SRWOGMD

スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズ(5):2週目:ノーマルモード:10〜話

第10話以降は基本的に1周目と同様なので大筋省略。

 

●第11話:惨劇の夜(後編)

・戦闘終了後、1周目で入手条件満たしてたサイリオン、ケルベリオン、ライグ・ゲイオスget。

●第18話:髑髏の騎士

・雑魚1機残して、スカルナイトは防御一辺倒でやり過ごし、クリスタルドラグーンを四方囲みつつHP37000程度まで削り、アルフィミィ&マイとショウコの期待併用してレーツェルの大激励×2で気力確保、武器改造Lv5の一撃必殺砲&竜巻斬艦刀&ランページ・ゴースト&TBSのMBでクリスタルドラグーン撃破、戦闘終了、SRポイントget。

●第23話:トゥー・デコイズ

・1周目はパリルートだったので今回はカラチルートへ。

・インドのヒンダン基地に到着したヒリュウ改、スペースノア級ドックがないのでTD滞空したまま空中補給。

・隊長格を召集してブリーフィングするレフィーナ艦長、まずレフィーナ支隊機動部隊の指揮をキョウスケ・ナンブ中尉に委ね、レーツェル達も賛同。

・作戦目的地のカラチでは、かろうじてラマリス群を封じ込めたまま膠着状態となり、外周部の住民避難も未完了。上空へ直接空間転移してラマリス掃討と説明するレフィーナ艦長だが、基地上空にダークブレイン残党の転移光輪が出現、早速迎え撃つレフィーナ支隊。

・光輪からラマリスが転移出現、更にスカルナイトが現れ鋼龍戦隊を挑発しつつ戦闘開始。(・・・ほな、試させてもらうで)と独白するスカルナイト。

・雑魚撃ち減らすとイベント、スカルナイトが(・・・何や、あいつら。化けよらへんやんけ。あのスカタンの読みが外れたんか?)と独白、仕方ないので足止め専念と方針転換。

・足の速いレオナのズィーガーリオン等を突貫させて反撃で撃ち減らし、2PPラマリス掃滅してSRポイントget。

・スカルナイトは道路へおびき出して囲み、HP39000ギリギリまで削りつつ、期待併用の脱力で気力も下げ、大激励等で気力確保して、武器改造Lv5ランページ&Lv4竜巻斬艦刀&闘志Lv5オーバーカイザーソード&Lv5麒麟でどうにか撃破、戦闘終了。

・(ふん・・・こら、クリ公もスカ引かされとるやろな。ま、今日は軽ぅあいてするつもりやったし)と独白したスカルナイト、勝負は預けると嘯いて撤退。

・ラマリスがカーナに融合しなかった理由について、「ここは、他の都市ほど負念が淀んでおりませんの」と指摘するアルフィミィだが、ならスカルナイトの真意は何だろうと訝しむコウタ。そこへカラチのラマリス集積地にデブデダビデ出現の報がもたらされ、スカルナイトも囮だったと指摘するショーン副長。急遽部隊を収容して空間転移を敢行するヒリュウ改。

●第24話:カラチ解放

・市街地で苦戦しつつも何とか踏みとどまって戦う連邦軍に、迫るデブデダビデ。そこへヒリュウ改が駆けつけて機動部隊出撃。突然ラマリスが反応してカーナに融合し、都合がいいと冷笑したデブデダビデが怪しげな呪文で光輪を開いてラマリス・カーナをどこかへ転送。1体ずつしか転送できなくて面倒と苛立つデブデダビデを阻止すべく、連邦軍を庇いながら戦闘開始。

・連撃持ちを加速併用で雑魚散らしながら突貫、2PPラマリス・カーナを回収前に掃滅。獲物を横取りされて怒りの叫びをあげるデブデダビデだが、「ぐふふ、今回で色々とわかったぞぉ!それだけでも大きな収穫だぁ!」と嘯いて撤退。・・・あ、逃げられた。orz

・3PPラマリス掃滅して戦闘終了。

・デブデダビデらの目的をラマリスの戦力化に向けたカーナ融合条件検証と推測するレーツェル達に、この地に長期に渡りこびりついてきた負念が急激なカーナ融合をもたらしたと推測するアルフィミィ、単なる戦力増強ではないかもと示唆。同じくラマリスを活性化させると思われるアレス・ガイストがダークブレイン残党に狙われるのではと内心懸念するアリエイル。

●第25話:アル=ヴァンの真意

・このままでは地球人の疑念を募らせるばかりと憂慮するシャナ=ミア皇女、事実を開示し協力してヴォーダの門に対処すべきとの判断を示すものの、ダ=ニーアとグ=ランドンは劣等種たる地球人との協力など先帝のご遺志に反すると言い張り、父は先住民の地球人を尊重していたからこそ干渉を禁じたのだと指摘されると、早期に支配しておくべきだったと言い放つ。・・・をい先帝のご遺志はどうした。(-_-#

・地球にたどり着きヴォーダの門を封印できたのは創世神フューレイムの導きあるいは大いなる運命の力と示唆するシャナ=ミア皇女だが、グ=ランドンは先帝の類稀なる力故と言ってみたり、紛い物でもできたことなら建造中のズィー=ガディンでそれ以上にできると言い張り、何ら客観的根拠なく皇女の意思を完全否定。・・・どっちが主君だ。凸(-_-#

・確実な玉座機奪還のため2機によるラースエイレム使用を進言するダ=ニーアに、貴重なエイテルムはこれ以上浪費できないときっぱり拒むシャナ=ミア皇女、騎士団に任せろと言うグ=ランドンにアル=ヴァン・ランクスを名指し、地球人と事を荒立てず奪還せよと命じる。この期に及んで不可能と内心嘲笑するカロ=ラン。一方グ=ランドンは、アル=ヴァンの真意を見極める良い機会と黙考して承諾。

・随行を強く望むジュア=ムに待機を命じるアル=ヴァン、最悪の事態を想定して有望な若手の前途を閉ざしたくないと説明するも、納得しないジュア=ムは勝手に(俺を次の作戦に参加させない理由・・・やはり、あの女か?)と邪推。・・・をい騎士にその下劣な発想な何だ。凸(-o-#

・哨戒任務を前にしながらフューリーについて思い悩み食が進まないトーヤ、いざという時のためちゃんと食べてしっかり休めとカチーナから叱咤され反省。

・シフトを繰り上げて哨戒任務出撃を申請したカルヴィナ、上の了解を得たと告げるキョウスケとエクセレンのいつもの夫婦漫才に、かつてのアル=ヴァンとの関係を思い出しかけて自戒。一方、上が許可した理由をパリ解放作戦からフューリーの目を逸らすためと推測するキョウスケ達。

・グランティードとベルゼルートが哨戒任務に出た途端、重力震反応と共にアル=ヴァン率いるフューリー部隊が転移出現。狙い通りとほくそ笑むカルヴィナ、「あいつとの縁は今日、ここで断ち切る」と断言。フューリーの奥の手使用条件を見極めるためグランティードを後退させずヒリュウ改直衛に残すよう命じるレフィーナ艦長、カルヴィナには敢えて遊撃を許し、あわよくばアル=ヴァンから情報を聞き出せると期待。(酷な判断をされますな。しかし、それでこそです)とその成長ぶりを内心称賛するショーン副長。

・後方固定のグランティード死守をキョウスケが命じ、アル=ヴァンを手ずから討つべしとカルヴィナ少尉が気炎を上げる傍ら、(あの人に、フューリーに捕まるのは嫌・・・だから、カルヴィナさんからどう思われようと、私はサポートする・・・答えを得るために)とメルアも静かに決意を固めて、戦闘開始。

・2PPイベント発生。個別通信してきたアル=ヴァンに応答するカルヴィナ、こうしてまた会えて嬉しいと告げ、「アリー・・・アリスター・リンクスという男は、あたしの全てだった」「だから、全てを懸けてアル=ヴァン・・・お前を殺す。このあたしの手で・・・!」と殺意を剥き出す。誤解があるといいかけたアル=ヴァンだが、カルヴィナの叫びに遮られて届かず。トーヤがサイトロン・システムを介してカルヴィナの怒りを感じる中、言葉での説得を諦めたアル=ヴァンが戦う覚悟を固めて、戦闘再開。

・グランティード近くの雑魚から距離をとって大きく回り込みつつ進軍、前進してきた雑魚を削っておきグランティードで撃破して3PPに5機撃破、SRポイントget。

・アル=ヴァンがカルヴィナと戦闘時セリフイベント。残された時間は少ないと説得を試みるアル=ヴァンだがカルヴィナは聞く耳持たず。

・雑魚殲滅後、カルヴィナ囮にして道路に出てきたアル=ヴァンを包囲、HP37000程度まで削ってから、武器改造Lv5のランページ&竜巻斬艦刀+闘志オーバーカイザーソード&8710で撃破、戦闘終了。

・半分の戦力で自分を追い詰めた鋼龍戦隊の底力に慄くアル=ヴァン、もしガウ=ラ・フューリアに侵攻されたらそれすらあの男に利用されると憂いて(だから、私は・・・彼女に真実を・・・)と独白しつつ離脱。

・単騎で深追いしたカルヴィナ少尉だが、動きを読まれて正面から組み付かれる。「聞け、カリン。アシュアリー・クロイツェルを襲撃したのは私ではない」と改めて告げるアル=ヴァン、アシュアリーでの計画はフューリーに新たな未来をもたらすためのものだったと説明、ヴォーダの門とそこからもたらされる災厄が全ての発端と続け、「何としてもグランティードを取り戻さねばならない。そして、私は君も・・・」と言いかけたところへ、突然上空から両機の狭間へ狙撃。

・「そこまでよ、アル=ヴァン」と告げるフー=ルー、グ=ランドンの撤退命令を伝え、説得のため真実を教えていたなら大逆罪と指摘、従わねば部下達にまで累が及ぶと追い詰める。やむなく歯がみしつつ撤退するアル=ヴァン。

・「私は此度の作戦で貴様を試していたのだ」と告げるグ=ランドン、玉座機奪還より地球人との接触を優先させたと糾弾し、カルヴィナへの個人的感情の存在を潔く認めたアル=ヴァンをエ=セルダと同じと批難しつつ謹慎を命令。

・一方ヒリュウ改では、カルヴィナ少尉とアル=ヴァンの交信記録を確認したレフィーナ艦長とレーツェルが、フューリー内にアシュアリー・クロイツェルを襲撃した者達と阻止しようとした者達がいる可能性を指摘、エ=セルダやアル=ヴァンが後者であり、もしかしたら地球人かもと憶測。

・あくまでアル=ヴァンは信じないと言い張るカルヴィナ少尉、計画やベルゼルートについても何も知らないと言い捨て、サイトロン・システム起動のため呼ばれたカティア達と大差ないと指摘。

・オペレーション・トリオンフは成功してパリ解放達成、アビアノ基地で補給するハガネと合流することに。

●第30話:砂上の結界

・2周目のルート選択はバラルの園。

・バラルの園の跡地に到着した鋼龍戦隊、あったはずの巨大な窪みも発見できず、コンパチカイザーが探査に出撃。更に龍虎王が警戒を強め、クスハは妖機人プラントの類を地中に感知しているのではと推測、同じく探査に出撃。

・コンパチカイザーがバリアらしきものを探知、妖機人やマッドネットに操られたPT、AM等が出現し、機動部隊出撃。ハガネは結界を破るためバスターキャノンチャージ中で動けず。

・ハガネ周辺に直衛部隊を残して突貫、3PP敵撃ち減らしてハガネの東西に敵増援出現。

・5PP敵掃滅して戦闘終了、ハガネ被弾なしでSRポイントget。

・射線上に現れた敵増援を巻き込んでハガネのトロニウム・バスターキャノンが結界に炸裂!

●第31話:負念の金字塔(前篇)

・結界を敵ごと消しとばした後に現れたのは巨大なピラミッド。直ちに突入をと進言するギント艦長だが、統合参謀本部に指示を仰ぐとマイルズ総司令が言い張り、やむなく機動部隊は即応待機。

・デブデダビデが雑魚大量に連れて姿を現し、予想外だがむしろ好都合と口を滑らして、突入は禁じられたまま戦闘開始。

・2PP敵撃ち減らしてイベント発生。突入を禁じられて勢いを欠く鋼龍戦隊に、時間稼ぎに好都合と内心ほくそ笑むデブデダビデ。一方、命令違反で突入も辞さぬ勢いで逸り立つコウタに、「後顧の憂いを断つためにも、デブデダビデは倒さねばならん。責任は俺が取る。各機、全力でかかれ!」と檄を飛ばすカイ少佐。o(^-^)

・ピラミッド両翼の雑魚は防御一辺倒で固いので、ALLでそこそこの火力を回しつつ、雑魚殲滅しながらピラミッド中央に突貫、デブデダビデ削りつつ6PP雑魚殲滅。

・デブデダビデが一回HP回復するけど気にせず削って6PP撃破可能にしたけど、難易度調整のため少し待ってSRポイント見送り、撃破して戦闘終了。

・デブデダビデはダークブレイン様ぁとか叫びながら爆死。・・・してなかったけど、実は。orz

・統合参謀本部から内部調査の命令が届き、突入開始する鋼龍戦隊。

・ダークアイアン・キャッスルに潜むスカルナイト、地上で見張っていたクリスタルドラグーンと通信、デブデダビデの独断専行を貶しつつ、ダークブレインのため器だけでも引き上げるよう指示。

●第32話:負念の金字塔(後篇)

・ハガネは外で待機、ヒリュウ改は突入。

・内部の空間には多数の培養ポッドに収められたラマリス・カーナ、中央には祭壇のような何か。用途不明ながら危険を感じ破壊を進言するレフィーナ艦長だが、統合参謀本部の指示を仰ぐと言い張るマイルズ総司令はまたも待機を命令、即時破壊可能な布陣さえ禁じられる。(-_-#

・突然上空からクリスタルドラグーンが飛来してピラミッドに突入、デブデダビデの実験成果を守ると宣言。ロアの助言もあり独断でカーナを破壊するとコウタが宣言、カイ少佐も黙認してクリスタルドラグーンと戦闘開始。

・1PP総員突貫、2PP激励かけたSRXが熱血等併用してクリスタルドラグーンHP6万台まで削り、コンパチカイザーが目標地点到達してイベント発生、SRポイントget。

・活性化したラマリス・カーナが融合し、中央に巨大な異形ラマリス・イーダ出現、実験成功と喜ぶクリスタルドラグーンにも攻撃した上、周囲にラマリスを多数召喚。流石にこれ以上見過ごせないとレフィーナ艦長が強く進言、やむなくマイルズ総司令もラマリス攻撃を許可し、戦闘再開。

・4PPクリスタルドラグーン撃破してイベント発生。最奥に空間歪曲現象発生してスカルナイト出現、ラマリス・イーダとクリスタルドラグーンを連れて速やかに転移撤退。残存ラマリスと戦闘再開。

・6PPラマリス殲滅して戦闘終了。

・初動の遅れからダークブレイン残党を利してしまう結果になったかと悔いるレフィーナ艦長。一方、統合参謀本部からは今頃になって攻撃許可が伝えられ、内心で失態の釈明を模索するマイルズ総司令。

・ギント艦長がバラルの園地下の調査を意見具申、デブデダビデが妖機人を使役していた事からプラント残存の危険性を指摘。またも参謀本部の指示を仰ごうとするマイルズ総司令だが、流石に懲りたのかそれでは遅いと思い直し、自身の権限で許可すると決断。即断に感心するテツヤ副長が地下調査に適した虎龍王とグルンガスト参式を推挙。

・ブリットらが地下調査を終えて帰還、激しく損傷した格納庫と数十体の妖機人残骸を発見したものの、超機人の残骸は皆無、負念も感知できず。ブリットは負念をラマリスに吸収させ巨大ラマリスを育成することが目的だったのではと推測。

・統合参謀本部から入電、急行中の第13特殊作戦PT部隊にバラルの園跡地の調査と警備を引き継ぎ、伊豆基地へ帰還せよとの命令。そこへ戦闘と思われる熱源を感知、急遽確認に向かう鋼龍戦隊。

●第33話:草燃ゆる

・荒野を強行偵察用PTで疾走するセレーナ&エルマとアルバーダ、はぐれたチーム・ジェルバ本隊は正体不明の何者かと戦闘中。

・周囲に高熱源体が突如出現、光学迷彩を解除したゴラー・ゴレム隊に包囲され死地に陥るセレーナ達、既に本隊が壊滅したのではと懸念しつつ、手薄な3時方向へ突破を試みる。一方バルシェムを率いるスペクトラは、「あれに触れようとする者は、全て抹殺する」と宣言して、前半戦開始。

・1PP終了時セリフイベント。殿を買って出たアルバーダは踏みとどまって動かず、先行したセレーナに急かされても「言ったろ、俺はバックスだってな。お前は突破口を切り開け」と促す。弱気になったエルマを叱咤するセレーナ、「私達はヴォルクルスやメッケンノーザと戦って生き残った。今回だって、そうよ」と発破をかけつつ突貫。

・1EPアル被弾でセリフイベント。被弾を重ねるアルを案じ足を止めるセレーナだが、アルは「進めってんだよ!俺もここでくたばるつもりなんざねえ!」と叱咤しつつ、(そうだ、セレーナ・・・お前を逃すまではな!)と独白。(;_;)

・3PPセレーナ目的地到達で前半戦終了、SRポイントget。

・続けて離脱しようとするアルバーダだが、スペクトラの猛追に大破、「こ、これは・・・もう・・・無理、か・・・」と呟き、「仇討ちなんざ・・・いら・・・ねえぜ・・・割り・・・切れ・・・任務は、任務・・・ふ、復讐は・・・何も・・・」と言い残して機体ごと爆死。

・絶叫するセレーナに、スペクトラが通信で「・・・残るはお前だけだな?」と挑発、本隊も既に全滅させたと示唆。激怒するセレーナだが、「ここでセレーナさんまでやられてしまったら、チーム・ジェルバは本当に終わってしまいます!」とエルマが必死に説得、歯噛みしつつ離脱。

・逃げ切る目処が立ったのに何故か速度を落としたセレーナ、単騎で追いついたスペクトラが「なるほど・・・私だけを引き離すつもりだったか」と苦笑。機体スペック上勝ち目がないと説得を試みるエルマだが、「あいつはアルを!私の仲間達を殺した!この悲しみと怒りを、どうしろって言うのよ!?復讐以外に、この想いを精算する方法があるの!?」と号泣するセレーナ、「私は、あの女を絶対に許さない!この手で殺してやる!!」と宣言して、スペクトラと差しで後半戦開始。

・閃きかけて距離を取りつつ時間を稼ぎ、3PPイベント発生。敵後続合流まであと30秒と警告するエルマだが、勝利を確信した隙を突くと覚悟を決めたセレーナ、勝ち誇って突進するスペクトラに捨て身で突貫、機体頭部と左腕を犠牲にして組み付きコクピットを直撃!が、惜しくもスペクトラには届かず・・・

・仮面が外れてしまったスペクトラ、露出されたコクピットで「私の素顔を見たなぁぁっ!!」と絶叫、セレーナのゲシュテルベン改にとどめの一撃を加えたものの、自機もコントロール不能に。そこへ第13特殊作戦PT部隊のリェータとヴェスナーがゲシュテルベンで駆け付け、大破したセレーナ機を確保。

・ゴラー・ゴレム後続も合流、自機が擱座したスペクトラは、残敵殲滅を命じつつ、アイン・バルシェムに自機を回収させて自身も撤退。

・一方で西側に鋼龍戦隊も到着、ヴェスナーが第13特殊作戦PT部隊ヴェスナー・スケリット大尉とリェータ・ウィーバー少尉と名乗り、保護した赤いゲシュテルベンは第5特殊作戦PT部隊チーム・ジェルバ所属でパイロットは重症と報告。カイ少佐がヴェスナー達を後方のハガネに後退させ、ゴラー・ゴレム残敵と後半戦開始。

・総員突貫して3PP敵全滅、後半戦終了。

・ハガネに着艦したリェータ、L5戦役のオペレーションSRWで鋼龍戦隊に救われた事があると明かし、ヴェスナーも北京でエアロゲイターと戦闘時に鋼龍戦隊に救われたと明かす。そこへ駆けつけたヨン少尉が封印戦争の戦友セレーナの安否を問い、重症で集中治療室と聞いて顔を曇らせるものの、「彼女は悪運が強いと思うよ。告死鳥の羽音を聞いても生き残ったんだから」とヴェスナー、「ゲシュテルベン乗りはそう簡単にくたばらないよ。あたし達もそうだったからね」とリェータに慰められる。エルマも損壊、他のチーム・ジェルバ隊員も安否不明で、取り急ぎ集中治療室へ向かうヨン少尉。

・パリの統合参謀本部では、クロスゲート・バースト予兆を観測し戦力を宇宙へ集結、伊豆基地へ帰投中の鋼龍戦隊にも補給後直ちに向かうよう命令。

・カイ少佐がヒューゴを連れてヴェスナーらと再会し近況共有。以前は第3特殊作戦PT部隊に所属していたと名乗るヒューゴ、「第3・・・クライウルブズだね」と察したヴェスナーに、自分が最後の生き残りと告げる。どこかで会った?と首を傾げるリェータ、ヒューゴは面識なかったものの、アビアノ基地で身を潜めていた際にクライウルブズを見かけたものと察するヴェスナー。

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スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズ(4):2週目:ノーマルモード:1〜9話

1周目ビギナーズモードでまったり終えたので、2周目をノーマルモードで開始。SRポイントは控えめに。

 

●プロローグ

・エ=セルダ出奔は1周目同様。

・偽装のためゾヴォークの機体でアシュアリー襲撃したソ=デス、民間人虐殺をつまらない任務と言い放ち、駆けつけたエ=セルダと戦闘開始。

・不屈かけつつ突貫、雑魚掃滅後、4PP反撃でカロ=ラン撃破して戦闘終了。

・負傷したままカティアとメルア救出して地球へ向かうエ=セルダ。

●ルート選択

・エ=セルダを追ったアル=ヴァン、アシュアリー・クロイツェルの惨状に立ち竦み、破壊痕からグランティード以外の何かによる攻撃と推察。そこへ総代騎士から通信が入り、襲撃したのはゲストの機体と言いくるめつつ、無断出撃を咎めて帰還を命令。

・そこへカルヴィナとテニアのベルゼルートが試験飛行から戻り、居合わせたアル=ヴァンに彼とは知らず「応えろ!やったのは、お前か!?」「お前が、アリー達を殺したのか!?」と問い詰める。無言で飛び去るアル=ヴァンを追撃しようとするカルヴィナだが、皆死んだと告げられたテニアが意気阻喪すると同時にベルゼルートがパワーダウンして擱座。

・ルート選択:宇宙ルート

●第1話:ホワイト・リンクス

・父母や友人の死に動転して泣き続けるテニアに業を煮やしたカルヴィナ、ここにいると危険との勘に従い離れようとするものの時既に遅く、連邦軍に偽装したジュア=ム率いる騎士見習いが出現。アシュアリー・クロイツェルのテストパイロットと名乗るカルヴィナ、自機を「ベルゼバイン」と呼称し、「ベルゼルートではないのか?」と思わず突っ込んだ兵士に、極秘なので軍にテスト飛行プランは提出していないと告げ、「なのに、何故、あんたはこの機体の正式名称を知っているの?」と糾弾。

・鹵獲は無理と諦めたジュア=ムらが攻撃開始。出力が上がらず応戦を躊躇するカルヴィナだが、「あいつら・・・許せない!!」とテニアが怒りに燃えるや、呼応してベルゼルートの出力が上がり、応戦を決意。更に「・・・オルゴン・エクストラクター、安定稼働確認。サイトロン・リンゲージ率、許容範囲」と静かに告げるテニア、驚くカルヴィナに「さっき、サイトロン・システムが起動したの。それで、使い方がわかる・・・頭に入ってくる・・・」「あたしが・・・サポートするよ」と言って、戦闘開始。

・とりあえず加速、集中かけて突貫。

・3PPイベント発生。イルム中尉率いるPTXチームが駆けつけて双方に戦闘停止命令。所属を名乗ったカルヴィナだが、引けない訳があると戦闘続行を強行、PTXチームも連邦軍を偽装する敵と戦闘再開。

・SRポイントはスルーして、5PP最後にジュア=ム撃墜し戦闘終了。ジュア=ムは敗北を機体のせいにして撤退。

・追撃しようとするカルヴィナだが、「力づくで止めることになるぜ、ホワイト・リンクス」とイルム中尉に警告されて断念。

・輸送機に同行したカルヴィナ、DC戦争やL5戦役で活躍した美人で凄腕のエースと紹介されても「エースの話なんて、他にもたくさんあるでしょう。よく覚えていたわね」とクールに対応、美人だからだろうと独白するリオ。

・事情を聞かれるカルヴィナだが、テニアを乗せていたのは命令されただけで理由不明、サイトロン・システムがセッティングされていたようだが詳細不明、ベルゼルートはアシュアリー・クロイツェルの極秘開発における試作1号機と答えつつ、先に逃げた灰色の機体(アル=ヴァン)が襲撃者と決めつけて怒りを燃やす。

・鋼龍戦隊への同行を求められたカルヴィナ、軍艦の方が情報収集しやすいかもと思案しつつ同意し、(アリー、みんな・・・仇は、必ずあたしが討つから・・・)と心に誓う。

●第2話:厭客再来

・PTXチームがハガネに帰還するやマイルズ戦隊司令から出頭指示。月面で遭遇したアンノウンとの接敵リスクを考え、新編成での完熟航行中止を進言するテツヤ副長、せめて第二種戦闘配置命令をと申し出るも、強大な力を有した鋼龍戦隊を強固に統制するためにこそ新司令官が派遣されたのだと注意喚起し、対応は司令判断を待って保留。

・リオ搭乗の赤いエクスバインにはしゃぐリュウセイだが、マイはアンテナ形状の違いを見抜いて指摘、「実はあれ、ダミーなの」と苦笑するリオが、高性能通信モジュールとエアデータ・センサーの試作品を取り付け予定だったのに納期繰り上げで見送られたとボヤく。

・非念動力者にも一部念動兵器を使用可能とするAPT-LINKシステムも搭載、イルム中尉によるテスト結果は良好。エグゼクスバインもT-LINKシステム再調整でイング以外が搭乗可能に。

・カルヴィナを連れてマイルズ戦隊司令に面会するイルム中尉だが、独断による現場急行、月面管区に引き渡さずカルヴィナを連行と、越権行為を咎められる。月面管区と統合参謀本部には自分から報告したと告げる戦隊司令、カルヴィナに居住ブロック内での軟禁を命じ、民間機による不法戦闘の禁止を一方的に言い渡す。

・リン達に案内されて一足先に食堂にいたテニア、異様な健啖ぶりを発揮してイルム中尉がドン引き。愛称のテニアで呼んでと言われ、「じゃあ、カルヴィナは?カリンと呼べばいいのか?」と何気なく口にしたイルム中尉だが、「ッ!?」と形相を変えられて驚愕、思い詰めた表情で「・・・その呼び方は止めて。絶対に」と念を押すカルヴィナに、(やれやれ、こっちも根が深そうだな・・・)と慨嘆。

・突然警報が鳴り第一種戦闘配置、無理にでも出撃しようとするカルヴィナだが、投獄でもされたら目的から遠ざかるだけとイルム中尉に忠告され、かつてアリーにも言われた・・・と思いに耽る。

・ゾヴォークの機動兵器と識別された敵に、枢密院特使メキボスから非公式ながら聞かされた不介入方針に反すると指摘するテツヤ副長だが、異星人を信用して欺かれたとマイルズ戦隊司令は憮然。

・ギント艦長が戦隊司令に指示を求め、(この状況でも艦長は司令にいちいち確認するのか)と内心呆れるテツヤ副長。決断を嫌い撤退して統合参謀本部の指示を仰ぐと言い出す戦隊司令が交戦なしの離脱を命じるものの、ゾヴォーク部隊が間近に接近。ギント艦長が交戦しなければ艦に損傷を受けると冷静に釘を刺し、戦隊司令もやむなく迎撃を許可。落ち着いて短SAM発射後の部隊展開を指示する艦長に、(・・・艦長は司令の命令を鵜呑みにしているわけではないのか)と瞠目するテツヤ副長。

・SRXチームとPTXチームが出撃、命令まで妙に時間がかかったと怪しむアヤ大尉に、あの三人の微妙な関係のせいと皮肉るイルム中尉だが、ヴィレッタ大尉が無駄口を制して戦闘開始。

・総員突貫して4PP敵全滅、戦闘終了、SRポイントget。・・・あ、とっちゃった・・・(-_-;

・統合参謀本部に報告したマイルズ戦隊司令、完熟航行は中断してクロスゲート監視艦隊に合流しゾヴォークらしき敵対勢力に備え臨機応変に対処すべく命を受ける。

・ギント艦長に命令を伝えたマイルズ戦隊司令、乗艦を失ったところへ不祥事で艦長降格となったハガネがあったから艦長に抜擢されたと指摘、「こんな奇跡でもなければ、もう君は艦を任されることもなく、辺境の小基地へ赴任していたかも知れない」と告げ、配慮への感謝を述べる艦長に首肯しつつ、(・・・鋼龍戦隊を預かった以上、現場判断で非常事態に対処するのも必然ということか)と黙考、扱いこなして見せることで己の力量を統合参謀本部の主流派に示してやるとささやかな野望を燃やす。・・・あぁ、本人も冷や飯食いだったのね。f(^.^;

・クロスゲートに向かうと聞いたリュウセイ、空間転移しなかったことからゾヴォークを偽装した別の敵ではと憶測、とりあえず否定しかけたライだが(いや、あり得るか)と思い直す。

・カルヴィナがイルム中尉に、艦内でのベルゼルート起動実験の許可を願い出て、これまで単独で起動したことがないと説明。

・機体:アルブレード・カスタム、アーマリオン、F-32Vシュヴェールト改get。

●第3話:災い、彼の地より

・ベルゼルート起動実験は交戦データ取得の名目で許可されたものの、メンテナンス・モードでの起動止まりで、通常起動は失敗。何らかの理由でテニアが必須と推測するものの、民間人の子供を戦闘区画に入れるのはNGと許可が下りず。

・正体不明の機動兵器群が接近、アヤ大尉達が迎撃に出た隙に、事件の真相を知りたければつきあえとテニアを連れ出すカルヴィナ。

・ハガネの迎撃弾幕を回避した見慣れぬ機体群に、系統の違いを見抜き本当にゾヴォークの新型?と疑念を抱くリョウト。

・一方それらの機体群では、「あれが、ヴァウーラを封印した鋼龍戦隊か・・・!」と色めき立つ出自不明の兵士達、フー=ルーがヴォーダの門を偵察する時間を稼げば十分と自重。

・3PPイベント発生。新顔の機体の動きからバイオロイドでなく人間の兵士と見抜くライやリュウセイに、色々怪しいので鹵獲を考え始めるイルム中尉だが、未知のESウェーブパターンによりフー=ルー直属部隊が転移出現。

・「あらあら・・・やはり、平易な相手ではありませんわね、鋼龍戦隊は」と苦笑するフー=ルー。一方、その乗機ラフトクランズを見たカルヴィナ、アシュアリー廃墟で見た灰色の機体と同型と見抜き、手がかりは逃さないとテニアを連れて先を急ぐ。部下を転送機へ後退させたフー=ルー、ヒリュウ改も玉座機もいないと見て取りつつ、力を確かめると独白して戦闘再開。

・4PPイベント発生。無断でベルゼルートに登場したカルヴィナ&テニアがハッチを開けるよう要求、拒むなら力づくで出ると脅迫。民間人の勝手は許さないと拘束を命じるマイルズ戦隊司令だが、フー=ルーのラフトクランズをアシュアリー襲撃者の同型機と指摘するカルヴィナに、いっそ出撃させて反応を見る方が手掛かりになるとテツヤ副長が進言。更にギント艦長も格納庫損壊を避けるべきと賛同、自身の独断とされても良いと責任を負い、「そうまでして、責を逃れるつもりはないが・・・やむを得ん、ベルゼルートを出せ」と折れるマイルズ戦隊司令。

・「サイトロンリンゲージ率、許容範囲。システム、オール・グリーン。行けるよ、カルヴィナ」とテニアがオペレーションしてベルゼルート出撃。ヴィレッタ大尉らが咎めるものの、アシュアリー・クロイツェル襲撃の手がかりと言い張るカルヴィナ、真相と仇討ちのためと言い張るテニア。更に、紛い物とは言え鋼龍戦隊に置くわけには行かないとフー=ルーがベルゼルートに向かい、やむなくベルゼルートを庇う形で戦闘再開。

