エンジンを狙ったダークブレインは、ロアの捨身の攻撃でほぼ相打ちとなり、その間にロアの仲間が化神艦グランドレッド・フェノッサを要としてダークブレイン軍団と激闘、そちらも消息不明。
・人工冬眠から覚醒させられたアリエイル、ハガネのデータからアレス・ガイストにAI1は残存していないと意見し、対応に協力を約束しつつ、人造人間イデアラントとして唯一の同胞ドゥバン・オーグがどうなったかと案じる。ワン博士の新薬で2ヶ月程は症状(短寿命による生体機能劣化)の進行を抑えられるとか。
・宇宙でアレス・ガイストを見たカルヴィナ、PTXチームの面々から、アインスト由来のファウ・ケルンを搭載したゲテモノと聞き、人造人間のドゥバンが今も乗っているのか疑問を抱く。更に宿敵ユーゼスも蘇っているのではと内心懸念するイング。
・ギリアム少佐から依頼を受けたハイペリオンチームも詳細を聞かされないまま伊豆基地に合流
・レイカー司令、マイルズ司令に空間転移装置試験を報告するレフィーナ中佐達、南極のファブラ・フォレースが調査開始前に原因不明の爆発で氷に埋もれたと告げられ驚愕。軍による再調査が手配中で、ギリアム少佐の進言によりジョシュア・ラドクリフやクリアーナ・リムスカヤも参加予定、封印されたジェアン・シュヴァリアーを受け取りに伊豆基地へ向かっているとか。
・レイカー司令からヒリュウ改に極秘任務、ブライアン・ミッドクリッド元大統領が突然現れ、新たに発見された異星人への特使として送り届ける事に。特使曰く、少し前に火星軌道の内側で、太陽への自由落下軌道上に全長4kmの巨大構造物が突如観測され、異星人が居住する人工天体と判明したとか。『ガディソード』と自称する彼らはメキボスも初耳で、人工天体ラブルパイラが事故で転移して来たと主張、和平締結のためラブルパイラ内部を披露して予備交渉を、と提案してきたため、ハロルド・メリンジャー大統領直々の命により特使が派遣。極秘任務のため出航までクルーにも秘匿、その後も箝口令。一方ハガネは地球圏に残留。
・強化パーツ:ブースター、プロペラントタンク、カートリッジ、A-アダプターget。
・換装武器:HG・リボルヴァー、エナジーテイカー、修理装置、補給装置get。
・機体:アルブレード・カスタム、アーマリオン、量産型ヒュッケバインMk-Ⅱget。
●第6話:極上の獲物
・ヒリュウ改は表向き試験航行として急遽出航、鋼龍戦隊の主力が同行し、実は極秘任務ではと憶測するアクア達。特殊戦技教導隊にはアレス・ガイスト対応のため残ったアリエイルがコールサイン「エレーブ7」として一時編入、教導隊もハガネに一時編入、コウタ達についてもキサブロー・アズマ博士と相談中。
・ソウルセイバー評価試験は中断、家に帰るようジンプウから促されるアキミ達だが、突然基地の警報が鳴り、関東圏の市街地をゾヴォークが襲撃との報。周辺各基地と連携し、伊豆基地からはハガネが東京へ。
・市街地を襲うジュア=ム、アル=ヴァンに止められていなければ住民を皆殺しにしたのに、と内心でボヤきつつ、やってきたハガネに極上の獲物とほくそ笑む。一方、市街地への攻撃が薄い事から、敵の目的が陽動と推測するテツヤ副長。まだ避難中の民間人を巻き込まないよう、敵機を爆発させず行動不能にする方針で、戦闘開始。
・TWIN組んだまま、ヒューゴ達とアリエイル、カイ少佐とスクール組、カイザーとラミアをそれぞれ突貫させて、落とさないよう注意しながら反撃でHP2000割らせて無力化。
・5PP、雑魚全て無力化して戦闘終了。浅草方面へ離脱した敵指揮官機を追いかけようとしたコウタだが、ダークブレイン残党に狙われているので戦火を拡大させかねないとカイ少佐から釘を刺され断念。
・陽動と危惧した通り、直後に伊豆基地直上で重力震反応。
●第7話:光るグランティード
・突然の奇襲に非戦闘員のシェルター収容を急ぐ伊豆基地、重力震の反応は1つでESウェーブ・パターンはゾヴォークとも異なる未知のもの。転移出現の瞬間を狙い撃つ迎撃部隊の一斉砲撃は敵影を捕らえられず、瞬時に懐に入り込まれた数機が瞬殺されて守備兵呆然、ギリアム少佐さえ反応できず。ソーンことラフトクランズを駆り先行転移したアル=ヴァン、「あれは・・・出ていないか。ならば・・・」と呟きつつ周囲を素早く狙い撃ち対空砲を一掃、司令塔を庇ったギリアム少佐のゲシュペンスト・タイプRVもフィールド・ジェネレータのオーバーヒートで一時擱座。
・手際よくスペースを確保し後続部隊の転移を呼び込んだアル=ヴァン、サイトロン・サイティングで2機の反応を検知、「そうか・・・あれもここに・・・」と瞠目しつつ、迷いは許されないとエ=セルダへの私情を抑えて反応付近を狙い撃つ。・・・そうか、まだ死んだとは知らないんだ。
・撃たれた地下格納庫では、落下物によりカティアとテニアが負傷して失神、ベルゼルートが動かせなくなり歯がみするカルヴィナ。怯え戸惑うトーヤを一瞥したアキミ、ベルゼルートとグランティードは出られないと呟き、「今、出られるのは、みんなを守れるのは俺達だけだろうが!」とアケミを説得してソウルセイバーで出撃。
・戦えず焦るカルヴィナに、自分がベルゼルートに乗ると申し出るメルア、自分にもカティアやテニア同様にサイトロン・システムを動かせるのではと推測し、襲われた理由を知るためにもカティア達を守るためにもここで死ねない、と恐怖を堪え必死で言い募る。その決意を認めたカルヴィナがメルアを連れてベルゼルートに搭乗。カティア達を託され残るトーヤ、(・・・俺は・・・)と懊悩。
・未だエ=セルダが出てこないと訝しむアル=ヴァン、地下格納庫への侵入を目論むも、ソウルセイバーとベルゼルートが立ちはだかり、ギリアム少佐のゲシュペンストも冷却完了して再起動。ソーンを発見したカルヴィナ、「お前がアシュアリー・クロイツェルを!アリーやみんなを殺した!!」と絶叫、「あいつはあたしが倒す!!」と宣言して戦闘開始。(ベルゼルート・・・出て来たのであれば、放っておくわけにはいかん)と沈痛な面持ちで決意するアル=ヴァン。
・2PP敵雑魚4機撃破してイベント発生。地下格納庫からグランティード出撃、エ=セルダと思い込んだアル=ヴァンが秘匿通信回線を開くと、「お前は、あの時の連中の仲間か!?」「父さんは・・・父さんは死んだ!お前達が深傷を追わせたんだろう!」とトーヤが糾弾、皇家や禁士長とは何かと問い詰める。息子のトーヤが玉座機を動かせる事に(シューンの血が成せる業なのか?)と内心驚愕するアル=ヴァン。
・その隙をつき突貫したカルヴィナだが、動じずマニューバを先読みしてベルゼルートを掴み止めたアル=ヴァン、「その機体は、我々の物だ」とトーヤに通告して降伏勧告。人質にとられた形のカルヴィナとメルアを案じて動揺するトーヤ。
・一方、自爆を考えるまで思い詰めるカルヴィナだが、「死ぬつもりはないんですよね?」とメルアに諌められ、両足をパージしてバランスを崩し背部バーニアで地下格納庫に飛び込む策を提案され、「状況を悪化させておいてそのザマじゃ、立つ瀬がないわね・・・」と歯噛みしつつも首肯。
