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サイトウ・キネン@松本2日目

松本2日目。
朝食はホテル・ブエナヴィスタのカフェでバイキング。ベーコンエッグや各種パン、フルーツなど多様に取り揃え、どれも美味で満足、満腹。アレルギー持ちの連れも美味しく食べられ問題無し。

続いて10:00前から、FIFAクラブワールドカップのチケット購入にトライ。何と言っても今年はACミランが来日するので、生でカカのプレイを見られる機会。何よりマルディーニのプレイもいつまで見られるかわかんないし・・・
ネット予約で輻輳に1時間苦闘した挙げ句、近くのぴあ窓口で即とれたり。(-_-;

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お昼は散策がてら、和食とフランス料理のヒカリヤまでブラブラ歩いてみた。
入ったのは和のヒカリヤヒガシ。
もともと昨夜のオペラの後で夕食に狙ってたんだけど、ラストオーダー10:00のためオペラの後には間に合わず、結局断念したお店。
夕食は高そうだけど、ランチタイムはリーズナブル価格。

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幸い予約無しでも空席あり、2Fの閑静な個室に通された。
抑え気味の照明に、高い窓から差し込む一条の外光、その下に生けられた端正な生花。
広々とした個室はしっとり落ち着いた雰囲気で、ゆったりくつろげる。
店員さんももちろん和装、風情のある和の立ち振る舞いで、そこはかとなく雅な空間に。




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連れが頼んだのは昼箱膳.
お値段は1500円。
実は数量限定というのは後でサイト見て知ったことで、たまたま食べられたのはラッキー。



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自分が頼んだのは、信州ってことでもりそば。
値段忘れたけど普通にリーズナブル価格。
やっぱり本場だけあって麺が美味。


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デザートの特製ブランデートマトも美味。
トマトのブランデー漬けらしいけど、抑えた甘さがとても美味しく、甘いもの好きじゃない人にもお薦め。



午後はサイトウキネン野外コンサートへ行きたかったけど、交通事情で松本城へ。
何故か会場への松本駅からのバス便は1日4本ぐらいしかなく、イベントのための特別便もないらしい。
もう一つのメイン会場からはバス便いっぱいあったらしいけど、松本駅を中心に動いてるこっちとしてはどうしようもないし。
せっかくのイベントなんだから、移動手段は整備してくれよ・・・

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と言う訳で。
松本城目指してブラブラ歩いてる途中、偶然発見したアヤしいカエル。(^^;)
商店街のイメージキャラクターらしい。
カエル大明神とか祀ってあったりもしたのでアヤしいっちゃ失礼か・・・(^.^




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更に!
商店街抜けたあたりで遭遇した、やたらインパクトあり過ぎなフィギュア。
「ガマ侍」って・・・f(^o^;)
芸大デザイン科の寄贈だとか。
流石というべきか・・・?




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そして良いモノ発見。
飲み屋さんの店頭に居た巨大招きネコ。
何故か松本市街ではまるっきりネコ見かけなかったけど・・・
このコ一匹でお釣りが来そうな感じ。v(^-^;




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たどり着いた松本城。
お堀の上の鮮やかな緑と、青い空に映える天守閣・・・
空気もきれいで風光明媚。




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天守の前は広々した庭園。
晴天の下、鮮やかな緑に包まれて清々しい一時。
実は歩き疲れてダレてたのは内緒。(^.^;)




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天守閣を上っていく途中、眼下のお堀を撮ってみた。
幸い好天に恵まれたので、景色が明るくていい感じ。





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天守の中には、順路に沿っていろいろ展示が。
鉄砲と縁が深いのか、やたら色んな銃砲や弾丸がある。
この手のモノが好きな自分にとっては思わぬ拾いモノ。(^-^




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中にはランチャーらしき大物まであり、ちょっとビックリ。
戦国時代にこんなんあったんだねぇ・・・




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最上階からはなかなかの絶景。
狭い階段を一生懸命登って来た甲斐があった・・・(^-^




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同じく最上階からの絶景。
それにしても、今回は本当に好天に恵まれた旅でした。(^.^





この後、ゆっくり駅まで歩いて戻り、ちょうどいい時間で電車に乗って帰途へ。
夕食は吉祥寺でわらべ・・・
と思ったけど超満員だったので、トスカーナへ。
相変わらず何食べても美味しいけど、特にマリナーラが最高。(*^o^*)