・5PP、フー=ルー迂回して後方の雑魚に突貫、5EP反撃で掃滅。

・6PPイベント発生、戦闘終了。クロスゲートから強力な中性子線等感知、バースト現象発生して地球に無数の光が降り注ぐ。冷静にMOSSとサテライト・リンクによる状況調査を命じるギント艦長だが、通信やセンサーが機能せず。

・「よもや、こんなに早くヴォーダの門が開くとは・・・!」と呟いてフー=ルー撤退。

・統合参謀本部にダニエル准将、状況報告を受けて、カルヴィナを再任官させテニア共々ベルゼルート運用を命令、ギャスパル元帥の指示と念を押す。混乱しつつ承諾するマイルズ戦隊司令をよそに、どうやら囮役を押し付けられたと察するギント艦長。

●第4話:甦る亡霊

・戦地任官となったカルヴィナ少尉、改めてイルム中尉とアヤ大尉に鋼龍戦隊の現状など質問。極東方面軍から統合参謀本部直轄となった鋼龍戦隊は、戦隊司令としてマイルズ・ブースロイド准将、艦長としてギント・キタウミ大佐が就任、前任者のレフィーナ・エンフィールド中佐とテツヤ・オノデラ少佐がグラスマン前大統領死亡事故の引責で降格となり、再編成と管理強化。

・クロスゲートに接近したハガネ、ギント艦長の進言を一度は拒んだマイルズ戦隊司令が思い返し、あらかじめ機動部隊を展開。イングとマイが異質な敵意あるいは視線を感知。

・クロスゲート方面から現れたのは、かつてアダマトロンに取り込まれたはずのアレス・ガイスト。ハガネからの警告を無視、アヤ大尉らは人間の思念も感じ取れず、やむなく戦闘開始。

・SRポイント取らずに5PPまで待ってアレス・ガイスト削り、HP3万強程度でイベント発生、戦闘終了。アレス・ガイストは高速離脱して地球へ降下。焦って追撃を命じるマイルズ戦隊司令だが、機動部隊を回収せず単艦で追う事になるとギント艦長に指摘され躊躇、結局統合参謀本部へ指示を仰ぐまで待機と半端な命令になり、内心呆れるテツヤ副長。

・統合参謀本部のダニエル准将、判断を下すまで監視艦隊と合流して哨戒せよと命じ、ロストしたアレス・ガイスト等への対処のため地球効果もありえると予告。

・新参のカルヴィナ少尉とテニアに、ガイアセイバーズやアレス・ガイスト、ドゥバン・オーグらの事情を説明するイルム中尉達。自分もドゥバンらとは別カテゴリーの人造人間と明かしたイングだが、内心でユーゼスも復活しているのではと戦慄。

●第5話:眠れる敵

・クロスゲート監視艦隊旗艦ストロング・アークでは、ハンフリー司令がクロスゲートのエネルギー反応低下を報告され、拡散光現象と共に何者かが複数現れたが探知できなかったと思い返す。そこへ突然、友軍ビーカム小隊が母艦ブルーグリンを攻撃しているとの報が入り、更に複数小隊が離脱して指示に従わず。

・ハガネで友軍同士の戦闘らしき通信を傍受したアズキが当直のテツヤ副長に報告、更に友軍AM部隊が接近し、聞いていないとテツヤ副長が不審がる中、突如ロックオンされて通信にも応答なし。やむなくスクランブル発進を命じるテツヤ副長だが、マイルズ戦隊司令は決断を嫌い、統合参謀本部にお伺いを立てるよう命令。待機との指示に、せめて距離を取るようテツヤ副長が進言するも認められず。

・一方、アヤ大尉やマイは対峙したAM部隊からは人間の念が感知できず、接近して詳細測定を試みるものの、その前にAM部隊から発砲。ギント艦長が英断を下してAM部隊を敵と断定、マイルズ戦隊司令に迎撃を促して、戦闘開始。撃墜せず足止めのみとの命令、かつ念動力者達が嫌な予感を覚えたので接触せず戦闘。

・総員突貫して東西に振り分け、TWIN解散して手数増やして落とさないよう慎重に削り、最後の敵を6PPまで残してから敵掃滅、戦闘終了。

・ギント艦長の命により、行動不能にした敵機を1機選び、艦外で慎重に調査すると、パイロットは昏睡状態で、特に外部から操られた痕跡はなし。一方、ようやく連絡が取れたクロスゲート監視艦隊では、ペレグリン級1隻を失ったとか。

・統合参謀本部のダニエル准将から通信が入り、地上でもダークブレイン残党等の敵勢力が暗躍し始めたので、伊豆基地に鋼龍戦隊を集結させるとのこと。

●第6話:ギントの目算

・大気圏突入時の機動部隊の機上待機を具申したギント艦長、一度は了承したものの後からしつこく不要な用心と蒸し返すマイルズ戦隊司令に一歩も譲らず、(確信があるということか)と独白するテツヤ副長。

・降下したハガネに海中からアンノウン接近、驚くマイルズ戦隊司令を他所に、アスロックで牽制しつつ機動部隊を発進させるギント艦長。

・海中から現れたゾヴォーク部隊に、増援を警戒するハガネが待機、機動部隊が迎撃して戦闘開始。

・2PPイベント発生。誘うごとき明からさまな陽動の動きに、本命は近くの海中かもと推測するギント艦長、戦隊司令の許可を得て偵察用USVを投入しつつ、伊豆基地帰投を優先し敵機殲滅すべくハガネも移動開始。

・SRポイント取らないので時間かけて北上、東へ逃げる敵を塞ぐ形で端から撃破し、5PP敵全滅して戦闘終了。

・司令公室へ戻ったマイルズ戦隊司令を見送ったテツヤ副長、機上待機を押し通してくれたおかげで迅速な対応が出来たと感謝するものの、「副長、司令の疑問と指摘はもっともだ」と指摘するギント艦長、激化しつつある戦いの中で鋼龍戦隊は戦隊司令の下一丸となって戦わねばと忠告。

●第7話:護剣の欠片

・ミッドクリッド特使を秘密裏に乗せてL2宙域へ空間転移したヒリュウ改、次の長距離転移に備えて点検。相変わらずノリの軽いミッドクリッド特使は、食事はレフィーナと二人きりで等キワドい冗談を口にしつつ、ブリッジ見学を終えて私室へ移動。改めて箝口令を強調するマイルズ戦隊司令のピリピリした様子に、(今回の任務・・・どう見ても試験航海じゃないわね)と訝しむユン。

・ブリーフィングルームで一堂に紹介されたヨン、ゾヴォーク枢密院特使補佐官ガヤットーバ・スチェッカと名乗り、地球人名ヨン・ジェバナとして地球連邦軍の軍籍も持つと説明。更にゾヴォークの確立した転移航路の一つを今回利用するとの説明に、枢密院に従わないゴライクンル等の襲撃も想定されるとした上で、臨戦態勢で転移を行うと続けるレフィーナ艦長。そうまでして先を急ぎつつ理由を説明しない上層部に、何か隠された事情があると確信する士官達。

・転移シークェンス開始直後に敵襲、ガイアセイバーズの量産機キャニスと判明。転移を遅らせぬようシークェンス続行してヒリュウ改は動けず、機動部隊展開して戦闘開始。

・総員突貫しつつヒリュウ改へ向かう雑魚を撃ち減らし、3PP14機撃墜でSRポイントget。

・4PP敵全滅して戦闘終了。

・ヒリュウ改は機動部隊回収して転移実施。

●第8話:転移航路

・第二中継展に転移したヒリュウ改、直後にEフィールド展開すると、間近にゼラニオ級戦闘空母を発見。タイミングが良すぎるとヨン少尉の情報漏洩を疑い始めるマイルズ戦隊司令だが、先制してこない以上先方にとっても予期せぬ遭遇とショーン副長が冷静に指摘。

・一方ゼラニオ級を指揮するキナハ、離脱が間に合わなかった上に転移してきたのがお馴染みのヒリュウ改とあって、「このような偶然・・・何という不運・・・!出だしからこれでは、私の立場がありませんよ」と慨嘆。

・戦隊司令の許可を得たヨン少尉がゾヴォーク枢密院特使の補佐官として公式に通信、地球圏での無許可の軍事行動を咎めつつ所属と官姓名を要求、返答しなければ実力行使で臨検と警告。「くっ、よりにもよって、あの女がこんな所に・・・!私はどこまで運が悪いのか・・・!」と呻くキナハ、何とか逃げ切ろうとバイオロイド兵に迎撃を命じ、本隊への兵器納品数減少と情報漏洩を指摘されると「もうこちらの素性は知られたも同然ですよ。御曹司に言い訳のしようがありませんが・・・」とボヤきつつ、最悪拿捕だけは避けなければと言い張り迎撃強行。

・反応からゴライクンルと推察したヨン少尉、出来れば拿捕したいと言いつつ、攻撃を命じるヴィレッタ大尉に同意。あの男がいないのが不幸中の幸いとつぶやくキナハのバイオロイド部隊と戦闘開始。

・突貫しながら敵撃ち減らして、3PP雑魚殲滅完了。

・4PPゼラニオ級HP18000割ってSRポイントget。そのまま削り倒して戦闘終了。

・キナハは辛うじてオーグバリューで自分だけ転移して離脱。

・ゴライクンルが補給のため待ち合わせていたと推測するイルム達、更にガイアセイバーズの残した機体や基地がどこかにあるかもと推測。

・ゾヴォークの転移航路から目的のラブルパイラまで通常航行で2日と聞いたミッドクリッド特使、それならゴライクンルが気付いていないはずがないと指摘、暗にラブルパイラの背後にゴライクンルが潜んでいるリスクを示唆。

●第9話:ガディソード

・目的不明の航行に不信感を募らせるアイビス達だが、緊急ブリーフィングに全員招集され、未知の異星人ガディソードとの和平交渉の特使護衛という真の目的がようやく明かされる。和平と言いつつ宙間戦闘を想定してハイペリオンチームが呼ばれたと察したアイビス達、新たな戦乱の予兆に戦慄。

・火星軌道外で十字形の巨大人工天体ラブルパイラに近づいた鋼龍戦隊。先んじて機動部隊展開を命じるマイルズ戦隊司令だが、威圧感を与えたくないとのミッドクリッド特使の説得により取り消し。

・ガディソードは交渉場所としてラブルパイラ内の頭領長執務室を指定。罠を恐れて交渉を提案するマイルズ戦隊司令だが、自分は最悪捨て駒なので最大限相互理解の努力をしておきたいと主張するミッドクリッド特使が受諾を強く主張。和平実現への揺るぎない意思を認めた戦隊司令自ら陸戦隊一個分隊と率いて護衛に当たり、異星人哄笑に長けたヨン少尉も同行する事に。

・一方ラブルパイラでは、交渉場所を受け入れてくれたと穏健派のマルム・クイスード頭領長が安堵するものの、タカ派のラブルパイラ責任者ヘルルーガは異星人を招き入れる事に難色を示し、信頼関係構築を重視する頭領長に(所詮は環境開発閣臣の発想だな)と内心見下す。

・ヘルルーガとレジアーネ、頭領長の護衛フェアリ・クリビアが反乱して逃亡し地球へ墜落したと強弁。

・ヘルルーガ頭官と共に会談に臨んだマルム頭領長、既に地球が他の異性文明ゾヴォークと接触していると聞いて驚愕しつつ、ガディソードの事情を説明。内戦状態にあったガディソードは、空間転移装置を有する軌道要塞ラブルパイラ等により戦乱を終結させたものの、正体不明の機動兵器群に突如襲撃され壊滅、首都防衛に向かおうとしたラブルパイラは空間転移失敗により地球へ漂着した、とのこと。転移装置も推進装置も破損し、手持ちの物資では修理不能、このままでは太陽に落下。

・ゾヴォークでも認知されていないほど遠方のガディソード星系から一度の転移だけで地球に到達したことを内心訝しむヨン少尉。

・頭領長は太陽系内の滞在許可、難民申請、修理に必要な物資の提供を要望。

・突然ゾヴォーク機動兵器群が転移出現、未だ交渉中の戦隊司令への報告を命じつつ、「我々の対応次第では、こちらがゾヴォークと結託していると思われかねないので」と指示は待たずに迎撃を命じるレフィーナ艦長。

・敵を率いるゴライクンルのイラドーヤ、「さぁてさて、引っ掻き回すわよぉ。みんな、行ってみよっかぁ」と楽しげにヒリュウ改およびラブルパイラへの攻撃開始。

・交渉中の面々は、互いに敵との結託の疑いを晴らすべく迎撃を申し出て、ラブルパイラからはジークとサリー率いる分隊が出撃、友軍としてゾヴォーク機と戦闘開始。ジークとサリー以外のガディソード兵はNPC。

・総員突貫しつつ、ジークとサリーも部下をフォローするため突貫、反撃で敵を削っておく。

・南北に分けて加速、連撃、連続行動等併用しつつ突貫し、ガディソード兵撃墜なしで雑魚掃滅完了、SRポイントget、戦闘終了。

・「ふ〜ん、噂通りねぇ、鋼龍戦隊。キナハちゃんにちょっとだけ同情してあげてもいいかな?それじゃ、まったねぇ♡」と独りで朗らかに言い置いてイラドーヤ撤退。

・あっさり撤退した正体不明のゾヴォーク部隊の真意を訝しむエクセレン達。「実は単なる顔見せだったりして」と口にするエクセレンに、必要性がないと指摘するキョウスケだが、(いや・・・案外、正解だったりしてな)とイルム黙考。

・交渉の場では敵襲を無事撃退でき平和的会談の重要性を改めて認め合う。更に頭領長がヘルルーガの反対を押し切って、「お恥ずかしい話なのですが・・・フェアリ・クリビアという私の護衛官が小型機を奪って脱走し、地球へ潜入したようなのです」と打ち明け、本人に事情を聞きたいとして見つけたら身柄引き渡しを依頼。

・格納庫に帰還したジーク、ヘルルーガ頭官麾下のラットマ実験部隊は出撃しなかったと不満を口にして、上官のヴォートに「アネクスの正規軍は捨て駒だと?」と食ってかかるものの、正規軍が本隊に復帰できない以上はラブルパイラ責任者のヘルルーガ指揮下に入らざるを得ないと世論を口にするヴォート。

・フェアリの捜索を地球人に依頼したと聞いたサリーとジーク、旧知の彼女が裏切ったのは信じられないと独白。

・ヒリュウ改に帰還したミッドクリッド特使、再会したエクセレン達が会談内容に探りを入れるのはにこやかにかわし、ブリッジでレフィーナ艦長らに情報共有。内情を晒しすぎたマルム頭領長を交渉下手と評するミッドクリッド特使、たまたま大臣が繰り上がってしまっただけの臨時の指導者に過ぎないと見切り、実質的指導者はヘルルーガと推測。更にゾヴォーク部隊襲撃時の反応が驚きや動揺というより意外に思っていたようだと見て取り、ゾヴォーク部隊を知っていた可能性を指摘し、自身も傀儡の身で動乱を生き延びたしたたかさを垣間見せる。

・機体:ヴァイサーガ、ガルムレイド・ブレイズget。

 

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スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズ(3):1週目:ビギナーズモード:33〜最終話

●第33話:虚な魂

・久々に合流して再編成、あとはルート分岐なし。MB陣形と信頼補正を重視、地形適応や武器射程はパーツ等で調整。

・宇宙へ転移してきたハガネ、ヒリュウ改とクロガネが合流。ようやく再会して無事を喜ぶトーヤ達。

・バラルの園へ向かっていたコウタ達は、ラマリス・カーナを集めていたデブデダビデと交戦、何とか倒したものの、ラマリス・カーナは合体して更に巨大化、スカルナイトが回収。

・ロア曰く、グランティード・ドラコデウスは昔ロアが乗っていた神を宿す化神艦に雰囲気が似ているとか。

・マイルズ戦隊司令に報告するギリアム少佐、フェアリ達3人の作戦への協力について事後承諾と統合参謀本部への上申を求めた上で、フューリーのシャナ=ミア・エテルナ・フューラ皇女との面会をセッティング。

・バラルの園でイルイを探したクスハ達だが、地下には妖機人の残骸と負念が淀み、生体反応はなく、イルイの手がかりも皆無。

・マイルズ戦隊司令に面会したシャナ=ミア皇女、個人的には地球人とこれ以上争いたくないが、聖騎士団総代騎士グ=ランドン・ゴーツが国体を壟断し争いを続けていると明かし、更に問われてフューリーの出自を再び語る。遥か昔に遠く離れた星系で栄えたフューリーの帝国が大災厄で母星を失い、超大型宇宙船ガウ=ラ・フューリアで脱出、数千年前に地球へたどり着いたものの、世代は重ねず超長期の人工冬眠を繰り返した。

・大災厄はル=クク・ヴォーデュことヴォーダの門が発端と語るシャナ=ミア、地球ではクロスゲートと呼ばれていると明かし、無尽蔵に出現する破滅の軍勢ヴァウーラに母星が埋め尽くされた。民をガウ=ラ・フューリアで避難させた皇帝(シャナ=ミアの父)は、玉座機を中核にフューリア聖騎士団でヴォーダの門へ突撃、破壊を試みたものの、母星崩壊という最悪の結果を招き、門がどうなったかは不明。

・空間転移で脱出した船団は、何らかの理由で母星から遠く遠く離れた見知らぬ宙域へ跳ばされ、帰還叶わぬまま放浪して、太陽系にたどり着いた。そして地球を調査したところ、当時の地球人が未踏だった南極でヴォーダの門を発見して驚愕。

・クロスゲートの出自についてはフューリーでも情報なし。ただし神話では創生神フューレイムが円形の門を通じて竜と共に天界から降臨したとされており、最初の文明の盤石となって眠りにつく際に『大いなる試練の時が来たれば、我は再び目覚めん』と言い残したとか。その魂が宿るとされる紅い宝玉が神体として残され、現在はグランティードの戦玉座に収納。そして超常の力を有する玉座機を操れるのは、フューレイムの子とされる初代皇帝の血脈に連なる皇家の主および聖禁士長を務めるシューン家の長のみ。

・南極の門から再びヴァウーラが現れ、激闘の末に騎士団の大半が討死、ガウ=ラ・フューリアも損傷したものの、追い詰められた時に玉座機が超常の力を発揮して敵を押しとどめ、ヴォーダの門を封印。シャナ=ミア曰く、母星での戦いでヴァウーラが使用していた、知的生命体の思念や感情を感知する装置を入手したフューリーは、手を加えてサイトロン・システムに組み込んでいたため、南極での決戦ではフューリーとヴァウーラ共にシステムを通じて共鳴あるいは反発し、その正負の激しいうねりが創生神の魂を呼び覚ましたのだろうとか。その経緯に、ルイーナとの戦いで聞いた「鍵」とそれを歪めたものとの対応に思い当たるジョッシュ、ペルフェクティオに抗い得る唯一無二の命の力をシュンパティアが引き出したように、そのオリジナルたるサイトロン・システムでも起きたと推測。

・また皇帝は、地球自体が稀有な運命や縁を引き寄せ交錯させる特別な場所と推測していたとか。大いなる運命の力が作用しているために封印戦争で門を封じられたのでは、と語るシャナ=ミア、かつてフューリーが封じた際には無人探査機が全て消息を絶ったと明かす。そこから推測を展開するギリアム少佐、行き来可能なエンドレス・フロンティアのゲートは簡易版か何らかの制御下にあるものと位置づけ、南極のクロスゲートは何らかの条件、因子がないと通過できないと考え、ユーゼスが言及していた虚憶の欠片や一大劫を経ての再有生、並行世界間の超越経験等が因子であり、鋼龍戦隊に押された烙印かもと推測。

・皇帝は南極氷下に封印殿『ジグ=ゲイズ・ヴォーデュ』即ちファブラ・フォレースを築いて門を物理的に遮断、それに要した数年の間にシャナ=ミア達若い世代が誕生したが、その後はガウ=ラ・フューリアを月の地下深くへ隠し、人工冬眠施設『刻旅の杜』で大半の者が長き眠りについて、一部のみ交互に目覚め調査やメンテに従事。皇帝は地球人の存在を尊重すると共に、フューリーの純血を守るためにも地球人類への干渉を禁じていたが、後にエ=セルダとシャナ=ミア皇女が進めた同化計画からトーヤやカティアらが誕生。

・そもそも200年ほど前にメテオ1、2落下で地球人の負の感情が膨れ上がったため、ヴォーダの門を刺激するのではと警戒を強めていたが、その時期に皇帝が重病で逝去、シャナ=ミアが嫡子として皇位継承し再び冬眠。そして20年ほど前にまた覚醒して対応策を検討したところ、現状維持に囚われて閉塞する事を恐れたシャナ=ミアとエ=セルダが、母星帰還を諦め地球を第2の故郷として地球人との共存を提唱。

・純血主義のグ=ランドンらの反対を押し切るため、フューリー人と地球人の混血児がどのような能力を有するかを実地に調べる同化計画をエ=セルダが提唱、シャナ=ミアが側近の反対を押し切って許可し、4名が外へ出て設立間もないアシュアリー・クロイツェルと接触し、トーヤら4人の子が生まれた。

・更にフューリーと地球の技術融合を模索したエ=セルダとアル=ヴァンは、サイトロン・システムへのカティアらの適応調査も兼ねベルゼルートを開発、いずれ来るヴァウーラとの戦いに備えた生産体制への布石とした。またカティアらの適応能力が低い場合に備え、ベルゼルートを操縦するパイロットとしてカルヴィナが招かれた。一方、グ=ランドンの意向で同化計画監視にジュア=ムが送り込まれた。

・カティア達のサイトロン・コントロール・システムへの適応が確認されつつあったため、同化計画の正当性が認められるのを恐れたグ=ランドンと諜士長カロ=ランが、実力行使で同化計画を潰すべく動き、直前で察知したシャナ=ミアは切り札となる玉座機をエ=セルダに託したものの、襲撃阻止には間に合わなかった。そして事を終えたグ=ランドンは、アシュアリー・クロイツェル襲撃事件をゾヴォークの仕業と強弁、懐刀を失ったシャナ=ミアにはそれ以上追求できず。

・封印殿を発見したのは自分の父だったと明かすジョッシュに、何故止めてくれなかったと責められたシャナ=ミア皇女、詳細を知らされなかったと弁明しつつ、監視装置が故障して地球人の侵入に気づかなかったとグ=ランドンが強弁した事を明かし、その後の次元断層出現時にも騎士団への出動命令をグ=ランドンは守りを固めるとの名目で拒否したと説明、その間によく門を封印してくれたと鋼龍戦隊と地球人への謝罪と謝意を示す。

・シャナ=ミア皇女が最近のファブラ・フォレース爆破についても知らされていなかった事から、グ=ランドンが地球人の門への接触をわざと見逃した上、証拠隠滅のため爆破したと推測するイルム達、その真意は地球人をルイーナに滅させた上で門を封じ地球を手にする事では、と推論を展開。

・玉座機と皇家の血筋が共に鋼龍戦隊の下にある今ならグ=ランドンと交渉できるかも、と希望を示すシャナ=ミア、争いを止めたいとの意思を地球側の上層部に伝えるよう戦隊司令に懇願。

・かつてトーヤに噛み付いたカルヴィナ、思ったより重いものを背負っていたのに悪かったとトーヤに謝罪し、アル=ヴァンが月で幽閉されていると聞かされて(あたしが知りたい真実は、まだ月の中か・・・)と独白。

・食堂で久々の大食いに勤しむテニア、アラドとほぼ同量をたいらげてマイとタスクがドン引き。呆れるトーヤだが、カティアらとの会話に余裕を見てとったタスク、色々あって一皮向けたと内心で評価。

・突然警報がなり敵襲を迎え撃つ鋼龍戦隊。

・換装武器:ブレード・レールガンL、MTDMシューター、グラビトン・ランチャー、フリー・エレクトロン・キャノンget。

・敵はアレス・ガイストと判明、アリエイルを筆頭に機動部隊出撃。以前より力を増したアレス・ガイスト、咆哮と共にラマリスを吐き出し、一同ドン引き。自分もラマリスのように取り込むのが目的かもとアリエイルが言いつつ、もしドゥバンなら同じイデアラントとして引導を渡したいと願い出て、キョウスケとカイ少佐が承諾、戦闘開始。

・ゆっくり中央寄りの西へ進軍、2EPガイストとアリエイルが戦闘してセリフイベント。「ドゥバン、あなたはその中にいるのですか・・・?」と必死で語りかけるアリエイルに、「オオ・・・オレハ・・・運命・・・ヲ・・・」と途切れ途切れに応じ、「ドゥバン!あなたなのですね!?」と確信するアリエイル、何とか救おうと決意。

・3PPラマリス掃滅してSRポイントget。

・3EPガイストとアリエイルの3回戦闘達成してイベント発生。動きを止めたガイストに組みついたアリエイルがコクピットの位置を探ると、「ウウア・・・ア・・・アリ・・・エイル・・・」「オ、オレハ・・・生キ・・・ル」とドゥバンらしき反応。

・そこへ突然デブデダビデの光輪発生、混成部隊を引き連れたスカルナイトが転移出現、足止めしてくれたのでピンポイントで転移できたと嘯き、ガイストを攫って光輪で再び転移、あと一歩のところで横取りされたアリエイル呆然。東半分に広く展開したマッドネット憑依の妖機人、機動兵器を相手に戦闘再開。

・育成主眼で残敵を掃滅して戦闘終了。

・ドゥバンが生きていたと語るアリエイル、アレス・ガイストの姿が変わったのはイェッツト活性化で戻りつつあるのかもと推測。それも所詮はアインストの紛い物と吐き捨てるアクセル、ドゥバンも変貌しているかもと指摘するが、グラキエースが「新たな生き方を示すのか、ドゥバン・オーグに」「かつて、ジョッシュが私にしてくれたように」と示唆、反対したヒューゴも生きたいというドゥバンの執念は理解できると告げ、皆が口々に肯定、(私は・・・彼に新たな道を示す・・・)と決意を新たに。

・統合参謀本部に指示を仰ぐマイルズ戦隊司令、ギャスパル元帥から皇女をそのまま預かるよう命じられると共に、グランティードがクロスゲート封印の切り札たり得るのか実際に確認せよと命じられ、囮も兼ねてクロスゲートへ通常航行で向かう事に。・・・元帥も相変わらず人が悪い・・・(-o-;

●第34話:シャナ=ミアの言葉

・門への出陣を急かす宰士長ダ=ニーアを一蹴するグ=ランドン、門が開けばかえって手間が省けると言い放ち、「フューリーの未来を作るのは、地球人との共存を目論むシャナ=ミア皇女に非ず。このグ=ランドン・ゴーツである」と簒奪宣言、協力するカロ=ランが宰士長を拘束し、亡骸は刻旅の杜に葬ってやると嘯く。

・玉座機奪還よりガウ=ラ・フューリアとズィー=ガデンの準備が優先とするグ=ランドン、鋼龍戦隊の牽制と皇女探索をフー=ルーとジュア=ムに委ねる。

・統合参謀本部の指示を受けたマイルズ戦隊司令、シャナ=ミアを皇女として公式には遇せないと言いつつ、活発化しつつあるクロスゲートを玉座機で封印できるか実地検証して身の証とするよう提案、ただしグ=ランドンがルイーナ出現を看過したならフューリーとの和解はその打倒後だと釘を刺す。受け入れたシャナ=ミア、囮と明言してはばからない戦隊司令を意に介さず、地球との和解のためなら手段を選ばないと宣言し、グ=ランドンとの決戦では玉座機に同乗し水先案内も務めると約束。

・ヴィレッタが皇女からのヒアリングによるラースエイレム関連情報を周知。搭載しているのは玉座機とクストウェル・ブラキム、ラフトクランズのみで、使用にはエネルギー・チャージを要するので連続使用不可、ステイシス・フィールド展開時間は約5分間、コアのエイテルムは耐用限界を超えると砕ける上、フューリー母星でのみ産出するので現状補給不可能、残り使用回数も事前にはわからず。騎士は許可なしに使用できないが、諜士は縛りなし。

・フューリーの転移パターンを検知、ハガネとヒリュウ改は位置固定してエクサランスを直衛に付け、グランティードは艦内待機、フー=ルー率いるフューリー部隊を迎え撃って戦闘開始。

・キョウスケ達を北に突貫させつつSRX等は母艦直衛に残し、3PP雑魚20機撃墜してイベント発生。ハガネ直上に転移パターン検知、ジュア=ム率いる奇襲部隊が母艦東西に出現。トーヤに出てこいと高飛車に呼びかけるジュア=ム、シャナ=ミアは戦いを望んでいないと告げるトーヤに、「下等な地球人に迎合するなんざ、あり得ねえ!フューリーを、俺達を捨てた皇女の言葉なんざ、誰が聞くものかよ!」と歪んだ形相で下劣な性根を露わにし、トーヤを紛い物呼ばわりしつつ、戦闘再開。

・防御する雑魚をEP反撃で削りつつ撃ち減らし殲滅後、トーヤとカルヴィナを囮にジュア=ム、フー=ルーを中央へ誘導しながら節約モードで削り、十分近づいたところで援護陣形組んでおく。

・11PP、ハーケンの強襲アーマーブレイカーで装甲ダウンLv3にしたジュア=ムをHP4万まで削って完全包囲、熱血Lv5オルゴナイト・バスター&熱血Lv5竜巻斬艦刀(レーツェル)+Lv5ランページ&Lv5TBSで援護一発残して楽勝瞬殺。

・戻ってグ=ランドンに皇女の意思を伝えろと告げるトーヤに情けをかけるかと逆上するジュア=ムだが、冷静なフー=ルーの制止に従い機体を捨てて脱出、残されたクストウェル・ブラキウムの回収をカティアが提案し、デスピニス達がエクサランスで回収実行。

・続けてSRXの直撃念動爆砕剣で装甲ダウンLv2にしたフー=ルーをHP3万7千まで削り、熱血Lv5オルゴン・バスター・キャノン&熱血Lv5一撃必殺砲(ヴィレッタ)+Lv5E.D.N.&Lv2RHBで援護一発残して楽勝瞬殺、戦闘終了、SRポイントget。

・「・・・紛い物が騎士機と遜色ない力を発揮するとはね・・・!」と険しく呟くフー=ルー、戦争終結の意をグ=ランドンに伝えろと告げるトーヤに、フューリーの純血維持を盾に拒みつつ、むしろ皇女を連れ出してくれて好都合と冷笑し撤退。

・回収したクストウェル・ブラキウムはワン博士らが修復。

・フー=ルーの言葉からグ=ランドンが名実共に簒奪を完遂したと判断する鋼龍戦隊上層部、シャナ=ミア皇女にフューリーとの戦闘は不可避と告げ、せめて非戦闘員への被害を避けるよう懇願する皇女。

・バーストの予兆を強めるクロスゲートへ急行する鋼龍戦隊。

・ゴモウドッカはゼラニオ級のイラドーヤ、キナハと合流。ガディソード人がヘルルーガの計画通りラブルパイラに向かったと確認したゴモウドッカ、ゼモンことクロスゲートのバースト予兆にも計画変更せず、露払いをイラドーヤに命令。(ゼモンが開くかも知れないのに出撃するなんて・・・冗談ではありませんよ・・・)と内心辟易するキナハ。

●第35話:引き付け合う者達

・クロスゲート近傍で各種放射反応を観測するゼ・バルマリィ帝国のキャリコとスペクトラ、ユーゼスの痕跡が他に見当たらないのでクロスゲート調査が必要と言って、これまで避けてきた鋼龍戦隊との本格的な戦闘も辞さず。

・クロスゲートに向かう鋼龍戦隊ではブリーフィング、各種放射線に加え未知の粒子放射線CGPも通常時の200倍を観測、3−4時間以内のバースト現象を予測し、敵性体出現を水際で食い止めつつグランティードで封印を試みる。

・格納庫にフェアリを呼んだワン博士、アリアードのジーベ・ドライブを起動させ、クロスゲートに反応して出力を上げている可能性を指摘、更にそもそもガディソード星にもクロスゲートが存在した可能性に言及して、フェアリ驚愕。

・誰かに見られているような妙な気配を感じたイング、イルム中尉に先行出撃を志願、リョウトと共に気配の源へ向かうと、隕石群からバルシェムが出現。願っても無い好機と判断したスペクトラ、「各機、イーグレット・イングの機体をろ獲する。アイン、お前は様子を見た上で先行なさい」と指示、ユーゼス捜索の手がかりと奮い立って戦闘開始。

