ストーリーモードの三国終えてようやく晋へ。
●公孫淵の乱
・魏に背き燕王を称した公孫淵を討伐する司馬懿。
・凡愚の下らない乱に己が才を持て余すと嘆く司馬懿。
・魏は曹丕の後継者に恵まれず、蜀は大敗の傷を癒して引きこもり、呉はそれら動向を窺って動かず。
●蜀討伐戦
・好敵手なき世に居場所がないと魏の表舞台から身を引いた司馬懿、大将軍・曹爽が起こした無用の戦に次男の司馬昭を派遣。
・司馬懿の教えを受けたことがあると言う鄧艾、遠征軍の兵糧庫を狙う動きを読まれているので夜襲に備えるべき、と曹爽への進言を司馬昭に相談。
・お目付役の王元姫、司馬懿の真意は曹爽の器の見極めにありと見抜くものの、面倒だとボヤく司馬昭。
・警告を無視して兵糧庫急襲を命じる曹爽に、やむなく従う司馬昭、案の定奇襲された本陣にとって返し救助、友軍の退路確保へ。
・面倒だとボヤきつつ攻めるも退くも鮮やかな司馬昭の指揮を称賛する鄧艾、やはり司馬一族が混乱する魏の希望と期待。
●正始の変
・戦や政に飽きて宴と遊興に耽る曹爽。凡愚の先王を許す程心が広くないと嘯く司馬懿が遂に決起。
・曹爽の留守中に王宮を制圧、戻ってきた曹爽を捉えて引導を渡す司馬懿。
●蜀撃退戦
・曹爽と血縁の夏侯覇が粛清を恐れ蜀へ亡命して将軍就任、機と見た姜維が進攻開始、息子達に迎え撃たせる司馬懿。
・司馬師と司馬昭に追い詰められた姜維だが、諸葛亮に誓った仁の世への執念を叫びつつ、夏侯覇に引きずられるように撤退。
●王淩の乱
・魏の幼帝廃位を目論んだ逆賊、王淩を討つ司馬懿、呉の介入を警戒して速攻。
・顔色が悪いと案じる王元姫に休んでいられないと応じる司馬懿だが、次々と世を乱す身の程知らずの暗愚達に苛立つ・・・
●東興の戦い
・家族にも隠していた病で司馬懿が倒れ、司馬師を後継として指名。自信を示す司馬師に、せいぜい道を誤らぬことだと高笑いする司馬懿・・・最後までブレないなぁ。f(^.^;
・司馬一族の下で安定した魏、孫権や陸遜が病没して揺れる呉を攻める。
・司馬昭に緊張感がないと苛立つ諸葛誕だが、東西の城を両方攻め落とすと逸り立った挙句、丁奉の策にはまり川で分断される窮地に。
・分断されるリスクを悟っていながら面倒と諸葛誕への説明を怠った司馬昭を叱責しつつ、諸葛誕の救助に向かう王元姫。
・司馬昭の奮戦もあり無事に全軍離脱に成功する魏軍。
●合肥新城の戦い
・諸葛恪率いる呉軍に攻勢に、司馬師も援軍を率いて司馬昭らと合流、決戦へ。
・諸葛恪を追い詰めた司馬師だが、丁奉に割り込まれて取り逃す。
●第二次蜀撃退戦
・人心掌握のため敗戦の責は敢えて弟の司馬昭のみに爵位放棄の形で負わせる司馬師、父をさえ超える声望を得て、実権は魏帝をも上回る。
・未だ覇道の仁のと志ばかりを語る姜維ら蜀に鉄槌を下さんと迎え撃つ魏軍。
・蜀についた夏侯覇を涙を呑んで追い詰めた郭淮だが、割り込んだ姜維に後ろから射倒され絶命。夏侯覇も後退し、姜維に立ち向かう鄧艾。
・虎戦車による本陣奇襲を戻って撃退、敵を指揮する関索を撃破。
●司馬師襲撃
・司馬一族を受け入れる勢力と旧勢力に二分されつつある魏。兄の暗殺計画を耳にした司馬昭が警告に赴いたところ、刺客を誘うかのように独り悠々と散策する兄の姿が。
・司馬昭と共に刺客を一掃、最後の一人に顔を斬り付けられたものの生き延びた司馬師、天命は我にありと確信。
●毌丘倹・文欽の乱
・敢えて己を囮に反対勢力を燻り出した司馬師、暗殺に関与した帝を挿げ替えるものの、反発が更なる反乱を招く。
・反乱を制圧したものの、矢傷のため戦場に倒れる司馬師、全てを持っていた天才には天命のみが欠けていた・・・弟の司馬昭に全権を託して倒れる司馬師。
●第三次蜀撃退戦
・継承の隙をつき兵権を奪おうと魏帝が司馬昭を許昌に留めたものの、蜀の進攻もあり解き放たれる司馬昭。
・姜維を退けて声望を勝ち取り、天下の覇者として立つ司馬昭。
●第四次蜀撃退戦
・魏帝が諸葛誕をそそのかして暗躍、そして姜維も再び攻勢。鄧艾らに迎撃させる司馬昭、天下を乱す蜀こそ排すべき凡愚と見定める。
・功名心から強引に主導権を握る鍾会、夏侯覇を退けて増長。
・一方、姜維の不在に危機感を抱く鄧艾、姜維の陣発見の報に鍾会が危ないと動き出す。
・次々と鍾会の先を進んで罠を退け勝利に導く鄧艾、姜維を退けたものの、衰えないその執念が蜀さえ滅ぼすと危惧。
●諸葛誕の乱
・一触即発となった諸葛誕が遂に蜂起、やむなく討伐に向かう司馬昭、呉との連動に憤る。
・次々と呉の援軍を退け包囲を固める司馬昭。焦った諸葛誕は血迷い、民を城外へ出して兵糧節約を、と提案した配下を斬殺・・・(-_-;
・投降した敵を敢えて許し自軍に組み込む司馬昭、その器の大きさを見せつけられた篭城側は心を攻められ絶望・・・
・敵将を次々寝返らせ、開城させて諸葛誕を討ち取る司馬昭。
●皇帝蜂起
・遂に乱を終わらせ天下を統一する覚悟を定めた司馬昭に追い詰められ、魏帝・曹髦が武力蜂起。
・曹髦を弑逆した司馬昭、乱世を治めると誓う。
●成都攻略戦
・敢えて帝位につかない司馬昭、形骸化した戦を繰り返す蜀に引導を渡すべく陽平関へ。
・成都へ競って進軍する鍾会、夏侯覇を撃破して遂に討ち取る。
・同じく成都へ向かう鄧艾も、亡き父・諸葛亮の幻影を繰り出す諸葛瞻を撃破、遺志に囚われるなと諭しつつ進軍。
・自ら前線に出てきた劉禅、暗愚故報告ではなく自身の目で見定めたかったと司馬昭に告げ、余裕で全てを呑む王者の風格と評する。もっと前に会いたかったと笑んで応じる司馬昭、まずは劉禅を撃退。
・姜維を倒した司馬昭、速やかに開城して降伏した劉禅を暗愚どころではないと絶賛、互いの器を正しく知り敗北必至と見抜いて、余力を残して国を譲り民を流血から救ったと指摘。
・宴に劉禅を招く司馬昭、蜀の楽曲でもてなし、死者達の夢想に捕われない次の時代を開くと共に宣言。
・晋王即位の1年後に司馬昭は没し、息子が魏帝を倒して自ら帝位に。政変で力を失った呉も後に降伏、三国はことごとく司馬一族の手に・・・
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