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サイトウ・キネン@松本1日目

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念願のサイトウ・キネン・フェスティバル松本のため、特急あずさで松本訪問。
見るのは小澤さんが指揮するサイトウキネンオーケストラ、チャイコフスキーのオペラ「スペードの女王」。
本当はオーケストラのBプログラムも聞きたかったけど、金と暇の都合から断念。
やっぱり庶民にはかなり厳しいモノが・・・(-_-;

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少し電車が遅れたものの昼下がりには松本到着。
ホテル・ブエナヴィスタにまっすぐ向かってチェック・イン。
それから、まずは1Fのカフェで遅めの昼食。
農薬とか一切駄目なアレルギー持ちの連れ合いも問題なく食べられたし、味の方もなかなかで大助かり。(^_^
あと、1Fの
ゲストサロン
が便利。申し込みとか一切不要で、インターネット接続できるPCが気軽に使える。早速周辺情報とか適当に収集。

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それから、のんびり散策しつつ会場のまつもと市民芸術館へブラブラ向かう。松本駅から徒歩10分程度、ホテルからも大差無し。
ちなみに、ホテルのロビーには内輪向けっぽいサイトウキネンのインフォメーション掲示があった。結構スタッフや出演者の方々も宿泊してたらしい。
ちょうどホテルから楽器ケースを背負った男性2人連れが出て行くのとタイミングが合って、同じ方向にブラブラ歩いてく。もしや今日の出演者?!と思い、後でパンフレットの写真で確認したら、やっぱりそうだったみたい。途中でラーメン屋さんに寄ってました。(^^;

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会場は通路やロビーにたっぷりスペースとった超贅沢な造りで感心。
建物が大きい割にホール自体は小さめで、席は広めとこれも贅沢。
流石に都内でこれは造れないだろうなぁ・・・
宮本文昭さんや小澤さんのスチールが展示されててひとしきり記念撮影。
他にも、サイトウキネンの持ってないCD漁ったり、Tシャツ購入したりと結構忙しかった。

オペラ「スペードの女王」の物語は、主役のゲルマンが手段と目的はき違え、ギャンブルの魔力にとり憑かれ転落していく悲劇。誰も幸せになれず、救われないこと甚だしい。ヒロインのリーザもお嬢様育ちのせいか、男を見る目なさ過ぎ。唯一「スペードの女王」こと伯爵夫人はゲルマンの裏切りにキッチリ復讐を果たしてカッコよかったケド。(^^;
ちなみにカーテンコールは、撮影禁止にも関わらず何故かフラッシュの嵐。前に座ってた年配男性など、わざわざ服で隠すようにしてデジカメ撮影。あちこちでフラッシュ光るので「え?撮ってもいいの?なら私も・・・」みたいな会話も漏れ聞こえ始め、増殖する一方・・・拍手もしないで失礼だと思うんだけど。(-_-;

10:00過ぎの遅い夕食は、宿泊先14Fのダイニングレストラン。夜景は綺麗だし、食事はかなり美味しかった。アレルギー持ちの連れが問題なく食べられたのもポイント高し。やっぱり有機野菜とか無添加オイルとか、いい材料使ってるんだろうなぁ・・・
ただしウェイターさん、ウェイトレスさんの対応は今イチ。席に案内したままオーダー取らずに放置するし、声かけても手上げても脇目もふらず通り過ぎるし、頼んだビール出さずに延々待たせた挙げ句サラダ持ってくるし・・・まず飲み物だろう、普通。f(-_-;

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京都三泊四日・二日目(2)

京都の旅二日目、実相院に続いて下鴨神社へ。晴明様と直接つながりはないものの、晴明様の師匠筋にあたる賀茂氏と縁深い神社なので、やっぱり下鴨と上賀茂は外せないでしょ。