・1PP、強襲、覚醒、熱血総動員してスペクトラHP8割切りイベント発生。南に鋼龍戦隊本隊出撃して戦闘再開。ヨンが(彼らがチーム・ジェルバを・・・アルバーダ少尉やセレーナ少尉を・・・!)と内心怒りに燃える。

・イングがアインと戦闘時セリフイベント。「こいつは・・・!?」と瞠目するイングが奇妙な感覚に戸惑い、「・・・因子が・・・」と呟くアインも(俺は・・・今、何を・・・?)と己に戸惑う。

・2PP総員突貫、雑魚12機撃墜してSRポイントget。

・2PPスペクトラHP6割切ってイベント発生。キャリコ率いる別働隊が東側に出現。深入りを諫めるキャリコ、イーグレット・イングを捕らえる機会は今しかないと主張するスペクトラに引き際を見極めろと忠告。

・3PP、強襲アーマーブレイカー当ててHP2万弱まで削ったスペクトラを熱血Twin必殺技で瞬殺、スペクトラは撤退。

・4PP雑魚殲滅後、装甲ダウンさせたキャリコをHP2万弱まで削り、イングとヴィレッタのセリフイベントも見て、カチーナ&ラッセルのMBで楽勝瞬殺、戦闘終了。

・クロスゲートに何が起きるか見極めねばと独白してキャリコ撤退。

・視線のような気配を追ってバルシェムと遭遇戦になったと説明するイング、「それだけではなかったような気がしたんですが・・・」と困惑。バルシェムの目的がクロスゲート調査と推測するヨンだが、バラルの園でもバルシェムがチーム・ジェルバと戦闘していた事から、セレーナ達の極秘任務とバルシェムの目的に何か共通点があるはずと独白。

・統合参謀本部の命によりグランティードのコクピットに爆弾を仕掛けたと告げるマイルズ戦隊司令、激怒し食ってかかるトーヤを諫めつつ、正直に明かしてくれただけ非道ではないとシャナ=ミアからは評され、混乱を避けるため他言無用と言い聞かせる。地球人としてだけでなくフューリー人としても戦うと宣言するトーヤ。

・クロスゲート近傍にゾヴォーク艦隊が転移出現、急行する鋼龍戦隊。

・混乱する状況に、一度月軌道外まで撤退すると告げるキャリコ、イングとヴェートことヴィレッタにも手出し無用とスペクトラに言い聞かせ、アインにも同様に厳命。(イーグレット・イングか・・・)と独白するアイン。

●第36話:静死からの帰還

・クロスゲート監視艦隊の指揮官ハンフリー大佐、遠巻きに監視していた内側へ転移してきたゾヴォーク艦隊がクロスゲートを背にしたので攻撃できないと歯噛みしつつ、退去勧告で時間稼ぎ。鋼龍戦隊が駆けつけ、マイルズ戦隊司令が統合参謀本部の特命により引き継ぐと宣言、監視艦隊を後退させて部隊展開。

・トーヤ、シャナ=ミアと共にグランティードで出たテニア、両親の仇討ちより地球人とフューリー人の間に生まれた自分達に何が出来るかを考えたいと述懐、改めてトーヤとシャナ=ミアへの協力を約束。

・シャナ=ミアが、心を研ぎ澄ましサイトロン・システムで玉座機に宿る創世神フューレイムの魂を呼び覚ますようトーヤとテニアに指示し、クロスゲート封印に専念。一方で敵の真意を探るべく、ヨンが枢密院特使補佐官として許可なき軍事行動を咎めると、イラドーヤが悪びれもせずゴライクンルの傭兵と名乗り、「ガヤットーバちゃん、あなたの噂は聞いてるわ。そこにいるキナハちゃんからねぇ」と暴露。本国で服役中のはずと驚くヨンに、企業秘密と韜晦するイラドーヤ、目的についても明言せず、時間稼ぎと判断した鋼龍戦隊はグランティードを守りつつ戦闘開始。

・まっすぐ北上しつつ大激励×2も重ねながら雑魚撃ち減らして気力上げ、4PP雑魚24機撃墜、念動爆砕剣で装甲ダウンLv2かけたキナハHPを5万強まで削り、オール改造Lv5の熱血ランページ・ゴースト&熱血竜巻斬艦刀+一撃必殺砲&TBSのMBで、援護1つ残して瞬殺。

・クロスゲートからのCGP反応が急激に増大する一方、グランティードはトーヤ達の思いに応えず、力不足と歯噛みするシャナ=ミア。「あっちの方が早いなんてねぇ・・・!」と珍しく悔しげにボヤくイラドーヤだが、自分たちの退避前に警告を出すとキナハに指示。

・ところがクロスゲートからはバースト現象でなく、20m級の機体4機が出現、グランゾン、サイバスター、ヴァルシオーネRに加えてガリルナガンを認めたイングが驚愕。「・・・どうやら、境界空間を抜けられたようですね」と安堵するシュウ、クロスゲートから地上世界に出られると推測し、何故か記憶をなくしたアーマラを協力者として、地上へやってきたらしい。

・最悪の事態と呻くキナハ、チカに見咎められてシュウに冷たく睥睨され、かつての恐怖が甦って呻き震える。

・続けて重力震と共にゴライクンルのゴモウドッカがゼイドラムを駆って転移出現、「いやあ、実に僥倖だね」とほくそ笑む。ゴライクンルの支配人かと問うシュウを微妙に交わすゴモウドッカ、グランゾンにも興味があると言いつつネオ・グランゾンを出してみろと挑発、大事の前の余興と称してイラドーヤらを後退させ、自ら相手をすると嘯く。

・シュウ曰く、現在サイバスターは精霊の加護を受けておらず、イミテイション・リチュオル・コンバーターに境界空間の負念をチャージして動いているため、後で浄化しないとマサキのプラーナやサイバスターの属性がマイナスに転じかねないと警告。・・・もしやZのシュロウガへの伏線?(^-^;

・クロスゲートはひとまず安定し、ゴモウドッカおよび残敵と戦闘再開。

・東の雑魚にヒリュウ改と一部戦力振り分けて、主力はクロスゲート北側へ突貫。マサキ達もゴモウドッカの足止めに。

・ゴモウドッカを省エネモードで削りつつ、雑魚撃ち減らし、9PP雑魚殲滅完了。

・9PP、HP37000程度まで削りハーケンの強襲アーマーブレイカーで装甲ダウンLv3にしたゴモウドッカを完全包囲、オール改造Lv5の熱血一撃必殺砲&熱血TBS+ランページ・ゴースト&竜巻斬艦刀のMBで、援護1つ残して瞬殺、戦闘終了、SRポイントget。

・楽しい余興だったと嘯くゴモウドッカ、データだけではわからないことが色々わかったとほくそ笑みつつ、乗機のゼイドラムは爆発し、脱出した様子もなし、無言で訝しむシュウとヨン。

・クロスゲートもひとまず安定し、ハガネに着艦するマサキ達だが、続けてクロスゲート直上に重力震反応、戦艦等より巨大な物体の転移予兆。

・パーツ:オリハルコニウム×2get。

●第37話:7分間の撤退戦

・魔装機神加えて再編成、アビリティもデフォルト入手分はほぼ出揃ったので、端数を追加購入。

・クロスゲート直上にラブルパイラが転移出現、ゼモンことクロスゲートを確認してゼモン・カップラー展開開始、「ゼモンとジーベ・ドライブのアジャストを急げ。ゼモン・モルターの使用と広範囲の転移フィールド展開の成否は、それに懸かっている」とヘルルーガが指示、機動部隊を率いるヴォートには周辺制圧と、不要となったアリアード含め鋼龍戦隊殲滅を命令。

・焦って迎撃を命じるマイルズ戦隊司令、消耗状況等から冷静に一時撤退を進言するギント艦長に反発、統合参謀本部の指示を仰ぐまで待機と半端な命令を押し通す。やむなく消耗した機動部隊を展開するギント艦長。

・フェアリ、ワン博士の予測から、ラブルパイラの超大型砲ゼモン・モルターがジーベ・ドライブでクロスゲートのエネルギーを利用するものと推測、その威力を想像して絶句するアキミ達に、そもそもガディソード星にもクロスゲートがあったのかもと推論を展開。

・シュウとマサキ、ラ・ギアスにもクロスゲートが存在しており、ヴォルクルス教団の首魁ヨーテンナイに悪用され大災厄をもたらし、多大な代償をもってかろうじて阻止したと明かす。更に、クロスゲートの制圧を優先した行動から、フィールド展開型の空間転移によりクロスゲートごと跳躍するつもりではと推測するシュウ。

・通信で呼びかけてきたヴォート、ラブルパイラの防宙勢力圏と主張して退去を宣告、反発するマイルズ戦隊司令の60秒の猶予を言い渡す。殲滅命令を無視するのかと憤るビルゴーは、ヴォートがフェアリ達に逃げる猶予を与えたと勘ぐり、麾下の親衛隊は猶予を待たず攻撃すると宣言。

・統合参謀本部からの返答は未だ届かず、居残って迎撃を命じるマイルズ戦隊司令、無茶と諫言するテツヤ副長を居丈高に一喝し、感情的に艦長へ命令。しばし瞑目したギント艦長だが、敢えて抗弁せず冷徹に迎撃を指示。

・アキミ達に折り入ってお願いがあると告げるフェアリ、ヴォートの真意とヘルルーガが隠蔽している真実を探り出すため、ヴォートの機体に接触するよう依頼。危険に躊躇うアキミだが、アケミは快諾、ジークとサリーも真相を知るため手伝うと宣言し、動かない母艦を守って戦闘開始。

・2PP、敵12機撃墜してイベント発生。敵陣中央に増援出現、未だ本部からの指示は届かず、焦慮するマイルズ戦隊司令。

・3EP、アキミ達がヴォートと戦闘してイベント発生、SRポイントget。少しは腕を上げたなと嘯くヴォートだが、ガディソード星にもクロスゲートがあったのかとフェアリに迫られて動揺、確信を抱くフェアリ。

・一方ラブルパイラからは更に敵増援が出撃、退路を断たれかねないと危機感を募らせるレフィーナ艦長が戦隊司令への造反の覚悟を固めたものの、先んじてギント艦長が現戦域外への離脱を命令、命令違反に激昂する戦隊司令に「このままでは、統合参謀本部からの命令が下る前に我が隊が多大な損害を被ります。よって、現場の指揮を預かる身として、早急に撤退すべきと判断しました」と重々しく断言。血迷って解任と拘束を命じる戦隊司令に、「それは、現戦域から離脱した後にしていただく!」と一喝するギント艦長、「私は、あの過ちを繰り返すつもりはない!そして、ガディソードやフューリーとの戦いにおいて、状況を打破し得る鍵をここで潰す気もない!」と言い募って戦隊司令を圧倒、重ねて撤退を命令。

・南の離脱ポイント目指して母艦がNPC移動、戦闘再開。

・4PP、ヴォートに直撃念動爆砕剣で装甲ダウンLv2にしつつ、HP48000強まで削って、オール改造Lv5の熱血一撃必殺砲&熱血竜巻斬艦刀+ランページ・ゴースト&TBSのMBで、援護抜きで瞬殺。ヴォートは撤退。

・4EP反撃で雑魚殲滅完了。

・5PP、HP34000強まで削ったビルゴーに、オール改造Lv5の熱血一撃必殺砲&熱血BBC+ランページ・ゴースト&TBSのMBで、援護抜きで瞬殺。ビルゴーは撤退。

・7PP、母艦NPCが離脱ポイント到達して戦闘終了。

・追撃を何とか振り切って離脱した鋼龍戦隊、ギント艦長は後事をテツヤ副長に託し、戦隊司令からの解任と拘束命令を甘んじて受け入れる。反対意見を具申しようとしたテツヤ副長だが、「今は非常時なのだ。お前が指揮を執らずして、どうする」と静かに窘められ、艦長代理に。

・合流したマサキ、ラ・ギアスで色々あってサイバスターが精霊の加護を失ったと明かす。ある機体を参考にシュウが作り上げたイミテイション・リチュオル・コンバーターで、邪念や負念を吸収して力に変えているとか。

・アダマトロンとの最終決戦時に存在したもう一つのクロスゲートが、実はラ・ギアスにつながっており、記憶をなくしたアーマラがそこからラ・ギアスに現れた事でそうと判明。シュウに助けられたアーマラは恩人にして主と忠誠を誓い、過去の記憶に興味はないと断言。

・旧知のシュウに事情を説明するヨン。セレーナ少尉は一命を取り留めたものの軍病院で未だ意識不明、大破したエルマはメーカー修理中、アルバーダ少尉は死亡。かつて共に戦った戦友の死にしばし瞑目したシュウ、「彼に・・・アルバーダに借りを返さねばなりませんね」と静かに呟き、調査のみのつもりだったが気が変わったと、戦争を終わらせるための協力を約束、(アルバーダ・・・それがあなたとの約束でしたからね)と独白。

・ゴライクンルと結託したラブルパイラがクロスゲートへの転移を目論む内にバースト予兆が始まってしまったと推測するレーツェル達だが、ルイーナのような怪物が出てくるかと思いきやマサキ達が現れて拍子抜けとカーラが指摘。「怪物・・・案外、グランゾンのせいかもしれないわね」と真剣に呟くツグミに、(・・・あながち否定できんな)とレーツェルも冷や汗。(^-^;

・ガディソード星にもクロスゲートがあったと確信するフェアリ、当時襲ってきた機動兵器群はルイーナ等のようにクロスゲートから現れたのではと推測、母星がどうなっているかをヘルルーガが未だ隠蔽していると指摘。

・ジーク、サリーに母星が滅びているかもと推測を告げるフェアリ、真相を知るためにもラブルパイラへ赴きヘルルーガを止めて戦争を終わらせると決意を語り、アキミ達も協力を約束。そこへジンプウが、ワン博士の発案に基づき、アリアードのジーベ・ドライブをスーパーソウルセイバーに移植して補機に使うことを提案。目的を果たすために必要と同意するアケミ達。

・ギント大佐に失望したと告げるマイルズ戦隊司令、インスペクター事件末期にセレネ基地攻防戦で壊滅した軌道哨戒第4艦隊の生き残りに期待して抜擢したのにと非難。明らかな戦力差故に上官命令に逆らってでも艦隊を撤退させるべきだったと述懐するギント大佐、指揮系統の秩序のために鋼龍戦隊を失っては地球人類の大きな損失と言って、己一人の進退で壊滅の危地から救えたなら安いものと覚悟を語って、(これでいい・・・ハガネのクルーには既に出来る限りのことを教えた。そして、彼らにはダイテツ・ミナセ元艦長の遺志も受け継がれている。私がいなくとも、最後まで戦い抜けるだろう・・・)と独白。

●第38話:捧げられた負念体

・ラ・ギアスの状況を説明するシュウ。ヴォルクルス教団の預言者ヨーテンナイが、時間停止でラ・ギアスを破滅させる「静死の柩」計画を実行、シュウやマサキ達が激戦の末に打ち倒して阻止したものの、直後に巨人族が現れて敗走。巨人族の王「カドゥム・ハーカーム」は三邪神こと破壊神サーヴァ・ヴォルクルス、調和神ルザムノ・ラスフィトート、創造神ギゾース・グラギオスの本来の姿で、異世界からクロスゲートを通じて古代ラ・ギアスに現れ、人間に英知を授けて支配した後に滅び去った。ただしクロスゲートを作った者も目的も不明。

・シュウが聞き出したカドゥム・ハーカームの本来の目的は、剛力剛念を持ち来たるべき試練に打ち勝てる強靭な知的生命体の育成で、特殊な閉鎖空間たるラ・ギアスが最適だったとか。当時のラ・ギアス人は想定外の知恵や力を持ち始め、巨人族に反逆した末、遂には勝利を収めたものの、巨人族の怨念は邪神を生み出して長き災厄となった。

・今回も巨人族を倒せば三邪神が生まれ、それらを倒すとまた巨人族に融合してしまい、完全消滅は困難だったが、風の精霊サイフィスとの交信に成功したマサキが精霊憑依を行ったサイバスターで精霊界の全エネルギーを結集、相反するカドゥム・ハーカームを撃滅。結果、相殺された精霊の力もラ・ギアスからほぼ消え去る程に低下、魔装機神や魔装機は機能を喪失した。

・ヨーテンナイによって繋がりをたたれた地上に戻れるか調査したシュウは、安全なゲートを開くことができず、クロスゲートを通って地上に向かい、ついでにイミテイション・リチュオル・コンバーターで負念を集めてサイバスターの動作テストも実施。マサキとシュウの信頼関係が窺われる会話から、関係改善を実感して静かに微笑むアヤ。

・カドゥム・ハーカームの頭部にも光輪があったと言うシュウ、フューレイムの神話をトーヤから聞いて興味を示し、場を移してシャナ=ミア皇女にヒアリング実施。互いに共通点があると評するシュウ、クロスゲートから現れた同種の超存在ながら、フューリーでは人間に味方したと指摘、その魂が宿るグランティード・ドラコデウスは地上だけでなくラ・ギアスの未来にも大きく影響するかもと告げて、互いに事態を収拾すべく協力を約束。他にも同種の超存在が存続している可能性を黙考するシュウ、それは敵か味方かと密かに危惧。

・統合参謀本部のダニエル准将と通信するマイルズ戦隊司令、シャナ=ミア皇女の協力は非公式に黙認とし、ギント大佐の処分については非常事態故に保留として復職を命令。現場の視野狭窄を避ける判断が必要と抗弁するマイルズ戦隊司令に、己自身も視野狭窄になってはならないと戒めるダニエル准将、非常時故にギント大佐の経験と技量は欠かせないと冷静に指摘。

・統合参謀本部から通達されたラブルパイラへの対応は、連邦から武装解除の上引き渡しを要求して時間を稼ぎつつ、艦隊による攻略作戦の準備を進め、その間は鋼龍戦隊が距離をとって監視、万一の場合は突入。

・ギント艦長がハガネのブリッジに戻った直後、直上にデブデダビデの光輪の前兆出現、単独で現れたクリスタル・ドラグーンを迎え撃って戦闘開始。

・北、東、南、南西に分けて配置、クリスタルドラグーンが向かってくるのを待って、3PPイベント発生。必要な戦力は引き出せたと嘯くクリスタルドラグーンが南西角まで高速移動、北、東、南、南西に空間歪曲発生してラマリス出現。鋼龍戦隊にぶつけてカーナ・タイプ、更にイーダ・タイプに合体させる目論見とアヤ大尉が看破、その前に殲滅すべく戦闘再開。

・4PP、必中、連撃、覚醒等使ってラマリス殲滅、イベント発生、戦闘終了。失敗したと寂しげに呟いてクリスタルドラグーン撤退。

・格納庫でデブデダビデが生きていたなんて!と憤るコウタ。いや出てこなかったけどね・・・f(-_-;

・スーパーソウルセイバーに補機として組み込んだジーベ・ドライブが快調という話から、神出鬼没のワン博士が馴れ馴れしくシーちゃん呼ばわりしてアーマラを怒らせつつシュウに手伝いを依頼、旧知のグランゾン設計者の一人からの依頼を快諾するシュウ。

・一方、地球との交渉で武装解除に3日かかるとふっかけたヘルルーガ、1日しか与えないと切り返されたものの、その1日で準備が整うとほくそ笑み、互いに時間稼ぎを目論んでの駆け引きがどう転ぶかと思案。

●第39話:死線上のハガネ

・通信でギャスパル・ギラン元帥直々に命令を受ける鋼龍戦隊幹部だが、ラブルパイラが引き渡されない場合に備え、ヒリュウ改をアビアノ基地に転移させ致死性の化学兵器を積載して戻るよう命じられる。絶句したレフィーナ艦長、ガディソードの民間人への化学兵器使用に異を唱えるものの、非地球人は連邦法の範疇外で法解釈上問題なしと強弁され、反論を言い淀む。そこへギント艦長が意見具申、戦隊のガディソード人3名とフューリー皇女、そしてその僚友たる民間人パイロットの士気を鑑みて、民間人への化学兵器使用には慎重であるべきと主張。更に元帥から戦隊としての総意を問われたマイルズ准将、艦長達と同意見と明言し、「ほう、意外な返答だな」と揶揄する元帥に「状況を広く見渡した結果、そのように判断しました」と冷徹に回答し、以前と異なり現場の意向と本部の意向を両立させる態度に瞠目するギント艦長達。

・作戦に変更はないと改めて言い切るギャスパル元帥だが、ラブルパイラが明け渡されれば化学兵器は不要と告げた上、「あるいは、ヘルルーガ・イズベルガを筆頭とするラブルパイラ上層部の排除が叶えば・・・他のガディソード人は大人しく投降するかも知れん。諸君らが望むのであれば、威力偵察を許可しよう」と続け、建前上向こうから先制攻撃を受けた形にすれば交戦も可と明言。

・早速ヒリュウ改を化学兵器積載に向かわせるマイルズ戦隊司令だが、機動兵器とパイロット全てハガネに移乗させ、全戦力での威力偵察をギント艦長に命令、「我らは統合参謀本部の期待以上の成果を挙げねばならん。私に大口を叩いた以上、やってもらうぞ、ギント艦長」と激励、力強く快諾するギント艦長。

・ブリーフィングで全員に直接、威力偵察を命じるマイルズ戦隊司令、統合参謀本部がヒリュウ改&化学兵器によるラブルパイラ制圧を目論んでいる事も隠さず明かす。動揺する戦隊メンバーだが、本当に断行する気ならガディソード人には黙っているはずとジークが冷静に指摘、我らの手で早急に終わらせれば良いとゼンガー少佐が明言し、ヒリュウ改が戻るまでにカタをつけると意気を揚げる一行。「・・・ブリーフィング終了後、我が戦隊は直ちに威力偵察を行う。先ほども述べた通り、ガディソードが攻撃を行えば、応戦・・・そのままラブルパイラへ突入し、ヘルルーガ・イズベルガを打倒する」とマイルズ戦隊司令が改めて電撃戦敢行を宣言、奮戦に期待するとしかつめらしく激励。・・・この人も段々、鋼龍戦隊の活かし方がわかってきたような。(^.^;

・状況を聞いて軍本部の非人道的な作戦に衝撃を受けるシャナ=ミア皇女、フューリアの民にも向けられるかもと青ざめるものの、不幸な連鎖を俺達の手で断ち切るとトーヤが宣言。それを受けてグ=ランドンを自ら討つ覚悟を新たにするシャナ=ミア皇女。

・間もなく空間転移の準備が整うラブルパイラでは、第3次防衛戦にハガネの接近を探知、ゼモン・モルター調整時間を稼ぐ意味も兼ねて、フェアリと事情のあるヴォートに迎撃を任せるヘルルーガ。

・アケミ達がヴォートと戦闘時セリフイベント。ヘルルーガにクロスゲートを渡してはいけないと呼びかけるフェアリだが、弱肉強食の星間勢力間で立場を確立するため強大な力が必要と言い張り、「我らの星と運命を共にした同胞達の無念を晴らすためにも、ここを通すわけにはいかん」と宣言。

・5PP雑魚殲滅後、集中攻撃したヴォートを撃破。

・フェアリの話を聞いてくれていればと非難するアキミに、ガディソード再興のためにはヘルルーガが必要と言い張るヴォートだが、「ヘルルーガを信じられても、フェアリさんを信じることは出来ないって言うの!?」とアケミに指摘されて絶句。フェアリをこれ以上悲しませたくないと、ヴォートにとどめをささず放置するアキミ。

・5PPハガネが目的地到達して戦闘終了。エネルギー・フィールド展開してラブルパイラへ突入するハガネ。

・ヘルルーガは未だ調整中のゼモン・モルターを最小出力でハガネに向け発射するよう命令、躊躇する部下に試射は必要、撃墜された味方パイロットを巻き込んで構わないと言い放つ。

・高エネルギー反応を感知したハガネ、ゼモン・モルターが既に発射可能と知って驚愕、そして烈光が襲いかかる・・・

・クロスゲート監視艦隊、ゼモン・モルター発射を観測、射線軸上のハガネを探知できず・・・

●第40話:血の旋風

・月軌道外宙域のゼラニオ級戦闘空母で、ゼモン・モルターの発射光を満足げに観測したゴモウドッカ、転移航路の準備状況を確認し、ルゴンサゼ宙域にウユダーロ級2隻が派遣されるとイラドーヤから聞くと若干不満顔となり、何か出て来ても結果的にゴライクンルは儲かるとコメント、「あれ、いい罠になるだろ?どっちに対してもさ」と冷笑しつつ、キナハを監視役としてラブルパイラに送り込むよう指示。

・ハガネを退けたと安堵して空間転移準備を進めるラブルパイラのレジアーネだが、砲撃で見失ったハガネをラブルパイラ直近に発見して驚愕、ビルゴーを連れて自ら迎撃に。

・温存していた空間転移でゼモン・モルターを回避したハガネ、ギント艦長の英断で敢えてラブルパイラ直近に転移出現し機動部隊展開、レジアーネ直卒の精鋭部隊と対峙。そこへ大破した機体で何とか生還したヴォートが現れ、無警告で部下達を巻き込んで砲撃したと非難。ラブルパイラ艦橋からやむを得なかったと応じるヘルルーガ、ゴライクンルの協力を得るためデモンストレーションが必要だったと告げ、「ラブルパイラの楯となって散るのなら、彼らも本望というものだろう」と言い放つ。

・激昂したヴォート、フェアリと鋼龍戦隊に通信で、ラブルパイラの空間転移準備が1時間で整うはずと伝えたものの、ビルゴーに狙い撃たれて限界を迎えた機体は落下。「アネクスのエースも、最期は無様だったな」と嘲笑うビルゴーに、激怒するジーク。

・一方、クロスゲート監視艦隊よりハガネに入電、ラブルパイラ空間転移装置破壊のため第13特殊作戦PT部隊が潜入するので陽動するよう指示。・・・あぁ、告死鳥戦記の人達か。

・クロスゲートの異星人による悪用は断固阻止すべしと檄を飛ばすマイルズ戦隊司令、1時間以内のヘルルーガ確保あるいは打倒を改めて命じ、戦闘開始。

・2PP、雑魚20機撃墜でイベント発生。ゾヴォークの重力震反応発生、ラブルパイラ北西にキナハ率いるゴライクンル増援出現、価値を確認できたラブルパイラとクロスゲートを納品させるべく邪魔者の排除を告げるものの、鋼龍戦隊にシュウがいることに気付き「グ、グランゾン!まだいたのですか!」と驚愕。「懲りませんね、彼も」と白眼視するシュウをよそに、無理して倒さなくても時間さえ稼げば、と怯える己を必死で鼓舞するキナハ。

・3PPビルゴーを省エネモードでジワジワ削って撃破、SRポイントget。

・ビルゴーはレジアーネにお叱りを乞いながら爆死、罵倒して見送るレジアーネだが(馬鹿な男だよ・・・最期ぐらい褒めてやりたかったのに・・・嬉しそうに逝くとはね・・・)とその死を悼み、ガディソード再興のため無駄にはしないと咆哮、必中・熱血・鉄壁発動。ハガネとか硬い人達を囮にして主力は射程外でやり過ごす。

・レジアーネ周囲の雑魚ギャノニアを落とさないよう削っておき、5PPアケミの熱血修行幸運努力MAPで掃滅。

・5PP、HP3万台まで削ったレジアーネを熱血LG&竜巻斬艦刀+OBC&フラッシングアサルトで瞬殺、イベント発生。未調整のフロラーガで自ら出撃し時間を稼ぐと告げるヘルルーガ、レジアーネにも自分の直掩に回るよう命じ、レジアーネは後をキナハに任せて撤退。保身のため退け時を図り始めるキナハと残存部隊を相手に戦闘再開。

・6PPラブルパイラ上の雑魚を一掃後、EN回復地形に止まって自然補給、6EP動き出したキナハ達を陣形組んで待ち構える。

・9PP雑魚殲滅後、HP2万弱まで削ったキナハに熱血縮退砲でとどめさして戦闘終了。

・「さ、最後の最後で、あの男と!!わ、私は、どこまで運がぁぁぁぁぁっ!!」と絶叫しながらキナハ爆死。「全ては己の選択の積み重ねです。運命に責任を押しつける生き方こそが、あなたの末路を決定づけたのですよ」と呟くシュウ。

・機動部隊を二分して一方を突入させようとしたギント艦長だが、ラブルパイラ中央底部から高エネルギー反応と共に猛砲撃、Eフィールドで凌いだハガネの前に全長120mの大型機動兵器が姿を現し、クロスゲートに近づいてエネルギー吸収。「鋼龍戦隊よ・・・我が大望を叶えるには、貴様らを排除せねばならんようだ。私自ら・・・このアラウンザー”フロラーガ”でな」と大仰にヘルルーガが通告。

・ラブルパイラに取り付いた第13特殊作戦PT部隊に転移装置破壊を任せて、ヘルルーガ撃破に専念する鋼龍戦隊。

●第41話:白光のゲートキーパー

・雑魚掃滅用突貫部隊としてイング&アーマラ、シュウ&ギリアム、アイビス&ラミア、カルヴィナ&サリーを編成。

・イラドーヤ向けには合体攻撃MB考慮して、キョウスケ&ゼンガー少佐、ヴィレッタ&レーツェル、カイ少佐&アリエイル、エクセレン&ゼオラ、リュウセイ&アラドを編成し、SP使い切った後の立て直し用にアルフィミィ&マイのSP回復&期待コンビも仕込んでおく。

・転移開始まで15分となったラブルパイラに、侵入した敵部隊の撃滅と敵艦隊へのゼモン・モルターによる対応を命じるヘルルーガ、レジアーネ率いる近衛部隊と共に鋼龍戦隊を迎え撃ちつつ、ゴモウドッカの協力の下でクロスゲートと量産アラウンザーによりゾヴォークを支配せんと野望を語る。

・対峙する鋼龍戦隊では、フロラーガのジーベ・ドライブがゼモン(クロスゲート)から吸収したエネルギーを暴走させず制御しているとフェアリが分析、クロスゲートごと転移するゼモン・モルターが惑星等を制圧しつつ、死角となる少数精鋭機動部隊への対処をフロラーガが補うと見て取り、一騎当千の強敵と認識しつつも恐れず打倒を改めて決意。

・フェアリ達に問い詰められたヘルルーガ、裏切り者と罵りつつ、既に母星が存在しない事を明かす。そもそも北極地下に眠っていたゼモンをラットマが発見し解析していたが、独自にノウハウを求めたアネクス上層部はヘルルーガにラブルパイラ建造を命じて引き離し、結果としてルイーナ同様の敵性集団の出現を招いた。アネクス上層部は隠蔽したが、その圧倒的戦力に為す術なく、最終的にラブルパイラによるゼモン破壊を決断。ところがゼモンの力を惜しんだヘルルーガは命に背き、マルム・クイスードら避難民を収容しつつ、ゼモン上空に移動して敵性集団中枢をゼモン・モルターで殲滅したものの、ゼモンに異常な高エネルギー反応を引き起こし、結果として母星崩壊につながった。

・この地で再びゼモンと出会った事を天啓と称するヘルルーガ、その力でガディソードの未来を開き、ゾヴォークはじめ多くの星系を支配すると言い放つ。「大言壮語も甚だしいですね。クロスゲートを利用する者の末路は決まっていますよ」と冷たく告げるシュウ、触れる勇気がないだけと罵られても君子危うきに近寄らずと取り合わないものの、(もっとも、現状では・・・ですが)と独白。

・転移までの15分間でヘルルーガの肥大した野望を制するべく戦闘開始。

・あらかじめ継戦能力主眼で仕込んでおいた突貫部隊を東西それぞれ突貫させ、他は初期位置付近(イラドーヤ出現位置はレジアーネ真南で南端から2マス目)で敵増援迎撃の陣形組んで待機。

・3EP反撃で敵19機まで撃破しておき、4PPに敵20機撃破でイベント発生。ゾヴォークの重力震反応と共に、自軍初期位置にバラン=シュナイルを駆るイラドーヤ率いるゴライクンル増援出現、フロラーガの商品価値を確かめていたと嘯きつつ、転移まで手伝ってやると言って戦闘再開。

・4PP、援護攻撃と熱血等使いまくってイラドーヤHP4万台まで削り、キョウスケ&ゼンガー少佐+リュウセイ&アラドのMBで瞬殺。身柄を拘束すると宣言するヨンだが、「これでも引き際は心得ているのよ。死人に口なしっていう地球のことわざ、知らない?」と嘯いてイラドーヤは自爆、脱出ポッドも見つからず。(秘密を守るため・・・本当に・・・!?)と戸惑うヨン。

・4PPシュウとヘルルーガ戦闘時セリフイベント。「クロスゲートを利用した代償は、あなたの想像を遥かに上回るものですよ」と警告するシュウ、命だとでも言うのかと冷笑するヘルルーガに「それで済むなら、いいのですがね」と呆れ顔。

・5PPヘルルーガとレジアーネ以外の雑魚殲滅完了。

・省エネモードで地味にレジアーネ削って、8PP撃破、SRポイントget。ヘルルーガの野望成就を祈りながら壮絶に爆死したレジアーネだが、腹心を破った力をたたえて哄笑するヘルルーガ、「自分を守ろうとして死んだ人間を笑うのか!?」とジークに食ってかかられても「あの者は、私が笑うことを望んで散っていったのだ!本望だろうよ!」と悪びれず。

・ヘルルーガ射程外でのんびり修理と補給しつつ、アルフィミィ&マイのSP回復と期待でSPも補給。並行して、シュウ&ギリアム少佐、イング&アーマラをハガネ指揮圏内でMAP兵器射程に踏み込ませ、鉄壁、集中、期待等でダメージ抑えつつMAP兵器全弾打ち切らせて、ついでに反撃等でヘルルーガHP半減近くまで削っておく。

・124PP、十分補給できたのでヘルルーガに総員突貫開始。

・125PPヘルルーガHP半減してイベント発生。ジーベ・ドライブの真髄と嘯くヘルルーガが全方位攻撃アラウンザー・インフェルノ発動、鋼龍戦隊全機が漏れなく被弾してHP10%ダメージ。ゼモンの力を借りて勝ち誇るヘルルーガだが、「あのような形でクロスゲートの力を使い続けるのは危険ですね」とシュウが呟き、(あるいは、もっと大きな災いを双方の世界へ呼び込むきっかけになるかもしれません)と内心懸念。

・125PP、熱血MB等連打してHP1万程度まで削ったヘルルーガに愛の天魔降伏斬でとどめ刺して戦闘終了。

・馬鹿な!とか神に選ばれたとか世迷言叫びながらヘルルーガは無様に爆死。一方第13特殊作戦PT部隊からもラブルパイラ転送装置破壊の入電あり、ガディソード側に降伏勧告する鋼龍戦隊。フェアリがラブルパイラに赴いて投降を促したいと上申、テツヤが選んだラミアら護衛を伴ってラブルパイラへ。

・サリーとジークが懸命に説得するものの、混乱する兵士達は猜疑心に駆られて信用せず。そこへフェアリが幽閉から救助したマルム・クイスード頭領長が現れ、ヘルルーガの悪行を暴露し、同胞達を説得して武装解除させると約束。

・一息着いたのも束の間、フューリーの重力震反応と共に超大質量の六芒星型超大型艦が転移出現。「あれはガウ=ラ・フューリアです!」と驚愕するシャナ=ミア皇女、「いけません!艦首のオルゴ=ラ・テドラブル砲を撃つ気です!」と警告。

・ガウ=ラ・フューリアから放たれた巨大な光束が無防備なラブルパイラを直撃・・・!