・ベルゼルート離脱の瞬間に踏み込んだトーヤ、人質をとる卑怯者の命の保証など信じられるか!と啖呵を切って降伏拒絶。ならば実力で確保すると宣言するアル=ヴァン、必殺の分身剣技を炸裂させてグランティードを瞬時に圧倒、鹵獲を阻止しようとするソウルセイバーとギリアム少佐をピンポイントで狙い撃ち牽制して、後方の仲間フー=ルーに転送回収を指示。
・追い詰められたトーヤだが、アル=ヴァンらの理不尽な殺戮を責め、父は命懸けでグランティードを託していったと告げ、「お前達にグランティードを渡す気はない!!」と咆哮。すると突然グランティードの出力上昇、父の気配を感じたトーヤが「これは・・・バスカー・モード・・・!?」「そうか・・・やってみせろって・・・そう言うんだな、グランティード!!」と叫ぶや、光のマントと大剣を帯びたグランティードがアル=ヴァンに猛撃。
・フー=ルーに転送を中断させたアル=ヴァン、エ=セルダが死んでいた事を告げ、「だが、もう一人のシューンがグランティードのバスカー・モードを起動させたのだ」と明かして応援要請。グランティードHP半減状態で戦闘再開。
・4PPイベント発生、戦闘終了。グランティードの一撃故か機体の出力が低下したアル=ヴァン、トーヤが玉座機のバスカー・モードを起動させられる事を思案し、フー=ルーに一方的に撤退を指示して後退。
・ギリアム少佐がトーヤに、ソーンのパイロットとの会話についてヒアリング。声は機械を通して変えられており何者か不明、父親が乗っていると思っていたらしい、投降要求、騎士と口にしていた等を報告するトーヤ、戦うのは怖いけど逃げていても答えは見つからないし、自分にも出来る事があると言って、グランティードで闘う決意を示す。カティア達との相談を勧めるギリアム少佐、皆が納得するならレイカー司令に具申してみると約束。
・一方、仇に返り討ちにされたカルヴィナ、次は必ず殺すと怒りを噛みしめつつ、案じて話しかけたメルアに機転の礼を告げる。
・テニア、メルア、カティアと話し合うトーヤ、逃げずに向き合い戦う事で真実に至ろうと合意。
・強化パーツ:SPドリンクget。
●第8話:共鳴
・輸送機で伊豆に到着するジョッシュ達、物騒な世情を憂えるものの、戦争なら私も戦うと主張するグラキエースとリムに、戦うのは自分だけでいいと諫めるジョッシュ。
・ベルゼルートの脚部修理を急ぐカルヴィナだが、人手不足とオオミヤ博士に渋られたところへ、嬢ちゃん達も乗る機体に出来るだけの事はしてやりたいとジンプウがメンテを買って出る。最初は噛みついたカルヴィナだが、兵器技術者としての信念と矜恃、身内を戦場に送り出す痛み等をジンプウに見出し、信じて任せる事に。
・封印を解かれたエール・シュヴァリアー&ジョアン・エールを受領するジョッシュ達だが、輸送機は別任務に駆り出されたため、別途手配中のL&Eコーポレーションの迎えを伊豆基地で待つ事に。
・地下格納庫でグランティードを見かけたジョッシュ、トーヤ達の境遇を聞いて、自分と似ていると共感。グラキエースが何やらグランティードを気にする様子を見せた時、重力震を検知して敵襲警報。鋼龍戦隊が戻るまでの5分間程度を残存戦力で凌ぐよう命ずるレイカー司令、強引に出撃したトーヤ達を承認。ベルゼルートは何故か出力が上がっており武装追加。
・ゼラニオ級戦闘空母でゾヴォーク機体のみによる強襲をかけたビルゴー、裏切者も死ねば好都合とまず司令塔を狙わせるものの、間髪入れず猛砲火を受けて果たせず。撃ったジョッシュ、ジェアン・シュヴァリアーの巨躯を空に現して敵艦を抑えると宣言、精神を蝕む恐れのあるシュンパティアの使用も覚悟。するとグランティードとベルゼルートがシュンパティアに共鳴するような現象発生。
・アリアード奪還が最優先と気を取り直したビルゴー、地下格納庫侵入を命じて、戦闘開始。・・・あぁ、こっちは例のドリフト・ウィングが狙いか。
●第9話:ラースエイレム
・月のガウ=ラ・フューリア内部で玉座の間に呼び出されたフー=ルー・ムールー、グ=ランドンから玉座機奪還の命を受ける。アル=ヴァンはエ=セルダ絡みの私情で当てにならないと断じるグ=ランドン、「ル=クク・ヴォーデュ・・・ヴォーダの門が再び開かれた今、ヴァウーラがいつ現れるかわからん」と危機感を募らせ、共に大戦を生き延びた古参騎士3名の一員としてフー=ルーに期待を示しつつ、騎士の禁忌を犯す事を暗に要求。
・騎士の誇りを盾にかわしつつ、玉座機のバスカー・モードを起動させたエ=セルダの息子の優れた素質を指摘するフー=ルーだが、「エ=セルダの計画の産物を認めるわけにはいかぬ。創世神フューレイムから連綿と受け継いできた血統を否定する存在だからな」とはねつけるグ=ランドン、「紛い物より、玉座機だ。神竜バシレウスが残っていても、あれなくして我が計画は成就せん」と主張、万全を期すると称して諜士ソ=デス・ズォーを呼び入れ、聖騎士団からラフトクランズを貸し与えて禁忌たるラースエイレムを使わせると宣言、玉座機のラースエイレムは諜士長カロ=ランが壊したから防げまいと卑屈にほくそ笑むソ=デス。
・諜士長は自身のラフトクランズ・カロクアラのエイテルムを温存可能で、グ=ランドンに貸しも作れるから受けたのだろうと推測するフー=ルー、騎士らしからぬ任務に不満を覚えつつも、悲願達成のためとグ=ランドンに言い含められて了承。
・無事帰還したヒリュウ改は、ブライアン・ミッドクリッド特使をパリに送り届けて伊豆基地へ。箝口令を敷かれたヒリュウ改クルーは釈然としない様子ながら、統合参謀本部の命を受けたギリアム少佐がヨン少尉を呼び出し、メキボスに意見照会するため報告を求める。
・ジョッシュと旧交を温めるエクセレンだが、南極での事情は機密事項として伏せられたまま。一方、伊豆基地襲撃の顛末を説明するジョッシュ達、シュンパティアとサイトロン・コントロール・システムの類似性を明かし、コックピット内の未知の文字もファブラ・フォレースと共通していた事実を告げ、おそらく同一の知的生命体が両者を作ったと推論。またカイ少佐が、ゼゼーナンらの放棄したゾヴォーク兵器を鹵獲流用している可能性を指摘。
・セルドア=シウンの脳構造を調べたコバヤシ博士、頭頂葉の脳溝の位置が常人と異なると報告、マシンとのより高度な同調から自意識の拡大や長距離の精神交感、未来の予見等の可能性を指摘するも、セルドアが異星人かについては確証なし。
・ギリアム少佐立会の下、ヨン少尉がメキボスに通信で報告。ラブルパイラのトップは穏健派の文官マルム・クイスードだが、責任者は好戦的な野心家ヘルルーガ・イズベルガ。彼らは内戦状態から宇宙要塞ラブルパイラで戦いを終結させたものの、正体不明の機動兵器群に襲撃されて多くの被害を出し、首都防衛のため空間転移を敢行したラブルパイラは装置の暴走で太陽系へ跳ばされてしまったとか。
・ゾヴォークも知らない未知の領域から転移1回で太陽系へ到達したという話に不信感を示すメキボスに、ラブルパイラでゴライクンルらしき機動部隊に襲撃されたとも報告するヨン。
