東京オペラシティのタケミツメモリアルで、上野耕平&阪田知樹の若手二人のデュオリサイタル。
日時をあまり確認せずに予約してたけど、近づいてみると平日昼だったのでビックリ。(@_@;
まぁたまにはいいか・・・?
とりあえず地元吉祥寺のスパ吉に、ランチタイム早々に駆け込んで、名物の極旨ミートソースと3種のきのこの鶏味噌パスタ たっぷりの青ネギのせを完食。
ランチタイムでサラダ付くのはありがたいけど、量が少ないと相方からは不満も。
でも、どれも美味しかったケド。(^^;
J.S.バッハ/ブゾーニ:シャコンヌ(ピアノ・ソロ)
J.S.バッハ:パルティータ イ短調BWV1013
〔原曲:無伴奏フルートのためのパルティータ〕(サクソフォン・ソロ)
ショパン:スケルツォ第2番(ピアノ・ソロ)
ドビュッシー:アルト・サクソフォンのためのラプソディ
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阪田知樹:アルト・サクソフォンとピアノのためのソナチネ
〔世界初演:上野耕平氏に献呈〕
リムスキー=コルサコフ/網守将平:熊蜂の飛行
シュルホフ:ホット・ソナタ
ブラームス/シフラ:ハンガリー舞曲第5番(ピアノ・ソロ)
ビゼー/山中惇史:カルメン・ファンタジー for サクソフォン
サックスだけのパルティータは、正直ちょっと微妙・・・上手い下手以前に、そもそも歌ってなんぼのサックスで、フルートで美しく囀るような曲は無理がある気が。(-_-;
ドビュッシーのラプソディは絶品。印象派ならではのたゆたうような美しいピアノに、切々と歌い上げるアルトサックスが絡んで、時にジャズっぽかったり。
休憩挟んで、阪田君のオリジナル。これまた何て綺麗な曲・・・!二人でCD収録してくれないかなぁ・・・(*´Д`*)
熊蜂の飛行は、まぁ超絶技巧。
シュルホフも、夜の酒場を連想させるような、ちょっとお洒落なジャズっぽさでカッコよかった。ナチスが退廃音楽とか忌み嫌うのもわかる気がする。
ブラームスは編曲が強烈で聞き応え満点。
そしてカルメンは、やっぱり名旋律の連続、さすがメロディメーカーの面目躍如。(´▽`)
終わったら結構お腹が空いていたので、オペラシティ2Fのル・パン・コティディアンでおやつ。
無添加プリンとチョコムース食べたけど、やっぱり美味しい。


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