●第42話:剣、交わる時

・直撃を受けたラブルパイラは左右に断裂、多数のデブリと化して衛星軌道から離脱したものの、地球には落下せず離れていく。一方、クロスゲート監視艦隊も巻き添えで損害発生。

・シャナ=ミア皇女がハガネブリッジに通信、グ=ランドンの目的はヴォーダの門制圧だと推測し、艦首大型砲は20分から2時間の間を開けないと連射できないと知らせつつ、これからグ=ランドンの真意を質すと宣言。玉座機のオルゴン・クラウドならガウ=ラ・フューリアの強固なバリアも中和できるとのこと。

・双方にとっての切り札たる玉座機だけを出すわけにはいかないと難色を示すかに見えたマイルズ戦隊司令だが、「ガウ=ラ・フューリアへは鋼龍戦隊の総力を挙げて、進撃する」と続け、艦首大型砲が地球や月に向けられかねない現状で統合参謀本部の許可を待つ余裕はないと即断。戦隊司令の前線指揮官としての成長を内心で称えるテツヤ副長。(^-^;

・一方ガウ=ラ・フューリアのグ=ランドン、フー=ルーに次の総代騎士としてシャナ=ミア皇女と鋼龍戦隊の迎撃を命令。自ら玉座につこうとするグ=ランドンの野望を再認識するフー=ルー、(しかし、私が総代騎士になっても、真の意味で傍にいることを許されるのは、玉座機に乗る資格を持ったあのお方・・・)と嘆息しつつ、玉座機と皇女の奪還を受諾。

・独房で異変に戸惑うアル=ヴァンを独り尋ねたフー=ルー、ガウ=ラ・フューリアが飛び立ったと告げ、驚くアル=ヴァンを独断で解放、意図を問われて強いて言えば贖罪と答え、「あなたがその命をどう使うか、騎士として何を成し遂げるか・・・私はそれが知りたいのかもね・・・」と呟く。

・ラブルパイラ残骸に生存者を探しに行くといきりたつジークだが、サリーとフェアリに諌められ、クロスゲート監視艦隊が生存者捜索を行っていると伝えるギリアム少佐も悲観的。カイ少佐が捜索に加わる許可を出すものの、ガウ=ラ・フューリアの民への怒りに燃えるジークは報復のため攻撃に参加すると言い出し、悲しげに押し黙るシャナ=ミア皇女。

・「私達だって、ヘルルーガという間違った指導者に導かれてきたのよ」とフェアリから冷静に嗜められ、ジーク絶句。シャナ=ミア皇女、グ=ランドンの跳梁を許したのは己の不徳故、自分が止めなければと決意表明し、ファブラ・フォレースの件を確かめたいとジョッシュも協力を約束。カルヴィナもアル=ヴァンの真意を確かめると決意を示し、イルム、ハーケン、エクセレン、アヤ大尉らに素直になるよう忠告される。フェアリも復讐でなく志を同じくする故に協力すると宣言。(生まれた星が異なる方々とこのように接することが出来るのなら・・・私とエ=セルダが願った未来は、そう遠くないのかも知れません・・・)と静かに微笑むシャナ=ミア。

・共に拉致されたテニアに再びガウ=ラ・フューリアへ赴くと告げるトーヤ、一緒に歩んできたから大切な人を守れるようになれたと感謝。自分も男子と親しく話せたのは初めてと赤面しつつ答えるテニア、好意を告白しかけたものの、全く気づかないトーヤの天然ぶりに呆れて無事に帰ったらランチおごれと要求。(^^;

・一方、アビアノ基地で化学兵器積載中のヒリュウ改では、統合参謀本部のダニエル准将から激変する状況を知らされたレフィーナ艦長が、作戦対象をラブルパイラからガウ=ラ・フューリアに変更される。いずれにせよ民間人に大量破壊兵器を向けることになると躊躇うレフィーナ艦長だが、ハガネの動きは黙認すると約束され、本隊が民間人を手にかけることなく事態を打開してくれると信じて作業続行。

・ガウ=ラ・フューリア直近まで接近したシャナ=ミア皇女が何故ガウ=ラを浮上させたかと詰問すると、騎士団を率いて立ちはだかるフー=ルーがグ=ランドン・ゴーツ総代騎士の指揮と応じ、皇女が自分たちを捨てて鋼龍戦隊に寝返ったと非難、「皇女殿下は、私達に皇家の真剣を向けられますか?フューリーの純血を守ろうとする騎士団に対して」と挑発。「・・・私はフューリーだけでなく、地球圏全体に住まう人々のために行動しているのです」と応じたシャナ=ミア皇女、「もし、グ=ランドンの目的がヴォーダの門を利用し、地球に災いをもたらすことなのであれば・・・私はそれを看過するわけにはいきません。騎士達よ、我が道を空けなさい。私に従わぬのであれば、逆賊として討つ覚悟は出来ています!」と宣告。

・(あなたが皇子であれば、私の心は乱れずに済んだものを・・・)と内心己の嫉妬を自嘲するフー=ルーだが、その選択が何をもたらすか命懸けで見極めると決意、(グ=ランドン様の大義と私の贖罪・・・然るべき方に天明が下る・・・後はこの血を滾らせ、戦い抜くのみ!)と気迫を込めて、戦闘開始。

・ハガネとカイ少佐の指揮範囲を東西に振り分けて部隊二分、敵両翼雑魚を潰しながら突貫して、フー=ルー周辺で合流し、5PPフー=ルー左右の雑魚1機ずつ残して雑魚殲滅。

・6PP雑魚殲滅完了、フー=ルー囲んでギリギリまで削り、修行持ちでとどめさして戦闘終了、SRポイントget。

・「どうやら、これで終わりみたい・・・」と呟くフー=ルー、騎士の血を一滴残らず燃やすことが出来たと満足げに告げると、ガル=ラ・フューリアのバリアが解除され、「・・・せめてもの贖罪をと・・・選択したこと・・・でも・・・こうなる運命・・・だった・・・」と言い残して機体毎爆散。

・鋼龍戦隊は内部へ突入開始。一方、自ら玉座機を奪還すると宣言するグ=ランドンに、カロ=ランが鋼龍戦隊を迎撃して時間を稼ぐと申し出る。

●第43話:冷たい世界(前編)

・次期諜士長の座を家族の優先的生存圏を餌として、ジュア=ムに鋼龍戦隊迎撃を命じるカロ=ランだが、内心では所詮捨て駒と嘲笑。

・シャナ=ミア皇女と対峙したジュア=ム、新皇帝はグ=ランドンと言い放ち、「正義は強者に!栄光は勝者に!そして、帝位はグ=ランドン様に!!」と言い募りつつ、弟アドゥ=ムはじめ千年単位の人工冬眠で何人も死んでいると皇女を糾弾、両親や恋人はいつまで氷漬けかと恨み節を重ね、「あんたじゃ駄目なんだよ!だから、俺は邪魔なあんたを殺す!殺してやる!!」と絶叫。

・「あの人、家族のために・・・」とクスハが息を呑むものの、テニア達の両親は奴らに殺されたとカルヴィナが指摘、ラブルパイラも破壊されたとジークが怒りを口にして、戦闘開始。

・3PP、西20マス超えてイベント発生。アル=ヴァンがラフトクランズ・アウルンで現れ、フー=ルーが牢を開けてくれたと明かす。「騎士が守るべき主は、シャナ=ミア様だ。帝位を狙うグ=ランドンではない」とジュア=ムを諫めるアル=ヴァン、地球人を蔑む傲慢を過ちと指摘し、地球人であるカルヴィナを愛していると宣言して共存できるはずと説得。

・認められないジュア=ムは狂乱して悍しく形相を歪め絶叫しつつ、集中、必中、鉄壁発動。アル=ヴァンが鋼龍戦隊に水先案内を務めると告げて共闘、戦闘再開。

・4PP、連続行動で先行したイング&アーマラが反撃で雑魚落としまくってSRポイントget。

・ジュア=ム囲んで削りつつ、奥の雑魚を打ち減らして8PP雑魚殲滅完了。

・8PPトーヤでジュア=ム撃破、戦闘終了。

・敗北の現実を認めぬまま絶叫しつつジュア=ム爆死、身内を想う心は認めたクスハ達がその死を悼み、「・・・彼を導けなかった私のせいだ」とアル=ヴァンが沈痛に呟く。全て自分の責と応じたシャナ=ミア皇女に、グ=ランドンは主動力部にいるはずとアル=ヴァンが告げる。

●第44話:冷たい世界(後編)

・奥へ進んだ鋼龍戦隊の前に、諜士長カロ=ラン率いる迎撃部隊が立ちはだかる。地球人より優れたフューリーを率いるべきは精強なる指導者でシャナ=ミアは失格と決めつけるカロ=ラン、地球などヴォーダの門から現れるヴァウーラ等に食い尽くさせれば良いと言い放ち、ゾヴォークやバルマーに取り入り内から食い破ると野望を披露、玉座機を奪うべく皇家転覆計画を進めていたのにエ=セルダが台無しにしたと放言。

・カロ=ランの背後は主動力部の隔壁と警告するシャナ=ミア、刻旅の杜の民を人質にされるリスクを口にするものの、ラースエイレムを使ってこないカロ=ランは独自の目的で温存しているのではとカティアが指摘、それなら玉座機のラースエイレムを使わせないため人質もとらないはずとトーヤが推測。父エ=セルダに似た鋭い推測と褒めるアル=ヴァン、「カロ=ランはグ=ランドンのために命を投げ出さない。己が生き残るためならば、何でもするだろう」と助言、臨機応変な対応が必要と示唆。

・シャナ=ミアが万一の場合ラースエイレム使用を許可し、師エ=セルダの無念を晴らしてみせると心に誓うアル=ヴァン。

・中央と両翼を突貫して雑魚撃ち減らし、4PP雑魚殲滅完了。

・4PP、カロ=ランHP4割切ってイベント発生。メルア達を紛い物呼ばわりするカロ=ラン、それが純血を超えるなどあり得んと現実逃避しつつ、集中、必中、閃き発動。

・4PP、更にカロ=ランHP46000程度まで削ってから、一撃必殺砲&竜巻斬艦刀+ランページ&TBSのMBで撃破、SRポイントget。

・これ以上付き合う義理はないと言い捨て後退するカロ=ラン、主動力部を盾にとり、撃てば刻旅の杜にも被害が及ぶと冬眠中の民を人質に。が、時間稼ぎと看破し脅しをものともせずラースエイレムを使うと逆に脅すトーヤ、「お前が何をしようと、俺はラースエイレムを使う!そして、お前がやったことの代償を払わせてやる!」と迫り、(チッ、これ以上の時間は稼げんか。ならば・・・)と独白するカロ=ラン。

・と、突然カロ=ランが背後から貫かれ、「グ・・・グ=ランドン・・・!?」と驚愕。貴重なエイテルムは無駄にさせずもらい受けると告げるグ=ランドン、いずれ自分を討つために温存していたのだろうと指摘、「そして、一度君主に刃を向けた者は二度目を躊躇わん。遅かれ早かれこうせねばならんと思っていた」と言い放つ。

・カロ=ランにとどめさしたグ=ランドン、新たな皇帝の誕生を祝えと傲岸に告げ、その機体が新開発された対ヴァウーラ戦用の大型起動兵器ズィー=ガディンだと明かすシャナ=ミア皇女に、「このズィー=ガディンは玉座機を凌駕する皇帝機・・・フューリーの新たな守り神よ」と嘯き、更に玉座機と皇女も己のものにして皇族の血を継がせると下劣な欲望を明かす。

・クロスゲートを利用して刃向かう敵をヴァウーラに駆逐させ銀河に大帝国を築くと大言壮語するグ=ランドン、テストケースとして南極の封印殿で地球人を内部に導き入れたのは自分だと明かし、激昂するジョッシュを冷笑しつつ、取り巻き騎士の増援呼び出して戦闘再開。

・7PP、装甲ダウンと撹乱かけてグ=ランドン削り、HP7割程度でイベント発生、精神コマンドをマインドブラストでキャンセルし、更にHP5割近くまで削りつつ陣形組んでおく。

・8PP、グ=ランドンHP5割切ってイベント発生、真の力とか嘯いて精神コマンド発動、覚醒・強襲ハーケンのマインドブラストでキャンセル。

・8PP、更にグ=ランドンHP3割切ってイベント発生。あまりに多くの同胞が死んだと呻くグ=ランドン、我らの大戦も旅も終わっておらず、ヴォーダの闇へ消えていった者達の怨嗟が自分を苛むと苦吟、「私は破れるわけにはいかぬ!フューリーを再興するまで、力尽きるわけにはいかんのだ!!」と叫んで精神コマンド発動、「誇り高きフューリーの純血!貴様らなどに穢させるものか!!」と咆哮。

・これに対して、父から血を受け継いだ俺を見ろと迫るトーヤ、「お前は騎士として従うべき主に逆らい、戦うべき相手を見誤った!父さんなら、きっとこう言うはずだ!グ=ランドン・ゴーツ、騎士道不覚悟!!」と糾弾、思わず絶句するグ=ランドンに「トウ=ヤ・シューン、父エ=セルダとフューレイムの遺志を継ぎ、この戦いに終焉をもたらさんがため!皇家の真剣にて、逆賊を討つ!!」と高らかに宣告して、戦闘再開。

・8PP、更に期待・補給等併用してハーケンの強襲マインドブラストで精神コマンドキャンセル、温存していた熱血MB等惜しみなく投入してHP1万弱まで削り、愛と修行のタスク&レオナでとどめさして撃破、戦闘終了。

・現実認めず悪あがきするグ=ランドン、オルゴン・エクストラクター暴走させて主動力部に突貫、「貴様らの行動が招いたことだ!死の深淵へ、もろともに落ちよぉぉぉ!!」と自爆敢行。すかさずラースエイレム発動をシャナ=ミア皇女に促すトーヤ、父に代わり己の手で蹴りをつけると宣言。

・こちらにもラースエイレムがあると嘲笑するグ=ランドンだが、「それが狙いだ!ラースエイレムの使用には、大量のオルゴン・エナジーが必要だからな!」と自爆抑止を告げるトーヤ、「お前の旅を・・・数千年続いた悪夢を今こそ終わらせてやる!!」と宣告して新必殺技インフィニティ・キャリバー炸裂、「ヴォーダの闇に!沈めぇぇぇぇ!!」と遂に引導を渡す。

・アル=ヴァンが皆を救おうとしていたと認めたカルヴィナ、彼への愛と復讐の集結を堂々と宣言、例えアル=ヴァンが罪を償わねばならないとしても共に歩むと約束。

・ガウ=ラ・フューリアには大きな損傷なく民間人も無事。次はクロスゲートを封印して見せると決意を新たにするトーヤ達。

・一方ダークアイアン・キャッスルに身を潜めるダークブレイン残党、鋼龍戦隊は連戦で疲弊し、時空門も手薄な上に反応が強まり頃合いとほくそ笑む。

・換装武器:エナジードレイン+、スピリットドレインget。

●第45話:魔城、現る

・ヒリュウ改が合流した鋼龍戦隊、反乱分子の投降したガウ=ラ・フューリアをクロスゲート監視艦隊の監視下に置き、グランティード・ドラコデウスによるクロスゲート封印に向かおうとするも、突然空間歪曲現象と共に全長約4kmのダークアイアン・キャッスルがあちこち破損した状態で出現。アレス・ガイストを連れてクロスゲートに向かったスカルナイトらを追うべく、クリスタルドラグーン率いるラマリスら足止め部隊を相手に戦闘開始。

・東西両翼に広がりながら総員突貫、2PP敵15機撃破してイベント発生、クリスタルドラグーン周囲に雑魚増援出現。

・3PP、敵30機撃破で更に雑魚増援出現。

・3PP、連続行動持ちのアキミ&グラキエースをクリスタルドラグーン奥のラマリス・カーナに突貫させておく。

・4PP、ラマリス・カーナ掃滅し、一部解散して手数増やしたりMAP兵器併用してラマリスも掃滅、SRポイントget。

・5PP、雑魚掃滅してからクリスタルドラグーン集中攻撃して撃破、戦闘終了。

・ダークブレインの名を叫びながら砕け散るクリスタルドラグーン。

・クロスゲートから強力なCGP反応を感知、急ぎ突撃する鋼龍戦隊。

●最終話:二柱の闘神

・最後なのであらかじめ出撃小隊決めて余剰パーツ売却。アビリティは援攻やビーム等を売却しブロック最優先で購入。

・クロスゲートにアレス・ガイストを踏み入らせ、怪しげな呪文でラマリス・カーナを大量召喚するデブデダビデ、更にラマリス・イーダへと融合巨大化させつつ、スカルナイトに取って代わる事を内心画策。

・鋼龍戦隊が駆けつけてスカルナイトらと対峙、目的を問い詰めるコウタが当てずっぽうでダークブレイン復活かと口にすると、しばし黙り込んだスカルナイトが渋々認め、これで最後だからと真意を語り出す。

・かつてダークブレインとロアが戦っている間、ダークアイアン・キャッスルはグランドレッド・フェノッサと死闘を繰り広げ、多大な犠牲を出しながらも跳ばされた先の時空門にグランドレッド・フェノッサを叩き込み勝利。地球から遠く離れたその宙域には星が砕けたと思しき岩が大量に浮いており、(まさか、私達の星の・・・!?)と瞠目するフェアリ。

・その後、ダークアイアン・キャッスルは空間跳躍を重ねてようやく地球圏にやってきたものの、既にダークブレインは鋼龍戦隊に倒されており、スカルナイトら残党はバラルの園跡地のピラミッドを拠点に体制立て直し。そのうち負念体の大量出現が起きたため、クロスゲートで負のエネルギーを吸収したアレス・ガイストを負念体の高性能コンバーター兼ブースターとして利用し、負念体の凝集体を器に地球人虐殺で負の想念を大量に注いで、ダークブレインを復活させようと画策。

・古の叡智の集積体たる開明脳が足りないと指摘するリョウトだが、わかっていないとスカルナイトらに嘲笑され、グランティード・ドラコデウスに宿るフューレイムこそ古の叡智そのものと気付き驚愕。

・アレス・ガイストをクロスゲート上で破壊すると何が起こるかわからないので、引き剥がして確保しデブデダビデの術を阻むと決意する鋼龍戦隊、スカルナイト率いるラマリスと戦闘開始。

・4PP、アリエイルがアレス・ガイストと戦闘してイベント発生。ようやくアリエイルの呼びかけに反応したドゥバンが「おれは・・・アレスは・・・進化を・・・遂げた・・・だ・・・だが・・・このままでは・・・」と切れ切れに呻き、必ず救い出すと告げるアリエイル。

・5PP、アリエイルがアレス・ガイストと戦闘2回目、何としてもクロスゲートから引き剥がすと宣言。

・5PP、ラマリス・イーダ掃滅してイベント発生。更に大量のラマリス・カーナ召喚してイーダに融合させたデブデダビデだが、クロスゲートから予想外の反応が生じ、ラマリスとアレス・ガイストが吹き飛ばされ、デブデダビデも圧倒的な力で瞬殺。トーヤとシャナ=ミアが何者かに「来る」と警告を受け、懸念していた事態とシュウも警告。

・クロスゲートから巨大な要塞艦が出現、目にしたギリアムが「!!」と息を呑む一方、「あれこそ、かつての俺の母艦・・・化神艦グランドレッド・フェノッサだ」とロアが告げるものの、スカルナイトと鋼龍戦隊に無差別砲撃を加える化神艦。

・「化神艦の使命は、負の想念集積体の掃滅・・・」「光ある処に闇あり。正ある処に邪あり。生念ある処に負念あり。光と闇、正と邪、正念と負念・・・それらの闘争は、永劫に繰り返される。その最たる要因は、知的生命体・・・かつて、我が一族が知恵を授けし者達である」と告げる声に、ラ・ギアスの巨人族の言い分と似ていると警戒するマサキとシュウ。

・「開明脳の下僕達との闘争で、化神艦が時空門の中へ落ちた時・・・私は覚醒し、在るべき姿と力を取り戻した」と告げる声と共に、頭部に光輪を帯びた機神が化神艦から出現、グランドレッド・フェノッサは支配下にあると宣言し、カドゥム・ハーカームなのかと問うシュウに「そう・・・そして、私は使命を果たすために自ら有り様を変えた。新き我が名は、XN-L(ザンエル)」と答えて、(まさか・・・!?)と歯噛みするギリアム。

・XN-L曰く、かつて古人達に知恵を授けた後己を機神体へ封じ大いなる試練に備えて眠りについたところ、古人達の末裔が発掘して化神艦に勝手に組み込み兵器として利用、我が教化を曲解したと糾弾しつつ、グランティードを同族と呼び、「教化対象に身を挺し、助勢するなど・・・ハーカームにあるまじき行為。愚昧の極みだ」と嘲笑。

・「お前達の剛力剛念は、新たな災禍を呼ぶ」と告げるXN-L、闇黒の思念集積体を駆逐するため、それを生み出す生念を撲滅して連鎖を断ち静寂のみを残すと本末転倒宣言、アインストや壊れたデュミナスとの類似点に気付く鋼龍戦隊の面々。

・同じカドゥム・ハーカームが宿る皇家の真剣グランディード・ドラコデウスなら倒せるとシュウやリシュウ先生が指摘し、「同族と言えど、機神体もなく、魂魄も同然の輩に私を倒すことなど出来ぬ。愚者や開明脳の下僕と共に散華せよ」と嘲るXN-L。更に化神艦には色々恨みがあるとスカルナイトが鋼龍戦隊に共闘を持ちかけ、ロアが承諾して、「負念を生み出す者共よ・・・滅せよ、死せよ、絶えよ」と告げるXN-Lと戦闘再開。

・とりあえずXN-LのMAP兵器射程内に自軍だけいるので、撹乱かけて何とか凌ぐ。

・6PPアレス・ガイスト再登場、「アリエイル・・・」「お前が呼んでくれたおかげで、このアレスを・・・いや、エントリヒ・ガイストを御せるようになった」と呼びかけるドゥバン、「おれは生きる・・・。呪われた宿命を乗り越えてみせる・・・同じイデアラントであり、おれの命を呼び戻してくれたお前と共にな・・・!」と沈痛な面持ちで告げ、「わかりました!」と応じるアリエイル。

・ラマリス1匹残したまま、覚醒、援護持ちの主力から突入させ、陣形組みながらXN-L削っていく。

・6PP、XN-LのHP7割まで削ってイベント発生、精神コマンド発動し武装追加。クロスゲートからエネルギーを得て強化しているらしき姿に、(やはり、カドゥム・ハーカームにとってクロスゲートは・・・)と独白するシュウ。

・とりあえず強襲ハーケンに持たせたマインドブラストでXN-L精神コマンドキャンセル。

・続けて6PP、XN-LのHP5割強まで削ってイベント発生。天命は変わらぬと嘯くXN-L、「お前達の剛念が太極へ至ることはない。この私がいる限り」と告げ、再び精神コマンド発動。再動急襲ハーケンに持たせたマインドブラストでXN-L精神コマンドキャンセル。

・更に6PP、XN-LのHP3割強まで削ってイベント発生。「・・・光と闇の連鎖を断ち切らねばならぬのだ・・・!そのためには、お前達の七念の増大を阻止せねばならぬ・・・!私に必衰の理は通用せぬ・・・!そして、愚者供を排除せしめん!」と泣き言始めて、再び精神コマンド発動。

・焦りを見せ始めたXN-Lに対してグランティードはパワーが上がってきたとシュウが指摘、創世神フューレイムの覚醒かもと言うシャナ=ミアに、「魂魄も同然の輩が、何を糧として・・・!」と毒づくXN-Lだが、「お前が負の想念集積体の源と言った、生念だ。生きていこうとする俺達の意思だ」とジョッシュが断言、「トーヤ、俺達ならば断ち切れる。命の連なりを否定する者を・・・死と滅びをもたらそうとする者を。お前の父親から託された剣で、クロスゲートからの災いを断つんだ」と檄を飛ばす。アキミ達も気炎をあげ、「では、統馭者と嘯く古の巨人に引導を渡しましょうか」とシュウが宣告して、戦闘再開。

・再動補給急襲ハーケンに持たせたマインドブラストでXN-L精神コマンドキャンセル。

・6PP、XN-LのHP2万程度まで削って、アキミ達の熱血修行アルティメット・ブラスター等でとどめさして撃破。

・「お、おのれ・・・!この世界を浄化し・・・私の種子を・・・!あ、新たに教化せし・・・生命体を・・・!それが・・・それが・・・!お前達が・・・精強の種子などと・・・!認めぬ・・・認めぬぞ・・・!お前達が・・・太極へ・・・到・・・」と恨み言残してXN-L爆散。

・残敵なしを確認したところで、トーヤがフューレイムの意思を代弁、クロスゲートを封印ではなく消滅させると宣言。躊躇う一同を他所に「条件はそろっているのでしょう。やってみなさい、トーヤ・シウン」と促すシュウ、ラ・ギアスでは成し遂げられなかったが最悪の事態に対しても自分が責任を取ると明言しつつ、「ですが、彼一人の力だけで果たせることではありません。皆さんの思いを一つにしなければなりませんよ」と説き、「・・・貴様の口からそんな台詞が出るとはな」と呆れるアクセル。(^^;

・流石に現場の判断の域を超えると慌てて静止するマイルズ戦隊司令だが、フューレイムの覚醒状態が鍵となる以上今やらねばタイミングを逸するとシュウが冷徹に指摘、キョウスケはじめ鋼龍戦隊の主だった面々が続々と賛同し、イングも(クロスゲートが破壊できれば、僕の懸念は・・・)と独白。

・皇家の真剣を抜いたグランティード・ドラコデウスが皆の念を集めてクロスゲートを一刀両断・・・

・パリ大統領府で一連の顛末を報告するギャスパル元帥、シュウ・シラカワに先導された現場の判断と告げるものの、ハロルド大統領は結果的に良かったかもと黙認。相変わらず政権中枢に食い込んでるミツコ・イスルギ、連邦軍が接収したガウ=ラ・フューリアとダークアイアン・キャッスルのEOT解析に名乗りを上げるものの、前者については考えがあると静止するハロルド大統領。

・フューレイムの覚醒故にクロスゲートが破壊できたと分析するシュウ達だが、カドゥム・ハーカームの本質がXN-L等といずれにあるかは不明と懸念。破壊できるとわかったので未来が大きく開けたと前向きに捉えるギリアムに、「そうですね・・・クロスゲートそのものを排除できるというのなら・・・それが私達に与えられた宿命なのかもしれませんね」と呟くシュウ。

・スカルナイトはクロスゲート破壊時の混乱に姿を消し消息不明、負の存在故に生念の本流で消去されたかもと指摘するロア。

・結局ガディソード人の生き残りは自分達だけと嘆くフェアリ達だが、地球でもゾヴォークでもきっと受け入れられるとアケミやヨンらが説き、アキミが皆でモガミ重工の開発チームに勧誘、ジンプウも社長説得に協力することに。

・鋼龍戦隊は引き続き各地のラマリス再出現に備え巡回。

・クロガネは異世界につながりやすい地帯を求め、帰途を求めるハーケン達やマサキ達を乗せて調査の旅へ。

・L&Eコーポレーションはシャイン王女を母国へエスコート。

・アリエイルはドゥバンを伊豆へ伴い、事情聴取の後に再び延命のため眠りにつく予定。エントリヒ・ガイストも伊豆で解析とか。

・ジョッシュ達はファブラ・フォレース事後処理のため南極へ。シュンパティア搭載機は伊豆へ封印。ラキに迫る寿命を何とか越えようと決意を新たにするジョッシュ。

・生存者数万人程度となったガウ=ラ・フューリアには大統領から退去命令が出て、地球での難民受け入れはなし、確執を嫌ったのだろうと推測するギリアム少佐。メキボスが窓口としてゾヴォークでの受け入れを調整、クロスゲート対策としてありがたいと肯定、当然トーヤやカティア達も同行する事に。更にベルゼルートのパイロットとして随行を希望するカルヴィナ、いつ地球へ戻れるかわからないと案じるアル=ヴァンに、「言ったでしょう、アリー・・・あたしはあなたと共に生きるとね」と微笑みかける。

・ギリアム少佐の計らいで北海道の父母の墓参りするトーヤ、「とても大事な人」とテニアから告白されつつ、父から託された使命を果たすと心に誓い、(俺は必ず・・・父さんと母さんが過ごした、この地球に戻ってくるから・・・)と涙。

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スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズ(2):1週目:ビギナーズモード:22〜32話

●第22話:仮面の潜伏者

・ジーク達の噂から地球人そっくりの異星人が多いという話で盛り上がるハガネの一行、収斂進化か種の同起源かと仮説を示すアリエイル、後者ならガンエデンやクロスゲート絡みかもと示唆。

・ジーク達からヒアリングする鋼龍戦隊首脳部、ヘルルーガによるガディソードのクーデターとゴライクンルとの結託を把握。ゴモウドッカ・ゴライクンルについては公式データがないが経営者の血族と推測するヨン。ゴライクンルの目的を軍事技術と推測するマイルズ戦隊司令に、ラットマの実験部隊が影で何を作っているか知らないが目ぼしい兵器ならゼモン・モルターこと大型砲だと答えるジーク。