・ラブルパイラの推進装置と空間転移装置は破損して修理困難なため、彼らの要求は太陽系内の滞在許可、地球連邦政府への難民申請、修理に必要な物資の提供の3点。ゾヴォークが引き受けた方がいいかもと呟きつつ上に確認するというメキボス、ハガネへの空間転移装置提供要請もゴライクンル関与の引目につけこみプッシュすると約束。
・眠り姫が意識を回復したものの、言語が地球圏のものとは異なり会話できず。それでもコミュニケーションを試みるよう、ギリアム少佐から命じられ困惑するサイカ。
・グランティードのオルゴン・エクストラクターを調べたワン博士とオオミヤ博士、自然界に存在するエネルギーらしいオルゴンを抽出するものと推測、道教における気やTEアブゾーバーのターミナス・エナジーに似ていると説明。トーヤ達4人はコバヤシ博士の検査を受ける事に。
・戦隊司令マイルズ・ブースロイド准将、統合参謀本部ギャスパル・ギラン元帥の腹心ダニエル・ハウエル大将から、トーヤ達を監視しつつ鋼龍戦隊に同行させ、囮になって敵を撃退しつつその正体を探り出すよう命令。
・レイカー司令やハガネ首脳部らにラブルパイラとの接触を報告するレフィーナ艦長。ラブルパイラのクイスード頭領長からは、戦闘機を奪って脱走した女性護衛官フェアリ・クリビアの捜索も依頼されており、そのパーソナルデータが伊豆基地で保護した眠り姫と一致。早速ゾヴォークの高性能翻訳機を用いて尋問する事に。
・コミュニケーションを図るべく、モガミ重工の制服を着せた眠り姫を基地の中庭に連れ出したサイカ、大胆すぎるとギリアム少佐に窘められ、個室に連れ戻すところでたまたまアキミ達と遭遇し、何か興奮した様子で言葉を発する眠り姫。翻訳機で会話を始めたところ、フェアリ本人と確認できたものの、記憶喪失で何もわからず、ただアキミを見て「フィーオ・・・生きていた・・・」と言葉がついて出たとか。
・水鳥島に正体不明の機動兵器群が襲来、陽動と見たレイカー司令はハガネをドリフト・ウィングのある伊豆に残し、ヒリュウ改をグランティード等と共に向かわせるよう指示。
・ソウルセイバーで出撃すると言い張るアキミ達、守る力があるから出来る事をしたいと主張、遂に根負けしたジンプウが必ず二人で戻って来いと言い聞かせる。
・強化パーツ:スクリューモジュールget。
・換装武器:G・レールガン、スピリットテイカー、スパイダーネット、チャフグレネードget。
・水鳥島に部隊を展開して待ち受けるフー=ルー、グランティードを後方で守るヒリュウ改の陣形を無駄とせせら笑ってソ=デスを呼ばせつつ、ジェアン・シュヴァリアーを見て「あら、奇遇ですわね。ヴァウーラを封じた『鍵』もいるなんて」と微笑、シュンパティアで探りを入れたジョッシュに「この反応・・・なるほど、常時稼働しているわけではありませんのね」と瞠目、「紛い物とはいえ、手に入れて調べたい所ですけど・・・」と思案しつつ、グランティードを狙うソ=デスの転移座標を確保するよう部下に命じ、前半戦開始。
・2EPイベント発生。敵陣後方にソ=デスのソーンが転移出現、ラースエイレムを起動するや激しく発光、次の瞬間グランティード共々消失し、観測範囲に見つけられず重力震も観測できずに動揺するヒリュウ改の面々。キョウスケとカイ少佐に叱咤され気を取り直し、レフィーナ艦長がサテライト・リンクやS-AWACSによる捜索続行を指示。一方「やはり、玉座機のラースエイレムは壊れていましたわね」と満足げなフー=ルーは、もうしばらく時間を稼ぐと戦闘再開。
・3PPからフー=ルーMAP範囲を避けて森に突貫、TWINやALLで隣接雑魚の中心を削り倒して援護防御陣形崩しつつ総攻撃。
・4PP雑魚掃滅してSRポイントget、前半戦終了。追撃に逸るカルヴィナらを制してレフィーナ艦長が厳戒待機を命令。
・一方、鹵獲されたグランティードでは、失神していたトーヤ達が意識を取り戻す。そのコクピットに砲口を突きつけるソ=デス、同行しなければ殺すと脅しつつ空間転移準備に入るものの、突如遠距離狙撃でオルゴ転送基が破壊されて転移失敗。
・通りかかったエクサランス・レスキューのラウル&フィオナ、狙撃したユウキ&カーラと共に、IFFで鋼龍戦隊と認識したグランティードに後退を呼びかける。どうやら水鳥島に巨大な半球の出現を観測し、クロガネに先行して偵察に来たらしい。ラースエイレム使用後のチャージ中で動けないソ=デスと雑魚数機を相手に後半戦開始。
・トーヤは必中かけて突貫、ラウル達もそれぞれ突貫して、3PP雑魚殲滅完了。
・4PPイベント発生、戦闘終了。ソ=デスは負け惜しみ吐いて撤退。
・クロガネを指揮するレーツェル、鋼龍戦隊の新戦隊司令は堅物なので直接接触は避けたほうが良いと判断、ラウル達を残してクロガネは一時撤収。
・伊豆基地で合流したラウル達、情報のサイカ・シナガワ少尉から南極での仕事を依頼され、待ち合わせのため伊豆基地へ向かう途中で水鳥島の巨大な半球体を発見、現場へ向かった途中でグランティードを見つけたと説明。
・時間を止められたような気がしたと感想を述べるタスク達に、カイ少佐が観測された状況説明。水鳥島での発光現象直後、マーブル柄で不透明な直径約1.5kmの半球体の結界が出現、グランティードが発見された南西方面へ移動し約3分で消失。
・ラージが時粒子エンジン開発者として、結界内の時粒子が限りなく停滞状態に近づき鋼龍戦隊の固有時間が異常に遅くされ、何らかの手段で敵機のみが通常の時間で動けたと推測。厄介すぎる敵の切り札に動揺する一同だが、ラージは暗い表情で沈思黙考。
・ラウル達を呼び出したギリアム少佐、ラージには何か考えがあるようだとカイ少佐から聞いたと告げ、時流エンジン関係者としてソーンの停滞空間対策について意見を求める。潜在的な危険性故に時流エンジンを破棄したラージに、「君達があれを破棄した理由は知っている。だが、敵はその気になれば、我々を一瞬で倒せる。実際の状況は、圧倒的にこちらが不利なのだ」と説得するギリアム少佐。ラウルとフィオナも仲間達とこの世界を守るためならと賛同し、「毒を以て毒を制す・・・僕達にしか出来ないことかも知れませんからね」とラージ達技術陣も同意。結果、L&Eコーポレーションは南極絡みの仕事はキャンセル、新たに停滞空間対策を受注。
●第10話:惨劇の夜(前編)
・クロガネは野島崎沖の海底に潜み、カイ少佐やギリアム少佐と内密に接触、どうやら行方不明のゼンガー少佐を探してるらしい。
・お尋ね者のアクセル&アルフィミィ、クロスゲート・バースト絡みで何かが起こりそうとのアルフィミィの直感により、二人で東京へ調査に。
・夜の東京に前触れなく異形の怪物達が出現して人々を捕食。唖然とするアクセル、死霊や怨霊といった負の念の塊と説明するアルフィミィに、ハロウィンにはまだ早いと吐き捨てる。