ちなみに下鴨神社への移動でちょっとしたトラブルがあった。2千円で二日間バス・電車乗り放題の観光チケット使ってバスやら電車やら乗り継いでたんだけど、バス乗り換えポイントでの降車時、チケットを機械に通したらエラーではじかれる。「ちょっと貸して」と言われて運転手さんに渡すと、ひっくり返して裏見たりしてる運転手さん、ポロリ・・・と落とした先が料金放り込むベルトコンベア。(@o@;
料金ボックスは車庫戻らないと開かない、と言われ、仕方なく終点までつきあって客全員降りてから、更に車庫まで同乗。事務所に持ち込んだ料金ボックスから観光チケット回収したものの、お昼時の貴重な時間を30分以上浪費。おまけに事務所で応対した上司らしきおじさん、一応口では謝りながらも横柄というかぞんざいというか・・・「まだ何か?」みたいな態度で、ちょっとムッときた。まさか運転手さんが落っことしてくれちゃったチケット、こっちが自分で落としたと思ってたんじゃないでしょうね?(-_-;
L061001_01 トラブったバスの車庫から、別のバスで停留所2つほど移動して、首尾よく下鴨神社へ。
L061001_02 着いたと言っても糺の森を抜ける参道が長いので、いまだ本社は見えず。参道に沿って流れてるのが瀬見の小川らしい。
L061001_03 鬱蒼と茂る糺の森に包まれた静謐な参道を抜けて行くうちに、何やら浮き世のあれこれが縁遠くなっていくような・・・派手に目をひかれるようなものはなかったけど、とても良い雰囲気でした。
L061001_04_1 正式名称は賀茂御祖神社。ご祭神は八咫烏に化身したこともあるらしい賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と、娘の玉依媛命(たまよりひめのみこと)。玉依媛命は更に、上賀茂神社のご祭神の別雷神を生んだので「御祖神社」なんだとのこと。親子3代に渡って上下の賀茂神社に祭られてるわけね・・・
L061001_05 流石に由緒ある神社だけに、落ち着いた雰囲気ながら立派な構え。糺の森の静寂に囲まれてるせいか、後で訪れた上賀茂よりも、もっと自然に根ざしたというか、原初的な威を感じたり。まさしく天津神に対する国津神のイメージ。
L061001_06 中をうろついてると大好きな須佐之男命を祭った社が!こういうのは本社と末社の間で摂社というらしい。神話的に直接建角身命と関係してる訳じゃないようだけど。「何でも柊」の伝承があるとか。
L061001_07 ところ変わって、今度は上賀茂神社。移動はバスで、さして不自由も無し。意外と動き易い街だなぁ・・・まぁ紅葉のシーズンだとこうはいかないんだろうけど。(^^;
鬱蒼と茂る森に囲まれてた下鴨とは異なり、上賀茂の参道はきれいに整備されただだっ広いオープンスペース。空が広くて開放感が素晴らしい。その分、人工的な空気ではあるけど、決して安っぽくはなく、やっぱしそこはかとなく神域の静謐。
L061001_08 なんか歌が刻んであったり。・・・読めませんケド。f(^_^;
公式サイトの説明によると、百人一首に入ってる歌らしい。
L061001_09 玉依媛命が川を流れて来た白羽の矢に感応して生まれた子が、天に昇って天津神となり、別雷神として祀られたのだそうな。下鴨と並んで洒落にならず由緒正しい神社らしい。
L061001_10 細殿と立砂。何でも神が降臨された神山を象徴するものだとか。きれいに整形された三角錐を依り代としてる辺りも、何となく天津神がもたらした秩序的雰囲気を感じたり。
L061001_15 立砂の由来を説明。神籬(ひもろぎ)と言うのですね・・・結構デカい砂の三角錐で、手入れが大変そう。(^^;
L061001_11 気のはやい紅葉が赤く色づいてくれてた!おかげさまで混雑必至の観光シーズン避けつつ、少しだけ秋の京都を先取りできた気分。v(^o^)
L061001_12 同じく、一足先に色づいた紅葉。夏の名残の緑と相まって、何とも言えない風情。(^-^)
L061001_13 本殿に続く楼門。中へ入ってみると、たまたま本殿・権殿に納められてる剣などの入れ替え時で、役目を終えた神具を見学できる本殿解説ツアーをやってたので参加。神主さんからご祭神・賀茂別雷大神のお話をうかがった後にお祓いを受け、本殿・権殿の目前まで入れてもらっていろいろ解説。その後、こじんまりした展示スペースへ移動して、先まで本殿内に納められてた剣や衣などが見学できた。今回の京都旅行はいろいろタイミングよくていい感じ。(^_^
L061001_14 化石化した樟にちなんで長寿になろう、という長寿橋。箸は買いませんでしたが。
L061001_16 境内あちこちに小さなお社が点在してたので、お参りしながらのんびり散策。穏やかな日差しの中で水と緑が綺麗でした。紅葉の季節は凄いだろうな、この辺・・・(*^_^*)
この日の観光はこの辺で切り上げ、四条方面へバスで移動後、のんびり河原町辺りを散策。夕食は、ぶらりと入った鰻屋さん「きっしょう」。とても美味しくいただけて、大満足でホテルへ。