・一度発射されたらしいがアネクス人は中央部に閉じ込められていたため効果など一切不明と明かすジークに、その軍事機密に触れた弟フィーオが謀殺された疑いがあると明かすフェアリ。フィーオの事故死当時、中央管制室には死亡した同僚の監査官2名とオペレータ15名が居て全員死亡したとされているが、実はヘルルーガとレジアーネが同席していた事をフェアリが突き止めており、ゼモン・モルター発射時に重大な事態を引き起こしたため口封じに弟達を殺したと推測。

・更に、ゴライクンルの艦でアリアードを地球圏に運び何らかのテストを目論んでいるのを突き止めたフェアリ、アリアードに搭載されたジーベ・ドライブもヘルルーガの計画の要としてゴライクンルが着目していると確信、潜入して奪取したアリアードで地球に向かったものの事故で記憶喪失に。フェアリが特殊な訓練を受けていると見抜いたギリアム少佐に、ギリアム少佐とヴィレッタも同様と指摘するフェアリ。

・ジーク達を巻き込みたくなかったと言うフェアリに、自分も事の真相を突き止めるため外に出てきたとジークが応じ、陰謀を暴いて戦争を避けたいとサリーも同調。その意向をとりあえず認めたマイルズ戦隊司令は、上部に判断を仰ぐまで監視付きで待機と指示。

・ハガネはアビアノ基地でジーク達を降ろして補給後、SRXチーム、PTXチームを擁してパリ解放作戦『オペレーション・トリオンフ』に参加。ヒリュウ改はヒンダン基地で補給後、ATXチームやオクト小隊と共にシュンパティア搭載機を擁して、パキスタンのカラチに向かい、大量に集結したラマリス制圧に。カルヴィナ少尉とトーヤ達は、パリ解放いぇの横槍を防ぐためヒリュウ改に同行。

・以前アビアノ基地にいたアクアから基地食堂のおすすめ料理オッソ・ブーコ(仔牛スネ肉の煮込み)を教わり、自由に行動できないサリー達に食べさせたいと言い出したアキミ、フェアリと会話したりアリアードを父親の会社で回収したりで縁があるからと、同年代らしく会話が弾むものの、ジーク達はアビアノ基地で事情聴取に。いずれ鋼龍戦隊に合流させられるかもと予測するヒューゴ。

・モンテ・ディルーポへ落下した未確認物体の調査団が護衛のAM部隊共々消息不明、基地司令の依頼によりハガネが捜索に向かう事に。

・空間転移でクレーターに着いたハガネ、現場でAMらしき残骸を発見するも生存者は見つからず。イングら念動力者達が何者かの気配を感知、GSのアーマラ・バートン遭遇時に似ているとヴィレッタが指摘して攻撃許可を要請。ヴィレッタの攻撃で隠蔽が破れ、姿を現したのはヴァルク・ベンとキャニスの所属不明部隊。

・「・・・よりにもよって、鋼龍戦隊が転移してくるとはね」「しかも、見破られるとは・・・あの女と呼び合う何かがあるなどと、思いたくはないが」と独白した敵指揮官、部下のアインに回収物運搬を命じて後退させ、本隊は鋼龍戦隊足止めのため戦闘開始。・・・あれ、アインってクォヴレーの・・・!?( ゚д゚)

・イング&ヴィレッタを連続行動込みで突貫させて、2PP敵指揮官と戦闘、SRポイントget。敵指揮官???ことスペクトラは、相手に心当たりありそうな台詞を吐きまくりつつ、名前は出さず。

・スペクトラがメインのヴィレッタと戦闘時、(こんな所で邂逅するとはね。想定外だったわ)と独白、ヴィレッタも相手の動きから正体を察知。

・雑魚2機残して殲滅しつつ、スペクトラHP二万二千程度まで削り、5PP改造Lv0一撃必殺砲&Lv5ブラックホール・バスターキャノン+Lv2ライジング・メテオ&Lv0Gインパクト・ザッパーでMBして余裕のオーバーキル撃破、戦闘終了。

・先行させた部下アインらの完全離脱を確認したスペクトラが本隊共々撤退。ガイアセイバーズの残党ではないと黙考するイング。

・帰還したスペクトラ、「残念ながら、私達が求めていた物ではなかったわ」と???ことキャリコに報告しつつ、パーツだった物はこちら側へ戻っていると希望的観測を語り、「ああ・・・ゴラー・ゴレムとしての務めを果たす」と誓い合う。

・ギリアム少佐に報告するヴィレッタ、敵はアーマラ・バートンと同じくゼ・バルマリィ帝国のユーゼス・ゴッツォが生み出した人造人間バルシェム・シリーズと明かし、「・・・私の弟妹とも言える存在よ」と自嘲。一方イングは、ラブルパイラ訪問前の交戦相手がバルシェムでもマシンナリー・チルドレンでもなかったようだと指摘、バルシェムにもバリエーションがあるのではとヴィレッタが推測。また一部が先行撤退した事から、ユーゼスに関わる何らかの落下物を調査しているものと推測するギリアム少佐達。

・そこへ突然、アビアノ基地がクリスタルドラグーンとラマリスの大群に襲撃されたと急報、急ぎ空間転移の準備を進めるハガネ。

●第23話:共同戦線

・アビアノ基地のジーク達、銃を突きつけられながら格納庫内でレオニシスを起動してのデータ収集中、突然の敵襲。奴らをおびき寄せる餌とかのたまい連邦軍を蹂躙するクリスタルドラグーンとラマリス達に、連邦軍を手伝ってやると無断出撃するジーク達、第3軍扱いの連邦軍と並んで戦闘開始。

・2PPハガネが南西に登場、共闘を申し出るジーク達をギント艦長の英断で友軍認識して戦闘再開。

・イングの連続行動で北東に突貫しつつ連邦軍近くのラマリスを優先掃討、主力はクリスタルドラグーン方面へ突貫。

・5PP雑魚殲滅完了、クリスタルドラグーンHP12000ギリギリまで削りつつ、包囲して援護陣形組み、6PPアクア&アケミ+TBS&Gインパクトザッパーの努力幸運修行付きで撃破して戦闘終了。

・結局融合しなかったとボヤくクリスタルドラグーン、もう一つの役目は果たしたと嘯きつつ撤退。

・アビアノ基地襲撃の影響もあり、統合参謀本部はジーク達をハガネ預かりとする判断、処遇はギリアム少佐に一任。

●第24話:オペレーション・トリオンフ

・ヒリュウ改もダークブレイン残党と交戦、ヒンダン基地で補給中にスカルナイト、カラチでデブデダビデが出現、後者はラマリス・カーナを捕獲。カーナ出現条件を模索するダークブレイン残党が鋼龍戦隊相手に検証していたと読み解くギリアム少佐、パリにも現れるかもしれないと警告。

・ジーク達も同乗した事を聞いたフェアリ、囮として利用されるとしても陰謀を暴くためには好都合と黙考。アキミの質問に答えるフェアリ、サリーとジークは兄妹ではなく、自分とフィーオの姉弟共々幼馴染みだと説明し、仲良く出来ればガディソードとの関係修復にもつながると微笑むアキミ達。

・パリ奪還作戦のブリーフィング前、美術館巡りが趣味のアヤ大尉がルーブルやオルセーの安否を案じ、以前住んでいたというアクアが平和になったら美術館巡りと美味しい店の案内を約束。

・オペレーション・トリオンフはラマリス群包囲の後、シャルル・ド・ゴール広場凱旋門前に集中させて殲滅浄化の方針。

・外縁部でラマリス大群に苦戦する連邦軍だが、来援したSRXとARTウィングが引き付けるのを懸命に援護。各陽動が功を奏して8割方を引き寄せたハガネが目標地点へ突撃、凱旋門周囲で融合したラマリス・カーナと東西のラマリス相手に戦闘開始。

・加減して撃墜せずラマリス・カーナを削っておき、3EPイベント発生。北に出現したデブデダビデが怪しげな呪文を唱えて、最北のラマリス・カーナを転送回収。これ以上の回収を阻むべく戦闘再開。

・4PP東端のみ残してラマリス・カーナ殲滅、スパイダーネット当てて足止めしたデブデダビデを北側で包囲し、ラマリス適当に撃ち減らしつつ、精神コマンド力押しでデブデダビデを削っておく。

・6PP、HP16000台まで削ったデブデダビデを、Lv2本命殺&Lv5TBS+闘志Lv2エグゼキューション・レイド&Lv2バスター・ブラスターのMBで撃破。デブデダビデは負け惜しみ吐き捨てて撤退。

・6PPラマリス・カーナ撃破、分裂したラマリスも掃滅して戦闘終了。

・ラマリス再出現も止まってパリ解放に成功、地球連邦軍統合参謀本部も復旧し、出城で全体を指揮していたギャスパル元帥も凱旋。ガディソード等の他勢力に大きな動きがなければ予定を繰り上げてベルリンを解放するよう命じるギャスパル元帥、ダークブレイン残党がラマリスを狙っているなら出遅れて機を逸するわけには行かないと断言し、鋼龍戦隊の連戦による消耗を懸念したダニエル副官の諫言を退けて、ハガネとヒリュウ改を合流させベルリンへ向かわせることに。

●第25話:ジュア=ム激進

・合流したので再編成。グルンガストやエクスバインに念動力者を乗せると、どうしてもレイブン系やリオン系が余りがちで勿体ない・・・orz

・ガウ=ラ・フューリア玉座の間で宰士長ダ=ニーアからアル=ヴァン処罰の報告を受けるシャナ=ミア皇女、玉座機奪還失敗のみならず地球人との内通画策と聞いて忠義に厚い彼にはありえないと否定するものの、反逆者への温情は示しがつかないと諌められ直接の聴取は断念。もともと同化計画に反対だったダ=ニーア、聖禁士長エ=セルダや弟子のアル=ヴァンら同化計画の主要人物が反逆したのは地球人の感化によるものと主張、同化計画自体も明るみに出れば暴動が起きかねないと危惧しつつ、内心では皇女に同化計画を断念させる決意。

・総代騎士グ=ランドンより騎士に叙されラフトクランズを下賜されたジュア=ム、家族が目覚めたらいい暮らしをさせられると喜ぶものの、グランティード奪還とベルゼルート破壊を命じられ、前任者アル=ヴァンが投獄され騎士資格剥奪と聞いて驚愕。己が任務達成で敬愛するアル=ヴァンの名誉回復をと願い出るジュア=ムだが聞き入れられず、カルヴィナが道を誤らせたと逆恨みと殺意を募らせる。

・アル=ヴァンは部下に累が及ばぬよう敢えて処罰を受け入れたとジュア=ムに明かすフー=ルー、ラースエイレムは皇帝許可の下で余程の危機的状況でないと使用を許可されないと騎士の禁忌を改めて強調、そのコアたる天上物質エイテルムが入手不可能だからというだけでなく、敢えて切り札に頼らないのが騎士の矜恃と指導。

・合流した鋼龍戦隊は情報交換。カラチでダークブレイン残党と戦ったヒリュウ改に、フューリーのアル=ヴァンが襲撃してきたものの、グランティード奪還よりカルヴィナ説得に注力しており、途中で撤退。アル=ヴァン曰く、アシュアリー・クロイツェルではフューリーに新たな未来をもたらす計画が進んでおり、自分は襲撃していない、グランティードは『ヴォーダの門』からの災厄を払拭するのに必要だとか。

・ソウルセイバーの強化装備セイバーブースターがようやく到着、ワン博士らも協力して急ぎ取り付けることに。ただしGG装備の一つは未だ要調整で使用不能。取り付け作業のため次の作戦には出撃不可。

・アル=ヴァンを殺すまでは死ねないとシミュレータで根を詰めるカルヴィナ、イルムとジョッシュに休息を促されるも拒絶。ただしジョッシュが差し入れたココアは素直に口にしたので、少しはガス抜きになると楽観するジョッシュ、シュンパティアとサイトロン・システム等でトーヤ達には不思議な縁を感じると口にする。

・ベルリンでラマリス掃討を始めた鋼龍戦隊の背後に、ジュア=ム率いるフューリー部隊が転移出現。「あんたのせいなんだよ!あんたが生きてなんかいたから、あのお方は・・・!玉座機を奪還するのはフューリーの未来のため!あんたを始末するのは、アル=ヴァン様のためだ!」とカルヴィナに殺害宣言、「ゴミのように燃えちまったアシュアリーの連中の所へ送ってやる!」と啖呵を切り、「ジュア=ムゥゥ!!」とカルヴィナが激怒の絶叫、周囲が諌めつつ戦闘開始。

・育成遅れてたアクセル、ユウキ、ジョッシュあたりとヒリュウ改が西のラマリスに突貫、他は市街地に陣取りフューリーを迎撃。

・2PP連撃絡めてラマリス掃滅しSRポイントget。

・4PPフューリー雑魚殲滅完了。

・6PP、カルヴィナ囮に道路へ引き出したジュア=ムを包囲しつつ、HP3万ギリギリまで削って、カチーナ&ラッセルの本命殺&ジガンテ・ウンギア+竜巻斬艦刀&ブラックホール・バスター・キャノンのMBで撃破。

・往生際悪く離脱してカルヴィナを誘い出すジュア=ム、深追いするカルヴィナに「下等生物が何匹死のうが、知ったことか!」「そんな奴らを利用する計画なんざ、潰して当然!アシュアリーの連中は死んで然るべきなんだよ!!」と罵倒。ぶちキレたカルヴィナがリミッター解除して強襲し、巧みに弾幕を掻い潜って肉薄、必殺の一撃をコクピットに叩き込むその瞬間、追い詰められたジュア=ムが恐怖に惑乱してラースエイレム発動、パニックしたまま反撃してしまい、ベルゼルート大破。

・騎士の禁忌を犯してしまった己に怯えたジュア=ムは絶叫しつつ遁走。カルヴィナ達の救助を急ぐ鋼龍戦隊だが、ラージが時粒子反応を検知しており、奥の手を最初から使わずとどめもささなかった事を訝しむレーツェル。

・メルアは軽傷、カルヴィナも負傷したものの命に別状なし、ただし大破したベルゼルートはコックピット周りとオルゴン・エクストラクター以外は使い物にならず。

・騎士になったというジュア=ムの戦闘前の発言と奥の手の不可解な使い方から、名誉等を理由に騎士の禁忌とされているのではと推論するギリアム少佐、ラージの対抗策は5日後に組み上がると確認しつつ、大破したベルゼルートについても上層部に掛け合って何とかなるかもと口にする。そこへ突然敵襲警報、浄化し切れていなかったのかラマリス再出現。

・一方ラブルパイラのヘルルーガ、ヴォートにジーベ・ドライブ奪還とジーク達裏切り者2名の抹殺を命令。事の真相を知っている上フェアリと個人的関係もあるヴォートの裏切りを懸念するレジアーネだが、だからこそ腹心たりうるか二心ないか試すと言い放つヘルルーガ。

●第26話:バイト・ザ・トラップ

・作戦指揮権と新型機ギャノニア・オーガを託されビルゴーのゼラニオ級に合流したヴォート、アネクスとラットマの対立感情を剥き出しにするビルゴーを冷徹にあしらいつつ、鋼龍戦隊の動向を確認。

・ラマリス掃討を進める鋼龍戦隊だが、今度はサンパウロにスカルナイトとクリスタルドラグーンが出現してラマリス捕獲との報が入り、更に直上にもデブデダビデが転移出現。補給を終えた機体のみで急遽迎撃、戦闘開始。

・1EP、敵撃ち減らしてイベント発生。ラマリス・カーナへの融合が始まった直後、ゾヴォークのESウェーブ・パターンで直上に重力震反応、ビルゴーのレオニシス率いるガディソード部隊がハガネとヒリュウ改の周囲に出現。ハガネ搭載のアリアード狙いと懸念するマイルズ戦隊司令がハガネ単艦での後退を命令、陽動の可能性を警告するギント艦長を友軍合流すれば大丈夫と退けて押し通す。一方、デブデダビデは融合したラマリス・カーナを収穫してあっさり撤退。ハガネがNPCで東に撤退移動開始し、戦闘再開。

・ハガネの進路を空けるよう注意して、3PP雑魚殲滅完了。

・4PP、HP15000程度まで削ったビルゴーを、ランページゴースト&TBSの援護付きで撃破して戦闘終了、ハガネが目的地到着してSRポイントget。

・ハガネが後退して友軍に合流、その場で警戒を続けるヒリュウ改だが、突然直上にゾヴォークの転移反応出現。

●第27話:魂の剣、超越せし者

・友軍と合流したハガネの直上にもゾヴォークの転移反応出現、新手の大型機動兵器と共にガディソード部隊が奇襲、「あれが本命か」と呟くギント艦長に、自分の判断が裏目に出たかと歯噛みするマイルズ戦隊司令。・・・そもそも鋼龍戦隊以外を防衛戦力としてあてにした時点で判断ミスだけど。f(-_-;

・通信でアリアードとフェアリ達3名の引き渡しを要求するヴォート、盾にとって脅迫するようなマイルズ総司令の交渉を一顧だにせず切り捨て、一方的に交渉決裂を宣言。

・改修中のソウルセイバーはブースターの取り付けが終わったばかりでサーボモーター換装待ちながら、残っているのは自分達だけと言い張るアキミ&アケミ、質実剛健が売りのマイティウォーカーなら鋼龍戦隊帰還まで時間を稼げると主張、動けなくなるリスクを負ったまま単騎出撃を決意。

・連邦軍を壊滅させてハガネに迫るヴォート、弾幕を掻い潜って2番カタパルトハッチを吹き飛ばし突入を試みた瞬間、飛び出してきたソウルセイバーに阻まれる。残敵を片付けて三分後には駆けつける予定のヒリュウ改を待ちつつ、残った友軍機を庇いながら戦闘開始。orz

・必中鉄壁かけたハガネを南、ソウルセイバーを東に突貫させて、敵雑魚を撃ち減らしつつ引き付ける。

・3PPイベント発生、ヒリュウ改が北東に到着、(こうも早く二重の足止めを打破されるとは)とヴォートが内心歯噛みして、戦闘再開。

・イング単騎で南西に突貫して雑魚撃ち減らしつつ、中央の湖にハガネとラミア、ユウキあたりが進出して敵雑魚を引き付け、4EPは撹乱、絆、信頼で友軍機をフォローしつつ、5PP雑魚殲滅完了。

・ヴォート射程外に置いたソウルセイバーで南東に引き出しつつ、森の地形効果とヒリュウ改の指揮範囲を借りて地道に削り、5PPアイビス&ジョッシュの強襲アーマーブレイカー+αでHP36000ギリギリの装甲ダウンLv3にお膳立て。Lv5ランページ・ゴースト&Lv2竜巻斬艦刀+闘志Lv5一撃必殺砲&Lv5TBSのMBで楽勝オーバーキル撃破、戦闘終了、友軍全機健在でSRポイントget。

・ソウルセイバーの背部ブースターがGコンパイカイザーと似ていると指摘するタスクに、キサブロー・アズマもセイバーブースターに関与していると明かすジンプウ。

・ジーク達3人のヒアリングに同席を求められるアキミ達。奇襲しておきながら身柄引き渡し要求等に手間をかけたヴォートの言動から、ジーク達との接触を目論んでいたと推測するマイルズ総司令、ジーク達が脱走者を装ったスパイなのではと再度疑念をなげかけるものの、カチンときたアキミが正論で庇い、ジーク達も一貫した言動で真実探究と真の和平を望むと主張。更にヴォートら同胞と戦えるかと問われたフェアリ、躊躇うジーク達をよそに「それが・・・ガディソードと地球の戦いを阻止することにつながるのであれば・・・」と決意を込めて回答、(ヴォートの意思を確かめるには、それしかないのかもしれない・・・)と黙考。

・意識を取り戻したカルヴィナ、ベルゼルート大破を聞かされると、さして執着せず単座のPTを代替機に希望、足手まとい扱いされたメルア達が内心ショック。そこへ駆け込んできたギリアム少佐、アシュアリー・クロイツェルのドイツ支社で開発中の新たなベルゼルートを受け取りに同行するようカルヴィナに指示、驚愕するメルア達。

●第28話:希望の行方

・帰還したジュア=ム、命惜しさに禁忌を破り貴重な天上物質エイテルムを少量とはいえ消耗させた咎で騎士団除名、宰士として禁士の監視役を命じられる。これもカルヴィナのせいと逆恨みから殺意を更に募らせるジュア=ム、刻旅の杜の静寂の中で怒りの雄叫び。そこへ現れた諜士ソ=デス、もう騎士でも従士でもないと嘲弄しつつ、カロ=ランが呼んでいると告げる。

・度重なる玉座機奪還失敗を憂う宰士長ダ=ニーア、諜士のラフトクランズ2機を総動員して当たるべきと主張、ラースエイレム使用許可を皇女に要求。ヴォーダの門対処を盾に迫られやむなく許諾するシャナ=ミア皇女だが、搭乗者は生かして連れ帰るよう厳命。エ=セルダの息子は抹殺しておきたいと黙考するグ=ランドンだが、皇女への手札にはなるかと前向きに解釈。

・玉座機奪還任務で自身のラフトクランズのエイテルムが消耗すると指摘するカロ=ラン、成功したら禁士団所有のクストウェル・ブラキウム貸与を所望。玉座機搭乗者を生きたまま連れ帰る事を条件に検討すると答えるシャナ=ミア皇女だが、諜士の権限拡大を警戒するグ=ランドンは苦い顔。

・ギリアム少佐とドイツのアシュアリー・クロイツェル支社を訪れたカルヴィナ、第3開発部長フランツ・ツェッペリンと対面。フューリーの詳細は知らないと言うフランツ、セルドア・シウンからベルゼルートの設計図を託され秘密裏に作り上げたと明かし、イスルギやマオ・インダストリーに追いつくため敢えて詮索しない条件で協力したと告げる。

・月の事件発覚後、軍情報部がアシュアリー全社を強制捜査、秘匿されていたもう1機のベルゼルートをドイツ支社で発見し、フランツらに司法取引で機体とデータの提供を要請。ベルゼルート・ブリガンディは1号機のデータを基に改修した2号機と、可変武装ユニットたるバスター・アーマーを組み合わせたもので、大型化した代わりに火力、運動性、耐久性向上、未提供だったサイトロン・コントロール・システムのみ1号機から移植すれば完成。

・カルヴィナの質問に、セルドアはこうした事態を想定して地球での2号機開発を進めていたのではと推測するフランツ、他にベルゼルート・ブリガンディを知っていたのはアリスター・リンクスだけと回答。(何故、アル=ヴァンはベルゼルート・ブリガンディの存在を看過していたの?)と自問するカルヴィナだが、知らずにフューリーに加担していた身としてベルゼルート・ブリガンディでかたをつけると宣言。

・ベルリンでギリアム少佐らの帰還を待つ鋼龍戦隊に、統合参謀本部より伊豆基地帰還の命令。

・ラウルとフィオナは完成した秘策を受け取りにテスラ・ライヒ研へ向かい、時間節約のため戻りながら慣らし運転実施予定。エクサランス・レスキューはデスピニスをメインパイロットに据え、伊豆基地で整備点検。

・伊豆基地で待機中のトウマ、イルムに聞いた下田のお勧め店へミナキを誘おうと声をかけるものの、スーパーソウルセイバー調整の手伝いがあり玉砕、見かけたリシュウ先生から桟橋の釣りに誘われる。参加していたイルムがビギナーズラックで釣りまくる傍、自身の出自に思い悩むトーヤが浮かない顔、似た立場のカティアも俯きがちに。そこへリムとイングが、自分たちも同じだったけど今は皆大切な仲間だと言い切って微笑み、(居場所、か・・・)と独白するトーヤ。

・新宿にデブデダビデとラマリスが出現して伊豆基地にもスクランブル発令。フューリーも現れるかもと考えたカルヴィナ、まだ調整中のベルゼルート・ブリガンディで強行出撃を主張、サイトロン・コントロール・システムのフィッティングはメルアに押しつけ、フランツに準備を急がせる。

・負念体が根こそぎやられたのにラマリスが活性化するほど負念がこびりついているとはしゃぐデブデダビデ、駆けつけた鋼龍戦隊に餌が来たと嘲笑し、早速融合したラマリス・カーナに「この地とお前らの組み合わせは最適ぃ!これで事足りるぅ!」とおおはしゃぎ、怪しい呪文でラマリス・カーナ2体のみ連れて転移撤退。

・デブデダビデの目的を訝しむ鋼龍戦隊だが、残ったラマリス掃討に専念・・・と思いきや、「気に入らん間だ。おれがフューリーなら、ここで仕掛ける」とアクセルが断言、テニアも嫌な予感を覚え、直後にカロ=ラン率いるフューリーが転移出現。すかさずソ=デスがラースエイレム発動、次の瞬間グランティードを奪ったカロ=ランが姿を消し、残ったソ=デスは発信器の類を処理すべく別の場所に転移したと嘲笑、実際にマーカー感知できず歯噛みするギリアム少佐。

・思わぬ失態に愕然とする鋼龍戦隊の面々だが、冷静なギント艦長が極東方面軍司令部へのグランティード捜索依頼を命じ、ラマリス掃討とソ=デス鹵獲のため戦闘開始。

・総員ラマリスへ突貫して、3PPラマリス殲滅、SRポイントget。

・ソ=デス近くの雑魚を撃ち減らし、最後はMAP兵器で一掃してイベント発生、前半戦終了。グランティードを鹵獲したカロ=ランがガウ=ラに帰還し、通信で引き上げを命令。ギント艦長の判断により、ハガネは残留してラマリス警戒、ヒリュウ改がソ=デスらを追撃。

・中継点の島でオルゴ転送基を待つソ=デス、いつぞやはここで転送基を破壊されたと思い返すや、現れた転送基が突然空からの砲撃で破壊され驚愕。そして上空に姿を現すベルゼルート・ブリガンディ!

・サイトロン・コントロールのおかげかソ=デスの位置をつきとめられたメルアに、慣らしも終わらぬままの戦闘なのでサポートが必要とカルヴィナが告げつつ、手がかりを得るためラフトクランズ捕獲を宣言。

・「エ=セルダめ、僕らの目が届かない所であんな物を作っていたのか。でも、くたばり損なった紛い物がどう強化されようと・・・」と嘲るソ=デスに、「実は、あたしも自信がないのさ・・・こいつのパワーを抑えながら、あんたを殺さず捕まえられるかどうかってね」と嘯くカルヴィナ、奥の手の連続使用は不可能だろうと挑発。

・ラースエイレムのチャージを待つソ=デスが部下に時間稼ぎを命じて、ベルゼルート・ブリガンディ単騎で後半戦開始。

・3PP雑魚殲滅。4PPソ=デスHP12000割ってイベント発生、後半戦終了。

・追い詰められたソ=デスだが、ラースエイレムのチャージを終えて増長、「冥土の土産に教えてやるよ!アシュアリー・クロイツェルを襲ったのは、僕さ!」と言い放ち、アル=ヴァンは後から来ただけと暴露、両親の仇と怒りに燃えるメルアを嘲弄。が、ラースエイレムは起動せず、まさかエイテルムの限界!?と歯噛みするソ=デスに、アーマーパージしたベルゼルート怒りのオルゴン・バスター・キャノン炸裂!

・怒りに任せてソ=デスを殺してしまったカルヴィナ、駆けつけたヒリュウ改と合流し、手がかりを失ってしまったことを悔いて詫びつつ、真実を告げていたとわかったアル=ヴァンの真意を訝しむ。グランティードごと拉致されたトーヤとテニアを案じるカティアとメルア、ラーダ達に諭されひとまず休息。

●ルート選択

・ガウ=ラ・フューリアの玉座の間で玉座機奪還の功によりカロ=ラン・ヴィを労うシャナ=ミア皇女。脱走時のカロ=ランの攻撃でエイテルムごとラースエイレムが破損していたと報告するグ=ランドン、ソ=デスの分も含めて貴重な天上物質が2つも失われたと暗に非難。気色ばむカロ=ラン、玉座機はラースエイレムを持つ神竜バシレウスと合身すれば問題ないと主張、ソ=デスのラフトクランズはそもそも使う前に限界を迎えたと言い返す。

・投獄されたトーヤと直に話して助力を請うと主張するシャナ=ミア皇女、玉座機に宿るフューレイムの意思により選ばれた者しか玉座機を御せぬと指摘、グ=ランドンとダ=ニーアの反対を押し切ろうとするものの、グランティードは皇女だけで『鍵』に徹すれば十分とグ=ランドンが言い放ち、ヴォーダの門から出てくるヴァウーラは騎士団が討つと主張。

・過去の大戦では玉座機と神竜が前線に立ちかろうじて勝利を収めたと指摘するシャナ=ミア皇女だが、ズィー=ガディンが完成すれば玉座機に匹敵するとグ=ランドンが言い張り、ひとまず説得を諦めるものの、獄中のトーヤとの面会は押し通す。同行することになったグ=ランドン、皇女がこれ以上拘るならあの手を使わねば、と独白。

・カロ=ランは褒賞としてクストウェルを改めて要求、過去の大戦で奮闘したのでラースエイレムが何回使えるか不明と皇女に指摘されても意に介さず、自身のカロクアラのエイテルム温存のため1回でも使えれば十分とほくそ笑む。

・テニアと共に入れられた牢獄で、グ=ランドンを伴いシャナ=ミア皇女が訪れ、以前に夢に現れた少女と悟って驚愕するトーヤ。過去に一度エ=セルダに連れられ会った事があると明かすシャナ=ミア皇女、「トウ=ヤ・シューン・・・あなたに再び会いたいと思っていました」と告げ、フューリーを統べるシャナ=ミア・エテルナ・フューラと名乗り、フューリーの血を継ぐ同胞として迎え入れたいと提案、テニアにもフューリーの血が流れていると明かす。

・伊豆基地の鋼龍戦隊では、グランティードを追ったAM部隊が返り討ちに遭いマーカーも探知できないとギリアム少佐が報告。助けに行きたいという現場要望をアヤ大尉があげるものの、おそらく直近でダークブレイン絡みの任務が与えられそうとカイ少佐が明かす。するとレーツェルがクロガネと非正規メンバーによるフューリー拠点捜索を提案、月のアシュアリー・クロイツェルから手がかりを洗い直しつつ、ガディソードとゴライクンルの動向も探るため、カルヴィナとフェアリ達3人も同行させる方針を示す。

・統合参謀本部は鋼龍戦隊に、中東ナフード砂漠にあるバラルの園跡地の調査を命令、ラマリス騒動の直前にLTR機構の調査団と護衛部隊が消息を絶っていたのが混乱で見落とされていた上、現在の衛星観測ではバラルの園が飛び立った後の窪地も魔法で隠されたかのように発見できず。砂地に魔法と聞いてうなずくショーン副長に、マイルズ総司令が首肯してロアに意見を求める。デブデダビデの結界魔法なら可能と答えるロア、近づいてカイザー・スキャナーで探れば見破れるかもと認め、早速向かうことに。

・カイ少佐の具申したクロガネのフューリー拠点捜索は、マイルズ総司令が渋ったものの、統合参謀本部に照会するとあっさり認められて実現。バラルの園行きを命じられたコウタ、トーヤ達を放っておけないと悩むものの、それぞれ自分にしか出来ない事をやるべきとユウキに諭され納得、クロガネ組に託す。

・クロガネ組となったアイビス、バラルの園に向かうクスハ&ブリットに、封印戦争で消息不明となったイルイの手がかりを探すよう依頼。

・ルート選択は月へ。

・強化パーツ:防塵装置、スラスターモジュール、テスラ・ドライブS、高性能電子頭脳get。
・換装武器:フォトン・ライフルS、レクタングル・ランチャーB、ステルス・ブーメラン、G・インパクトステーク、ブーストハンマー改、アーマーブレイカーget。

●第29話:空間の支配者

・牢獄のトーヤ、そもそも自分が生まれた17、8年前ならメテオ3飛来よりも前からフューリーが地球に来ていた事になると黙考。一方テニアは、過去を語らなかった父が自分に毎月精密検査を受けさせた事等から、父がフューリー人だったと判断しつつ、カティア達もフューリーの血故にサイトロン・コントロール・システムが使えると推測。

・拘束されて牢から連れ出されたトーヤ達、刻旅の杜でシャナ=ミアと面会。ここで数万の民が千年単位の人工冬眠により眠っていると告げるシャナ=ミア、遥か昔に遠く離れた星系で栄えたフューリーの帝国が大災厄で母星を失い、超大型宇宙船ガウ=ラ・フューリアで脱出し、数千年前に地球へたどり着いたと明かす。世代は重ねず超長期の人工冬眠を繰り返したため、大災厄をその身で経験したダ=ニーアですら実年齢70歳を越えず。

・ル=クク・ヴォーデュことヴォーダの門が発端と語るシャナ=ミア、地球でも南極氷下にあった門、即ちクロスゲートを封印し、大災厄をもたらしたヴァウーラ再来に備えたと説明。破滅の軍勢ヴァウーラは出現毎に姿形を変えるものの、目的は常に知的生命体の負念を集め、宇宙を原初の闇へ戻すものを顕現させることであり、封印戦争におけるルイーナと同様の存在と思われる。

・フューリーの創生神たる頭上に光輪を頂く巨神フューレイムの加護でヴォーダの門を封印できたと語るシャナ=ミア、その魂が皇家に伝わる玉座機グランティードに宿っており、初代皇帝の血脈に連なる皇家の主か、近衛たる聖禁士長シューン家の長のいずれかが乗らないと動かせないと告げる。バスカー・モードを起動させたトウ=ヤの資質はエ=セルダ以上と評するシャナ=ミア、かつて自身の父親とエ=セルダが玉座機の真の力を引き出してヴォーダの門を封じたと明かし、門から拡散した光からジェヴィルン(ラマリス)が現れたことをヴォーダの門が開く前兆かもと懸念、フューリーの民と地球人のために力を貸してほしいと懇願して、「その身体に二つの種族の血が流れるあなたなら・・・いえ、あなたこそが、フューリーと地球を救える者かも知れないのです・・・!」と熱弁を振るう。が、混血であるトーヤの資質を認めたくないダ=ニーアが、従士達に知られては大変と言い張って会見を打ち切りトーヤ達を牢獄へ。

・皇女のトーヤへの期待を知ったグ=ランドン、皇女を操る手綱として利用しようと画策、サイトロン受容器を埋め込んで自分に忠誠を誓う下僕にと目論み、脳障害のリスクを指摘するフー=ルーに「まずは小娘で試す。同化計画の実験体として、役に立ってもらう」と歯牙にもかけず言い放つ。

・一方、カロ=ランと密会するダ=ニーア、皇女が鋼龍戦隊と手を結ぶ事を危惧し、皇女に内密でラースエイレムを使う事を示唆、「まずは紛い物の『鍵』を始末すべきであろう」と指示。クロガネに合流した標的に、並々ならぬ恨みを抱く手駒を差し向けるとほくそ笑むカロ=ラン。

・テスラ研に向かうクロガネ、無理して進発を早めたフィオナらに合流ポイントを伝達しつつ、レーツェルの英断でジーク達にも協力を要請、軟禁解除を条件に合意を取り付ける。更に、自分も真相に迫るため協力したいと主張するフェアリに、流石にアリアードで出撃は鹵獲されるリスクが大きすぎると困惑するジンプウだが、ならばセイバーブースターのコクピットで操縦補佐をと提案するアキミに押し切られ、上と交渉する事に。

・合流ポイントで海底から浮上するクロガネ。戦闘配置につくカルヴィナ、メルアからフューリーが来るかもと警告され、謎が解けず疑念が渦巻くままアル=ヴァンが来たら自制できないかもと口にするものの、「その時は私とあの子があなたを守ります。ですから・・・勝ちましょうね」と諭され、似合わぬ強気な発言と苦笑、真実を知る前にトーヤ達を何としても救出すると決意を語る。

・浮上直後を狙ってきたフューリーの転移を示すESウェーブ・パターン検知、ラウル達に賭け敢えて離脱せず迎え撃つと決断するレーツェルが機動部隊出撃、転移出現時に合わせて集中砲火を叩き込むものの、それを予期したジュア=ムがゾヴォーク機を盾に防ぎ止め、「ゴミ共はそうするしかないだろうさ!」と哄笑、騎士の矜恃など下らないと言い放ってラースエイレム発動!