・伊豆基地では新宿、渋谷、池袋にアンノウン出現を確認、横田のAM部隊を民間人避難ルート確保に向かわせつつ、クロガネ管轄下のレッド・オーガが確認された新宿への鋼龍戦隊出動をパリの統合参謀本部に要請、アンノウンと戦っているレッド・オーガも暫定的に友軍認定。
・一方、統合参謀本部と連絡がとれず焦るマイルズ司令、パリもアンノウンに襲われていると民間映像で知って更に焦慮を増し、メンテ中のヒリュウ改の空間転移装置をすぐ使えるようにしてパリへ行けと無理難題を要求。見かねたギント艦長、今後の要となりうる空間転移装置のメンテは継続し、伊豆基地司令部の要請を優先してアンノウンとの交戦データ取得を提案、重厚な口調での手堅い提案にマイルズ司令も少し落ち着いて同意。
・新宿に着いた横田基地のAM部隊は避難経路確保に苦戦、池袋と渋谷のアンノウンのため明治通りが使えない上、吉祥寺にもアンノウンが出現して青梅街道もNG。
・アンノウンが地の底から湧いて出ていると指摘するアルフィミィ、クロスゲートとの関係もなくはないと推測しつつ、駆けつけた鋼龍戦隊と合流。アヤ達念動力者がアンノウンから敵意や憎悪、怨念等を感じ取り、(人の・・・?いや、他の何かも混ざって・・・)と分析するイング、更にサイトロン・システムにも反応あり。
・再会したキョウスケに「アルフィミィが連中の出現を予知した。やはり、貴様と会う時はろくなことが起きん」とボヤくアクセル、ペルゼイン・リヒカイトに同乗したまま状況説明。カイ少佐が精神汚染のリスクを念動力者に警告して、戦闘開始。
・アルフィミィとベルゼルート、ジョッシュあたりを北東に、他は全員北西寄りに突貫しつつ力押し。
・4PP敵11機撃破してイベント発生、SRポイントget。各地から敵が集まってきて北、西、南に敵増援出現、包囲を食い破るべく戦闘再開。
・5EP反撃で敵掃滅して戦闘終了。
・今度は伊豆と大阪にアンノウン出現、更に新宿にも再び大量出現。
●第11話:惨劇の夜(後編)
・30体のアンノウンがそれぞれ寄り集まって5体に合体巨大化、驚愕する一同の中、予期していたリュウセイが「『超機合身バーンブレイド3 クロスオメガ』で似たようなシーンがあったからな」と真顔で告げ、こんな状況でも軽口が叩けるなんて・・・と驚き呆れるアケミ。いや、軽口じゃなくて本気だけど。(^.^;
・その特性を推し量るべく、全アンノウンの同タイミング撃破をギント艦長が提案、時間がないと説明を省いてマイルズ司令に決断を迫り、戦闘開始。
・敵5体にそれぞれ2個TWINずつ振り分け、手薄な南を母艦で補足、2EPまで撃破寸前まで削っておき、3PPにTWIN解散しつつ各個撃破、それぞれ雑魚3体ずつ復活。続けて雑魚掃討して3PP戦闘終了、SRポイントget。
・敵の増殖が止まり、アヤ大尉も浄化されたと判断。念のためハガネは残留警戒、ヒリュウ改は空間転移装置メンテを済ませるため伊豆基地へ帰投。以後、横浜でもハガネがアンノウンを殲滅したものの、大阪ではAM部隊がアンノウン再出現を食い止められず、パリ等も同様。
・切り札たりうる可能性を持つ鋼龍戦隊に戦力増強が必要と判断したレイカー司令、密かにクロガネのレーツェルに連絡を取り、アクセル達の戦隊参加を要請。レーツェル本人はテスラ・ライヒ研究所で機体を受け取ってから合流予定。
・サカエ・タカナカ副官から戦力増強を告げられるテツヤ副長とカイ少佐、リムとグラキエースの参戦はジョッシュが嫌がると難色を示すものの、戦力として必要と説かれジョッシュ説得を承諾。
・コウタ、悪友のミチルが大阪に里帰り中なので、手伝わせるためGバンカランを浅草から持ってくるようショウコに指示。
・クロガネからはユウキ&カーラ、アクセル、トウマらが合流、アシュセイヴァーも持参。更にレーツェルが龍虎王やグルンガスト、新型のゲシュペンスト・ハーケンなどをテスラ・ライヒ研究所から持参予定とか。
・カイ少佐の説得に当初は反発するジョッシュ、ギリアム少佐やヴィレッタ大尉でないと裏事情まで把握していないと内心憤りつつ、リムやグラキエース自身がクロスゲートからの脅威を何とかしたいと説得、クリフの判断があれば降りる事を条件に承諾。
●第12話:鋼龍戦隊、西へ
・ゴライクンルのキナハ、御曹司っぽい年下上司ゴモウドッカから、地球にまた面白そうなモノが現れたと調査を命じられ、因縁の鋼龍戦隊のお膝元への調査行を命じられる。終身刑から救ってやったと恩に着せるゴモウドッカ、ニホン近くの先遣と合流するよう指示し、早くもう1機の『ジーベ・ドライブ』を見せろと催促。
・統合参謀本部のダニエル大将がマイルズ戦隊司令に通信。パリはラマリスと名付けられたアンノウンの際限ない再出現で封鎖され、統合参謀本部も放棄されて臨時司令部へ移行、ラマリス殲滅作戦を準備中とか。メキボス特使からハガネでの運用を条件に空間転移装置をもう1基提供され、伊豆基地へ輸送予定、それまでは極東方面軍でレイカー少将に従えと命じるダニエル大将、クロガネなど素性の怪しい戦力も活用しろとギャスパル元帥の意を伝える。
・戦隊司令公室に各指揮官を呼び集めたマイルズ戦隊司令、各国大都市にラマリスが居座る現状を伝えつつ、当面の大阪行きを命令。トーヤ達はソーンへの囮と告げるマイルズ、機密だったドリフト・ウィングと眠り姫ことフェアリ・クリビアについても指揮官どまりで情報開示、ガディソードとゴライクンルの結託の可能性を示唆しつつ、ガディソートとの友好条約締結を慮って穏便な記憶回復を試みるためハガネで保護するよう指示。
・ゴライクンルから借りたゼラニオ級にキナハを迎え入れたビルゴー、支援しろとの指示により大阪へ。ところがバイオロイド部隊に強行偵察を命じた矢先、上空に空間歪曲現象が生じ、バイオロイド兵が全て制御不能に。
・大阪へ向かう鋼龍戦隊、制御不能のバイオロイド部隊と遭遇戦に。かつてコンパチカイザーを狙った「アメーバ野郎」に操られているとロアが指摘。ハガネが先行すべく東へNPC移動するのを護って、マッドネットに乗っ取られたバイオロイド兵と戦闘開始。
・1EPイベント発生、コンパチカイザーでなくハガネを狙う敵の目的を訝しむコウタ達。
・ハガネ近くの敵から優先的に撃破しつつ、北と東に分けて力押し、3PP敵殲滅してSRポイントget。渋々ながら流石と称賛するマイルズ戦隊司令。
●第13話:奸悪なる道化
・薬物で眠らされていたフェアリ、ハガネの個室で予定より早く覚醒し、理由も知らされないまま軟禁状態を宣言されて困惑するものの、巨艦の一室にも関わらず飛行中と察知してサイカ瞠目。
・独断でドリフト・ウィングの調査を進めるワン博士、ようやく露出させたブラックボックスにテレメーター仕掛けて測定を試みるものの、いよいよ大阪に到着して接敵警報。
・連邦軍が際限なく湧き出るラマリスに苦戦する大阪市街で、はぐれた子供を救助して逃げるミチル・ハナテンだが、新たなラマリスに逃げ道を塞がれ万事休す。そこへ別途先行していたショウコのGサンダーゲートがGバンカランを持参、ミチルが搭乗して退路を開き子供を逃す。更にハガネが一足先に到着して機動部隊展開、疲弊した連邦軍は後退させて戦闘開始。