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京都三泊四日・二日目(1)

二日目からはいよいよ観光本番。朝、早起きしてさっさと朝食を済ませ出発。
L060927_01 まずは朝イチで実相院へ。不動明王をご本尊とする由緒正しい門跡寺院。
L060927_02 実相院での一番のお目当てがこの石庭。オーボエの宮本文昭さんの和楽器コラボ超傑作「Japonesque」でアルバムジャケット等に使用されてたり、10月にゴンチチのコンサートがあったりと、何故か音楽と縁深かったり。
L060927_03 同じ石庭を少し違う角度から。あまりパッとしない天気のせいもあり写真はちょっと暗めだけど、実際に見ると枯山水の穏やかな風情にキリッと締まった静謐感もあって落ち着くこと落ち着くこと。観光らしい外人さん達も長居してくつろいでました。(^^
L060927_04 石庭奥の仏様をズーム。CaplioR3の光学7倍ズームはこういう時にありがたい。v(^.^
L060927_05 石庭から泉の庭園へ外廊下を回って行く途中。屋内撮影禁止ながら、この緑が床に映える「床緑」は大層美しうございました。(^-^
惜しむらくは、季節が秋なら「床紅葉」も見れたんだけどなぁ・・・今度は是非紅葉シーズン狙ってこようと誓ったこの日。
L060927_06 同じく外廊下の一角。少し薄日が射してきて光と緑のコントラストがいい感じ。
L060927_07 やがて目の前に泉を取り巻く緑の庭園が現れ、あまりの美しさに思わず「うわぁ〜・・・」と嘆声が。( ̄▽ ̄)
実相院のご案内によると「池泉回遊式庭園」というらしい。
L060927_08 上の写真の右側。秋には泉の周囲を紅葉が彩ると思うと・・・( ̄▽ ̄)
やっぱ紅葉の季節に再訪しなきゃ。
L060927_09 池の手前を彩る花々。紅葉や桜の季節でなくても十二分に魅せてくれました。
L060927_10 ここにも五芒を象る桔梗の花が。今回は晴明様をテーマとした旅なので縁起がよろしい。(^.^
L060927_11 庭に向かって左側から撮影。
L060927_12 再び右手側から。多少なりとも日が照ってくれたのも幸いして、晩夏の庭園を満喫できました。(^o^)
撮影禁止だった屋内の拝観も含めて実相院を満喫したら、次は下鴨神社へ。

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京都三泊四日・一日目

先日、京都でとあるコンサートがあったので、ついでに三泊四日で観光旅行。今回のコンセプトは安倍晴明縁の地&古札名刹巡り。・・・あまり縁の地は回れなかった気もするケド。(^^;
L060919_00 宿はもちろん、晴明邸跡と言われてる京都ブライトンホテル。最寄り駅から徒歩8分とやや遠めだけど、20分間隔でシャトルバスがまわってるし、歩いても京都御所の中立売門がちょうど目印になって分かり易いので、くつろぐための宿としては十分な立地だった。
L060919_01 ロビーは広々とした吹き抜けの明るい空間。中央はラウンジ、端には和洋レストランが並び、水と緑の気配が瑞々しい。高級感よりくつろぎやゆとりを優先した感じで好印象。
敢えて難を言えば、1Fレストランの味がちょっとアレだったかも・・・f(^^;
L060919_02 お部屋は全室インターネット利用可&浄水器要らずの地下天然水供給。空気清浄器と加湿器も備え、ベッドスペースとは別にリビングスペースがあるゆったりツインでくつろぎ度満点。(^-^ )
ちなみにバーでは「晴明&博雅」なるスペシャルカクテルがあったようなんだけど、今回は残念ながら飲み損ねたので次回の課題。(^^;