・展開したステイシス・フィールドで「まずはカルヴィナ、てめえだ!てめえをこの手で殺す!」とベルゼルートに迫るジュア=ム、「もうてめえはどうしようもねえ!今、動けるのは俺だけだ!俺がこの空間の支配者なんだよ!」と勝ち誇る。が、遂に合流したラウルとフィオナがタイム・タービンを稼働してステイシス・フィールド内を移動、「このエクサランス・ガンストライカーなら!」「あいつに対抗できる!」と宣告し、驚愕するジュア=ムに「俺達がフューリーとの戦いで生き残るためには・・・」「強制的にタイム・タービンを回すことで時粒子にある程度干渉できる時流エンジンを復活させるしかなかった・・・!」と告げる。

・「ち、地球人ごときがラースエイレムを破るだと!?」と喚くジュア=ムに、「もうあたし達の前で、あんた達の手は通用しないってことを教えてあげるわ!」「そして、お前に見せてやる・・・新しいエクサランス、ガンストライカー・フレームの力をな!」とフィオナ&ラウルが啖呵切って、ジュア=ムのクストウェル・ブラキウムとタイマン戦闘開始。

・自軍に近づきつつジュア=ム削って、3PPイベント発生。時間切れでステイシス・フィールド解除、動き出した時間の中で突然出現したエクサランスに驚く鋼龍戦隊の面々だが、ステイシス・フィールド内で動けたと悟り、「フッ・・・賭けに勝ったか」と微笑むレーツェル。ラースエイレム使用後の出力低下に焦るジュア=ムに、殺さず生け捕りにするとカルヴィナが宣告して、戦闘再開。

・エクサランスでジュア=ムを北へ誘導しつつ、総員南西に突貫して雑魚を撃ち減らし、5PP敵20機撃破でSRポイントget。

・6PP、アイテム持ってない1機残して雑魚殲滅、ジュア=ムを包囲しつつHP4万強まで削っておく。

・7PP、換装武器持たせたハーケンの強襲アーマーブレイカーでジュア=ムHP4万ギリギリかつ装甲ダウンL3にして、Lv3熱血竜巻斬艦刀&Lv5熱血オルゴン・バスター・キャノン+闘志Lv3ハイパー・ブラスト・ソード&Lv2ライトニング・アサルト・・・と思ったら援護抜きで瞬殺、戦闘終了。f(-o-;

・絶叫しながら往生際悪く遁走するジュア=ム。追撃しかけるカルヴィナだが、無理させたエクサランスの整備が先とレーツェルやアクセルらに諌められ断念。

・クロガネ格納庫でようやくエクサランス・ガンストライカーをお披露目するラウル&フィオナ、ギリアム少佐の特命で極秘に建造を進めていたと明かし、安定性重視でライトニング、エターナルは諦める代わりに、ストライカーとテスラ・ドライブ、設計だけだったガンナーを組み合わせて汎用性確保したとミズホが説明。設計図は破棄したものの、ラージとミズホの脳内にある設計図から突貫で復元。

・時流エンジンによるラースエイレム破りを、凍りつきつつある水に熱したマドラーを差し込んで溶かすと説明するラージ、動けるのはエクサランスだけなのでラフトクランズが3機以上現れたら不利と指摘、既存の機体への時流エンジン組み込みや時粒子加速装置の開発も視野に入れていると言いつつ、時流エンジン量産のリスクを懸念。

●第30話:ヴォートとフェアリ

・以後は海地形ないのでスクリューモジュール売却。

・月軌道外のゼラニオ級で、通信によりヘルルーガから新たな命令を受けるビルゴー達、決行までの時間稼ぎとして衛星の軍事拠点や宙間居住地への散発的な陽動攻撃、ゴライクンルも動員。またヴォートにはクロガネからのアリアード奪還も命じるヘルルーガ、マルム元代表の身を案じるなら汚名を注いでみせよと威迫。ちょうど宇宙にあがってきたクロガネに、ヴォートらが向かうことに。

・宇宙に上がったクロガネのエンジニア達がソウルセイバーの出力不足に悩む中、フェアリがエネルギー系兵器の使用を規則化して効率化する提案、アキミの癖も分析・考慮した提案に感心するジンプウ達。

・一方、当のアキミはサリーを連れてクロガネ艦内を案内。偏見なしに接してくれる事を感謝するサリーだが、そもそも異星人や人外も多いとグラキエース、アルフィミィ、デスピニス、アシェンらが告げ、サリー絶句。

・ヴォートとビルゴー率いるガディソードとゾヴォークの連合部隊が出現、迎え撃つクロガネ。ヴォートに呼びかけるフェアリ、ラブルパイラを滅しかねないヘルルーガの陰謀を暴きたいと訴えかけるものの、「漂流民の我らが選ぶべきは眼前の小島か、豊潤な大陸か・・・答えは明白だろう」と一顧だにしないヴォート、戻ってくればヘルルーガに取りなすとフェアリ達3人に投降勧告、隠された事実を明かすよう切々と語りかけるフェアリに答えず、(アリアードを取り戻さねば、ヘルルーガを説得することは出来んか)(フェアリ・・・もう猶予はないのだ)と黙考。

・ヴォートにフェアリと戦う意思はなさそうと察するカーラやカルヴィナだが、クロガネ積載のアリアードを守って戦闘開始。

・クロガネを後方に置き、横一線の防衛線を押し上げつつ、抜けてく雑魚から掃滅。

・3PPビルゴーHP2万強まで削り、熱血ライジング・メテオ&疾風怒濤に援護つけて撃破、SRポイントget。ビルゴーはレジアーネにお仕置きしてもらうとか口走りつつ撤退。

・4PP雑魚殲滅完了。ヴォートを包囲、ハーケンに持たせておいた強襲アーマーブレイカーで装甲ダウンLv3にして、HP36000強まで削ってから、Lv3熱血竜巻斬艦刀&Lv3熱血直撃ハイパー・ブラスト・ソード+闘志Lv0ライアット・バスター&Lv2ライトニング・アサルトで瞬殺、戦闘終了。

・主力不在の鋼龍戦隊にここまで苦戦するとは、と苦く自嘲するヴォートだが、ヘルルーガの陰謀を問い詰めるジーク達には回答を拒絶、力尽くで吐かせると勢い込んだアキミに高機動モードの圧倒的なスピードとパワーで迫り痛撃。危ういところでレーツェルが援護砲撃、ここまでと見たヴォートは撤退。

・重大なことが分かったと嘯くハーケン、「OK、クール・フェアリー。ストレートに聞こうか。ヴォートはあんたのステディじゃないのかい?」と直球で質問、「・・・昔の話よ」と憮然と答えるフェアリ、おかげで今回とどめを刺されなかったとワン博士が指摘して、やられたアキミが絶句。徹底抗戦の意思を改めて示すフェアリに、(未練があるのは男の方、か・・・)と独白するハーケン。

・クロガネはフューリーの手がかりを得るべく、予定通り月面へ。

●第31話:皇家の真剣

・鋼龍戦隊がラースエイレムのステイシス・フィールドを破ったとの報に、危機感を募らせるダ=ニーア、皇女の意向を無視してグ=ランドンに鋼龍戦隊殲滅を命令。諜士長カロ=ランと牽制しあうグ=ランドン、(ともかく、ズィー=ガデンだ。玉座機が戻った今、あれが仕上がりさえすれば私の目的は実現する・・・)と独白。

・シャナ=ミア皇女の意図の一端に触れたトーヤ、牢獄で地球人とフューリーの共存を考え始めるものの、テニアは父母を虐殺された憎しみと囚われの身の恐怖を口にする。慰めるトーヤ、「俺とお前は一蓮托生だ。信じてくれ、俺を。何があっても、お前を守る」と断言、ようやく笑みを見せるテニア。

・時間稼ぎのため皇女の申し出を一時的にでも受けると決意したトーヤ、皇女に話があると呼びかけるものの、連れ出された先で待ち受けていたのはグ=ランドン。純血を穢す忌むべき存在と言い放つグ=ランドン、「身体の半分が地球人であるならば、心だけでもフューリー人にせねばなるまい」と、脳にサイトロン受容器を埋め込んで洗脳すると宣言。

・格納庫のグランティードの傍で黙考するシャナ=ミア皇女、(彼の者達が封印殿に触れてしまったのは私達の咎・・・)と自省、自身とトウ=ヤが皇家の剣でヴォーダの門を封じなければと決意。と、突然玉座機が起動して外へ動き出す。

・絶叫しつつ必死で抵抗するテニアとトーヤのもとへ、自ら起動し皇女を乗せたグランティードが壁を破って姿を現し、二人を救出。乗り込んだトーヤ、「シャナ=ミア、君も一緒に来てもらうぞ!」と宣言、コントロールを取り戻したグランティードを駆って最上層へ。

・カタパルトまで出てきたトーヤ達、ガウ=ラ・フューリアは月の内部にあると皇女から聞き出して驚きつつ、グ=ランドンに洗脳されかけたことを明かし、無断での暴挙に驚愕する皇女に逃走の人質として同行するよう要請。

・追いついたフー=ルー、隙を見せない強気の交渉でトーヤを牽制しつつも、皇女が同乗するグランティードには手を出しあぐねる。そこへ通信してきたグ=ランドン、緊急事態故にこの自分のためラースエイレムを使えと命令。覚悟を決めたフー=ルー、禁忌を犯してラースエイレムを起動、皇女よりグ=ランドンを選んだ己は騎士失格と自嘲しつつ、ステイシス・フィールド内でグランティードに迫る。

・ところがそこへ咆哮と共に神竜バシレウスが飛来、グランティードを攫って合神し、その真の姿グランティード・ドラコデウス顕現!「また、父さんの声が聞こえた・・・」と呟くトーヤ、「これが、皇家の真剣・・・グランティード・ドラコデウス・・・!」と口にして、膨大なオルゴン・エナジーとラースエイレムのためステイシス・フィールド内でも動けると自覚。

・驚愕したフー=ルーだが、相手にとって不足なしと闘志を燃やす。説得すると言う皇女を制したトーヤ、民の信頼を失わぬため、無理に連れ去られたことにすべきと主張、自分に託された父の想いもわかってきた気がすると告げ、グ=ランドン達の好きにはさせないと宣言。気力150、熱血、鉄壁、不屈かかって、単騎で前半戦開始。

・1PP、オルゴナイト・バスターでフー=ルーのラフトクランズHP8割切って前半戦終了。ハッチを力ずくで破って離脱するトーヤ達。

・クレバスの奥からようやく月面まで脱出したトーヤ達、アシュアリー・クロイツェル跡地にほど近い場所と確認。そこへ諜士長カロ=ラン自ら率いる諜士部隊が転移出現して包囲。皇女を人質として交渉を試みるトーヤだが、取り合わないロ=ラン、「最終的には『鍵』として機能すれば良いのだ」と言い放ちつつ、エ=セルダに深傷を負わせたのは自分だとトーヤを挑発。激怒したトーヤが気力150で熱血発動するものの、「これで隙が出来る」とカロ=ランがほくそ笑み、後半戦開始。

・1PP熱血ALLでカロ=ラン直衛の雑魚1個小隊潰しつつ反撃、2PPはクレバス上から反撃で近づく雑魚を削っておく。

・3PPイベント発生、西にクロガネが駆けつけて、トーヤ達の無事を喜びつつ後半戦再開。

・5PP雑魚殲滅完了、後半戦終了。

・不利と見たカロ=ラン、今回の失態でグ=ランドンの失脚確実と内心ほくそ笑みつつ撤退。怒りに任せて深追いしようとするトーヤだが、テニアに無茶を咎められてようやく正気に返り断念。

・月の地下にフューリーの超巨大宇宙船ガル=ラ・フューリアがあると明かすトーヤ、敵増援の危険を警告し、クロガネによる突撃奇襲を主張するカーラを制して、フューリーの長たるシャナ=ミア・エテルナ・フューラ皇女を同乗させていると明かす。

・一方パリの統合参謀本部では、ダニエル大将がギャスパル元帥に、クロスゲート・バースト再発生の予兆を観測したと報告。補給が済み次第鋼龍戦隊を向かわせるよう命じるギャスパル元帥。

●第32話:コンフューズ・ジ・エネミー

・イラドーヤからフューリー拠点は月の地下と報告を受けたゴモウドッカ、彼らの技術も興味深いと評しつつ、いい所まで進んだヘルルーガの計画を優先とし、面倒事になりそうだからラブルパイラを離れて戦力温存を宣言。ガディソード星系の位置は未だ不明なので転移失敗のリスクが高いと愚痴るゴモウドッカ、原因はゼモンかもしれないとの指摘に、「そうだけど、危険な賭けに出るだけの値打ちはあるってことさ。あれを自在に使えるようになったら、ゾヴォークどころか、銀河系の勢力図が変わるかもね」とほくそ笑み、イラドーヤに程々の撹乱作戦を指示。

・クロガネで保護したシャナ=ミア皇女は休息、自身の出自を知らされたカティアとメルアもショックを受けたものの落ち着いて休息。気丈と称賛するリシュウ先生に、フューリーとのハーフとして鋼龍戦隊が受け止めてくれたからと微笑むトーヤ。一方、ファブラ・フォレースがフューリーの手になる物と知ったジョッシュ達は、封印戦争やリ・テクの調査・干渉をなぜ看過したかと疑問を抱く。

・皇女の事をジェイコブ中将に報告したギリアム少佐、戦隊司令含めて他言無用のまま更に情報を聞き出すよう命を受ける。

・フューリーの動きが見られない事を訝しむレーツェル、鋼龍戦隊本隊との合流を急ぐものの、ゾヴォークの転移反応を検知、迎撃へ。

・ゼラニオ級で転移してきたイラドーヤ、相変わらずキナハを失態云々と当て擦りつつ部隊展開、キナハに足止めを命じつつ自身はコロニーに向かって移動開始し、クロガネと対峙して戦闘開始。

・2PPイベント発生。敵の半分がL4宙域のコロニーに向かっていると判明、阻止とエルピスへの警告送信を命じるレーツェル。マップ東端到達阻止を目的に戦闘再開。

・4PP、雑魚撃ち減らしつつ、キナハを包囲して力押しでHP28000程度まで削り、Lv4熱血竜巻斬艦刀&Lv5熱血オルゴナイト・バスターで瞬殺、SRポイントget。キナハは往生際悪く撤退。

・5PP、雑魚1機残して殲滅してから、方位足止めしておいたイラドーヤをHP18000程度まで削り、熱血エクサランス×2で撃破。イラドーヤはあっさり撤退。

・5PP最後の雑魚落として戦闘終了。

・コロニーへの敵侵入阻止に成功したクロガネだが、直後にジェイコブ中将からギリアム少佐に命が下り、宇宙へ上がるハガネ、ヒリュウ改と直ちに合流、予測されるクロスゲート・バーストに対処せよとのこと。

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スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズ(1):1週目:ビギナーズモード:1〜21話

DMC5のオールSランクチャレンジがDMDのシナリオ8で1ヶ月以上も停滞したので、気分を変えて久々のスパロボOG着手。

どうせ2周以上するので、まずは楽に資金等溜められるビギナーズモードで開始、ルート選択なしの地上ルートから。

 

●プロローグ

・造反したフューリア聖騎士団の聖禁士長エ=セルダ、玉座機グランティードを奪い、ガウ・ラ・フューリアの扉を開き玉座機を手土産に同化計画含めたフューリーの全てを明かすと出奔を目論むも、弟子のアル=ヴァンが立ちはだかり、先帝とシャナ=ミア様の意思にかけて止めると対峙。が、エ=セルダを後ろから撃った諜士カロ=ラン、騎士を嘲りつつ大逆を糾弾。

・二つの星の民のため、と死力を尽くしたエ=セルダが重傷を負いながらも離脱、アル=ヴァンが乗機ラフトクランズ・アウルンで追撃を強行。カロ=ランから状況を聞く謎の共謀者、深追いを諫め、アル=ヴァンには自分から帰還を命令すると告げる。

・何者かに襲撃され廃墟と化したアシュアリーに駆けつけたエ=セルダ、瓦礫の中で生存していたカティアとメルアを救助するものの、協力者だった二人の両親は死亡。自分たちが正しいと信じて行ってきたことを許せない者達がいると歯噛みするエ=セルダ。

・グランティードに保護されたカティア、コクピットにベルゼルートと似たリングがあると目を瞠る。負傷をおして二人を地球へ送り届けると約束するセルドアさんことエ=セルダ。

●ナレーション

・新西暦179年、メテオ3落下からEOT技術を得たビアン・ゾルダークのDCが戦争の口火を切り、エアロゲイター、アインスト、シャドウミラー、インスペクター、修羅、ルイーナ、ゾヴォークと次々敵対勢力との戦争が勃発、そして地球上空には巨大な輪状構造体クロスゲートが異世界への門として残された。

●第1話:父と子、そして宿命

・札幌近郊のシウン家で、同じ夢を繰り返し見る少年トーヤ。夢で祈る少女は緑の髪と紫の瞳、禁忌に触れて災をこの世界にもたらしてしまった咎を悔いつつ、皇家の剣が鍵になると告げ、運命を押し付けたと詫びる。棚にはサイバスターの模型が。(^^;

・高校でトーヤと親しく話す双子のアキミ、アケミ姉弟は、モガミ重工の社長子息、開発中のマイティウォーカーをテスト中で、父ズイウンはキサブロー・アズマと旧知。一方、ずっと家を空けているトーヤの父親は、兵器産業進出を画策するトルコの建設機械メーカー、アシュアリー・クロイツェル所属。

・マイティウォーカー発注元の連邦軍伊豆基地で報告を受けるレイカー司令。北海道積丹岬沖のモガミ重工海上プラントで墜落したアンノウン回収、2枚の主翼と4枚の尾翼を有する全長20m程度の飛行機だが連邦軍のレーダーには捕捉されておらず、搭乗者は二十代後半の女性1名、身元不明で意識不明、機体には未知のテクノロジーと未知の言語のマーキング。伊豆への移送と、特殊戦技教導隊の現地派遣を命じるレイカー司令だが、突如として大規模通信障害発生。

・同じく通信障害に見舞われたシウン家付近に、エ=セルダらのグランティードが着陸。謎の発光現象とサイトロン・システム逆流で連邦軍に発見されなかったと内心困惑するエ=セルダだが、自分の家だとカティアらを降ろし、事情を知らせていない息子のトーヤに別荘へ連れて行ってもらえと指示、自分は機体を隠してから合流すると告げる。

・そこへゾヴォークの機体とカロ=ランの部下ソ=デスが接近。ソ=デスが乗る機体ガンジャールを持ち出した事を咎めるエ=セルダだが、ガウ=ラの外へ玉座機を持ち出してヴォーダの門を開かせたと言い返され驚愕。

・事情を知らないトーヤ、月の工場で働いているはずの父がロボットに乗って現れた事に戸惑うものの、今は黙って協力してほしいと請われ、グランティードの複座席に搭乗すると、サイトロン粒子が活性化してオルゴン・エクストラクター出力上昇、オルゴン・エナジー反応に楽しめそうだと喜ぶソ=デス。「見ているがいい、トーヤ・・・父の戦いを、父の真実の姿を・・・!エ=セルダ・シューン・・・聖禁士長の名に懸けて、我らの悲願を果たすため!我が息子に皇家の剣を委ねるため!この場にて、逆賊を討つ!」とエ=セルダが宣言して、単騎で戦闘開始。

・3PPイベント発生。北西にコウタとショウコが援軍に駆けつけ、セルドア=シウンと名乗ったエ=セルダが通信で敵ではないと説明、街を守りたいと協力要請。コンパチブルカイザーと模擬戦やってたアキミとアケミのソウルセイバーも同行しており、街を守るためならと協力して、戦闘再開。

・3EP反撃でレストレイル全機撃墜してSRポイントget。

・5PP、最後にソ=デス撃破して戦闘終了。

・エ=セルダはトーヤに事情を話す暇もなく、グランティードのコクピットで力尽き、説明もできず巻き込んだ事を詫びながら死亡。

・シウン家でカティア、メルアと合流するトーヤ達。カティアとメルアは両親に月のアシュアリー・クロイツェルへ1週間ほど前に呼ばれてセルドアさん(エ=セルダ)と出会い、開発中のロボット・ベルゼルートの調整に協力。もう一人いた少女テニアは、ベルゼルートの後部座席に座らせれていただけとか。

・グランティードやエ=セルダの正体は知らないと戸惑うカティアに、何もわからず苛立つトーヤ。

●第2話:泥人形の罠

・アキミ達、ようやく復活した通信でモガミ重工のジンプウ技師に状況説明、グランティードは連邦軍に引き渡すよう勧められるトーヤ。コウタ達が連絡したので連邦軍が来てくれるはずとシウン家で待機。アキミ達がテスト中のマイティウォーカー、ソウルセイバーは量産前提のスーパーロボット試作機だとか。

・連邦軍のリオン部隊が来たものの様子がおかしくなりフラフラ接近中。カイザー・スキャナーで妙な反応があると訝しむロア、「あの時の連中だ。すぐに身構えろ!」とコウタに警告し、いきなり撃ってきた連邦軍が操られていると看破、封印戦争前に浅草で襲ってきた液状敵性体だろうと指摘し、接触すると以前のカイザーのように機体を侵食・支配されると警告。・・・あぁ、何かアクセル達がフロンティアだかへ飛ばされた一件か。やってないケド・・・orz

・コンパチカイザーを狙ってくる敵機を街の外へ誘導しつつ機体のみ無力化してパイロットを救助するべく戦闘開始、アキミも街を守りたいと援護を志願。

・5PP、北に陣取りつつ、市街へ誘き出した敵機を全て削り行動停止させて戦闘終了、SRポイントget。

・リオンに取り憑いたアメーバ野郎はいつの間にか姿を消しており、正体不明のまま。通信で状況を聞いたカイ・キタムラ少佐、狙われているコンパチカイザーが市街地にいると危険なので、積丹半島へ向かう特殊戦技教導隊と八雲基地で合流するよう指示、グランティードやソウルセイバーもカイザーで何とか運ぶ事に。トーヤらも事情聴取のため、父の亡骸ともども同行。

●第3話:それぞれの理由

・モガミ重工海上プラントのモガミ・ズイウン社長、通信でカイ少佐に息子達の無断戦闘を謝罪、民間人の善意の協力として収めると聞かされ安堵しつつ、テストパイロットはやめさせると告げる。回収したアンノウンは機体に再起動の兆しなくパイロットも昏睡状態。

・八雲基地に先行したコウタ達だが、モガミ重工海上プラントにゾヴォーク部隊が接近との警報を耳にして、父を助けに向かうとアキミが言い張り、捨て置けないとコウタも同調。

・この辺りに落ちたはずの機体アリアードを捜索するレストグランシュ部隊指揮官、海上プラントの武力制圧を目論むものの、駆けつけたコウタとアキミ達がプラントに陣取って迎撃、戦闘開始。

・3PPイベント発生。プラント北側にヒューゴ率いる特殊戦技教導隊が到着、カイ少佐とラミアは八雲基地へコウタらを迎えに行ったと言いつつ、とりあえず共闘して戦闘再開。

・4EP雑魚殲滅完了、5PP敵指揮官を撃墜して戦闘終了。敵指揮官は乗り慣れない機体を言い訳にしつつ、手掛かりは掴んだと負け惜しみを口にして撤退。

・実戦参加をズイウン社長に叱りつけられ憮然とするアキミ達だが、家族を案じる故とアクアが取りなし、改めて事情聴取のため八雲基地へ輸送することに。

●第4話:水晶の竜

・特殊戦技教導隊が出張ってきた事から、伏せられている事情があると察したアキミ、ズイウン社長にくってかかるものの、踏み込むべきでない領域を見誤るなと説教され、渋々首肯。

・セルドア・シウンが有していた日本の戸籍について偽装を疑うカイ少佐、トーヤに生い立ちを聴取。母ユズキ・シウンは幼少時に亡くなり、札幌で生まれ育ったと答えるトーヤ。

・コウタ達の到着直後、OGセンサーに反応あり、ゲートが開くと警告するロア、上空に出現したドラゴンに「まさか・・・奴が生きていたとは・・・!」と驚愕、ダークブレイン軍団の幹部クリスタルドラグーンだと告げる。

・宿敵たるロアにダークブレインの仇討ち目的ではないと告げるクリスタルドラグーンだが、真意は明かさず、基地の連邦軍機体を一撃で掃滅。援軍到着まで何とか時間を稼ぐとカイ少佐が決意して戦闘開始。カイザーへの攻撃をわざと直撃させなかった意図を密かに訝しむロア。

・間合い詰めて囲みながら攻撃専念、3PPクリスタルドラグーンHP45000切ってイベント発生。「マダ完全デハナイガ、奴ニ大キナ顔ヲサセヌタメニモ・・・早急ニ事ヲ済マセルトシヨウ」と嘯くクリスタルドラグーン、コンパチカイザーを拘束しつつカイ少佐らを火力で圧倒。

・迫る理不尽な危機にブチ切れたトーヤ、「死んでたまるかよ!」「父さんと・・・俺が乗って、動いたんだ!戦ったんだ!」とグランティードへ走り、機体を動かして少しでも敵の気を引ければと搭乗するも、機体は起動せず。が、ベルゼルートにカルヴィナさんとテニアが乗って動いていた事に思い当たったカティア、試してみる価値はあると自分もグランティード後席に乗り込み、「あったわ・・・!ベルゼルートと同じ装置・・・これを起動させれば!」と叫んで、遂にグランティード起動。

・機体から動かし方を直接流し込まれたトーヤ達、サイトロン・コントロール・システムで機体とつながっていると自覚。「コノ反応・・・奴ニ似テイルヨウナ気ガスル」と訝しむクリスタルドラグーン。

・4PP、クリスタルドラグーンHP4万切って戦闘終了、SRポイントget。

・余計な邪魔が入ったし、自分も完調でないと嘯いてクリスタルドラグーン撤退。コウタがいきりたって深追いするものの、既にレーダーでも見失っており追跡不可能と指摘するラミア。

・トーヤから状況を聞いたカイ少佐、トーヤの父は一人で動かしていたと知って条件がわからないと困惑しつつ、事情聴取だけでなく機体調査にもつきあってもらうと告げる。

・換装パーツ:タイプG装備(量産型ゲシュペンストMk-II改)、タイプG装備(量産型ゲシュペンストMk-II改)get。

・機体:ヴァイサーガ、ガルムレイド・ブレイズ、F-32Vシュヴェールト改get。

●第5話:ガンナー・ガード

・伊豆基地に戻ったカイ少佐、旧知のギリアム少佐から異常なエネルギー放出現象クロスゲート・バーストについて知らされ、前後してゾヴォークやアンノウンが出現、監視網の混乱に乗じて一部は地球降下。ただしモガミ重工で回収されたコードネーム『ドリフトウィング』と『眠り姫』はそれ以前に降下したと推定、何か知っているらしいギリアム少佐だが機密事項と口をつぐむ。また、クロスゲート近傍でハガネがアレス・ガイストと交戦したと聞かされたカイ少佐、アダマトロンもろとも消滅したはずと驚愕。

・レイカー司令が統合参謀本部に掛け合ってグランティード、ドリフト・ウィングの調査は伊豆基地に一任され、オオミヤ博士らも総動員してギリアム少佐が主導。

・グランティードは他のパイロットでは起動せず。構造は強いて言えば修羅神に似ている、とオオミヤ博士。ワン博士の分析では部分的に千年以上前の部品だとか。コバヤシ博士、コクピット内のリングえ搭乗者の脳波等を感知しリンクしている可能性を指摘、シュンパティア関係者も呼ぶ事を提案。

・ソウルセイバーをGGに突貫で換装、ジンプウの嫌な予感によりアケミがメインパイロットで速攻動作確認に着手。ところがそこへ重力震発生して敵襲来襲、迎撃に出る特殊戦技教導隊。カイ少佐の後退指示によりアケミは北西へ単騎移動、東側の港周辺にゾヴォーク部隊が出現して戦闘開始。

・港の北側にアンジュルグ、南側にコンパチカイザーを陣取らせて迎撃しつつ、他は北西へ移動。

・3PPイベント発生。北西に後退したソウルセイバーGGの間近に敵増援出現、砲火に曝され海へ逃げようと言い張るアキミだが、背を向けて逃げるよりGGの重装甲で耐える方が安全と冷静に判断するアケミ、ダメージ・チェックと傷んだ装甲のパージを指示。冷静な対応と連携を褒めるヒューゴ達。

・ソウルセイバーGGは敵中に孤立させ、アケミの集中と重装甲で持ち堪えて反撃で削り、4PPアケミが4機撃墜してSRポイントget。

・4PP敵全滅して戦闘終了。

・敵の押しが弱かった事から目的を訝しむレイカー司令。

・トーヤ達から事情聴取するギリアム少佐、皇家、聖禁士長、エセルダらの言葉を聞き出し、パリのメキボスに照会。心当たりはなかったものの、ゾヴォーク襲撃は枢密院の関知しないもの、おそらく戦争商人ゴライクンルと推測するメキボス。