・4PPイベント発生、大阪駅付近の敵集団がラマリス・カーナに合体する一方、ヒリュウ改とコウタがようやく到着して、戦闘再開。
・4EPイベント発生。上空にESウェーブとは異なる空間歪曲現象が発生し、ダークブレイン残党のデブデダビデが出現。ロアと挑発し合うデブデダビデ、前にもコウタらに手を出したと口を滑らせ、「アメーバ野郎」ことマッドネットの元締と判明、ただしエンドレス・フロンティアに飛ばされたのは偶発的な事故だったらしい。ラマリスが目当てらしいデブデダビデも入り混じって戦闘再開。
・5PP、デブデダビデは放置して手近なラマリス・カーナを削り始めつつ、一番遠くには火力・機動力を兼ね備える精鋭を差し向け、落とさないよう5EP反撃でぎりぎりまで削り、6PP一気に殲滅してSRポイントget、それぞれラマリス出現。
・7PPラマリス殲滅して戦闘終了。デブデダビデは何やらわかってきたと哄笑しつつ、空間歪曲に姿を消し撤退。
・ハガネ艦内でドリフト・ウィングを調べていたワン博士とジンプウ、ブラックボックスがラマリスに反応しており、一種のジェネレータかもしれないと推測。
・三度ラマリス殲滅を成し遂げた鋼龍戦隊、理由は不明ながら功績を挙げる機会と密かに思案するマイルズ戦隊司令。・・・小物か、こいつは。(-_-#
・ミチルもGバンカランで参戦。
●第14話:台北突入
・玉座のシャナ=ミア・エテルナ・フューラ皇女殿下が謁見、聖禁士長エ=セルダ・シューンと玉座機グランティードの失踪およびヴォーダの門ことクロスゲートの開放を憂い、今度こそ自らの手でヴァウーラ征伐をと訓示した後、フューリア聖騎士団総代騎士グ=ランドン・ゴーツを名指してグランティード回収の子細が報告されない事を糾しつつ、韜晦する総代騎士に禁忌を破らぬよう釘を刺す。ラースエイレム無断使用を薄々察していたかと冷笑するカロ=ラン。
・地球人の街を巻き込まぬよう強調する皇女だが、ジェヴィルン(地球で言うラマリス)の出現に警鐘を鳴らすグ=ランドンが、調査の必要を主張してアル=ヴァン・ランクスを市街地調査に差し向ける事に。
・ハガネ戦隊司令公室で状況を整理するカイ少佐達。そもそも封印戦争前に異空間へのゲート出現、同時期にデブデダビデがマッドネットで浅草のコンパチブルカイザー奪取を狙い、コウタ達とアクセル&アルフィミィが阻止したものの、マッドネットに憑依されたペルゼイン・リヒカイトがゲートを暴走させてエンドレス・フロンティアへ予期せず転移。クリスタルドラグーンとデブデダビデが健在なので母艦グランドレッド・フェノッサはダークブレイン軍団幹部達との決戦に敗れたと推測するロア、その後幹部達が大型移動要塞ダークアイアン・キャッスルで短い空間転移を繰り返し、修羅の乱と封印戦争の間に地球圏へ辿り着いたものの、体制立て直しに時間を要していたと推論を展開。
・デブデダビデがコンパイカイザーよりラマリスに関心を向けていた事を訝しむカイ少佐に、ラマリスを戦力として狙っているかもと応じるロア、ダークアイアン・キャッスルは高度なカムフラージュ機能を持つため近距離でなければカイザーにも見つけられないと警告。
・ヒリュウ改は空間転移装置のメンテナンス完了次第、全戦力を搭載して台北を手始めにラマリス殲滅作戦着手、指揮はレフィーナ中佐に委任。ハガネは空間転移装置取り付けのため伊豆基地へ。ドリフト・ウィングとフェアリもラマリスとの関係を調べるためヒリュウ改に移す事に。
・アキミ達にフェアリの事情を伏せつつ記憶喪失治療への協力を頼むジンプウ、苦しい言い訳を不審に思うアケミ。
・台北に空間転移するヒリュウ改だが、先んじて灰色のソーンを駆るアル=ヴァン率いる機動部隊が台北に出現、連邦軍を退けて市街地でラマリス(ジェヴィルン)と交戦開始。ラマリス・カーナへの合体が生じた直後、ヒリュウ改の空間転移を検知し、迎撃に向かうジュア=ム、相手が鋼龍戦隊と知って、地球人との交戦を避けろと命じるアル=ヴァンを強引に押し切り、諜士への対抗心やグランティード奪還への野心に駆られて戦闘開始。
・総員正面から突貫して力押し。
・4PP雑魚殲滅後、ジュア=ムのソーンをHP21000割らせてイベント発生。隙を見て組みついたカルヴィナが投稿勧告したものの、苛立ってキレたジュア=ムが「・・・ええ、聞こえていますよ、教官殿」「俺ですよ、ジュリアンです。あなたの可愛い教え子の」と冷笑しつつ正体を明かし、「あんたがベルゼルートのテスト飛行を前倒しにしたのは、想定外だった。予定通りだったなら、楽に始末できたものを」と言い放ち、アシュアリー襲撃の一翼を担った事を明かす。
・呆然としたカルヴィナを突き放したジュア=ム、所詮雇われテストパイロットだったと嘲り、自分の本名はジュリアンでなくジュア=ム・ダルービと明かして、「紛い物共々、ここで死ねよ!」と咆哮。カルヴィナ気力−50で戦闘再開。
・5PP、HP7400程度まで削ったジュア=ムを囲み、ランページ・ゴースト&マグナム・ステークで撃破、戦闘終了。
・アル=ヴァンから厳命されて渋々撤退するジュア=ム。一方、ジュリアンが敵だった事に(じゃあ、あの人は・・・アリーは・・・)と懊悩するカルヴィナ、伊豆で灰色のソーンが自分のマニューバを知っていたようだったと思い当たる。
●第15話:忘れたはずの呼び名
・ラマリス・カーナと戦いデータ取得しているアル=ヴァンら本隊に、ヒリュウ改がアプローチして戦闘開始。灰色のソーンに組みついて正体を暴こうと独り思い詰めつるカルヴィナ。グランティードは万一に備え艦内待機。
・4PPドナ・リュンピー12機撃破してイベント発生、SRポイントget。灰色のソーンに取り付いて正体を問い詰めるカルヴィナに、「カリン」と呼びかけ正体を明かすアル=ヴァン、このままだと殺してベルゼルートを奪わざるを得ないと告げつつ、投降すれば同胞を説得してフューリーに受け入れると説く。
・想い人に裏切られ呆然とするカルヴィナだが、ずっと騙していたと恨み節を呟き始め、愛称でのアル=ヴァンの呼びかけにその名で呼ぶなと激昂、目的が何であれ決して果たさせないと報復宣言。
・部下を撤退させたアル=ヴァン、時間を与えると言いおいて撤退。深追いしかけるカルヴィナだが、カイ少佐に諌められ断念、戦闘再開。
・6PPラマリス掃滅して戦闘終了。
・ガウ=ラ・フューリアに帰還してジェヴィルン(ラマリス)の融合・巨大化を報告するアル=ヴァン、鋼龍戦隊との共通点であるサイトロン・システム等、人間の精神や思念に関与するシステムが影響を与えていると推論。グランティードやベルゼルートを見逃したと責められるものの、皇女殿下の命令を建前としてかわし、搭乗者を帰順させる方が有益と持論を主張、「玉座機を『鍵』と成せるのは、皇女殿下のみ。ヴォーダの門に異変ありし時、お一人で戦場へ送り出すわけにもいきますまい。シューンの血筋の者が・・・皇女殿下の剣となりて戦う者が必要だと思われます」と説く。グ=ランドンは、『鍵』の力を発揮するだけなら皇女殿下だけを乗せて騎士団が守れば良いと受け入れず。