さっそく憧れの陰陽師、晴明様縁の地巡り開始ってことで、初っ端は一条戻橋
L060919_03 晴明様が十二神将を隠したってことでしか知らなかったけど、死者が蘇生しただの渡辺綱が鬼女と遭遇しただの、いかにもなエピソードが目白押しだったのね・・・(^^;
L060919_04 現在の一条戻橋は堀川通り沿い、バス停「一条戻橋」のすぐ近く。京都ブライトンホテルから西へ直進し、堀川通りに出たら北へ1ブロック程で到着、徒歩10分もかからなかった。やっぱり今回の宿の選択は正解。v(^-^
L060919_05 今となっては普通の橋でしかないけど、すぐ北側には柳の類がしなだれてちょっと幽玄な雰囲気も。何より、この下辺りに式神達が待機してたと思うとちょっとワクワクしたり。(^.^ )
L060919_06 関係ないけど、戻橋近くの民家の玄関先の・・・犬?豚サンかな?何にせよ、ちゃんとひもでつながれてるのが妙に可愛い。(^^;


次に堀川通りを北上して晴明神社へ。歩いて数分くらいだったかな・・・どうもこの辺一帯、かなり広い範囲が晴明邸だったらしい。
L060919_07 脇の駐車場には何故か案内看板が3つ並んでたり。(^^;
分かり易くていいけどね・・・
L060919_08 駐車場の向こう側には超アヤシ^H^H^H楽しそうな土産物屋さんが。何しろ"超強運を招く"そうだからスゴい。f(^-^;
L060919_09 そしていよいよ参道入り口へ。この日はあいにく小雨が降ってたけど、大降りにならなかったのは助かった。十二神将が気を利かせてくれたのカナ?
L060919_10 これは旅の最終日に再訪した折、外に掲げてあった由緒を撮影したもの。御祭神はもちろん安倍晴明様、一緒にお稲荷さんも祭られてる。晴明神社の境内案内によると「晴明公は稲荷神の生まれ変わりとの言い伝えから当神社に祀られるようになった」だそうで、食品安全、商売繁昌の信仰があるとか。しまった、食品安全の祈願をしてくればよかった・・・(-.- ;)
L060919_11 参道へ踏み入ると、復元されたちっちゃな一條戻橋が。しかも隣には式神まで!(@_@;)
欄干とかは以前に実際使われていたものらしい。向こう側には晴明神社公認の記念品販売所「桔梗庵」が。「桔梗開花しました」と貼り紙してあるのは、桔梗が咲く時期だけの特別なお守りがあるためらしい。
L060919_12 参道を抜けて境内へ。(で、正しいのかな?^^; )お天気に恵まれなかったのでちょっと暗めの写真になっちゃったけど、こじんまりした境内は凛と涼やかで落ち着いた雰囲気。
L060919_13 本殿向かって左に鎮座するのは立派な厄除桃。厄を撫で付けられるそうなので、ペタペタ撫で付けまくってきました。(*^-^*)
L060919_14 晴明桔梗印(☆)にちなんで境内には約1500株の桔梗が植えられているそうな。写真は最終日の再訪時、境内に咲いてた見事な五芒星×2。
L060919_15 こちらも再訪時、御祭神に失礼のないよう下がりめから撮った本殿。随所にあしらわれた桔梗印が、何かハイブリッド感を醸し出して不思議な魅力になってるような。
本殿右側の末社は齋稲荷社、産業振興と食品安全のご神徳があるそうな。
L060919_16 境内入ってすぐ右手にある晴明井。晴明神社の境内案内によると病気平癒のご利益があるそうな。千利休が茶の湯に使ったって話もあるようで、境内入り口左手の石塔にもそんなようなことが書いてあった。
L060919_17 これも再訪時、本殿右手からの撮影。写真奥、本殿向かって左には晴明公の有名なエピソードが絵付きで解説してあり、晴明神社の境内案内によると顕彰板と言うらしい。写真とってくればよかったな・・・
ちなみに絵馬舎で夢枕獏さんやら加門七海さんやらの絵馬が展示してあったのも嬉しかったかも。・・・顔出し看板はちょっと笑っちゃったケド。(^o^;
L060919_18 最後に「超強運」な土産物屋さんをのぞいてみた。中身は・・・まぁあんなモンでしょ。(^^;
なんで晴明様ネタなのに九字の書いてあるTシャツがあるのかは謎。陰陽道と密教のハイブリッド?道教系の九字じゃなかったしな・・・


この日は観光はここまででコンサートに。翌日は賀茂神社巡りへ・・・

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