●共通シナリオ

・水鳥島近辺の試験空域を輸送機と飛ぶギリアム、『ラブルパイラ』の対応に必要不可欠な装置なので試験を急がざるを得なかったとボヤく。そこへ重力震発生、現れたのはゾヴォーク提供の空間転移装置をテスト運用するヒリュウ改!技術供与を主導したメキボスの部下ヨン・ジェバナ少尉と試験成功を喜ぶレフィーナ艦長だが、レイカー司令の帰還指示をギリアム少佐から伝えられ、、艦のチェックを中断、直ちに伊豆基地へ。

・新編成のハガネも新たな戦隊司令マイルズ・ブースロイド准将と新艦長ギント・キタウミ大佐の下で完熟航行を終えて伊豆基地へ。前任者のレフィーナ・エンフィールド中佐、テツヤ・オノデラ少佐とも、前大統領の事故死の引責で降格。

・密かに運び込まれたドリフト・ウィングと眠り姫は、エリック・ワン博士とジンプウが協力して調査着手、統合参謀本部の指示により未だ鋼龍戦隊にも極秘。

・イルムがPTXチームの訳ありの新入りとして、カルヴィナ・クーランジュ少尉とフェステニア・ミューズを紹介。レオナ、カルヴィナがホワイト・リンクスの異名で知られたDC戦争等のエースだと指摘。一方、二人がアシュアリー・クロイツェル襲撃事件の生存者と聞いて慌てたラーダ、カティアとメルアを急ぎ連れて来て、互いに死んだと思っていた生存者同士が涙の再会。

・カルヴィナが事情を説明。アシュアリー・クロイツェルで人型機動兵器ベルゼルートのテストをしていたところ、初の実働試験の数日前に、スタッフを親に持つカティア達3人が連れてこられて、テニア同乗により初めてベルゼルートとサイトロン・システムが起動。ところが二人で実働実験に出た直後、正体不明の人型機動兵器ソーン(実はラフトクランズ)に襲撃され、アシュアリー・クロイツェルは壊滅。凶行で仲間を奪われたカルヴィナは復讐を誓って軍に復帰。

・カティア達がセルドアに助けられたと聞いたカルヴィナ、恋人だったアリーことアリスター・リンクスの安否を勢い込んで尋ねるも、会ったのはセルドアだけと聞いて落胆し、聞かされていなかったグランティードの存在を訝しむ。

・トーヤが勢い込んで父セルドアの事を教えろと迫るものの、プロジェクト責任者だったがほとんど会ってないとすげなくあしらうカルヴィナ、たった一人に死なれただけで悲劇ぶるなとトーヤを突き放す。こんな時代に辛い記憶を比べあっても仕方ないと呆れ顔で仲裁するイルム、ミーティングと称してカルヴィナを連れ出し場を収める。

・一方、リュウセイ達から翼を生やしたアレス・ガイストに遭遇したと聞かされたクスハ達、アダマトロンに吸収されたはずと驚愕。そこへ駆けつけたアキミ達が憧れのSRX&ATXチームに挨拶。格納庫でソウルセイバーを見たというリュウセイ、王道のスーパーロボットと称賛し、飛行機っぽい頭部は分離して飛ぶのかと指摘、(鋭い・・・)と内心感嘆するアケミ、その予定だが保留になっていると明かすアキミ。

・マリオン・ラドム博士、グランド・クリスマスから発見されたシャドウミラーの新型ゲシュペンスト開発プランを入手したとキョウスケに明かし、仕様が気に入ったのでハロウィン・プランの一環としてその機体タイプHことゲシュペンスト・ハーケンを開発したと告げ、ロールアウト後の慣らしとデータ取得を依頼。アクセルに確認したところ、ある人物の専用機として計画されたが開発まで至らなかった機体とか。

・カイ少佐がロアからクリスタルドラグーンについてヒアリング。ダークブレイン配下の幹部12体の内、7体は確実に倒したものの、トップレベルの強さを誇るクリスタルドラグーン含めた4体は消息不明。各世界を滅ぼし負の想念を吸収すべくコンパチカイザーのオーバーゲート・エンジンを狙ったダークブレインは、ロアの捨身の攻撃でほぼ相打ちとなり、その間にロアの仲間が化神艦グランドレッド・フェノッサを要としてダークブレイン軍団と激闘、そちらも消息不明。

・人工冬眠から覚醒させられたアリエイル、ハガネのデータからアレス・ガイストにAI1は残存していないと意見し、対応に協力を約束しつつ、人造人間イデアラントとして唯一の同胞ドゥバン・オーグがどうなったかと案じる。ワン博士の新薬で2ヶ月程は症状(短寿命による生体機能劣化)の進行を抑えられるとか。

・宇宙でアレス・ガイストを見たカルヴィナ、PTXチームの面々から、アインスト由来のファウ・ケルンを搭載したゲテモノと聞き、人造人間のドゥバンが今も乗っているのか疑問を抱く。更に宿敵ユーゼスも蘇っているのではと内心懸念するイング。

・ギリアム少佐から依頼を受けたハイペリオンチームも詳細を聞かされないまま伊豆基地に合流

・レイカー司令、マイルズ司令に空間転移装置試験を報告するレフィーナ中佐達、南極のファブラ・フォレースが調査開始前に原因不明の爆発で氷に埋もれたと告げられ驚愕。軍による再調査が手配中で、ギリアム少佐の進言によりジョシュア・ラドクリフやクリアーナ・リムスカヤも参加予定、封印されたジェアン・シュヴァリアーを受け取りに伊豆基地へ向かっているとか。

・レイカー司令からヒリュウ改に極秘任務、ブライアン・ミッドクリッド元大統領が突然現れ、新たに発見された異星人への特使として送り届ける事に。特使曰く、少し前に火星軌道の内側で、太陽への自由落下軌道上に全長4kmの巨大構造物が突如観測され、異星人が居住する人工天体と判明したとか。『ガディソード』と自称する彼らはメキボスも初耳で、人工天体ラブルパイラが事故で転移して来たと主張、和平締結のためラブルパイラ内部を披露して予備交渉を、と提案してきたため、ハロルド・メリンジャー大統領直々の命により特使が派遣。極秘任務のため出航までクルーにも秘匿、その後も箝口令。一方ハガネは地球圏に残留。

・強化パーツ:ブースター、プロペラントタンク、カートリッジ、A-アダプターget。

・換装武器:HG・リボルヴァー、エナジーテイカー、修理装置、補給装置get。

・機体:アルブレード・カスタム、アーマリオン、量産型ヒュッケバインMk-Ⅱget。

●第6話:極上の獲物

・ヒリュウ改は表向き試験航行として急遽出航、鋼龍戦隊の主力が同行し、実は極秘任務ではと憶測するアクア達。特殊戦技教導隊にはアレス・ガイスト対応のため残ったアリエイルがコールサイン「エレーブ7」として一時編入、教導隊もハガネに一時編入、コウタ達についてもキサブロー・アズマ博士と相談中。

・ソウルセイバー評価試験は中断、家に帰るようジンプウから促されるアキミ達だが、突然基地の警報が鳴り、関東圏の市街地をゾヴォークが襲撃との報。周辺各基地と連携し、伊豆基地からはハガネが東京へ。

・市街地を襲うジュア=ム、アル=ヴァンに止められていなければ住民を皆殺しにしたのに、と内心でボヤきつつ、やってきたハガネに極上の獲物とほくそ笑む。一方、市街地への攻撃が薄い事から、敵の目的が陽動と推測するテツヤ副長。まだ避難中の民間人を巻き込まないよう、敵機を爆発させず行動不能にする方針で、戦闘開始。

・TWIN組んだまま、ヒューゴ達とアリエイル、カイ少佐とスクール組、カイザーとラミアをそれぞれ突貫させて、落とさないよう注意しながら反撃でHP2000割らせて無力化。

・5PP、雑魚全て無力化して戦闘終了。浅草方面へ離脱した敵指揮官機を追いかけようとしたコウタだが、ダークブレイン残党に狙われているので戦火を拡大させかねないとカイ少佐から釘を刺され断念。

・陽動と危惧した通り、直後に伊豆基地直上で重力震反応。

●第7話:光るグランティード

・突然の奇襲に非戦闘員のシェルター収容を急ぐ伊豆基地、重力震の反応は1つでESウェーブ・パターンはゾヴォークとも異なる未知のもの。転移出現の瞬間を狙い撃つ迎撃部隊の一斉砲撃は敵影を捕らえられず、瞬時に懐に入り込まれた数機が瞬殺されて守備兵呆然、ギリアム少佐さえ反応できず。ソーンことラフトクランズを駆り先行転移したアル=ヴァン、「あれは・・・出ていないか。ならば・・・」と呟きつつ周囲を素早く狙い撃ち対空砲を一掃、司令塔を庇ったギリアム少佐のゲシュペンスト・タイプRVもフィールド・ジェネレータのオーバーヒートで一時擱座。

・手際よくスペースを確保し後続部隊の転移を呼び込んだアル=ヴァン、サイトロン・サイティングで2機の反応を検知、「そうか・・・あれもここに・・・」と瞠目しつつ、迷いは許されないとエ=セルダへの私情を抑えて反応付近を狙い撃つ。・・・そうか、まだ死んだとは知らないんだ。

・撃たれた地下格納庫では、落下物によりカティアとテニアが負傷して失神、ベルゼルートが動かせなくなり歯がみするカルヴィナ。怯え戸惑うトーヤを一瞥したアキミ、ベルゼルートとグランティードは出られないと呟き、「今、出られるのは、みんなを守れるのは俺達だけだろうが!」とアケミを説得してソウルセイバーで出撃。

・戦えず焦るカルヴィナに、自分がベルゼルートに乗ると申し出るメルア、自分にもカティアやテニア同様にサイトロン・システムを動かせるのではと推測し、襲われた理由を知るためにもカティア達を守るためにもここで死ねない、と恐怖を堪え必死で言い募る。その決意を認めたカルヴィナがメルアを連れてベルゼルートに搭乗。カティア達を託され残るトーヤ、(・・・俺は・・・)と懊悩。

・未だエ=セルダが出てこないと訝しむアル=ヴァン、地下格納庫への侵入を目論むも、ソウルセイバーとベルゼルートが立ちはだかり、ギリアム少佐のゲシュペンストも冷却完了して再起動。ソーンを発見したカルヴィナ、「お前がアシュアリー・クロイツェルを!アリーやみんなを殺した!!」と絶叫、「あいつはあたしが倒す!!」と宣言して戦闘開始。(ベルゼルート・・・出て来たのであれば、放っておくわけにはいかん)と沈痛な面持ちで決意するアル=ヴァン。

・2PP敵雑魚4機撃破してイベント発生。地下格納庫からグランティード出撃、エ=セルダと思い込んだアル=ヴァンが秘匿通信回線を開くと、「お前は、あの時の連中の仲間か!?」「父さんは・・・父さんは死んだ!お前達が深傷を追わせたんだろう!」とトーヤが糾弾、皇家や禁士長とは何かと問い詰める。息子のトーヤが玉座機を動かせる事に(シューンの血が成せる業なのか?)と内心驚愕するアル=ヴァン。

・その隙をつき突貫したカルヴィナだが、動じずマニューバを先読みしてベルゼルートを掴み止めたアル=ヴァン、「その機体は、我々の物だ」とトーヤに通告して降伏勧告。人質にとられた形のカルヴィナとメルアを案じて動揺するトーヤ。

・一方、自爆を考えるまで思い詰めるカルヴィナだが、「死ぬつもりはないんですよね?」とメルアに諌められ、両足をパージしてバランスを崩し背部バーニアで地下格納庫に飛び込む策を提案され、「状況を悪化させておいてそのザマじゃ、立つ瀬がないわね・・・」と歯噛みしつつも首肯。

・ベルゼルート離脱の瞬間に踏み込んだトーヤ、人質をとる卑怯者の命の保証など信じられるか!と啖呵を切って降伏拒絶。ならば実力で確保すると宣言するアル=ヴァン、必殺の分身剣技を炸裂させてグランティードを瞬時に圧倒、鹵獲を阻止しようとするソウルセイバーとギリアム少佐をピンポイントで狙い撃ち牽制して、後方の仲間フー=ルーに転送回収を指示。

・追い詰められたトーヤだが、アル=ヴァンらの理不尽な殺戮を責め、父は命懸けでグランティードを託していったと告げ、「お前達にグランティードを渡す気はない!!」と咆哮。すると突然グランティードの出力上昇、父の気配を感じたトーヤが「これは・・・バスカー・モード・・・!?」「そうか・・・やってみせろって・・・そう言うんだな、グランティード!!」と叫ぶや、光のマントと大剣を帯びたグランティードがアル=ヴァンに猛撃。

・フー=ルーに転送を中断させたアル=ヴァン、エ=セルダが死んでいた事を告げ、「だが、もう一人のシューンがグランティードのバスカー・モードを起動させたのだ」と明かして応援要請。グランティードHP半減状態で戦闘再開。

・4PPイベント発生、戦闘終了。グランティードの一撃故か機体の出力が低下したアル=ヴァン、トーヤが玉座機のバスカー・モードを起動させられる事を思案し、フー=ルーに一方的に撤退を指示して後退。

・ギリアム少佐がトーヤに、ソーンのパイロットとの会話についてヒアリング。声は機械を通して変えられており何者か不明、父親が乗っていると思っていたらしい、投降要求、騎士と口にしていた等を報告するトーヤ、戦うのは怖いけど逃げていても答えは見つからないし、自分にも出来る事があると言って、グランティードで闘う決意を示す。カティア達との相談を勧めるギリアム少佐、皆が納得するならレイカー司令に具申してみると約束。

・一方、仇に返り討ちにされたカルヴィナ、次は必ず殺すと怒りを噛みしめつつ、案じて話しかけたメルアに機転の礼を告げる。

・テニア、メルア、カティアと話し合うトーヤ、逃げずに向き合い戦う事で真実に至ろうと合意。

・強化パーツ:SPドリンクget。

●第8話:共鳴

・輸送機で伊豆に到着するジョッシュ達、物騒な世情を憂えるものの、戦争なら私も戦うと主張するグラキエースとリムに、戦うのは自分だけでいいと諫めるジョッシュ。

・ベルゼルートの脚部修理を急ぐカルヴィナだが、人手不足とオオミヤ博士に渋られたところへ、嬢ちゃん達も乗る機体に出来るだけの事はしてやりたいとジンプウがメンテを買って出る。最初は噛みついたカルヴィナだが、兵器技術者としての信念と矜恃、身内を戦場に送り出す痛み等をジンプウに見出し、信じて任せる事に。

・封印を解かれたエール・シュヴァリアー&ジョアン・エールを受領するジョッシュ達だが、輸送機は別任務に駆り出されたため、別途手配中のL&Eコーポレーションの迎えを伊豆基地で待つ事に。

・地下格納庫でグランティードを見かけたジョッシュ、トーヤ達の境遇を聞いて、自分と似ていると共感。グラキエースが何やらグランティードを気にする様子を見せた時、重力震を検知して敵襲警報。鋼龍戦隊が戻るまでの5分間程度を残存戦力で凌ぐよう命ずるレイカー司令、強引に出撃したトーヤ達を承認。ベルゼルートは何故か出力が上がっており武装追加。

・ゼラニオ級戦闘空母でゾヴォーク機体のみによる強襲をかけたビルゴー、裏切者も死ねば好都合とまず司令塔を狙わせるものの、間髪入れず猛砲火を受けて果たせず。撃ったジョッシュ、ジェアン・シュヴァリアーの巨躯を空に現して敵艦を抑えると宣言、精神を蝕む恐れのあるシュンパティアの使用も覚悟。するとグランティードとベルゼルートがシュンパティアに共鳴するような現象発生。

・アリアード奪還が最優先と気を取り直したビルゴー、地下格納庫侵入を命じて、戦闘開始。・・・あぁ、こっちは例のドリフト・ウィングが狙いか。

●第9話:ラースエイレム

・月のガウ=ラ・フューリア内部で玉座の間に呼び出されたフー=ルー・ムールー、グ=ランドンから玉座機奪還の命を受ける。アル=ヴァンはエ=セルダ絡みの私情で当てにならないと断じるグ=ランドン、「ル=クク・ヴォーデュ・・・ヴォーダの門が再び開かれた今、ヴァウーラがいつ現れるかわからん」と危機感を募らせ、共に大戦を生き延びた古参騎士3名の一員としてフー=ルーに期待を示しつつ、騎士の禁忌を犯す事を暗に要求。

・騎士の誇りを盾にかわしつつ、玉座機のバスカー・モードを起動させたエ=セルダの息子の優れた素質を指摘するフー=ルーだが、「エ=セルダの計画の産物を認めるわけにはいかぬ。創世神フューレイムから連綿と受け継いできた血統を否定する存在だからな」とはねつけるグ=ランドン、「紛い物より、玉座機だ。神竜バシレウスが残っていても、あれなくして我が計画は成就せん」と主張、万全を期すると称して諜士ソ=デス・ズォーを呼び入れ、聖騎士団からラフトクランズを貸し与えて禁忌たるラースエイレムを使わせると宣言、玉座機のラースエイレムは諜士長カロ=ランが壊したから防げまいと卑屈にほくそ笑むソ=デス。

・諜士長は自身のラフトクランズ・カロクアラのエイテルムを温存可能で、グ=ランドンに貸しも作れるから受けたのだろうと推測するフー=ルー、騎士らしからぬ任務に不満を覚えつつも、悲願達成のためとグ=ランドンに言い含められて了承。

・無事帰還したヒリュウ改は、ブライアン・ミッドクリッド特使をパリに送り届けて伊豆基地へ。箝口令を敷かれたヒリュウ改クルーは釈然としない様子ながら、統合参謀本部の命を受けたギリアム少佐がヨン少尉を呼び出し、メキボスに意見照会するため報告を求める。

・ジョッシュと旧交を温めるエクセレンだが、南極での事情は機密事項として伏せられたまま。一方、伊豆基地襲撃の顛末を説明するジョッシュ達、シュンパティアとサイトロン・コントロール・システムの類似性を明かし、コックピット内の未知の文字もファブラ・フォレースと共通していた事実を告げ、おそらく同一の知的生命体が両者を作ったと推論。またカイ少佐が、ゼゼーナンらの放棄したゾヴォーク兵器を鹵獲流用している可能性を指摘。

・セルドア=シウンの脳構造を調べたコバヤシ博士、頭頂葉の脳溝の位置が常人と異なると報告、マシンとのより高度な同調から自意識の拡大や長距離の精神交感、未来の予見等の可能性を指摘するも、セルドアが異星人かについては確証なし。

・ギリアム少佐立会の下、ヨン少尉がメキボスに通信で報告。ラブルパイラのトップは穏健派の文官マルム・クイスードだが、責任者は好戦的な野心家ヘルルーガ・イズベルガ。彼らは内戦状態から宇宙要塞ラブルパイラで戦いを終結させたものの、正体不明の機動兵器群に襲撃されて多くの被害を出し、首都防衛のため空間転移を敢行したラブルパイラは装置の暴走で太陽系へ跳ばされてしまったとか。

・ゾヴォークも知らない未知の領域から転移1回で太陽系へ到達したという話に不信感を示すメキボスに、ラブルパイラでゴライクンルらしき機動部隊に襲撃されたとも報告するヨン。

・ラブルパイラの推進装置と空間転移装置は破損して修理困難なため、彼らの要求は太陽系内の滞在許可、地球連邦政府への難民申請、修理に必要な物資の提供の3点。ゾヴォークが引き受けた方がいいかもと呟きつつ上に確認するというメキボス、ハガネへの空間転移装置提供要請もゴライクンル関与の引目につけこみプッシュすると約束。

・眠り姫が意識を回復したものの、言語が地球圏のものとは異なり会話できず。それでもコミュニケーションを試みるよう、ギリアム少佐から命じられ困惑するサイカ。

・グランティードのオルゴン・エクストラクターを調べたワン博士とオオミヤ博士、自然界に存在するエネルギーらしいオルゴンを抽出するものと推測、道教における気やTEアブゾーバーのターミナス・エナジーに似ていると説明。トーヤ達4人はコバヤシ博士の検査を受ける事に。

・戦隊司令マイルズ・ブースロイド准将、統合参謀本部ギャスパル・ギラン元帥の腹心ダニエル・ハウエル大将から、トーヤ達を監視しつつ鋼龍戦隊に同行させ、囮になって敵を撃退しつつその正体を探り出すよう命令。

・レイカー司令やハガネ首脳部らにラブルパイラとの接触を報告するレフィーナ艦長。ラブルパイラのクイスード頭領長からは、戦闘機を奪って脱走した女性護衛官フェアリ・クリビアの捜索も依頼されており、そのパーソナルデータが伊豆基地で保護した眠り姫と一致。早速ゾヴォークの高性能翻訳機を用いて尋問する事に。

・コミュニケーションを図るべく、モガミ重工の制服を着せた眠り姫を基地の中庭に連れ出したサイカ、大胆すぎるとギリアム少佐に窘められ、個室に連れ戻すところでたまたまアキミ達と遭遇し、何か興奮した様子で言葉を発する眠り姫。翻訳機で会話を始めたところ、フェアリ本人と確認できたものの、記憶喪失で何もわからず、ただアキミを見て「フィーオ・・・生きていた・・・」と言葉がついて出たとか。

・水鳥島に正体不明の機動兵器群が襲来、陽動と見たレイカー司令はハガネをドリフト・ウィングのある伊豆に残し、ヒリュウ改をグランティード等と共に向かわせるよう指示。

・ソウルセイバーで出撃すると言い張るアキミ達、守る力があるから出来る事をしたいと主張、遂に根負けしたジンプウが必ず二人で戻って来いと言い聞かせる。

・強化パーツ:スクリューモジュールget。

換装武器:G・レールガン、スピリットテイカー、スパイダーネット、チャフグレネードget。

・水鳥島に部隊を展開して待ち受けるフー=ルー、グランティードを後方で守るヒリュウ改の陣形を無駄とせせら笑ってソ=デスを呼ばせつつ、ジェアン・シュヴァリアーを見て「あら、奇遇ですわね。ヴァウーラを封じた『鍵』もいるなんて」と微笑、シュンパティアで探りを入れたジョッシュに「この反応・・・なるほど、常時稼働しているわけではありませんのね」と瞠目、「紛い物とはいえ、手に入れて調べたい所ですけど・・・」と思案しつつ、グランティードを狙うソ=デスの転移座標を確保するよう部下に命じ、前半戦開始。

・2EPイベント発生。敵陣後方にソ=デスのソーンが転移出現、ラースエイレムを起動するや激しく発光、次の瞬間グランティード共々消失し、観測範囲に見つけられず重力震も観測できずに動揺するヒリュウ改の面々。キョウスケとカイ少佐に叱咤され気を取り直し、レフィーナ艦長がサテライト・リンクやS-AWACSによる捜索続行を指示。一方「やはり、玉座機のラースエイレムは壊れていましたわね」と満足げなフー=ルーは、もうしばらく時間を稼ぐと戦闘再開。

・3PPからフー=ルーMAP範囲を避けて森に突貫、TWINやALLで隣接雑魚の中心を削り倒して援護防御陣形崩しつつ総攻撃。

・4PP雑魚掃滅してSRポイントget、前半戦終了。追撃に逸るカルヴィナらを制してレフィーナ艦長が厳戒待機を命令。

・一方、鹵獲されたグランティードでは、失神していたトーヤ達が意識を取り戻す。そのコクピットに砲口を突きつけるソ=デス、同行しなければ殺すと脅しつつ空間転移準備に入るものの、突如遠距離狙撃でオルゴ転送基が破壊されて転移失敗。

・通りかかったエクサランス・レスキューのラウル&フィオナ、狙撃したユウキ&カーラと共に、IFFで鋼龍戦隊と認識したグランティードに後退を呼びかける。どうやら水鳥島に巨大な半球の出現を観測し、クロガネに先行して偵察に来たらしい。ラースエイレム使用後のチャージ中で動けないソ=デスと雑魚数機を相手に後半戦開始。

・トーヤは必中かけて突貫、ラウル達もそれぞれ突貫して、3PP雑魚殲滅完了。

・4PPイベント発生、戦闘終了。ソ=デスは負け惜しみ吐いて撤退。

・クロガネを指揮するレーツェル、鋼龍戦隊の新戦隊司令は堅物なので直接接触は避けたほうが良いと判断、ラウル達を残してクロガネは一時撤収。

・伊豆基地で合流したラウル達、情報のサイカ・シナガワ少尉から南極での仕事を依頼され、待ち合わせのため伊豆基地へ向かう途中で水鳥島の巨大な半球体を発見、現場へ向かった途中でグランティードを見つけたと説明。

・時間を止められたような気がしたと感想を述べるタスク達に、カイ少佐が観測された状況説明。水鳥島での発光現象直後、マーブル柄で不透明な直径約1.5kmの半球体の結界が出現、グランティードが発見された南西方面へ移動し約3分で消失。

・ラージが時粒子エンジン開発者として、結界内の時粒子が限りなく停滞状態に近づき鋼龍戦隊の固有時間が異常に遅くされ、何らかの手段で敵機のみが通常の時間で動けたと推測。厄介すぎる敵の切り札に動揺する一同だが、ラージは暗い表情で沈思黙考。

・ラウル達を呼び出したギリアム少佐、ラージには何か考えがあるようだとカイ少佐から聞いたと告げ、時流エンジン関係者としてソーンの停滞空間対策について意見を求める。潜在的な危険性故に時流エンジンを破棄したラージに、「君達があれを破棄した理由は知っている。だが、敵はその気になれば、我々を一瞬で倒せる。実際の状況は、圧倒的にこちらが不利なのだ」と説得するギリアム少佐。ラウルとフィオナも仲間達とこの世界を守るためならと賛同し、「毒を以て毒を制す・・・僕達にしか出来ないことかも知れませんからね」とラージ達技術陣も同意。結果、L&Eコーポレーションは南極絡みの仕事はキャンセル、新たに停滞空間対策を受注。

●第10話:惨劇の夜(前編)

・クロガネは野島崎沖の海底に潜み、カイ少佐やギリアム少佐と内密に接触、どうやら行方不明のゼンガー少佐を探してるらしい。

・お尋ね者のアクセル&アルフィミィ、クロスゲート・バースト絡みで何かが起こりそうとのアルフィミィの直感により、二人で東京へ調査に。

・夜の東京に前触れなく異形の怪物達が出現して人々を捕食。唖然とするアクセル、死霊や怨霊といった負の念の塊と説明するアルフィミィに、ハロウィンにはまだ早いと吐き捨てる。

・伊豆基地では新宿、渋谷、池袋にアンノウン出現を確認、横田のAM部隊を民間人避難ルート確保に向かわせつつ、クロガネ管轄下のレッド・オーガが確認された新宿への鋼龍戦隊出動をパリの統合参謀本部に要請、アンノウンと戦っているレッド・オーガも暫定的に友軍認定。

・一方、統合参謀本部と連絡がとれず焦るマイルズ司令、パリもアンノウンに襲われていると民間映像で知って更に焦慮を増し、メンテ中のヒリュウ改の空間転移装置をすぐ使えるようにしてパリへ行けと無理難題を要求。見かねたギント艦長、今後の要となりうる空間転移装置のメンテは継続し、伊豆基地司令部の要請を優先してアンノウンとの交戦データ取得を提案、重厚な口調での手堅い提案にマイルズ司令も少し落ち着いて同意。

・新宿に着いた横田基地のAM部隊は避難経路確保に苦戦、池袋と渋谷のアンノウンのため明治通りが使えない上、吉祥寺にもアンノウンが出現して青梅街道もNG。

・アンノウンが地の底から湧いて出ていると指摘するアルフィミィ、クロスゲートとの関係もなくはないと推測しつつ、駆けつけた鋼龍戦隊と合流。アヤ達念動力者がアンノウンから敵意や憎悪、怨念等を感じ取り、(人の・・・?いや、他の何かも混ざって・・・)と分析するイング、更にサイトロン・システムにも反応あり。

・再会したキョウスケに「アルフィミィが連中の出現を予知した。やはり、貴様と会う時はろくなことが起きん」とボヤくアクセル、ペルゼイン・リヒカイトに同乗したまま状況説明。カイ少佐が精神汚染のリスクを念動力者に警告して、戦闘開始。

・アルフィミィとベルゼルート、ジョッシュあたりを北東に、他は全員北西寄りに突貫しつつ力押し。

・4PP敵11機撃破してイベント発生、SRポイントget。各地から敵が集まってきて北、西、南に敵増援出現、包囲を食い破るべく戦闘再開。

・5EP反撃で敵掃滅して戦闘終了。

・今度は伊豆と大阪にアンノウン出現、更に新宿にも再び大量出現。

●第11話:惨劇の夜(後編)

・30体のアンノウンがそれぞれ寄り集まって5体に合体巨大化、驚愕する一同の中、予期していたリュウセイが「『超機合身バーンブレイド3 クロスオメガ』で似たようなシーンがあったからな」と真顔で告げ、こんな状況でも軽口が叩けるなんて・・・と驚き呆れるアケミ。いや、軽口じゃなくて本気だけど。(^.^;

・その特性を推し量るべく、全アンノウンの同タイミング撃破をギント艦長が提案、時間がないと説明を省いてマイルズ司令に決断を迫り、戦闘開始。

・敵5体にそれぞれ2個TWINずつ振り分け、手薄な南を母艦で補足、2EPまで撃破寸前まで削っておき、3PPにTWIN解散しつつ各個撃破、それぞれ雑魚3体ずつ復活。続けて雑魚掃討して3PP戦闘終了、SRポイントget。

・敵の増殖が止まり、アヤ大尉も浄化されたと判断。念のためハガネは残留警戒、ヒリュウ改は空間転移装置メンテを済ませるため伊豆基地へ帰投。以後、横浜でもハガネがアンノウンを殲滅したものの、大阪ではAM部隊がアンノウン再出現を食い止められず、パリ等も同様。

・切り札たりうる可能性を持つ鋼龍戦隊に戦力増強が必要と判断したレイカー司令、密かにクロガネのレーツェルに連絡を取り、アクセル達の戦隊参加を要請。レーツェル本人はテスラ・ライヒ研究所で機体を受け取ってから合流予定。

・サカエ・タカナカ副官から戦力増強を告げられるテツヤ副長とカイ少佐、リムとグラキエースの参戦はジョッシュが嫌がると難色を示すものの、戦力として必要と説かれジョッシュ説得を承諾。

・コウタ、悪友のミチルが大阪に里帰り中なので、手伝わせるためGバンカランを浅草から持ってくるようショウコに指示。

・クロガネからはユウキ&カーラ、アクセル、トウマらが合流、アシュセイヴァーも持参。更にレーツェルが龍虎王やグルンガスト、新型のゲシュペンスト・ハーケンなどをテスラ・ライヒ研究所から持参予定とか。

・カイ少佐の説得に当初は反発するジョッシュ、ギリアム少佐やヴィレッタ大尉でないと裏事情まで把握していないと内心憤りつつ、リムやグラキエース自身がクロスゲートからの脅威を何とかしたいと説得、クリフの判断があれば降りる事を条件に承諾。

●第12話:鋼龍戦隊、西へ

・ゴライクンルのキナハ、御曹司っぽい年下上司ゴモウドッカから、地球にまた面白そうなモノが現れたと調査を命じられ、因縁の鋼龍戦隊のお膝元への調査行を命じられる。終身刑から救ってやったと恩に着せるゴモウドッカ、ニホン近くの先遣と合流するよう指示し、早くもう1機の『ジーベ・ドライブ』を見せろと催促。

・統合参謀本部のダニエル大将がマイルズ戦隊司令に通信。パリはラマリスと名付けられたアンノウンの際限ない再出現で封鎖され、統合参謀本部も放棄されて臨時司令部へ移行、ラマリス殲滅作戦を準備中とか。メキボス特使からハガネでの運用を条件に空間転移装置をもう1基提供され、伊豆基地へ輸送予定、それまでは極東方面軍でレイカー少将に従えと命じるダニエル大将、クロガネなど素性の怪しい戦力も活用しろとギャスパル元帥の意を伝える。

・戦隊司令公室に各指揮官を呼び集めたマイルズ戦隊司令、各国大都市にラマリスが居座る現状を伝えつつ、当面の大阪行きを命令。トーヤ達はソーンへの囮と告げるマイルズ、機密だったドリフト・ウィングと眠り姫ことフェアリ・クリビアについても指揮官どまりで情報開示、ガディソードとゴライクンルの結託の可能性を示唆しつつ、ガディソートとの友好条約締結を慮って穏便な記憶回復を試みるためハガネで保護するよう指示。