・一方、ヒリュウ改では幹部がカルヴィナにヒアリング。ソーンをラフトクランズと呼びアル=ヴァン・ランクスと名乗ったアリスター・リンクスから、フューリーに来いと誘われた事を明かしつつ、アル=ヴァン殺害の決意を新たにするカルヴィナ。
●第16話:鉤と剣
・伊豆基地からのマイルズ戦隊司令の命により、カルヴィナ少尉は追って沙汰あるまで謹慎、ヒリュウ改は台北で待機、転移装置装備を終えたハガネの試験転移を待って合流予定。
・カルヴィナに何かわからないのかと質問を蒸し返すトーヤ、互いに押し問答になったところへ、イルムとアヤ大尉が仲裁。謹慎を命じられて激昂するカルヴィナだが、「・・・信じていた人に裏切られたことがあるのはあなただけじゃない」とアヤ大尉に諌められ、今自重しないと復讐の機会も奪われ全てを失うと警告されて、「あの男を殺せる可能性を減らしたくはないから」と謹慎を受け入れる。(やっぱり、アル=ヴァンとは単なる同僚っていう間柄じゃないようだな)と察しつつ、敢えて口にしないイルム兄貴。(^-^;
・テスラ研のラドム博士からキョウスケに連絡があり、クロガネが龍虎王、グルンガスト零式・弐式を積み、リシュウ先生も乗せて、ハガネに乗せ変えるべく伊豆へ向かっているとか。
・ゼンガー少佐は未だ消息不明。封印戦争前にアクセル達が飛ばされた海域で、戦後にクロガネが調査した際に再びゲート出現、ダイゼンガーで調査に出たところ機体が制御不能となり自らゲートへ接近、ゲート消滅後にダイゼンガーは落下して、乗っていたゼンガー少佐が行方不明に。
・一方テスラ研のラドム博士に通信で生産ライン流用を依頼するラージ、所長の許可は得たが設計図は申し出通り全て破棄済みと応じるラドム博士に、アウトプットは間も無く終わるので明日中に送ると約束。「なるほど、そう簡単に消去できないストレージがありましたわね」とほくそ笑むラドム博士、データ受領次第作業着手を約束。
・情報部長官のジェイコブ・ムーア元帥に通信で報告するギリアム少佐、ラフトクランズの奥の手が長時間使えるものではないと推論しつつ、L&Eコーポレーションとは別の対策も提言、フューリーが次こそ奇襲を仕掛けてグランティードとベルゼルートを奪うと予測し、特殊マーカーで帰還先を探る策をほのめかす。一方、情報部の調べでは、セルドア・シウンがドイツ支社に足繁く通っていたと判明、第3開発部のフランツ・ツェッペリンが怪しいと告げる元帥。
・移動中のクロガネ、例の海域にまたも空間歪曲現象を観測し、急遽調査に。トロンベで単騎出撃したレーツェルの前に、この辺りには何かあるとデブデダビデが姿を現し、戦闘開始。
・3PPイベント発生。北西にゲートが開いて3つの輝く光点が現れ島に着地。時限転移装置のトラブルと嘆きつつ降り立ったハーケン・ブロウニングとアシェン、共に降りたゼンガー少佐に目的の新西暦世界である事を確認して安堵したものの、ゲートが閉じてしまい今度は自分達が放浪者の身に。
・外界からの干渉を調べると称してデブデダビデが怪しげな呪文によりマッドネット憑依機体を召喚。レーツェルがマッドネット接触を避けつつゼンガー少佐を回収するようクロガネに指示して、戦闘再開。
・5PPクロガネが目的地到着してイベント発生、SRポイントget。ゼンガー少佐と共にクロガネ格納庫に乗り込んだハーケン、当初は傍観モードだったものの、搭載されたゲシュペンスト・タイプH・ハーケンに「あの黒いメカは・・・ファントム!?やけにビッグだが、間違いない・・・!」と驚愕、アシェンが残されていたデータを確認してW00専用に開発されたPTX-002Cゲシュペンスト・ハーケンのレプリカと同定、「俺の名前が付いたゲシュペンスト・・・。この世界のミスター・ファントムってわけか」とほくそ笑み、「パーティーに、まだ間に合うかもな・・・!」と俄然やる気に。
・ダイゼンガーで先行したゼンガー少佐、威嚇するデブデダビデに「黙れッ!」「そして、聞けッ!我はゼンガー!ゼンガー・ゾンボルト!悪を断つ剣なり!!」と一喝。更にタイプHで出たハーケン・ブロウニング、さすらいの賞金稼ぎと自称し、エンドレス・フロンティアで共闘したアクセル達に「あの赤ワカメにブラック・ブーメランは元気かい」と言及しつつ、「このブラック・ゴーストは、元々俺のために設計されたマシンらしくてな。動かし方はわかるのさ。・・・昔からな」と不敵に嘯いて、人手は多い方がいいだろうと協力を約束、戦闘再開。
・雑魚殲滅後、ハーケンとゼンガー少佐は隣接、レーツェルは射程死角からデブデダビデを削り、8PPにHP55000割ってイベント発生、デブデダビデが腹減ったので見逃してやるとか嘯きつつ撤退し、戦闘終了。
・クロガネで合流し改めて経緯を聞いたレーツェル、アシェンがおかしな口調までラミアに似ていると内心考えつつ、ハーケン達が元の世界エンドレス・フロンティアに戻る手段はクロスゲートくらいしかなさそうと聞かされ、同行すれば鋼龍戦隊がいずれ封鎖されているクロスゲートに赴くかも、と共闘を提案。ハーケンは軽いノリで了承。
●第17話:髑髏の騎士
・桃園基地で合流を待つヒリュウ改。連邦軍の依頼を受けたシャイン王女もフェアリオン持参で向かってるとか。
・基地上空に突然、大阪と類似した空間歪曲現象が発生、光輪からクリスタルドラグーンとマッドネット憑依機体が出現。ヒリュウ改は基地を守って動かず、戦闘開始。
・3PP雑魚撃ち減らしてイベント発生。空間歪曲と共に基地上空に再び光輪が発生し、ダークブレイン幹部のスカルナイトが出現、宿敵ロアに目もくれずヒリュウ改を狙い撃ち、Eフィールドを抜いてメインノズルと空間転移装置に損傷。足を止められ窮地に追い込まれたヒリュウ改だが、間髪入れずハガネが指定座標にピタリと転移出現、リシュウ先生はじめ援軍出撃。
・コウタがクリスタルドラグーンと戦闘時セリフイベント、ロア達を倒す前にやることがあると独語するクリスタルドラグーン。
・4PP、武器4段改造のランページ・ゴーストとツインバード・ストライクを含むMBでクリスタルドラグーンに2万程度のダメージ与えてSRポイントget。
・4PP雑魚殲滅して戦闘終了、スカルナイト達は目的果たしたと嘯いて撤退。
・ヒリュウ改の空間転移装置は修理に最低3日必要と判明。そこへジャカルタから入電、デブデダビデが現れてラマリス多数を捕獲したとか。
・合流したシャイン王女に、ファンだったというメルアが感激。
・テスラ研からは龍虎王の他、グルンガスト弐式の1号機、2号機とも搬送されてグルンガスト勢揃い。前者は龍人機に組み込まれたパーツ新造でリストア、後者は別部隊からヨン・ジェバナ少尉の手配で回してもらったとか。
・アクアがハーケン・ブロウニングのファミリーネームにエクセレンとの関係を詮索するものの、アクセルに釘を刺されて断念。一方ラミアは、アシェン・ブレイデルが自分の原型にあたる戦闘用アンドロイドW7だと説明。(おれとハーケン、エクセレン・・・そして、アシェンとラミアが一堂に会するとは・・・レモン・・・貴様の導きだとでも言うのか)と感慨にふけるアクセル。
・デブデダビデがラマリスを捕獲して武器に使う可能性を示唆するロア、ダークアイアン・キャッスルは見つけられないし、デブデダビデが結界を張れば空間が歪められ容易に近づけないと説明。ヒリュウ改は修理に残り、ハガネはジャカルタへ向かって、残存するラマリスに博士の考案した作戦を試すことに。
・強化パーツ:テスラ・ドライブget。
・換装武器:ネオ・チャクラムシューター、ハイパー・ビームライフルS、ブーストハンマー、シシオウブレード、エナジードレイン、ウェポンブレイカーget。
・機体:龍虎王、フェアリオン・タイプS、グルンガスト弐式get。
●第18話:ランナウェイ・ゴースト
・T-LINKシステムやシュンパティア、サイトロン・システム適応者を集めたブリーフィングで、ジャカルタのラマリス討伐任務について伊豆のケンゾウ・コバヤシ博士から説明。ラマリス出現が人口密集地に限られる事から、住民の念や繁華街の残留思念、アインストや妖機人の特異なエネルギーなどを糧として増えるとの推測に基づき、強い念をぶつけてカーナ・タイプになったところへ更に強烈な念をぶつければ、吸収できず完全消滅するという仮説を検証するため、アルファ・チームとしてアヤ大尉が指揮。ヒリュウ改は空間転移装置修復のため残留、ハガネのみで作戦実施。
・念をぶつけるという事がよくわからないと戸惑うトーヤ達に、何かをイメージしてぶつけてみるとジョッシュが提案。肯定するリュウセイ、呪文のような言葉と共に光の剣をイメージして投げるのが天上天下念動破砕剣ことT-LINKソードだと解説。
・ラマリスを前に出撃したアルファチーム、アヤ大尉の指示で念を集中。自信を持てず戸惑うトーヤだが、騙されたと思って・・・とアドバイスを重ねるリュウセイに応じ、光の剣をイメージ。するとジョッシュ達のシュンパティアに再び反応があり、一部ラマリスがカーナに合体。最後の一押しになったトーヤは筋が良いとリュウセイとジョッシュが称賛しつつ、戦闘開始。
・北西にジョッシュ達、南西にはハガネ搭載したアリエイルやゼンガー少佐達を加速かけて突貫させ、2EP反撃で敵15機撃墜してイベント発生、SRポイントget。
・覚えのある気配を念動力者らが感知し、北東にアレス・ガイストっぽいエントリヒ・ガイスト出現、その念に引き寄せられたかラマリス3体が周囲に出現。「・・・成仏できなかった。おれと同じだな」と苦く呟くアクセル。イェッツト化が更に進んでいると見て取ったアリエイル、(ドゥバン・・・あなたはその中にいるのですか?)と唯一の同胞に想いを向ける。アリエイルに向かってくるらしいエントリヒ・ガイストを迎え撃って三つ巴で戦闘再開。エントリヒ・ガイスト周囲にはラマリス3体が毎ターン出現。
・6PP、エントリヒ・ガイスト囲んでHP4万ぎりぎりまで削りつつアーマーブレイカーとチャフグレネード当てて、改造Lv4ランページ・ゴースト&Lv1竜巻斬艦刀+闘志Lv1念動爆砕剣&Lv4TBSで撃破。エントリヒ・ガイストはあっさり撤退。
・6PPラマリス殲滅して戦闘終了。
・エントリヒ・ガイストの中身について、拒絶されたようで見えないと告げるアルフィミィ、自分を拒絶したのかと思い悩むアリエイル。
●第19話:セレンディピティ
・ラブルパイラのヘルルーガ・イズベルガ頭官、マルム・クイスード頭領長が隠していた心臓病で倒れたと発表、政治的空白を作らないため自分が代行を任されたと主張。発表を聞いていたジークとサリーだが、出奔したフェアリから以前聞いていた話と違うと不審に思うサリー。・・・この二人兄妹なのかと思ったら、単に親しい兄貴分なので「兄さん」呼ばわりしてるだけとか。紛らわしい・・・f(-_-;
・更に、ラブルパイラに幸福をもたらす英傑としてゴモウドッカ・ゴライクンルを紹介するヘルルーガ、未開で野蛮な地球人より文明的な星間国家ゾヴォークと交渉すべきと主張。襲撃してきたのを棚に上げての味方面に反発するジーク。
・クーデター成功の報を知らせるイラドーヤに、そもそもラブルパイラの開発責任者だったヘルルーガが最高頭官になって当然と主張するビルゴー、マルム頭領長は運良く継承順位に恵まれただけと吐き捨て、後は護衛官を始末するだけと言い放つ。一方、伊豆基地に運ばれたアリアードを追うべく、可能性のある8隻の内ハガネとヒリュウ改に狙いを絞るイラドーヤ。
・フェアリの記憶を刺激すべくモニター越しの会話を行うアキミ達だが、社員名簿への偽装掲載にも関わらず不審の念を募らせるアケミ。隠し通せないだろうと開示を提案するサイカに、上と掛け合ってみると応じるギリアム。
・ハガネ格納庫でドリフト・ウィングの起動実験に勤しむワン博士とジンプウ、ラマリスに似た何かに反応しているだけと推測し、大エネルギーの吸収あるいは変換システムとブラック・ボックスについて推論。そこへ突然の敵襲警報。
・ゼラニオ級が転移出現して機動部隊出撃、ハガネを中心に迎え撃つ鋼龍戦隊。敵指揮官イラドーヤが目当てのアリアード(ドリフト・ウィング)を1回目で引き当てるか運試しと嘯きつつ、ガロイカを突貫させて探りを入れるよう指示。その狙いを推測したカイ少佐とギリアム、ガロイカの最優先撃破を命じて戦闘開始。
・2PP、ガロイカ6機撃墜してイベント発生。ジーベ・ドライブの反応を検知したビルゴー、アリアードがハガネに搭載されていると確信。急がず一度引き揚げると言うイラドーヤだが、功を焦るビルゴーがアリアード奪還あるいは破壊と逸り、どうせ果たせないと見越したイラドーヤは傍観。
・正面から総員突貫して4PP雑魚殲滅、ビルゴーのゲイオス=グルードをHP2万強まで削り、改造Lv4ランページ・ゴースト&Lv0一撃必殺砲+Lv1竜巻斬艦刀&Lv4TBSのMBで余裕のオーバーキル撃破、SRポイントget。ビルゴーは逆上しつつも、イラドーヤに窘められておとなしく撤退。
・6PP、HP 27000弱まで削ったイラドーヤのライグ・ゲイオスに、Lv0一撃必殺砲&Lv1竜巻斬艦刀+Lv4ランページ・ゴースト&Lv4TBSのMBで撃破、戦闘終了。イラドーヤもあっさり撤退。
・半端な戦力で仕掛けてきた敵の意図を訝しむリシュウ先生達が、ハガネ艦内の何かをガロイカで探る事が目的だったかもと推測するなか、ジンプウが格納庫で関わっている何かかもと鋭く勘を働かせるアケミ。
●第20話:ギリアムの一手
・余談を許さぬ状況故に諜士とラースエイレムを用いた玉座機奪還作戦が必須と具申するグ=ランドン、「既に敢行しているものと思っていましたが」と牽制するシャナ=ミア皇女を「滅相もない」とはぐらかしつつ強弁。ヴォーダの門(クロスゲート)から現れるヴァウーラ(ルイーナ)を退ける事こそ我らが使命と強調する皇女、地球人にフューリーの存在を明かす頃合いと示唆するものの、凶暴で排他的な地球人は攻め込んでくるに違いないとグ=ランドンに一蹴され、搭乗者を生かしたまま連れてくる事を条件にやむなく作戦を許可。