・ゴライクンルから借りたゼラニオ級にキナハを迎え入れたビルゴー、支援しろとの指示により大阪へ。ところがバイオロイド部隊に強行偵察を命じた矢先、上空に空間歪曲現象が生じ、バイオロイド兵が全て制御不能に。

・大阪へ向かう鋼龍戦隊、制御不能のバイオロイド部隊と遭遇戦に。かつてコンパチカイザーを狙った「アメーバ野郎」に操られているとロアが指摘。ハガネが先行すべく東へNPC移動するのを護って、マッドネットに乗っ取られたバイオロイド兵と戦闘開始。

・1EPイベント発生、コンパチカイザーでなくハガネを狙う敵の目的を訝しむコウタ達。

・ハガネ近くの敵から優先的に撃破しつつ、北と東に分けて力押し、3PP敵殲滅してSRポイントget。渋々ながら流石と称賛するマイルズ戦隊司令。

●第13話:奸悪なる道化

・薬物で眠らされていたフェアリ、ハガネの個室で予定より早く覚醒し、理由も知らされないまま軟禁状態を宣言されて困惑するものの、巨艦の一室にも関わらず飛行中と察知してサイカ瞠目。

・独断でドリフト・ウィングの調査を進めるワン博士、ようやく露出させたブラックボックスにテレメーター仕掛けて測定を試みるものの、いよいよ大阪に到着して接敵警報。

・連邦軍が際限なく湧き出るラマリスに苦戦する大阪市街で、はぐれた子供を救助して逃げるミチル・ハナテンだが、新たなラマリスに逃げ道を塞がれ万事休す。そこへ別途先行していたショウコのGサンダーゲートがGバンカランを持参、ミチルが搭乗して退路を開き子供を逃す。更にハガネが一足先に到着して機動部隊展開、疲弊した連邦軍は後退させて戦闘開始。

・4PPイベント発生、大阪駅付近の敵集団がラマリス・カーナに合体する一方、ヒリュウ改とコウタがようやく到着して、戦闘再開。

・4EPイベント発生。上空にESウェーブとは異なる空間歪曲現象が発生し、ダークブレイン残党のデブデダビデが出現。ロアと挑発し合うデブデダビデ、前にもコウタらに手を出したと口を滑らせ、「アメーバ野郎」ことマッドネットの元締と判明、ただしエンドレス・フロンティアに飛ばされたのは偶発的な事故だったらしい。ラマリスが目当てらしいデブデダビデも入り混じって戦闘再開。

・5PP、デブデダビデは放置して手近なラマリス・カーナを削り始めつつ、一番遠くには火力・機動力を兼ね備える精鋭を差し向け、落とさないよう5EP反撃でぎりぎりまで削り、6PP一気に殲滅してSRポイントget、それぞれラマリス出現。

・7PPラマリス殲滅して戦闘終了。デブデダビデは何やらわかってきたと哄笑しつつ、空間歪曲に姿を消し撤退。

・ハガネ艦内でドリフト・ウィングを調べていたワン博士とジンプウ、ブラックボックスがラマリスに反応しており、一種のジェネレータかもしれないと推測。

・三度ラマリス殲滅を成し遂げた鋼龍戦隊、理由は不明ながら功績を挙げる機会と密かに思案するマイルズ戦隊司令。・・・小物か、こいつは。(-_-#

・ミチルもGバンカランで参戦。

●第14話:台北突入

・玉座のシャナ=ミア・エテルナ・フューラ皇女殿下が謁見、聖禁士長エ=セルダ・シューンと玉座機グランティードの失踪およびヴォーダの門ことクロスゲートの開放を憂い、今度こそ自らの手でヴァウーラ征伐をと訓示した後、フューリア聖騎士団総代騎士グ=ランドン・ゴーツを名指してグランティード回収の子細が報告されない事を糾しつつ、韜晦する総代騎士に禁忌を破らぬよう釘を刺す。ラースエイレム無断使用を薄々察していたかと冷笑するカロ=ラン。

・地球人の街を巻き込まぬよう強調する皇女だが、ジェヴィルン(地球で言うラマリス)の出現に警鐘を鳴らすグ=ランドンが、調査の必要を主張してアル=ヴァン・ランクスを市街地調査に差し向ける事に。

・ハガネ戦隊司令公室で状況を整理するカイ少佐達。そもそも封印戦争前に異空間へのゲート出現、同時期にデブデダビデがマッドネットで浅草のコンパチブルカイザー奪取を狙い、コウタ達とアクセル&アルフィミィが阻止したものの、マッドネットに憑依されたペルゼイン・リヒカイトがゲートを暴走させてエンドレス・フロンティアへ予期せず転移。クリスタルドラグーンとデブデダビデが健在なので母艦グランドレッド・フェノッサはダークブレイン軍団幹部達との決戦に敗れたと推測するロア、その後幹部達が大型移動要塞ダークアイアン・キャッスルで短い空間転移を繰り返し、修羅の乱と封印戦争の間に地球圏へ辿り着いたものの、体制立て直しに時間を要していたと推論を展開。

・デブデダビデがコンパイカイザーよりラマリスに関心を向けていた事を訝しむカイ少佐に、ラマリスを戦力として狙っているかもと応じるロア、ダークアイアン・キャッスルは高度なカムフラージュ機能を持つため近距離でなければカイザーにも見つけられないと警告。

・ヒリュウ改は空間転移装置のメンテナンス完了次第、全戦力を搭載して台北を手始めにラマリス殲滅作戦着手、指揮はレフィーナ中佐に委任。ハガネは空間転移装置取り付けのため伊豆基地へ。ドリフト・ウィングとフェアリもラマリスとの関係を調べるためヒリュウ改に移す事に。

・アキミ達にフェアリの事情を伏せつつ記憶喪失治療への協力を頼むジンプウ、苦しい言い訳を不審に思うアケミ。

・台北に空間転移するヒリュウ改だが、先んじて灰色のソーンを駆るアル=ヴァン率いる機動部隊が台北に出現、連邦軍を退けて市街地でラマリス(ジェヴィルン)と交戦開始。ラマリス・カーナへの合体が生じた直後、ヒリュウ改の空間転移を検知し、迎撃に向かうジュア=ム、相手が鋼龍戦隊と知って、地球人との交戦を避けろと命じるアル=ヴァンを強引に押し切り、諜士への対抗心やグランティード奪還への野心に駆られて戦闘開始。

・総員正面から突貫して力押し。

・4PP雑魚殲滅後、ジュア=ムのソーンをHP21000割らせてイベント発生。隙を見て組みついたカルヴィナが投稿勧告したものの、苛立ってキレたジュア=ムが「・・・ええ、聞こえていますよ、教官殿」「俺ですよ、ジュリアンです。あなたの可愛い教え子の」と冷笑しつつ正体を明かし、「あんたがベルゼルートのテスト飛行を前倒しにしたのは、想定外だった。予定通りだったなら、楽に始末できたものを」と言い放ち、アシュアリー襲撃の一翼を担った事を明かす。

・呆然としたカルヴィナを突き放したジュア=ム、所詮雇われテストパイロットだったと嘲り、自分の本名はジュリアンでなくジュア=ム・ダルービと明かして、「紛い物共々、ここで死ねよ!」と咆哮。カルヴィナ気力−50で戦闘再開。

・5PP、HP7400程度まで削ったジュア=ムを囲み、ランページ・ゴースト&マグナム・ステークで撃破、戦闘終了。

・アル=ヴァンから厳命されて渋々撤退するジュア=ム。一方、ジュリアンが敵だった事に(じゃあ、あの人は・・・アリーは・・・)と懊悩するカルヴィナ、伊豆で灰色のソーンが自分のマニューバを知っていたようだったと思い当たる。

●第15話:忘れたはずの呼び名

・ラマリス・カーナと戦いデータ取得しているアル=ヴァンら本隊に、ヒリュウ改がアプローチして戦闘開始。灰色のソーンに組みついて正体を暴こうと独り思い詰めつるカルヴィナ。グランティードは万一に備え艦内待機。

・4PPドナ・リュンピー12機撃破してイベント発生、SRポイントget。灰色のソーンに取り付いて正体を問い詰めるカルヴィナに、「カリン」と呼びかけ正体を明かすアル=ヴァン、このままだと殺してベルゼルートを奪わざるを得ないと告げつつ、投降すれば同胞を説得してフューリーに受け入れると説く。

・想い人に裏切られ呆然とするカルヴィナだが、ずっと騙していたと恨み節を呟き始め、愛称でのアル=ヴァンの呼びかけにその名で呼ぶなと激昂、目的が何であれ決して果たさせないと報復宣言。

・部下を撤退させたアル=ヴァン、時間を与えると言いおいて撤退。深追いしかけるカルヴィナだが、カイ少佐に諌められ断念、戦闘再開。

・6PPラマリス掃滅して戦闘終了。

・ガウ=ラ・フューリアに帰還してジェヴィルン(ラマリス)の融合・巨大化を報告するアル=ヴァン、鋼龍戦隊との共通点であるサイトロン・システム等、人間の精神や思念に関与するシステムが影響を与えていると推論。グランティードやベルゼルートを見逃したと責められるものの、皇女殿下の命令を建前としてかわし、搭乗者を帰順させる方が有益と持論を主張、「玉座機を『鍵』と成せるのは、皇女殿下のみ。ヴォーダの門に異変ありし時、お一人で戦場へ送り出すわけにもいきますまい。シューンの血筋の者が・・・皇女殿下の剣となりて戦う者が必要だと思われます」と説く。グ=ランドンは、『鍵』の力を発揮するだけなら皇女殿下だけを乗せて騎士団が守れば良いと受け入れず。

・一方、ヒリュウ改では幹部がカルヴィナにヒアリング。ソーンをラフトクランズと呼びアル=ヴァン・ランクスと名乗ったアリスター・リンクスから、フューリーに来いと誘われた事を明かしつつ、アル=ヴァン殺害の決意を新たにするカルヴィナ。

●第16話:鉤と剣

・伊豆基地からのマイルズ戦隊司令の命により、カルヴィナ少尉は追って沙汰あるまで謹慎、ヒリュウ改は台北で待機、転移装置装備を終えたハガネの試験転移を待って合流予定。

・カルヴィナに何かわからないのかと質問を蒸し返すトーヤ、互いに押し問答になったところへ、イルムとアヤ大尉が仲裁。謹慎を命じられて激昂するカルヴィナだが、「・・・信じていた人に裏切られたことがあるのはあなただけじゃない」とアヤ大尉に諌められ、今自重しないと復讐の機会も奪われ全てを失うと警告されて、「あの男を殺せる可能性を減らしたくはないから」と謹慎を受け入れる。(やっぱり、アル=ヴァンとは単なる同僚っていう間柄じゃないようだな)と察しつつ、敢えて口にしないイルム兄貴。(^-^;

・テスラ研のラドム博士からキョウスケに連絡があり、クロガネが龍虎王、グルンガスト零式・弐式を積み、リシュウ先生も乗せて、ハガネに乗せ変えるべく伊豆へ向かっているとか。

・ゼンガー少佐は未だ消息不明。封印戦争前にアクセル達が飛ばされた海域で、戦後にクロガネが調査した際に再びゲート出現、ダイゼンガーで調査に出たところ機体が制御不能となり自らゲートへ接近、ゲート消滅後にダイゼンガーは落下して、乗っていたゼンガー少佐が行方不明に。

・一方テスラ研のラドム博士に通信で生産ライン流用を依頼するラージ、所長の許可は得たが設計図は申し出通り全て破棄済みと応じるラドム博士に、アウトプットは間も無く終わるので明日中に送ると約束。「なるほど、そう簡単に消去できないストレージがありましたわね」とほくそ笑むラドム博士、データ受領次第作業着手を約束。

・情報部長官のジェイコブ・ムーア元帥に通信で報告するギリアム少佐、ラフトクランズの奥の手が長時間使えるものではないと推論しつつ、L&Eコーポレーションとは別の対策も提言、フューリーが次こそ奇襲を仕掛けてグランティードとベルゼルートを奪うと予測し、特殊マーカーで帰還先を探る策をほのめかす。一方、情報部の調べでは、セルドア・シウンがドイツ支社に足繁く通っていたと判明、第3開発部のフランツ・ツェッペリンが怪しいと告げる元帥。

・移動中のクロガネ、例の海域にまたも空間歪曲現象を観測し、急遽調査に。トロンベで単騎出撃したレーツェルの前に、この辺りには何かあるとデブデダビデが姿を現し、戦闘開始。

・3PPイベント発生。北西にゲートが開いて3つの輝く光点が現れ島に着地。時限転移装置のトラブルと嘆きつつ降り立ったハーケン・ブロウニングとアシェン、共に降りたゼンガー少佐に目的の新西暦世界である事を確認して安堵したものの、ゲートが閉じてしまい今度は自分達が放浪者の身に。

・外界からの干渉を調べると称してデブデダビデが怪しげな呪文によりマッドネット憑依機体を召喚。レーツェルがマッドネット接触を避けつつゼンガー少佐を回収するようクロガネに指示して、戦闘再開。

・5PPクロガネが目的地到着してイベント発生、SRポイントget。ゼンガー少佐と共にクロガネ格納庫に乗り込んだハーケン、当初は傍観モードだったものの、搭載されたゲシュペンスト・タイプH・ハーケンに「あの黒いメカは・・・ファントム!?やけにビッグだが、間違いない・・・!」と驚愕、アシェンが残されていたデータを確認してW00専用に開発されたPTX-002Cゲシュペンスト・ハーケンのレプリカと同定、「俺の名前が付いたゲシュペンスト・・・。この世界のミスター・ファントムってわけか」とほくそ笑み、「パーティーに、まだ間に合うかもな・・・!」と俄然やる気に。

・ダイゼンガーで先行したゼンガー少佐、威嚇するデブデダビデに「黙れッ!」「そして、聞けッ!我はゼンガー!ゼンガー・ゾンボルト!悪を断つ剣なり!!」と一喝。更にタイプHで出たハーケン・ブロウニング、さすらいの賞金稼ぎと自称し、エンドレス・フロンティアで共闘したアクセル達に「あの赤ワカメにブラック・ブーメランは元気かい」と言及しつつ、「このブラック・ゴーストは、元々俺のために設計されたマシンらしくてな。動かし方はわかるのさ。・・・昔からな」と不敵に嘯いて、人手は多い方がいいだろうと協力を約束、戦闘再開。

・雑魚殲滅後、ハーケンとゼンガー少佐は隣接、レーツェルは射程死角からデブデダビデを削り、8PPにHP55000割ってイベント発生、デブデダビデが腹減ったので見逃してやるとか嘯きつつ撤退し、戦闘終了。

・クロガネで合流し改めて経緯を聞いたレーツェル、アシェンがおかしな口調までラミアに似ていると内心考えつつ、ハーケン達が元の世界エンドレス・フロンティアに戻る手段はクロスゲートくらいしかなさそうと聞かされ、同行すれば鋼龍戦隊がいずれ封鎖されているクロスゲートに赴くかも、と共闘を提案。ハーケンは軽いノリで了承。

●第17話:髑髏の騎士

・桃園基地で合流を待つヒリュウ改。連邦軍の依頼を受けたシャイン王女もフェアリオン持参で向かってるとか。

・基地上空に突然、大阪と類似した空間歪曲現象が発生、光輪からクリスタルドラグーンとマッドネット憑依機体が出現。ヒリュウ改は基地を守って動かず、戦闘開始。

・3PP雑魚撃ち減らしてイベント発生。空間歪曲と共に基地上空に再び光輪が発生し、ダークブレイン幹部のスカルナイトが出現、宿敵ロアに目もくれずヒリュウ改を狙い撃ち、Eフィールドを抜いてメインノズルと空間転移装置に損傷。足を止められ窮地に追い込まれたヒリュウ改だが、間髪入れずハガネが指定座標にピタリと転移出現、リシュウ先生はじめ援軍出撃。

・コウタがクリスタルドラグーンと戦闘時セリフイベント、ロア達を倒す前にやることがあると独語するクリスタルドラグーン。

・4PP、武器4段改造のランページ・ゴーストとツインバード・ストライクを含むMBでクリスタルドラグーンに2万程度のダメージ与えてSRポイントget。

・4PP雑魚殲滅して戦闘終了、スカルナイト達は目的果たしたと嘯いて撤退。

・ヒリュウ改の空間転移装置は修理に最低3日必要と判明。そこへジャカルタから入電、デブデダビデが現れてラマリス多数を捕獲したとか。

・合流したシャイン王女に、ファンだったというメルアが感激。

・テスラ研からは龍虎王の他、グルンガスト弐式の1号機、2号機とも搬送されてグルンガスト勢揃い。前者は龍人機に組み込まれたパーツ新造でリストア、後者は別部隊からヨン・ジェバナ少尉の手配で回してもらったとか。

・アクアがハーケン・ブロウニングのファミリーネームにエクセレンとの関係を詮索するものの、アクセルに釘を刺されて断念。一方ラミアは、アシェン・ブレイデルが自分の原型にあたる戦闘用アンドロイドW7だと説明。(おれとハーケン、エクセレン・・・そして、アシェンとラミアが一堂に会するとは・・・レモン・・・貴様の導きだとでも言うのか)と感慨にふけるアクセル。

・デブデダビデがラマリスを捕獲して武器に使う可能性を示唆するロア、ダークアイアン・キャッスルは見つけられないし、デブデダビデが結界を張れば空間が歪められ容易に近づけないと説明。ヒリュウ改は修理に残り、ハガネはジャカルタへ向かって、残存するラマリスに博士の考案した作戦を試すことに。

・強化パーツ:テスラ・ドライブget。

・換装武器:ネオ・チャクラムシューター、ハイパー・ビームライフルS、ブーストハンマー、シシオウブレード、エナジードレイン、ウェポンブレイカーget。

・機体:龍虎王、フェアリオン・タイプS、グルンガスト弐式get。

●第18話:ランナウェイ・ゴースト

・T-LINKシステムやシュンパティア、サイトロン・システム適応者を集めたブリーフィングで、ジャカルタのラマリス討伐任務について伊豆のケンゾウ・コバヤシ博士から説明。ラマリス出現が人口密集地に限られる事から、住民の念や繁華街の残留思念、アインストや妖機人の特異なエネルギーなどを糧として増えるとの推測に基づき、強い念をぶつけてカーナ・タイプになったところへ更に強烈な念をぶつければ、吸収できず完全消滅するという仮説を検証するため、アルファ・チームとしてアヤ大尉が指揮。ヒリュウ改は空間転移装置修復のため残留、ハガネのみで作戦実施。

・念をぶつけるという事がよくわからないと戸惑うトーヤ達に、何かをイメージしてぶつけてみるとジョッシュが提案。肯定するリュウセイ、呪文のような言葉と共に光の剣をイメージして投げるのが天上天下念動破砕剣ことT-LINKソードだと解説。

・ラマリスを前に出撃したアルファチーム、アヤ大尉の指示で念を集中。自信を持てず戸惑うトーヤだが、騙されたと思って・・・とアドバイスを重ねるリュウセイに応じ、光の剣をイメージ。するとジョッシュ達のシュンパティアに再び反応があり、一部ラマリスがカーナに合体。最後の一押しになったトーヤは筋が良いとリュウセイとジョッシュが称賛しつつ、戦闘開始。

・北西にジョッシュ達、南西にはハガネ搭載したアリエイルやゼンガー少佐達を加速かけて突貫させ、2EP反撃で敵15機撃墜してイベント発生、SRポイントget。

・覚えのある気配を念動力者らが感知し、北東にアレス・ガイストっぽいエントリヒ・ガイスト出現、その念に引き寄せられたかラマリス3体が周囲に出現。「・・・成仏できなかった。おれと同じだな」と苦く呟くアクセル。イェッツト化が更に進んでいると見て取ったアリエイル、(ドゥバン・・・あなたはその中にいるのですか?)と唯一の同胞に想いを向ける。アリエイルに向かってくるらしいエントリヒ・ガイストを迎え撃って三つ巴で戦闘再開。エントリヒ・ガイスト周囲にはラマリス3体が毎ターン出現。

・6PP、エントリヒ・ガイスト囲んでHP4万ぎりぎりまで削りつつアーマーブレイカーとチャフグレネード当てて、改造Lv4ランページ・ゴースト&Lv1竜巻斬艦刀+闘志Lv1念動爆砕剣&Lv4TBSで撃破。エントリヒ・ガイストはあっさり撤退。

・6PPラマリス殲滅して戦闘終了。

・エントリヒ・ガイストの中身について、拒絶されたようで見えないと告げるアルフィミィ、自分を拒絶したのかと思い悩むアリエイル。

●第19話:セレンディピティ

・ラブルパイラのヘルルーガ・イズベルガ頭官、マルム・クイスード頭領長が隠していた心臓病で倒れたと発表、政治的空白を作らないため自分が代行を任されたと主張。発表を聞いていたジークとサリーだが、出奔したフェアリから以前聞いていた話と違うと不審に思うサリー。・・・この二人兄妹なのかと思ったら、単に親しい兄貴分なので「兄さん」呼ばわりしてるだけとか。紛らわしい・・・f(-_-;

・更に、ラブルパイラに幸福をもたらす英傑としてゴモウドッカ・ゴライクンルを紹介するヘルルーガ、未開で野蛮な地球人より文明的な星間国家ゾヴォークと交渉すべきと主張。襲撃してきたのを棚に上げての味方面に反発するジーク。

・クーデター成功の報を知らせるイラドーヤに、そもそもラブルパイラの開発責任者だったヘルルーガが最高頭官になって当然と主張するビルゴー、マルム頭領長は運良く継承順位に恵まれただけと吐き捨て、後は護衛官を始末するだけと言い放つ。一方、伊豆基地に運ばれたアリアードを追うべく、可能性のある8隻の内ハガネとヒリュウ改に狙いを絞るイラドーヤ。

・フェアリの記憶を刺激すべくモニター越しの会話を行うアキミ達だが、社員名簿への偽装掲載にも関わらず不審の念を募らせるアケミ。隠し通せないだろうと開示を提案するサイカに、上と掛け合ってみると応じるギリアム。

・ハガネ格納庫でドリフト・ウィングの起動実験に勤しむワン博士とジンプウ、ラマリスに似た何かに反応しているだけと推測し、大エネルギーの吸収あるいは変換システムとブラック・ボックスについて推論。そこへ突然の敵襲警報。

・ゼラニオ級が転移出現して機動部隊出撃、ハガネを中心に迎え撃つ鋼龍戦隊。敵指揮官イラドーヤが目当てのアリアード(ドリフト・ウィング)を1回目で引き当てるか運試しと嘯きつつ、ガロイカを突貫させて探りを入れるよう指示。その狙いを推測したカイ少佐とギリアム、ガロイカの最優先撃破を命じて戦闘開始。

・2PP、ガロイカ6機撃墜してイベント発生。ジーベ・ドライブの反応を検知したビルゴー、アリアードがハガネに搭載されていると確信。急がず一度引き揚げると言うイラドーヤだが、功を焦るビルゴーがアリアード奪還あるいは破壊と逸り、どうせ果たせないと見越したイラドーヤは傍観。

・正面から総員突貫して4PP雑魚殲滅、ビルゴーのゲイオス=グルードをHP2万強まで削り、改造Lv4ランページ・ゴースト&Lv0一撃必殺砲+Lv1竜巻斬艦刀&Lv4TBSのMBで余裕のオーバーキル撃破、SRポイントget。ビルゴーは逆上しつつも、イラドーヤに窘められておとなしく撤退。

・6PP、HP 27000弱まで削ったイラドーヤのライグ・ゲイオスに、Lv0一撃必殺砲&Lv1竜巻斬艦刀+Lv4ランページ・ゴースト&Lv4TBSのMBで撃破、戦闘終了。イラドーヤもあっさり撤退。

・半端な戦力で仕掛けてきた敵の意図を訝しむリシュウ先生達が、ハガネ艦内の何かをガロイカで探る事が目的だったかもと推測するなか、ジンプウが格納庫で関わっている何かかもと鋭く勘を働かせるアケミ。

●第20話:ギリアムの一手

・余談を許さぬ状況故に諜士とラースエイレムを用いた玉座機奪還作戦が必須と具申するグ=ランドン、「既に敢行しているものと思っていましたが」と牽制するシャナ=ミア皇女を「滅相もない」とはぐらかしつつ強弁。ヴォーダの門(クロスゲート)から現れるヴァウーラ(ルイーナ)を退ける事こそ我らが使命と強調する皇女、地球人にフューリーの存在を明かす頃合いと示唆するものの、凶暴で排他的な地球人は攻め込んでくるに違いないとグ=ランドンに一蹴され、搭乗者を生かしたまま連れてくる事を条件にやむなく作戦を許可。

・騎士アル=ヴァンと準騎士ジュア=ム、諜士ソ=デスを呼んだグ=ランドン、アイドリング状態のオルゴ転送基を同時に転移させ、ソ=デスがラースエイレムのステイシスフィールドで玉座機を転送基に近づけ、そのままガウ=ラ・フューリアへ転移させる作戦を命令。玉座機の搭乗者は生かしたまま連行、ベルゼルートは最早不要なので搭乗者ごと抹殺と命じるグ=ランドンに、しばし黙り込むアル=ヴァンだが、騎士として命令を受諾。

・次なるラマリス討伐のためデリーに向かうハガネ。復讐に流行りリオにつっかかるカルヴィナだが、個人で出来ることには限界があると自身の経験に照らして静かに諭すライ。

・自機に秘策のマーカーを仕込んだ多目的ランチャーを取り付けたギリアム少佐に、ラージ達がテスラ研での組み立て状況を報告。時間優先のため高性能のライトニングとエターナルでなく、安定して調整しやすいストライカー・フレームを2つ作成中で、汎用性不足を補う対処策も施すとか。

・デリーのラマリスを首尾良く殲滅した鋼龍戦隊だが、突如上空にフューリーの重力震反応、アル=ヴァンらが転移出現し、後退させる間も無くラースエイレムでグランティードが転送基近くまで持ち去られる。が、すかさずギリアム少佐がかねて用意のマーカーを打ち込み、転送先であるガウ=ラ・フューリアの座標を知られると気づいたアル=ヴァンが急遽転送を中止、「彼らはラースエイレムの対抗策を講じていたようだ。今からでは転移先の再設定が間に合わん」と指摘。更にトーヤが転送基を破壊。

・選択を迫るアル=ヴァンに、お前もジュア=ムもこの手で殺すとカルヴィナが怒りの絶叫を叩きつけて、グランティードが敵中孤立したまま戦闘開始。

・南西にイング&リョウトの凶鳥コンビとギリアム少佐&ベルゼルートを突貫させて雑魚とアル=ヴァンを引き付けつつ、MB主眼の主力は北から西へ回り込みつつ雑魚掃滅して気力上げ。トーヤは敵射程外へ回り込みつつ北から東へ合流目指し、防御主体で攻撃しのぐ。

・5PP雑魚殲滅後、MB用の援護陣形組みながらジュア=ムHP16000、ソ=デスHP24000程度まで削り、7PPまずソ=デスを改造Lv5ランページ・ゴースト&Lv0一撃必殺砲+Lv1竜巻斬艦刀&Lv5TBSのMBで余裕のオーバーキル撃破、ソ=デスは撤退。続けてジュア=ムを闘志Lv1暗剣殺&Lv0念動爆砕剣+Lv5ランページ・ゴースト&Lv5TBSのMBでオーバーキル撃破、ジュア=ムも撤退、SRポイントget。

・ウザ過ぎるアル=ヴァンは、囮のベルゼルートに防御させつつ引き付けて道路上に誘導、母艦囮にMAP兵器も撃ち切らせ、HP4万ギリギリまで削って囲み、改造Lv5ランページ・ゴースト&Lv0一撃必殺砲+Lv1竜巻斬艦刀&Lv5テンペスト・ランサーでMBしたものの、8千強不足して撃破できず・・・orz

・初手でギリアムにしてやられた時点で勝敗が決していたと歯噛みしつつアル=ヴァン撤退。深追いしようとするカルヴィナだが、それでベルゼルートを失えば本末転倒とカイ少佐に窘められてやむなく断念。

・ギリアム少佐の奇策を振り返る一同、アル=ヴァンが敢えて奥の手を使わなかった可能性をアクアが指摘し、カルヴィナとの過去故かもと推測するギリアム少佐。更にカティアが彼らにとってのタブーかもと指摘する傍ら、同じ手は通用しないとレーツェルが警鐘を鳴らし、抜本的対策は自分達に懸かっていると黙考するフィアナ。

・ジョッシュに連れられてカルヴィナに対したグラキエース、「あの男との対話を諦めるな」と告げ、ジョッシュ等と戦い仲間を失った自分は対話を拒んで得られるはずだったものを失う事を知っている、とぶっきら棒に諭すものの、カルヴィナは拒絶。

・ラブルパイラで上司のヴォートを問いただすジークとサリー、マルム頭領長の健康状態やゴライクンルとの接触、フェアリの脱走理由や手段等の不審な点を次々指摘、深まる疑問を解き明かす手段を模索。

●第21話:パフォーマーズ

・鋼龍戦隊のハガネからアリアード奪還を命じるヘルルーガ、ゴライクンルにこれ以上借りを作らず、親衛隊はラブルパイラ防衛に専念させるため、ヴォートの部隊に出撃命令、ジーベ・ドライブはゴライクンルとの取引材料でもある最重要機密だが予備が2基あるので必要ならアリアードは破壊せよと指示。ゴライクンルとの関係を知って逃亡したフェアリが地球側に情報提供したならマルムが持ちかけた和平交渉を蹴られたはずと訝しむヘルルーガとレジアーネ、フェアリが死亡して情報提供が不十分なのではと推測。ヘルルーガから事情を明かされているヴォート、鋼龍戦隊と共闘経験のあるジーク・アルトリート、サリー・エーミルに脱走者を演じさせてハガネに接近、隙を見て増援を転移で送り込む作戦を立案。

・前線のゼラニオ級でビルゴー、イラドーヤ、キナハらと合流したジークとサリー、演技を合わせて鋼龍戦隊に近づく策を練るものの、ジークは密かに「騎長は俺達に本当のことを教えなかった。しかも、こないだと今回の話じゃ、食い違う点がある」とヴォート騎長が抱きこまれている事をサリーに指摘、フェアリとアリアードこそ真相を暴く鍵と説き、「俺は事の真相を知らねえまま、ラットマの連中の捨て駒になって死ぬのは御免だ」と吐き捨てて、筋を通すべく鋼龍戦隊への寝返りを画策。

・統合作戦本部の命を受けた鋼龍戦隊は戦力を二分、ハガネが南欧方面軍と共にパリ奪還作戦に参加、ヒリュウ改は各地のラマリス掃討に従事。そのブリーフィング中に突然、ガディソードの機体2機が接近して接触を希望、取り急ぎヒリュウ改が対応することに。

・ヒリュウ改と接触し投降指示に従うジークとサリーだが、その意図を察していたキナハ率いるゾヴォーク部隊が直接転移出現、ビルゴー率いる本隊のハガネ襲撃に対する陽動も兼ねて裏切り者を処断すると宣告。「フン・・・お前らが本気で来るなら、かえって都合がいいぜ。下手な嘘をつかずに済むからな」と嘯くジーク、サリーと共に鋼龍戦隊に保護を願い出て、ドリフトウィングことアリアードが敵の狙いだと明かす。重要な手がかりが得られると判断したレフィーナ艦長、ジーク達の保護を命じて、ゾヴォーク部隊と戦闘開始。

・ジーク達はNPCで、北東から南西のヒリュウ改にむけて移動。

・ジーク達への攻撃部隊に足の速い精鋭を突貫させ、2EP被弾に備えて撹乱かけておく。キナハ本隊には育成遅れのスーパー系等で対処。

・5PP雑魚殲滅、キナハHP3万ギリギリまで削りつつ、精鋭合流。

・6PP、改造Lv5ランページ・ゴースト&Lv2竜巻斬艦刀+Lv0一撃必殺砲&Lv2ブラスト・ソードのMBで撃破して戦闘終了、ジーク達が無傷なのでSRポイントget。

・ハガネも首尾良く敵襲を凌いでおり、ヒリュウ改はジーク達を武装解除して受け入れ。

・保安兵を制したギリアム少佐、アキミ達と共にフェアリも同行させてジーク達と対面。再会に刺激されて記憶を取り戻したフェアリが「ええ、私はフェアリ・クリビア・・・ガディソードのアネクス人よ」とアキミ達に出自を明かす。

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