・騎士アル=ヴァンと準騎士ジュア=ム、諜士ソ=デスを呼んだグ=ランドン、アイドリング状態のオルゴ転送基を同時に転移させ、ソ=デスがラースエイレムのステイシスフィールドで玉座機を転送基に近づけ、そのままガウ=ラ・フューリアへ転移させる作戦を命令。玉座機の搭乗者は生かしたまま連行、ベルゼルートは最早不要なので搭乗者ごと抹殺と命じるグ=ランドンに、しばし黙り込むアル=ヴァンだが、騎士として命令を受諾。
・次なるラマリス討伐のためデリーに向かうハガネ。復讐に流行りリオにつっかかるカルヴィナだが、個人で出来ることには限界があると自身の経験に照らして静かに諭すライ。
・自機に秘策のマーカーを仕込んだ多目的ランチャーを取り付けたギリアム少佐に、ラージ達がテスラ研での組み立て状況を報告。時間優先のため高性能のライトニングとエターナルでなく、安定して調整しやすいストライカー・フレームを2つ作成中で、汎用性不足を補う対処策も施すとか。
・デリーのラマリスを首尾良く殲滅した鋼龍戦隊だが、突如上空にフューリーの重力震反応、アル=ヴァンらが転移出現し、後退させる間も無くラースエイレムでグランティードが転送基近くまで持ち去られる。が、すかさずギリアム少佐がかねて用意のマーカーを打ち込み、転送先であるガウ=ラ・フューリアの座標を知られると気づいたアル=ヴァンが急遽転送を中止、「彼らはラースエイレムの対抗策を講じていたようだ。今からでは転移先の再設定が間に合わん」と指摘。更にトーヤが転送基を破壊。
・選択を迫るアル=ヴァンに、お前もジュア=ムもこの手で殺すとカルヴィナが怒りの絶叫を叩きつけて、グランティードが敵中孤立したまま戦闘開始。
・南西にイング&リョウトの凶鳥コンビとギリアム少佐&ベルゼルートを突貫させて雑魚とアル=ヴァンを引き付けつつ、MB主眼の主力は北から西へ回り込みつつ雑魚掃滅して気力上げ。トーヤは敵射程外へ回り込みつつ北から東へ合流目指し、防御主体で攻撃しのぐ。
・5PP雑魚殲滅後、MB用の援護陣形組みながらジュア=ムHP16000、ソ=デスHP24000程度まで削り、7PPまずソ=デスを改造Lv5ランページ・ゴースト&Lv0一撃必殺砲+Lv1竜巻斬艦刀&Lv5TBSのMBで余裕のオーバーキル撃破、ソ=デスは撤退。続けてジュア=ムを闘志Lv1暗剣殺&Lv0念動爆砕剣+Lv5ランページ・ゴースト&Lv5TBSのMBでオーバーキル撃破、ジュア=ムも撤退、SRポイントget。
・ウザ過ぎるアル=ヴァンは、囮のベルゼルートに防御させつつ引き付けて道路上に誘導、母艦囮にMAP兵器も撃ち切らせ、HP4万ギリギリまで削って囲み、改造Lv5ランページ・ゴースト&Lv0一撃必殺砲+Lv1竜巻斬艦刀&Lv5テンペスト・ランサーでMBしたものの、8千強不足して撃破できず・・・orz
・初手でギリアムにしてやられた時点で勝敗が決していたと歯噛みしつつアル=ヴァン撤退。深追いしようとするカルヴィナだが、それでベルゼルートを失えば本末転倒とカイ少佐に窘められてやむなく断念。
・ギリアム少佐の奇策を振り返る一同、アル=ヴァンが敢えて奥の手を使わなかった可能性をアクアが指摘し、カルヴィナとの過去故かもと推測するギリアム少佐。更にカティアが彼らにとってのタブーかもと指摘する傍ら、同じ手は通用しないとレーツェルが警鐘を鳴らし、抜本的対策は自分達に懸かっていると黙考するフィアナ。
・ジョッシュに連れられてカルヴィナに対したグラキエース、「あの男との対話を諦めるな」と告げ、ジョッシュ等と戦い仲間を失った自分は対話を拒んで得られるはずだったものを失う事を知っている、とぶっきら棒に諭すものの、カルヴィナは拒絶。
・ラブルパイラで上司のヴォートを問いただすジークとサリー、マルム頭領長の健康状態やゴライクンルとの接触、フェアリの脱走理由や手段等の不審な点を次々指摘、深まる疑問を解き明かす手段を模索。
●第21話:パフォーマーズ
・鋼龍戦隊のハガネからアリアード奪還を命じるヘルルーガ、ゴライクンルにこれ以上借りを作らず、親衛隊はラブルパイラ防衛に専念させるため、ヴォートの部隊に出撃命令、ジーベ・ドライブはゴライクンルとの取引材料でもある最重要機密だが予備が2基あるので必要ならアリアードは破壊せよと指示。ゴライクンルとの関係を知って逃亡したフェアリが地球側に情報提供したならマルムが持ちかけた和平交渉を蹴られたはずと訝しむヘルルーガとレジアーネ、フェアリが死亡して情報提供が不十分なのではと推測。ヘルルーガから事情を明かされているヴォート、鋼龍戦隊と共闘経験のあるジーク・アルトリート、サリー・エーミルに脱走者を演じさせてハガネに接近、隙を見て増援を転移で送り込む作戦を立案。
・前線のゼラニオ級でビルゴー、イラドーヤ、キナハらと合流したジークとサリー、演技を合わせて鋼龍戦隊に近づく策を練るものの、ジークは密かに「騎長は俺達に本当のことを教えなかった。しかも、こないだと今回の話じゃ、食い違う点がある」とヴォート騎長が抱きこまれている事をサリーに指摘、フェアリとアリアードこそ真相を暴く鍵と説き、「俺は事の真相を知らねえまま、ラットマの連中の捨て駒になって死ぬのは御免だ」と吐き捨てて、筋を通すべく鋼龍戦隊への寝返りを画策。
・統合作戦本部の命を受けた鋼龍戦隊は戦力を二分、ハガネが南欧方面軍と共にパリ奪還作戦に参加、ヒリュウ改は各地のラマリス掃討に従事。そのブリーフィング中に突然、ガディソードの機体2機が接近して接触を希望、取り急ぎヒリュウ改が対応することに。
・ヒリュウ改と接触し投降指示に従うジークとサリーだが、その意図を察していたキナハ率いるゾヴォーク部隊が直接転移出現、ビルゴー率いる本隊のハガネ襲撃に対する陽動も兼ねて裏切り者を処断すると宣告。「フン・・・お前らが本気で来るなら、かえって都合がいいぜ。下手な嘘をつかずに済むからな」と嘯くジーク、サリーと共に鋼龍戦隊に保護を願い出て、ドリフトウィングことアリアードが敵の狙いだと明かす。重要な手がかりが得られると判断したレフィーナ艦長、ジーク達の保護を命じて、ゾヴォーク部隊と戦闘開始。
・ジーク達はNPCで、北東から南西のヒリュウ改にむけて移動。
・ジーク達への攻撃部隊に足の速い精鋭を突貫させ、2EP被弾に備えて撹乱かけておく。キナハ本隊には育成遅れのスーパー系等で対処。
・5PP雑魚殲滅、キナハHP3万ギリギリまで削りつつ、精鋭合流。
・6PP、改造Lv5ランページ・ゴースト&Lv2竜巻斬艦刀+Lv0一撃必殺砲&Lv2ブラスト・ソードのMBで撃破して戦闘終了、ジーク達が無傷なのでSRポイントget。
・ハガネも首尾良く敵襲を凌いでおり、ヒリュウ改はジーク達を武装解除して受け入れ。
・保安兵を制したギリアム少佐、アキミ達と共にフェアリも同行させてジーク達と対面。再会に刺激されて記憶を取り戻したフェアリが「ええ、私はフェアリ・クリビア・・・ガディソードのアネクス人よ」とアキミ達に出自を明かす。
Comments